Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6066754B2 - 音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン並びに音響ダンパのターゲット周波数変更方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6066754B2 - 音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン並びに音響ダンパのターゲット周波数変更方法 - Google Patents

音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン並びに音響ダンパのターゲット周波数変更方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6066754B2
JP6066754B2 JP2013022411A JP2013022411A JP6066754B2 JP 6066754 B2 JP6066754 B2 JP 6066754B2 JP 2013022411 A JP2013022411 A JP 2013022411A JP 2013022411 A JP2013022411 A JP 2013022411A JP 6066754 B2 JP6066754 B2 JP 6066754B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acoustic
pipe
tube
acoustic damper
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013022411A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014152979A (ja
Inventor
正樹 小野
正樹 小野
赤松 真児
真児 赤松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2013022411A priority Critical patent/JP6066754B2/ja
Publication of JP2014152979A publication Critical patent/JP2014152979A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6066754B2 publication Critical patent/JP6066754B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Description

本発明は、音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン並びに音響ダンパのターゲット周波数変更方法に関する。
ガスタービンは、圧縮機と、燃焼器と、タービンとを含んで構成されていて、圧縮機では取り込んだ空気を圧縮して高圧にし、高圧になった空気を燃焼器に送り込むように構成されている。燃焼器では、圧縮機から送出されてきた高圧の空気に燃料を供給して燃焼させ、燃料が燃焼することにより発生する高温の燃焼ガスをタービンに送出するように構成されている。タービンでは、燃焼器から送出されてきた燃焼ガスによりタービンが回転駆動させられるように構成されているとともに、タービンの回転軸と一体的に形成されている圧縮機の回転軸を回転駆動させて圧縮機を駆動させるように構成されている。
上述のガスタービンの燃焼器は、その内部で燃料が燃焼する際、気柱との共鳴振動により燃焼振動が発生する性質を有している。この燃焼振動は、騒音の発生源になるだけでなく、その燃焼振動が所定以上に大きい場合、あるいは、燃焼振動と燃焼器本体とが共振した場合は、燃焼器が極度に振動し、燃焼器の支持部材が過度に摩耗したり、燃焼器本体にクラックが生じたりするなどの不都合が発生するおそれがある。このため、燃焼器には、例えば特許文献1や特許文献2で開示されるように、共鳴空間を有する音響ダンパを燃焼器の周囲に付設して燃焼振動を抑制するようにしている。
このような音響ダンパの設置例としては、音響部を配管として燃焼器本体と別構造として設置する場合、バイパスエルボに設置する場合、又は燃焼器本体と音響ダンパを一体化する場合などが知られている。
音響ダンパでは、発生する燃焼振動の周波数をターゲットとして、音響管の長さを決定する。一般的に、特定の振動数fで気体振動する振動気体が導入される所定の管長Lの音響管と、音響管の内部の振動気体の音速Cとが、f∽C/Lを満足するように音速Cを可変する。つまり、燃焼振動は全負荷条件で厳しくなる場合が多いため、全負荷時の車室温度から決まる音速(C∽√T、但し、T:温度)に対してターゲット周波数となるように音響管の管長Lを検討している。
また、燃焼振動の発生周波数が、ターゲット周波数から変化した場合でも、音響ダンパによる燃焼振動低減効果を得るために、音響管内に多孔質金属を抵抗として設置し、振動数のずれに対してロバストにする構造が多く適用されている。
