JP6032920B2 - 家庭用薄葉紙収納容器 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の蓋付き容器では、蓋が回動軸を中心に回動して開くタイプである。そして蓋を開く方向に付勢する金属バネ等の付勢手段がついている。サブアセンブリ状態で容器本体を積み重ねるためには、蓋を閉めた状態で重ねることになる。その状態では、付勢手段に負荷がかかる。
また、特許文献2には、スタッキング用リブを設けた複合容器が開示されている。
特許文献1に記載の蓋付き容器では、付勢手段に負荷をかけない状態でスタッキングすると、可動蓋が開いた状態では嵩張るし、可動蓋が開く向きに付勢力が働くためにスタック状態で倒れやすく安定しない。
天面側に取出口が設けられ、かつ底面側がほぼ全面的に開口した容器本体と、該容器本体の前記天面に取り付けられて前記取出口を開閉可能であり付勢部材により開いた状態で付勢されている上蓋と、前記容器本体の底面側の開口を閉じるように配置される底蓋とを備え、前記容器本体内に積層された家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納容器において、
前記上蓋は、スライド移動することにより、前記取出口を開閉させるものであり、
前記容器本体の所定の箇所を補強し、かつその上部を結ぶ線がスタックラインを形成する複数の同一の高さのスタック用リブを前記容器本体の外面に有し、
前記スタック用リブの位置は、前記容器本体に前記上蓋を取り付けたサブアセンブリ状態で前記容器本体を積み重ねたときに上となる前記容器本体の内側に、下となる前記容器本体が触れず、且つ、当該下となる前記容器本体の前記スタックラインよりも上側の部分が収納されるように定められ、
前記上蓋のスライド移動により前記上蓋が動く領域は、前記底面側の開口の範囲内であることを特徴とする。
天面側に取出口が設けられ、かつ底面側がほぼ全面的に開口した容器本体と、該容器本体の前記天面に取り付けられて前記取出口を開閉可能であり付勢部材により開いた状態で付勢されている上蓋と、前記容器本体の底面側の開口を閉じるように配置される底蓋とを備え、前記容器本体内に積層された家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納容器において、
前記上蓋は、スライド移動することにより、前記取出口を開閉させるものであり、
前記容器本体の所定の箇所を補強し、かつその上部を結ぶ線がスタックラインを形成する複数の同一の高さのスタック用リブを前記容器本体の外面に有し、
前記スタック用リブの位置は、前記容器本体に前記上蓋を取り付けたサブアセンブリ状態で前記容器本体を積み重ねたときに上となる前記容器本体の内側が、下となる前記容器本体のうち、前記上蓋以外の部分に触れないように定められ、前記上蓋のうち開いた際に最も外側になる部分には接触するように定められたことを特徴とする。
天面側に取出口が設けられ、かつ底面側がほぼ全面的に開口した容器本体と、該容器本体の前記天面に取り付けられて前記取出口を開閉可能であり付勢部材により開いた状態で付勢されている上蓋と、前記容器本体の底面側の開口を閉じるように配置される底蓋とを備え、前記容器本体内に積層された家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納容器において、
前記上蓋は、スライド移動することにより、前記取出口を開閉させるものであり、
前記容器本体の所定の箇所を補強し、かつその上部を結ぶ線がスタックラインを形成する複数の同一の高さのスタック用リブを前記容器本体の外面に有し、
前記容器本体は、前記天面に近い側が丸みを帯びた形状であり、
前記容器本体の内側であって前記取出口の周囲に複数のスタック支持リブを設け、
前記サブアセンブリ状態で前記容器本体を積み重ねたときに上となる前記容器本体の複数の前記スタック支持リブの下部が、下となる前記容器本体の天面に当接することを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、開く向きに付勢されており、スライド移動する上蓋を有するので、蓋の開く付勢力の方向がスタックの積み重ね方向に対して垂直な向きであるので、サブアセンブリ状態において安定したスタックができる。また、上蓋のうち開いた際に最も外側になる部分が、積み重ねたときに上となる容器本体の内側に接触するので、スタックした際に、揺れることなく安定した状態に保持することができる。
請求項3記載の発明によれば、容器本体の平面視において角となる部分に設けたコーナーリブにより、スタックの際に上となる容器本体を支えるので、安定したスタックができる。
請求項4記載の発明によれば、容器本体の長手方向の二つの側面のそれぞれに同一の高さの水平なスタックラインであって、下方が突出する水平リブを前記容器本体の外側に有するので、スタックした際に、上になる容器の長手方向の側面の底辺が下になる容器の水平リブの上部に当接し、揺れることなく安定した状態に保持することができる。
請求項5記載の発明によれば、開く向きに付勢されており、スライド移動する上蓋を有するので、蓋の開く付勢力の方向がスタックの積み重ね方向に対して垂直な向きであるので、サブアセンブリ状態において安定したスタックができる。また、スタック支持リブを容器本体の内側(裏側)に設けたので、容器本体が丸みを帯びた形状であっても、スタックの際のゆれを防止することができる。
請求項6記載の発明によれば、スタック支持リブを前後にそれぞれ複数設けるので、より安定性をもたらす。
<家庭用薄葉紙収納容器の構成>
まず、本実施形態の家庭用薄葉紙収納容器の構成について説明する。
なお、以下の説明では、家庭用薄葉紙収納容器の平面視長手方向を左右方向、平面視短手方向を前後方向、高さ方向を上下方向とする。
具体的には、家庭用薄葉紙収納容器1は、例えば、図1(a),(b)、図2、図3、図5などに示すように、上面に家庭用薄葉紙Pを取り出すための取出口11を有するとともに下面に家庭用薄葉紙Pが積層された薄葉紙積層体Qを詰め替えるための底面開口12を有し、内側の収納空間部Sに薄葉紙積層体Qを収納する容器本体10と、容器本体10の上面にスライド移動自在に設けられ、取出口11を開閉させる蓋体としての上蓋20と、上蓋20を容器本体10に取り付けるためのシャーシ30と、容器本体10の底面開口12を塞ぐ底蓋40と、上蓋20を開放状態となる方向に付勢する付勢部材50と、等を備えて構成される。
また、容器本体10、上蓋20、シャーシ30及び底蓋40は、例えば、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)等の熱可塑性樹脂から形成されている。
また、本実施形態においては、付勢部材50として、引張コイルばねを用いることとする。
なお、薄葉紙積層体Qを、包装体によって内包することとしても良い。特に、家庭用薄葉紙収納容器1に収納する家庭用薄葉紙Pが、本実施形態のようにウェットタイプの家庭用薄葉紙Pである場合には、薄葉紙積層体Qを防湿性の包装体によって内包することが好ましい。
なお、本実施形態では、下面が開口した容器本体10を用い、薄葉紙積層体Qを容器本体10の下面側から詰め替えるように構成したが、これに限ることはなく、例えば、下面は閉口して前後左右の何れかの面が開口した容器本体10を用い、薄葉紙積層体Qを容器本体10の前後左右の何れかの面側から詰め替えるように構成することも可能である。
コーナーリブ37は、後述するスタックに用いられる。スタックについては、後述する。
取出口11は、容器本体10の内部の収納空間部Sに収納された家庭用薄葉紙Pを取り出すための、平面視にて角のとれた略長方形状に形成された開口である。
取出口11は、上蓋20が開放状態(図1(b)、図2、図3(b)参照)となった場合に開放され、このとき家庭用薄葉紙Pは、取出口11を通じて一枚毎に収納空間部Sから外部に引き出すことができるようになっている。
また、取出口11は、上蓋20が閉塞状態(図1(a)、図4、図5参照)となった場合に閉塞されるようになっている。
また、上蓋20の下面にも、シリコンゴム等のゴムやオレフィン系エラストマー等の熱可塑性エラストマーなどの弾性体から形成された蓋側パッキン21が取り付けられている。
蓋側パッキン21は、上蓋20の下面のうち上蓋20の閉塞状態においてケース側パッキン14に対応する位置に設けられており、ケース側パッキン14と蓋側パッキン21とは、上蓋20が閉塞状態となった場合に互いに密着して(図5(a)参照)、収納空間部S内の気密性を保持するように構成されている。すなわち、ケース側パッキン14及び蓋側パッキン21が、取出口11の周縁と上蓋20との隙間を封止する気密手段として機能する。
これにより、家庭用薄葉紙収納容器1に収納する家庭用薄葉紙Pが、本実施形態のようにウェットタイプの家庭用薄葉紙Pである場合には、家庭用薄葉紙Pに含浸した薬液の蒸発を防止できるようになっている。
なお、本実施形態では、容器本体10にケース側パッキン14を設けて上蓋20に蓋側パッキン21を設けた、すなわち、容器本体10と上蓋20との双方に気密手段を設けたが、これに限ることはなく、気密手段によって取出口11の周縁と上蓋20との隙間を封止できるのであれば、例えば、容器本体10だけに気密手段を設けても良いし、上蓋20だけに気密手段を設けても良い。また、シャーシ30に取出口11が設けられている場合には、シャーシ30に気密手段を設けても良い。
シャーシ30は、例えば、図7に示すように、凹部13の底面部13a上に載置され、取出口11を取り囲む枠部31と、閉塞状態の上蓋20と略面一となるよう枠部31に支持される上壁部32と、を備えて構成される。
ここで、本実施形態では、上蓋20と上壁部32とを合わせると、平面視にて略楕円形状の板状部材を構成するようになっている。また、上蓋20及び上壁部32は、前後方向(短手方向)に下方へ凸となるよう湾曲した形状をなしている。
また、上蓋20の下面のうち前後方向略中央の位置には、例えば、図3(b)、図5(b)に示すように、付勢部材50の他端と係合する可動側係合部22が設けられている。
ここで、例えば、図2、図3(b)、図5(b)に示すように、本実施形態において、家庭用薄葉紙収納容器1は、付勢部材50である引張コイルばねを2本備えている。また、シャーシ30の枠部31は、固定側係合部33を2つ備えている。この2つの固定側係合部33は、上蓋20とシャーシ30とが組み合わされた状態で所定の直線(具体的には、左右方向(長手方向)に平行で可動側係合部22を通る直線)に対して互いに線対称となる位置に配置され、かつ、上蓋20の閉塞状態における可動側係合部22との間隔が、上蓋20の開放状態における可動側係合部22との間隔よりも長くなるように、枠部31に設けられている。そして、2本の付勢部材50のうち一方の一端が、2つの固定側係合部33のうちの一方に掛止されるとともに、2本の付勢部材50のうち他方の一端が、2つの固定側係合部33のうちの他方に掛止され、2本の付勢部材50の双方の他端が、上蓋20に設けられた可動側係合部22に掛止されている。
ここで、付勢部材50は、伸縮部材により構成され、シャーシ30の固定側係合部33が、ケース体(本実施形態の場合、シャーシ30)に設けられ付勢部材50の一端と係合する固定点として機能し、上蓋20の可動側係合部22が、上蓋20に設けられ付勢部材50の他端と係合する可動点として機能する。
そして、付勢部材50、シャーシ30の固定側係合部33及び上蓋20の可動側係合部22が、上蓋20を開放状態となる方向にスライド移動させる可動機構として機能する。
なお、本実施形態では、固定側係合部33(固定点)をシャーシ30に設けたが、これに限ることはなく、固定側係合部33(固定点)は、容器本体10に設けても良い。
すなわち、上蓋20は、当該上蓋20の状態にかかわらず、外部から視認不能に付勢部材50、シャーシ30の固定側係合部33及び上蓋20の可動側係合部22を遮蔽している。これにより、家庭用薄葉紙収納容器1の美観が向上するとともに、付勢部材50、シャーシ30の固定側係合部33及び上蓋20の可動側係合部22が触られることを防止できるようになっている。
また、シャーシ30には、上壁部32の一部を操作面34aとしたスイッチ部34が設けられている。スイッチ部34は、前後方向に沿って延設された軸部34bを回動軸として回動可能に構成されており、左端側(すなわち、上蓋20側)に爪部23が上方から進入して係合する爪受部34cを有している。また、スイッチ部34は、図示しない付勢手段によって、押圧されて回動する方向とは逆方向に付勢されている。
すなわち、爪部23及び爪受部34cが、付勢部材50の付勢力に抗して上蓋20が閉塞状態となるように係止するとともに、当該係止を解除可能な係止手段として機能する。
なお、本実施形態では、係止手段による係止を解除する際に押圧されるスイッチ部34をシャーシ30に設けたが、これに限ることはなく、スイッチ部34は、容器本体10に設けても良い。
また、例えば、図8に示すように、上蓋20には、レール部31aに対してスライド移動可能に係合するスライド部24が設けられている。スライド部24は、例えば、上蓋20とシャーシ30とが組み合わされた状態で、当該スライド部24の下面が、対応するレール部31aの上面に当接するように、上蓋20の下面から垂下する垂壁部(図示省略)の下端に接続されている。
これにより、上蓋20をスムーズかつ確実に開閉できるようになっている。
なお、本実施形態では、上蓋20のスライド移動をガイドするためのレール部31aをシャーシ30に設けたが、これに限ることはなく、レール部31aは、容器本体10に設けても良い。
また、例えば、図3(b)に示すように、容器本体10の凹部13の周縁のうち、上蓋20の閉塞状態においてスライド部24の左端側(ダンパー24aを含む)に対応する位置には、上蓋20が閉塞状態から開放状態へと移行する際にスライド部24が入り込む横穴部15が形成されており、上蓋20の開放状態において、横穴部15内でスライド部24のダンパー24aが容器本体10に当接するように構成されている。すなわち、スライド部24が容器本体10に衝突することによって、付勢部材50の付勢力による上蓋20のスライド移動が停止するように構成されており、当該衝突の際の衝撃を、ダンパー24aによって吸収できるようになっている。
なお、本実施形態では、撓むことで衝撃を吸収できるようにダンパー24aを左方へ凸となるよう内側から外側に向けて湾曲した弓状に形成したが、これに限ることはなく、ダンパー24aの形状は、上蓋20が開放状態となる際の衝撃を吸収できるのであれば、適宜任意に変更可能である。
また、ケース体(本実施形態の場合、シャーシ30)のうち係止手段(本実施形態の場合、爪受部34c)よりも右側(すなわち、上蓋20の閉塞状態となる方向側)には、上蓋20を閉める際等に指を掛けるための固定側指掛部35が設けられている。具体的には、シャーシ30には、固定側指掛部35として、シャーシ30の端部(本実施形態の場合、上壁部32の右端部)を上側に向けて起立させることにより形成された突起部が設けられている。
また、本実施形態の場合、固定側指掛部35は、スイッチ部34に離間してケース体(本実施形態の場合、シャーシ30)に設けられている。これにより、固定側指掛部35に掛けた指でスイッチ部34を誤操作してしまうことを防止できるようになっている。
なお、本実施形態では、固定側指掛部35をシャーシ30に設けたが、これに限ることはなく、固定側指掛部35は、容器本体10に設けても良い。
また、例えば、図6に示すように、容器本体10の凹部13の周縁のうち、上蓋20の閉塞状態において突片部27の先端側(ダンパー27a(後述)を含む)に対応する位置には、上蓋20が閉塞状態から開放状態へと移行する際に突片部27が入り込む横穴部16が形成されており、上蓋20が開放状態になると、上蓋20の突片部27の先端側が容器本体10の横穴部16に入り込んで、突片部27の上下方向の移動が規制されるように構成されている。これにより、上蓋20の開放状態において、上蓋20の左端側が上方向へと移動して上蓋20が起き上がってしまうことを防止できるようになっている。
また、本実施形態では、突片部27にダンパー27aを設けてスライド部24にダンパー24aを設けた、すなわち、突片部27とスライド部24との双方にダンパーを設けたが、これに限ることはなく、ダンパーによって上蓋20が開放状態となる際の衝撃を吸収すること(衝撃を緩めること)ができるのであれば、例えば、突片部27だけにダンパーを設けても良いし、スライド部24だけにダンパーを設けても良いし、突片部27及びスライド部24以外の部分にダンパーを設けても良い。また、ダンパーは、上蓋20側ではなく、ケース体(容器本体10やシャーシ30)側に設けても良いし、上蓋20側とケース体側との双方に設けても良い。突片部27にダンパーを設けない場合は、上蓋20の開放状態において、突片部27が横穴部16内で容器本体10に当接しないように構成することが好ましい。また、スライド部24にダンパーを設けない場合は、上蓋20の開放状態において、スライド部24が横穴部15内で容器本体10に当接しないように構成することが好ましい。
また、突片部27は、上蓋20が起き上がってしまうことを防止するために設けられているが、本実施形態のように、スライド部24の左端側が入り込む横穴部15の上方が上面部10aによって塞がれている場合には、スライド部24によって、上蓋20が起き上がってしまうことを防止することができる。具体的には、この場合には、上蓋20が開放状態になると、上蓋20のスライド部24の左端側が容器本体10の横穴部15に入り込んで、スライド部24の上下方向の移動が規制され、上蓋20が起き上がってしまうことを防止することができるので、突片部27を設けなくてもよい。
次に、本実施形態の家庭用薄葉紙収納容器の製造方法の一例について、図5を参照して説明する。
まず、シャーシ30に、付勢部材50と上蓋20とを組み付けてアセンブリ体Aを形成する。
次いで、アセンブリ体Aを容器本体10に取り付ける。具体的には、シャーシ30の下面に設けられた複数(本実施形態の場合、5個)の嵌合凸部(図示略)と、容器本体10の凹部13の底面部13aに嵌合凸部に対応させて設けられた嵌合孔部(図示略)と、が嵌合するよう、アセンブリ体Aを、容器本体10の凹部13内に当該凹部13の上方から嵌め込むことによって、容器本体10に取り付ける。すなわち、付勢部材50と上蓋20とは、シャーシ30に組み付けられて一体に構成されたアセンブリ体Aの状態で、容器本体10に取り付けられている。これにより、上蓋20と付勢部材50とシャーシ30とを別々に容器本体10に取り付ける手間を省くことができるようになっている。
なお、本実施形態では、シャーシ30に設けられた嵌合凸部と、容器本体10に設けられた嵌合孔部と、を嵌合させることによって、アセンブリ体Aを容器本体10に固定するよう構成したが、これに限ることはなく、例えば、ねじ等によってアセンブリ体Aを容器本体10に固定しても良い。
アセンブリ体Aを容器本体10に組み付けた状態をサブアセンブリ状態と呼ぶこととする。すなわち、サブアセンブリ状態は、中身のウェットティシューを収納する前の状態であって、底蓋40を取り付けていない状態である。
図1に図示する家庭用薄葉紙収納容器にあっては、既に底蓋40を取り付けてある状態であるので、完成状態である。図1に図示する状態から底蓋40を取り外し、中身のウェットティシューを取り除くと、サブアセンブリ状態と同じ状態になる。
容器本体10がサブアセンブリ状態にある場合について説明する。図1(a)に示すような上蓋20が閉じている状態では、付勢部材に負荷がかかった状態であり、長い間その状態で保持すると、動力の劣化が進むことが懸念される。したがって、図1(b)に示すような上蓋20が開いている状態でサブアセンブリ状態での保管、輸送などの取り扱いをすることが望ましい。
また、余分な固着具を用いるのでは、部品点数が増えてしまうし、それを用いる際の手間、外す際の手間をかけることになり工数も増えることになる。
また、容器本体10の天面は、取出口11を含む部分を設けるための空間を有しており、上蓋20は、当該空間に設けられ、上蓋20のスライド開閉により上蓋が動く領域は、容器本体の外形を構成する領域の内側に含まれるのが望ましい。これにより、サブアセンブリ状態での容器本体10の天面に組み付けた部品は、保管、輸送の間、保護される。ここで容器本体の外形を構成する領域とは、容器本体10の最外周である。また、容器本体の外形を包絡する面で囲まれた領域ということもできる。
本願発明の実施形態1−4では、取出口11、上蓋20を含む容器本体10の天面における構成は、同様のものを用いて説明している。ここで、図3(b)の上蓋が開いている状態を示す平面図と、図5(b)の上蓋が閉じている状態を示す平面図とを参照しつつ、上蓋20の開閉を実現する構成について板状のアセンブリシャーシを用いた例を挙げて説明する。
付勢部材50、パッキン14、21を除く部品(容器本体10、上蓋20、スイッチ部34、シャーシ30など)は、合成樹脂の成型品として作製することができる。
容器本体10は、ここでは天面に長手方向に延びる長円状の凹部13を有しており、その凹部13に上蓋20のスライド開閉機構、開いた状態に付勢する付勢部材50、閉じた状態に固定する爪受部34c、爪受部34cの固定を解除するためのスイッチ部34などを収容する。
取出口11及びそれを取り囲むように設けられたパッキン14は、上述した実施形態における本体容器10に設けることもできるが、別の部材として板状の部材(ここで、アセンブリシャーシと呼ぶ)に設けて、例えば容器本体10の裏側(内側)から嵌めこまれることとしてもよい。嵌め込むための形状としては貫通しない凹み部分とそれに嵌合する突起とをもって嵌合させ、一度嵌め込めば、外すのが困難であるように成型品の設計をすることができる。貫通しない凹み部分とするのは、容器の密閉性(気密性)を確保するためである。
固定部分及び可動部分は、アセンブリシャーシに取り付ける。実際の工場の作業にあっては、容器本体10に取り付ける前のアセンブリシャーシに固定部分及び可動部分を取り付けてから、上蓋20が閉じた状態にして、アセンブリシャーシを容器本体10の裏側(内側)から容器本体10の長円状の孔に固定部分及び可動部分が嵌るようにし、かつ容器本体10の裏側の凹み部分(リブ)にアセンブリシャーシ側の突起が嵌合するように嵌めこむことができる。その後、容器本体10の天面側からスイッチ部34を押すことにより、爪受部34cの引っかかりを解除し、上蓋20を開いた状態にする。この状態が上述したサブアセンブリ状態である。
スイッチ部34の動く部分については、別の部品として作製して、後から嵌め込む。
不側指掛部35は、上蓋20が開いている状態から、閉じようとするときに、ユーザの手指のうちの例えば人差し指が掛かる部分である。そのときユーザの手指のうちの例えば親指が可動側指掛部25に掛かる。そして、親指と人差し指とを使って、上蓋20を閉じる。
組み立て工程にあっては、アセンブリシャーシに上述した固定部分を取り付けてから、コイルばね(付勢部材)50、50を固定部分の図3(b)の左端の上下2箇所に設けた固定側係合部33、33に取り付ける。付勢部材50,50(二つのバネ)の他端は、可動側係合部22に取り付けられる。当該取り付けを行ってからスライド部24,24をレール部31a,31aに摺動可能に取り付ける(またはスライド部24、24をレール部31a、31aに摺動可能に取り付けてから付勢部材50、50を取り付ける)。
付勢部材50は、上蓋20が開く方向に付勢される。つまり、上蓋20が開いている状態では、付勢部材50は自然長に近い状態すなわち負荷のかからない状態にある。それに対して上蓋20が閉じている状態では、付勢部材50は伸びており負荷の掛かる状態にある。上述したように、上蓋20が開いている状態から閉じるには、ユーザが手指を用いて付勢部材50に抗して上蓋20をスイッチ部34に近づける。上蓋20のスイッチ部34に近い側には、爪受部34cに引っかかる部材である爪部23があり、爪受部34cに引っかかることにより上蓋20が閉じた状態で固定される。スイッチ部34をユーザが押すと、爪受部34cにおける引っ掛かりが解除されて、上蓋20は、付勢部材50により引っ張られて開く。
以下に述べる実施形態2−4は、主にスタックを実現するための構成(水平リブ、コーナーリブ、スタック支持リブ、いかり肩形状、なで肩形状)に関するものである。
≪スタックの際に、容器本体の内側が上蓋のうち開いた際に最も外側になる部分に接触する≫
実施形態1では、上蓋20が開閉の際に動く領域が容器本体10の底面側の開口の範囲内であり、容器本体10の内側にぶつからないとした。
確かに、付勢手段の動力劣化軽減のためには、ぶつからないことが望ましいが、上蓋20が多少接触する程度のものであっても、動力劣化上の問題はあまり問題とならないものと考えられる。付勢手段としてコイルばねを用いる場合であれば、取付の遊びもあるし、板バネ式の付勢手段であっても、自然長からわずかの変化の領域にあっては劣化の問題はあまりない。
このことは、スタックリブをコーナーリブとする場合であっても、水平リブとする場合(後述する実施形態3)であっても同様にいえることである。
≪水平リブを設けて線状に延びるスタックラインとした家庭用薄葉紙収納容器≫
本発明の実施形態3である「水平リブを設けて線状に延びるスタックラインとした家庭用薄葉紙収納容器」について図3及び図4を参照しつつ説明する。
図3は、水平リブ36(線状に延びるスタックライン)を設けた家庭用薄葉紙収納容器を二個重ねた様子を容器本体の短手方向の中心線(取出口11の中心線)を含む鉛直面で切った断面図(a)及び上から見た平面図(b)である。図4は、線上に延びるスタックラインを設けた家庭用薄葉紙収納容器を複数スタックした様子を示す斜視図である。図3及び図4では、上蓋20は開いている状態である。
水平リブ36は、容器本体10の長手方向の側面であって、高さにおいては中央からやや下の部分に水平に設けたリブである。その水平の線をスタックラインとして、当該水平の線よりも下の部分を外側に向かって突出させた形状としている。しかし、下の部分を上よりも肉厚にしているものではなく、図3(a)に示すように、階段状の成型部分を構成している。肉厚とせずに、階段状にすることで強度、剛性を上げることを目的とするリブである。これも射出成型上のリブといえる。
ここで、水平リブを肉厚はすべて同じで階段状に成型したものとしたが、肉厚をも厚くすることで補強効果を高めることとする変形例も可能である。
また、ここでは前後方向の二つの側面に水平リブ36を設けることとしたが、左右方向の二つの側面に水平リブを設けることとしてもよい。
図4には、5個の容器本体10を、上蓋20が閉じている状態でスタックしている状態を描いたが、実施形態と同様に上蓋20が開いている状態でもスタック可能である。
また、コーナーリブに代えて、水平リブとすることとしたが、コーナーリブに加えて水平リブをも設けることとする実施例も可能である。
図3(b)では、上蓋20は開いている状態であるので取出口11が見えている。取出口11に設けられた3個の舌片部14aのうちプッシュボタンに遠い側の舌片部14a(ポップアップするウェットティシューを調整するためにやや下向きに延びるもの)が図3(a)に描かれている。
≪コーナーリブに加えてスタック支持リブを設けた家庭用薄葉紙収納容器≫
次に、実施形態4である、コーナーリブに加えてスタック支持リブを設けた家庭用薄葉紙収納容器について図5及び図6を参照しつつ説明する。
図5は、コーナーリブ37に加えてスタック支持リブ38を設けた家庭用薄葉紙収納容器を二個重ねた様子を容器本体の長手方向の鉛直面で切った断面図(図5(a))、上から見た平面図(図5(b))及び側面図(図5(c))である。図6は、短手方向にはいかり肩形状であるが、長手方向にはなで肩形状をした家庭用薄葉紙収納容器を複数(図6では5個)スタックした様子を示す斜視図である。
コーナーリブ37は、実施形態において述べたものと同じものとする。スタック支持リブ38は、容器本体10の内側(裏側)であって、取出口11の周囲に複数設ける。サブアセンブリ状態で容器本体を積み重ねたときに上となる容器本体の複数のスタック支持リブ38の下部が、下となる容器本体の天面に当接して、スタック時の長手方向のゆれを防止するものである。
≪スタックの際に長手方向、短手方向、ともに面状の広がりで接触する家庭用薄葉紙収納容器:いかり肩≫
実施形態1〜4で述べた家庭用薄葉紙収納容器は、容器本体10の天面側が丸みを帯びたもの、すなわち「なで肩形状」であった。厳密に言えば、実施形態1〜2で述べた家庭用薄葉紙収納容器は長手方向の断面で切った形状は「なで肩形状」であって(図2、図5(a))、短手方向の断面で切った形状は「いかり肩形状」である(図3(a)、図5(c))。短手方向の断面形状が「いかり肩形状」であるから、容器本体長手方向の側面に着目すると、スタックの際に上となる容器本体の長手方向の側面の裏側(内側)と、下となる容器本体の長手方向の側面の表側(外側)とが所定の広がりの面状の接触をするので、安定性が高い。したがって、実施形態3−4では、短手方向の揺れを考慮する必要はなかった。コーナーリブ37や、スタック支持リブ38の機能は、長手方向の揺れを防止するものであった。
図7は、側面の水平リブを長手方向との側面に有するいかり肩形状の家庭用薄葉紙収納容器を複数スタックした様子を示す斜視図である。水平リブ36は実施形態3(図3,4)に示すものと同じである。容器本体10の形状が長手方向、短手方向ともにいかり肩形状であることから、長手方向、短手方向ともにスタックの際に一定の面状の広がりで接触できるのでいずれの方向にも揺れにつよいスタック構造をもたらす。
この場合、スタックを深くしすぎると、スタックした本体容器10同士が外れにくくなる虞がある。そのような事態が生じないように水平リブ又はコーナーリブの形状を例えば、波打たせる形状にするなど、スタックを外しやすい形状を考慮するのが望ましい。
すなわち、係止手段(爪部23及び爪受部34c)による係止を解除すると、付勢部材50の付勢力によって、取出口11を閉塞していた上蓋20がスライド移動して開放状態となり、取出口11が開放されることとなる。
したがって、係止手段(爪部23及び爪受部34c)による係止を解除するだけで付勢部材50の付勢力によって自動的に上蓋20が開くので、上蓋20の開放動作が行いやすく、利便性が高い。
なお、家庭用薄葉紙収納容器1に備える付勢部材50の個数(本数)は、2つ(2本)に限ることはなく、適宜任意に変更可能であり、1つ(1本)であっても良いし、3つ(3本)以上あってもよい。また、固定側係合部33や可動側係合部22の個数は、付勢部材50の個数に応じて、適宜任意に変更可能である。
また、本実施形態では、上蓋20が、ケース体の外側でスライド移動するように構成したが、これに限ることはなく、上蓋20が、ケース体の内側でスライド移動して、上蓋20の開放状態において上蓋20の大部分(例えば、可動側指掛部25を除く部分)がケース体内に収まるように構成することも可能である。
したがって、家庭用薄葉紙収納容器1の美観が向上する。
また、付勢部材50が触られることを防止することができるので、付勢部材50に汚れが付きにくく、付勢部材50に指等が挟まる心配もなく、衛生的に安全に使用することができるとともに、付勢部材50が、取り外されてしまったり、取り外されて誤飲されてしまったりすることを防止することができる。
すなわち、上蓋20は付勢部材50の付勢力によって自動的に開くが、その際の衝撃がダンパー24a,27aによって吸収されるので、上蓋20が開放状態となる際の衝撃に伴う上蓋20やケース体(本実施形態の場合、主に容器本体10)の磨耗を抑制したり、上蓋20が開放状態となる際に生じる衝突音を軽減したりすることができる。
すなわち、上蓋20はスライド移動することによって取出口11を開閉させるが、そのスライド移動がレール部31aによってガイドされるので、上蓋20をスムーズかつ確実に開閉することができる。
すなわち、可動側指掛部25に指を掛けて上蓋20に閉塞状態となる方向(本実施形態の場合、右方向)の力を加えることができるだけでなく、上蓋20を閉める際に、閉塞状態となる方向の力が上蓋20だけでなくケース体(容器本体10及びシャーシ30)に加わってしまっても、固定側指掛部35に指を掛けてケース体に逆方向の力を作用させてケース体を固定しておくことができるので、ケース体が滑ってしまうことがない。
したがって、片手で上蓋20を閉めることができ、上蓋20の閉塞動作が行いやすい。
なお、家庭用薄葉紙収納容器1に上蓋20を開放状態となる方向に付勢する付勢部材50を設けたが、これに限ることはなく、家庭用薄葉紙収納容器1に付勢部材50を設けなくてもよい。家庭用薄葉紙収納容器1に付勢部材50を設けない場合には、可動側指掛部25と固定側指掛部35との双方に指を掛けて上蓋20を開閉することができる。したがって、片手で上蓋20を開閉することができ、上蓋20の開閉動作が行いやすい。
具体的には、本実施形態において、ケース体は、容器本体10と、当該容器本体10の上面に固定されるシャーシ30と、を備え、上蓋20は、シャーシ30に取り付けられ、固定側指掛部35は、シャーシ30の端部(本実施形態の場合、上壁部32の右端部)を上側に向けて起立させることにより形成された突起部である。
したがって、固定側指掛部35がスイッチ部34に離間して設けられているので、固定側指掛部35に掛けた指でスイッチ部34を誤操作してしまうことを防止することができ、上蓋20を片手で確実に閉めることができる。
なお、スイッチ部34を回動可能に構成したが、これに限ることはなく、スイッチ部34を押圧することで係止手段(爪部23及び爪受部34c)による係止を解除できるのであれば、スイッチ部34の構成は適宜任意に変更可能であり、例えば、スイッチ部34は上下方向に揺動可能に構成しても良い。
また、スイッチ部34や固定側指掛部35を設ける箇所は、スイッチ部34や固定側指掛部35が容器本体10の平面(上面)視外形からはみ出さないのであれば、適宜任意に変更可能である。
具体的には、本実施形態において、容器本体10は、上面に凹部13を有し、取出口11は当該凹部13に設けられ、アセンブリ体Aは、凹部13内に当該凹部13の上方から嵌め込まれている。
また、以上説明した家庭用薄葉紙収納容器1の製造方法によれば、シャーシ30に、付勢部材50と上蓋20とを組み付けてアセンブリ体Aを形成し、次いで、アセンブリ体Aを容器本体10に取り付けるようになっている。
したがって、上蓋20と付勢部材50とを別々に容器本体10に取り付ける必要がないので、組み立てやすい。
10 容器本体
10a 上面部
10b 周面部
11 取出口
12 底面開口
13 凹部
13a 底面部
14 ケース側パッキン
14a 舌片部
15 横穴部
20 上蓋
21 蓋側パッキン
22 可動側係合部
23 爪部
24 スライド部
25 可動側指掛部
26 指載置部
27 突片部
30 シャーシ
31 枠部
31a レール部
31b 支持部
31c 連結部
32 上壁部
33 固定側係合部
34 スイッチ部
34a 操作面
34b 軸部
34c 爪受部
35 固定側指掛部
36 水平リブ
37 コーナーリブ(リブ)
38 スタック支持リブ
40 底蓋
50 付勢部材
P 家庭用薄葉紙
Q 薄葉紙積層体
S 収納空間部
Claims (6)
- 天面側に取出口が設けられ、かつ底面側がほぼ全面的に開口した容器本体と、該容器本体の前記天面に取り付けられて前記取出口を開閉可能であり付勢部材により開いた状態で付勢されている上蓋と、前記容器本体の底面側の開口を閉じるように配置される底蓋とを備え、前記容器本体内に積層された家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納容器において、
前記上蓋は、スライド移動することにより、前記取出口を開閉させるものであり、
前記容器本体の所定の箇所を補強し、かつその上部を結ぶ線がスタックラインを形成する複数の同一の高さのスタック用リブを前記容器本体の外面に有し、
前記スタック用リブの位置は、前記容器本体に前記上蓋を取り付けたサブアセンブリ状態で前記容器本体を積み重ねたときに上となる前記容器本体の内側に、下となる前記容器本体が触れず、且つ、当該下となる前記容器本体の前記スタックラインよりも上側の部分が収納されるように定められ、
前記上蓋のスライド移動により前記上蓋が動く領域は、前記底面側の開口の範囲内であることを特徴とする家庭用薄葉紙収納容器。 - 天面側に取出口が設けられ、かつ底面側がほぼ全面的に開口した容器本体と、該容器本体の前記天面に取り付けられて前記取出口を開閉可能であり付勢部材により開いた状態で付勢されている上蓋と、前記容器本体の底面側の開口を閉じるように配置される底蓋とを備え、前記容器本体内に積層された家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納容器において、
前記上蓋は、スライド移動することにより、前記取出口を開閉させるものであり、
前記容器本体の所定の箇所を補強し、かつその上部を結ぶ線がスタックラインを形成する複数の同一の高さのスタック用リブを前記容器本体の外面に有し、
前記スタック用リブの位置は、前記容器本体に前記上蓋を取り付けたサブアセンブリ状態で前記容器本体を積み重ねたときに上となる前記容器本体の内側が、下となる前記容器本体のうち、前記上蓋以外の部分に触れないように定められ、前記上蓋のうち開いた際に最も外側になる部分には接触するように定められたことを特徴とする家庭用薄葉紙収納容器。 - 前記スタック用リブは、
前記容器本体の平面視において角となる部分に設けたコーナーリブであることを特徴とする請求項1又は2に記載の家庭用薄葉紙収納容器。 - 前記スタック用リブは、
前記容器本体の対向する二つの側面のそれぞれに同一の高さの水平なスタックラインを形成し、前記容器本体の外面に外側に向けて突出する水平リブであることを特徴とする請求項1又は2に記載の家庭用薄葉紙収納容器。 - 天面側に取出口が設けられ、かつ底面側がほぼ全面的に開口した容器本体と、該容器本体の前記天面に取り付けられて前記取出口を開閉可能であり付勢部材により開いた状態で付勢されている上蓋と、前記容器本体の底面側の開口を閉じるように配置される底蓋とを備え、前記容器本体内に積層された家庭用薄葉紙を収納する家庭用薄葉紙収納容器において、
前記上蓋は、スライド移動することにより、前記取出口を開閉させるものであり、
前記容器本体の所定の箇所を補強し、かつその上部を結ぶ線がスタックラインを形成する複数の同一の高さのスタック用リブを前記容器本体の外面に有し、
前記容器本体は、前記天面に近い側が丸みを帯びた形状であり、
前記容器本体の内側であって前記取出口の周囲に複数のスタック支持リブを設け、
前記サブアセンブリ状態で前記容器本体を積み重ねたときに上となる前記容器本体の複数の前記スタック支持リブの下部が、下となる前記容器本体の天面に当接することを特徴とする家庭用薄葉紙収納容器。 - 前記スタック支持リブは、前記容器本体の長手方向を左右とすると、前後にそれぞれ複数設けることを特徴とする請求項5に記載の家庭用薄葉紙収納容器。
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