JP6065475B2 - 決済装置、及び決済方法 - Google Patents
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Description
一方、特許文献1には、親カードの使用限度額を分割して子カードに付与する技術が記載されている。
例えば、特許文献1の技術を適用し、用途別に子カードを生成したとしても、支払者は、支払の度に用途に応じて子カードを選択しなければならず、上述した問題を解決するものではない。
請求項2の発明によれば、支払者は、1つの口座を用途別に応じてサブ口座に分け、支払者が予め決めておいた用途別のサブ口座から自動的に請求された代金を支払うことができる。これにより、支払者は1つの口座の残高を用途別に分けて管理することができる。
請求項3の発明によれば、決済装置が通知した承認用情報を、支払者が支払者端末装置に入力して返送した場合にのみ支払チャネルから代金が支払われるため、不正請求を防ぐことができる。
請求項4の発明によれば、請求者端末装置により入力されたメッセージの内容に基づいて支払チャネルを選択することができる。これにより、例えば、代金を立て替えて払った個人からの請求であっても、請求者が請求時にメッセージを入力することにより、用途に応じた支払チャネルから支払いを行うことができる。
請求項5の発明によれば、残高が請求金額に満たない場合、支払者が選択した他の支払チャネルから代金を支払うことがきる。
請求項6の発明によれば、支払者は、例えば月ごとに用途別の予算をたてておき、その予算の範囲内で支払いを行うことができる。
請求者情報記憶部121は、請求者を特定する請求者識別情報と、請求者の受取チャネルと、請求者の属性を示す請求者属性情報とを対応付けた請求者情報を記憶する。請求者の属性は、例えば、請求者名(例えば、企業名や店舗名など)、請求者の業種(例えば、スーパー、飲食店、旅行代理店、衣料品店など)、地域(例えば、企業や店舗の所在地が含まれる地域など)である。
支払者情報記憶部122は、支払者の複数の支払チャネルと、これら複数の支払チャネルを紐付ける統合支払チャネル識別情報と、各支払チャネルの選択条件とを対応付けた支払者情報を記憶する。
支払対象情報記憶部123は、支払対象となる商品またはサービス(以下、商品とサービスを総称して「支払対象」と記載する。)を特定する支払対象識別情報と、支払対象の属性を示す支払対象属性情報とを対応付けた支払対象情報を記憶する。支払対象の属性は、例えば、支払対象の名称、支払対象のカテゴリ(例えば、食料品、衣料品、クリーニングなど)である。
受取チャネル残高記憶部124は、各請求者の受取チャネルの残高を示す受取チャネル残高情報を記憶する。
支払チャネル残高記憶部125は、各支払者の支払チャネルの残高を示す支払チャネル残高情報を記憶する。
請求リクエスト受信部131は、請求者識別情報、統合支払チャネル識別情報、支払対象識別情報、請求金額、付加情報などが設定された請求リクエストを請求者端末装置3から受信する。付加情報は、例えば、請求者端末装置3により任意に入力されたメッセージなどの情報である。
承認用情報送信部132は、支払者が支払を承認するかの確認に使用する承認用情報である特定コードを生成し、支払者端末装置5に送信する。
受取チャネル残高処理部135は、支払チャネル残高処理部134が引落した請求金額を、請求リクエスト内の請求者識別情報に対応して受取チャネル残高記憶部124に記憶されている受取チャネルに入金する。
請求者は1以上の受取チャネルを保有しており、支払者は複数の支払チャネルを保有している。決済装置1は、支払者の複数の支払チャネルを、1つの統合支払チャネル識別情報に紐付けて管理するとともに、各支払チャネルの選択条件を記憶している。
本実施形態では、支払者が保有する口座(以下、「支払者メイン口座」と記載する。)の口座番号を統合支払チャネル識別情報とし、支払チャネルを支払者メイン口座から割り当てた支払者サブ口座とする。
同図に示すように、請求者情報は、決済装置1が提供する決済サービスに加盟している請求者のログインID、アドレス情報、請求者属性情報、統合受取チャネル識別情報(MainID)、受取チャネル情報、登録銀行口座を対応付けて記憶する。ログインIDは、決済システムにログインする際に使用され、請求者を一意に特定する請求者識別情報として用いられる。アドレス情報は、請求者端末装置3のメールアドレスや電話番号などである。請求者属性情報には、企業コード、加盟店・属性情報が含まれる。企業を一意に特定する企業コードには、TDB(帝国データバンク)企業コードやマイナンバーなどを用いることができる。加盟店・属性情報には、請求者名、連絡先、地域、住所、電話番号などの基本属性情報や、店舗の業種を特定する業種コード、加盟店ID、企業内における店舗を特定する店舗コード、グループコード(例えば、サークルの識別情報)、MCC(MarchantCategoryCode:加盟店業種コード)などの請求者属性特定情報が含まれる。受取チャネル情報は、各受取チャネルの受取チャネル識別情報(SubID)、用途、有効期限、許可取引先コード、及び受け渡し許可している属性情報を対応付けた情報である。許可取引先は、例えば、加盟店IDや、MCCなどの業種コードで指定することができる。また、受け渡し許可している属性情報は、支払者への通知を許可する請求者属性情報を示す。
受取チャネル残高情報は、受取チャネル識別情報に対応付けられた基軸通貨及び残高を示す。なお、基軸通貨は、受取チャネル情報に設定してもよい。