さらに、特許文献3の技術は音響ダンパではないが、ヘルムホルツ共振器や4分の1波長管の体積や長さを制御装置により調整して、ターゲット周波数を燃焼振動周波数に合わせることが行われているものもある。
特開2006−132505号公報 特開平2−161134号公報 特開2011−052954号公報
しかしながら、従来の音響ダンパでは、以下のような問題があった。
すなわち、多孔質金属などの設置により振動数のずれに対してロバストな構造としても、周波数が大きくずれてくるとほとんど吸音効果は得られず、燃焼振動を低減することが困難であるという問題があった。
実績が十分にないガスタービンでは燃焼振動の発生周波数の予測が困難であり、ターゲット周波数からずれた周波数の燃焼振動が発生することがある。このような場合、従来は発生した燃焼振動周波数をターゲットとし、音響管の長さを再検討し、別の音響ダンパを新たに製作する必要があり、コストと手間がかかるという問題があった。
また、特許文献3の技術では、可変部装置を適用するためには、シール等の構造面で多くの課題があり、現実には適用が困難であることから、その点で改良の余地があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、燃焼振動などの発生周波数がターゲット周波数から変化した場合でも、音響管の管長を変化させる複雑な可変機構などを必要とすることなく、振動気体の気体振動を良好に減衰させることができる音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン並びに音響ダンパのターゲット周波数変更方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る音響ダンパでは、燃焼器に付設される音響ダンパ本体を備えた音響ダンパであって、前記音響ダンパ本体は、前記燃焼器に連通する第1流路を有する第1管部と、該第1管部に着脱可能に挿入されて、該挿入された状態で前記第1流路の少なくとも一部と重なる第2流路を有する第2管部と、前記第2管部に一体に設けられ、前記第2流路の延在方向の一部を閉塞する閉塞部と、を備え、 前記第1管部には、第1流路を複数段からなる流路に形成する折り返し部が設けられ、前記第2管部は、前記複数段の流路のうち少なくとも一段の流路に重なるように前記第1管部に挿入されていることを特徴としている。
また、本発明に係る燃焼器では、上述の音響ダンパを付設したことを特徴としている。
また、本発明に係るガスタービンでは、上述の燃焼器を具備したことを特徴としている。
本発明では、第1管部に対して第2管部が着脱可能であるので、燃焼振動の発生周波数がターゲット周波数と異なった場合には、第2管部を第1管部から取り外し、第2管部に設けられる閉塞部の位置を変えてから、再び第2管部を第1管部に挿入することで、音響ダンパ本体の形状、すなわち音響通路の管長を変更することができる。これにより、ターゲット周波数を容易に調整することができ、燃焼振動を低減することができる。
このように、簡単に音響通路の管長を調整することが可能であり、複雑な可変機構を必要としないことから、調整にかかる時間や手間を低減できるという利点がある。
また、一度、音響ダンパを作成した後でも、ターゲット周波数を容易に変更することができる。
さらに、第1管部を複数段の流路に形成することで、音響通路の管長を長くすることができるとともに、複数の第2管部を第1管部に挿入する構成とすることができるので、幅広い調整を行うことができる。しかも、複数の第2管部は、前述と同様に簡単に着脱が可能であるので、調整作業を効率的に行うことができる。
また、本発明の音響ダンパのターゲット周波数変更方法は、燃焼器に連通する第1流路を有する第1管部と、該第1管部に着脱可能に挿入されて、該挿入された状態で前記第1流路の少なくとも一部と重なる第2流路を有する第2管部と、前記第2管部に一体に設けられ、前記第2流路の延在方向の一部を閉塞する第1閉塞部と、を有する音響ダンパのターゲット周波数変更方法であって、前記第2管部を前記第1管部から取り外す工程と、該工程の後に、前記第2管部における前記第1閉塞部とは異なる位置に、前記第2流路の延在方向の一部を閉塞する第2閉塞部を設ける工程と、該工程の後に、前記第2管部を前記第1管部に挿入する工程と、を含むことを特徴としている。
また、第2管部を第1管部の管軸方向から挿入することで、管軸方向に直交する方向から挿入する場合と比較して組立て作業が容易になる。
また、本発明に係る音響ダンパでは、前記第1管部に前記第2管部が挿入された状態で、前記第2管部における前記第1管部の挿入開口側の一端と、前記第1管部と、が固定されていることが好ましい。
この場合、第2管部における第1管部の挿入開口側の一端と第1管部とを、例えば溶接やボルト締結などによって固定する構成であり、第2管部と第1管部とが前記第2管部の一端のみで固定されているので、この一端の固定部を取り外すだけで簡単に第2管部を第1管部から分離することができる。したがって、第2管部の閉塞部の位置の変更にかかる調整作業を容易に行うことができる。
また、本発明に係る音響ダンパでは、前記第1管部は、前記第2管部の挿入側に薄肉部が設けられ、前記第2管部は、前記薄肉部に挿入可能で、かつ前記薄肉部を形成する減肉厚と同じ厚さ寸法に形成されていることが好ましい。
