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JP6048732B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Description

本発明は、半導体装置およびその製造方法に関し、例えば、オーミック電極を有する半導体装置およびその製造方法に関する。
窒化物半導体を用いたHEMT(High Electron Mobility Transistor)等のFET(Field Effect Transistor)は、携帯電話基地局用増幅器等の高周波かつ高出力で動作する増幅器として注目されている。窒化物半導体を用いたFETのオーミック電極においては、Al(アルミニウム)膜が用いられている(特許文献1)。
特開平10−223901号公報
しかしながら、熱処理等によりオーミック電極のAl膜にヒロックが発生する。ヒロックがオーミック電極以外の金属層と接近または接触すると、耐圧が低下するまたは信頼性が低下してしまう。本発明は、オーミック電極におけるヒロックの発生を抑制することを目的とする。
本発明は、窒化物半導体層の表面に、Al膜を含むオーミック電極を形成する工程と、前記オーミック電極を覆うように第1絶縁膜を形成する工程と、前記第1絶縁膜に前記オーミック電極が露出する開口を形成する工程と、前記開口にオーミック電極に接続する配線層を形成する工程と、前記オーミック電極上に前記配線層を覆うようにTa、Mo、Pd、NiおよびTiの少なくとも一つを含む前記第1金属膜を形成する工程と、を有し、前記開口の全ての内縁と前記第1金属膜の端部との距離は、1μm以下であることを特徴とする半導体装置の製造方法である。本発明によれば、オーミック電極におけるヒロックの発生を抑制することができる。
上記構成において、前記Al膜上に第2金属膜が形成され、前記開口を形成する工程は、前記第1絶縁膜と第2金属膜に前記開口を形成する工程を含む構成とすることができる。
上記構成において、前記オーミック電極を形成する工程は、前記オーミック電極を500℃以上の温度で熱処理する工程を含む構成とすることができる。
上記構成において、前記配線層を形成した後、250℃以上の温度で熱処理する工程を有する構成とすることができる。
上記構成において、前記オーミック電極および前記第1金属膜を覆うように第2絶縁膜を形成する工程を有する構成とすることができる。
上記構成において、配線層は、Auを含む構成とすることができる。
上記構成において、前記オーミック電極は、前記窒化物半導体層に接して形成されたTa膜と、前記Ta膜上に形成されたAl膜を有する構成とすることができる。
上記構成において、前記第2絶縁膜は、5×10dyne/cm以上かつ5×1010dyne/cm以下の圧縮または引張り応力を有する構成とすることができる。
本発明は、窒化物半導体層と、前記窒化物半導体層の表面に形成され、Al膜を含むオーミック電極と、前記オーミック電極を覆うように形成され、前記オーミック電極が露出する開口が形成された第1絶縁膜と、前記開口に形成され、オーミック電極に接続する配線層と、前記オーミック電極上に前記配線層を覆うように形成され、Ta、Mo、Pd、NiおよびTiの少なくとも一つを含む第1金属膜と、を具備し、前記開口の全ての内縁と前記第1金属膜の端部との距離は、1μm以下であることを特徴とする半導体装置である。
本発明によれば、オーミック電極におけるヒロックの発生を抑制することができる。
図1(a)から図1(c)は、実施例1に係る半導体装置の製造方法を示す断面図(その1)である。 図2(a)から図2(c)は、実施例1に係る半導体装置の製造方法を示す断面図(その2)である。 図3(a)および図3(b)は、実施例1に係る半導体装置の製造方法を示す断面図(その3)である。 図4は、実施例1に係る半導体装置の製造方法を示す図(その4)である。 図5(a)および図5(b)は、実施例1に係る半導体装置の製造方法を示す図(その5)である。 図6(a)および図6(b)は比較例1に係る半導体装置の製造方法を示す図である。 図7(a)および図7(b)は、ヒロックの抑制について説明する図(その1)である。 図8は、ヒロックの抑制について説明する図(その2)である。 図9は、実施例1の半導体装置の断面図である。
以下、図面を参照し実施例について説明する。
