JP6047481B2 - Game machine - Google Patents
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Description
本発明は、可動役物の作動中のエラー発生時に可動役物の破損を防止することができる遊技機に関する The present invention relates to a gaming machine capable of preventing damage to a movable accessory when an error occurs during operation of the movable accessory.
従来、遊技機には、遊技者に対する興趣を向上させるため、盤面を移動したり回転したりする、いわゆる可動役物を備えたものがある。このような可動役物としては、複数の構成品が構造的に関連して作動するものや一対の構成品が協調して作動するものなどがある。 2. Description of the Related Art Conventionally, some gaming machines are provided with a so-called movable accessory that moves or rotates a board surface in order to improve interest for a player. As such a movable accessory, there are one in which a plurality of components operate in a structurally related manner, and one in which a pair of components operate in cooperation.
複数の構成品が構造的に関連して作動する可動役物としては、例えば、変形して回転する構成品と、その構成品が変形した状態を保持するためのロック機構を有するものがある。 As a movable accessory in which a plurality of components operate in relation to each other, for example, there is a component having a deforming and rotating component and a lock mechanism for holding the deformed component.
また、一対の構成品が協調して作動する可動役物としては、一対の小型のサブ液晶などが左右(あるいは上下)に分離、結合することにより、キャラクタを合体させたりハートの形状を形成させたりすることができるようになっている。 In addition, as a movable accessory in which a pair of components operate in a coordinated manner, a pair of small sub-liquid crystals and the like are separated and combined to the left and right (or top and bottom) to combine characters and form a heart shape. You can do that.
そのような遊技機では、大当りなど遊技者にとって有利な特別遊技を実行する旨の判定がなされた場合に、その旨の示唆を行う画像表示が行われるとともに、上述の可動役物による演出が行われることによって遊技者の興趣を向上させることが行われている(例えば、特許文献1参照)。 In such a gaming machine, when it is determined that a special game advantageous to the player, such as a big hit, is performed, an image display indicating that effect is performed, and an effect by the above-described movable accessory is performed. It has been performed to improve the interest of the player (see, for example, Patent Document 1).
ところが、上記可動役物のように複数の構成品が構造的に関連して作動したり、一対の構成品が協調して作動したりする可動役物では、その作動中に何らかのエラーが発生した場合、役物が破損する場合がある。 However, in the case of a movable accessory in which a plurality of components operate in a structurally related manner, such as the above-described movable accessory, or a pair of components operate in a coordinated manner, some error occurred during the operation. In such a case, the accessory may be damaged.
つまり、ロック機構の故障が発生した場合には、変形した構成品がロックされない状態で回転して損傷したり、構成品の位置を検出するセンサの故障が発生した場合には、構成品の位置が不定となり、一対の役物が合体動作の際に衝突したりして、役物が破損する場合があるという問題があった。 In other words, if a failure of the locking mechanism occurs, the deformed component rotates and is damaged without being locked, or if a sensor that detects the position of the component fails, the position of the component Has become uncertain, and there has been a problem that a pair of objects may collide at the time of a uniting operation and the objects may be damaged.
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、可動役物の作動時にエラーが発生した場合に、可動役物が破損することを防止できる遊技機を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve such a problem, and an object of the present invention is to provide a gaming machine that can prevent a movable accessory from being damaged when an error occurs during operation of the movable accessory. And
この欄においては、発明に対する理解を容易にするため、必要に応じて「発明を実施するための形態」欄において用いた符号を付すが、この符号によって請求の範囲を限定することを意味するものではない。 In this column, in order to facilitate understanding of the invention, the reference numerals used in the “Mode for Carrying Out the Invention” column are attached as necessary, which means that the scope of claims is limited by this reference numeral. is not.
上記「発明が解決しようとする課題」において述べた問題を解決するためになされた発明は、複数の可動役物(970,1020,5060,5070)が関連して駆動される可動役物群(840,5000)と、前記複数の可動役物(970,1020,5060,5070)の駆動状態を検出する検出手段(1155,2860,6217)と、前記可動役物群(840,5000)を構成する前記複数の可動役物(970,1020,5060,5070)を駆動する駆動手段(1151,2851,5281)と、前記駆動手段(1151,2851,5281)を駆動指令により制御する制御手段(340,341)と、を備え、前記検出手段(1155,2860,6217)は、前記複数の可動役物(970,1020,5060,5070)の駆動位置を検出する駆動位置検出手段(1155)と、前記複数の可動役物(970,1020,5060,5070)が所定の位置に移動したことを検知する位置検知手段(2860,6217)と、を備え、前記制御手段(340,341)は、前記駆動手段(1151,2851,5281)を介して、前記可動役物群(840,5000)を構成する前記複数の可動役物(970,1020,5060,5070)を駆動させる際に、前記駆動指令による駆動位置と、前記駆動位置検出手段(1155)で実際に検出した駆動位置との物理的な距離の差が所定の範囲内にない場合、又は、前記複数の可動役物(970,1020,5060,5070)が所定の時間内に、前記位置検知手段(2860,6217)により前記所定の位置に移動したことが検知されない場合のうち少なくとも一方が成立した場合に、前記可動役物群(840,5000)を構成する前記複数の可動役物(970,1020,5060,5070)の駆動を停止させることを特徴とする遊技機(1,2)である。 The invention made in order to solve the problem described in the above “problem to be solved by the invention” is a movable accessory group (970, 1020, 5060, 5070) in which a plurality of movable accessories (970, 1020, 5060, 5070) are driven in relation to each other 840, 5000), detection means (1155, 2860, 6217) for detecting the driving state of the plurality of movable accessories (970, 1020, 5060, 5070), and the movable accessory group (840, 5000). Driving means (1151, 2851, 5281) for driving the plurality of movable accessories (970, 1020, 5060, 5070) and control means (340) for controlling the driving means (1151, 2851, 5281) by a drive command , 341), and the detection means (1155, 2860, 6217) includes the plurality of movable accessories (970, 1020, 50). Driving position detecting means (1155) for detecting the driving position of 0,5070) and position detecting means (2860) for detecting that the plurality of movable accessories (970, 1020, 5060, 5070) have moved to predetermined positions. 6217), and the control means (340, 341) includes the plurality of movable combinations constituting the movable combination group (840, 5000) via the drive means (1151, 2851, 5281). when driving the object (970,1020,5060,5070), before the drive position by hear movement command, the difference in physical distance actually detected driving position in the driving position detection means (1155) is If not within the predetermined range, or, the plurality of movable won game (970,1020,5060,5070) is within a predetermined time, said position detection means (2860,6217 Wherein when at least one of the case where it has moved to a predetermined position is not detected is established, the plurality of movable role composing the movable role object group (840,5000) by (970,1020,5060,5070 The game machine (1, 2) is characterized by stopping the driving of the machine.
本発明によれば、可動役物の作動時にエラーが発生した場合に、可動役物が破損することを防止できる遊技機とすることができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, when an error generate | occur | produces at the time of operation | movement of a movable accessory, it can be set as the gaming machine which can prevent that a movable accessory is damaged.
[第1実施形態]
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の遊技機の一実施形態としての遊技機1について説明する。
[First Embodiment]
Hereinafter, a
[遊技機1の構成]
図1を用いて、遊技機1の概略構成について説明する。図1は、本実施形態の遊技機1の概略正面図である。遊技機1は、遊技者の発射操作に基づいて遊技球を発射させ、特定の入賞装置に遊技球が入賞すると、その入賞に基づいて所定数の遊技球を遊技者に払い出すよう構成されたパチンコ遊技機である。なお、本実施形態の遊技機1は、1種タイプと呼ばれるパチンコ遊技機である。
[Configuration of gaming machine 1]
A schematic configuration of the
図1に示すように、遊技機1は、入賞や判定に関する役物等が設けられた遊技盤100と、遊技盤100を囲む枠部材101とを備えている。なお、遊技盤100の詳細構成は、図1では不図示(空白)としてり、別途、図2を用いて後述する。
As shown in FIG. 1, the
枠部材101は、遊技盤100の盤面と所定の間隔を隔てて平行配置された透明なガラス板を支持するいわゆるガラス枠である。枠部材101が支持するガラス板と遊技盤100とによって、遊技球が流下可能な遊技領域102が形成されている。
The
枠部材101は、その上部中央に、演出などで発光する枠ランプ103を有している。枠ランプ103の左右両側には、スピーカ104が設けられている。また、枠部材101は、その下部が遊技者側へ突出した構成となっており、その突出部分の上面に、円形の演出ボタン105が設けられている。演出ボタン105の左側手前には、4つの押しボタンからなる演出キー106が設けられている。さらに、演出ボタン105の奥側には、遊技球を発射装置(不図示)へ案内する皿107が設けられている。枠部材101は、その右側下部に、ハンドル108を有している。ハンドル108には、レバー109が回転可能に取り付けられている。また、ハンドル108には、レバー109の回転にかかわらず一時的に遊技球の発射を停止させるための停止ボタン110が設けられている。
The
図2を用いて、遊技機1における略中央部に配置される遊技盤100の具体的構成を説明する。図2に示すように、遊技盤100は、その中央に、液晶表示装置201を有している。また、遊技盤100は、入賞や判定に関する役物として、第1始動装置202、第2始動装置203、電動チューリップ204、2つのゲート205、大入賞装置206、4つの一般入賞装置207、及び、表示器208を有している。
With reference to FIG. 2, a specific configuration of the
また、遊技領域102の略中央に液晶表示装置201が配置されている。この液晶表示装置201は、遊技が行われていない待機中に画像を表示したり、遊技の進行に応じた画像を表示したりする。なかでも、後述する大当たり抽選の結果を報知するための3個の演出図柄が表示され、特定の演出図柄8の組合せ(例えば、777等)が停止表示されることにより、大当たり抽選結果として大当たりが報知される。
In addition, a liquid
具体的には、第1始動装置202または第2始動装置203に遊技球が入球したときには、3個の演出図柄をそれぞれスクロール表示するとともに、所定時間経過後に当該スクロールを停止させて、演出図柄8を停止表示するものである。また、この演出図柄の変動表示中に、様々な画像やキャラクター等を表示することによって、大当たりに当選するかもしれないという高い期待感を遊技者に与えるようにもしている。
Specifically, when a game ball enters the
第1始動装置202は、液晶表示装置201の下方で遊技盤100の左右中央に設けられている。第1始動装置202の下方に、第2始動装置203が設けられている。また、第2始動装置203に近接して、普通電動役物としての電動チューリップ204が設けられている。ゲート205は、遊技盤100の右側下部及び左側上部にそれぞれ1つずつ設けられている。液晶表示装置201の下方右寄りに、大入賞装置206が設けられている。4つの一般入賞装置207のうちの3つは遊技盤100の左側下部に設けられ、残りの1つは遊技盤100の右側下部に設けられている。なお、遊技盤100の最下部には、入賞しなかった遊技球を排出する排出装置209が設けられている。
The
図1及び図2に示したような構成により、遊技者がハンドル108を握ってレバー109を時計方向に回転させると、皿107に溜められた遊技球が発射装置(不図示)へと案内され、レバー109の回転角度に応じた打球力で遊技領域102へ向けて発射される。発射装置により発射された遊技球は、遊技盤100の左端側に設けられた外レール210a及び内レール210bの間を上昇し、やがて遊技領域102内の上部へ到達する。遊技領域102内の上部へ到達した遊技球は、その後、遊技領域102内を落下する。このとき、遊技球は、遊技領域102に設けられた複数の釘や風車等に接触することでその移動方向を変化させながら(予測不能に)遊技盤100の盤上を落下する。なお、上述したように遊技球の発射は、遊技者が停止ボタン110を操作することによって一時的に停止される。
With the configuration shown in FIGS. 1 and 2, when a player holds the
遊技者がレバー109を回転操作することよって遊技球を発射させる際、遊技者がハンドル108のレバー109を小さい回転角で回転させた状態を維持するいわゆる「左打ち」を行うと、遊技球が相対的に弱い打球力で打ち出される。この場合、遊技球は、図2の波線矢印Aに例示されるように遊技領域102における左側領域を流下する。一方、遊技者がレバー109を大きい回転角で回転させた状態を維持するいわゆる「右打ち」を行うと、遊技球が相対的に強い打球力で打ち出される。この場合、遊技球は、図2の波線矢印Bに例示されるように遊技領域102における右側領域を流下する。したがって、右側のゲート205や大入賞装置206へ入賞させる際は「右打ち」が必要となってくる。
When a player fires a game ball by rotating the
第1始動装置202は、常時開放されている始動装置である。この第1始動装置202には、遊技球の入球を検出する第1始動装置検出スイッチ304(図3参照)が設けられている。この第1始動装置検出スイッチ304により遊技球の入球が検出されることによって入賞すると、遊技者にとって有利な大当たり遊技を実行するか否かが判定されてその判定結果が表示器208に表示されると共に、所定の賞球(例えば3個の遊技球)が払い出される。
The
第2始動装置203は、電動チューリップ204が作動しているときだけ開放される始動装置である。この第2始動装置203には、遊技球の入球を検出する第2始動装置検出スイッチ305(図3参照)が設けられている。この第2始動装置検出スイッチ305により遊技球の入球が検出されることによって入賞すると、上記第1始動装置202と同様に、遊技者にとって有利な大当たり遊技を実行するか否かが判定されてその判定結果が表示器208に表示されると共に、所定の賞球(例えば3個の遊技球)が払い出される。
The
なお、以下の説明では、第1始動装置202を通過した遊技球の入賞を条件として実行される判定を「第1特別図柄判定」ということとし、第2始動装置203への遊技球の入賞を条件として実行される判定を「第2特別図柄判定」ということとし、これらの判定を総称して「特別図柄判定」ということとする。
In the following description, the determination executed on the condition that the game ball that has passed the
大入賞装置206は、特別図柄判定の結果に応じて開放される。この大入賞装置206の開口部には、大入賞装置206を開閉するプレートが設けられている。大入賞装置20
6は、通常はこのプレートによって閉塞されている。これに対して、特別図柄判定の判定結果が「大当たり」であることを示す所定の大当たり図柄が表示器208に停止表示された場合、すなわち大当たりが発生した場合、上記プレートを作動させて大入賞装置206を開放する大当たり遊技が実行される。このため、遊技者は、大当たり遊技中に右打ちを行うことで、大当たり遊技が行われていないときに比べてより多くの賞球を得ることができる。
The
6 is normally closed by this plate. On the other hand, when a predetermined jackpot symbol indicating that the determination result of the special symbol determination is “big jackpot” is stopped and displayed on the
電動チューリップ204は、第2始動装置203に近接配置されており、第2始動装置203における遊技球が入球する開口部を閉塞又は開放するための1つのプレートを有している。この電動チューリップ204は、プレートが第2始動装置203の開口部を開放する開姿勢(図2参照)と、第2始動装置203の開口部を閉塞する閉姿勢(不図示)とに姿勢変化可能に構成されている。
The
第2始動装置203は、通常は電動チューリップ204によって閉塞されている。これに対して、遊技球がゲート205を通過すると、賞球の払い出しは行われないものの、第2始動装置203を開放するか否かが判定される。ここで、第2始動装置203を開放すると判定された場合、電動チューリップ204のプレートが規定時間開姿勢を維持した後に閉姿勢に戻る動作が規定回数だけ繰り返される。このように、第2始動装置203は、電動チューリップ204が作動していないとき(つまりプレートが閉姿勢のとき)には遊技球が通過し難い状態であるのに対して、電動チューリップ204が作動する(つまりプレートが開姿勢になる)と遊技球が通過し易い状態となる。なお、以下の説明では、ゲート205への遊技球の入賞を条件として実行される判定を「普通図柄判定」と呼ぶものとする。
The
4つの一般入賞装置207は、第1始動装置202と同様に常時開放されており、遊技球の入賞によって所定個数の賞球がある入賞装置である。なお、第1始動装置202等とは異なり、一般入賞装置207に遊技球が入賞しても判定が行われることはない。
The four general winning
[遊技機1の内部構成]
図3は、遊技機1のブロック図である。遊技機1は、主制御基板300、払出制御基板310、演出制御基板320、画像制御基板330、役物制御基板340、発射制御基板350、及び電源基板360を備えている。
[Internal configuration of gaming machine 1]
FIG. 3 is a block diagram of the
主制御基板300は、遊技機の基本動作を制御する。主制御基板300は、ワンチップマイコン301を備えており、ワンチップマイコン301は、メインCPU301a、メインROM301bおよびメインRAM301cを含んでいる。また、主制御基板300は、主制御用の入力ポート及び出力ポート(いずれも不図示)を備えている。
The
この主制御用の入力ポートには、一般入賞装置207に遊技球が入球したことを検知する一般入賞装置検出スイッチ302、普通図柄ゲート205に遊技球が入球したことを検知するゲート検出スイッチ303、第1始動装置202に遊技球が入球したことを検知する第1始動装置検出スイッチ304、第2始動装置203に遊技球が入球したことを検知する第2始動装置検出スイッチ305、大入賞装置206に遊技球が入球したことを検知する大入賞装置検出スイッチ306、及び、払出制御基板310が接続されている。この主制御用の入力ポートによって、各種信号が主制御基板300に入力される。
The main control input port includes a general winning
また、主制御用の出力ポートには、第2始動装置203に近接配置された電動チューリップ204のプレートを開閉動作させる始動装置開閉ソレノイド307、大入賞装置206を開閉するプレートを動作させる大入賞装置開閉ソレノイド308、表示器208、外部情報信号を出力する遊技情報出力端子板309、払出制御基板310、及び、演出制御
基板320が接続されている。この主制御用の出力ポートによって、各種信号が出力される。なお、表示器208は、特別図柄を表示する特別図柄表示器371,372、普通図柄を表示する普通図柄表示器375、特別図柄判定の保留数を表示する特別図柄保留表示器373,374、及び、普通図柄判定の保留数を表示する普通図柄保留表示器376を有しており、これら各表示器371〜376がそれぞれ主制御用の出力ポートに接続されている。
The main control output port includes a starter opening /
遊技情報出力端子板309は、主制御基板300において生成された外部情報信号を遊技店のホールコンピュータ等に出力するための基板である。遊技情報出力端子板309は主制御基板300と配線接続され、遊技情報出力端子板309には、遊技店のホールコンピュータ等と接続をするためのコネクタが設けられている。
The game information
主制御基板300のワンチップマイコン301において、メインCPU301aは、各検出スイッチやタイマからの入力信号に基づき、メインROM301bに格納されたプログラムを読み出して演算処理を行うとともに、各装置を直接制御したり、あるいは演算処理の結果に応じて他の基板にコマンドを送信したりする。
In the one-
また、メインROM301bには、遊技制御用のプログラムや各種遊技に必要なテーブルが記憶されている。例えば、大当たり抽選に参照される大当り判定テーブル、特別図柄の停止図柄を決定する図柄決定テーブル、特別図柄の変動パターンを決定する変動パターン決定テーブル等が記憶されている。なお、ここに挙げたテーブルは一部に過ぎず、図示しないテーブルが多数設けられている。
The
さらにまた、メインRAM301cは、メインCPU301aの演算処理時におけるデータのワークエリアとして機能し、複数の記憶領域を有している。例えば、メインRAM301cには、普通図柄判定の保留数、普通図柄乱数、特別図柄の保留数、ラウンド数R、大入賞装置への入球数、確変遊技フラグ・時短遊技フラグ・役物演出フラグ等の各種フラグなどが記憶される。なお、ここに挙げたものの他にも、多数の情報が記憶される。
Furthermore, the
払出制御基板310は、遊技球の発射制御と賞球の払い出し制御を行う。この払出制御基板310は、図示しない払出CPU、払出ROM、払出RAMから構成されるワンチップマイコンを備えており、主制御基板300に対して、双方向に通信可能に接続されている。払出CPUは、遊技球が払い出されたか否かを検知する払出球計測スイッチ311、扉開放スイッチ312、及び、タイマからの入力信号に基づいて、払出ROMに格納されたプログラムを読み出して演算処理を行うとともに、当該処理に基づいて、対応するデータを主制御基板300に送信する。また、払出制御基板310の出力側には、遊技球の貯留部から所定数の賞球を遊技者に払い出すための賞球払出装置の払出モータ313が接続されている。払出CPUは、主制御基板300から送信された払出個数指定コマンドに基づいて、払出ROMから所定のプログラムを読み出して演算処理を行うとともに、賞球払出装置の払出モータ313を制御して所定の賞球を遊技者に払い出す。このとき、払出RAMは、払出CPUの演算処理時におけるデータのワークエリアとして機能する。
The
演出制御基板320は、主に遊技中や待機中等の各演出を制御する。この演出制御基板320は、サブCPU320a、サブROM320b、サブRAM320cを備えており、主制御基板300に対して、当該主制御基板300から演出制御基板320への一方向に通信可能に接続されている。サブCPU320aは、主制御基板300から送信されたコマンド、演出ボタン検出スイッチ321、演出キー検出スイッチ322、及び、タイマからの入力信号に基づいて、サブROM320bに格納されたプログラムを読み出して演算処理を行うとともに、当該処理に基づいて、対応するデータを画像制御基板330や役物制御基板340へ送信する。サブRAM320cは、サブCPU320aの演算処理時
におけるデータのワークエリアとして機能する。
The
例えば、演出制御基板320におけるサブCPU320aは、主制御基板300から特別図柄の変動態様を示す変動パターン指定コマンドを受信すると、受信した変動パターン指定コマンドの内容を解析して、液晶表示装置201、音声出力装置331、演出用駆動装置341、演出用照明装置342に所定の演出を実行させるためのデータを生成し、これら各データを画像制御基板330や役物制御基板340へ送信する。
For example, when the
演出制御基板320のサブROM320bには、演出制御用のプログラムや各種の遊技の決定に必要なデータ、テーブルが記憶されている。
例えば、主制御基板300から受信した変動パターン指定コマンドに基づいて演出パターンを決定するための演出パターン決定テーブル、停止表示する装飾図柄の組み合わせを決定するための装飾図柄決定テーブル等がサブROM320bに記憶されている。なお、上述したテーブルは、本実施形態におけるテーブルのうち、特徴的なテーブルを一例として列挙しているに過ぎず、この他にも不図示のテーブルやプログラムが多数設けられている。
The
For example, an effect pattern determination table for determining an effect pattern based on a variation pattern designation command received from the
演出制御基板320のサブRAM320cは、複数の記憶領域を有している。これらの記憶領域には、遊技状態、演出モード、演出パターン、装飾図柄、計数カウンタ、発射操作情報等が記憶される。なお、この他にも多数の情報が記憶される。
The
画像制御基板330は、液晶表示装置201の画像表示制御を行うための図示しない画像CPU、制御ROM、制御RAM、CGROM、VRAM、VDPと、音声CPU、音声ROM、及び、音声RAMを備えている。この画像制御基板330は、演出制御基板320に双方向通信可能に接続されており、その出力側に液晶表示装置201および音声出力装置331が接続されている。
The
画像CPUは、演出制御基板320から受信したコマンドに基づいて、VDPに所定の画像を表示させる制御を行う。制御RAMは、画像CPUの演算処理時におけるデータのワークエリアとして機能し、制御ROMから読み出されたデータを一時的に記憶するものである。また、制御ROMには、画像CPUの制御処理のプログラムや、演出パターンのアニメーションを表示するためのアニメパターン、アニメシーン情報などが記憶されている。
The image CPU performs control to display a predetermined image on the VDP based on the command received from the
CGROMには、液晶表示装置201に表示される装飾図柄や背景等の画像データが多数格納されており、画像CPUが演出制御基板320から送信されたコマンドに基づいて所定のプログラムを読み出すとともに、CGROMに格納された所定の画像データをVRAMに展開させ、VRAMに展開された画像データを液晶表示装置201に表示させる制御を行う。
The CGROM stores a large number of image data such as decorative symbols and backgrounds displayed on the liquid
また、音声ROMには、音声出力装置331から出力するための音声のデータが多数格納されており、音声CPUは、演出制御基板320から送信されたコマンドに基づいて所定のプログラムを読み出すとともに、音声出力装置331における音声出力制御を行う。
The audio ROM stores a large amount of audio data to be output from the
役物制御基板340は、遊技盤100に設けられた不図示の盤ランプを点灯制御したり、枠部材101に設けられた枠ランプ103を制御したりする。また、役物制御基板340は、演出用駆動装置341を動作させるソレノイドやモータ(係止装置1020、モータ1151、モータ2851)等の駆動源を通電制御する。この役物制御基板340は、演出制御基板320に接続されており、演出制御基板320から送信されたデータに基づいて、上記の各制御を行うこととなる。なお、役物演出フラグが「ON」のときには可動
役物ユニット840等の演出的な動作を実行するが、役物演出フラグが「OFF」のときには演出的な動作は実行しない。
The
また、役物制御基板340には可動役物ユニット840の回転角度を検出する回転角センサ1155が接続されており、回転角センサ1155の出力値が、役物制御基板340から指令した角度と異なる場合に、可動役物ユニット840の作動が異常であると判断できるようになっている。
Further, a
発射制御基板350は、タッチセンサ351からのタッチ信号を入力するとともに、発射ボリューム352から供給された電圧に基づいて、発射用ソレノイド353や玉送りソレノイド354に対する通電制御を行う。
The firing
タッチセンサ351は、遊技者がハンドル108に触れたことによる静電容量の変化を利用した静電容量型の近接スイッチから構成され、遊技者がハンドル108に触れたことを検知すると、発射制御基板350に発射用ソレノイド353の通電を許可するタッチ信号を出力する。
The
発射ボリューム352は、可変抵抗器から構成され、その発射ボリューム352に印加された定電圧(例えば5V)を可変抵抗器により分圧して、分圧した電圧を発射制御基板350へ供給する。
The firing
ここで、発射用ソレノイド353の回転速度は、発射制御基板350に設けられた水晶発振器の出力周期に基づく周波数から、約99.9(回/分)に設定されている。これにより、1分間に発射される遊技球の個数は、発射ソレノイドが1回転する毎に1個発射されるため、約99.9(個/分)となる。すなわち、1個の遊技球は約0.6秒毎に発射されることになる。
Here, the rotational speed of the firing
なお、タッチセンサ351からのタッチ信号及び発射ボリューム352からの電圧信号は、演出制御基板320へ入力されるようになっている。これにより、演出制御基板320において遊技球の発射を検出可能となる。
Note that the touch signal from the
電源基板360は、コンデンサからなるバックアップ電源を備えており、遊技機1内の各部に電源電圧を供給する。具体的には、電源基板360は、主制御基板300、払出制御基板310、演出制御基板320、発射制御基板350へ電源電圧を供給する。また、電源基板360は、遊技機1内に供給する電源電圧を監視し、電源電圧が所定値以下となったときに、電断検知信号を主制御基板300に出力する。より具体的には、電断検知信号がハイレベルになるとメインCPU301aは動作可能状態になり、電断検知信号がローレベルになるとメインCPU301aは動作停止状態になる。バックアップ電源はコンデンサに限らず、例えば、電池でもよく、コンデンサと電池とを併用して用いてもよい。
The
[各種テーブル]
図4〜図6を用いて、メインROM301bに記憶されている各種テーブルの詳細について説明する。
[Various tables]
Details of various tables stored in the
図4(A)及び(B)は、「大当たりの判定」に用いられる大当り判定テーブルを示している。図4(A)は、第1特別図柄の大当り判定テーブルであり、図4(B)は、第2特別図柄の大当り判定テーブルである。 4 (A) and 4 (B) show a jackpot determination table used for “big jackpot determination”. FIG. 4 (A) is a jackpot determination table for the first special symbol, and FIG. 4 (B) is a jackpot determination table for the second special symbol.