本発明では、第1管部の内面と第2管部の内面とが段差がなく面一となり、第1流路と第2流路の断面積が均一となる。そのため、燃焼振動の発生周波数の安定化を図ることが可能となることから、音響ダンパ本体の音響性能を向上させることができ、第2管部によるターゲット周波数の調整がし易くなる。
また、本発明に係る音響ダンパでは、前記第2管部は、前記第1管部に挿入された状態で、前記第1流路の全長にわたって同一断面積で延在するようにしてもよい。
本発明では、前記第1流路の全長にわたって第2管部が同一断面積で延在するので、音響ダンパ本体内の流路に段差がなく面一となり、全長にわたって断面積が均一となる。そのため、燃焼振動の発生周波数の安定化を図ることが可能となることから、音響ダンパ本体の音響性能を向上させることができ、第2管部によるターゲット周波数の調整がし易くなる。
また、本発明に係る音響ダンパでは、前記第2管部には、延在方向の任意の位置に多孔質金属が着脱可能であることが好ましい。
本発明では、第1管部に対して着脱が容易な第2管部内の任意の位置に多孔質金属を着脱する構成であるので、第1管部から取り外した第2管部に対して多孔質金属を設けることができ、位置調整が容易になるという利点がある。
本発明の音響ダンパ、燃焼器およびガスタービンによれば、燃焼振動などの発生周波数がターゲット周波数から変化した場合でも、第2管部を第1管部から容易に着脱して第2管部の閉塞部の位置を調整することができるので、音響管の管長を変化させる複雑な可変機構などを必要とすることなく、振動気体の気体振動を良好に減衰させることができる。
本発明の第1の実施の形態による音響ダンパを付設した燃焼器を具備したガスタービンの上半分を断面で示した概略構成図である。 図1に示す音響ダンパを付設した燃焼器を具備したガスタービンの燃焼器部分の概略構成を示す断面図である。 図2に示す音響ダンパD1の断面図である。 図3に示す音響ダンパD1の分解斜視図である。 図3に示す音響ダンパD1のうち音響管本体の断面図である。 図3に示す音響ダンパD1のうち分離管の断面図である。 図3に示す音響ダンパD1の終端位置を調整した状態の断面図である。 図3に示す音響ダンパD1の終端位置を調整した別の状態の断面図である。 第2の実施の形態による音響ダンパD2の断面図である。 図9に示す音響ダンパD2の終端位置を調整した状態の断面図である。 第3の実施の形態による音響ダンパD3の断面図である。 図11に示す音響ダンパD3の終端位置を調整した状態の断面図である。 図11に示す音響ダンパD3の終端位置を調整した別の状態の断面図である。 第4の実施の形態による音響ダンパD4の断面図である。 図14に示す音響ダンパD4の分解斜視図である。 図14に示す音響ダンパD4の終端位置を調整した状態の断面図である。 第5の実施の形態による音響ダンパD5の断面図である。 図17に示す音響ダンパD5の終端位置を調整した状態の断面図である。 図17に示す音響ダンパD5の終端位置を調整した別の状態の断面図である。 第6の実施の形態による音響ダンパD6の断面図である。 図20に示す音響ダンパD6の終端位置を調整した状態の断面図である。
以下、本発明の実施の形態による音響ダンパ、燃焼器およびガスタービンについて、図面に基づいて説明する。かかる実施の形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。
(第1の実施の形態)
図1に示すように、本第1の実施の形態による音響ダンパD1を付設した燃焼器を具備したガスタービンの上半分を断面で示した概略構成図、図2は、その燃焼器部分の概略構成を示す断面図である。また、図1および図2中の「(D2〜D6)」は、第2〜第6の実施の形態による音響ダンパを示していて、これら音響ダンパD2〜D6については、後に詳述する。
ガスタービン1は、空気の流れの上流側(図1の左側)からの下流側(図1の右側)に向かって、圧縮機2、音響ダンパD1を装着した燃焼器3、およびタービン4がその順で設けられている。
圧縮機2は、空気取入口5から取り込んだ空気を圧縮し、この圧縮された高温・高圧の圧縮空気を燃焼器3へ送出するように構成されている。
燃焼器3は、圧縮機2からの圧縮空気と燃焼器3に供給された燃料とを混合して燃焼して高温・高圧の燃焼ガスを生成し、この生成された高温・高圧の燃焼ガスは、タービン4に向けて噴射されるように構成されている。
タービン4は、周知のタービンと同様に静翼と動翼とを有していて、燃焼器3から供給されてくる燃焼ガスにより動翼の回転軸を回転させ、この回転軸の回転により、圧縮機2および図示しない発電機などの負荷を駆動できるように構成されている。
次に、音響ダンパD1を付設した燃焼器3について図2を用いて説明する。この燃焼器3は、ノズル部6、内筒7および尾筒8を含んで構成されていて、タービン4を囲むように設けられている車室ハウジング9内に設けられている。
ノズル部6は、車室ハウジング9の圧縮機2側の端部に設けられている外筒31内に設けられていて、メインノズル6aおよびパイロットノズル6bを有している。そして、これらノズル6a,6bには、天然ガス、あるいは軽油や重油などの燃料が供給できるように構成されている。