図1(a)から図5(b)は、比較例1に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。図1(a)に示すように、上面に窒化物半導体層18が形成された基板10を準備する。基板10は、例えばSiC基板、Si基板またはサファイア基板である。窒化物半導体層18は、基板10側からチャネル層12、電子供給層14およびキャップ層16を備えている。チャネル層12は、例えば膜厚が1000nmのアンドープGaN層、電子供給層14は、例えば膜厚が20nmのAlGaN層、キャップ層16は、例えば膜厚が5nmのn型GaN層である。基板10とチャネル層12との間にバッファ層としてAlN層が形成されていてもよい。
次に、図1(b)に示すように、窒化物半導体層18の表面に、オーミック電極20を形成する。図1(b)において、オーミック電極20は、電子供給層14に接して形成されているが、キャップ層16に接して形成されてもよい。オーミック電極20は、例えば蒸着法およびリフトオフ法を用い形成される。オーミック電極20は、スパッタリング法等を用い形成されてもよい。オーミック電極20は、窒化物半導体層18に接して形成されたTa(タンタル)膜21と、Ta膜21上に形成されたAl膜22を有する。Al膜22上に、金属膜23が形成される。金属膜23は、Al膜22にヒロックを抑制するための膜であり、例えばTa膜である。Ta膜21、Al膜22および金属膜23の膜厚は、例えば10nm、280nmおよび10nmである。Al膜22は、オーミック電極20内で最も厚い膜であることが好ましい。オーミック電極20と窒化物半導体層18との合金化のため500℃以上の温度で熱処理を行なう。例えば550℃の温度で熱処理する。また、熱処理は、例えば500℃以上かつ800℃以下の温度で行われる。Al膜22上に金属膜23が形成されているため、熱処理によるAl膜22のヒロックを抑制できる。
次に、図1(c)に示すように、窒化物半導体層18上にゲート電極24を形成する。ゲート電極24は、例えば蒸着法およびリフトオフ法を用い形成される。ゲート電極24は、スパッタリング法等を用い形成されてもよい。ゲート電極24は、窒化物半導体層18側から例えばNi(ニッケル)膜およびAu(金)膜を備える。オーミック電極20およびゲート電極24を覆うように、窒化物半導体層18上に絶縁膜26(第1絶縁膜)を形成する。絶縁膜26は、例えばプラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法を用い形成される。絶縁膜26は、例えば膜厚が50nmの窒化シリコン膜であり、例えば1×10dyne/cm以下の低ストレス膜である。
次に、図2(a)に示すように、開口51を有するフォトレジスト50を形成する。開口51は、オーミック電極20上に形成される。以降のバリア層31およびシード層32を形成する際(図2(c)参照)の応力および熱に耐えるため、フォトレジスト50を熱処理により硬化させる。この熱処理により、フォトレジスト50の端部は曲面となる。
次に、図2(b)に示すように、フォトレジスト50をマスクに絶縁膜26を除去する。これにより、オーミック電極20上の絶縁膜26に開口52が形成される。つまり、絶縁膜26にオーミック電極20が露出する開口52が形成される。絶縁膜26の除去には、例えばSF等のフッ素系ガスをエッチングガスとするドライエッチング法を用いる。このとき、金属膜23にも開口52が形成される。
次に、図2(c)に示すように、開口52内のオーミック電極20上およびフォトレジスト50上に、バリア層31およびシード層32を形成する。バリア層31およびシード層32は、例えばスパッタリング法を用い形成される。バリア層31は、例えばTiWN(チタン・タングステン・ナイトライド)膜である。シード層32は、Au膜である。バリア層31は、オーミック電極20とめっき層34(図3(a)参照)との反応を抑制する層である。例えばめっき層34およびシード層32がAu膜の場合、バリア層31は、Auとオーミック電極20のAlとの共晶反応を抑制する。シード層32は、電解めっきの際に給電するための層である。
次に、図3(a)に示すように、フォトレジストをマスク(図示なし)にめっき層34を例えば電解めっき法を用い形成する。めっき層34は、例えば膜厚が1μmから5μmのAu層である。めっき層34をマスクにシード層32およびバリア層31を除去する。これにより、めっき層34、シード層32およびバリア層31から配線層30が形成される。配線層30は、蒸着法およびリフトオフ法により形成してもよい。配線層30は、絶縁膜26の開口52を介しオーミック電極20と接続する。つまり、開口52にオーミック電極20と接続する配線層30が形成される。配線層30と絶縁膜26とが離間した領域35においては、オーミック電極20が露出している。配線層30と絶縁膜26とが離間する距離L1は1μmより大きい。配線層30が絶縁膜26上に重なると、絶縁膜36(図5参照)の被覆性が悪くなり、耐湿性が劣化する。配線層30が絶縁膜26上に重なならいように形成するためには、合わせマージンを考慮し、配線層30と絶縁膜26とを離間させることが好ましい。
次に、図3(b)に示すように、配線層30を覆うようにオーミック電極20上に金属膜38を形成する。金属膜38は、例えばスパッタリング法を用い形成される。金属膜38は、Al膜22のヒロックを抑制するための膜であり、例えば膜厚が10nm以上のTa膜である。金属膜38は蒸着法およびリフトオフ法を用い形成してもよい。
図4を参照に示すように、金属膜38上に開口58を有するフォトレジスト56を形成する。フォトレジスト56をマスクに金属膜38を除去する。金属膜38の除去には、例えばSF等のフッ素系ガスをエッチングガスとするドライエッチング法を用いる。
図5(a)に示すように、フォトレジスト56を剥離する。これにより、領域37において、金属膜38と絶縁膜26との間からオーミック電極20の上面が露出する。領域37の距離L2は、1μm以下である。図5(b)に示すように、配線層30を覆うように、絶縁膜36(第2絶縁膜)を形成する。絶縁膜36は、例えばプラズマCVD法により形成される。絶縁膜36は、例えば膜厚が500nmの窒化シリコン膜である。絶縁膜26は、耐湿性を向上させるため、緻密な膜が好ましい。このため、絶縁膜26は、例えば5×10dyne/cm程度の圧縮応力を有する。絶縁膜26の成長温度は例えば300℃である。
実施例1においては、金属膜38と絶縁膜26とが離間する距離L2が1μm以下であるため、オーミック電極20のヒロックを抑制できる。距離L2は0μmでもよい。すなわち、配線層30と絶縁膜26とが接していてもよい。また、金属膜38が蒸着法およびリフトオフ法を用い形成される場合には、金属膜38が絶縁膜26上に重なっていてもよい。
実施例1の効果を説明するため、比較例1について説明する。図6(a)および6(b)は、比較例1に係る半導体装置の製造方法を示す図である。図6(a)を参照し、実施例1の図1(a)から図3(a)までの工程を行なう。次に、フォトレジスト50を剥離する。次に、図6(b)を参照し、実施例1の図5(b)と同じ工程を用い、配線層30を覆うように、絶縁膜36を形成する。
比較例1においては、領域35において、オーミック電極20のAl膜22に起因したヒロック40が生じてしまう。ヒロック40の大きさは1μm以上である。ヒロック40がめっき層34に接近または接触すると、めっき層34とヒロック40とが反応する。例えば、めっき層34がAuを含む場合、AuとAlの共晶反応が生じる(図5の領域41参照)。また、ヒロック40がゲート電極24と接近または接触すると、ゲート電極24とオーミック電極20と間の耐圧が低下する。これにより、故障の原因となる。
実施例1により、ヒロック40が抑制される理由について説明する。図7(a)から図8は、ヒロックの抑制について説明する図である。図7(a)に示すように、図1(b)においてオーミック電極20を形成後、窒化物半導体層18との合金化のための熱処理を行なう。合金化の熱処理は、500℃以上かつ800℃以下の温度で行なう。Al膜22内にグレイン42が形成される。グレイン42の大きさは、熱処理温度に依存する。温度が高いとグレイン42は大きくなり、温度が低いとグレイン42は小さくなる。500℃以上の熱処理においては、グレイン42は1μm以上となる。
図7(b)に示すように、Al膜22が露出した状態において、絶縁膜36を形成すると、熱および/または絶縁膜36のストレスにより、ヒロック40および/またはボイドが発生する。ヒロック40は、例えば250℃以上の熱処理により形成される。250℃以上の熱処理としては、例えば絶縁膜36の成膜時の熱処理またはフォトリソグラフィの際のウエハベーク(水洗処理後の乾燥処理等)がある。または、ヒロック40は、絶縁膜36の圧縮または引張り応力により形成される。例えば、ヒロック40は、5×10dyne/cm以上の圧縮応力または引張り応力により形成される。また、絶縁膜36を5×1010dyne/cmより大きい圧縮応力または引張り応力で形成すると、絶縁膜36が剥がれる、および/または絶縁膜36中にクラックなどが発生する。このため、絶縁膜36が有する応力は、5×1010dyne/cm以下が好ましい。
図8に示すように、Al膜22が絶縁膜26の端部と金属層38の端部との間から露出する領域37の幅を1μm以下とする。このように、領域35の幅をAlのグレイン42の大きさより小さくする。これにより、ヒロック40が抑制される。
Al膜22が露出する幅を狭くするとヒロック40の発生が抑制されることを調べるため、以下の実験を行った。基板10上に、膜厚が10nmのTa膜21、膜厚が280nmのAl膜22および膜厚が10nmのTa膜を形成する。500℃において熱処理する。Al膜22の中央部上に膜厚が200nmのTiW膜を形成する。TiW膜は、Al膜22のヒロックを抑制する膜である。膜厚が500nmの窒化シリコン膜をプラズマCVD法を用い形成する。窒化シリコン膜の成長温度は300℃である。窒化シリコン膜は5×10dyne/cm程度の圧縮応力を有する。Al膜22におけるヒロックの発生状況を顕微鏡で観察する。
Al膜22の端部とTiW膜の端部との間のAl膜22が露出する領域の幅を振り、Al膜22に発生するヒロック有無を調べた。Al膜22の露出領域の幅が1.62μmおよび1.30μmのサンプルにおいては、ヒロックが発生した。一方、露出領域の幅が0.94μm、0.70μm、0.52μm、0.40μmおよび0.11μmのサンプルでは、ヒロックは発生しなかった。このように、Al膜22の露出領域の幅を1μm以下とすることにより、Al膜22のヒロックを抑制できる。
図9は、実施例1の半導体装置の断面図である。図9を参照し、基板10上に窒化物半導体層18が形成されている。窒化物半導体層18上に、オーミック電極20としてソース電極およびドレイン電極が形成されている。図示しないが、オーミック電極20は、窒化物半導体層18の電子供給層14に接して形成されている。窒化物半導体層18上のソース電極とドレイン電極との間にゲート電極24が形成されている。オーミック電極20およびゲート電極24を覆うように絶縁膜26が形成されている。オーミック電極20上の絶縁膜26に開口が形成されている。絶縁膜26の開口を介しオーミック電極20上に配線層30が形成されている。配線層30を覆うように金属膜38が形成されている。金属膜38と絶縁膜26との離間する距離L2は1μm以下である。
実施例1によれば、図4(b)のように、絶縁膜26の開口52を介しAl膜22を含むオーミック電極20上面が露出する距離L1が1μmより大きくなるように、配線層30を形成する。図6(a)のように、金属膜38と絶縁膜26との間からオーミック電極20の上面が露出する距離L2が1μm以下となるように、配線層30を覆うようにオーミック電極20上に金属膜38を形成する。つまり、開口52の全ての内縁と金属膜38の端部との距離は、1μm以下である。これにより、図8において説明したように、Al膜22からのヒロック40の発生を抑制できる。距離L1が1μm以上の場合もAl膜22からのヒロック40の発生を抑制できる。距離L1は、1.5μm以上でもよく、2μm以上でもよい。
ヒロックを抑制するため金属膜38は、Ta、Mo(モリブデン)、Pd(タンタル)、NiおよびTi(チタン)の少なくとも1つを含むことが好ましい。例えばTa膜以外に、Mo膜、Pd膜、Ni膜またはTi膜等を用いることができる。例えば、金属膜38は、Ta、Mo、Pd、NiおよびTiの少なくとも1つの材料からなる。金属膜38膜厚は、ヒロックを抑制するため、1nm以上かつ50nm以下であることが好ましい。絶縁膜26としては、窒化シリコン膜以外にも酸化シリコン膜または酸化窒化シリコン膜等の無機絶縁膜を用いることもできる。絶縁膜26の膜厚は、ヒロックを抑制するため、10nm以上かつ200nm以下であることが好ましい。距離L2は、0.8μm以下が好ましく、0.5μm以下がより好ましい。距離L2は、製造マージン確保のため0.1μm以上が好ましい。
図2(b)のように、Al膜22上に金属膜23が形成されている。開口52を形成する際に、絶縁膜26と金属膜23とに開口52を形成する。このように、Al膜22上にヒロックを抑制するための金属膜23が形成されていても、絶縁膜26の開口52を形成する際に、金属膜23が除去される。これにより、ヒロック40が発生しやすくなる。よって、領域37の幅を1μm以下とすることが好ましい。ヒロックを抑制するため金属膜23は、Ta、Mo、Pd、NiおよびTiの少なくとも1つを含むことが好ましい。例えばTa膜以外に、Mo膜、Pd膜、Ni膜またはTi膜等を用いることができる。例えば、金属膜23は、Ta、Mo、Pd、NiおよびTiの少なくとも1つの材料からなる。金属膜23膜厚は、ヒロックを抑制するため、1nm以上かつ50nm以下であることが好ましい。