大当り判定テーブルは、遊技状態及び取得された大当たり乱数に基づいて、「大当たり」又は「ハズレ」を判定するものである。大当たり乱数は、「0」〜「598」のいずれ
かの数値として、第1始動装置202又は第2始動装置203への入球時に取得される。
The jackpot determination table is for determining “big hit” or “losing” based on the gaming state and the acquired jackpot random number. The jackpot random number is acquired as a numerical value of “0” to “598” at the time of entering the
ここで図4(A)及び(B)に示す遊技状態について説明を加える。
本実施形態においては、大当たりの判定に関する状態として「通常遊技状態」と「確変遊技状態」とを有する。
Here, the gaming state shown in FIGS. 4A and 4B will be described.
In the present embodiment, “normal gaming state” and “probability changing gaming state” are included as states relating to the jackpot determination.
「通常遊技状態」というのは、第1始動装置202または第2始動装置203に遊技球が入球したことを条件として行われる大当たりの判定において、大当たりとなる確率が1/299.5に設定された遊技状態をいう。これに対して「確変遊技状態」というのは、上記大当たりとなる確率が1/29.9に設定された遊技状態をいう。したがって、「確変遊技状態」では、「通常遊技状態」よりも、大当たりに当選し易いこととなる。なお、この確変遊技状態のときには、後述する確変遊技フラグが「ON」にセットされており、通常遊技状態のときには、確変遊技フラグが「OFF」になっている。また、通常遊技状態から確変遊技状態に移行するのは、確変大当たり遊技を終了した後である。
“Normal game state” means that the probability of winning a jackpot is set to 1 / 299.5 in the jackpot determination performed on the condition that a game ball has entered the
なお、「大当たり」とは、大入賞装置206を開放させる特別遊技である。具体的には、第1始動装置202または第2始動装置203に遊技球が入球したことを条件として行われる大当たりの判定において、大当りに当選したときに実行される遊技をいう。
The “big hit” is a special game that opens the big
「大当たり」においては、大入賞装置206が開放されるラウンド遊技を合計15回又は合計8回行う。各ラウンド遊技における大入賞装置206の最大開放時間は最大29.5秒に設定されており、この間に大入賞装置206に規定個数(9個)の遊技球が入球すると、1回のラウンド遊技が終了となる。「大当たり」は、大入賞装置206に遊技球が入球するとともに、当該入球に応じた賞球を遊技者が獲得できることから、多量の賞球を獲得可能である。また、大入賞装置206は、遊技盤100の右側の下部に設けられていることから、「大当たり」のときには、ハンドル108のレバー109を大きく回転させる、いわゆる「右打ち」で遊技を行うこととなる。
In the “hit”, the round game in which the
図4(A)に示す第1特別図柄の大当り判定テーブルによれば、通常遊技状態であるときには、取得された大当たり乱数が「7」又は「8」のときに大当たりと判定される。一方、確変遊技状態であるときには、「7」〜「26」の20個の大当たり乱数が大当たりと判定される。なお、上記以外の値であった場合には「ハズレ」と判定される。 According to the jackpot determination table of the first special symbol shown in FIG. 4A, in the normal gaming state, when the acquired jackpot random number is “7” or “8”, it is determined to be a jackpot. On the other hand, when the probability variation gaming state, 20 big hit random numbers “7” to “26” are determined to be big hits. If the value is other than the above, it is determined as “lost”.
大当たり乱数の乱数範囲が「0」〜「598」であるから、通常遊技状態のときに大当たりと判定される確率は1/299.5であり、確変遊技状態のときに大当たりと判定される確率は10倍アップして1/29.9である。 Since the random number range of the jackpot random number is “0” to “598”, the probability of being determined to be a jackpot in the normal gaming state is 1 / 299.5, and the probability of being determined to be the jackpot in the probability variation gaming state Is increased by 10 times to 1 / 29.9.
図4(C)は、「普通図柄の当たり判定」に用いられる当り判定テーブルを例示する説明図である。
当たり判定テーブルは、遊技状態及び取得された普通図柄乱数に基づいて、「当たり」又は「ハズレ」を判定するものである。普通図柄乱数は、「0」〜「65535」のいずれかの数値として、ゲート205の通過時に取得される。
FIG. 4C is an explanatory diagram illustrating a hit determination table used for “normal symbol hit determination”.
The winning determination table is for determining “winning” or “losing” based on the gaming state and the acquired normal symbol random number. The normal symbol random number is acquired as a numerical value of “0” to “65535” when passing through the
ここで図4(C)に示す遊技状態について説明を加える。
本実施形態では、第2始動装置203に近接して配置された電動チューリップ204に関する状態として「非時短遊技状態」と「時短遊技状態」とを有する。上述した大当たりの判定に関する状態(通常遊技状態、確変遊技状態)と電動チューリップ204に関する状態(非時短遊技状態、時短遊技状態)とは、それぞれの状態を関連させることもでき、独立させることもできる。
Here, a description will be given of the gaming state shown in FIG.
In the present embodiment, there are a “non-short game state” and a “short-time game state” as states relating to the
なお、遊技を開始したときの遊技状態、すなわち遊技機1の初期の遊技状態は、「通常遊技状態」であって「非時短遊技状態」に設定されている。
本実施形態において「非時短遊技状態」というのは、ゲート205を遊技球が通過したことを条件として行われる普通図柄の当たり判定において、その判定結果に対応する普通図柄の変動時間が12秒と長く設定され、かつ、当たりに当選した際の第2始動装置203の開放制御時間が0.2秒と短く設定された遊技状態をいう。つまり、ゲート205を遊技球が通過すると、普通図柄の抽選が行われて、普通図柄表示器375において普通図柄の変動表示が行われるが、普通図柄は変動表示が開始されてから12秒後に停止表示する。そして、抽選結果が当たりであった場合には、普通図柄の停止表示後に、電動チューリップ204の作動により第2始動装置203が約0.2秒間開放される。
It should be noted that the gaming state when the game is started, that is, the initial gaming state of the
In the present embodiment, “non-short-time gaming state” means that in the normal symbol hit determination performed on the condition that the game ball has passed through the
これに対して「時短遊技状態」というのは、ゲート205を遊技球が通過したことを条件として行われる普通図柄の当たり判定において、その判定結果に対応する普通図柄の変動時間が3秒と、「非時短遊技状態」よりも短く設定され、かつ、当たりに当選した際の第2始動装置203の開放制御時間が3.5秒と、「非時短遊技状態」よりも長く設定された遊技状態をいう。さらに、「非時短遊技状態」においては普通図柄の当たり判定において当たりに当選する確率が1/65536に設定され、「時短遊技状態」においては普通図柄の当たり判定において当たりに当選する確率が65535/65536に設定される。なお、この時短遊技状態のときには、後述する時短遊技フラグが「ON」にセットされており、非時短遊技状態のときには、時短遊技フラグが「OFF」になっている。
On the other hand, the “short-time gaming state” means that in the normal symbol hit determination performed on the condition that the game ball has passed through the
したがって、「時短遊技状態」においては、「非時短遊技状態」よりも、ゲート205を遊技球が通過する限りにおいて、第2始動装置203が開放状態に制御されやすくなる。これにより、「時短遊技状態」では、遊技の進行において遊技球の消費が抑えられる。
Therefore, in the “short time gaming state”, the
なお、普通図柄の当たり判定において当たりに当選する確率を「非時短遊技状態」および「時短遊技状態」のいずれの遊技状態であっても変わらないように設定してもよい。
図4(C)に示す当り判定テーブルによれば、非時短遊技状態であるときには、普通図柄乱数が「0」のときに当たりと判定される。一方、時短遊技状態であるときには、普通図柄乱数が「0」〜「65534」のいずれかであるときに当たりと判定される。なお、上記以外の乱数値であった場合には、「ハズレ」と判定される。
It should be noted that the probability of winning in the normal symbol hit determination may be set so that it does not change in any of the “non-short game state” and the “short-time game state”.
According to the hit determination table shown in FIG. 4 (C), in the non-time-saving gaming state, it is determined that the normal symbol random number is “0”. On the other hand, in the short-time gaming state, it is determined that the normal symbol random number is any one of “0” to “65534”. If the random number is other than the above, it is determined as “lost”.
普通図柄乱数の範囲が「0」〜「65535」であるから、非時短遊技状態のときに当たりと判定される確率は1/65536であり、時短遊技状態のときに当たりと判定される確率は65535/65536=1/1.00002である。 Since the range of normal symbol random numbers is “0” to “65535”, the probability of being determined to be hit in the non-short game state is 1/65536, and the probability of being determined to be win in the time-short game state is 65535 / 65536 = 1 / 1.00002.
図5は、特別図柄の停止図柄を決定する図柄決定テーブルを例示する説明図である。
図5(A)は、大当たりのときに停止図柄を決定するための図柄決定テーブルであり、図5(B)は、15R大当たりとなる確率を示す説明図であり、図5(C)は、ハズレのときに停止図柄を決定するための図柄決定テーブルである。
FIG. 5 is an explanatory diagram illustrating a symbol determination table for determining a special symbol stop symbol.
FIG. 5A is a symbol determination table for determining a stop symbol at the time of jackpot, FIG. 5B is an explanatory diagram showing the probability of 15R jackpot, and FIG. It is a symbol determination table for determining a stop symbol at the time of losing.
図5(A)では、「特別図柄」の種別(遊技球が第1始動装置202及び第2始動装置203のいずれに入球したか)と、第1始動装置202または第2始動装置203に遊技球が入球したときに取得される「大当たり図柄用乱数値」に基づいて、大当たりの「種別」及び停止図柄データが決定される。なお、大当たり図柄用乱数は、その範囲が「0」〜「99」に設定されている。また、確変大当たりとなるか通常大当たりとなるかの確率は、それぞれ1/2(50%)となっている。
In FIG. 5A, the type of “special symbol” (whether the game ball has entered the
図5(A)に示すように、第1特別図柄において大当たりのときには大当たり図柄用乱数を参照し、大当たり図柄用乱数が「0」〜「49」のいずれかであれば、1/2の確率
で「確変15R大当たり」となり、1/2の確率で「通常15R大当たり」となる。このときは、停止図柄データがそれぞれ「01」、「02」となる。
As shown in FIG. 5 (A), when the first special symbol is a jackpot, the jackpot symbol random number is referred to, and if the jackpot symbol random number is between “0” and “49”, the probability is ½. Becomes a “probable 15R jackpot” with a probability of 1/2 and becomes a “normal 15R jackpot”. At this time, the stop symbol data is “01” and “02”, respectively.
同様に、大当たり図柄用乱数が「50」〜「99」のいずれかであれば、1/2の確率で「確変8R大当たり」となり、1/2の確率で「通常8R大当たり」となる。このときは、停止図柄データがそれぞれ「03」、「04」となる。
Similarly, if the jackpot symbol random number is between “50” and “99”, it becomes “
第2特別図柄において大当たりのときにも大当たり用図柄乱数を参照し、大当たり図柄用乱数が「0」〜「74」のいずれかであれば、1/2の確率で「確変15R大当たり」となり、1/2の確率で「通常15R大当たり」となる。このときは、停止図柄データがそれぞれ「05」、「06」となる。
In the case of jackpot in the second special symbol, the jackpot symbol random number is referred to, and if the jackpot symbol random number is “0” to “74”, it becomes “
同様に、大当たり図柄用乱数が「75」〜「99」のいずれかであれば、1/2の確率で「確変8R大当たり」となり、1/2の確率で「通常8R大当たり」となる。このときは、停止図柄データがそれぞれ「07」、「08」となる。
Similarly, if the jackpot symbol random number is between “75” and “99”, it becomes “
図5(B)に示すように15R大当たりとなる割合は、第1特別図柄で大当たりとなった場合が50%であるのに対し、第2特別図柄で大当たりとなった場合は、75%となっている。 As shown in FIG. 5 (B), the ratio of 15R jackpot is 50% when the first special symbol is a big jackpot, whereas when the second special symbol is a big jackpot, it is 75%. It has become.
図5(C)に示すように、第1特別図柄においても第2特別図柄においても判定結果がハズレのときには、停止図柄データは「00」となる。
なお、特別図柄の種類(停止図柄データ)によって、大当たり終了後の遊技状態、大当たり態様が決定される。
As shown in FIG. 5C, when the determination result is lost in both the first special symbol and the second special symbol, the stop symbol data is “00”.
In addition, the game state after jackpot end and the jackpot mode are determined by the type of special symbol (stop symbol data).
[変動パターン決定テーブル]
図6は、特別図柄の変動パターンを決定する変動パターン決定テーブルを例示する説明図である。
[Variation pattern determination table]
FIG. 6 is an explanatory diagram illustrating a variation pattern determination table for determining the variation pattern of the special symbol.
図6に示すように、第1特別図柄及び第2特別図柄の変動パターン決定テーブルは共通となっている。変動パターンは、判定結果、遊技状態、保留球数、リーチ乱数、及び、変動パターン乱数に基づいて決定される。なお、リーチ乱数及び変動パターン乱数は「0」〜「99」の値をとる。 As shown in FIG. 6, the variation pattern determination tables for the first special symbol and the second special symbol are common. The variation pattern is determined based on the determination result, the gaming state, the number of reserved balls, the reach random number, and the variation pattern random number. The reach random number and the fluctuation pattern random number take values from “0” to “99”.
図6に例示されるように、判定結果が確変大当たりである場合、変動パターン乱数に基づいて変動パターンが決定される。具体的には、変動パターン乱数が「0」〜「29」のときは、変動パターン1が選択される。このとき、変動時間は20秒であり、リーチAによって大当たりとなる。そして、大当たり終了後、確変遊技状態で遊技が制御される。また、変動パターン乱数が「30」〜「99」のときは、変動パターン2が選択される。このとき、変動時間は30秒であり、リーチBによって大当たりとなる。そして、大当たり終了後、確変遊技状態で遊技が制御される。
As illustrated in FIG. 6, when the determination result is a probable big hit, the variation pattern is determined based on the variation pattern random number. Specifically, when the fluctuation pattern random number is “0” to “29”, the
判定結果が通常大当たりである場合、変動パターン乱数に基づいて変動パターンが決定される。具体的には、変動パターン乱数が「0」〜「29」のときは、変動パターン1が選択される。このとき、変動時間は20秒であり、リーチAによって大当たりとなる。そして、大当たり終了後、通常遊技状態で遊技が制御される。また、変動パターン乱数が「30」〜「99」のときは、変動パターン2が選択される。このとき、変動時間は30秒であり、リーチBによって大当たりとなる。そして、大当たり終了後、通常遊技状態で遊技が制御される。
When the determination result is usually a big hit, the variation pattern is determined based on the variation pattern random number. Specifically, when the fluctuation pattern random number is “0” to “29”, the
判定結果がハズレである場合、遊技状態、保留球数、リーチ判定用乱数、及び、変動パターン乱数に基づいて変動パターンが決定される。
具体的には、遊技状態が「非時短遊技状態」で保留球数が「0〜2」である場合、リーチ乱数及び変動パターン乱数により、変動パターン3,4,5のいずれかが選択される。変動パターン3は変動時間が10秒の通常変動であり、変動パターン4は変動時間が20秒でありリーチAでハズレとなり、変動パターン5は変動時間が30秒でありリーチBでハズレとなる。
When the determination result is a loss, the variation pattern is determined based on the gaming state, the number of reserved balls, the reach determination random number, and the variation pattern random number.
Specifically, when the game state is “non-short-time game state” and the number of held balls is “0 to 2”, one of the
遊技状態が「非時短遊技状態」で保留球数が「3〜4」である場合、リーチ乱数及び変動パターン乱数により、変動パターン4,5,6のいずれかが選択される。変動パターン6は変動時間が5秒の短縮変動であり、変動パターン4は変動時間が20秒でありリーチAでハズレとなり、変動パターン5は変動時間が30秒でありリーチBでハズレとなる。
When the game state is “non-short game state” and the number of reserved balls is “3-4”, one of the
遊技状態が「時短遊技状態」で保留球数が「0〜1」である場合、リーチ乱数及び変動パターン乱数により、変動パターン3,4,5のいずれかが選択される。変動パターン3は変動時間が10秒の通常変動であり、変動パターン4は変動時間が20秒でありリーチAでハズレとなり、変動パターン5は変動時間が30秒でありリーチBでハズレとなる。
When the game state is “time-short game state” and the number of held balls is “0 to 1”, one of the
遊技状態が「時短遊技状態」で保留球数が「2〜4」である場合、リーチ乱数及び変動パターン乱数により、変動パターン4,6,7のいずれかが選択される。変動パターン4は変動時間が5秒の短縮変動であり、変動パターン4は変動時間が20秒でありリーチAでハズレとなり、変動パターン7は変動時間が5秒でありリーチCでハズレとなる。変動パターン7は、リーチであるにもかかわらず、変動時間の短い変動パターンである。
When the game state is “time-short game state” and the number of held balls is “2-4”, one of the
なお、図6に例示する特別図柄の変動パターン決定テーブルの特徴として、判定結果がハズレの場合に時短遊技状態であるときには、特別図柄の変動時間が短くなるように設定されている。例えば、大当たりの判定結果がハズレの場合に保留球数が「2」のときには、時短遊技状態であればリーチ乱数に基づいて95%の確率で変動時間が5秒の変動パターン6(短縮変動)が決定されるが、非時短遊技状態であれば変動時間が10秒を超える変動パターンが決定される。このように、時短遊技状態になると変動時間が短くなるように設定されている。 As a feature of the special symbol variation pattern determination table illustrated in FIG. 6, the special symbol variation time is set to be short when the determination result is lost and the game is in the short-time gaming state. For example, if the jackpot determination result is a loss and the number of held balls is “2”, if the game is in the short-time game state, the variation pattern 6 (shortening variation) with a variation time of 5 seconds with a probability of 95% based on the reach random number However, in the non-time-saving gaming state, a variation pattern in which the variation time exceeds 10 seconds is determined. In this manner, the variation time is set to be short when the time-saving gaming state is entered.