内筒7は、ノズル部6による燃料噴射側に設けられるとともに、そのノズル部6から噴出される燃料と圧縮機2から供給される圧縮空気とを内部に取り込めるように構成されている。したがって、内筒7では、ノズル部6から供給された燃料と圧縮機2から供給された圧縮空気とが混合して燃焼し、高温・高圧の燃焼ガスを生成することができる。
尾筒8は筒状に形成されていて、この尾筒8の一端側は、内筒7のノズル部6の設けられている側と反対側の端部に接続されている。そして、この尾筒8の他端側は、徐々に断面積が小さくなるように形成されているとともに、その他端側の先端部は、タービン4に対向するように配されている。したがって、尾筒8は、内筒7で生成された高温・高圧の燃焼ガスをタービン4に供給することができる。そして、内筒7もしくは尾筒8の外側には、後に詳述する音響ダンパD1が設けられている。
図3及び図4に示すように、音響ダンパD1は、燃焼器3に連通する第1流路11を有する音響管本体10(第1管部)と、音響管本体10に着脱可能に挿入されて、該挿入された状態で第1流路11の少なくとも一部と重なる第2流路21を有する分離管20(第2管部)と、分離管20に一体に設けられ、第2流路21の延在方向の一部を閉塞する閉塞部22と、を備えている。
音響管本体10は、図3〜図5に示すように、一端部10a側(図3で右端側)に開口部12を有する金属製の予定の容積を有する筒状態をなし、その開口している一端部10a側は、図2に示す燃焼器3の内筒7もしくは尾筒8内と連通状態に保たれるように構成されている。なお、図示の音響管本体10は、直管の形状をなし、タービン4の車室ハウジング9内に収納される。
音響管本体10には、他端部10b側(分離管20の挿入側)が一端部10a側の通常部13よりも薄肉となる薄肉部14を有しており、軸心方向の中間部分に薄肉部14との境に段差部10cが形成されている。通常部13の内面13a及び薄肉部14の内面14aは、それぞれ軸方向の全体にわたって同径となっている。音響管本体10の他端部10bには、全周にわたって外側に向けてフランジ状に突出する第1着脱フランジ15が設けられている。
分離管20は、図3、図4、及び図6に示すように、断面四角形状で音響管本体10と同じく金属製の部材から形成されており、音響管本体10の他端部10b側(図3で左端側)の薄肉部14に同軸に挿入されている。分離管20は、一端20aが開口し、他端に前記閉塞部22を有し、この閉塞部22が外側に向けて突出する第2着脱フランジ23を形成している。第2着脱フランジ23は、第1着脱フランジ15の端面に重ね合わせてボルトや溶接によって固定されている。分離管20は、音響管本体10に対して軸心方向に摺動可能であり、音響管本体10の他端部10b側から挿入可能に設けられており、これにより音響管本体10に対して切り離すことができる。
分離管20は、薄肉部14に挿入可能で、かつ薄肉部14を形成する減肉厚と同じ厚さ寸法に形成されている。つまり、音響管本体10の通常部13の内面13aと、軸心方向で分離管20の内面20bとの接続部には段差が形成されず、面一となっており、通路内は同一の断面積、すなわち流路断面となっている。
次に、上述した構成の音響ダンパ、燃焼器およびガスタービンの作用について、図面に基づいて具体的に説明する。
図3に示すように、本実施の形態では、音響管本体10に対して分離管20が挿入により着脱可能であるので、燃焼振動の発生周波数がターゲット周波数と異なった場合には、分離管20を音響管本体10から取り外し、分離管20に設けられる閉塞部22の位置を変えてから、再び分離管20を音響管本体10に挿入することで、音響ダンパ本体の形状、すなわち音響通路の管長を変更することができる。これにより、ターゲット周波数を容易に調整することができ、燃焼振動を低減することができる。
ここで、音響ダンパD1の音響通路の管長を変更する場合には、図7に示すように、取り外した分離管20の開口側の一端20aに第2閉塞部24を溶接などにより設け、再び音響管本体10の薄肉部14に挿入し、双方のフランジ15、23同士を固定することにより行うことができる。
また、図8に示すように、第2閉塞部24を分離管20の延在方向の中間部に溶接などにより設けるようにすることも可能である。
このように、簡単に音響通路の管長を調整することが可能であり、複雑な可変機構を必要としないことから、調整にかかる時間や手間を低減できるという利点がある。
また、一度、音響ダンパD1を作成した後でも、ターゲット周波数を容易に変更することができる。
また、分離管20を音響管本体10の管軸方向から挿入することで、管軸方向に直交する方向から挿入する場合と比較して組立て作業が容易になる。
また、本実施の形態では、分離管20における音響管本体10の挿入開口側の他端部10bの第2着脱フランジ23と音響管本体10の第1着脱フランジ15とを、例えば溶接やボルト締結などによって固定する構成であり、分離管20と音響管本体10とが前記分離管20の一端のみで固定されているので、この一端の固定部を取り外すだけで簡単に分離管20を音響管本体10から分離することができる。したがって、分離管20の閉塞部の位置の変更にかかる調整作業を容易に行うことができる。