同図に示すように、支払者情報記憶部122が記憶する支払者情報は、支払者のログインID、アドレス情報、支払者属性情報、統合支払チャネル識別情報(MainID)、支払チャネル情報を対応付けた情報である。ログインIDは、決済システムにログインする際に使用され、支払者を一意に特定する情報として用いられる。アドレス情報は、支払者端末装置5のメールアドレスや電話番号などである。支払者属性情報は、支払者名、住所、電話番号などを示す。
同図に示すように支払対象情報は、支払対象を一意に識別する支払対象識別情報と、支払対象の名称やカテゴリを示す支払対象属性情報とを対応付けた情報である。
支払者は、支払に応じない場合、支払者端末装置5の入力部52により請求リクエストに応じない旨と、送信指示を入力する。処理部54は、支払者の識別情報(ログインIDまたはアドレス情報)を設定した支払不許可通知を決済装置1に送信する(ステップS155:NO)。決済装置1の支払チャネル選択部133は、支払許可通知を受信した場合、あるいは、ステップS135において起動した応答タイマが満了した場合、統合受取チャネル識別情報(例えば、MainID「M」)を宛先(To)、統合支払チャネル識別情報(例えば、MainID「X」)を送信元(From)として請求リクエストNG応答を請求リクエスト受信部131に通知する(ステップS160)。請求リクエスト受信部131は、請求リクエストNG応答を受信すると、請求リクエストがNGであった旨を通知するメッセージを請求者端末装置3に送信する(ステップS165)。請求者端末装置3の処理部34は、受信したメッセージを表示部33に表示させる(ステップS170)。
なお、チャージには、入金チャネルから毎月固定額をチャージするなど、期日指定によるオートチャージが利用できる。
また、選択条件を設定することによって、購入先の企業や店舗、購入商品などを限定することもできる。
また、請求の発生の都度、請求者が請求を行なうリクエスト送金が容易となり、実際の利用シーンに即した取引が可能となる。
また、請求者は、請求者端末装置3としてパーソナルコンピュータやスマートフォンなどを利用することができるため、小規模の商店などでも決済装置1により提供される決済サービスの導入が容易であり、個人でも利用可能である。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
3 請求者端末装置
5 支払者端末装置
11、31、51 通信部
12 記憶部
13、34、54 処理部
32、52 入力部
33、53 表示部
121 請求者情報記憶部
122 支払者情報記憶部
123 支払対象情報記憶部
124 受取チャネル残高記憶部
125 支払チャネル残高記憶部
131 請求リクエスト受信部
132 承認用情報送信部
133 支払チャネル選択部
134 支払チャネル残高処理部
135 受取チャネル残高処理部
Claims (7)
- 支払者の統合支払チャネル識別情報に対応付けられた複数の支払チャネル及び前記支払チャネルの選択条件と、請求者を特定する請求者識別情報に対応付けられた受取チャネルとを記憶するともに、前記請求者識別情報に対応付けられ、前記請求者の属性を示す請求者属性情報と、支払対象を特定する支払対象識別情報に対応付けられ、前記支払対象の属性を示す支払対象属性情報との一方あるいは両方を記憶する記憶部と、
統合支払チャネル識別情報、請求者識別情報、支払対象識別情報、及び請求金額が設定された請求リクエストを受信する請求リクエスト受信部と、
前記請求リクエスト内の前記請求者識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記請求者属性情報と、前記請求リクエスト内の前記支払対象識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記支払対象属性情報との一方あるいは両方と、前記請求リクエスト内の前記統合支払チャネル識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記選択条件とを照合して前記支払チャネルを選択する支払チャネル選択部と、
前記請求リクエスト内の前記請求金額を、前記支払チャネル選択部が選択した前記支払チャネルから引落す支払チャネル残高処理部と、
前記支払チャネル残高処理部が引落した前記請求金額を、前記請求リクエスト内の前記請求者識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記受取チャネルに入金する受取チャネル残高処理部と、
を備え、
前記支払チャネル選択部は、前記照合の結果、前記選択条件が満たされないと判断した場合、前記請求リクエスト内の前記統合支払チャネル識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記支払チャネルのうち、前記選択条件の一部が満たされた支払チャネルがあると判断した場合は該支払チャネルを、全ての支払チャネルがいずれの前記選択条件も満たさないと判断した場合は全ての支払チャネルを支払者の支払者端末装置に通知し、通知した前記支払チャネルの中から前記支払者が選択した前記支払チャネルを前記支払者端末装置から受信し、
前記支払チャネル残高処理部は、前記支払チャネル選択部が前記支払者端末装置から受信した前記支払チャネルから前記請求リクエスト内の前記請求金額を引落す、
ことを特徴とする決済装置。 - 前記統合支払チャネル識別情報は、前記支払者の口座を特定し、
前記支払チャネルは、前記支払者の口座を分割したサブ口座である、
