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JP6038474B2 - 汚泥界面計測装置 - Google Patents
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JP6038474B2 - 汚泥界面計測装置 - Google Patents

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Description

本発明は、汚水中に配置され、沈降汚泥の界面までの距離等を測定する汚泥界面計測装置に関する。
一般に、浄水場や下水処理場等の沈殿池においては、汚水中に配置され、界面位置を測定するセンサーを備えた超音波式界面計測装置が設置されている。
しかしながら、上記超音波式界面計測装置の超音波の送受信面が長期間汚水中に設置されている場合には、上記送受信面に汚水中の微生物や汚泥が付着し、超音波の送受信を妨げることから、正確な測定が不可能となることから、上記送受信面を定期的に洗浄する必要があった。
また、従来、超音波の送受信面を洗浄する構造を備えたセンサーとして、特開2003−3022279号公報に開示された超音波式計測装置が知られている。(特許文献1)
上記超音波式計測装置は、液体中の所定位置に固定して設置され、超音波パルスを液体中の沈降汚泥に向けて送信し、その反射パルスを受信する超音波送受信装置を備え、上記超音波送受信装置は、有底円筒状のセンサホルダを有し、上記センサホルダの円筒内面側に設けた洗浄水噴射口から、超音波送受信面に対して洗浄水を噴射して、上記超音波送受信面を洗浄する送受信面洗浄手段を備えている。
しかしながら、計測中に、上記噴出口の上記洗浄水噴射口から上記超音波送受信面に洗浄水を噴射した場合には、上記超音波送受信面の近傍に乱流が発生し、洗浄水と汚染水とが複雑に混ざり合い、密度の異なる洗浄水と汚染水との境界面が多数形成されることから、発信された超音波が、多数の上記境界面においてあらゆる方向へ屈折することにより散乱し、正確な計測ができないという不具合があった。
また、上記洗浄水に溶解していた気体が気泡となって上記超音波送受信面に付着することにより、いずれも超音波の送受信を妨げ、正確な計測が阻害されるという不具合があった。
特開2003−302279号公報
そこで、本発明の課題は、センサー部に汚泥が付着することを防止することができ、継続して正確な計測を行うことができる汚泥界面計測装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、沈殿池の汚水中に配置され、沈殿池の汚泥界面を計測するセンサー部を有する汚泥界面計測装置であって、上記センサー部の下方に清水による渦流を形成することができる渦流形成部を有し、上記センサー部は超音波信号送受信装置により構成され、全体略円筒状に形成されていると共に、上記渦流形成部は、上記センサー部の周面部を被覆する周面部被覆部と、上記周面部被覆部と上記センサー部の上記周面部との間に配設され、供給される清水を上記センサー部下方へ流下させうる、高さ方向に沿って螺旋状に配設されたガイド部とを備えていることを特徴とする。
したがって、上記渦流形成部により上記センサー部の下方に清水による渦流が形成されることから、汚水を撹拌して清水と汚水とが混ざり合った乱流を生じさせることがなく、上記センサー部と上記汚水との間に常に清水を介在させることができ、上記センサー部の下方には、清水および汚水を層状に配置できる。
さらに、供給された清水は上記周面部被覆部と上記センサー部の上記周面部との間を、上記ガイド部に沿って螺旋状に流下した後、慣性によって上記センサー部の下方へ渦流を形成する。
請求項2の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、上記渦流形成部は、センサー部の下方を被覆する下方被覆部をさらに有することを特徴とする。
したがって、上記渦流形成部は、センサー部の下方を被覆する上記下方被覆部をさらに有することから、上記センサー部下方に形成された清水による渦流が径方向に拡散されて消滅することを防止でき、上記センサー部下方に清水による渦流を確実に形成することができる。
請求項3の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、上記下方被覆部は、下方に至るに従って収斂するテーパ状に形成されていることを特徴とする。
したがって、上記下方被覆部は、下方に至るに従って収斂するテーパ状に形成されていることから、上記センサー部の下方に形成された渦流を、テーパ状に形成された上記下方被覆部の内方において次第に径を縮小させながら螺旋状に下方へ流動させることができる。
請求項4の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、上記周面部被覆部の上端部には清水供給部、および発生した気泡を放出しうる孔部が設けられていることを特徴とする。