また、本実施の形態による音響ダンパD1では、音響管本体10の分離管20の挿入側に薄肉部14が設けられ、分離管20が薄肉部14に挿入可能で、かつ薄肉部14を形成する減肉厚と同じ厚さ寸法に形成されているので、音響管本体10の通常部13の内面13aと分離管20の内面20bとが段差がなく面一となり、第1流路11と第2流路21の断面積が均一となる。そのため、燃焼振動の発生周波数の安定化を図ることが可能となることから、音響ダンパ本体の音響性能を向上させることができ、分離管20によるターゲット周波数の調整がし易くなる。
上述した本実施の形態による音響ダンパ、燃焼器およびガスタービンでは、燃焼振動などの発生周波数がターゲット周波数から変化した場合でも、分離管20を音響管本体10から容易に着脱して分離管20の閉塞部の位置を調整することができるので、音響管の管長を変化させる複雑な可変機構などを必要とすることなく、振動気体の気体振動を良好に減衰させることができるという効果を奏する。
次に、本発明による音響ダンパ、燃焼器およびガスタービンの他の実施の形態について、添付図面に基づいて説明するが、上述の第1の実施の形態と同一又は同様な部材、部分には同一の符号を用いて説明を省略し、第1の実施の形態と異なる構成について説明する。
(第2の実施の形態)
図9に示すように、第2の実施の形態による音響ダンパD2は、上述した第1の実施の形態による音響ダンパD1よりも全体の管厚を大きく取ることを可能とした構造である。
すなわち、音響管本体10Aは、内面10dが長さ方向の全体にわったって面一で、且つ一定厚であって同一断面積となっており、第1の実施の形態のような段差部10c(図3参照)が形成されていない構成となっている。
分離管20Aは、音響管本体10のAに挿入された状態で、音響管本体10Aの第1流路の全長にわたって同一断面積で延在している。音響管本体10Aと分離管20Aとは、双方のフランジ15、23同士のみを溶接やボルト接合等により接合されているので、管の周面同士は接合されていない状態となっている。
つまり、音響管本体10Aの内径と分離管20Aの外径とが一致しており、音響ダンパD2は、全長にわたって音響管本体10Aと分離管20Aのそれぞれの厚さ寸法を合わせた肉厚となるため、内部に大きな圧力変動が発生する場合など、強度を大きくしたい場合に好適である。
第2の実施の形態では、音響ダンパ本体内の流路に段差がなく面一となり、全長にわたって断面積が均一となる。そのため、燃焼振動の発生周波数の安定化を図ることが可能となることから、音響ダンパ本体の音響性能を向上させることができ、分離管20によるターゲット周波数の調整がし易くなる。
そして、第2の実施の形態による音響ダンパD2においても、図10に示すように、音響通路の管長を調整する場合には、フランジ15、23同士の固定部のみを取り外して、音響管本体10Aから分離管20Aを分離し、分離管20Aの延在方向の中間部に第2閉塞部24を設けることができる。
(第3の実施の形態)
図11に示すように、第3の実施の形態による音響ダンパD3は、上述した第1の実施の形態の変形例であって、1箇所の折り返し部を有する音響管本体10Bに適用したものである。
音響管本体10Bには、第1流路11を複数段(ここでは2段)からなる流路11A、11Bに形成する折り返し部10eが設けられている。音響管本体10Bは、上下2段の流路11A、11Bが仕切り壁16によって画成されている。
分離管20Bは、上下2段の流路11A、11Bのうち一方の流路(ここでは下段流路11B)で管軸方向の一端側(紙面で左側)に重なるように音響管本体10Bに挿入されている。
上段流路11Aには管軸方向で折り返し部10eとは反対側に開口部12が設けられ、下段流路11Bには折り返し部10eとは反対側が終端となっている。
下段流路11Bの折り返し部10e側には、その長さ方向で折り返し部10eから終端側へ向けて所定長さで肉厚の小さな薄肉部14が形成されている。
分離管20Bは、下段流路11Bにおける薄肉部14の減肉厚と同厚の肉厚を有し、折り返し部10eに上段流路11Aに通じる開口穴20cが設けられている。つまり、分離管20Bが音響管本体10に挿入された状態で、上段流路11A、下段流路11B、及び分離管20B内の流路21が連通している。また、音響ダンパD3は、分離管20Bが挿入された状態で、流路11の内面は全線にわたって段差のない均一な断面積となっている。
第3の実施の形態では、上述した実施の形態の効果に加え、音響管本体10Bを上下2段の流路11A、11Bに形成することで、音響通路の管長を長くすることができるので、幅広い調整を行うことができる。
そして、第3の実施の形態による音響ダンパD3においても、図12及び図13に示すように、音響通路の管長を調整する場合には、分離管20Bの第2着脱フランジ23の固定部のみを取り外して、音響管本体10Bから分離管20Bを分離し、分離管20Bの開口側の一端20a(図12)や延在方向の中間部(図13)に第2閉塞部24を設けることができる。つまり、図12及び図13において、上段流路11Aと、分離管20Bの第2閉塞部24より開口穴20c側の流路21とが連通する音響通路が形成されている。
(第4の実施の形態)