ことを特徴とする請求項1に記載の決済装置。 - 承認用情報を生成し、前記請求リクエスト内の前記統合支払チャネル識別情報により特定される支払者の支払者端末装置に送信する承認用情報送信部をさらに備え、
前記支払チャネル残高処理部は、前記支払者端末装置から前記承認用情報を受信した場合に、前記支払チャネル選択部が選択した前記支払チャネルから前記請求金額を引落す、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の決済装置。 - 前記請求リクエストは、請求者が入力した付加情報をさらに含み、
前記支払チャネル選択部は、前記請求リクエスト内の付加情報と、前記請求リクエスト内の前記統合支払チャネル識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記選択条件とをさらに照合して前記支払チャネルを選択する、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の決済装置。 - 前記支払チャネル選択部は、選択した前記支払チャネルの残高が前記請求金額に満たない場合、前記請求リクエスト内の前記統合支払チャネル識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記支払チャネルを支払者の支払者端末装置に通知し、通知した前記支払チャネルの中から前記支払者が選択した前記支払チャネルを前記支払者端末装置から受信し、
前記支払チャネル残高処理部は、前記支払チャネル選択部が前記支払者端末装置から受信した前記支払チャネルから前記請求リクエスト内の前記請求金額を引落す、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の決済装置。 - 前記記憶部は、さらに前記支払チャネルの有効期限をさらに記憶し、
前記支払チャネル選択部は、前記請求リクエストの受信日時が、選択した前記支払チャネルの有効期限を超過している場合、前記請求リクエスト内の前記統合支払チャネル識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記支払チャネルを支払者の支払者端末装置に通知し、通知した前記支払チャネルの中から前記支払者が選択した前記支払チャネルを前記支払者端末装置から受信し、
前記支払チャネル残高処理部は、前記支払チャネル選択部が前記支払者端末装置から受信した前記支払チャネルから前記請求リクエスト内の前記請求金額を引落す、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の決済装置。 - 決済装置が実行する決済方法であって、
前記決済装置は、
支払者の統合支払チャネル識別情報に対応付けられた複数の支払チャネル及び前記支払チャネルの選択条件と、請求者を特定する請求者識別情報に対応付けられた受取チャネルとを記憶するともに、前記請求者識別情報に対応付けられ、前記請求者の属性を示す請求者属性情報と、支払対象を特定する支払対象識別情報に対応付けられ、前記支払対象の属性を示す支払対象属性情報との一方あるいは両方を記憶する記憶部を備えており、
前記決済装置において、
請求リクエスト受信部が、統合支払チャネル識別情報、請求者識別情報、支払対象識別情報、及び請求金額が設定された請求リクエストを受信する請求リクエスト受信ステップと、
支払チャネル選択部が、前記請求リクエスト内の前記請求者識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記請求者属性情報と、前記請求リクエスト内の前記支払対象識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記支払対象属性情報との一方あるいは両方と、前記請求リクエスト内の前記統合支払チャネル識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記選択条件とを照合して前記支払チャネルを選択する支払チャネル選択ステップと、
支払チャネル残高処理部が、前記請求リクエスト内の前記請求金額を、前記支払チャネル選択ステップにおいて選択された前記支払チャネルから引落す支払チャネル残高処理ステップと、
受取チャネル残高処理部が、前記支払チャネル残高処理ステップにおいて引落した前記請求金額を、前記請求リクエスト内の前記請求者識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記受取チャネルに入金する受取チャネル残高処理ステップと、
を有し、
前記支払チャネル選択ステップにおいては、前記照合の結果、前記選択条件が満たされないと判断した場合、前記請求リクエスト内の前記統合支払チャネル識別情報に対応して前記記憶部に記憶されている前記支払チャネルのうち、前記選択条件の一部が満たされた支払チャネルがあると判断した場合は該支払チャネルを、全ての支払チャネルがいずれの前記選択条件も満たさないと判断した場合は全ての支払チャネルを支払者の支払者端末装置に通知し、通知した前記支払チャネルの中から前記支払者が選択した前記支払チャネルを前記支払者端末装置から受信し、
前記支払チャネル残高処理ステップにおいては、前記支払者端末装置から受信した前記支払チャネルから前記請求リクエスト内の前記請求金額を引落す、
ことを特徴とする決済方法。
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