[可動役物ユニット]
図7〜図31を用いて、可動役物ユニット840について説明する。なお以下の説明における前後、上下、左右の方向は遊技者が当該遊技機1にて遊技を行う場合の方向であり、遊技者が位置する側を遊技機1における前方として説明する。
[Movable accessory unit]
The
図7に示すように外枠700には、遊技盤ユニット705、及びガラス枠710が開閉自在に組み付けられている。
図8に示すように、遊技盤ユニット705は、遊技盤100の背面に、可動役物ユニット840、ベース枠体830、図示しない画像表示ユニット等を順次組み付けた構成を有している。即ち、遊技盤100の背面(後面)には、可動役物ユニット840を間に挟んで、前後方向に貫通する開口部830aを有したベース枠体(液晶ベース枠)830が組み付けられて、ベース枠体830の背面側(後面側)には開口部830aを塞ぐように図示しない画像表示ユニット(液晶表示装置、及び画像表示カバー)が組み付けられる。
As shown in FIG. 7, a
As shown in FIG. 8, the
図9に示すように、可動役物ユニット840は、第1の回転方向(正転方向)T1と第2の回転方向(逆転方向)T2へ回転(正逆回転)すると共に、第1の回転方向への回転時には第1の形態(図9(a)の形態)を維持し、第2の回転方向への回転時には第2の形態(図9(b)の形態)に変形する可動役物970を有している。
As shown in FIG. 9, the
図10に示すように、可動役物ユニット840は、また、可動役物970を駆動する回転駆動装置1000を備えている。
回転駆動装置1000は、可動役物970を支持して第1、及び第2の回転方向へ回転する可動役物支持部1001と、可動役物支持部1001に対して所定の角度の範囲内で相対回転可能に係合し、可動役物支持部1001を第1、及び第2の回転方向へ回転駆動する駆動部1050と、駆動部1050が第1の回転方向、及び第2の回転方向へ回転する際に夫々作動して可動役物970の形態を変化させる変形機構と、を備えている。
As shown in FIG. 10, the
The
ここで、変形機構は、後述する作動片ガイド長穴(第3のガイドレーン)1204、作動片1210、第1のピン1211、第1のピン1212、ガイド長穴(第1のガイドレーン)1252、カム長穴(第2のガイドレーン)1254により構成される。変形機構の詳細については、後述する。
Here, the deformation mechanism includes an operating piece guide elongated hole (third guide lane) 1204, an
また、可動役物970と回転駆動装置1000は、変形ユニット960を構成している。
回転駆動装置1000においては、駆動部1050が第1の回転方向へ回転する時には、可動役物支持部1001は駆動部1050と共に同方向へ回転し、可動役物970は、第1の形態を維持する(図9(a)参照)。一方、係止装置1020が可動役物支持部1001の回転を停止させた状態で駆動部1050が第2の回転方向に回転することにより、可動役物970が第2の形態に変形する(図9(b)参照)。このように、駆動部1050の回転方向の切替えにより変形機構が作動して可変役物の形態を変化させたり、変化後の形態を維持する。
In addition, the
In the
また、可動役物970が第2の形態に変形した後で、係止装置1020による可動役物支持部1001の回転停止を解除しつつ、駆動部1050を第2の回転方向に回転させることにより、可動役物支持部1001と共に、第2の形態に変形した可動役物970が第2の回転方向へ回転する。
In addition, after the
また、可動役物ユニット840は、遊技盤100、或いはベース枠体830(図8参照)に固定される固定ユニット1042と、可動役物970と回転駆動装置1000を含んだ変形ユニット960(図9参照)と、を備える。さらに、変形ユニット960の背面には透明板1070が固定されている。変形ユニット960及び透明板1070は、固定ユニット1042の前面に設けた回転支持機構1044によって回転自在に支持されている。
The
図11に示すように、固定ユニット1042を構成する固定ベース部材1143の前面には略環状の変形ユニット960を遊技盤面と並行な面内で回転自在に支持する回転支持機構1044が配置されている。回転支持機構1044は、固定ユニット1042前面に複数箇所設けられた軸受部材1145(1145a、1145b)を備えており、各軸受部材1145は変形ユニット960を構成する可動役物支持部1001の外周に設けた鍔状の被ガイドレール1102を脱落不能、かつ回転自在に支持して安定回転させる手段である。軸受部材1145は、固定ベース部材1143に固定された軸受支持部1145aと、軸受支持部1145aによって回転自在に支持されたガイドローラ等から成る回転軸受部1145bと、を有する。複数の回転軸受部1145bは、被ガイドレール1102の外周に沿って所定のピッチで配置され、回転軸受部1145bの外周に設けられた周溝内に被ガイドレールの周縁を支持して回転自在に支持する。
As shown in FIG. 11, a
環状の可動役物支持部1001は、環状の駆動部1050の前方において変形機構を間に挟んで、駆動部1050に対して所定の回動角度の範囲内で相対回転(正逆回転)可能
に支持されている。駆動部1050がモータ1151により回転駆動されることにより、変形機構、可動役物支持部1001、及び可動役物970が駆動される。
The annular movable
また、固定ベース部材1143の他の部位には、可動役物支持部1001の回転を停止させたり、回転停止を解除する係止装置1020が配置されている。
また、固定ベース1143の一側縁に沿った部位には、可動役物970に電力を供給するための給電部1147が配置されており、環状の駆動部1050(或いは、可動役物支持部1001)の外周に沿って配置されている摺動電極と摺接することにより、可動役物970に搭載されたLED等に電力を供給する。
In addition, a
In addition, a
給電部1147は、固定ベース1143に固定されたベース部材1147aと、ベース部材1147aの内側面により支持された摺動電極1147bと、駆動部1050、或いは可動役物支持部1001の外周に沿って配置された受電側の摺動電極1147bと、を有する。摺動電極から入力された電力は駆動部1050、可動役物支持部1001等に沿って配線されたケーブルにより、可動役物支持部1001に搭載されたLEDに供給される。
The
また、固定ベース1143の右下の隅部には、ステッピングモータ等のモータ1151、モータの出力軸に固定された出力ギア1152、出力ギア1152と噛合する伝達ギア(二段ギア)1153を備えた駆動機構が配置されている。二段ギアである伝達ギア1153は、小径ギア部で出力ギア1152と噛合し、大径ギア部で駆動部1050の外周に沿って配置された従動ギア部1130と噛合して駆動部1050に回転方向への駆動力を伝達する。
Further, a
モータ1151は、その回転方向を第1の方向(正転方向)と第2の方向(逆転方向)へ切替え可能であり、役物制御基板340からの信号に応じて、駆動部1050の回転方向を第1の回転方向(正転方向)と第2の回転方向(逆転方向)へ切り替える。
The
また、固定ベース1143の適所には、変形ユニット960(970、1000)の回転角度を検出するための回転角センサ1155が配置されている。回転角センサ1155は、いわゆるフォトインタラプタであり、固定ベース1143に設けられた発光部と変形ユニット960側に設けられた受光部とから構成される。
Further, a
変形ユニット960が回転すると、変形ユニット960に設けられている受光部の位置で、発光部から発光した光を受光部で検知する。したがって、変形ユニット960の回転角度を検出できる。そして、受光部で検出した変形ユニット960の回転角度を役物制御基板340(図3参照)に対して報知するようになっている。
When the
図12〜図15に示すように、駆動部1050には、その前後面に所定の周方向ピッチで環状の駆動部1050と同心円弧状にレイアウトされたガイド長穴(第1のガイドレーン)1252が複数個貫通形成されている。各ガイド長穴1252は、同形状である。
As shown in FIGS. 12 to 15, the
また、駆動部1050上の各ガイド長穴1252の内径側の面には、一端部1254a(図13参照)よりも他端部1254b(図13参照)の方が内径側に位置するカム長穴(第2のガイドレーン)1254が貫通形成されている。
Further, on the inner diameter side surface of each guide elongated
図12に示すように、可動役物支持部1001の前面には、駆動部1050側の各ガイド長穴1252と対応する位置関係で同形状の複数の作動片1210が可動役物支持部1001の前面と並行に可動な状態で配置されている。各作動片1210はその一端に設けた回動軸支部1210a(軸穴、又は軸突起)を可動役物970を構成する揺動片127
1間の連結部1273(可動側連結部1273b)により回動自在に軸支される。一方、作動片1210の他端側の背面には第1のピン1211が突設されており、第1のピン1211は可動役物支持部1001に貫通形成された丸穴である挿通穴1203に挿通されて先端部を駆動部1050へ向けて突出させている。そして、各第1のピン1211の先端は夫々駆動部1050の各ガイド長穴1252内に遊動的に嵌合する。駆動部1050が可動役物支持部1001に対して相対回転すると、各第1のピン1211は各ガイド長穴1252内を相対的に移動する。
As shown in FIG. 12, a plurality of
It is pivotally supported by a connecting portion 1273 (movable
また、可動役物支持部1001の挿通穴1203の周方向に隣接する位置には、可動役物支持部1001の周方向と交差する方向へ延びる作動片ガイド長穴(第3のガイドレーン)1204が貫通形成されている。
Further, an operating piece guide long hole (third guide lane) 1204 extending in a direction intersecting the circumferential direction of the movable
各作動片1210の背面には第2のピン1212が突設されており、第2のピン1212は作動片ガイド長穴1204内に先端を遊動的に嵌合させている。また、第2のピン1212は駆動部1050に貫通形成したカム長穴1254内に同時に遊嵌している(詳細は図15、図16参照)。
A
つまり、各作動片1210は、駆動部1050が可動役物支持部1001に対して相対的に移動する過程で、ガイド長穴1252内に支持された第1のピン1211を中心として回動軸支部1210aが設けられた一端側を内外径方向に回動(揺動)させることができる。この際、第2のピン1212が作動片ガイド長穴1204とカム長穴1254内に沿って内外径方向へ相対的に移動するため、作動片の一端部が所定の軌道で内外径方向へ回動することとなる。
That is, each
即ち、第1のピン1211を駆動部1050に設けたガイド長穴1252内に遊嵌させているため、駆動部1050と可動役物支持部1001とが相対回転することにより、第1のピン1211がガイド長穴1252内を周方向へ相対的に移動する。
That is, since the
図17に示すように、駆動部1050が第1の回転方向T1に回転しているときには、第1のピン1211がガイド長穴1252の一端部1252aに当接して第1の回転方向に付勢されるので、作動片(第1のピン)を介して可動役物支持部1001も同回転方向へ回転駆動される。この時、作動片は図示のような退避位置にある。
As shown in FIG. 17, when the
つまり、駆動部1050が第1の回転方向T1に回転している時には第2のピン1212は図17に示すように作動片ガイド長穴1204の一端部1204a寄りに位置していると同時に、カム長穴1254の一端部1254a側に位置しているため、第1のピン1211を中心として内外径方向へ回動する作動片1210は、同図に示したように可動役物支持部1001の内周縁から外径側に退避した退避位置に位置している。
That is, when the
図19〜図22に示すように、また、係止装置1020により可動役物支持部1001を停止させた状態で、駆動部1050を第2の回転方向T2へ回転させると、作動片の他端部に設けた第2のピン1212が、カム長穴1254内を他端部1254bへ向けて移動すると同時に、作動片ガイド長穴1204内を他端部1204bへ向けて移動するため、作動片は第1のピン1211を中心として内径方向へ回動し、一端側を内側に突出させる。このため、作動片の一端部に設け回動軸支部1210aにより可動側連結部1273bを軸支された揺動片1271は星形に変形する。
As shown in FIGS. 19 to 22, when the
次いで、可動役物支持部1001の回転停止を解除して駆動部1050を第2の回転方向に回転させると、可動役物970は星形を維持したまま第2の回転方向へ回転する。
図17(b)等に示すように、また、駆動部1050の前後面の他の部位には、周方向
へ延びる位置決め用長穴1256が貫通形成されている。また、可動役物支持部1001の背面にはこの位置決め用長穴1256内に入り込む板バネ(弾性部材)1220が配置されている。板バネ1220は、一端を可動役物支持部1001の背面に固定され、他端(先端)を位置決め用長穴1256の内周縁1256cと圧接するように付勢されている。図17(b)に示すように作動片1210が退避位置にある時には板バネ1220は位置決め用長穴1256の一端1256a寄りに位置しており、この時板バネの先端部は内周縁1256cに設けた係止突起1256dにより他端1256bへの移動を阻止されている。このように板バネは作動片1210が退避位置にあり、かつ駆動部1050及び可動役物支持部1001が第1の回転方向T1に回転している時に駆動部1050に対して可動役物支持部1001が相対回転しないように仮係止する機能を果たす。
Next, when the rotation stop of the movable
As shown in FIG. 17B and the like, positioning
一方、可動役物支持部1001が係止装置1020の係止部1110によって回転を停止させられている時に、駆動部1050が第2の回転方向T2に回転すると、可動役物支持部1001に固定された板バネに対して位置決め用長穴1256が第2の回転方向へ回転する。このため、係止突起1256dによりそれまで係止されていた板バネ先端の係止が解除されて、板バネ先端が相対的に係止突起1256dを乗り越えて他端1256bへ向けて移動する。他端1256の手前の内周縁1256cには他の係止突起1256eが設けられており、他端1256bへ移動する過程で板バネ先端がこの他の係止突起1256eを乗り越えて逆戻りできないように係止された状態となる(図22、図23参照)。係止突起1256eにより板バネ先端部が係止されることにより、駆動部1050及び可動役物支持部1001が第2の回転方向T2に回転している時に駆動部1050に対して可動役物支持部1001が相対回転しないように仮係止する機能を果たす。
On the other hand, when the
作動片ガイド長穴(第3のガイドレーン)1204、作動片1210、第1のピン1211、第1のピン1212、ガイド長穴(第1のガイドレーン)1252、カム長穴(第2のガイドレーン)1254は、変形機構を構成している。
Working piece guide slot (third guide lane) 1204, Working
また、各長穴(ガイドレーン)1204、1252、1254は、ピンが嵌合して移動できればよいので、溝、突条(壁)であってもよい。したがって、ガイドレーンとは、長穴、溝、突条等のガイド部を全て含む概念である。 Further, each of the long holes (guide lanes) 1204, 1252, and 1254 may be grooves and protrusions (walls) as long as the pins can be fitted and moved. Therefore, the guide lane is a concept including all guide portions such as long holes, grooves, and protrusions.
変形機構では、駆動部1050に設けたガイド長穴1252内に作動片1210の他端部寄り位置に設けた第1のピン1211を周方向へ進退自在に係合させることにより、可動役物支持部1001がガイド長穴の周方向長の範囲内で相対回転可能に構成されており、第2のピン1212が各長穴1204、1254内を内外径方向へ移動する際に作動片が内外径方向へ回動して変形機構を作動させる。
In the deformation mechanism, a movable accessory is supported by engaging a
即ち、変形機構は、可動役物970を第1の形態(退避位置)に維持したり、第1の形態から第2の形態(突出位置)に変形させたり、第2の形態を維持したり、さらには第1の形態に復帰させる手段である。
That is, the deformation mechanism maintains the
変形機構は、駆動部1050と可動役物支持部1001が第1の回転方向T1に一体回転している時には可動役物970を第1の形態に維持し(図17、図18参照)、可動役物支持部1001が停止し、かつ駆動部1050が第2の回転方向T2に回転した時に可動役物970を第2の形態に変形させる(図19〜図22参照)。続いて、可動役物支持部1001の回転停止を解除した状態で駆動部1050により可動役物支持部1001を第2の回転方向へ回転させると、可動役物970は第2の形態を維持した状態で第2の回転方向へ回転し続ける(図23、図24参照)。次いで、回転役物支持部の回転を停止させ、この状態で駆動部1050を第1の回転方向へ回転させると、可動役物970は第1の形態に戻る(図25参照)。可動役物支持部1001の回転停止を解除してから駆動部
1050により可動役物支持部1001を第1の回転方向へ回転させると可動役物970が第1の形態を維持したまま第1の回転方向へ回転を続ける(図26参照)。
The deformation mechanism maintains the
図11に示した給電部1147を構成する摺動電極1147bと接続されたケーブル(不図示)は、各作動片1210を経由して各揺動片1271に配線されて揺動片1271に搭載された図示しないLED等の電気部品に供給される。
A cable (not shown) connected to the sliding
次に、上記の構成を備えた回転駆動装置1000において可動役物970を第1の形態と第2の形態との間で相互に変形させる手順について説明する。
まず、図17に示したように可動役物970が第1の形態にあるときには、第1のピン1211はガイド長穴(第1のガイドレーン)1252の一端部1252a(第1の回転方向上流側端部)に当接した状態にあり、第2のピン1212は作動片ガイド長穴(第3のガイドレーン)1204の一端部1204a寄りに位置していると同時に、カム長穴(第2のガイドレーン)1254の一端部1254a(第1の回転方向上流側端部)側に位置している。
Next, a procedure for mutually deforming the
First, as shown in FIG. 17, when the
また、このとき板バネ(弾性部材)1220は、位置決め用長穴1256の一端1256a(第1の回転方向上流側端部)寄りに位置しており、板バネの先端部は係止突起1256dにより他端1256bへの移動を阻止されている。
At this time, the leaf spring (elastic member) 1220 is located closer to one
この状態でモータ1151を第1の回転方向(正転方向)へ駆動して伝達ギア1153を第1の回転方向T1へ回転させると、駆動部1050外周の従動ギア部1130を介して駆動部1050が第1の回転方向T1へ回転駆動される。駆動部1050が第1の回転方向へ回転駆動される時には、ガイド長穴1252の一端部1252aが第1のピン1211を同方向へ回転駆動するため、第1のピンと一体化された作動片1210を介して可動役物支持部1001も第1の回転方向へ回転する。この時、作動片1210は可動役物支持部1001の内周縁よりも外径側に退避している(作動片の一部が該内周縁よりも内側に位置していても差し支えない)。このため、可動役物970は第1の形態(退避姿勢)にある。この状態で駆動部1050を第1の回転方向へ回転し続けても可動役物970は第2の形態には変形しない。つまり、変形機構は、駆動部1050が可動役物支持部1001と共に第1の回転方向へ回転する時には、可動役物970を第2の形態に変形させるためには作動しない。この時、板バネ1220による係止作用により、駆動部1050と可動役物支持部1001とが相対回転せずに一体的に第1の回転方向へ回転をする。
In this state, when the
次に、可動役物970を第2の形態に変形させるためには、モータ1151の第1の回転方向への回転を停止させた上で、係止装置1020によって可動役物支持部1001の回転を停止させ(図18、図19参照)、さらに図19に示すようにモータ1151を逆転させて駆動部1050だけを第2の回転方向T2へ回転開始させる必要がある。可動役物支持部1001が回転を停止した状態で駆動部1050が第2の回転方向へ所定角度(ガイド長穴1252の周方向長分)回転すると、変形機構が作動して可動役物970を第2の形態に変形させることができる(図19〜図22参照)。続いて可動役物支持部1001の停止を解除して駆動部1050を第2の回転方向へ回転すると、第2の形態に変形した可動役物970を支持した可動役物支持部1001が第2の回転方向へ回転を継続する(図23、図24参照)。
Next, in order to deform the
即ち、可動役物支持部1001が回転を停止した状態で駆動部1050が第2の回転方向へ回転すると、ガイド長穴の一端部1252aに位置していた第1のピン1211がガイド長穴1252内を相対的に(第2の回転方向上流側へ)移動し、他端部1252に当接するまで移動する。この移動の過程で、当初作動片ガイド長穴1204の一端部1204aと、カム長穴1254の一端部1254aに当接していた第2のピン1212は、作
動片ガイド長穴の他端部1204bと、カム長穴の他端部1254bに当接するまで相対的に移動する(図19〜図22)。このため、作動片は第1のピン1211を中心として他端部(回動軸支部1210a)を内径方向へ回動させることができ、可動役物支持部1001の内周縁よりも内径側に突出した突出位置に回動する。このため、作動片の一端部に軸支された可動側連結部1273bが内径側へ移動し、その結果可動役物970を第2の形態に変形させる。
That is, when the
なお、カム長穴1254の一端部1254aは他端部1254bよりも外径側に位置しているため、第2のピン1212が一端部1254aと接している時(一端部寄りに位置する時)には、作動片は図17等に示したように外径側に退避している。一方、第2のピン1212が他端部1254bと接している時(他端部寄りに位置する時)には、作動片は図22に示したように内径側に突出する。第2のピン1212はカム長穴1254内に嵌合すると同時に、作動片ガイド長穴1204内にも嵌合しており、作動片ガイド長穴1204によって内外径方向へ案内されるからである。
Since one
次に、可動役物支持部1001が回転を停止している時に、駆動部1050が第2の回転方向T2に回転すると、可動役物支持部1001に固定された板バネ1220に対して位置決め用長穴1256が第2の回転方向へ回転するため、係止突起1256dによりそれまで係止されていた板バネ先端の係止が解除されて、板バネ先端が相対的に係止突起1256dを乗り越えて他端1256bへ向けて移動する(図21、図22参照)。板バネの先端部は他の係止突起1256eにより係止されることにより、可動役物支持部1001と駆動部1050との相対移動を禁止した状態となる。
Next, when the
この状態で可動役物支持部1001の回転停止を解除し(図23参照)、かつ駆動部1050を第2の回転方向へ回転させることにより、第1のピン1211(作動片)がガイド長穴1252の他端部1252によって第2の回転方向へ付勢されるため、可動役物970は第2の形態を維持したまま第2の回転方向へ回転を続けることとなる(図24参照)。
In this state, the rotation stop of the movable
第2の形態に変形した状態にある可動役物970を第1の形態に戻す場合には、まず係止装置1020によって可動役物支持部1001の第2の回転方向T2への回転を停止させる(図25参照)。可動役物支持部1001の回転が停止してから(或いは、回転停止と同時に)モータ1151の回転方向を切り替えて駆動部1050だけを第1の回転方向へ逆転開始させる。すると、ガイド長穴1252の他端部1252b側に位置していた第1のピン1211がガイド長穴の一端部1252aに向けて相対的に移動する。第1のピンの相対移動と並行して、それまで作動片ガイド長穴1204の他端部1204bと、カム長穴1254の他端部1254bに位置していた第2のピン1212が各長穴の一端部1204a、一端部1254aに向けて移動しこれらに当接するまで移動する。
When the
この第2のピン1212の移動の過程で作動片は第1のピン1211を中心として外径側へ回動し、可動役物970を環状の退避位置に移動させることができる(図26参照)。
In the course of the movement of the
次いで、係止装置1020による可動役物支持部1001の回転停止を解除させた上で、駆動部1050及び可動役物支持部1001を第1の回転方向へ回転させると、可動役物970は退避位置の形状を維持したまま回転を続ける(図17参照)。
Next, when the rotation stop of the movable
なお、図18の状態では、係止装置1020を構成する2つの係止部1110は、可動役物支持部1001の外周に設けた凹所である被係止部1815内に少し入り込んだ状態にあり、被係止部1815の回転方向両内壁を強固に係止した状態にはない。つまり、こ
の状態では、係止部1110の先端部間の間隔よりも凹所1815の回転方向幅の方が大きいため、その寸法差の分だけ可動役物支持部1001は回転方向へ移動可能である。換言すれば、凹所の回転方向幅W4は、図19に示した突出位置に達する前の係止部1110の先端部間隔よりも広く設定されている。
In addition, in the state of FIG. 18, the two latching | locking
その後、図19の状態になった時に2つの係止部1110が最大限に拡大して被係止部1815の回転方向両内壁に当接し、可動役物支持部1001の回転を完全に阻止する。
本実施形態では、当初から係止部1110を最大限に拡大させず、係止部1110の先端部が凹所内に入り込む際には係止部1110の先端部間隔を狭くしている。このことにより、係止部1110の先端部を凹所1815内に確実に入り込ませることが可能となる。即ち、モータ1151を停止させて可動役物支持部1001の回転を停止させた際の凹所1815の停止位置(停止角度)が規定の停止位置から多少のバラツキを有する場合であっても、このように先端部の間隔を狭くした係止部1110を用いれば幅の広い凹所内に確実に先端部を差し入れることができる。
After that, when the state shown in FIG. 19 is reached, the two locking
In the present embodiment, the locking
係止部1110の先端部を凹所内に差し入れた後で、係止部1110を拡大させることにより、可動役物支持部1001の停止位置を補正して規定位置に確実に停止させることができる。
After the distal end portion of the locking
本実施形態では、駆動部1050及び可動役物支持部1001を環状体として構成したが、これは一例に過ぎずどのような形状であってもよい。また、可動役物970についてもどのような形状、変形態様であってもよい。
In this embodiment, although the
このように本発明の遊技機によれば、駆動部1050の駆動力を変形機構を介して可動役物支持部1001に伝達して回転方向を切り替えることにより、可動役物支持部1001によって支持された可動役物970の形態を大きく変化させることができる。
As described above, according to the gaming machine of the present invention, the driving force of the
このため、可動役物970の形状、変形態様を種々選定することができ、遊技内容に意外性を付与し、遊技者による興趣を高めることができる。特に、駆動部1050による回転方向の変化に応答性良く反応して可動役物970を変形させることができるように構成された変形機構を採用したため、遊技内容の迅速化に柔軟に対応することができる。しかも、変形機構を含む回転駆動装置1000は構成がシンプルであり、強度が高いため、大型で重量のある可動役物970に適用した場合であっても、その耐久性を高く維持することができる。
For this reason, the shape and deformation | transformation aspect of the
また、本実施形態では、遊技盤中央に配置される液晶表示装置201の前方に変形ユニット960を配置し、可動役物970は非変形時には液晶表示装置201から退避した位置にあるが、変形時には液晶表示装置201前方に突出して遊技内容と関連のある形態となるため、液晶表示装置201上の映像とのコラボレーションによる演出を効果的に発揮させることができる。
In the present embodiment, the
また、可動役物970を原形に復帰させるための動作は駆動部1050をそれまでと異なった方向に回転させればよく、変形動作を極めて迅速化することができる。特に、従来の大型の可動役物970はその動作、変形動作が緩慢であり、迅速性に欠けるため、演出内容の迅速化、多様化に追従することができなかった。本発明では、大型の可動役物970であっても、駆動部1050の高速回転、急な回転方向の切替動作に柔軟に追従して可動役物970を変形させたり、原形復帰(他の形態への変形)させることが可能となる。(係止装置)
図28〜図31により、可動役物支持部1001の回転を停止させたり停止を解除する係止装置1020について説明する。
In addition, the operation for returning the
The
係止装置1020は、係止部1110を可動役物支持部(可動部)1001に向かって変形、又は/及び移動、或いは進退させ、係止部1110が非係止状態から完全係止状態に移行した時に可動役物支持部1001の動作を停止させ、係止部1110が完全係止状態から非係止状態に移行した時には可動役物支持部1001の停止を解除する手段である。
The
係止装置1020は、固定ベース部材1143(図11参照)上における、回転駆動装置1000の周縁に沿った適所に固定される。本実施形態では可動役物支持部1001の外周縁と対向して配置される。なお、係止装置1020の配置位置、係止装置1020が係止する可動役物支持部1001の部位として図示したものは一例に過ぎず、これに限定される訳ではない。
The
図27に示すように、可動役物支持部1001の外周縁には被係止部(凹所)1815(図18参照)が設けられている。係止部1110が突出状態にあってこの被係止部1815としての凹所内に嵌合し、かつ第2の姿勢に変化すると、可動役物支持部1001の回転を完全に停止させる。係止部1110が被係止部1815から離脱して原形に復帰しつつ退避状態に復帰、移動することにより可動役物支持部1001の回転停止を解除する。また、係止部1110が退避状態と突出状態との間の中間状態にあるときには、係止部1110は被係止部1815と係止可能な状態となるが、可動役物支持部1001を正規の停止位置にて完全停止させるには至らない予備的な係止状態となる。これは予備係止時の係止部1110の先端部の幅(間隔)が凹所である被係止部1815の回転方向の幅W4よりも狭いために、寸法差の範囲内で可動役物支持部1001が回動できるからである。
As shown in FIG. 27, a locked portion (recess) 1815 (see FIG. 18) is provided on the outer peripheral edge of the movable
図27に示すように、本実施形態に係る係止部1110は一端部に設けた軸部2710aを係止部支持部2712により回動自在に軸支された羽根状の部材であり、可動役物支持部1001の回転方向に沿った方向に二個の係止部1110が隣接配置されている。係止部1110が図31(A)に示した退避状態にある時には、各係止部1110は軸部2710aを中心として各先端部を最も近接させた退避姿勢(閉止姿勢=第1の姿勢)にある。また、係止部1110が図31(C)に示した突出状態にある時には押圧部2730によって突出方向へ付勢されて開放した最大開放姿勢(第2の姿勢)となる。図31(C)に示した第2の姿勢では被係止部1815に確実に係止して可動役物支持部1001の回動を完全に阻止した状態となる。
As shown in FIG. 27, the locking
また、係止部1110が退避状態と突出状態との中間状態にある時には第3の姿勢となっており、この段階で被係止部1815を構成する凹所内に係止部1110の先端部を入り込ませることにより、可動役物支持部1001の回転を凹所の幅(移動方向幅)W4の範囲内で阻止し得る状態となる。このときの係止部1110の先端部の間隔W3は凹所の移動方向幅W4よりも狭いため、可動役物支持部1001の回転を完全には阻止できないが(予備係止状態)、凹所内に入り込み易い状態にある。中間状態にある係止部1110の先端部が凹所内に入り込むことにより可動役物支持部1001を容易に捕捉することができ、捕捉後に最大間隔W2まで拡大することにより、可動役物970の回転を確実に阻止して、正規の停止位置に停止させることが可能となる。
In addition, when the locking
なお、係止部1110は一個であってもよいが、本実施形態では二個設けた場合を中心として説明する。
図28〜図30により、次に、係止部1110を支持した係止部支持部2712と押圧部2730を夫々作動させる駆動機構2850について説明する。
In addition, although the one
Next, a
図28及び図29に示すように、係止部支持部2712は可動役物支持部1001の外径方向へ延びる第1のラックギア2814を備え、押圧部2730は第1のラックギアと並行に延びる第2のラックギア2832を有する。
As shown in FIGS. 28 and 29, the locking
駆動機構2850は、係止部支持部2712と押圧部2730とを夫々所定のタイミングで個別に進退させる手段である。
駆動機構2850は、モータ2851と、モータにより正逆回転駆動される回転部2853と、を備える。回転部2853には、第1のラックギア2814と噛合する第1の駆動ギア部2855と、第2のラックギア2832と噛合する第2の駆動ギア部2856とが軸方向位置をずらして配置されている。これらの各部材は、固定ベース1143に固定される係止装置ベース2857によって支持されている。
The
The
モータ2851は、ステッピングモータであり、役物制御基板340からの信号により、正転及び逆転をする。
係止装置ベース2857は、前部片2857aと、後部片2857bとから構成されている。係止装置ベースの前部片2857aにはモータ2851、回転部2853が支持されると共に、係止装置ベースの前部片2857aと後部片2857bとの間の空間には、係止部支持部2712、及び押圧部2730が進退自在に支持されている。即ち、係止装置ベース2857の内部には、係止部支持部2712と、押圧部2730を可動役物支持部(可動部)1001の外周面に向けて直線的に進退させるためのガイド部が設けられている。
The
The
また、係止装置ベースの後部片2857bの内周面の上部に係止検知センサ2860が取り付けられている。係止検知センサ2860は、リミットスイッチであり、押圧部2730が図28中で上方向に移動した際に、押圧部2730の先端で押下されてオンとなり、押圧部2730が正常に作動したことを検知する。逆に、係止検知スイッチ2860が押圧部2730の先端で押下されていないとオフとなる。また、係止検知センサ2860のオン/オフ情報は、役物制御基板340に出力される。
Further, a locking
各係止部1110は、係止部支持部2712によって開閉自在に軸支されている。各係止部1110の回動軸2810aには、トーションバネ(弾性部材)2813が設けられており、トーションバネの両端部を夫々係止部1110と係止部支持部2712(前部片2712a)とに係合させることにより、各係止部1110は第1の姿勢(閉止姿勢)に向けて付勢されている。
Each locking
係止部支持部2712は前部片2712aと、後部片2712bとから構成されている。係止部支持部2712の後部片2712bに設けた被ガイド突起2712cを、係止装置ベースの後部片2857bに設けたガイドスリット2857cにスライド自在に支持することにより、係止部支持部2712の進退経路を一定に保持している。
The locking
第1のラックギア2814は、係止部支持部2712の前部片2712aから下方へ突設され、第2のラックギア2832は押圧部2730から下方へ突設されている。
第2の駆動ギア部2856は回転部の全周に渡って形成されているため、モータ2851の正転により第2の駆動ギア部2856が正転(図31(A)中の回転方向イ)すると、第2のラックギア2832と一体の押圧部2730はトーションバネ2813による退避方向への付勢力に抗して可動役物支持部1001に向けて移動を開始する(図31(A)→(B))。この時、第1の駆動ギア部2856も正転(回転方向イ)を開始するが、第1のラックギア2814と対面する部位にギア部が存在しないため、第1のラックギア2814と一体の係止部支持部2712は停止した状態を維持する。一方、係止部支持部2712により軸支された係止部1110は押圧部2730の先端によって押圧開始され
ている。
The
Since the second
次いで、図31(B)のように第2の駆動ギア2856の正転が進むと、押圧部2730による係止部1110の押圧が進行して係止部1110は図示のような中間姿勢(先端部間隔がW3)の状態となる。このとき第1の駆動ギア部2855は第1のラックギア2814のギア部と噛合を開始したばかりの状態であり、係止部支持部2712は停止した状態を維持している。図示の段階を越えて第1の駆動ギア部が正転すると、係止部支持部2712は可動役物支持部1001に向けた進行を開始する。
Next, as the forward rotation of the
この段階では、係止部1110の先端部が被係止部1815内に入り込む際には既に押圧部2730が係止部1110を押圧して開放開始させている。このため、係止部1110の先端が被係止部1815内に入り込んだ時には被係止部1815の回転方向両内壁のうちの何れか一方に係止して可動役物支持部1001の回転を被係止部1815の移動方向幅W4の範囲内で阻止できる状態となっている。
At this stage, when the distal end portion of the locking
次いで、図31(C)のように第2の駆動ギア2856の正転が進むと、押圧部2730による係止部1110の押圧が更に進行して図示のような最終係止姿勢(先端部間隔がW2)の状態となる。この時点では、第1の駆動ギア部2855は第1のラックギア2814のギア部を介して係止部支持部2712を既に進行させており、図示の段階では最も突出した位置にある。
Next, as the forward rotation of the
この段階では、モータ2851を停止させることにより、押圧部2730、及び係止部支持部2712はそれ以上内径方向へは移動しない。
モータ2851を停止させて係止部支持部2712が停止した後も、モータ2851の静止トルクにより各係止部1110は第2の姿勢となり、被係止部1815の回転方向両内壁を係止した状態で停止する。
At this stage, by stopping the
Even after the
第2の姿勢から第1の姿勢に戻すには、モータ2851を逆転させて、係止動作時と逆方向に各部材を動作させればよい。即ち、モータ2851を逆転させると、押圧部2730は退避方向へ移動を開始し、係止部1110はトーションバネ2813の力により閉止方向へ回動を開始する。その後、図31(C)(B)(A)の順序を経て係止部1110は第1の姿勢に復帰する。
In order to return from the second posture to the first posture, the
このように構成することにより、可動役物970が変形して第2の形態となった時には星形の5つの頂部(固定側連結部1273a)のうちの特定の頂部が常に最上部に位置するように角度が確定する。換言すれば、係止装置1020によって被係止部1815を係止して可動役物支持部1001の回転を停止させた状態で、駆動部を第2の回転方向に回転させた時における可動役物970の停止角度、停止姿勢が常に一定となるように被係止部1815の位置を決定しておく。
With this configuration, when the
駆動部1050の外周の従動ギア部1130と伝達ギア1153とのバックラッシュ等に起因して可動役物支持部1001の停止角度にはバラツキが生じるが、係止装置1020と被係止部1815とからなる停止機構を設けたことにより、バックラッシュ等による停止位置のバラツキを解消することができる。つまり、モータが停止した時の可動役物支持部1001の停止角度が正規の停止角度からずれたとしても、係止部1110と被係止部1815とによる停止角度補正機能によって本来の停止角度に修正することができる。[主基板のメイン処理]
[タイマ割込処理]
図32を用いて、主制御基板300において実行されるタイマ割込み処理について説明する。ここで、図32は、主制御基板300において実行されるタイマ割込み処理の一例
を示すフローチャートである。主制御基板300は、電源投入時や電源断時等の特殊な場合を除く通常の動作時において、図32に例示されている一連の処理を一定時間(例えば4ミリ秒)毎に繰り返し実行する。なお、図32以降のフローチャートに基づいて説明する主制御基板300の処理は、メインROM301bに記憶されているプログラムに基づいてメインCPU301aが実行するものである。
The stop angle of the movable
[Timer interrupt processing]
The timer interrupt process executed in the
まず、S3201では、乱数更新処理を実行する。この処理は、大当たり乱数、大当たり用図柄乱数、リーチ乱数、変動パターン乱数、及び普通図柄乱数の各種乱数値を更新するものである。これらの乱数値は、この処理が行われる毎に「1」加算される。なお、各乱数値は、予め設定された最大値に達した後は「0」に戻される。 First, in S3201, random number update processing is executed. This process is to update various random values of jackpot random numbers, jackpot symbol random numbers, reach random numbers, variation pattern random numbers, and regular symbol random numbers. These random numbers are incremented by “1” every time this process is performed. Each random value is returned to “0” after reaching a preset maximum value.