図14及び図15に示すように、第4の実施の形態による音響ダンパD4は、上述した第3の実施の形態による音響ダンパD3(図11参照)と同様に1箇所の折り返し部10eを有する音響管本体10Cと、上述した第2の実施の形態による音響ダンパD2と同様で流路11の全長にわたって延在する分離管20Cと、から構成されている。
音響管本体10Cは、折り返し部10eが設けられ、上下2段の流路11A、11Bが仕切り壁16によって画成されている。分離管20Cが挿嵌される下段流路11Bは、上段流路11Aよりも分離管20Cの厚み分だけ内径が大きく形成されている。上段流路11Aには管軸方向で折り返し部10eとは反対側に開口部12が設けられ、下段流路11Bの折り返し部10eとは反対側が終端となっている。そして、上段流路11A及び下段流路11Bは、それぞれ通路の内面が全線にわたって段差のない均一な断面積となっている。
分離管20Cは、外径が下段流路11Bの内径に一致しており、折り返し部10eに第1音響部に通じる開口穴20cが設けられている。つまり、分離管20Cが挿入された状態で、上段流路11A内と分離管20Cの流路21内とが連通している。また、音響ダンパD4は、分離管20Cが挿入された状態で、ダンパ内の通路の内面は全線にわたって段差のない均一な断面積となっており、上段流路11Aと分離管20Cの流路21のそれぞれの断面積が全長にわたって同一となっている。
第4の実施の形態では、上述した実施の形態の効果に加え、音響管本体10Bを上下2段の流路11A、11Bに形成することで、音響通路の管長を長くすることができるので、幅広い調整を行うことができる。
そして、第4の実施の形態による音響ダンパD4においても、図16に示すように、音響通路の管長を調整する場合には、分離管20Cの第2着脱フランジ23の固定部のみを取り外して、音響管本体10Cから分離管20Cを分離し、分離管20Cの延在方向の中間部に第2閉塞部24を設けることができる。
(第5の実施の形態)
図17に示すように、第5の実施の形態による音響ダンパD5は、2箇所の折り返し部10e、10fを有する音響管本体10Dと、2つの分離管20D、20Eを備えている。
この場合、2つの分離管20D、20E同士が管軸方向で互いに異なる方向から音響管本体10Dに挿入され、双方が段方向に並列した状態で設けられている。
第5の実施の形態では、音響管本体10Bを3段の流路11A、11B、11Cに形成することで、音響通路の管長を長くすることができるとともに、2つの分離管20D、20Eを音響管本体10に挿入する構成とすることができるので、幅広い調整を行うことができる。しかも、2つの分離管20D、20Eは、前述と同様に簡単に着脱が可能であるので、調整作業を効率的に行うことができる。
そして、第5の実施の形態による音響ダンパD5においても、図18及び図19に示すように、音響通路の管長を調整する場合には、分離管20D(20E)の第2着脱フランジ23の音響管本体10Dに対する固定部のみを取り外して、音響管本体10Dから分離管20D(20E)を分離し、分離管20D(20E)の延在方向の中間部(図13)に第2閉塞部24を設けることができる。
(第6の実施の形態)
図20及び図21に示すように、第6の実施の形態による音響ダンパD6は、上述した第5の実施の形態において、ターゲット振動数のずれに対してロバストにするために、中段に位置する分離管20E内の延在方向の任意の位置に多孔質金属25を抵抗として着脱可能に設置した構成となっている。この多孔質金属25は、ポーラス状の金属、すなわち、多数の小孔が形成されている金属からなる。多孔質金属25の最適な位置は音響管の長さが変化すると変わるため、その音響管の長さの変化に合わせて適宜な位置に変化させることが好ましい。
なお、多孔質金属25は、図20及び図21では符号20Eの分離管内に設けているが、符号20Dの分離管に設けるようにしてもよいし、両分離管20D、20Eに設けてもよい。また、分離管20Eにおいて1つの多孔質金属25であることに制限されず、複数設けるようにしてもよい。
第6の実施の形態による音響ダンパD6では、音響管本体10Dに対して着脱が容易な分離管20E内の任意の位置に多孔質金属25を着脱する構成であるので、音響管本体10Dから取り外した分離管20Eに対して多孔質金属25を設けることができ、位置調整が容易になるという利点がある。
以上、本発明による音響ダンパ、燃焼器およびガスタービンの実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であり、また、上記した実施の形態を適宜組み合わせてもよい。
D1〜D6 音響ダンパ
3 燃焼器
10、10A〜10D 音響管本体(第1管部)
10c 段差部
10d 内面
10e、10f 折り返し部
11、11A〜11C 流路
12 開口部
13 通常部
13a 内面
14 薄肉部
14a 内面
15 第1着脱フランジ
20、20A〜20E 分離管(第2管部)
21 流路
22、24 閉塞部
23 第2着脱フランジ
25 多孔質金属

Claims (8)

  1. 燃焼器に付設される音響ダンパ本体を備えた音響ダンパであって、
    前記音響ダンパ本体は、
    前記燃焼器に連通する第1流路を有する第1管部と、
    該第1管部に着脱可能に挿入されて、該挿入された状態で前記第1流路の少なくとも一部と重なる第2流路を有する第2管部と、