したがって、清水は上記周面部被覆部の上端部から供給されることから、供給された清水が上記センサー部の下方に至るまでの流動距離および流動時間が長くなる。また、清水に溶解していた空気により発生した気泡を上記孔部から放出することができる。
請求項5の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、沈殿池の汚水中に配置され、沈殿池の汚泥界面を計測するセンサー部を有する汚泥界面計測装置であって、上記センサー部の下方に清水による渦流を形成することができる渦流形成部を有し、上記センサー部は短円筒状に形成されると共に、上記渦流形成部は、上記センサー部の下部に配設され、上記センサー部の下方を被覆する下方被覆部と、上記センサー部の下面部内方に向かって清水を放出することにより渦流を形成できるように配設された清水供給部とを有し、上記下方被覆部は、下方に至るに従って収斂するテーパ状に形成されていることを特徴とする。
したがって、上記清水供給部からセンサー部の下面部内方に向かって清水を放出することにより上記センサー部の下方に清水による渦流を形成することができる。
また、上記渦流形成部は、上記センサー部の下部に配設され、上記センサー部の下方を被覆する下方被覆部を有することから、上記清水供給部からセンサー部の下面部内方に向かって清水を放出することにより上記センサー部下方に形成された清水による渦流が径方向に拡散されて消滅することを防止でき、上記センサー部下方に清水による渦流を確実に形成することができる。
さらに、上記下方被覆部は、下方に至るに従って収斂するテーパ状に形成されていることから、上記センサー部の下方に形成された渦流を、テーパ状に形成された上記下方被覆部の内方において次第に径を縮小させながら螺旋状に下方へ流動させることができる。
請求項6の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、上記清水供給部は上記センサー部の下面部の接線方向に沿って複数設けられていることを特徴とする。
したがって、上記清水供給部はセンサー部の下面部の接線方向に沿って複数設けられていることから、複数個所から上記センサー部の下面部の接線方向に沿って清水を放出することができる。
請求項7の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、上記センサー部はレーザー距離計により構成され、パルス光発信部、基準光受信部及び測距光受信部を有し、基準光と測距光との位相差を検出することにより汚泥界面との距離を測定することを特徴とする。
したがって、上記センサー部がレーザー距離計である場合であっても、上記センサー部と汚水との間に渦流を形成することができる。
請求項1及び5の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、汚水を撹拌して清水と汚水とが混ざり合った乱流を生じさせることがなく、上記センサー部と上記汚水との間に常に清水を介在させることができ、上記センサー部の下方には、清水および汚水を層状に配置できることから、清水と汚水との境界面が水平に形成され、波動を屈折させることなく直進させることができる、その結果、正確な測定を行うことができる。
また、上記センサー部の下方には、清水および汚水を層状に配置され、上記センサー部に汚水が接触することがないことから、上記センサー部に汚泥が付着することがない。
したがって、上記センサー部に汚泥が付着することを防止することができ、継続して正確な計測を行うことができる。
また、請求項1の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、供給された清水は上記ガイド部を螺旋状に流下した後、慣性によって上記センサー部下方へ渦流を形成することから、ノズルから清水を噴射する場合と異なり、清水による流速の遅い渦流を形成することができる。
したがって、清水による渦流の流速が遅いため、清水と汚水との境界面において、清水による渦流が汚水を撹拌することによる乱流の発生を確実に防止することができ、その結果、正確な計測を確実に行うことができる。
請求項2の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、上記センサー部下方に形成された清水による渦流が径方向に拡散されて消滅することを防止でき、上記センサー部下方に清水による渦流を確実に形成することができることから、上記センサー部と汚水との接触を確実に防止される。
したがって、上記センサー部に汚泥が付着することを確実に防止することができ、継続して正確な計測を確実に行うことができる。
請求項3の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、上記センサー部の下方に形成された渦流を、テーパ状に形成された上記下方被覆部の内方において次第に径を縮小させながら螺旋状に下方へ流動させることができることから、上記下方被覆部の内方には常に清水が存在することにより、上記センサー部と汚水との間にさらに確実に清水を介在させることができる。