S3202では、スイッチ処理を行う。この処理は、各スイッチからの検知信号が入力された場合に実行されるものである。なお、スイッチ処理の詳細については後述する。
S3203では、特別図柄処理を行う。この処理は、第1特別図柄表示器201又は第2特別図柄表示器202に特別図柄を変動表示させてから特別図柄判定の結果を示す停止図柄を停止表示させる処理等を含む。なお、特別図柄処理の詳細については後述する。
In S3202, a switch process is performed. This process is executed when a detection signal from each switch is input. Details of the switch process will be described later.
In S3203, special symbol processing is performed. This process includes a process of stopping and displaying a stop symbol indicating the result of the special symbol determination after the special symbol is variably displayed on the first
S3204では、普通図柄処理を行う。この処理は、普通図柄判定を実行し、普通図柄表示器205に普通図柄を変動表示させてから普通図柄判定の結果を示す普通図柄を停止表示させる処理等を含む。この普通図柄処理の詳細については後述する。
In S3204, normal symbol processing is performed. This process includes a process of executing normal symbol determination, causing the
S3205では、電動チューリップ処理を行う。この処理は、普通図柄判定を行った結果、第2始動装置124を開放すると判定した場合に、電動チューリップ125を作動させるものである。電動チューリップ処理の詳細については後述する。 In step S3205, electric tulip processing is performed. This process activates the electric tulip 125 when it is determined that the second starting device 124 is to be released as a result of the normal symbol determination. Details of the electric tulip process will be described later.
S3206では、大入賞装置開放制御処理を行う。この処理は、S3203において大当たりであると判定した場合、大入賞装置開閉ソレノイド308を制御して大入賞装置127を開放するものである。大入賞装置開放制御処理の詳細については後述する。
In S3206, a special winning device opening control process is performed. In this process, when it is determined in S3203 that the game is a big hit, the big winning device opening /
S3207では、賞球処理を実行する。この処理は、遊技球の入賞に応じた賞球の払い出しを制御するものである。
S3208では、送信処理を実行する。この処理は、S3207以前の処理ステップにおいてメインRAM301cにセット(格納)された各種コマンドや演出内容を決定するために必要な情報を演出制御基板320に送信するものである。
In S3207, prize ball processing is executed. This process controls the payout of prize balls according to the winning of game balls.
In S3208, transmission processing is executed. In this process, information necessary for determining various commands and contents of effects set (stored) in the
[スイッチ処理]
図33は、図32のS3202におけるスイッチ処理の詳細を示すフローチャートである。
[Switch processing]
FIG. 33 is a flowchart showing details of the switch processing in S3202 of FIG.
最初のS3301では、第1始動装置スイッチ処理を実行する。この処理は、第1始動装置検出スイッチ304からの検知信号の入力の有無を監視して、S3201の処理によって適宜更新される各種乱数(大当たり乱数、大当たり用図柄乱数、リーチ乱数、及び変動パターン乱数)について、第1始動装置検出スイッチ304からの検知信号が入力された時点の値を取得するものである。第1始動装置スイッチ処理については、さらに後述する。
In the first S3301, the first starter switch process is executed. In this process, the presence or absence of a detection signal from the first
続くS3302では、第2始動装置スイッチ処理を実行する。この処理は、第2始動装置検出スイッチ305からの検知信号の入力の有無を監視して、S3201の処理によって適宜更新される各種乱数(大当たり乱数、大当たり用図柄乱数、リーチ乱数、及び変動パターン乱数)について、第2始動装置検出スイッチ305からの検知信号が入力された
時点の値を取得するものである。第2始動装置スイッチ処理についてはさらに後述する。
In subsequent S3302, the second starter switch processing is executed. This process monitors the presence / absence of a detection signal input from the second
次のS3303では、ゲートスイッチ処理を実行する。この処理は、ゲート検出スイッチ303からの検知信号の入力の有無を監視して、S3201の処理によって適宜更新される普通図柄乱数について、ゲート検出スイッチ303からの検知信号が入力された時点の値を取得するものである。ゲートスイッチ処理についてはさらに後述する。
In the next S3303, gate switch processing is executed. This process monitors the presence / absence of a detection signal input from the
[第1始動装置スイッチ処理]
図34は、図33のS3301における第1始動装置スイッチ処理の詳細を示すフローチャートである。
[First starter switch processing]
FIG. 34 is a flowchart showing details of the first starter switch process in S3301 of FIG.
最初のS3401では、第1始動装置検出スイッチ304が「ON」になったか否かを判定する。この処理は、第1始動装置検出スイッチ304からの検知信号(第1始動装置検出スイッチ304が「ON」になったことを示すON信号)が入力されたか否かに基づいて、第1始動装置検出スイッチ304が「ON」になったか否かを判定するものである。ここで第1始動装置検出スイッチ304が「ON」になったと判定した場合(S3401:YES)、S3402へ移行する。一方、第1始動装置検出スイッチ304が「ON」になっていないと判定した場合(S3401:NO)、以降の処理を実行せず、第1始動装置スイッチ処理を終了する。
In the first S3401, it is determined whether or not the first
S3402では、保留数U1が最大保留数Umax1未満であるか否かを判断する。この処理は、メインRAM301cに記憶されている第1特別図柄判定の保留数U1が、予めメインROM301bに記憶されている最大保留数Umax1(本実施形態では「4」)未満であるか否かを判断するものである。ここで、U1<Umax1であると判断された場合(S3402:YES)、S3403へ移行する。一方、U1≧Umax1であると判断された場合(S3402:NO)、以降の処理を実行せず、第1始動装置スイッチ処理を終了する。
In S3402, it is determined whether or not the hold number U1 is less than the maximum hold number Umax1. In this process, it is determined whether or not the hold number U1 for the first special symbol determination stored in the
S3403では、保留数U1の値を「1」加算した値に更新する。
S3404〜S3407では、各種乱数を取得する。この処理は、第1特別図柄判定に使用する取得情報として、大当たり乱数、大当たり用図柄乱数、リーチ乱数、及び変動パターン乱数を取得し、これらの乱数を対応付けてメインRAM301cに格納するものである。
In S3403, the value of the holding number U1 is updated to a value obtained by adding “1”.
In S3404 to S3407, various random numbers are acquired. In this process, a jackpot random number, a jackpot symbol random number, a reach random number, and a variation pattern random number are acquired as acquisition information used for the first special symbol determination, and these random numbers are associated with each other and stored in the
S3408では、事前判定を行う。ここでは、大当たり判定、大当たり図柄の決定、及び、変動パターンの選択を事前に行う。これらの処理は、後述する特別図柄処理で行われるものと同様のものである。したがって、詳細な処理については、後述する。 In S3408, a prior determination is performed. Here, jackpot determination, determination of jackpot symbol, and selection of variation pattern are performed in advance. These processes are the same as those performed in the special symbol process described later. Therefore, detailed processing will be described later.
ここでは最初に、S3404にて取得した大当たり用乱数に基づいて大当たりであるか否かを判定する。
大当たり判定の結果が大当たりであるときには、S3405にて取得した大当たり図柄乱数に基づいて大当たり図柄(停止図柄データ)を決定する。図5(A)に示したように、大当たり図柄乱数が「0〜49」のときは15R大当たりとなり、大当たり図柄乱数が「50〜99」のときは8R大当たりとなる。また、15R大当たりのうち1/2の割合で確変15R大当たりとなり、1/2の割合で通常15R大当たりとなる。このときはそれぞれ、停止図柄データが「01」、「02」となる。また、8R大当たりのうち1/2の割合で確変8R大当たりとなり、1/2の割合で通常8R大当たりとなる。このときはそれぞれ、停止図柄データが「03」、「04」となる。
Here, it is first determined whether or not the jackpot is based on the jackpot random number acquired in S3404.
When the result of the jackpot determination is a jackpot, the jackpot symbol (stop symbol data) is determined based on the jackpot symbol random number acquired in S3405. As shown in FIG. 5A, when the jackpot symbol random number is “0 to 49”, it becomes 15R jackpot, and when the jackpot symbol random number is “50 to 99”, it becomes 8R jackpot. Further, the
一方、大当たり判定の結果がハズレであるときには、ハズレ図柄(停止図柄データ)が
選択される。ハズレのときの停止図柄データは「00」である。
また、大当たり判定の結果が大当たりであるときには、S3407にて取得した変動パターン乱数に基づいて変動パターンを選択する。具体的には、図6に示すように、大当たりの場合には、変動パターン1又は変動パターン2が選択される。
On the other hand, when the result of the jackpot determination is a loss, a lost symbol (stop symbol data) is selected. The stop symbol data at the time of losing is “00”.
When the result of jackpot determination is a jackpot, a variation pattern is selected based on the variation pattern random number acquired in S3407. Specifically, as shown in FIG. 6, in the case of a big hit, the
一方、大当たり判定の結果がハズレであるときには、S3406にて取得したリーチ乱数、S3407にて取得した変動パターン乱数、遊技状態、及び、保留数に基づいて、変動パターンを選択する。この場合は、変動パターン3〜変動パターン6のいずれかが選択される。
On the other hand, when the result of the jackpot determination is a loss, a variation pattern is selected based on the reach random number acquired in S3406, the variation pattern random number acquired in S3407, the gaming state, and the number of holds. In this case, one of the
上述したように、大当たり判定、大当たり図柄の決定、及び、変動パターンの選択は、後述する特別図柄処理で行われる。したがって、変動パターンは、特別図柄処理を実行する時点での保留数に応じて、変更されることがあり得る。 As described above, the jackpot determination, the determination of the jackpot symbol, and the selection of the variation pattern are performed by special symbol processing described later. Therefore, the variation pattern may be changed according to the number of holds at the time of executing the special symbol process.
S3409では、保留コマンドをセットする。保留コマンドには、第1特別図柄に係る保留であるか第2特別図柄に係る保留であるかを区別する「始動装置データ」、何番目の保留であるかを示す「保留数データ」(すなわち保留数U1)、大当たり種類及びハズレを示す「停止図柄データ」、変動パターンを示す「変動パターンデータ」が含まれる。 In S3409, a hold command is set. The hold command includes “starter data” for distinguishing whether the hold is related to the first special symbol or the second special symbol, and “hold number data” indicating the number of the hold (ie, the hold number data). The number of reservations U1), “stop symbol data” indicating the jackpot type and loss, and “variation pattern data” indicating the variation pattern are included.
なお、S3409でセットされた保留コマンドは、図32のS3208にて演出制御基板320へ送信される。
[第2始動装置スイッチ処理]
図35は、図33のS3302における第2始動装置スイッチ処理の詳細を示すフローチャートである。第2始動装置スイッチ処理は、上述した第1始動装置スイッチ処理と同様のものである。
The hold command set in S3409 is transmitted to the
[Second starter switch processing]
FIG. 35 is a flowchart showing details of the second starter switch process in S3302 of FIG. The second starter switch process is the same as the first starter switch process described above.
最初のS3501では、第2始動装置検出スイッチ305が「ON」になったか否かを判定する。この処理は、第2始動装置検出スイッチ305からの検知信号(第2始動装置検出スイッチ305が「ON」になったことを示すON信号)が入力されたか否かに基づいて、第2始動装置検出スイッチ305が「ON」になったか否かを判定するものである。ここで第2始動装置検出スイッチ305が「ON」になったと判定した場合(S3501:YES)、S3502へ移行する。一方、第2始動装置検出スイッチ305が「ON」になっていないと判定した場合(S3501:NO)、以降の処理を実行せず、第2始動装置スイッチ処理を終了する。
In the first step S3501, it is determined whether or not the second
S3502では、保留数U2が最大保留数Umax2未満であるか否かを判断する。この処理は、メインRAM301cに記憶されている第2特別図柄保留数U2が、予めメインROM301bに記憶されている最大保留数Umax2(本実施形態では「4」)未満であるか否かを判断するものである。ここで、U2<Umax2であると判断された場合(S3502:YES)、S3503へ移行する。一方、U2≧Umax2であると判断された場合(S3502:NO)、以降の処理を実行せず、第2始動装置スイッチ処理を終了する。
In S3502, it is determined whether or not the hold number U2 is less than the maximum hold number Umax2. In this process, it is determined whether or not the second special symbol hold number U2 stored in the
S3503では、保留数U2の値を「1」加算した値に更新する。
S3504〜S3507では、各種乱数を取得する。この処理は、第2特別図柄判定に使用する取得情報として、大当たり乱数、大当たり用図柄乱数、リーチ乱数、及び変動パターン乱数を取得し、これらの乱数を対応付けてメインRAM301cに格納するものである。
In S3503, the value of the holding number U2 is updated to a value obtained by adding “1”.
In S3504 to S3507, various random numbers are acquired. This process acquires jackpot random numbers, jackpot symbol random numbers, reach random numbers, and variation pattern random numbers as acquisition information used for the second special symbol determination, associates these random numbers, and stores them in the
S3508では、事前判定を行う。ここでは、大当たり判定、大当たり図柄の決定、及
び、変動パターンの選択を事前に行う。これらの処理は、後述する特別図柄処理で行われるものと同様のものである。したがって、詳細な処理については、後述する。
In S3508, prior determination is performed. Here, jackpot determination, determination of jackpot symbol, and selection of variation pattern are performed in advance. These processes are the same as those performed in the special symbol process described later. Therefore, detailed processing will be described later.
ここでは最初に、S3504にて取得した大当たり用乱数に基づいて大当たりであるか否かを判定する。
大当たり判定の結果が大当たりであるときには、S3505にて取得した大当たり用図柄乱数に基づいて大当たり図柄(停止図柄データ)を決定する。図5(A)に示したように、大当たり用図柄乱数が「0〜74」のときは15R大当たりとなり、大当たり図柄乱数が「75〜99」のときは8R大当たりとなる。また、15R大当たりのうち1/2の割合で確変15R大当たりとなり、1/2の割合で通常15R大当たりとなる。このときはそれぞれ、停止図柄データが「05」、「06」となる。また、8R大当たりのうち1/2の割合で確変8R大当たりとなり、1/2の割合で通常8R大当たりとなる。このときはそれぞれ、停止図柄データが「07」、「08」となる。
Here, first, it is determined whether or not the jackpot is based on the jackpot random number acquired in S3504.
When the result of the jackpot determination is a jackpot, the jackpot symbol (stop symbol data) is determined based on the jackpot symbol random number acquired in S3505. As shown in FIG. 5A, when the jackpot symbol random number is “0 to 74”, it becomes 15R jackpot, and when the jackpot symbol random number is “75 to 99”, it becomes 8R jackpot. Further, the
一方、大当たり判定の結果がハズレであるときには、ハズレ図柄(停止図柄データ)が選択される。ハズレのときの停止図柄データは「00」である。
また、大当たり判定の結果が大当たりであるときには、S3507にて取得した変動パターン乱数に基づいて変動パターンを選択する。具体的には、図6に示すように、大当たりの場合には、変動パターン1又は変動パターン2が選択される。
On the other hand, when the result of the jackpot determination is a loss, a lost symbol (stop symbol data) is selected. The stop symbol data at the time of losing is “00”.
If the result of the jackpot determination is a jackpot, a variation pattern is selected based on the variation pattern random number acquired in S3507. Specifically, as shown in FIG. 6, in the case of a big hit, the
一方、大当たり判定の結果がハズレであるときには、S3506にて取得したリーチ乱数、S3507にて取得した変動パターン乱数、遊技状態、及び、保留数に基づいて、変動パターンを選択する。このときは、変動パターン3〜変動パターン6のいずれかが選択される。
On the other hand, when the result of the jackpot determination is a loss, a variation pattern is selected based on the reach random number acquired in S3506, the variation pattern random number acquired in S3507, the gaming state, and the number of holds. At this time, any one of the
上述したように、大当たり判定、大当たり図柄の決定、及び、変動パターンの選択は、後述する特別図柄処理で行われる。したがって、変動パターンは、特別図柄処理を実行する時点での保留数に応じて、変更されることがあり得る。 As described above, the jackpot determination, the determination of the jackpot symbol, and the selection of the variation pattern are performed by special symbol processing described later. Therefore, the variation pattern may be changed according to the number of holds at the time of executing the special symbol process.
S3509では、保留コマンドをセットする。保留コマンドには、第1特別図柄に係る保留であるか第2特別図柄に係る保留であるかを区別する「始動装置データ」、何番目の保留であるかを示す「保留数データ」(すなわち保留数U2)、大当たり種類及びハズレを示す「停止図柄データ」、変動パターンを示す「変動パターンデータ」が含まれる。 In S3509, a hold command is set. The hold command includes “starter data” for distinguishing whether the hold is related to the first special symbol or the second special symbol, and “hold number data” indicating the number of the hold (ie, the hold number data). The number of reservations U2), “stop symbol data” indicating the jackpot type and loss, and “variation pattern data” indicating the variation pattern are included.
なお、S3509でセットされた保留コマンド及び先読みコマンドは、図32のS3208にて演出制御基板320へ送信される。
[ゲートスイッチ処理]
図36は、図22のS3303におけるゲートスイッチ処理の詳細を示すフローチャートである。
Note that the hold command and the prefetch command set in S3509 are transmitted to the
[Gate switch processing]
FIG. 36 is a flowchart showing details of the gate switch processing in S3303 of FIG.
最初のS3601では、ゲート検出スイッチ303が「ON」となったか否かを判断する。この処理は、ゲート検出スイッチ303からの検知信号(ゲート検出スイッチ303が「ON」になったことを示すON信号)が入力されたか否かに基づいて、ゲート検出スイッチ303が「ON」になったか否かを判断するものである。ここでゲート検出スイッチ303が「ON」になったと判断された場合(S3601:YES)、S3602へ移行する。一方、ゲート検出スイッチ303が「ON」になっていないと判断された場合(S3601:NO)、以降の処理を実行せず、ゲートスイッチ処理を終了する。
In the first S3601, it is determined whether or not the
S3602では、保留数Tが最大保留数Tmax未満であるか否かを判断する。この処理は、メインRAM301cに記憶されている普通図柄判定の保留数Tが、メインROM
301bに予め記憶されている普通図柄判定の最大保留数Tmax(本実施形態では「4」)未満であるか否かを判断するものである。ここでT<Tmaxであると判断された場合(S3602:YES)、S3603へ移行する。一方、T≧Tmaxであると判断された場合(S3602:NO)、以降の処理を実行せずに、ゲートスイッチ処理を終了する。
In S3602, it is determined whether or not the hold number T is less than the maximum hold number Tmax. In this process, the number T of reserved symbols for normal symbol determination stored in the
It is determined whether or not it is less than the maximum number Tmax of normal symbol determination stored in 301b in advance (T4 in this embodiment). If it is determined that T <Tmax (S3602: YES), the flow proceeds to S3603. On the other hand, if it is determined that T ≧ Tmax (S3602: NO), the gate switch process is terminated without executing the subsequent processes.