図1(b)のように、オーミック電極20を形成する際に、オーミック電極20を500℃以上の温度で熱処理する。これにより、オーミック電極20に1μm程度の大きさのAlグレイン42が形成される。Alのグレイン42の大きさを1μm程度とするためには、熱処理温度は、520℃以上が好ましく、550℃以上がより好ましい。また、熱処理温度は700℃以下が好ましく、600℃以下がより好ましい。
配線層30を形成した後、250℃以上の温度で熱処理する工程を有する。これにより、Alのヒロック40が形成されやすくなる。熱処理温度は、270℃以上が好ましい、300℃以上が好ましい。
オーミック電極20および配線層30を覆うように絶縁膜36を形成する。これにより、Alのヒロック40が形成しやすくなる。距離L2を1μm以下とすることにより、ヒロックを抑制することができる。絶縁膜36としては、窒化シリコン膜以外にも酸化シリコン膜または酸化窒化シリコン膜等の無機絶縁膜を用いることもできる。
実施例1において、窒化物半導体層18は、例えばGaN層、InN層、AlN層、InGaN層、AlGaN層、InAlN層およびInAlGaN層の少なくとも一層を含む層とすることができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 基板
18 窒化物半導体層
20 オーミック電極
22 Al膜
23 金属膜
24 ゲート電極
26 絶縁膜
30 配線層
36 絶縁膜
38 金属膜

Claims (6)

  1. 窒化物半導体層の表面に、Al膜を含むオーミック電極を形成する工程と、
    前記オーミック電極を覆うように第1絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1絶縁膜に前記オーミック電極が露出する開口を形成する工程と、
    前記開口にオーミック電極に接続する配線層を形成する工程と、
    前記オーミック電極上に前記配線層を覆うようにTa、Mo、Pd、NiおよびTiの少なくとも一つを含む第1金属膜を形成する工程と、
    前記第1金属膜を形成した後、250℃以上の温度で熱処理する、および/または、前記オーミック電極および前記第1金属膜を覆うように5×10 dyne/cm 以上の圧縮または引張り応力を有する第2絶縁膜を形成する工程と、
    を有し、
    前記開口の前記オーミック電極の上面に位置する全ての内縁と前記第1金属膜の前記オーミック電極の上面に位置する端部との距離は、1μm以下であり、
    前記オーミック電極を形成する工程は、前記オーミック電極を500℃以上の温度で熱処理する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記Al膜上に第2金属膜が形成され、
    前記開口を形成する工程は、前記第1絶縁膜と第2金属膜に前記開口を形成する工程を含むことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 配線層は、Auを含むことを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記オーミック電極は、前記窒化物半導体層に接して形成されたTa膜と、前記Ta膜上に形成されたAl膜を有することを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記第2絶縁膜は、5×10 10dyne/cm以下の圧縮または引張り応力を有することを特徴とする請求項記載の半導体装置の製造方法。
  6. 窒化物半導体層と、
    前記窒化物半導体層の表面に形成され、Al膜を含むオーミック電極と、
    前記オーミック電極を覆うように形成され、前記オーミック電極が露出する開口が形成された第1絶縁膜と、
    前記開口に形成され、オーミック電極に接続する配線層と、
    前記オーミック電極上に前記配線層を覆うように形成され、Ta、Mo、Pd、NiおよびTiの少なくとも一つを含む第1金属膜と、
    を具備し、
    前記開口の前記オーミック電極の上面に位置する全ての内縁と前記第1金属膜の前記オーミック電極の上面に位置する端部との距離は、1μm以下であることを特徴とする半導体装置。
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