したがって、さらに確実に汚水と上記センサー部との接触を防止することができ、その結果、上記センサー部に汚泥が付着することをさらに確実に防止することができ、継続して正確な計測をさらに確実に行うことができる。
請求項4の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、供給された清水が上記センサー部の下方に至るまでの流動距離および流動時間が長くなることから、清水が上記センサー部の下方に至るまでに溶解していた空気を分離することができ、また、発生した気泡を上記孔部から放出することができる。
したがって、上記センサー部に気泡が付着することにより計測が妨げられる虞がなく、その結果、さらに信頼性の高い計測を行うことができる。
請求項5の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、上記清水供給部からセンサー部の下面部内方に向かって清水を放出することにより上記センサー部下方に形成された清水による渦流が径方向に拡散されて消滅することを防止でき、上記センサー部下方に清水による渦流を確実に形成することができることから、上記下方被覆部の内方に常に清水が存在することにより、上記センサー部と汚水との間にさらに確実に清水を介在させることができる。
したがって、さらに確実に汚水と上記センサー部との接触を防止することができ、その結果、上記センサー部に汚泥が付着することをさらに確実に防止することができ、継続して正確な計測をさらに確実に行うことができる。
また、請求項5の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、上記センサー部の下方に形成された渦流を、テーパ状に形成された上記下方被覆部の内方において次第に径を縮小させながら螺旋状に下方へ流動させることができることから、上記下方被覆部の内方には常に清水が存在することにより、上記センサー部と汚水との間にさらに確実に清水を介在させることができる。
したがって、さらに確実に汚水と上記センサー部との接触を防止することができ、その結果、上記センサー部に汚泥が付着することをさらに確実に防止することができ、継続して正確な計測をさらに確実に行うことができる。
請求項6の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、複数個所から上記センサー部の下面部の接線方向に沿って清水を放出することができることから、確実に渦流を形成することができる。
したがって、上記センサー部に汚泥が付着することを確実に防止することができ、継続して正確な計測を確実に行うことができる。
請求項7の発明にかかる汚泥界面計測装置にあっては、上記センサー部がレーザー距離計である場合であっても、上記センサー部と汚水との間に渦流を形成することができることから、上記センサー部と汚水との間に清水を介在させることができ、その結果、上記センサー部がレーザー距離計である場合であっても、上記センサー部に汚泥が付着することを防止することができ、継続して正確な計測を行うことができる。
本発明に係る汚泥界面計測装置の第1の実施の形態における汚泥界面計測装置を示す斜視図である。 本発明に係る汚泥界面計測装置の第1の実施の形態における汚泥界面計測装置の縦断面図である。 本発明に係る汚泥界面計測装置の第2の実施の形態における汚泥界面計測装置を示す斜視図である。 本発明に係る汚泥界面計測装置の第2の実施の形態における汚泥界面計測装置の縦断面図である。 本発明に係る汚泥界面計測装置の第2の実施の形態における汚泥界面計測装置の図3におけるA−A線断面図である。
以下、添付図面に示す第1の実施の形態に基づき、本発明を詳細に説明する。
図1に示すように、第1の実施の形態に係る汚泥界面計測装置10は、沈殿池の汚水中に配置され、沈殿池の汚泥界面を計測するセンサー部11を有し、上記センサー部11には、上記センサー部11の下方に清水による渦流を形成することができる渦流形成部12が設けられている。
図1に示すように、上記センサー部11は全体略円筒状に形成されており、図2に示すように、超音波信号送受信装置13により構成され、上記センサー部11の底面部22には、超音波信号を送受信しうる超音波送受信部23が配置されている。
また、図1および図2に示すように、上記渦流形成部12は、上記センサー部11の周面部16を被覆する周面部被覆部15と、上記周面部被覆部15とセンサー部11の上記周面部16との間に配設され、供給される清水を上記センサー部11下方へ流下させうる、高さ方向に沿って螺旋状に配設されたガイド部17と、センサー部11の下方を被覆する下方被覆部18とにより構成され、上記下方被覆部18は、下方に至るに従って収斂するテーパ状に形成されている。
上記周面部被覆部15と上記下方被覆部18と上記ガイド部17とは、合成樹脂材により、一体に形成されており、上記センサー部11に着脱可能に構成されている。
図1および図2に示すように、上記周面部被覆部15の上端部19には清水供給部20が設けられており、上記渦流形成部12に、上記清水供給部20に接続されたホース21を介して外部から清水として水道水を供給している。
また、上記周面部被覆部15の上端部19には、気泡を放出しうる孔部21が形成され、上記センサー部11の上面部25には、外部の変換機(図示せず)に接続され、上記汚泥界面計測装置10と変換機との間で信号を送受信しうるケーブル26が接続されている。
以下、本実施の形態に係る汚泥界面計測装置10の作用について説明する。
図2に示すように、汚泥界面計測装置10は、上記渦流形成部12により上記センサー部11の下方に清水による渦流が形成されることから、汚水を撹拌して清水と汚水とが混ざり合った乱流を生じさせることがなく、上記センサー部11と上記汚水との間に常に清水を介在させることができ、上記センサー部11の下方には、清水および汚水を層状に配置できることから、清水と汚水との境界面が水平に形成され、超音波信号を屈折させることなく直進させることができ、その結果、正確な測定を行うことができる。
また、上記センサー部11の下方には、清水および汚水を層状に配置され、上記センサー部に汚水が接触することがないことから、上記センサー部11の底面部22に汚泥が付着することがない。
したがって、上記センサー部11の底面部22に汚水が接触することがなく、その結果、上記センサー部11の底面部22に汚泥が付着することを防止することができ、継続して正確な計測を行うことができる。
また、供給された清水は上記周面部被覆部15と上記センサー部11の周面部16との間を、上記ガイド部17に沿って螺旋状に流下した後、慣性によって上記センサー部11の下方へ渦流を形成することから、ノズルから清水を噴射する場合と異なり、清水による流速の遅い渦流を形成することができる。
したがって、清水による渦流の流速が遅いため、清水と汚水との境界面において、清水による渦流が汚水を撹拌することによる乱流の発生を確実に防止することができ、その結果、正確な計測を確実に行うことができる。
図1および図2に示すように、上記渦流形成部12は、上記センサー部11の下方を被覆する上記下方被覆部18をさらに有することから、上記センサー部11下方に形成された清水による渦流が径方向に拡散されて消滅することを防止でき、上記センサー部11下方に清水による渦流を確実に形成することができる。
したがって、上記センサー部11の底面部22と汚水との接触が確実に防止され、その結果、上記センサー部11の底面部22に汚泥が付着することを確実に防止することができ、継続して正確な計測を確実に行うことができる。
また、図1および図2に示すように、上記下方被覆部18は、下方に至るに従って収斂するテーパ状に形成されていることから、上記センサー部の下方に形成された渦流を、テーパ状に形成された上記下方被覆部の内方において次第に径を縮小させながら螺旋状に下方へ流動させることができる。
したがって、上記下方被覆部の内方には常に清水が存在することにより、上記センサー部と汚水との間にさらに確実に清水を介在させることができることから、さらに確実に汚水と上記センサー部との接触を防止することができ、その結果、上記センサー部に汚泥が付着することをさらに確実に防止することができ、継続して正確な計測をさらに確実に行うことができる。
図1および図2に示すように、清水は上記周面部被覆部15の上端部19から供給されることから、供給された清水が上記センサー部11の下方に至るまでの流動距離および流動時間が長くなることから、清水が上記センサー部の下方に至るまでに溶解していた空気を分離することができる。
また、清水に溶解していた空気により発生した気泡を上記孔部21から放出することができる。
したがって、上記センサー部11の底面部22に気泡が付着することにより計測が妨げられる虞がなく、その結果、さらに信頼性の高い計測を行うことができる。
以下、添付図面に示す第2の実施の形態に基づき、本発明を詳細に説明する。
なお、上記第1の実施の形態に係る汚泥界面計測装置10と同一の構成には、同一の符号を付し、説明を省略する。
図3に示すように、第1の実施の形態に係る汚泥界面計測装置30にあっては、センサー部31は短円筒状に形成されると共に、上記渦流形成部32は、上記センサー部31の下部に配設され、上記センサー部31の下方を被覆する下方被覆部18と、上記センサー部31の下面部33内方に向かって清水を放出することにより渦流を形成できるように配設された清水供給部34とを有する。
また、図3および図4に示すように、上記下方被覆部18は、下方に至るに従って収斂するテーパ状に形成されている。
図4および図5に示すように、上記清水供給部34は、上記センサー31の下面部33に形成され、ホース24に接続されたリング状のガイド部39内に、上記センサー部31の下面部33の接線方向に沿って複数設けられおり、上記ホース24から上記ガイド部39内に導入された清水を上記センサー部31の下面部33の接線方向に沿って複数の上記清水供給部34から上記センサー部31の下方に放出させることにより、渦流を形成させている。
図4に示すように、上記センサー部31は超音波送受信装置13により構成され上記下面部33には上記超音波送受信部23が配置されている