S3603では、保留数Tを「1」加算した値に更新する。続くS3604では、普通図柄判定に使用される普通図柄乱数を取得して、メインRAM301cに格納する。
[特別図柄処理]
図37を用いて、主制御基板300によって実行される特別図柄処理の詳細について説明する。図37は、図32のS3203の特別図柄処理の詳細を示すフローチャートである。
In S3603, the hold count T is updated to a value obtained by adding “1”. In subsequent S3604, a normal symbol random number used for normal symbol determination is acquired and stored in the
[Special symbol processing]
Details of the special symbol processing executed by the
最初のS3701では、大当たり遊技中であるか否かを判断する。大当たり遊技中である場合には、メインRAM301cに記憶される大当たり遊技フラグが「ON」にされる。この処理は、メインRAM301cに記憶されている大当たり遊技フラグが「ON」に設定されているか否かを判断するものである。ここで大当たり遊技中であると判断された場合(S3701:YES)、以降の処理を実行せず、特別図柄処理を終了する。一方、大当たり遊技中でないと判断された場合(S3701:NO)、S3702へ移行する。
In first S3701, it is determined whether or not a big hit game is being played. When the jackpot game is being played, the jackpot game flag stored in the
S3702では、特別図柄の変動表示中であるか否かを判断する。ここで特別図柄の変動表示中でないと判断された場合(S3702:NO)、S3703へ移行する。一方、特別図柄の変動表示中であると判断された場合(S3702:YES)、S3711へ移行する。 In S3702, it is determined whether or not the special symbol variation display is in progress. If it is determined that the special symbol variation display is not in progress (S3702: NO), the flow shifts to S3703. On the other hand, if it is determined that special symbols are being displayed (S3702: YES), the flow shifts to S3711.
S3703では、第1特別図柄判定の保留数U1又は第2特別図柄判定の保留数U2のうちいずれか一方が「0」よりも大きいか否かを判断する。ここでU1>0又はU2>0であると判断された場合(S3703:YES)、S3704へ移行する。一方、U1=U2=0であると判断された場合(S3703:NO)、以降の処理を実行せず、特別図柄処理を終了する。 In S3703, it is determined whether one of the number of holdings U1 of the first special symbol determination or the number of holdings U2 of the second special symbol determination is larger than “0”. If it is determined that U1> 0 or U2> 0 (S3703: YES), the flow proceeds to S3704. On the other hand, when it is determined that U1 = U2 = 0 (S3703: NO), the subsequent process is not executed and the special symbol process is terminated.
S3704では、U2>0ならば、保留数U2を「1」減算した値に更新する。また、U2=0ならば、保留数U1を「1」減算した値に更新する。すなわち、第2特別図柄の保留が優先的に消化される。 In S3704, if U2> 0, the hold number U2 is updated to a value obtained by subtracting “1”. If U2 = 0, the number of holdings U1 is updated to a value obtained by subtracting “1”. That is, the reservation of the second special symbol is preferentially digested.
S3705では、記憶領域のシフト処理を行う。この処理は、メインRAM301cの記憶領域に対するシフト処理を実行するものである。具体的には、S3704で減算した第1又は第2特別図柄判定の大当たり乱数、大当たり用図柄乱数、リーチ乱数、及び変動パターン乱数について、保留記憶領域に最初に格納されたもの(最も古いもの)を判定用記憶領域にシフトさせ、残りのものを判定用記憶領域側にシフトさせる。
In S3705, the storage area is shifted. This process executes a shift process for the storage area of the
S3706では、大当たり判定処理を実行する。この処理は、判定用記憶領域に記憶されている乱数に基づいて、大当たり判定処理を実行するものである。この大当たり判定処理が実行されることによって、大当たり及びハズレのいずれであるかが判定され、その判定結果がメインRAM301cにセットされる。そして、大当たりであると判定された場合には大当たりの種類を示す大当たり図柄(停止図柄データ)が決定される。大当たり判定処理の詳細については後述する。
In S3706, a big hit determination process is executed. In this process, the jackpot determination process is executed based on the random numbers stored in the determination storage area. By executing this jackpot determination process, it is determined whether it is a jackpot or loss, and the determination result is set in the
S3707では、変動パターン選択処理を実行する。具体的には、メインROM301bに予め記憶されている変動パターンテーブルを参照して、S3706における大当たり
判定の判定結果、メインRAM301cにセットされた停止図柄データ、現在の遊技状態、特別図柄判定の保留数U1又はU2、判定用記憶領域に記憶されているリーチ乱数及び変動パターン乱数に基づいて、特別図柄の変動パターンを選択する。このS3707の処理が行われることによって、リーチ有り演出を行うか、或いはリーチ無し演出を行うかも併せて決定される。変動パターン選択処理の詳細については後述する。
In S3707, a variation pattern selection process is executed. Specifically, referring to the variation pattern table stored in the
S3708では、変動開始コマンドをセットする。この処理は、S3706の処理で設定した停止図柄データ、S3707の処理で設定した変動パターンを示す変動パターンデータ、遊技機1の遊技状態を示す遊技状態データ等を含む変動開始コマンドをメインRAM301cにセットするものである。この変動開始コマンドは、特別図柄の変動表示に伴う変動演出の開始を指示するコマンドであって、S3208の送信処理によって演出制御基板320に送信される。
In S3708, a change start command is set. In this process, a change start command including stop symbol data set in the process of S3706, change pattern data indicating the change pattern set in the process of S3707, game state data indicating the gaming state of the
これに対して、演出制御基板320は、主制御基板300から受信した変動開始コマンドを解析することによって、特別図柄判定の結果を特定し、リーチ有り演出とリーチ無し演出のどちらを行う必要があるのかを判定し、特別図柄が変動表示される変動時間を取得し、遊技機1の遊技状態を特定する。そして、第1特別図柄表示器201又は第2特別図柄表示器202における特別図柄の変動表示に伴って、液晶表示装置121にどのようなパターンで装飾図柄を変動表示させるか、音声出力装置331からどのような音を出力するか、枠ランプ103をどのような発光パターンで発光させるか等を決定し、決定した内容の演出を画像制御基板330及び役物制御基板340に実行させる。
On the other hand, the
S3709では、変動表示を開始する。この処理は、S3708の処理でセットした変動開始コマンドに含まれているデータに基づいて、特別図柄の変動表示を開始するものである。なお、この特別図柄の変動表示は、第1特別図柄表示器201又は第2特別図柄表示器202を用いて行われる。
In S3709, the variable display is started. This process starts the special symbol variation display based on the data included in the variation start command set in the processing of S3708. The special symbol variation display is performed using the first
S3710では、変動時間の計測を開始する。この処理は、変動表示を開始してからの経過時間である変動時間の計測を開始するものである。
次のS3711では、変動時間が経過したか否かを判断する。この処理は、S3710における変動時間の計測開始から、S3707の処理によって選択された変動パターンに対応する変動時間が経過したか否かを判断するものである。ここで、変動時間が経過していないと判断された場合(S3711:NO)、以降の処理を実行せず、特別図柄処理を終了する。一方、変動時間が経過したと判断された場合(S3711:YES)、S3712へ移行する。
In S3710, measurement of the variation time is started. In this process, measurement of a variation time that is an elapsed time since the start of variation display is started.
In next step S3711, it is determined whether or not the variation time has elapsed. In this process, it is determined whether or not the variation time corresponding to the variation pattern selected by the process in S3707 has passed since the measurement of the variation time in S3710. If it is determined that the fluctuation time has not elapsed (S3711: NO), the subsequent process is not executed and the special symbol process is terminated. On the other hand, if it is determined that the fluctuation time has elapsed (S3711: YES), the process proceeds to S3712.
S3712では、図柄確定コマンドをセットする。この処理は、第1特別図柄表示器201又は第2特別図柄表示器202に特別図柄判定の判定結果を示す停止図柄が停止表示されることを通知する図柄確定コマンドをメインRAM301cにセットするものである。図柄確定コマンドは、S3208における送信処理によって演出制御基板320に送信される。これにより、液晶表示装置121に変動表示されていた装飾図柄を特別図柄判定の判定結果を示す態様で停止表示させる処理等が行われることになる。
In S3712, a symbol confirmation command is set. In this process, a symbol confirmation command for notifying that the stop symbol indicating the determination result of the special symbol determination is stopped and displayed on the first
S3713では、変動表示を終了する。この処理は、S3709の処理で開始した特別図柄の変動表示を終了するものである。その際、S3706の処理で設定した停止図柄データ(大当たり図柄又はハズレ図柄)を、特別図柄を変動表示していた特別図柄表示器201,202に停止表示させる。具体的には、第1特別図柄表示器201において特別図柄が変動表示されていた場合には第1特別図柄表示器201に大当たり図柄又はハズレ図柄を停止表示させ、第2特別図柄表示器202において特別図柄が変動表示されていた場合には第2特別図柄表示器202に大当たり図柄又はハズレ図柄を停止表示させる。
In S3713, the variable display ends. This process ends the special symbol variation display started in the process of S3709. At that time, the stop symbol data (big hit symbol or lost symbol) set in the process of S3706 is stopped and displayed on the
S3714では、計測した変動時間をリセットする。この処理は、S3710の処理で計測を開始した変動時間をリセットするものである。
続くS3715では、停止中処理を実行する。この処理は、大当たりである場合に大当たり遊技を開始させる処理等を含む。停止中処理の詳細については後述する。
In S3714, the measured variation time is reset. This process is to reset the variation time when the measurement is started in the process of S3710.
In continuing S3715, the process during stop is performed. This process includes a process of starting a jackpot game when the jackpot is won. Details of the stop process will be described later.
[大当たり判定処理]
図38は、図37のS3706における大当たり判定処理の詳細を示すフローチャートである。
[Big hit judgment processing]
FIG. 38 is a flowchart showing details of the jackpot determination process in S3706 of FIG.
最初のS3801では、大当たり判定を行う。ここで、第1始動装置123への入賞に係る大当たり判定を実行する場合、メインROM301bに予め記憶されている第1特別図柄の大当たり判定テーブル(図4(A)参照)を用いる。一方、第2始動装置124への入賞に係る大当たり判定を実行する場合、メインROM301bに予め記憶されている第2特別図柄の大当たり判定テーブル(図4(B)参照)を用いる。
In the first S3801, a jackpot determination is performed. Here, when the jackpot determination relating to winning in the first starting device 123 is executed, a jackpot determination table (see FIG. 4A) of the first special symbol stored in advance in the
第1特別図柄及び第2特別図柄の大当たり判定テーブルには、大当たり乱数が記述されている。そこで、判定用記憶領域に記憶されている大当たり乱数が、第1特別図柄又は第2特別図柄の大当たり判定テーブルに記述されている値と一致するか否かで大当たりを判定する。一致しない場合はハズレと判定する。このとき、遊技状態が通常遊技状態である場合、大当たり乱数は「7」又は「8」のいずれかであり、遊技状態が確変遊技状態である場合、大当たり乱数は「7」〜「26」のいずれかである。 A jackpot random number is described in the jackpot determination table of the first special symbol and the second special symbol. Therefore, the jackpot is determined based on whether or not the jackpot random number stored in the determination storage area matches the value described in the jackpot determination table of the first special symbol or the second special symbol. If they do not match, it is determined to be lost. At this time, when the gaming state is the normal gaming state, the jackpot random number is either “7” or “8”, and when the gaming state is the probability variation gaming state, the jackpot random number is “7” to “26”. Either.
続くS3802では、大当たりであるか否かを判断する。この処理は、S3801の判定結果に基づき、大当たりであるか否かを判断するものである。ここで大当たりであると判断された場合(S3802:YES)、S3803へ移行する。一方、大当たりでないと判断された場合(S3802:NO)、すなわちハズレである場合には、S3805にてハズレ図柄(停止図柄データ「00」)をセットし、大当たり判定処理を終了する。 In the subsequent S3802, it is determined whether or not it is a big hit. This process determines whether or not the jackpot is based on the determination result of S3801. If it is determined that the game is a big hit (S3802: YES), the process proceeds to S3803. On the other hand, when it is determined that it is not a big hit (S3802: NO), that is, when it is a loss, a lost symbol (stop symbol data “00”) is set in S3805, and the big hit determination process is terminated.
S3803では、大当たりの種類を決定する。この処理は、メインRAM301cに記憶されている大当たりにおける図柄判定テーブル(図5(A)参照)を用い、大当たりの種類を決定するものである。ここでは、判定用記憶領域に記憶されている大当たり用図柄乱数に基づき、15R大当たりか8R大当たりかを決定する。第1特別図柄の場合には、図5(A)の上段に示した値を用い、第2特別図柄の場合には、図5(A)の下段に示した値を用いる。これにより、図5(B)に示した大当たりの内訳を実現することが可能となる。
In S3803, the type of jackpot is determined. In this process, a jackpot type is determined using a jackpot symbol determination table (see FIG. 5A) stored in the
S3804では、大当たり図柄をセットする。この処理は、S3803の処理で決定した大当たりの種類に応じた大当たり図柄(停止図柄データ)をメインRAM301cにセットするものである。これにより、上述したS3713の処理の際、ここでセットされた大当たり図柄が第1特別図柄表示器201又は第2特別図柄表示器202に停止図柄として停止表示されて、大当たり遊技が実行されることになる。S3804の処理終了後、大当たり判定処理を終了する。
In S3804, a jackpot symbol is set. In this process, the jackpot symbol (stop symbol data) corresponding to the jackpot type determined in S3803 is set in the
[変動パターン選択処理]
図39は、図37のS3707における変動パターン選択処理の詳細を示すフローチャートである。
[Variation pattern selection processing]
FIG. 39 is a flowchart showing details of the variation pattern selection processing in S3707 of FIG.
最初のS3901では、大当たりか否かを判断する。この処理は、図38のS3801における大当たり判定に基づくものである。ここで大当たりであると判断された場合(S
3901:YES)、S3902へ移行する。一方、大当たりでないと判断された場合(S3901:NO)、すなわちハズレである場合には、S3905へ移行する。
In first S3901, it is determined whether or not a big hit. This process is based on the jackpot determination in S3801 of FIG. If it is determined that it is a big hit here (S
3901: YES), the flow proceeds to S3902. On the other hand, if it is determined that it is not a big hit (S3901: NO), that is, if it is a loss, the process proceeds to S3905.
S3902では、確変大当たりであるか否かを判断する。この処理は、図38のS3803にて決定される大当たりの種類(停止図柄データ)に基づくものである。ここで確変大当たりであると判断された場合(S3902:YES)、S3903にて確変大当たり用の変動パターンテーブルをセットし、その後、S3909へ移行する。一方、確変大当たりでないと判断された場合(S3902:NO)、すなわち通常大当たりである場合には、S3904にて通常大当たり用の変動パターンテーブルをセットし、その後、S3909へ移行する。 In S3902, it is determined whether or not the probability variation jackpot. This processing is based on the jackpot type (stop symbol data) determined in S3803 of FIG. If it is determined that it is a probable big hit (S3902: YES), the fluctuation pattern table for the probable big hit is set in S3903, and then the process proceeds to S3909. On the other hand, if it is determined that it is not a probable big hit (S3902: NO), that is, if it is a normal big win, the fluctuation pattern table for a normal big win is set in S3904, and then, the process proceeds to S3909.
大当たりでないと判定された場合に移行するS3905では、遊技状態及び保留数を判定する。この処理は、メインRAM301cに記憶されている時短遊技フラグに基づいて、現在の遊技状態が時短遊技状態であるか非時短遊技状態であるかを判定するものである。また、現在の特別図柄判定の保留数を判定するものである。これにより対応する変動パターンテーブルが絞り込まれる。
In S3905, which is shifted to when it is determined that the game is not a big hit, the gaming state and the number of holdings are determined. This process is to determine whether the current gaming state is the hourly gaming state or the non-hourly gaming state based on the hourly gaming flag stored in the
S3906では、リーチであるか否かを判断する。この処理は、ハズレである場合、遊技者に対して大当たりを期待させるためのリーチ演出を行うか否かを判断するものである。具体的には、判定用記憶領域に記憶されているリーチ乱数が、変動パターンテーブルに記述されている値と一致するか否かを判定する。ここでリーチであると判断された場合(S3906:YES)、S3907へ移行する。一方、リーチでないと判断された場合(S3906:NO)、S3908へ移行する。 In S3906, it is determined whether or not it is reach. In the case of a loss, this process determines whether or not to perform a reach effect for causing the player to expect a big hit. Specifically, it is determined whether or not the reach random number stored in the determination storage area matches the value described in the variation pattern table. If it is determined that it is reach (S3906: YES), the process proceeds to S3907. On the other hand, if it is determined that it is not reach (S3906: NO), the process proceeds to S3908.
S3907では、リーチ用の変動パターンテーブルをセットする。この処理は、S3905で判定された遊技状態及び保留球数に基づいて、リーチ用の変動パターンテーブルをメインROM301bから読み出し、メインRAM301cにセットするものである。その後、S3909へ移行する。
In step S3907, a reach variation pattern table is set. In this process, the reach variation pattern table is read from the
S3908では、リーチなしの変動パターンテーブルをセットする。この処理は、S3905で判定された遊技状態及び保留球数に基づいて、リーチなしの変動パターンテーブルをメインROM301bから読み出し、メインRAM301cにセットするものである。その後、S3909へ移行する。
In step S3908, a variation pattern table without reach is set. In this process, the unreachable variation pattern table is read from the
S3909では、変動パターン乱数判定処理を行う。この処理は、S3903、S3904、S3907、又は、S3908の処理でセットされた変動パターンテーブルを用いて変動パターン乱数の判定を行うものである。具体的には、メインRAM301cにセットされた変動パターンテーブルを参照して、判定用記憶領域に記憶されている変動パターン乱数に対応する変動パターンを選択する。このS3909の処理が行われることにより、特別図柄の変動パターン(変動時間)が決定されることとなる。
In S3909, a variation pattern random number determination process is performed. In this process, the variation pattern random number is determined using the variation pattern table set in the process of S3903, S3904, S3907, or S3908. Specifically, the variation pattern corresponding to the variation pattern random number stored in the determination storage area is selected with reference to the variation pattern table set in the
S3910では、変動パターンをセットする。この処理は、S3909にて選択した変動パターンを示す変動パターンデータをメインRAM301cにセットするものである。変動パターンデータは、大当たり判定処理によって設定された図柄(停止図柄データ)と共に、図37中のS3708の処理でセットされる変動開始コマンドに含まれ、S3208の送信処理によって演出制御基板320に送信される。
In S3910, a variation pattern is set. In this process, variation pattern data indicating the variation pattern selected in S3909 is set in the
[停止中処理]
図40は、図37中のS3715における停止中処理の詳細を示すフローチャートである。
[Processing while stopped]
FIG. 40 is a flowchart showing details of the stopping process in S3715 in FIG.
最初のS4001では、大当たりか否かを判断する。この処理は、図38のS3801の判定結果に基づいて、大当たりであるか否かを判断するものである。ここで大当たりであると判断された場合(S4001:YES)、S4002にて大当たり遊技フラグを「ON」に設定し、その後、S4003へ移行する。一方、大当たりでないと判断された場合(S4001:NO)、S4006へ移行する。 In first S4001, it is determined whether or not a big hit. This process is to determine whether or not the jackpot is based on the determination result of S3801 in FIG. If it is determined that the game is a jackpot (S4001: YES), the jackpot game flag is set to “ON” in S4002, and then the process proceeds to S4003. On the other hand, when it is determined that it is not a big hit (S4001: NO), the process proceeds to S4006.
S4003では、時短遊技フラグが「ON」であるか否かを判断する。この処理は、メインRAM301cに記憶されている時短遊技フラグが「ON」に設定されているか否かを判断するものである。時短遊技フラグは、遊技機1の遊技状態が時短遊技状態であるか否かを示すフラグであり、通常遊技状態から時短遊技状態に移行する際に「ON」に設定され、時短遊技状態から通常遊技状態に戻される際に「OFF」に設定される。ここで時短遊技フラグが「ON」に設定されていると判断された場合(S4003:YES)、S4004にて時短遊技フラグを「OFF」に設定し、その後、S4005へ移行する。一方、時短遊技フラグが「ON」に設定されていないと判断された場合(S4003:NO)、すなわち時短遊技フラグが「OFF」に設定されている場合には、S4004の処理を実行せず、S4005へ移行する。
In S4003, it is determined whether or not the time-saving game flag is “ON”. This process is to determine whether or not the short-time game flag stored in the
S4005では、メインRAM301cに、オープニングコマンドをセットする。オープニングとは、大当たり遊技が開始されてから最初に大入賞装置127が開放され始めるまでの期間をいう。オープニングコマンドは、これらのオープニングが開始されることを通知するためのコマンドであり、S3208の送信処理によって演出制御基板320に送信される。
In S4005, an opening command is set in the
S4005から移行する、又は、S4001にて大当たりでないと判定された場合に移行するS4006では、確変遊技フラグが「ON」であるか否かを判断する。確変遊技フラグは、メインRAM301cに記憶されるものであり、確変遊技状態となっている場合に「ON」とされ、通常遊技状態となっている場合に「OFF」とされる。ここで確変遊技フラグが「ON」となっていると判断された場合(S4006:YES)、以降の処理を実行せず、停止中処理を終了する。一方、確変遊技フラグが「OFF」となっていると判定された場合(S4006:NO)、S4007へ移行する。
In S4006 that shifts from S4005 or shifts to S4006 when it is determined in S4001 that it is not a big hit, it is determined whether or not the probability variation game flag is “ON”. The probability change game flag is stored in the
S4007では、時短遊技フラグが「ON」であるか否かを判断する。時短遊技フラグは、メインRAM301cに記憶されるものであり、時短遊技状態となっている場合に「ON」とされ、非時短遊技状態となっている場合に「OFF」とされる。ここで時短遊技フラグが「ON」となっていると判断された場合(S4007:YES)、S4008へ移行する。一方、時短遊技フラグが「OFF」となっていると判定された場合(S4007:NO)、以降の処理を実行せず、停止中処理を終了する。
In S4007, it is determined whether or not the time-saving game flag is “ON”. The time saving game flag is stored in the
S4008では、時短変動回数Wから「1」を減じ、時短変動回数Wを更新する。時短変動回数Wは、メインRAM301cに記憶される。
S4009では、時短変動回数Wが「0」であるか否かを判定する。ここでW=0であると判定された場合(S4009:YES)、S4010にて時短遊技フラグを「OFF」とし、その後、停止中処理を終了する。一方、W≠0である場合(S4009:NO)、S4010の処理を実行せず、停止中処理を終了する。
In S4008, “1” is subtracted from the short-time fluctuation count W, and the short-time fluctuation count W is updated. The time fluctuation number W is stored in the
In S4009, it is determined whether or not the number of short-time fluctuations W is “0”. If it is determined that W = 0 (S4009: YES), the time-short game flag is set to “OFF” in S4010, and then the in-stop process is terminated. On the other hand, if W ≠ 0 (S4009: NO), the process in S4010 is not executed and the stopped process is terminated.
[普通図柄処理]
図41は、図32のS3204における普通図柄処理の詳細を示すフローチャートである。
[Normal pattern processing]
FIG. 41 is a flowchart showing details of the normal symbol processing in S3204 of FIG.
最初のS4101では、補助遊技フラグが「ON」であるか否かを判断する。この処理は、メインRAM301cに記憶されている補助遊技フラグが「ON」に設定されているか否かを判定するものである。補助遊技フラグは、電動チューリップ125が規定時間だけ開姿勢を維持した後に閉姿勢に戻る動作を規定回数行う補助遊技中であるか否かを示すフラグであり、補助遊技中は「ON」に設定され、補助遊技中でないときは「OFF」に設定される。ここで補助遊技フラグが「ON」に設定されていると判断された場合(S4101:YES)、以降の処理を実行せず、普通図柄処理を終了する。この場合、S1005の電動チューリップ処理へ移ることになる。一方、補助遊技フラグが「ON」でないと判断された場合(S4101:NO)、すなわち補助遊技フラグが「OFF」に設定されている場合には、S4102へ移行する。
In first S4101, it is determined whether or not the auxiliary game flag is “ON”. This process determines whether or not the auxiliary game flag stored in the
S4102では、普通図柄が変動中であるか否かを判断する。この処理は、普通図柄表示器205における変動表示が行われているか否かを判断するものである。ここで普通図柄が変動中でないと判断された場合(S4102:NO)、S4103へ移行する。一方、普通図柄が変動中であると判断された場合(S4102:YES)、S4114へ移行する。
In S4102, it is determined whether or not the normal symbol is changing. This process is to determine whether or not the variable display on the
普通図柄が変動中でない場合に移行するS4103では、普通図柄判定の保留数Tが「1」以上であるか否かを判定する。ここで保留数Tが「1」以上であると判定された場合(S4103:YES)、S4104へ移行する。一方、保留数Tが「1」以上でないと判定された場合(S4103:NO)、すなわち保留数Tが「0」である場合には、以降の処理を実行せず、普通図柄処理を終了する。 In S4103, which is shifted to when the normal symbol is not changing, it is determined whether or not the number T of the normal symbol determination is “1” or more. If it is determined that the hold count T is “1” or more (S4103: YES), the process proceeds to S4104. On the other hand, if it is determined that the number of holdings T is not “1” or more (S4103: NO), that is, if the number of holdings T is “0”, the subsequent symbol processing is terminated without executing the subsequent processing. .
S4104では、保留数Tを「1」減算した値に更新する。そして、S4105にて、当たり乱数判定処理を行う。この処理は、図36のS3604にてメインRAM301cに記憶された普通図柄乱数の中で最も古い普通図柄乱数が、予めメインROM301bに記憶されている普通図柄判定に係る当選値のいずれかと一致するか否かを判定するものである。
In S4104, the hold count T is updated to a value obtained by subtracting “1”. In step S4105, a hit random number determination process is performed. In this process, whether the oldest normal symbol random number among the normal symbol random numbers stored in the
S4106では、当たりであるか否かを判断する。この処理は、S4105の判定結果に基づいて、普通図柄判定の判定結果が当たりであるか否かを判断するものである。ここで当たりであると判断された場合(S4106:YES)、S4107にて当たり図柄をメインRAM301cにセットし、その後、S4109へ移行する。一方、当たりでないと判定された場合(S4106:NO)、すなわちハズレである場合には、S4108にてハズレ図柄をメインRAM301cにセットし、その後、S4109へ移行する。
In S4106, it is determined whether or not it is a win. This process determines whether or not the determination result of the normal symbol determination is correct based on the determination result of S4105. If it is determined that the game is successful (S4106: YES), the winning symbol is set in the
S4109では、非時短遊技状態であるか否かを判断する。この処理は、時短遊技フラグが「ON」に設定されているか否かに基づいて、遊技機1の現在の遊技状態が非時短遊技状態であるか否かを判定するものである。ここで非時短遊技状態であると判定された場合(S4109:YES)、S4110にて普通図柄変動時間を12秒にセットし、その後、S4112へ移行する。一方、非時短遊技状態でないと判定された場合(S4109:NO)、すなわち時短遊技状態である場合には、普通図柄変動時間を3秒にセットし、その後、S4112へ移行する。普通図柄変動時間は、普通図柄表示器205に普通図柄を変動表示させる時間である。ここでセットされた普通図柄変動時間は、メインRAM301cに一時的に記憶される。
In S4109, it is determined whether or not the non-time-saving gaming state. This process determines whether or not the current gaming state of the
S4112では、普通図柄表示器205による普通図柄の変動を開始する。そして、S4113では、その変動表示開始からの経過時間の計測を開始する。
一方、普通図柄が変動中である場合に移行するS4114では、普通図柄の変動を終了させるか否かを判断する。具体的には、S4113の処理によって計測を開始した経過時
間が、S4110又はS4111でセットした普通図柄変動時間に達したか否かに基づいて、普通図柄の変動表示を終了させるか否かを判断する。ここで普通図柄の変動を終了させると判断された場合(S4114:YES)、S4115にて普通図柄表示器205における普通図柄の変動表示を終了させ当たり図柄又はハズレ図柄を停止表示させて、その後、S4116へ移行する。一方、普通図柄の変動を終了させないと判断された場合(S4114:NO)、以降の処理を実行せず、普通図柄処理を終了する。
In step S4112, the
On the other hand, in S4114, which is shifted to when the normal symbol is changing, it is determined whether or not to end the normal symbol change. Specifically, it is determined whether or not to end the normal symbol variation display based on whether or not the elapsed time when the measurement is started by the processing of S4113 has reached the normal symbol variation time set in S4110 or S4111. To do. If it is determined to end the variation of the normal symbol (S4114: YES), the normal symbol variation display on the normal
S4116では、経過時間をリセットする。この処理は、S4113の処理で計測を開始した経過時間をリセットするものである。
S4117では、S4106と同様、普通図柄判定の判定結果が当たりであるか否かを判断する。ここで当たりであると判断された場合(S4117:YES)、S4118に補助遊技フラグを「ON」に設定し、その後、普通図柄処理を終了する。一方、当たりでないと判断された場合(S4117:NO)、S4118の処理を実行せず、普通図柄処理を終了する。
In S4116, the elapsed time is reset. This process is to reset the elapsed time when the measurement was started in the process of S4113.
In S4117, as in S4106, it is determined whether or not the determination result of the normal symbol determination is correct. If it is determined that it is a win (S4117: YES), the auxiliary game flag is set to “ON” in S4118, and then the normal symbol process is terminated. On the other hand, if it is determined that it is not a hit (S4117: NO), the process of S4118 is not executed, and the normal symbol process is terminated.
[電動チューリップ処理]
図42は、図32のS3205における電動チューリップ処理の詳細を示すフローチャートである。
[Electric tulip treatment]
FIG. 42 is a flowchart showing details of the electric tulip process in S3205 of FIG.
最初のS4201では、補助遊技フラグが「ON」になっているか否かを判断する。ここで補助遊技フラグが「ON」になっていると判断された場合(S4201:YES)、S4202へ移行する。一方、補助遊技フラグが「ON」になっていないと判断された場合(S4201:NO)、すなわち補助遊技フラグが「OFF」になっている場合には、以降の処理を実行せず、電動チューリップ処理を終了する。 In the first S4201, it is determined whether or not the auxiliary game flag is “ON”. If it is determined that the auxiliary game flag is “ON” (S4201: YES), the process proceeds to S4202. On the other hand, when it is determined that the auxiliary game flag is not “ON” (S4201: NO), that is, when the auxiliary game flag is “OFF”, the subsequent processing is not executed and the electric tulip is executed. The process ends.
S4202では、電動チューリップが動作中であるか否かを判断する。ここで電動チューリップが動作中であると判断された場合(S4202:YES)、S4207へ移行する。一方、電動チューリップが動作中でないと判断された場合(S4202:NO)、S4203へ移行する。 In S4202, it is determined whether the electric tulip is operating. If it is determined that the electric tulip is operating (S4202: YES), the process proceeds to S4207. On the other hand, when it is determined that the electric tulip is not operating (S4202: NO), the process proceeds to S4203.
S4203では、非時短遊技状態であるか否かを判断する。この処理は、図40のS4109と同様のものである。ここで非時短遊技状態であると判断された場合(S4203:YES)、S4204にて動作パターンをセットし、その後、S4206へ移行する。S4204では、電動チューリップ125の動作パターンとして、第2始動装置124を0.1秒間開放する動作を2回行う動作パターンをメインRAM301cにセットする。これにより、合計0.2秒間の開放が実現される。一方、非時短遊技状態でないと判定された場合(S4203:NO)、すなわち時短遊技状態である場合には、S4205にて動作パターンをセットし、その後、S4206へ移行する。S4205では、電動チューリップ125の動作パターンとして、第2始動装置124を0.5秒間開放する動作を7回行う動作パターンをメインRAM301cにセットする。これにより、合計3.5秒間の開放が実現される。
In S4203, it is determined whether it is a non-time saving gaming state. This processing is the same as S4109 in FIG. If it is determined that the game is in the non-short game state (S4203: YES), an operation pattern is set in S4204, and then the process proceeds to S4206. In S4204, as an operation pattern of the electric tulip 125, an operation pattern for performing the operation of opening the second starting device 124 for 0.1 second twice is set in the
S4206では、電動チューリップ125の動作を開始する。この処理は、S4204又はS4205でセットした動作パターンで、電動チューリップ125の動作を開始させるものである。 In S4206, the operation of the electric tulip 125 is started. This process starts the operation of the electric tulip 125 with the operation pattern set in S4204 or S4205.
S4207では、動作が完了したか否かを判断する。ここで電動チューリップ125の動作が完了したと判断された場合(S4207:YES)、S4208にて補助遊技フラグを「OFF」に設定し、その後、電動チューリップ処理を終了する。これにより、補助遊技が終了する。一方、電動チューリップ125の動作が完了していないと判断された場
合(S4207:NO)、S4208の処理を実行せず、電動チューリップ処理を終了する。
In S4207, it is determined whether the operation is completed. If it is determined that the operation of the electric tulip 125 has been completed (S4207: YES), the auxiliary game flag is set to “OFF” in S4208, and then the electric tulip process is terminated. Thereby, an auxiliary game is complete | finished. On the other hand, when it is determined that the operation of the electric tulip 125 has not been completed (S4207: NO), the process of S4208 is not executed, and the electric tulip process is terminated.
[大入賞装置開放制御処理]
図43は、図32のS3206における大入賞装置開放制御処理の詳細を示すフローチャートである。
[Large winning device opening control processing]
FIG. 43 is a flowchart showing details of the big winning device opening control process in S3206 of FIG.
最初のS4301では、大当たり遊技フラグが「ON」に設定されているか否かを判断する。ここで大当たり遊技フラグが「ON」に設定されていると判断された場合(S4301:YES)、S4302へ移行する。一方、大当たり遊技フラグが「ON」に設定されていないと判断された場合(S4301:NO)、すなわち大当たり遊技フラグが「OFF」に設定されている場合には、以降の処理を実行せず、大入賞装置開放制御処理を終了する。 In the first S4301, it is determined whether or not the jackpot game flag is set to “ON”. If it is determined that the jackpot game flag is set to “ON” (S4301: YES), the process proceeds to S4302. On the other hand, when it is determined that the jackpot game flag is not set to “ON” (S4301: NO), that is, when the jackpot game flag is set to “OFF”, the subsequent processing is not executed. The big prize device opening control process is terminated.
S4302では、オープニング中であるか否かを判断する。例えばS4005の処理によって大当たり遊技に係るオープニングコマンドをセットしてからの経過時間が所定のオープニング時間に達したか否かに基づいて、大当たり遊技のオープニング中であるか否かを判断するという具合である。ここでオープニング中であると判断された場合(S4302:YES)、S4303へ移行する。一方、オープニング中でないと判断された場合(S4302:NO)、S4311へ移行する。 In S4302, it is determined whether the opening is in progress. For example, it is determined whether or not the jackpot game is being opened based on whether or not the elapsed time after setting the opening command related to the jackpot game by the processing of S4005 has reached a predetermined opening time. is there. If it is determined that the opening is being performed (S4302: YES), the process proceeds to S4303. On the other hand, if it is determined that the opening is not in progress (S4302: NO), the process proceeds to S4311.
S4303では、オープニング時間が経過したか否かを判断する。ここでオープニング時間が経過したと判断された場合(S4303:YES)、S4304へ移行する。一方、オープニング時間が経過していないと判断された場合(S4303:NO)、以降の処理を実行せず、大入賞装置開放制御処理を終了する。 In S4303, it is determined whether or not the opening time has elapsed. If it is determined that the opening time has elapsed (S4303: YES), the process proceeds to S4304. On the other hand, when it is determined that the opening time has not elapsed (S4303: NO), the subsequent process is not executed and the large winning device opening control process is terminated.
S4304では、動作パターンを設定する。この処理は、ラウンド上限数Rmax(「15」又は「8」)や動作パターンを決定してメインRAM301cに格納するものである。S4304の処理によって、ラウンドと次のラウンドとの間のインターバル時間、最終ラウンド終了後のエンディング時間等の大当たり遊技に関する各種時間も併せて設定される。
In S4304, an operation pattern is set. In this process, the round upper limit number Rmax (“15” or “8”) and the operation pattern are determined and stored in the
S4305では、大入賞装置127への遊技球の入賞数Yを「0」としてリセットする。続くS4306では、メインRAM301cに記憶される大当たり中のラウンド数Rを「1」加算した値に更新する。ラウンド数Rは、大当たり開始前は「0」に設定されており、S4306の処理が実行される毎に「1」加算される。
In S4305, the winning number Y of game balls to the big winning device 127 is reset to “0”. In subsequent S4306, the number R of the big hits R stored in the
S4307では、大入賞装置の開放制御を開始する。続くS4308では、S4307の開放制御が開始されてからの経過時間である開放時間の計測を開始する。次のS4309では、ラウンド開始コマンドをセットする。この処理は、ラウンド遊技が開始されたことを通知するラウンド開始コマンドをメインRAM301cにセットするものである。S4309の処理終了後、S4316へ移行する。
In S4307, opening control of the big prize device is started. In subsequent S4308, measurement of an opening time, which is an elapsed time since the opening control in S4307, is started. In the next S4309, a round start command is set. In this process, a round start command for notifying that a round game has started is set in the
オープニング中でないと判定された場合に移行するS4311では、エンディング中であるか否かを判断する。この処理は、例えばメインRAM301cに記憶されている現在の状態が大当たり遊技におけるどの時点であるかを示す情報に基づいて、最終ラウンド終了直後のエンディング中であるか否かを判断するものである。ここでエンディング中であると判断された場合(S4311:YES)、S4324へ移行する。一方、エンディング中でないと判断された場合(S4311:NO)、S4312へ移行する。
In S4311 which is shifted when it is determined that the opening is not being performed, it is determined whether or not the ending is being performed. This process determines, for example, whether the ending immediately after the end of the final round is in progress based on information indicating when the current state stored in the
S4312では、インターバル中であるか否かを判断する。この処理は、例えばメインRAM301cに記憶されている現在の状態が大当たり遊技におけるどの時点であるかを示す情報に基づいて、インターバル中(ラウンドと次のラウンドとの間)であるか否かを判断するものである。ここでインターバル中であると判断された場合(S4312:YES)、S4313へ移行する。一方、インターバル中でないと判断した場合(S4312:NO)、S4314へ移行する。
In S4312, it is determined whether the interval is in progress. In this process, for example, whether or not the current state stored in the
S4313では、インターバル時間が経過したか否かを判断する。この処理は、前回のラウンド終了時に大入賞装置127が閉塞してから、S4304の処理によって設定されたインターバル時間が経過したか否かを判断するものである。ここでインターバル時間が経過したと判断された場合(S4313:YES)、次のラウンドを開始するタイミングになっているため、S4304へ移行する。一方、インターバル時間が経過していないと判断された場合(S4313:NO)、以降の処理を実行せず、大入賞装置開放制御処理を終了する。 In S4313, it is determined whether the interval time has elapsed. This process is to determine whether or not the interval time set by the process of S4304 has elapsed since the big winning device 127 was closed at the end of the previous round. If it is determined that the interval time has elapsed (S4313: YES), the process proceeds to S4304 because it is time to start the next round. On the other hand, when it is determined that the interval time has not elapsed (S4313: NO), the subsequent process is not executed and the large winning device opening control process is terminated.
S4314では、大入賞装置検出スイッチ306が「ON」になったか否かを判断する。大入賞装置検出スイッチ306は、大入賞装置への遊技球の入賞を検出するスイッチである。この処理は、ラウンド中に大入賞装置検出スイッチ306からの検知信号の入力の有無に基づいて、大入賞装置検出スイッチ306が「ON」になったか否かを判断するものである。ここで大入賞装置検出スイッチ306が「ON」になったと判断された場合(S4314:YES)、大入賞装置127に1個の遊技球が入賞したと判断して、S4315にて遊技球の入賞数Yを「1」加算した値に更新し、その後、S4316へ移行する。一方、大入賞装置検出スイッチ306が「ON」になっていないと判断された場合(S4314:NO)、S4315の処理を実行せず、S4316へ移行する。
In S4314, it is determined whether or not the special winning
S4316では、規定開放時間が経過したか否かを判断する。この処理は、大入賞装置127の開放開始から規定開放時間が経過したか否かを判断するものである。具体的には、S4308の処理によって計測が開始された開放時間が、予めメインROM301bに記憶されている規定開放時間(本実施形態では29秒)に達したか否かを判断する。ここで規定開放時間が経過したと判断された場合(S4316:YES)、S4317の処理を実行せず、S4318へ移行する。一方、規定開放時間が経過していないと判断された場合(S4316:NO)、S4317へ移行する。
In S4316, it is determined whether the specified opening time has elapsed. In this process, it is determined whether or not the specified opening time has elapsed since the opening of the special winning device 127. Specifically, it is determined whether or not the opening time at which the measurement is started by the process of S4308 has reached a specified opening time (29 seconds in the present embodiment) stored in advance in the
S4317では、入賞数Yが入賞上限数Ymaxとなったか否かを判断する。この処理は、メインRAM301cに記憶されている今回のラウンドにおける遊技球の入賞数Yが、予めメインROM301bに記憶されている大入賞装置127の閉塞タイミングを規定する入賞上限数Ymax(例えば「9」)と一致するか否かを判断するものである。ここでY=Ymaxであると判断された場合(S4317:YES)、S4318へ移行する。一方、Y≠Ymaxであると判断された場合(S4317:NO)、以降の処理を実行せず、大入賞装置開放制御処理を終了する。
In S 4317, it is determined whether or not the winning number Y has reached the winning upper limit number Ymax. In this process, the winning number Ymax of game balls in the current round stored in the
S4318では、大入賞装置127の開放制御を終了する。これにより、大入賞装置127が閉塞される。
S4319では、ラウンド数Rがラウンド上限数Rmaxとなったか否かを判断する。ここでR=Rmaxであると判断された場合(S4319:YES)、S4321へ移行する。一方、R≠Rmaxであると判断された場合(S4319:NO)、S4320にてインターバル時間の計測を開始し、その後、大入賞装置開放制御処理を終了する。S4320の処理は、次のラウンドの開始タイミングを制御するために、大入賞装置127が閉塞されてからの経過時間であるインターバル時間の計測を開始するものである。このインターバル時間は、S4313の処理に使用される。
In S4318, the opening control of the big prize device 127 is terminated. As a result, the big prize device 127 is closed.
In S4319, it is determined whether the round number R has reached the round upper limit number Rmax. If it is determined that R = Rmax (S4319: YES), the flow shifts to S4321. On the other hand, when it is determined that R ≠ Rmax (S4319: NO), the measurement of the interval time is started in S4320, and then the special winning device opening control process is ended. The process of S4320 starts measurement of an interval time that is an elapsed time after the big winning device 127 is closed in order to control the start timing of the next round. This interval time is used for the process of S4313.
S4321では、エンディング時間の計測を開始する。そして、S4322では、ラウンド数Rを「0」としてリセットする。さらに、S4323では、エンディングコマンドをメインRAM301cにセットする。このエンディングコマンドは、大入賞装置127の最後の開放が終了したことを通知するコマンドであり、S3208の送信処理によって演出制御基板320に送信される。
In S4321, ending time measurement is started. In step S4322, the round number R is reset to “0”. In step S4323, an ending command is set in the
S4324では、エンディング時間が経過したか否かを判断する。この処理は、S4321の処理によって計測を開始したエンディング時間が、S4304の処理によって設定された設定エンディング時間に達したか否かを判断するものである。ここでエンディング時間が経過したと判断された場合(S4324:YES)、S4325へ移行する。一方、エンディング時間が経過していないと判断された場合(S4324:NO)、以降の処理を実行せず、大入賞装置開放制御処理を終了する。 In S4324, it is determined whether or not the ending time has elapsed. In this process, it is determined whether or not the ending time when the measurement is started by the process of S4321 has reached the set ending time set by the process of S4304. If it is determined that the ending time has elapsed (S4324: YES), the process proceeds to S4325. On the other hand, when it is determined that the ending time has not elapsed (S4324: NO), the subsequent process is not executed and the large winning device opening control process is terminated.
S4325では、遊技状態設定処理を実行する。遊技状態設定処理は、大当たり遊技終了後の遊技機1の遊技状態を設定するものである。遊技状態設定処理の詳細については後述する。
In S4325, a game state setting process is executed. The game state setting process is to set the game state of the
S4326では大当たり遊技フラグを「OFF」し、その後、大入賞装置開放制御処理を終了する。大当たり遊技フラグを「OFF」にすることで、大当たり遊技が終了することになる。 In S4326, the big hit game flag is turned “OFF”, and then the big winning device opening control process is ended. By setting the jackpot game flag to “OFF”, the jackpot game ends.
[遊技状態設定処理]
図44は、図43のS4325における遊技状態設定処理の詳細を示すフローチャートである。
[Game state setting process]
FIG. 44 is a flowchart showing details of the gaming state setting process in S4325 of FIG.
最初のS4401では、大当たり図柄(停止図柄データ)に基づいて確変の有無を判定する。この処理は、図38のS3804にてセットされる大当たり図柄に基づくものである。 In the first step S4401, the presence / absence of a probability change is determined based on the jackpot symbol (stop symbol data). This process is based on the jackpot symbol set in S3804 of FIG.
S4402では、S4401の判定結果に基づき、確変大当たりであるか否かを判断する。ここで確変大当たりであると判断された場合(S4402:YES)、S4403へ移行する。一方、確変大当たりでないと判断された場合(S4402:NO)、すなわち通常大当たりである場合には、S4405へ移行する。 In S4402, based on the determination result in S4401, it is determined whether or not the probability variation big hit. Here, when it is determined that it is a probable big hit (S4402: YES), the process proceeds to S4403. On the other hand, if it is determined that it is not a probable big hit (S4402: NO), that is, if it is a normal big hit, the process proceeds to S4405.
S4403では、確変遊技フラグを「ON」にする。確変遊技フラグは、メインRAM301cに記憶されるものであり、確変遊技状態となっている場合に「ON」とされ、通常遊技状態となっている場合に「OFF」とされる。
In S4403, the probability variation game flag is set to “ON”. The probability change game flag is stored in the
S4404では、時短遊技フラグを「ON」にする。時短遊技フラグは、メインRAM301cに記憶されるものであり、時短遊技状態となっている場合に「ON」とされ、非時短遊技状態となっている場合に「OFF」とされる。S4404の処理終了後、遊技状態設定処理を終了する。
In S4404, the time-saving game flag is set to “ON”. The time saving game flag is stored in the
確変大当たりでないと判定された場合に移行するS4405では、確変遊技フラグを「OFF」にする。
S4406では、時短遊技フラグを「ON」とし、S4407で、時短変動回数Wに「100」をセットする。これにより、低確率状態における遊技球の減少を抑えた遊技(いわゆる時短遊技)が100回付与される。S4407の処理終了後、遊技状態設定処理を終了する。
In S4405, which is shifted to when it is determined that the probability variation is not a big hit, the probability variation game flag is set to “OFF”.
In S4406, the short-time game flag is set to “ON”, and in S4407, “100” is set to the short-time fluctuation count W. Thereby, a game (a so-called short-time game) in which a decrease in the number of game balls in the low probability state is suppressed is awarded 100 times. After the process of S4407 is completed, the game state setting process is terminated.
[演出制御基板320のタイマ割込処理]
図45を用いて、演出制御基板320のタイマ割込み処理の内容について説明する。図44は、演出制御基板320のサブCPU320aによって行われるタイマ割込み処理を示すフローチャートである。なお、本処理は、演出制御基板320に設けられた図示しないリセット用クロックパルス発生回路によって、演出制御基板320の電源投入時や電源断時等の特殊な場合を除く通常の動作時において、所定の周期(例えば2ms)毎に繰り返し実行される。また、図44のフローチャートに基づいて説明する演出制御基板320で行われる処理は、サブROM320bに記憶されているプログラムに基づいて実行される。さらにまた、本発明に関係しない処理について適宜省略して示す。
[Timer interrupt processing of effect control board 320]
The contents of the timer interrupt process of the
電源投入を契機にして、サブCPU320aは起動プログラムを実行し、これによって、メモリ(例えば、サブRAM320c)等の各ユニットの初期化等を行う。初期化が行われた後、サブROM320bに記憶されたプログラムがサブRAM320cに読み込まれ、サブCPU320aによって当該プログラムが実行される。
When the power is turned on, the
最初のS4501では、演出用乱数を更新する。この処理は、演出に用いる各種乱数を更新するものである。具体的には、各種乱数に「1」を加算して更新し、所定の値まで到達すると「0」にリセットする。本実施形態では、この演出用乱数に「保留乱数」が含まれる。「保留乱数」は、保留オブジェクトを決定する乱数であり、「0〜99」の整数値をとるものとすることが例示される。 In the first step S4501, the production random number is updated. This process is to update various random numbers used for production. Specifically, “1” is added to various random numbers for updating, and when reaching a predetermined value, the random number is reset to “0”. In the present embodiment, this production random number includes a “holding random number”. The “holding random number” is a random number that determines the holding object, and is exemplified to take an integer value of “0 to 99”.
S4502では、コマンド処理を実行する。この処理は、各種コマンドに基づく演出を行うためのものである。ここで処理されるコマンドは、主制御基板300から送信される変動開始コマンド、図柄確定コマンド、オープニングコマンド、ラウンド開始コマンド、及び、エンディングコマンドである。コマンド処理に詳細については、後述する。
In S4502, command processing is executed. This process is for performing effects based on various commands. The commands processed here are a change start command, a symbol determination command, an opening command, a round start command, and an ending command transmitted from the
S4503では、保留関連処理を実行する。この処理は、保留コマンド等に基づく演出表示を行うためのものである。ここで処理されるコマンドは、主制御基板300から送信される保留コマンド、及び、復旧コマンドである。保留関連処理の詳細については後述する。
In S4503, a hold related process is executed. This process is for effect display based on a hold command or the like. The commands processed here are a hold command and a recovery command transmitted from the
S4504では、送信処理を行う。この処理は、S4503までの処理でセットされたコマンドを画像制御基板330及び役物制御基板340へ送信するものである。
[コマンド処理]
図46は、図45のS4502で実行されるコマンド処理の詳細を示すフローチャートである。
In S4504, transmission processing is performed. In this process, the command set in the processes up to S4503 is transmitted to the
[Command processing]
FIG. 46 is a flowchart showing details of the command processing executed in S4502 of FIG.
最初のS4601では、コマンドを受信したか否かを判断する。主制御基板300から送信されたコマンドは、演出制御基板320のバッファ領域に記憶される。この処理は、当該バッファ領域にコマンドが記憶されているか否かを判断するものである。ここでコマンドを受信したと判断された場合(S4601:YES)、S4602へ移行する。一方、コマンドを受信していないと判断された場合(S4601:NO)、以降の処理を実行せず、コマンド処理を終了する。
In first S4601, it is determined whether a command is received. The command transmitted from the
S4602では、変動開始コマンドであるか否かを判断する。この処理は、S4601で受信したと判断されたコマンドが変動開始コマンドであるか否かを判断するものである。変動開始コマンドは、図37のS3708でセットされる。ここで変動開始コマンドであると判断された場合(S4602:YES)、S4603にて役物ユニット停止処理を開始する。役物ユニット停止処理については後述する。役物ユニット停止処理を開始する
と、続いてS4604にて変動処理を実行する。S4604の変動処理とは、液晶表示装置121に装飾図柄の変動表示を行わせる処理である。変動処理の後、コマンド処理を終了する。一方、変動開始コマンドでないと判断された場合(S4602:NO)、S4605へ移行する。
In S4602, it is determined whether it is a change start command. This process determines whether or not the command determined to have been received in S4601 is a change start command. The change start command is set in S3708 of FIG. If it is determined that the command is a change start command (S4602: YES), the accessory unit stop process is started in S4603. The accessory unit stop process will be described later. When the accessory unit stop process is started, the fluctuation process is subsequently executed in S4604. The variation processing in S4604 is processing for causing the liquid
S4605では、図柄確定コマンドであるか否かを判断する。この処理は、S4601で受信したと判断されたコマンドが図柄確定コマンドであるか否かを判断するものである。図柄確定コマンドは、図37のS3712でセットされる。ここで図柄確定コマンドであると判断された場合(S4605:YES)、S4606へ移行する。一方、図柄確定コマンドでないと判断された場合(S4605:NO)、S4607へ移行する。 In S4605, it is determined whether or not it is a symbol confirmation command. In this process, it is determined whether or not the command determined to be received in S4601 is a symbol determination command. The symbol confirmation command is set in S3712 of FIG. If it is determined that the command is a symbol determination command (S4605: YES), the process proceeds to S4606. On the other hand, if it is determined that the command is not a symbol determination command (S4605: NO), the process proceeds to S4607.
S4606では、図柄確定処理を実行する。図柄確定コマンドは、第1特別図柄表示器201又は第2特別図柄表示器202に特別図柄判定の判定結果を示す停止図柄が停止表示されることを通知するコマンドである。したがって、図柄確定処理では、液晶表示装置121に変動表示されていた装飾図柄を特別図柄判定の判定結果を示す態様で停止表示させる処理等を行う。S4606の処理終了後、コマンド処理を終了する。
In S4606, a symbol determination process is executed. The symbol confirmation command is a command for notifying that the stop symbol indicating the determination result of the special symbol determination is stopped and displayed on the first
S4607では、オープニングコマンドであるか否かを判断する。この処理は、S4601で受信したと判断されたコマンドがオープニングコマンドであるか否かを判断するものである。ここでオープニングコマンドであると判断された場合(S4607:YES)、S4608へ移行する。一方、オープニングコマンドでないと判断された場合(S4607:NO)、S4610へ移行する。 In step S4607, it is determined whether the command is an opening command. This process determines whether or not the command determined to be received in S4601 is an opening command. If it is determined that the command is an opening command (S4607: YES), the flow shifts to S4608. On the other hand, if it is determined that the command is not an opening command (S4607: NO), the process proceeds to S4610.
S4608では、役物ユニット停止処理を開始し、役物ユニット停止処理開始後にS4609に移行する。役物ユニット停止処理については後述する。
続くS4609では、オープニング処理を実行する。オープニングとは、大当たり遊技が開始されてから最初に大入賞装置127が開放され始めるまでの期間をいう。オープニングコマンドは、このオープニングが開始されることを通知するためのコマンドであり、図40のS4005でセットされる。オープニング処理は、サブROM320bに予め記憶されている映像(例えばアニメーションの映像)を読み出し、画像制御基板330へコマンドとともに送信することで、液晶表示装置121に、当該映像を表示するような処理であることが例示される。また、サブROM320bに予め記憶されている音声データ(例えば「おめでとう」)を読み出し、画像制御基板330へコマンドとともに送信することで、音声出力装置331を介したスピーカ104からの音声出力を行う処理であることが例示される。さらにまた、役物制御基板340へコマンドとともに制御データを送信することで、演出用駆動装置341を介した役物の駆動を行ったり、演出用照明装置342を介した枠ランプ103や盤ランプ122の点灯を行ったりする処理であることが例示される。S4609の処理終了後、コマンド処理を終了する。
In S4608, the accessory unit stop process is started, and after starting the accessory unit stop process, the process proceeds to S4609. The accessory unit stop process will be described later.
In subsequent S4609, an opening process is executed. The opening refers to a period from when the jackpot game is started until the first prize-winning device 127 is first opened. The opening command is a command for notifying that the opening is started, and is set in S4005 of FIG. The opening process is a process in which a video (for example, an animation video) stored in advance in the sub-ROM 320b is read out and transmitted to the
S4610では、ラウンド開始コマンドであるか否かを判断する。この処理は、S4601で受信したと判断されたコマンドがラウンド開始コマンドであるか否かを判断するものである。ここでラウンド開始コマンドであると判断された場合(S4610:YES)、S4611へ移行する。一方、ラウンド開始コマンドでないと判断された場合(S4610:NO)、S4612へ移行する。 In S4610, it is determined whether the command is a round start command. This process determines whether or not the command determined to be received in S4601 is a round start command. If it is determined that the command is a round start command (S4610: YES), the process proceeds to S4611. On the other hand, if it is determined that the command is not a round start command (S4610: NO), the flow proceeds to S4612.
S4611では、ラウンド処理を実行する。ラウンド開始コマンドは、ラウンド遊技が開始されたことを通知するコマンドであり、図43のS4309でセットされる。したがって、ラウンド処理は、サブROM320bに予め記憶されている映像(例えばアニメーション映像)を読み出し、画像制御基板330へコマンドとともに送信することで、液晶表示装置121に、当該映像を表示するような処理であることが例示される。また、サブ
ROM320bに予め記憶されている音楽データ(例えば、映像に対応する楽曲データ)を読み出し、画像制御基板330へコマンドとともに送信することで、音声出力装置331を介したスピーカ104からの楽曲の出力を行う処理であることが例示される。さらにまた、役物制御基板340へコマンドとともに制御データを送信することで、演出用駆動装置341を介した役物の駆動を行ったり、演出用照明装置342を介した枠ランプ103や盤ランプ122の点灯を行ったりする処理であることが例示される。S4611の処理終了後、コマンド処理を終了する。
In S4611, round processing is executed. The round start command is a command for notifying that a round game has started, and is set in S4309 in FIG. Therefore, the round process is a process of displaying the video on the liquid
S4612では、エンディングコマンドであるか否かを判断する。この処理は、S4601で受信したと判断されたコマンドがエンディングコマンドであるか否かを判断するものである。ここでエンディングコマンドであると判断された場合(S4612:YES)、S4613へ移行する。一方、エンディングコマンドでないと判断された場合(S4612:NO)、コマンド処理を終了する。 In S4612, it is determined whether the command is an ending command. This process determines whether or not the command determined to have been received in S4601 is an ending command. If it is determined that the command is an ending command (S4612: YES), the flow shifts to S4613. On the other hand, if it is determined that the command is not an ending command (S4612: NO), the command processing is terminated.
S4613では、役物ユニット停止処理を開始し、役物ユニット停止処理開始後、S4614に移行する。役物ユニット停止処理については後述する。
続くS4614では、エンディング処理を行う。エンディングコマンドは、大入賞装置127の最後の開放が終了したことを通知するコマンドであり、図43のS4323でセットされる。したがって、エンディング処理は、サブROM320bに予め記憶されているメッセージ画像(例えばRUSHタイム突入やチャンスタイム突入)を読み出し、画像制御基板330へコマンドとともに送信することで、液晶表示装置121に、当該メッセージ画像を表示するような処理であることが例示される。また、サブROM320bに予め記憶されている音声データ(例えば「RUSHタイム突入」や「チャンスタイム突入」)を読み出し、画像制御基板330へコマンドとともに送信することで、音声出力装置331を介したスピーカ104からの音声出力を行う処理であることが例示される。さらにまた、役物制御基板340へコマンドとともに制御データを送信することで、演出用駆動装置341を介した役物の駆動を行ったり、演出用照明装置342を介した枠ランプ103や盤ランプ122の点灯を行ったりする処理であることが例示される。S4614の処理終了後、コマンド処理を終了する。
In S4613, the accessory unit stop process is started, and after the accessory unit stop process is started, the process proceeds to S4614. The accessory unit stop process will be described later.
In subsequent S4614, an ending process is performed. The ending command is a command for notifying that the final release of the special winning device 127 has ended, and is set in S4323 of FIG. Therefore, in the ending process, a message image (for example, RUSH time entry or chance time entry) stored in advance in the
[役物ユニット停止処理]
図47は、図46のS4603、S4608、及びS4613にて実行される役物ユニット停止処理の詳細を示すフローチャートである。
[Property unit stop processing]
FIG. 47 is a flowchart showing details of the accessory unit stop process executed in S4603, S4608, and S4613 of FIG.
最初のS4701では、異常判定を行う。ここでは、回転角センサ1155及び係止検知センサ2860の出力に基づいて、可動役物ユニット840が正常な状態にあるか否かをチェックし、正常な状態である場合は正常と判定し、異常な状態にある場合には異常であると判定する。その後、S4702へ移行する。
In the first S4701, abnormality determination is performed. Here, based on the outputs of the
ここで、可動役物ユニット840が正常な状態であるか否かは、以下の(ア)(イ)(ウ)の判定基準による。つまり下記(ア)(イ)(ウ)のうちいずれか1つでも異常であれば異常と判定し、全てが正常であれば正常と判定する。
(ア)役物制御基板340から演出用駆動装置341を介してモータ1151を所定の角度回転させた場合の指令角度と回転角センサ1155で検出した回転角度との差が予め設定しておいた誤差の範囲内である場合は正常、誤差範囲を外れている場合は異常。
(イ)役物制御基板340から演出用駆動装置341を介してモータ2851を正転させた後、所定時間内に係止検知センサ2860がオンになった場合は正常、オフのままであれる場合は異常。
(ウ)役物制御基板340から演出用駆動装置341を介してモータ2851を逆転させた後、所定時間内に係止検知センサ2860がオフになった場合は正常、オンのままであ
れる場合は異常。
Here, whether or not the
(A) The difference between the command angle when the
(A) After the
(C) When the locking
S4702では、S4701にて異常と判定されているか否かをチェックする。異常と判定されていない、すなわち可動役物ユニット840が正常な状態であると判断された場合(S4702:NO)、S4703へ移行する。S4703では、可動役物ユニット840の作動を許可する。具体的にはメインRAM301cに記憶される役物可動フラグを「ON」とする。その後、役物ユニット停止処理を終了する。一方、異常と判定されている、すなわち可動役物ユニット840が正常な状態にないと判断された場合(S4702:YES)、S4704へ移行する。
In S4702, it is checked whether it is determined as abnormal in S4701. If it is not determined to be abnormal, that is, it is determined that the
S4704では、可動役物ユニット840の作動を禁止する処理を行う。具体的には、可動役物ユニット840のモータ1151を停止させて、可動役物970の作動を停止させるとともに、駆動機構2850のモータ2851の回転を停止させ、押圧部2730の作動を停止させる。その後、役物ユニット停止処理を終了する。
In S4704, processing for prohibiting the operation of the
[保留関連処理]
図48は、図45のS4503で実行される保留関連処理の詳細を示すフローチャートである。
[Pending-related processing]
FIG. 48 is a flowchart showing details of the hold-related process executed in S4503 of FIG.
最初のS4801では、コマンドを受信したか否かを判断する。この処理は、図46のS4601と同様のものである。主制御基板300から送信されたコマンドは、演出制御基板320のバッファ領域に記憶される。この処理は、当該バッファ領域にコマンドが記憶されているか否かを判断するものである。ここでコマンドを受信したと判断された場合(S4801:YES)、S4802へ移行する。一方、コマンドを受信していないと判断された場合(S4801:NO)、以降の処理を実行せず、保留関連処理を終了する。
In first S4801, it is determined whether or not a command is received. This process is the same as S4601 in FIG. The command transmitted from the
S4802では、保留コマンドであるか否かを判断する。この処理は、S4801で受信したと判断されたコマンドが保留コマンドであるか否かを判断するものである。保留コマンドは、図34のS3409又は図35のS3509でセットされる。ここで保留コマンドであると判断された場合(S4802:YES)、S4803にて保留処理を実行し、その後、保留関連処理を終了する。保留処理の詳細については後述する。一方、保留コマンドでないと判断された場合(S4802:NO)、S4804へ移行する。 In S4802, it is determined whether the command is a hold command. This process determines whether or not the command determined to be received in S4801 is a pending command. The hold command is set in S3409 of FIG. 34 or S3509 of FIG. If it is determined that the command is a hold command (S4802: YES), a hold process is executed in S4803, and then the hold related process is terminated. Details of the hold process will be described later. On the other hand, if it is determined that the command is not a pending command (S4802: NO), the process proceeds to S4804.
S4804では、復旧コマンドであるか否かを判断する。この処理は、S4801で受信したと判断されたコマンドが復旧コマンドであるか否かを判断するものである。復旧コマンドは、図16のS1603で送信される。ここで復旧コマンドであると判断された場合(S4804:YES)、S4805へ移行する。一方、復旧コマンドでないと判断された場合(S4804:NO)、S4805の処理を実行せず保留関連処理を終了する。 In S4804, it is determined whether it is a recovery command. This process determines whether or not the command determined to have been received in S4801 is a recovery command. The recovery command is transmitted in S1603 of FIG. If it is determined that the command is a recovery command (S4804: YES), the process proceeds to S4805. On the other hand, if it is determined that the command is not a recovery command (S4804: NO), the processing of S4805 is not executed, and the hold related processing is terminated.
S4805では、保留復旧処理を実行する。復旧コマンドは、上述したように、電源の遮断が起きたときに送信される。この復旧コマンドには保留情報が含まれているため、ここでは、保留情報に基づいて、保留表示などを電源遮断前の状態に戻す。S4805の処理実行後、保留関連処理を終了する。 In S4805, a hold recovery process is executed. As described above, the recovery command is transmitted when the power is cut off. Since this recovery command includes hold information, here, the hold display is returned to the state before power-off based on the hold information. After executing the process of S4805, the hold related process is terminated.
[保留処理]
図49は、図48のS4803で実行される保留処理の詳細を示すフローチャートである。
[Hold processing]
FIG. 49 is a flowchart showing details of the hold process executed in S4803 of FIG.
最初のS4901では、保留コマンドを解析する。保留コマンドには、第1特別図柄に係る保留であるか第2特別図柄に係る保留であるかを区別する「始動装置データ」、何番
目の保留であるかを示す「保留数データ」(すなわち保留数U1、U2)、大当たり種類及びハズレを示す「停止図柄データ」、変動パターンを示す「変動パターンデータ」が含まれる。
In the first S4901, the pending command is analyzed. The hold command includes “starter data” for distinguishing whether the hold is related to the first special symbol or the second special symbol, and “hold number data” indicating the number of the hold (ie, the hold number data). The number of holds U1, U2), “stop symbol data” indicating the jackpot type and loss, and “variation pattern data” indicating the variation pattern are included.
S4902では、保留領域にデータを格納する。この処理は、「始動装置データ」に基づいて第1特別図柄に係る保留であるか第2特別図柄に係る保留であるかを特定し、また、「保留数データ」に基づいて何番目の保留であるかを特定し、第1特別図柄に係る第1〜第4保留領域及び第2特別図柄に係る第1〜第4保留領域のいずれかにデータを格納するものである。格納されるデータは、保留オブジェクトを特定するための「オブジェクトデータ」、大当たり種類及びハズレを示す「停止図柄データ」及び変動パターンを示す「変動パターンデータ」である。 In S4902, the data is stored in the reserved area. This process specifies whether the hold is related to the first special symbol or the second special symbol based on the “starter data”, and the number of the hold based on the “hold number data” And the data is stored in one of the first to fourth reserved areas related to the first special symbol and the first to fourth reserved areas related to the second special symbol. The data to be stored are “object data” for specifying the pending object, “stop symbol data” indicating the jackpot type and loss, and “variation pattern data” indicating the variation pattern.
S4903では、保留表示コマンドをセットする。この保留表示コマンドは、図45のS4504の送信処理によって、画像制御基板330へ送信される。これによって、新たな保留に関し、保留オブジェクトによる保留表示が実現される。S4903の処理実行後、保留処理を終了する。
[本実施形態の遊技機1が発揮する効果]
本実施形態に遊技機1によれば、可動役物970の作動時にエラーが発生した場合に、可動役物が破損することを防止できる遊技機とすることができる。
In S4903, a hold display command is set. This hold display command is transmitted to the
[Effects of the
According to the
つまり、可動役物970が第1の形態(円形)や第2の形態(星形)の状態で、第1の回転方向(正転方向)T1と第2の回転方向(逆転方向)T2へ回転(正逆回転)する際に、所定の回転角度指令に対して、回転角センサ1155で検出した可動役物970の回転角度とが一致していないなどのエラーが発生した場合に、モータ1151を停止させ、可動役物970の回転を停止させる。
That is, when the
このように、比較的大きな可動役物970がモータ1151により回転作動している際に指令回転角度と実際の回転角度が異なっている状態(つまり、可動役物970に異常が発生している状態)で回転作動をさせ続けると、可動役物970が大きいため、本実施形態で図示等していない他の可動役物と干渉したり、衝突したりして、可動役物970などが破損することが考えられるが、本実施形態の遊技機1によれば、可動役物970の作動エラー時に、その作動が停止するため、可動役物(可動役物970及びその他の可動役物)が破損することを防止できる。
As described above, when the relatively large
[第1実施形態の変形例]
上記実施形態では、図46のコマンド処理においてS4604の変動処理、S4609のオープニング処理、及びS4614のエンディング処理を開始する前に、図47の役物ユニット停止処理のS4701にて可動役物の異常判定を行う構成を例示したが、異常判定を行うタイミングは上述したタイミングに限定されることなく、様々なタイミングで行うことができる。
[Modification of First Embodiment]
In the above embodiment, before starting the fluctuation process of S4604, the opening process of S4609, and the ending process of S4614 in the command process of FIG. 46, the abnormality determination of the movable accessory is made in S4701 of the accessory unit stop process of FIG. However, the timing for performing the abnormality determination is not limited to the timing described above, and can be performed at various timings.
ただし、少なくとも上述した4つのタイミングのうち、少なくとも3つのタイミングにおいて役物ユニット停止処理(異常判定)を実行することで、迅速に可動役物ユニット840を停止させることができる。また、少なくとも上述した4つのタイミングにおいて全て役物ユニット停止処理を実行することとすれば、さらに迅速な停止処理が可能となる。[第2実施形態]
図50〜図70に基づき、可動役物ユニット840が一対の役物から構成されている第2実施形態に係る遊技機2について説明する。遊技機2の構成は、第1実施形態における遊技機1と類似であるため、同じ構成や処理の説明は省略し、異なる部分、特に可動役物ユニット5000の構成、作動及び処理について説明する。
However, the
Based on FIGS. 50 to 70, the
図50に示すように、第2実施形態における可動役物ユニット5000は、液晶表示装置201の前方に配置された一対の移動部材5060、5070が閉じた状態で遊技機1の遊技領域102の略中央に位置するようになっている(この可動役物ユニット5000については後述する)。
As shown in FIG. 50, the
図51、図52に示すように、可動役物ユニット5000は、遊技盤100等に固定される固定部材としてのベース部材5141と、ベース部材5141に設けたガイド部5250によって下部をガイドされつつ水平方向へ移動する可動部材としての左右一対の移動部材(移動部)5060,5070と、各移動部材5060,5070の下部に夫々水平に固定されたラックギア部材5261,5271と、各ラックギア部材5261,5271のラックギア部5661a,5671a(図56参照)と噛合して回転することにより各移動部材5060,5070を開放方向、及び閉止方向へ進退させるピニオンギア(駆動伝達部)5280cと、各ラックギア部材5261,5271を駆動するモータ5281と、モータからの駆動力をピニオンギア5280cに伝達する伝達ギア(駆動伝達部)5280a,5280bと、を備える。伝達ギア5280aは、モータ5281の出力軸と一体化された出力ギアでもある。
As shown in FIGS. 51 and 52, the
移動部材5060,5070の内側端縁5260a,5270aは上下方向へ直線状に延びており、各移動部材5060,5070が閉止位置にある時には、各内側端縁が垂直な姿勢となり、かつ全長に渡って接触、或いは近接することによって隙間を形成しない、或いは背後を視認できない程度の許容範囲内の僅かな隙間を形成するように構成されている。
The
なお、移動部材5060,5070の内側端縁5260a,5270aは垂直な直線状である必要はなく、種々の形態をとり得ることはもちろんである。
図52等に示すように、ガイド部5250は、水平方向へ延びる左右2つのガイドレール5251,5252を備えており、2つのガイドレール5251,5252は内側端部を位置決め部材(位置決め部)5242を兼ねる連結部材により連結されている。なお、一本の長尺ガイドレールにより各移動部材5060,5070をガイドするようにしてもよい。
It should be noted that the
As shown in FIG. 52 and the like, the
図53に示すように、各移動部材(各移動部)5060,5070は、各ガイドレール5251,5252によって水平方向へ進退自在に支持されている。例えば、各ガイドレール5251,5252を、各ラックギア部材5261,5271に設けた被ガイド部(ガイド孔)5661b、5671bと係合させて水平方向へスライド自在、かつ脱落不能に支持するように構成する。
As shown in FIG. 53, each moving member (each moving part) 5060, 5070 is supported by each
移動部材5060,5070を開閉動作させるための駆動機構5110は、ピニオンギア(伝達ギア)5280cと、伝達ギア5280a,5280bと、モータ(ステッピングモータ、ブラシレスDCモータ、トルクモータ、ACサーボモータ、DCモータ等)5281と、を備えている。このモータ5281は、演出用駆動装置341を介して役物制御基板340により制御される。
A
なお、ステッピングモータ、ブラシレスDCモータ、トルクモータ、ACサーボモータは、周知のように通電(励磁)中は勿論、非通電(非励磁)中においても静止トルクを得ることができる。特に、パルスの供給を停止するとその時点で正確に駆動力の生成を停止することができるため、正確な回転角度制御を行うことができる。 The stepping motor, the brushless DC motor, the torque motor, and the AC servo motor can obtain a static torque not only during energization (excitation) but also during deenergization (non-excitation) as is well known. In particular, when the supply of the pulse is stopped, the generation of the driving force can be stopped accurately at that time, so that accurate rotation angle control can be performed.
本実施形態に係る各移動部材5060,5070は、小型の液晶表示装置(サブ液晶表
示装置)5262,5272と、各小型液晶装置の下部に固定されたラックギア部材5261,5271と、を備えている。
The moving
図54に示すように、役物制御基板340がモータ5281を制御して各伝達ギア5280a、5280b、5280cを正転方向(閉止方向へ)回転駆動することにより、ラックギア部材5261,5271を介して各移動部材5060,5070を閉止方向へ移動させる。各移動部材5060,5070を開放方向へ移動させるには、役物制御基板340がモータ5281を制御して各伝達ギア5280a、5280b、5280cを逆転方向(開放方向へ)回転駆動することにより、ラックギア部材5261,5271を介して各移動部材5060,5070を開放方向へ移動させる。
As shown in FIG. 54, the
図55に示すように、ガイドレール5251及びガイドレール5252の接触部分(略中央部分)に停止位置決め装置(停止位置決め部)5590が設けられている。停止位置決め装置5590は、移動部材5060,5070が停止位置に達する手前、或いは停止位置に達した後において、移動部材5060,5070を、停止位置へ向かうそれまでの移動方向とは異なった方向へ付勢する弾性付勢部材(付勢部)5600(図56参照)を備えている。
As shown in FIG. 55, a stop positioning device (stop positioning portion) 5590 is provided at the
図56に示すように、停止位置決め装置5590は、移動部材5060,5070の所定部位(例えば、移動方向先端部)が停止位置に達する手前(或いは、停止位置に達した後)において、移動部材5060,5070を一方向とは異なった方向(逆方向、戻し方向、その他の方向を含む)へ弾性付勢する(弾性付勢開始する)弾性付勢部材5600を備えている。弾性付勢部材5600としては、コイルバネ、板バネ、圧縮バネ、引張りバネ、ゴム、弾性樹脂等々、任意の弾性部材を使用することができる。
As shown in FIG. 56, the
図56〜図61に示すように、本実施形態では、コイルバネからなる各弾性付勢部材5600は、各ガイドレール5251,5252の外周に対して軸方向へ相対移動可能となるように配置された状態で、各移動部材5060,5070と共にガイドレール5251,5252に沿って移動するように構成されている。各弾性付勢部材5600は、一部を各移動部材5060,5070に支持されると共に、他部に円筒状の接触片5602を保持したコイルバネ(弾性部材)5601から構成されている。接触片5602は閉止停止位置(移動経路上)に配置された位置決め部材5642と当接(圧接)することによりコイルバネ5601を圧縮変形させて、移動部材5060,5070をそれまでの移動方向とは異なった方向(異方向)へ押圧する力を生成する。なお、コイルバネ5601は、必ずしもガイドレール5251,5252外周に配置する必要はなく、各移動部材の内側端部近傍のどこに配置してもよい。
As shown in FIGS. 56 to 61, in this embodiment, each
次に、停止位置決め装置5590は、移動部材5060,5070の所定部位、本実施形態では移動方向先端部(閉止方向への移動時には左端部、開放方向への移動時には右端部)が図55等に示した正規の閉止位置(閉止停止位置)、或いは図54に示した正規の開放位置(開放停止位置)に達する手前で(或いは、一旦開放位置に達してから)弾性付勢部材5600を作動させて各移動部材5060,5070をそれまでの移動方向とは逆方向(その他の異なった方向)へ付勢することにより、従動側のギア部材(ラックギア部材5261,5271)のギア部(ラックギア部5661a,5671a)を逆転(逆戻り)させて、噛合する相手方である駆動側のギア部材(ピニオンギア5280c)の回転角度を移動部材5060,5070の遊びの存在による移動可能範囲の限界まで戻し、その限界角度以上戻し方向へ回転できなくしてその状態を保持させる手段である。
Next, in the
移動部材5060,5070は、駆動機構等を構成する部品の寸法公差等によりその移動方向に沿って遊び(ガタ)を有するのが普通であり、この遊びは、移動部材5060,
5070が停止した時の跳ね返り(反力)等により停止位置にばらつきをもたらし、正規の停止位置に停止できなくする原因となる。
The moving
The bounce (reaction force) or the like when 5070 stops causes variation in the stop position, which can cause the vehicle to stop at the normal stop position.
本実施形態では、停止位置の手前で(或いは、停止位置に達した後に)、弾性付勢部材5600の戻し作用によりそれまでの移動方向とは異なった方向(本実施形態では、逆方向)に移動部材(ラックギア部材5261,5271)を押圧することにより、移動部材5060,5070を駆動するピニオンギア5280cを押圧して遊び分だけ逆転させてその状態を維持する。ピニオンギア5280cは、ラックギア部材5261,5271によってそれ以上戻り方向へ回動できない限界状態となるまで押圧された状態となり、遊びによる移動部材のがたつきが解消された状態となっている。この遊び解消状態では、従動側ギア部材であるラックギア部5661a,5671aのギア山と、駆動側ギア部材であるピニオンギア5280cのギア山とが接触し続けて離れない状態を維持しており、移動部材に戻り方向への力を更に加えてもピニオンギア5280cは戻り方向へはそれ以上回動できない。この状態でピニオンギア5280cを元の移動方向(停止位置へ向かう方向)へ回転させると、移動部材5060,5070は遊びのない状態で停止位置に向かって移動することができ、ピニオンギア5280cからの駆動力の伝達を停止すると、モータ5281の静止トルクによりその停止位置で確実に(遊びによる戻りが生じることなく)停止することができる。
In the present embodiment, before the stop position (or after reaching the stop position), the
なお、弾性付勢部材5600が各移動部材5060,5070をそれまでの移動方向とは逆方向に付勢して戻すことにより遊びによるがたつきが解消されるのは、ラックギア部材5261,5271のラックギア部5661a,5671aとピニオンギア5280cのギア山との間だけではなく、ピニオンギア5280cと伝達ギア5280bとの間、伝達ギア5280bと伝達ギア5280aとの間でも同様に遊びによるがたつき(限界位置を越えての更なる逆戻りの可能性)も解消される。つまり、弾性付勢部材5600は、駆動機構に含まれる全てのギア同士の噛合部において、従動側のギア山によって駆動側のギア山を逆戻りさせることができる。つまり、弾性付勢部材5600によって解消される移動部材5060,5070の遊び量は、駆動機構を構成する全てのギア間のバックラッシュ、その他に起因した遊び分を累積した合計の遊び量(停止位置において移動部材5060,5070が逆戻りする原因となる全ての遊び量)に相当する。
It is to be noted that the backlash caused by play is eliminated by the
役物制御基板340(図3参照)は、移動部材5060,5070が停止位置に達したことが停止位置検知センサ6217(図62参照)により検知されるまで、モータ5281を閉止方向、或いは開放方向へ駆動し続ける。これにより、弾性付勢部材5600の付勢力に抗して各移動部材5060,5070が完全に閉止停止位置、或いは開放停止位置に達するまで各ギア部材5261,5271、5280a、5280b、5280cを駆動させ続け、閉止停止位置、或いは開放停止位置に各移動部材5060,5070が達したことを停止位置検知センサ6217が検知した時にモータ5281を停止させる。
The accessory control board 340 (see FIG. 3) closes the
これにより、ギア山間のバックラッシュ、部品公差などに起因した移動部材5060,5070の遊びと、移動部材5060,5070が停止位置に達した時のバウンドに起因した移動部材の後戻りにより、移動部材が閉止停止位置、及び開放停止位置に正しく停止できなくなるという不具合を解消することができる。
As a result, the moving member is caused by play of the moving
停止位置検知センサ6217としては、フォトインタラプタ、リミットスイッチ等、任意の手段を使用することができる。例えば、フォトインタラプタからなるセンサをベース部材5141に配置し、移動部材5060,5070が正規の停止位置に達したときに、移動部材5060,5070に設けた検知片が停止位置検知センサ6217により検知されるように構成する。
As the stop
なお、本発明の停止位置決め装置5590は、駆動機構を構成するギア部材間のバックラッシュに起因した移動部材の停止位置のバラツキに限らず、駆動機構、その他を構成する他の部品の精度誤差、組み付け精度誤差、劣化等に起因して発生する移動部材5060,5070の停止位置のバラツキ(遊び)を、モータ5281との協働により解消して移動部材5060,5070を停止位置に正確に停止させることができる。
The
弾性付勢部材5600の付勢力をモータ5281からの駆動力(静止トルク)に比して弱く設定することにより、上記の如き開閉位置の位置決めが可能となる。つまり、弾性付勢部材5600のバネ圧はモータの静止トルクよりも小さく設定する。
(駆動機構、停止位置決め装置等の動作)
以上の構成を備えた停止位置決め装置5590、及び駆動機構5110を備えた可動役物ユニット5000は以下のように動作する。
By setting the urging force of the
(Operation of drive mechanism, stop positioning device, etc.)
The
図56、図59に示した移動部材5060,5070の開放状態において、モータ5281が閉止方向へ駆動を開始すると、駆動側のギアである各ピニオンギア5280cのギア山が、従動側のギアであるラックギア部材5261,5271のラックギア部5661a,5671aに先行して閉止方向へ回転する。このため、図56中の要部詳細図A、D、及び図59(a)に示すように各ピニオンギア5280cのギア山がラックギア部材5961,5971のラックギア部5661a,5671aを閉止方向(移動方向内側)へ押圧し、各ラックギア部材5961,5971と一体の各移動部材5060,5070が閉止方向へ移動し、各移動部材5060,5070の内側端縁5060a,5070aが互いに接近していく。
When the
なお、モータ5281が閉止方向へ回転開始した時には、図56中の各要部詳細図B、C、E、Fに示したように伝達ギア5280a、5280b、5280c同士の噛合部でも同様に、駆動側ギアのギア山が従動側ギアのギア山を閉止方向へ押圧した状態となっている。
In addition, when the
この時、各弾性付勢部材5600は、図56中の要部詳細図G、及び図59(a)に示すように、最も伸長した非作動状態にあり、各接触片5602の先端部は何れの部材とも接触していない。
At this time, each
本実施形態では、各移動部材の内側端縁5260a,5270aの近傍に夫々設けた弾性付勢部材5600は、閉止停止位置の直前に達したときに同位置に設けた位置決め部材5642と当接して圧縮変形することにより弾発力を発揮し、各移動部材5060,5070をそれまでの移動方向とは異なった方向へ戻すように付勢する。
In the present embodiment, the
図57、図60は両移動部材5060,5070が閉止停止位置に達する直前の状態であり、この段階では既に各弾性付勢部材5600が位置決め部材5642と接触して圧縮し始めており(図57中のGの状態、及び図60(a))、各移動部材5060,5070を開放方向へ付勢し始めている。このため、図57中の要部詳細図Aに示すように、従動側のギア部材であるラックギア部材5261,5271の各ラックギア部5661a,5671aが開放方向へ付勢され始めており、駆動側ギアであるピニオンギア5280cのギア山と接触した状態でこれを開放方向へ付勢する。このため、ラックギア部5261,5271とピニオンギアのギアとは、圧接した状態を維持することができ、かつピニオンギアは遊びの範囲内で限界まで開放方向へ回動し切っており、これ以上開放方向へ回動できない状態となっている。
57 and 60 show a state immediately before both moving
なお、弾性付勢部材5600が移動部材5060,5070を開放方向へ付勢した時には、図57中の各要部詳細図B、C、E、Fに示したように他の伝達ギア5280b、5
280c同士の噛合部でも同様に、従動側のギア部が駆動側のギア部を遊びの範囲内で限界まで開放方向へ押圧した圧接状態となっており、従動側のギアはそれ以上開放方向へ回転できない状態となっている。
When the
Similarly, in the meshing portion between 280c, the driven-side gear portion is in a pressure contact state in which the driving-side gear portion is pressed in the opening direction to the limit within the range of play, and the driven-side gear further moves in the opening direction. Cannot rotate.
なお、他の伝達ギア5280b、5280cが開放方向への限界まで逆駆動されたか否かに関係なく、ラックギア部材5261,5271によりピニオンギア5280cが限界角度まで逆回転していれば、本発明の停止位置決め装置5590とモータ5281との協働による遊び解消機能を発揮することができる。
It should be noted that if the
この時、各弾性付勢部材5600の接触片5602は、図57中の要部詳細図G、及び図60(a)に示すように、位置決め部材5642と当接することにより最も伸長した状態よりも圧縮した状態にあり、各移動部材5060,5070(ラックギア部材5261,5271)を開放方向へ付勢した状態(或いは、付勢開始した状態)となる。
At this time, the
なお、この時点で、役物制御基板340は、モータ5281の駆動を停止している訳ではなく、移動部材5060,5070を閉止させる方向へ駆動を継続している。
図57の状態に移行した後も引き続きモータ5281を閉止方向へ駆動することにより、駆動側ギアである各ピニオンギア5280cは図57中に示したラックギア部5661a,5671aとの接触状態を維持したままで閉止方向へ回転を続ける。ピニオンギア5280cは、図57の状態においてそれ以上開放方向への回動ができない限界位置(遊び分が解消された状態)にあるため、ピニオンギアが閉止方向への回転を開始した後で回転を停止すると(図58、図61の状態)、停止した角度を維持し、開放方向へ回動することがない。
At this time, the
After the transition to the state shown in FIG. 57, the
つまり、図58、図61に示したように各移動部材の内側端縁5260a,5270aが閉止停止位置に達したこと、或いは接触(或いは、接触に近い程度に近接)した状態となったことを検知した停止位置検知センサ6217からの信号を受けた役物制御基板340は、モータ5281を駆動を停止することにより、図58のように閉止停止位置に両移動部材5060,5070を停止させることができる。モータ5281の駆動を停止することにより、静止トルクによりその出力軸の回転が固定されるため、何れのギア5280a、5280b、5280c(特に、ピニオンギア5280c)も正逆何れの方向にも回転できなくなり、駆動側のギアが噛合する従動側のギアを閉止方向へ押さえ付けた状態で停止する。したがって、5060,5070が停止したときの反力によって5060,5070の遊びの距離分だけラックギア部材5261,5271が開放方向へ移動する余地がなくなる。
That is, as shown in FIGS. 58 and 61, the
図58中の要部詳細図A〜F、及び図61(b)は、この時点における各ギアの噛合部の状態を示している。
この時、各接触片5602は、図58中の要部詳細図G、図61(a)に示すように位置決め部材5642と当接することにより弾性付勢部材5600を最も圧縮させた状態にある。この時、各移動部材5060,5070(ラックギア部材5261,5271)は、遊びを解消された状態で閉止停止位置に停止しており、内側端縁5260a,6670aは接触、或いは近接状態を維持することができる。
(移動部材を開放停止位置に停止させる場合)
上記実施形態では停止位置決め装置5590により開閉移動する2つの5060,5070の停止位置を遊びによるずれがない状態に確定させる構成例を示したが、本発明の停止位置決め装置5590は所定の軌道に沿って移動する移動部材5060,5070を遊びの影響によるずれなく、任意の停止位置に正確に停止させる場合一般に適用することができる。
58A and 58B and FIG. 61B show the state of the meshing portion of each gear at this point.
At this time, each
(When moving the moving member to the open stop position)
In the above-described embodiment, the configuration example is shown in which the stop positions of the two 5060 and 5070 that are opened and closed by the
したがって、例えば5060,5070を図54に示した開放停止位置に停止させる場合にも停止位置決め装置5590を利用することができる。この場合には、図54中に示したように停止位置決め装置を構成する弾性付勢部材5600を移動部材5060,5070の外側に設けて、弾性付勢部材5600が開放停止位置に配置した位置決め部材5642と接触することにより圧縮して、移動部材(ラックギア部材)5060,5070を移動部材の遊び分の距離だけ閉止方向へ戻すように構成してもよい。
Therefore, for example, the
移動部材5060,5070が開閉移動方向への遊びの分だけ閉止方向へ戻ったことにより、ラックギア部材5261,5271のラックギア部5661a,5671aがピニオンギア5280cのギア部を閉止方向へ押圧してこれ以上閉止方向へ回動できない限界状態とする。この状態でモータ5281を開放方向へ駆動し続けることにより移動部材5060,5070の外側端部を正規の開放停止位置にまで移動させることができ、更に開放停止位置への移動後にモータ5281を停止することにより遊びに起因した停止位置のバラツキを解消して当該開放停止位置で移動部材5060,5070を停止させ、その状態を維持することができる。
[停止位置決め装置の構成]
図62〜図68に基づき、次に、停止位置決め装置5590の構成について説明する。図62(a)、図63(a)、図64、図65に示した左側の停止位置決め装置5590Lは、ベース部材5141に固定された取付部材6510によって支持された弾性付勢部材5600を備えている。弾性5付勢部材5600は、コイルバネ(弾性部材)5601と、弾性部材5601の端部に配置された円筒状の接触片5602と、を備えている。接触片5602は、ガイドレール5251に沿って外側(左側)にある開放停止位置に移動してくる移動部材5060の適所に当接してコイルバネ5601を圧縮変形させることができるように、移動部材5060の移動経路に沿った位置(移動部材と接触可能な位置)に配置されている。本実施形態では、コイルバネ5601、及び接触片5602は、ガイドレール5251の上方にガイドレール5251と並行に配置されている。符号6515は、ガイドレール5251の端部を取付部材6510に固定すると共に、接触片5602をその軸方向に進退自在にガイドするガイド筒6515aを備えたブラケットである。ブラケット6515は、取付部材6510に対してネジ止め固定される。
As the moving
[Configuration of stop positioning device]
Next, the configuration of the
取付部材6510に固定された停止位置検知センサ6217は、例えばフォトインタラプタであり、図中の溝内に発光センサと受光センサを対向配置している。移動部材5060の外側端縁にはこの停止位置検知センサ6217の溝内に入り込む検知片を有しており、移動部材5060が開放停止位置に達したときにこの検知片が停止位置検知センサ6217の溝内に入り込むことにより開放停止位置に達したことが検知され、役物制御基板340に検知信号が出力される。
The stop
図62(b)、図63(b)、図66、図67、図68に示した右側の停止位置決め装置5590Rは、ベース部材5141に固定された取付部材6220によって支持された弾性付勢部材5600を備えている。弾性付勢部材5600は、コイルバネ(弾性部材)5601と、弾性付勢部材5600の端部に配置された円筒状の接触片5602とを備えている。接触片5602は、ガイドレール5252に沿って外側(右側)にある開放停止位置に移動してくる移動部材5070の適所に当接してコイルバネ5601を圧縮変形させることができるように、移動部材5070の移動経路に沿った位置に配置されている。本実施形態では、コイルバネ5601、及び接触片5602は、ガイドレール5252の下方にガイドレール5252と並行に配置されている。符号6225は、ガイドレール5252の端部を取付部材6220に固定すると共に、接触片5602をその軸方向に進退自在にガイドするガイド筒6225aを備えたブラケットである。ブラケット6225は、取付部材6220に対してネジ止め固定される。
The right
取付部材6220に固定された停止位置検知センサ6217は、例えばフォトインタラプタであり、図62(a)の停止位置検知センサ6217と同様の構成を有する。移動部材5070の外側端縁にはこの停止位置検知センサ6217の溝内に入り込む検知片を有しており、移動部材5070が開放停止位置に達したときにこの検知片が停止位置検知センサ6217の溝内に入り込むことにより開放停止位置に達したことが検知され、役物制御基板340に検知信号が出力される。
The stop
図68に示すように、各移動部材5060,5070が開放停止位置へ向かっている途中の段階では、モータ5281の開放方向への駆動により各伝達ギア5280a、5280b、5280cは矢印で示した開放方向へ回転し、これに伴って各ラックギア部材5261,5271と一体の各移動部材5060,5070も開放方向へ移動する。この時、弾性付勢部材5600は非作動状態にある。
As shown in FIG. 68, when each moving
図69に示すように、図偽に、各移動部材5060,5070が開放停止位置の直前で弾性付勢部材5600によって部品間の遊びによるガタの分だけ閉方向へ戻されているの段階では、各弾性付勢部材5600を構成するコイルバネ(弾性部材)5601は移動部材5060,5070と接触することによって圧縮変形しており、閉止方向への弾発力を発揮している。このため、各ラックギア部材5261,5271が各ピニオンギア5280cを閉止方向へ押し戻すように付勢する。各移動部材5060,5070は、駆動機構、その他の関連部品の寸法公差に起因して移動方向への遊び(ガタ)を有しているため、この遊びの分だけピニオンギア5280c(及び他の伝達ギア)は、これまでの移動方向とは逆方向の閉止方向へ押し戻されて逆転する。ピニオンギア5280cの回転角度が、これ以上逆転できない限界位置に達すると、ラックギア部材5261,5271のギア山とピニオンギアのギア山とがこの状態で接触を維持する。
As shown in FIG. 69, in a stage where each moving
この間もモータ5281からの開放方向への駆動力はピニオンギアに伝達されているため、前記限界位置に達すると同時にピニオンギアからラックギア部材への開放方向への駆動力伝達が再開されて移動部材5060,5070は正規の開放停止位置に達するまで移動する。各移動部材5060,5070が開放停止位置に達したことが各停止位置検知センサ6217によって検知されると、役物制御基板は停止位置検知センサ6217からの検知信号に基づいてモータ5281を停止させる。これにより、移動部材5060,5070は開放停止位置にバラツキなく正確に停止し、この停止状態を維持することができる(図70参照)。
[遊技機2の内部構成]
遊技機2の内部構成は、図3に示す第1実施携帯の遊技機1の内部構成のうち回転角センサ1151が削除され、係止検知センサ2860の代わりに、停止位置検知センサ6217が接続されていることが異なるのみであり、それ以外の内部構成は、遊技機1の内部構成と同様である。
[第2実施形態における役物ユニット停止処理]
第2実施形態においては、第1実施形態における図32〜図49に示すフローチャートのうち、図47に示す役物ユニット停止処理の処理内容が異なるだけであるため、その異なる内容について説明する。
During this time, since the driving force in the opening direction from the
[Internal configuration of gaming machine 2]
As for the internal configuration of the
[The accessory unit stop process in the second embodiment]
In the second embodiment, only the processing contents of the accessory unit stop process shown in FIG. 47 in the flowcharts shown in FIGS. 32 to 49 in the first embodiment are different, and the different contents will be described.
第2実施形態の役物ユニット停止処理では、S4701の異常判定において、(ア)〜(ウ)の判定基準に代わり下記(エ)(オ)となり、(エ)(オ)のいずれかが異常であれば異常と判定し、いずれもが正常であれば製造と判定する。
(エ)役物制御基板340から演出用駆動装置341を介してモータ5281を正転させ、可動役物ユニット5000(可動部材5060、5070)を閉とした後、所定時間内に停止位置検知センサ6217により可動役物ユニット5000(可動部材5060、5070)が閉になったことが検知された場合は正常、所定時間内に閉になったことが検知
できなければ異常。
(オ)役物制御基板340から演出用駆動装置341を介してモータ5281を逆転させ、可動役物ユニット5000(可動部材5060、5070)を開とした後、所定時間内に停止位置検知センサ6217により可動役物ユニット5000(可動部材5060、5070)が開になったことが検知された場合は正常、所定時間が経過しても開になってこと検知できなければ(閉状態のままであれば)異常。
[本実施形態の遊技機2が発揮する効果]
本実施形態に遊技機2によれば、可動役物ユニット5000の作動時にエラーが発生した場合に、可動役物ユニット5000が破損することを防止できる遊技機とすることができる。
In the accessory unit stop process of the second embodiment, in the abnormality determination of S4701, instead of the determination criteria of (a) to (c), the following (e) (e) is obtained, and either (e) (e) is abnormal. If it is, it is determined as abnormal, and if both are normal, it is determined as manufacturing.
(D) After the
(E) After the
[Effects of the
According to the
つまり、可動役物ユニット5000を構成する一対の可動部材5060,5070が開閉動作を行う際、役物制御基板340から可動部材5060,5070を開とする指令信号が出力された際、所定時間内に一対の稼働部材5060、5070が開にならなかったら(停止位置検知センサ6271が開を検知できなかったら)場合、あるいは、役物制御基板340から可動部材5060,5070を閉とする指令信号が出力された際、所定時間内に一対の稼働部材5060、5070が閉にならなかったら(停止位置検知センサ6271が閉を検知できなかったら)場合には、可動役物ユニット5000が停止する。
That is, when a pair of
このように、可動役物ユニット5000がモータ5281により開閉作動している際に開閉指令と実際の開閉動作が異なっている状態(つまり、可動役物ユニット5000に異常が発生している状態)で開閉作動をさせ続けると、可動役物ユニット5000の可動部材5060,5070同士が衝突したり、本実施形態で図示等していない他の可動役物と干渉したり、衝突したりして、可動役物ユニット5000などが破損することが考えられるが、本実施形態の遊技機2によれば、可動役物ユニット5000の作動エラー時に、その作動が停止するため、可動役物(可動役物ユニット5000及びその他の可動役物)が破損することを防止できる。
As described above, when the
1,2…遊技機
970…可動役物(可動役物)
1020…係止装置(可動役物)
340…役物制御基板(制御手段)
341…演出用駆動装置(制御手段)
840…可動役物ユニット(可動役物群)
5000…可動役物ユニット(可動役物群)
1151…モータ(駆動手段)
2851…モータ(駆動手段)
5281…モータ(駆動手段)
1, 2, ...,
1020 ... Locking device (movable accessory)
340 ... an accessory control board (control means)
341 ... Production drive device (control means)
840 ... movable accessory unit (movable accessory group)
5000 ... movable accessory unit (movable accessory group)
1151... Motor (driving means)
2851 ... Motor (driving means)
5281 ... Motor (driving means)
Claims (1)
前記複数の可動役物の駆動状態を検出する検出手段と、
前記可動役物群を構成する前記複数の可動役物を駆動する駆動手段と、
前記駆動手段を駆動指令により制御する制御手段と、
を備え、
前記検出手段は、
前記複数の可動役物の駆動位置を検出する駆動位置検出手段と、
前記複数の可動役物が所定の位置に移動したことを検知する位置検知手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記駆動手段を介して、前記可動役物群を構成する前記複数の可動役物を駆動させる際に、前記駆動指令による駆動位置と、前記駆動位置検出手段で実際に検出した駆動位置との物理的な距離の差が所定の範囲内にない場合、又は、前記可動役物が所定の時間内に、前記位置検知手段により前記所定の位置に移動したことが検知されない場合のうち少なくとも一方が成立した場合に、前記可動役物群を構成する前記複数の可動役物の駆動を停止させることを特徴とする遊技機。 A group of movable objects in which a plurality of movable objects are driven in association with each other;
Detecting means for detecting a driving state of the plurality of movable accessories;
Drive means for driving the plurality of movable accessories constituting the movable combination group;
Control means for controlling the drive means by a drive command ;
With
The detection means includes
Driving position detecting means for detecting driving positions of the plurality of movable accessories;
Position detecting means for detecting that the plurality of movable accessories have moved to a predetermined position;
With
The control means includes
Via the drive unit, when driving the plurality of movable role composing the movable role object group, the driving position by the front hear movement command, the actual detected driving position by the driving position detection means If the difference between the physical distance is not within the predetermined range, or, at least one of the case where the movable role object is within a predetermined time, it has moved to the predetermined position is not detected by said position detecting means When the above is established , the gaming machine is characterized in that the driving of the plurality of movable combinations constituting the movable combination group is stopped.
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