    前記第2管部に一体に設けられ、前記第2流路の延在方向の一部を閉塞する閉塞部と、
    を備え
    前記第1管部には、第1流路を複数段からなる流路に形成する折り返し部が設けられ、
    前記第2管部は、前記複数段の流路のうち少なくとも一段の流路に重なるように前記第1管部に挿入されていることを特徴とする音響ダンパ。
  2. 前記第1管部に前記第2管部が挿入された状態で、
    前記第2管部における前記第1管部の挿入開口側の一端と、前記第1管部と、が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の音響ダンパ。
  3. 前記第1管部は、前記第2管部の挿入側に薄肉部が設けられ、
    前記第2管部は、前記薄肉部に挿入可能で、かつ前記薄肉部を形成する減肉厚と同じ厚さ寸法に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の音響ダンパ。
  4. 前記第2管部は、前記第1管部に挿入された状態で、前記第1流路の全長にわたって同一断面積で延在することを特徴とする請求項1又は2に記載の音響ダンパ。
  5. 前記第2管部には、延在方向の任意の位置に多孔質金属が着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の音響ダンパ。
  6. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の音響ダンパを付設したことを特徴とする燃焼器。
  7. 請求項に記載の燃焼器を具備したことを特徴とするガスタービン。
  8. 燃焼器に連通する第1流路を有する第1管部と、該第1管部に着脱可能に挿入されて、該挿入された状態で前記第1流路の少なくとも一部と重なる第2流路を有する第2管部と、前記第2管部に一体に設けられ、前記第2流路の延在方向の一部を閉塞する第1閉塞部と、を有する音響ダンパのターゲット周波数変更方法であって、
    前記第2管部を前記第1管部から取り外す工程と、
    該工程の後に、前記第2管部における前記第1閉塞部とは異なる位置に、前記第2流路の延在方向の一部を閉塞する第2閉塞部を設ける工程と、
    該工程の後に、前記第2管部を前記第1管部に挿入する工程と、
    を含む音響ダンパのターゲット周波数変更方法。
JP2013022411A 2013-02-07 2013-02-07 音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン並びに音響ダンパのターゲット周波数変更方法 Expired - Fee Related JP6066754B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013022411A JP6066754B2 (ja) 2013-02-07 2013-02-07 音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン並びに音響ダンパのターゲット周波数変更方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013022411A JP6066754B2 (ja) 2013-02-07 2013-02-07 音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン並びに音響ダンパのターゲット周波数変更方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014152979A JP2014152979A (ja) 2014-08-25
JP6066754B2 true JP6066754B2 (ja) 2017-01-25

Family

ID=51575021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013022411A Expired - Fee Related JP6066754B2 (ja) 2013-02-07 2013-02-07 音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン並びに音響ダンパのターゲット周波数変更方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6066754B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6043423U (ja) * 1983-08-26 1985-03-27 スズキ株式会社 内燃機関の吸気音消音装置
JPH07139738A (ja) * 1993-11-12 1995-05-30 Hitachi Ltd ガスタービン燃焼器
US5685157A (en) * 1995-05-26 1997-11-11 General Electric Company Acoustic damper for a gas turbine engine combustor
JP4494889B2 (ja) * 2004-07-05 2010-06-30 三菱重工業株式会社 減衰付加装置
