JP6068079B2 - ジョイントコネクタ - Google Patents
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Description
(1) 両端が開口した筒状に形成され、該開口のうちの一方の開口から挿入されたメス端子を収容する複数の端子収容室を有するハウジングと、
前記開口のうちの他方の開口から前記端子収容室にそれぞれ挿入され、前記端子収容室に収容された前記メス端子と電気的に接続する複数の接続部と、前記端子収容室の外部に位置する前記複数の接続部の一端を結合する連結部と、該連結部から延設されて外部の接地回路に接続する接地部と、を有する導電金属製のジョイント端子と、
前記接続部が挿入される方向である挿入方向において前記ハウジングと前記連結部との間に配置される第1の弾性部材と、
前記挿入方向において前記第1の弾性部材との間に前記連結部が配置される第2の弾性部材と、
前記ハウジングに係合し、前記挿入方向において前記ハウジングとの間に、該ハウジング側から、前記第1の弾性部材と、前記連結部と、前記第2の弾性部材と、をこの順に挟持して固定するホルダと、
を備え、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材が、前記端子収容室の前記他方の開口と該他方の開口に挿入されている前記接続部との間を埋め、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材及び前記第2の弾性部材が、前記連結部の前記接地部との接続面を除く外面を被覆し、
前記第1、第2の弾性部材のそれぞれの前記連結部側の側面の縁部には、前記接続面に対応する部分を除く全周に亘って前記連結部側に向かって延びる突条が形成されており、
前記第1の弾性部材と前記ジョイント端子と前記第2の弾性部材とが一体に組付けられた前記第1、第2の弾性部材が変形していないサブアッシーの状態にて、前記第1、第2の弾性部材の前記突条同士が密着していること。
(2) (1)の構成のジョイントコネクタであって、
前記第1の弾性部材には、前記複数の接続部がそれぞれ挿通される複数の接続部挿通孔が形成され、
前記ホルダによる押圧時には、前記接続部挿通孔の内面が前記接続部の外面に密着する、
こと。
(3) (1)又は(2)の構成のジョイントコネクタであって、
前記第1の弾性部材と前記第2の弾性部材とが同一形状であり、
前記ホルダが、前記ハウジングとの係合時に前記第2の弾性部材の該ホルダ側の側面を覆う被覆部を有する、
こと。
(4) 両端が開口した筒状に形成され、該開口のうちの一方の開口から挿入されたメス端子を収容する複数の端子収容室を有するハウジングと、
前記開口のうちの他方の開口から前記端子収容室にそれぞれ挿入され、前記端子収容室に収容された前記メス端子と電気的に接続する複数の接続部と、前記端子収容室の外部に位置する前記複数の接続部の一端を結合する連結部と、該連結部から延設されて外部の接地回路に接続する接地部と、を有する導電金属製のジョイント端子と、
前記接続部が挿入される方向である挿入方向において前記ハウジングと前記連結部との間に配置される第1の弾性部材と、
前記挿入方向において前記第1の弾性部材との間に前記連結部が配置される第2の弾性部材と、
前記ハウジングに係合し、前記挿入方向において前記ハウジングとの間に、該ハウジング側から、前記第1の弾性部材と、前記連結部と、前記第2の弾性部材と、をこの順に挟持して固定するホルダと、
を備え、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材が、前記端子収容室の前記他方の開口と該他方の開口に挿入されている前記接続部との間を埋め、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材及び前記第2の弾性部材が、前記連結部の前記接地部との接続面を除く外面を被覆し、
前記第1の弾性部材には、前記挿入方向に延びる係止突部が形成され、
前記第2の弾性部材には、該係止突部が嵌入する嵌入孔が形成され、
前記連結部には、前記係止突部が挿通される貫通孔又は切欠き部が形成されている、
こと。
(5) 両端が開口した筒状に形成され、該開口のうちの一方の開口から挿入されたメス端子を収容する複数の端子収容室を有するハウジングと、
前記開口のうちの他方の開口から前記端子収容室にそれぞれ挿入され、前記端子収容室に収容された前記メス端子と電気的に接続する複数の接続部と、前記端子収容室の外部に位置する前記複数の接続部の一端を結合する連結部と、該連結部から延設されて外部の接地回路に接続する接地部と、を有する導電金属製のジョイント端子と、
前記接続部が挿入される方向である挿入方向において前記ハウジングと前記連結部との間に配置される第1の弾性部材と、
前記挿入方向において前記第1の弾性部材との間に前記連結部が配置される第2の弾性部材と、
前記ハウジングに係合し、前記挿入方向において前記ハウジングとの間に、該ハウジング側から、前記第1の弾性部材と、前記連結部と、前記第2の弾性部材と、をこの順に挟持して固定するホルダと、
を備え、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材が、前記端子収容室の前記他方の開口と該他方の開口に挿入されている前記接続部との間を埋め、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材及び前記第2の弾性部材が、前記連結部の前記接地部との接続面を除く外面を被覆し、
前記ホルダには、前記ハウジングとの係合に用いられる第1の係止爪と、前記挿入方向に延びる第2の係止爪と、が形成され、
前記第1の弾性部材及び前記第2の弾性部材には、前記第2の係止爪が挿通される係止爪挿通孔がそれぞれ形成され、
前記第2の係止爪が前記第1の弾性部材の前記係止爪挿通孔に係止することにより、前記ホルダ、前記第1の弾性部材、及び前記第2の弾性部材が係合される、
こと。
上記(2)の構成のジョイントコネクタでは、ホルダによる押圧時に、第1の弾性部材に形成された接続部挿通孔の内面が接続部の外面に密着するため、端子収容室の他方の開口と接続部との間を第1の弾性部材により効果的に埋めることができる。
上記(3)の構成のジョイントコネクタでは、第1の弾性部材と第2の弾性部材とが同一形状であるため、第1の弾性部材と第2の弾性部材とは組付け箇所を相互に交換可能であり、作業性が向上する。また、ホルダの被覆部が、第2の弾性部材に形成された孔や切欠き等を被覆するため、ハウジング内部の防水性を確保できる。
上記(4)の構成のジョイントコネクタでは、連結部の貫通孔又は切欠き部に挿通された第1の弾性部材の係止突部が、第2の弾性部材の嵌入孔に嵌入されることにより、第1の弾性部材と第2の弾性部材とジョイント端子とが係合される。これにより、組付け作業時には、作業者は、このように係合した第1の弾性部材と第2の弾性部材とジョイント端子とを、ハウジングに対して組付ければよいため、各部材を容易に組付けることができる。また、これら各部材を別々に組付ける必要がないため、組付け精度が向上する。
上記(5)の構成のジョイントコネクタでは、第1の弾性部材及び第2の弾性部材の係止爪挿通孔に挿通されたホルダの第2の係止爪が、第1の弾性部材の係止爪挿通孔に係止することにより、ホルダと第1の弾性部材と第2の弾性部材とが係合される。これにより、作業時には、作業者は、このように係合したホルダと第1の弾性部材と第2の弾性部材とを、ハウジングに対して組付ければよいため、各部材を容易に組付けることができる。また、これら各部材を別々に組付ける必要がないため、組付け精度が向上する。
作業者は、図3に示すように、第2のパッキン70の係止突部71を連結部52の貫通孔54に挿通した後、第1のパッキン40の嵌入孔47に嵌入させ、これと併行して、第1のパッキン40の係止突部41を連結部52の貫通孔55に挿通し、第2のパッキン70の嵌入孔77に嵌入させる。このとき、各接続部51が第1のパッキン40の接続部挿通孔42に挿通される。以上の作業により、第1のパッキン40とジョイント端子50と第2のパッキン70とが一体に組付けられたサブアッシー35が得られる。このように組み付けられた状態においては、図4、図6(a)、及び図7(a)に示すように、第1のパッキン40の突条43と第2のパッキン70の突条73とが密着し、第1のパッキン40の導出部44と第2のパッキン70の導出部74との間に形成された導出開口部37,38の一方から(本実施形態では、2つの導出開口部37,38のうちの左側に位置する導出開口部37から。)接地部53が導出される。
作業者は、図4に示すように、リアホルダ80の第2の係止爪83を、第1のパッキン40の係止爪挿通孔45及び第2のパッキン70の係止爪挿通孔75に挿通し、当該第2の係止爪83の先端に形成された爪部83aを第1のパッキン40の係止爪挿通孔45の後側の縁部に係止して、サブアッシー35とリアホルダ80とを係合させる。これにより、サブアッシー35とリアホルダ80とが一体に組み付けられたホルダアッシー30が得られる。
これにより、端子収容室21の他方の開口21aと接続部51との間が、第1のパッキン40により隙間無く埋められることによって水密に封止される。また、連結部52の接地部53との接続面56を除く外面が、第1のパッキン40及び第2のパッキン70により被覆されることによって水密に封止される。これにより、当該端子収容室21の他方の開口21aが水密に封止され、コネクタハウジング20内部の防水性が確保される。
この結果、本実施形態に係るジョイントコネクタ10によれば、コネクタハウジング20内部の防水を図るための新規な構成を有するジョイントコネクタを提供できる。即ち、従来技術のようにインサート成形を用いることなく、ジョイントコネクタ10を構成する各部材の組付けにより、コネクタハウジング20内部の防水を図る構成を有するジョイントコネクタを提供できる。このため、本実施形態に係るジョイントコネクタ10によれば、製造工程の簡略化や低コスト化を実現し得る。
これにより、リアホルダ80による押圧時に、第1のパッキン40に形成された接続部挿通孔42の内面が接続部51の外面に密着するため、端子収容室21の他方の開口21aと接続部51との間を第1のパッキン40により効果的に埋めることができる。
これにより、第1のパッキン40と第2のパッキン70とが同一形状であるため、第1のパッキン40と第2のパッキン70とを別部品として製造する必要がなく、部品点数が少なくて済み、製造コストの増加を抑制できる。また、第1のパッキン40と第2のパッキン70とは組付け箇所を相互に交換可能であるため、作業性が向上する。また、リアホルダ80の被覆部85が、第2のパッキン70に形成された接続部挿通孔72や嵌入孔77を被覆するため、コネクタハウジング20内部の防水性を確保できる。
これにより、連結部52の貫通孔55に挿通された第1のパッキン40の係止突部41が、第2のパッキン70の嵌入孔77に嵌入されることにより、第1のパッキン40と第2のパッキン70とジョイント端子50とが係合される。これにより、組付け作業時には、作業者は、このように係合した第1のパッキン40と第2のパッキン70とジョイント端子50とを、コネクタハウジング20に対して組付ければよいため、各部材を容易に組付けることができる。また、これら各部材を別々に組付ける必要がないため、組付け精度が向上する。
これにより、第1のパッキン40及び第2のパッキン70の係止爪挿通孔45,75に挿通されたリアホルダ80の第2の係止爪83が、第1のパッキン40の係止爪挿通孔45に係止することにより、ホルダと第1のパッキン40と第2のパッキン70とが係合される。これにより、作業時には、作業者は、このように係合したリアホルダ80と第1のパッキン40と第2のパッキン70とを、コネクタハウジング20に対して組付ければよいため、各部材を容易に組付けることができる。また、これら各部材を別々に組付ける必要がないため、組付け精度が向上する。
20 コネクタハウジング
21 端子収容室
21a 開口
23 フード部
25 係止部
30 ホルダアッシー
35 サブアッシー
37,38 導出開口部
40 第1のパッキン(第1の弾性部材)
41 係止突部
42 接続部挿通孔
43 突条
44 導出部
45 係止爪挿通孔
46 平板部
47 嵌入孔
48 隆起部
50 ジョイント端子
51 接続部
52 連結部
53 接地部
53a 孔
54,55 貫通孔
56 接続面
70 第2のパッキン(第2の弾性部材)
71 係止突部
72 接続部挿通孔
73 突条
74 導出部
75 係止爪挿通孔
76 平板部
77 嵌入孔
78 隆起部
80 リアホルダ
81 第1の係止爪
83 第2の係止爪
90 ゴム栓
95 防水栓
W 電線
Claims (5)
- 両端が開口した筒状に形成され、該開口のうちの一方の開口から挿入されたメス端子を収容する複数の端子収容室を有するハウジングと、
前記開口のうちの他方の開口から前記端子収容室にそれぞれ挿入され、前記端子収容室に収容された前記メス端子と電気的に接続する複数の接続部と、前記端子収容室の外部に位置する前記複数の接続部の一端を結合する連結部と、該連結部から延設されて外部の接地回路に接続する接地部と、を有する導電金属製のジョイント端子と、
前記接続部が挿入される方向である挿入方向において前記ハウジングと前記連結部との間に配置される第1の弾性部材と、
前記挿入方向において前記第1の弾性部材との間に前記連結部が配置される第2の弾性部材と、
前記ハウジングに係合し、前記挿入方向において前記ハウジングとの間に、該ハウジング側から、前記第1の弾性部材と、前記連結部と、前記第2の弾性部材と、をこの順に挟持して固定するホルダと、
を備え、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材が、前記端子収容室の前記他方の開口と該他方の開口に挿入されている前記接続部との間を埋め、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材及び前記第2の弾性部材が、前記連結部の前記接地部との接続面を除く外面を被覆し、
前記第1、第2の弾性部材のそれぞれの前記連結部側の側面の縁部には、前記接続面に対応する部分を除く全周に亘って前記連結部側に向かって延びる突条が形成されており、
前記第1の弾性部材と前記ジョイント端子と前記第2の弾性部材とが一体に組付けられた前記第1、第2の弾性部材が変形していないサブアッシーの状態にて、前記第1、第2の弾性部材の前記突条同士が密着していることを特徴とするジョイントコネクタ。 - 前記第1の弾性部材には、前記複数の接続部がそれぞれ挿通される複数の接続部挿通孔が形成され、
前記ホルダによる押圧時には、前記接続部挿通孔の内面が前記接続部の外面に密着する、
ことを特徴とする請求項1に記載のジョイントコネクタ。 - 前記第1の弾性部材と前記第2の弾性部材とが同一形状であり、
前記ホルダが、前記ハウジングとの係合時に前記第2の弾性部材の該ホルダ側の側面を覆う被覆部を有する、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のジョイントコネクタ。 - 両端が開口した筒状に形成され、該開口のうちの一方の開口から挿入されたメス端子を収容する複数の端子収容室を有するハウジングと、
前記開口のうちの他方の開口から前記端子収容室にそれぞれ挿入され、前記端子収容室に収容された前記メス端子と電気的に接続する複数の接続部と、前記端子収容室の外部に位置する前記複数の接続部の一端を結合する連結部と、該連結部から延設されて外部の接地回路に接続する接地部と、を有する導電金属製のジョイント端子と、
前記接続部が挿入される方向である挿入方向において前記ハウジングと前記連結部との間に配置される第1の弾性部材と、
前記挿入方向において前記第1の弾性部材との間に前記連結部が配置される第2の弾性部材と、
前記ハウジングに係合し、前記挿入方向において前記ハウジングとの間に、該ハウジング側から、前記第1の弾性部材と、前記連結部と、前記第2の弾性部材と、をこの順に挟持して固定するホルダと、
を備え、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材が、前記端子収容室の前記他方の開口と該他方の開口に挿入されている前記接続部との間を埋め、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材及び前記第2の弾性部材が、前記連結部の前記接地部との接続面を除く外面を被覆し、
前記第1の弾性部材には、前記挿入方向に延びる係止突部が形成され、
前記第2の弾性部材には、該係止突部が嵌入する嵌入孔が形成され、
前記連結部には、前記係止突部が挿通される貫通孔又は切欠き部が形成されている、
ことを特徴とするジョイントコネクタ。 - 両端が開口した筒状に形成され、該開口のうちの一方の開口から挿入されたメス端子を収容する複数の端子収容室を有するハウジングと、
前記開口のうちの他方の開口から前記端子収容室にそれぞれ挿入され、前記端子収容室に収容された前記メス端子と電気的に接続する複数の接続部と、前記端子収容室の外部に位置する前記複数の接続部の一端を結合する連結部と、該連結部から延設されて外部の接地回路に接続する接地部と、を有する導電金属製のジョイント端子と、
前記接続部が挿入される方向である挿入方向において前記ハウジングと前記連結部との間に配置される第1の弾性部材と、
前記挿入方向において前記第1の弾性部材との間に前記連結部が配置される第2の弾性部材と、
前記ハウジングに係合し、前記挿入方向において前記ハウジングとの間に、該ハウジング側から、前記第1の弾性部材と、前記連結部と、前記第2の弾性部材と、をこの順に挟持して固定するホルダと、
を備え、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材が、前記端子収容室の前記他方の開口と該他方の開口に挿入されている前記接続部との間を埋め、
前記ホルダにより押圧されて変形した前記第1の弾性部材及び前記第2の弾性部材が、前記連結部の前記接地部との接続面を除く外面を被覆し、
前記ホルダには、前記ハウジングとの係合に用いられる第1の係止爪と、前記挿入方向に延びる第2の係止爪と、が形成され、
前記第1の弾性部材及び前記第2の弾性部材には、前記第2の係止爪が挿通される係止爪挿通孔がそれぞれ形成され、
前記第2の係止爪が前記第1の弾性部材の前記係止爪挿通孔に係止することにより、前記ホルダ、前記第1の弾性部材、及び前記第2の弾性部材が係合される、
ことを特徴とするジョイントコネクタ。
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