また、図3および図4に示すように、上記センサー部31の上面部25には、外部の変換機(図示せず)に接続され、上記汚泥界面計測装置10と変換機との間で信号を送受信しうるケーブル26が接続されている。
以下、第2の形態に係る汚泥界面計測装置30の作用について説明する。
なお、上記第1の形態に係る汚泥界面計測装置10と同一の構成である部分に関しては説明を省略する。
図5に示すように、上記汚泥界面計測装置30にあっては、上記清水供給部34からセンサー部31の下面部33内方に向かって清水を放出することにより上記センサー部下方に形成された清水による渦流が径方向に拡散されて消滅することを防止でき、上記センサー部31下方に清水による渦流を確実に形成することができることから、上記下方被覆部18の内方に常に清水が存在することにより、上記センサー部31と汚水との間にさらに確実に清水を介在させることができる。
したがって、汚水と上記センサー部との接触を確実に防止することができ、その結果、上記センサー部31に汚泥が付着することを確実に防止することができ、継続して正確な計測を確実に行うことができる。
図4および図5に示すように、上記清水供給部34は上記センサー部31の下面部33の接線方向に沿って複数設けられていることから、複数個所から上記センサー部の下面部の接線方向に沿って清水を放出することがでる。
したがって、確実に渦流を形成することができることから、上記センサー部に汚泥が付着することを確実に防止することができ、その結果、継続して正確な計測を確実に行うことができる。
なお、第1および第2の実施の形態では、上記センサー部11、31を超音波送受信装置13により構成したが、パルス光発信部、基準光受信部及び測距光受信部を有し、基準光と測距光との位相差を検出することにより汚泥界面との距離を測定するレーザー距離計により構成することもできる。
また、上記センサー部11、31をレーザー距離計により構成することにより、超音波送受信装置13と比較して、高い精度を得られると共に、上記センサー部11、31を小型化することができる。
本発明は、汚水中に配置される汚泥界面計測装置に適用可能である。
10 汚泥界面計測装置
11 センサー部
12 渦流形成部
13 超音波送受信装置
15 周面部被覆部
16 周面部
17 ガイド部
18 下方被覆部
19 上端部
20 清水供給部
21 孔部
22 底面部
23 超音波送受信部
24 ホース
25 上面部
26 ケーブル
30 汚泥界面計測装置
31 センサー部
32 渦流形成部
33 下面部
34 清水供給部
35 レーザー距離計
36 パルス光発信部
37 基準光受信部
38 測距光受信部
39 ガイド部

Claims (7)

  1. 沈殿池の汚水中に配置され、沈殿池の汚泥界面を計測するセンサー部を有する汚泥界面計測装置であって、上記センサー部の下方に清水による渦流を形成することができる渦流形成部を有し
    上記センサー部は超音波信号送受信装置により構成され、全体略円筒状に形成されていると共に、上記渦流形成部は、上記センサー部の周面部を被覆する周面部被覆部と、
    上記周面部被覆部と上記センサー部の上記周面部との間に配設され、供給される清水を上記センサー部下方へ流下させうる、高さ方向に沿って螺旋状に配設されたガイド部とを備えていることを特徴とする汚泥界面計測装置
  2. 上記渦流形成部は、上記センサー部の下方を被覆する下方被覆部をさらに有することを特徴とする請求項1記載の汚泥界面計測装置。
  3. 上記下方被覆部は、下方に至るに従って収斂するテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の汚泥界面計測装置。
  4. 上記周面部被覆部の上端部には清水供給部、および発生した気泡を放出しうる孔部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の汚泥界面計測装置。
  5. 沈殿池の汚水中に配置され、沈殿池の汚泥界面を計測するセンサー部を有する汚泥界面計測装置であって、上記センサー部の下方に清水による渦流を形成することができる渦流形成部を有し
    上記センサー部は短円筒状に形成されると共に、上記渦流形成部は、上記センサー部の下部に配設され、上記センサー部の下方を被覆する下方被覆部と、上記センサー部の下面部内方に向かって清水を放出することにより渦流を形成できるように配設された清水供給部とを有し、
    上記下方被覆部は、下方に至るに従って収斂するテーパ状に形成されていることを特徴とする汚泥界面計測装置。
  6. 上記清水供給部は上記センサー部の下面部の接線方向に沿って複数設けられていることを特徴とする請求項5記載の汚泥界面計測装置。
  7. 上記センサー部はレーザー距離計により構成され、パルス光発信部、基準光受信部及び測距光受信部を有し、基準光と測距光との位相差を検出することにより汚泥界面との距離を測定することを特徴とする請求項5記載の汚泥界面計測装置。
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