US8567197B2 (en) * 2008-12-31 2013-10-29 General Electric Company Acoustic damper
US8490744B2 (en) * 2009-02-27 2013-07-23 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Combustor and gas turbine having the same
RU2508506C2 (ru) * 2009-09-01 2014-02-27 Дженерал Электрик Компани Способ и установка для ввода текучей среды в камеру сгорания газотурбинного двигателя
EP2397760B1 (en) * 2010-06-16 2020-11-18 Ansaldo Energia IP UK Limited Damper Arrangement and Method for Designing Same
EP2397761B1 (en) * 2010-06-16 2021-10-06 Ansaldo Energia Switzerland AG Helmholtz Damper
JP5693293B2 (ja) * 2011-02-25 2015-04-01 三菱重工業株式会社 燃焼器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014152979A (ja) 2014-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5813169B2 (ja) 燃焼器およびガスタービン
JP5010318B2 (ja) ターボジェットノズルの中心体
JP5683317B2 (ja) ガスタービンのための燃焼装置
US20160003162A1 (en) Damping device for a gas turbine, gas turbine and method for damping thermoacoustic oscillations
CN1320314C (zh) 燃气轮机
EP2865948B1 (en) Gas turbine combustor having a quarter wave damper
US20110259667A1 (en) Duct Sound Damper For A Flow Machine
CN101765744A (zh) 燃气轮机
EP3204936B1 (en) Concentric resonators for machines
JP2004183943A (ja) ガスタービン燃焼器、及びこれを備えたガスタービン
WO2017006971A1 (ja) 燃焼器及びガスタービン
JP6543756B1 (ja) 燃焼器部品、燃焼器、ガスタービン及び燃焼器部品の製造方法
JP2016014523A (ja) ガスタービン用のダンパ
JP5409959B2 (ja) バーナ装置及びこの種のバーナの振動減衰方法
JP4754987B2 (ja) 減衰装置、燃焼器及びガスタービン
CN104145105A (zh) 消音器、燃烧器及燃气涡轮
JP6066754B2 (ja) 音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン並びに音響ダンパのターゲット周波数変更方法
JP5054988B2 (ja) 燃焼器
JP3233798B2 (ja) 燃焼器の燃焼振動・圧力変動低減装置
US20220349346A1 (en) Acoustic attenuator, tube assembly, combustor, gas turbine, and method for manufacturing tube assembly
CN114402167A (zh) 用于燃烧室前板中有多个体积的声学阻尼器的系统和方法
JP6640581B2 (ja) 音響ダンパ、燃焼器およびガスタービン
JP3999646B2 (ja) ガスタービン燃焼器、及びこれを備えたガスタービン
JP5959870B2 (ja) 音響ダンパ、燃焼器、ガスタービン
JP6100295B2 (ja) 燃料ノズル、これを備えた燃焼器及びガスタービン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151029

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160823

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20161025

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161220

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6066754

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees