JP6025511B2 - 同軸コネクタおよびその基板接続構造 - Google Patents
同軸コネクタおよびその基板接続構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6025511B2 JP6025511B2 JP2012246312A JP2012246312A JP6025511B2 JP 6025511 B2 JP6025511 B2 JP 6025511B2 JP 2012246312 A JP2012246312 A JP 2012246312A JP 2012246312 A JP2012246312 A JP 2012246312A JP 6025511 B2 JP6025511 B2 JP 6025511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- wiring board
- coaxial connector
- gnd
- coaxial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
これに対し、例えば、特許文献2には、同軸コネクタのプリント配線板端面に接するフランジに、プリント配線板の端面に向かって尖る突起が設けられるGND導体板を供える構造が提案されている。
特許文献2に開示されている同軸コネクタは、このような課題を解決する一つの方法ではあるが、プリント配線板の端面に向かって尖る突起が設けられるGND導体板や、突起をプリント配線板端面に食い込ませるためのネジ止め構造が必要となるなど、同軸コネクタの構造が複雑であるという課題があった。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る同軸コネクタの構造を示す構成図である。
図1において、同軸コネクタ8は、同軸部1、フランジ2、信号端子3、上面固定板4a、裏面固定板4b、および、切り欠き部5を備える。
同軸部1は、同軸ケーブルなどの同軸伝送路を接続するためのものであり、接続する同軸伝送路に応じた凸ピンまたは凹ソケット状の中心導体と円筒状の外導体とを持ち、中心導体と外導体との間は絶縁体で満たされている。なお、図示はしていないが、同軸部1の外表面には、多くの場合、ネジ止め可能なようにネジ山が切ってある。
フランジ2は、同軸コネクタ8の同軸部1の外導体と一体化した導体であり、同軸コネクタが接続するプリント配線板の端面に接するように設けられている。
フランジ2の内部には、同軸部1から続く円筒状の穴と中心導体、さらにこれらの間を埋める絶縁体が入っている。
信号端子3は、同軸コネクタ8の同軸部1の中心導体と、プリント配線板10(図2参照。プリント配線板10については後述する)上に形成された信号配線パターンとを接続するための信号端子である。
裏面固定板4bも、上面固定板4a同様、同軸コネクタ8をプリント配線板10に固定するためのものである。裏面固定板4bは、上面固定板4aとともに、プリント配線板10を挟み込むようにし、はんだ付けを行うなどして同軸コネクタ8をプリント配線板10に固定する。
また、切り欠き部5は、プリント配線板10の端面と対向する面を斜めに切り欠いた形状としている。
図2において、プリント配線板10は、信号配線パターン11、GND層12、GNDパッド13、および、導体パッド14を備える。
信号配線パターン11は、プリント配線板10の上面の表層に形成される。
GND層12は、プリント配線板10の内層に設けられ、信号配線パターン11を流れる信号のリターン電流経路となっている。
なお、この実施の形態1では、説明の簡単のため、信号配線パターン11は、1本の直線状であり、図2のプリント配線板10の右上は、プリント配線板10の端で切れた状態としているが、本来は必要な接続先に適当な経路を巡って接続されている。
導体パッド14は、同軸コネクタ8の上面固定板4aをはんだ付けで固定するためのものである。図2においては、同軸コネクタ8の上面固定板4aのネジ穴に位置合わせした穴を備え、ネジ止めのみ、はんだ付けのみ、ネジ止めとはんだ付け両方など、必要に応じて同軸コネクタ8とプリント配線板10の固定が可能なようにしている。ただし、上述したように、同軸コネクタ8の上面固定板4aは、同軸コネクタ8のプリント配線板10への固定の目的のみに示したものであるので、ネジ穴についても、別の形状であったり、あるいは全く無くても良い。
図4は、この発明の実施の形態1に係る同軸コネクタ8とプリント配線板10とを接続した状態の断面図である。
なお、図3,図4において、図1,図2で説明したものと同様の構成については、同じ符号を付し、重複した説明を省略する。
なお、図4では、プリント配線板10の信号配線パターン11と内層のGND層12が、プリント配線板10の端面に設けたGNDパッド13で短絡しているように見えるかもしれないが、図2に示したように、信号配線パターン11とGNDパッド13は位置がずれているため、実際には短絡はしていない。
なお、同軸コネクタ8の信号端子3もプリント配線板10上の信号配線パターン11とはんだ付け等により接続されているものとする。
実施の形態1では、同軸コネクタ8の切り欠き部5を、プリント配線板10の端面と対向する面を斜めに切り欠いた形態を示したが、次にその他の切り欠き構造を持つ実施形態を示す。
図5は、この発明の実施の形態2に係る同軸コネクタ8の構造を示す構成図である。
なお、図1で説明したものと同様の構成については、重複した説明を省略する。図1に示した同軸コネクタ8とは、切り欠き部5の形状のみが異なる。
図5において、切り欠き部5は、プリント配線板10の端面の対向面および垂直面を全て垂直に切り欠いた構造となっている。
3面を垂直にすることにより、はんだ付けだけでなく、切り欠き穴の形状にほぼ一致した導体片を詰め込んで、同軸コネクタ8とプリント配線板10の接続を、はんだ付けより簡単に行なうことができる。なお、ここでいう「垂直」とは、そこに押しこんだ導体片により、同軸コネクタ8とプリント配線板10とを接続できるものであれば、完全な90度の垂直でなくてもよく、ほぼ垂直であるものも含むものとする。
例えば、図6のように、プリント配線板10端面のGNDパッド13と、切り欠き部5のプリント配線板10の端面の対向面との間にバネ状導体片7を挿入し、バネの力により同軸コネクタ8の外導体とGNDパッド13を接続し、かつバネ状導体片7を保持させれば、はんだ付けより簡単に、同軸コネクタ8とプリント配線板10の接続を行わせることができる。
なお、バネ状導体片7で接続する場合には、コイル状とするとリターン電流が流れる経路が細く、長くなりインダクタンス成分となるため、なるべく同軸コネクタ8の中心導体に近い側で太く、短い経路で、プリント配線板10端のGNDパッド13と接続できるような形状のものが望ましい。
図7は、この発明の実施の形態3に係る同軸コネクタ8の構造を示す構成図である。
なお、図1,図5で説明したものと同様の構成については、重複した説明を省略する。図1,図5に示した同軸コネクタ8とは、切り欠き部5の形状のみが異なる。
図5における切り欠き部5と比べると、図7における切り欠き部5は、プリント配線板10の端面に対し、左右の垂直面を両面とも斜めに切り欠いた構造となっている。
図8は、この発明の実施の形態4に係る同軸コネクタ8の構造を示す構成図である。
なお、図1,図5及び図7で説明したものと同様の構成については、重複した説明を省略する。図1,図5及び図7に示した同軸コネクタ8とは、切り欠き部5の形状のみが異なる。
図8において、切り欠き部5は、プリント配線板10の端面の対向面および左右の垂直面を全て斜めに切り欠いた構造となっている。
図9は、この発明の実施の形態5に係る同軸コネクタ8の構造を示す構成図である。
なお、図1,図5,図7及び図8で説明したものと同様の構成については、重複した説明を省略する。図1,図5,図7及び図8に示した同軸コネクタ8とは、切り欠き部5の形状のみが異なる。
図5における切り欠き部5と比べると、図9における切り欠き部5は、プリント配線板10の端面の対向面および中心導体3に遠い側の垂直面のみを斜めに切り欠いた構造としている。
同軸コネクタ8の外導体を流れるリターン電流は中心導体3に近い円筒状の表面付近の密度が最も高いため、はんだ付けを行う場合も外導体の円筒になるべく近い位置で接続するのが良い。従って、図9に示すように、切り欠き部5のプリント配線板10端の対向面および中心導体3に遠い側の垂直面のみを斜めに切り欠く。
Claims (10)
- 同軸ケーブルなどの同軸伝送路をプリント配線板に水平方向に接続するための同軸コネクタにおいて、
前記同軸コネクタの外導体と一体化した導体であり、前記同軸コネクタが接続する前記プリント配線板の端面に接するように設けられたフランジを備え、
前記フランジには、前記プリント配線板の端面に設けられたGNDパッドと当該フランジとを電気的に接続する接続用部材を挿入するための切り欠き部が設けられることを特徴とする同軸コネクタ。 - 前記切り欠き部は、前記プリント配線板の端面と対向する面を斜めに切り欠いた形状であることを特徴とする請求項1記載の同軸コネクタ。
- 前記切り欠き部は、前記プリント配線板の端面の対向面および垂直面を全て垂直に切り欠いた形状であることを特徴とする請求項1記載の同軸コネクタ。
- 前記切り欠き部は、前記プリント配線板の端面に対し、左右の垂直面を両面とも斜めに切り欠いた形状であることを特徴とする請求項1記載の同軸コネクタ。
- 前記切り欠き部は、前記プリント配線板の端面の対向面および左右の垂直面を全て斜めに切り欠いた形状であることを特徴とする請求項1記載の同軸コネクタ。
- 前記切り欠き部は、前記プリント配線板の端面の対向面および前記プリント配線板の中心導体に遠い側の垂直面のみを斜めに切り欠いた形状であることを特徴とする請求項1記載の同軸コネクタ。
- 前記同軸コネクタを前記プリント配線板に固定するための固定板をさらに備え、
前記固定板は、前記プリント配線板の片面側のみに設けることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の同軸コネクタ。 - 前記同軸コネクタを前記プリント配線板に固定するための固定板をさらに備え、
前記固定板は、前記プリント配線板を挟み込むように上下に設けることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の同軸コネクタ。 - 請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載の同軸コネクタと、前記プリント配線板とを接続する基板接続構造において、
前記プリント配線板は、上面の表層に信号配線パターンと、内層に前記信号配線パターンを流れる信号のリターン電流経路となるGND層と、端面に前記GND層と接続される前記GNDパッドとを備え、
前記接続用部材ははんだであり、
前記同軸コネクタの外導体と一体化し、前記切り欠き部が設けられた前記フランジと前記GNDパッドとが、前記はんだにより電気的に接続されていることを特徴とする基板接続構造。 - 請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載の同軸コネクタと、前記プリント配線板とを接続する基板接続構造において、
前記プリント配線板は、上面の表層に信号配線パターンと、内層に前記信号配線パターンを流れる信号のリターン電流経路となるGND層と、端面に前記GND層と接続される前記GNDパッドとを備え、
前記接続用部材は導体片であり、
前記同軸コネクタの外導体と一体化し、前記切り欠き部が設けられた前記フランジと前記GNDパッドとが、当該切り欠き部に配置された前記導体片により電気的に接続されていることを特徴とする基板接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012246312A JP6025511B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | 同軸コネクタおよびその基板接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012246312A JP6025511B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | 同軸コネクタおよびその基板接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014096250A JP2014096250A (ja) | 2014-05-22 |
| JP6025511B2 true JP6025511B2 (ja) | 2016-11-16 |
Family
ID=50939188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012246312A Expired - Fee Related JP6025511B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | 同軸コネクタおよびその基板接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6025511B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6680521B2 (ja) * | 2015-11-24 | 2020-04-15 | 京セラ株式会社 | 電子装置 |
| JP6853655B2 (ja) * | 2016-11-14 | 2021-03-31 | ヒロセ電機株式会社 | 基板とコネクタとの接続構造および基板 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6457979B1 (en) * | 2001-10-29 | 2002-10-01 | Agilent Technologies, Inc. | Shielded attachment of coaxial RF connector to thick film integrally shielded transmission line on a substrate |
| JP2009099283A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Murata Mfg Co Ltd | 高周波同軸コネクタ、これを用いた高周波同軸コネクタの実装構造及び高周波同軸コネクタの接続方法 |
| JP2011065886A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | 基板端用同軸コネクタおよびそれを実装した基板 |
-
2012
- 2012-11-08 JP JP2012246312A patent/JP6025511B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2014096250A (ja) | 2014-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7648394B2 (en) | Electrical coaxial connector | |
| US9203171B2 (en) | Cable connector assembly having simple wiring arrangement between two end connectors | |
| US7695289B1 (en) | Connector | |
| US9774111B2 (en) | Cable connector assembly with multi-layered circuit board | |
| US20180097298A1 (en) | Electrical connector | |
| CN103996933B (zh) | 连接器和使用该连接器的信号传输方法 | |
| CN106165201B (zh) | 线缆端接结构 | |
| JP2008300130A (ja) | 遊動型コネクタ | |
| JP2017103223A (ja) | リジッド−フレックス回路コネクタ | |
| WO2017026081A1 (ja) | 電気コネクタ | |
| JP2020071954A (ja) | 電気コネクタおよび電子デバイス | |
| JP2018081745A (ja) | 基板とコネクタとの接続構造、基板および基板とコネクタとの接続方法 | |
| US20190207327A1 (en) | Circuit Board and Card | |
| US7443272B2 (en) | Signal transmission structure, circuit board and connector assembly structure | |
| JP3202420U (ja) | ケーブルテレビ同軸ビデオネットワーク伝送器及びその挿入接続ソケット | |
| US9070959B2 (en) | Connection unit | |
| JP6025511B2 (ja) | 同軸コネクタおよびその基板接続構造 | |
| JP6103898B2 (ja) | 同軸コネクタおよびその基板接続構造 | |
| JP2011065886A (ja) | 基板端用同軸コネクタおよびそれを実装した基板 | |
| US20060261825A1 (en) | Signal transmission structure, circuit board and connector assembly structure | |
| US8157585B2 (en) | Electrical device | |
| JP2009152432A (ja) | 電子部品モジュール | |
| JP2018037505A (ja) | 基板端子付プリント基板 | |
| US9647364B2 (en) | Thin connector | |
| JP5245597B2 (ja) | コネクタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151007 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160616 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160628 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160817 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160913 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161011 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6025511 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |