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JP6083207B2 - コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、及びコンテンツ管理プログラム - Google Patents
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JP6083207B2 - コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、及びコンテンツ管理プログラム - Google Patents

コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、及びコンテンツ管理プログラム Download PDF

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Description

本発明はコンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、及びコンテンツ管理プログラムに関する。
電子文書などのコンテンツが更新された場合に通知を行うシステムが、例えば特許文献1や特許文献2に記載されている。
特許文献1の更新通知装置は、ユーザから電子文書の存在範囲とキーワードと電子メールアドレスを取得し、電子文書を保持する電子文書保持サーバを監視する。そして、更新された電子文書があった場合、更新監視装置は、更新の通知をユーザ端末に送信する。
特許文献2に記載されているコンテンツ管理サーバは、コンテンツの更新を監視する。コンテンツの更新が検出された場合、コンテンツ管理サーバは、更新が検出されたコンテンツに対して、そのコンテンツの更新通知対象ユーザ権限の値に対応する権限を有するユーザを抽出する。例えば、更新が検出されたコンテンツの更新通知対象ユーザ権限の値が「参照」と「更新」である場合、コンテンツ管理サーバは、そのコンテンツに対して「参照」又は「更新」の権限を有するユーザを抽出する。そして、コンテンツ管理サーバは、抽出されたユーザに対して更新通知メールを送信する。
特開2004−280539号公報 特開2007−279921号公報
特許文献1の更新通知装置は、ユーザ毎に、電子文書へのアクセス権を設定することはできず、更新された全ての電子文書の通知がユーザに送信される。
特許文献2のコンテンツ管理サーバは、更新されたコンテンツの更新通知対象ユーザ権限の値に対応する権限を有するユーザ全員に対して、更新通知メールを送信する。
特許文献1及び2に記載の技術では、ユーザが更新通知メールを所望するか否かに関わらず、更新通知メールが送信される。
本発明の目的は、コンテンツにアクセス権を有し、そのコンテンツに対する更新の通知を所望するユーザに、そのコンテンツの更新の通知を行うコンテンツ管理装置を提供することにある。
本発明のコンテンツ管理装置は、検索者の識別子を記憶する検索条件記憶手段と、コンテンツとアクセス権者識別子を登録端末から入力し、対応付けてコンテンツ記憶手段に格納するコンテンツ入力手段と、前記コンテンツ記憶手段と、入力された前記コンテンツである更新コンテンツの前記アクセス権者識別子と、前記検索者の識別子を比較し、前記アクセス権者識別子に含まれる前記検索者の識別子を抽出する抽出手段と、前記検索者の識別子が抽出された前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する通知手段とを含む。
本発明のコンテンツ管理方法は、検索者の識別子を検索条件記憶手段に記憶し、コンテンツとアクセス権者識別子を登録端末から入力し、対応付けてコンテンツ記憶手段に格納し、入力された前記コンテンツである更新コンテンツの前記アクセス権者識別子と、前記検索者の識別子を比較し、前記アクセス権者識別子に含まれる前記検索者の識別子を抽出し、前記検索者の識別子が抽出された前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する。
本発明のコンテンツ管理プログラムは、コンピュータを、検索者の識別子を記憶する検索条件記憶手段と、コンテンツとアクセス権者識別子を登録端末から入力し、対応付けてコンテンツ記憶手段に格納するコンテンツ入力手段と、前記コンテンツ記憶手段と、入力された前記コンテンツである更新コンテンツの前記アクセス権者識別子と、前記検索者の識別子を比較し、前記アクセス権者識別子に含まれる前記検索者の識別子を抽出する抽出手段と、前記検索者の識別子が抽出された前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する通知手段として動作させる。
本発明には、コンテンツにアクセス権を有し、そのコンテンツに対する更新の通知を所望するユーザに、そのコンテンツの更新の通知を行うことができるという効果がある。
図1は、第1、第2の実施形態のコンテンツ管理システム100の構成を表す図である。 図2は、第1、第2の実施形態のコンテンツ管理装置1の、検索条件取得時の動作を表すフローチャートである。 図3は、操作ログの一例を表す図である。 図4は、ユーザマスタテーブルの例を表す図である。 図5は、操作マスタテーブルの例を表す図である。 図6は、コンテンツマスタテーブルの例を表す図である。 図7は、第1の実施形態のコンテンツ管理装置1の、コンテンツの入力時の動作を表すフローチャートである。 図8は、全文検索用インデックステーブルの例を表す図である。 図9は、コンテンツを通知するメッセージの例を表す図である。 図10は、コンテンツを通知するメッセージの例を表す図である。 図11は、第1、第2のコンテンツ管理装置1の、コンテンツの要求時の動作を表すフローチャートである。 図12は、第2の実施形態のコンテンツ管理装置1の、コンテンツの入力時の動作を表すフローチャートである。 図13は、第2の実施形態のコンテンツ記憶部12が記憶するコンテンツマスタテーブルである。 図14は、第3の実施形態のコンテンツ管理装置1Aの構成を表すブロック図である。
次に、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態のコンテンツ管理システム100の構成を表す図である。
コンテンツ管理システム100は、コンテンツ管理装置1と、登録端末2と、検索端末3を含む。コンテンツ管理装置1と、登録端末2は、互いに接続されており、互いに通信可能である。コンテンツ管理装置1と、検索端末3は、互いに接続されており、互いに通信可能である。コンテンツ管理システム100は、複数の登録端末2を含んでいてもよい。コンテンツ管理システム100は、複数の検索端末3を含んでいてもよい。また、一つの端末装置が、登録端末2及び検索端末3として動作してもよい。
コンテンツ管理装置1は、検索条件記憶部10と、コンテンツ入力部11と、コンテンツ記憶部12と、抽出部13と、変更部14と、通知部15と、検索条件入力部16と、要求受信部17と、出力部18とを含む。
登録端末2は、入力部20と、表示部21とを含む。
検索端末3は、入力部30と、表示部31とを含む。
検索条件記憶部10は、検索条件と検索者の識別子とを対応付けて記憶する。
コンテンツ入力部11は、コンテンツと登録者の識別子とアクセス権者識別子を登録端末2から入力する。そして、コンテンツ入力部11は、入力されたコンテンツと登録者の識別子とアクセス権者識別子とを、対応付けてコンテンツ記憶部12に格納する。
コンテンツ記憶部12は、コンテンツと登録者の識別子とアクセス権者識別子とを、対応付けて記憶する。
抽出部13は、入力されたコンテンツである更新コンテンツに合致する検索条件を抽出する。そして、抽出部13は、抽出された検索条件に対応する検索者の識別子を、検索条件記憶部10から読み出す。さらに、抽出部13は、更新コンテンツのアクセス権者識別子と、読み出された検索者の識別子を比較し、アクセス権者識別子に含まれる検索者の識別子を抽出する。抽出部13は、例えば、検索条件記憶部10が記憶するそれぞれの検索条件に対して、検索条件に合致する、入力された前記コンテンツである更新コンテンツのアクセス権者識別子と、その検索条件に対応する検索者の識別子を比較する。そして、抽出部13は、検索条件に対応する検索者が更新コンテンツにアクセス可であるかアクセス不可であるかの決定を行う。
変更部14は、抽出部13による決定の結果がアクセス不可である場合、検索者の識別子を登録者に通知する。そして、変更部14は、登録者から許可を受信した場合、アクセス権者識別子に検索者の識別子を追加し、決定の結果をアクセス可に変更する。
通知部15は、決定の結果がアクセス可である場合、検索者に、更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する。
検索条件入力部16は、検索条件と検索者の識別子を検索端末3から受信し、検索条件記憶部10に対応付けて格納する。
要求受付部17は、検索端末3から要求者の識別子とコンテンツ識別子とを受信する。
要求受付部17が要求者の識別子とコンテンツ識別子を受信した場合、抽出部13は、コンテンツ識別子に対応するコンテンツである要求コンテンツのアクセス権者識別子と要求者の識別子を比較する。そして、抽出部13は、要求者が要求コンテンツにアクセス可であるか否かを決定する。
出力部18は、要求者が要求コンテンツにアクセス可である場合、要求コンテンツを検索端末3に出力する。
登録端末2の入力部20と検索端末3の入力部30は、例えば、キーボードやマウスといった、入力装置である。登録端末2の表示部21と検索端末3の表示部31は、例えば、ディスプレイ装置である。
コンテンツの登録を行う登録者は、入力部20を使用して、コンテンツに対する各種作業を行う。表示部20は、コンテンツが格納されているコンテンツ記憶部12の構造や、コンテンツの内容や、作業の結果を表示する。
登録者は、例えば、登録端末2の入力部20を介した操作により、コンテンツの生成や、既にコンテンツ管理装置1に送信されているコンテンツの変更を行う。そして、登録端末2は、登録者による入力部20への操作によって、生成又は変更されたコンテンツである更新コンテンツを、コンテンツ管理装置1に送信する。その際、登録者は、送信されるコンテンツへのアクセスが可能なユーザの設定を行う。そして、登録端末2は、送信されるコンテンツに加えて、そのコンテンツにアクセス可能なユーザの判定のためのアクセス権者識別子を、コンテンツ管理装置1に送信する。登録端末2は、さらに、登録者の電子メールのアドレスのような、登録者の連絡先を、コンテンツ管理装置1に送信する。
表示部21は、コンテンツ管理装置1への更新コンテンツの送信に対応して、コンテンツ管理装置1から送信された、検索者の識別情報を表示する。登録者は、入力部20によって、検索者の更新コンテンツへのアクセスを許可するか否かを入力する。そして、登録端末2は、登録者による入力が許可である場合、許可を表す情報を、コンテンツ管理装置1に送信する。登録端末2は、登録者による入力が不許可である場合、不許可を表す情報を、コンテンツ管理装置1に送信する。
コンテンツ管理装置1に格納されているコンテンツの検索を行う検索者は、検索端末3の入力部30によって、検索条件を入力する。検索端末3は、入力された検索条件と、検索者の識別子を、コンテンツ管理装置1に送信する。
表示部31は、コンテンツ管理装置1から送信された、検索条件に合致するコンテンツの識別子を表示する。コンテンツ管理装置1により通知された更新コンテンツのコンテンツ識別子は、表示部31に表示される。
検索者は、コンテンツ管理装置1に対してコンテンツを要求する場合、入力部30を使用して、要求するコンテンツの識別子を入力する。例えば、検索者が、表示部30に表示された検索結果から、コンテンツ管理装置1に要求するコンテンツを選択することでコンテンツを要求してもよい。
検索端末3は、検索者が要求するコンテンツの識別子と、検索者の識別子を、コンテンツ管理装置1に送信する。
表示部30は、要求に対してコンテンツ管理装置1から送信されたコンテンツを表示する。
次に、本実施形態のコンテンツ管理装置1の動作について、図面を参照して詳細に説明する。
図2は、検索条件取得時のコンテンツ管理装置1の動作を表すフローチャートである。
検索端末3が、検索条件と検索者の識別子を、コンテンツ管理装置1に送信することで、コンテンツ管理装置1は、図2の動作を開始する。
図2を参照すると、まず、検索条件入力部16が、検索端末3から、検索条件を入力する(ステップS101)。検索条件入力部16は、ステップS101で、検索条件に加えて、検索者の識別子を入力する。
検索条件有力部16は、検索端末3から受け取った検索条件と、検索者の識別子とを対応付けて、検索条件記憶部10に格納する(ステップS102)。
検索条件入力部16は、ステップS101において、コンテンツ管理装置1に対して行われた操作の操作ログから、検索条件を入力して行うコンテンツの検索の操作の操作レコードを抽出してもよい。検索条件入力部16は、全ての操作ログではなく、過去所定期間内の操作ログから、検索の操作の操作レコードを抽出してもよい。そして、検索条件入力部16は、ステップS102において、抽出された操作レコードを、検索条件として検索条件記憶部10に格納する。なお、操作ログは、コンテンツ管理装置1に対する操作が行われた際に記録され、検索条件記憶部10や他の図示されない記憶部に格納されればよい。操作ログは、検索操作だけでなく、後述のコンテンツの変更や作成の操作レコードを含んでいてよい。
検索条件入力部16は、ステップS101において、コンテンツ管理装置1に対して行われた全ての操作から操作ログを生成し、ステップS102において、操作ログをそのまま検索条件記憶部10に格納してもよい。そして、後述の、抽出部13による検索条件の読み出しの際、抽出部13は、操作ログから検索条件のみを選択して読み出してもよい。
図3は、操作ログの一例を表す図である。
図3の例における検索条件は、キーワードである。検索条件は、キーワードだけに限定されない。この場合、検索条件に合致するコンテンツは、例えば、内容又は文書名にそのキーワードが含まれるコンテンツである。検索条件は、内容や文書名などの、検索の対象となる部分の指定と、キーワードを含む条件式であってもよい。検索条件は、登録者の名前や、登録者の識別子や、登録者が所属する組織や、コンテンツがコンテンツ記憶部12に格納された登録日時や期間であってもよい。検索条件は、これらの組み合わせであってもよい。
操作ログにおけるユーザID(Identifier)は、検索者の識別子である。
検索者や登録者のユーザIDは、例えばユーザマスタテーブルにより、通知先であるメールアドレス等と対応付けられていればよい。ユーザマスタテーブルは、検索条件記憶部10或いはコンテンツ記憶部12に格納されていればよい。ユーザマスタテールは、図示されていない他の記憶部に格納されていてもよい。
図4は、ユーザマスタテーブルの例を表す図である。図4の例では、ユーザマスタテーブルには、さらに、ユーザ名、パスワード、会社・所属が含まれている。会社・所属は、ユーザが所属する組織や、その組織内の部門等の名称である。ユーザマスタテーブルには、例えば、ユーザが有する資格の識別子や、ユーザの職務の識別子や、ユーザが所属するグループやプロジェクトの識別子が含まれていてもよい。
操作内容IDは、操作内容を表す操作内容の識別子である。操作内容IDと操作内容は、例えば、操作マスタテーブルにより対応付けられていればよい。
図5は、操作マスタテーブルの例を表す図である。
コンテンツIDは、操作の対象のコンテンツの識別子である。コンテンツIDにより特定されるコンテンツの、格納場所や、アクセス権の情報や、登録者の識別子などの情報は、例えば、コンテンツマスタテーブルにより対応付けられていればよい。コンテンツマスタテーブルは、コンテンツ記憶部12に格納されていればよい。コンテンツIDは、例えば、各コンテンツに割り当てられた、各コンテンツに固有の文字列やビット列である。コンテンツIDは、URL(Universal Resource Locator)等の、コンテンツの格納場所であってもよい。
図6は、コンテンツマスタテーブルの例を表す図である。図6の例では、さらに、コンテンツのタイトルと、更新日時が、コンテンツマスタテーブルに含まれる。
あるいは、検索者が、例えば更新されたコンテンツで検索条件に合致するコンテンツの通知の受け取りを目的として、検索端末3を使用して検索条件を入力してもよい。その場合、検索端末3は、入力された検索条件を検索条件入力部16に送信する。
検索条件には、有効期限が設定されていてもよい。有効期限は、予め一律に定められていてもよい。検索者が、検索条件の入力の際、有効期限を設定してもよい。その場合、ステップS101で、検索端末3は、検索条件に加えて、設定された有効期限を、検索条件入力部16に送信する。そして、検索条件入力部16は、ステップS102で、受信した有効期限を、検索条件に対応付けた形で、検索条件記憶部10に格納する。
検索条件入力部16は、例えば定期的に、有効期限を過ぎた検索条件を検索条件記憶部10から消去すればよい。あるいは、後述のステップS203における、抽出部13による検索条件の読み出しの際、抽出部13は、有効期限を過ぎた検索条件を読み出さなければよい。あるいは、ステップS203で、抽出部13が、有効期限を過ぎた検索条件を消去してもよい。
次に、コンテンツの入力時の、コンテンツ管理装置1の動作について、図面を参照して詳細に説明する。
図7は、コンテンツの入力時の、コンテンツ管理装置1の動作を表すフローチャートである。
図7を参照すると、まず、コンテンツ入力部11が、登録端末2から、コンテンツを入力する(ステップS201)。コンテンツ入力部11は、コンテンツ記憶部12に格納されていないコンテンツを、登録端末2から取得してもよい。コンテンツ入力部11は、コンテンツ記憶部12に格納されているコンテンツが変更されたコンテンツを、登録端末2から取得してもよい。この場合、コンテンツ入力部11は、変更前後のコンテンツの差分を登録端末2から取得してもよい。コンテンツ入力部11は、コンテンツに加えて、登録者の識別子と、アクセス権者の識別子を、登録端末2から取得する。コンテンツ入力部11が取得するコンテンツが、既にコンテンツ記憶部12に格納されているコンテンツが変更されたコンテンツである場合、コンテンツ入力部11は、登録者の識別子と、アクセス権者の識別子を取得しなくてもよい。
登録者の識別子は、コンテンツを登録端末2からコンテンツ管理装置1に送信した利用者のユーザIDである。
アクセス権者の識別子は、例えば、コンテンツにアクセスする権限を有する利用者のユーザIDの集合である。利用者は、前述の登録者及び検索者を表す。アクセス権者の識別子は、ユーザIDと、利用者のグループの識別子のいずれか一方又は双方を含む集合であってもよい。図5のコンテンツマスタテーブルに含まれる「アクセス権」は、アクセス権者の識別子の例である。この例では、アクセス権者の識別子は、ユーザIDの集合である。
次に、コンテンツ入力部11は、入力されたコンテンツである更新コンテンツを、コンテンツ記憶部12に格納する(ステップS202)。その際、コンテンツ入力部11は、コンテンツマスタテーブルの更新を行う。更新コンテンツが新しくコンテンツ記憶部12に格納されるコンテンツである場合、コンテンツ入力部11は、コンテンツID、登録者の識別子、アクセス権者の識別子、コンテンツの格納場所などを、コンテンツマスタテーブルに追加する。更新コンテンツがコンテンツ記憶部12に格納されているコンテンツが変更されたコンテンツである場合、コンテンツ入力部11は、コンテンツマスタテーブルの更新コンテンツのエントリのうち、変更箇所を更新する。
コンテンツ入力部11は、例えば次のように、全文検索用のインデックスを更新してもよい。
コンテンツ入力部11は、コンテンツ記憶部12に格納されたコンテンツから、N-gram方式等で、全文検索用のインデックスを抽出する。コンテンツ入力部11は、抽出されたインデックスを、全文検索用インデックステーブルに反映する。全文検索用インデックステーブルは、全文検索を行うためのインデックスのテーブルである。全文検索用インデックステーブルは、コンテンツ記憶部12に格納されていればよい。
図8は、全文検索用インデックステーブルの例を表す図である。
コンテンツ記憶部12に格納されたコンテンツが変更されたコンテンツを、コンテンツ入力部11が取得した場合、すなわち、登録者の操作が既存コンテンツの変更である場合、コンテンツ入力部11が、まず変更前のコンテンツのインデックスを取得する。コンテンツ入力部11は、例えば、変更されたコンテンツのコンテンツIDをキーに全文検索用インデックステーブルを逆引きして、ヒットしたレコードをまとめることで、変更前のコンテンツのインデックスを取得する。あるいは、コンテンツ入力部11は、例えば、変更されたコンテンツの、変更前の状態のコンテンツに対して、再度インデックスを生成してもよい。この場合、変更前後のコンテンツがコンテンツ記憶部12に格納されていればよい。コンテンツ入力部11は、変更前のコンテンツのインデックスと変更後コンテンツのインデックスと比較して、追加されたインデックスを抽出する。
コンテンツ記憶部12に格納されたコンテンツが変更されたコンテンツを、コンテンツ入力部11が取得した場合、すなわち、登録者の操作が既存コンテンツの変更である場合、コンテンツ入力部11は、操作名が変更である操作レコードを生成する。コンテンツ記憶部12に格納されていないコンテンツをコンテンツ記憶部12が取得した場合、すなわち、登録者の操作がコンテンツの新規登録である場合、コンテンツ入力部11は、操作名が作成である操作レコードを生成する。コンテンツ入力部11は、生成した操作レコードを、操作ログに追加する。
次に、抽出部13は、検索条件記憶部10から、まだ読み出していない検索条件を1つ読み出す(ステップS203)。
抽出部13は、更新コンテンツが、読み出された検索条件に合致するか否かを判定する(ステップS204)。前述のように、更新コンテンツは、新規に格納されたコンテンツと、コンテンツ記憶部12に格納されている既存コンテンツのうち変更が行われたコンテンツである。
抽出部13は、検索条件に合致する更新コンテンツの全てを、検索条件に合致すると判定してもよい。
この場合、検索条件が、前文検索のためのキーワードであれば、抽出部13は、抽出された前文検索用のインデックスを使用して、更新コンテンツの検索条件への合致を判定することができる。
抽出部13は、検索条件に合致する更新コンテンツの中で、新規にされた検索条件に合致するコンテンツと、変更によって検索条件に合致するようになったコンテンツを、検索条件に合致すると判定してもよい。
この場合、検索条件が、前文検索のためのキーワードであれば、抽出部13は、抽出された全文検索用のインデックスを使用して、新規に格納されたコンテンツの検索条件への合致を判定することができる。また、抽出部13は、前述の、追加されたインデックスを使用して、変更によって検索条件に合致するようになったコンテンツの検索条件への合致を判定することができる。
ステップS204で、更新コンテンツが検索条件に合致すると判定された場合(ステップS205、Y)、コンテンツ管理装置1の動作はステップS206に進む。ステップS204で、更新コンテンツが検索条件に合致すると判定されなかった場合(ステップS205、N)、コンテンツ管理装置1の動作はステップS203に戻る。
抽出部13は、更新コンテンツが合致すると判定された検索条件に対応する検索者の識別子を、検索条件記憶部10から読み出す。そして、抽出部13は、その検索者の、更新コンテンツに対するアクセス権の有無を判定する(ステップS206)。
抽出部13は、更新コンテンツのアクセス権者の識別子と、読み出した検索者の識別子を比較することで、検索者の、更新コンテンツに対するアクセス権の有無を判定する。例えば、アクセス権者の識別子が、コンテンツにアクセスすることが可能な利用者の識別子のリストである場合、抽出部13は、検索者の識別子がアクセス権者の識別子に含まれているか否かを判定すればよい。アクセス権者の識別子が、資格の識別子である場合、抽出部13は、検索者がその資格を有する否かの判定を行えばよい。あるいは、アクセス権者の識別子が、グループの識別子である場合、抽出部13は、検索者がそのグループの一員であるか否かを判定すればよい。抽出部13は、例えば前述のユーザマスタテーブルを使用して、これらの判定を行えばよい。
検索者が更新コンテンツに対するアクセス権を有する場合(ステップS207、Y)、コンテンツ管理装置1の動作は、後述のステップS211の動作に進む。
検索者が更新コンテンツに対するアクセス権を持たない場合(ステップS207、N)、変更部14は、更新コンテンツの登録者に対して、検索者の識別子を送信して、更新コンテンツへの検索者のアクセス権付与の可否を問い合わせる(ステップS208)。
変更部14は、例えば、検索者の識別子が記載された、更新コンテンツへの検索者のアクセス権付与の可否を問い合わせる電子メールを、登録者の通知先であるアドレスに宛てて送信すればよい。そして、登録者は、登録端末2でその電子メールを受信し、登録端末2の表示部21に、その電子メールを表示させればよい。あるいは、変更部14は、検索者の識別子を含む、更新コンテンツへの検索者のアクセス権付与の可否を問い合わせるメッセージを、登録端末2に送信してもよい。この場合、登録端末2は、受信したメッセージを表示部21に表示する。
登録者は、入力部20によって、更新コンテンツに対する検索者のアクセスの許可又は不許可を入力する。登録端末2は、入力されたアクセスの許可又は不許可のデータを、変更部14に送信する。
変更部14がアクセスの許可を受信しなかった場合(ステップS209、N)、コンテンツ管理装置1の動作は、ステップS203に戻る。
変更部14がアクセスの許可を受信した場合(ステップS209、Y)、変更部14は、検索者に更新コンテンツへのアクセス権を付与する(ステップS210)。
変更部14は、例えば、更新コンテンツのアクセス権者の識別子に、検索者の識別子を追加することで、検索者に更新コンテンツへのアクセス権を付与する。
そして、変更部14は、ステップS206における判定の結果を、検索者が更新コンテンツにアクセス権を有するように変更する。
次に、通知部15は、更新コンテンツへのアクセス権を有する検索者に対して、更新コンテンツの識別子を含む、更新コンテンツの通知を送信する(ステップS211)。
通知部15は、例えば、更新コンテンツを通知する電子メールを生成し、生成した電子メールを、検索者の通知先である電子メールのアドレスに送信すればよい。そして、検索者は、検索端末3でその電子メールを受信し、検索端末3の表示部31にその電子メールを表示させればよい。あるいは、通知部15は、検索者が使用する検索端末3に、更新コンテンツを通知するメッセージを送信してもよい。この場合、検索端末3は、受信したメッセージを表示部31に表示する。通知部15は、更新コンテンツが新規に格納されたコンテンツであるか、変更されたコンテンツであるかにより、電子メールやメッセージの文面を変更してもよい。
図9は、コンテンツを通知するメッセージの例を表す図である。図9のメッセージは、新たに登録された、すなわち、新たにコンテンツ記憶部12に格納された、検索条件に合致するコンテンツを通知するメッセージの例である。
図10は、コンテンツを通知するメッセージの例を表す図である。図10のメッセージは、変更前は検索条件に合致せず、変更されることによって検索条件に合致することになったコンテンツを通知するメッセージの例である。
検索条件記憶部10に、読み出されていない検索条件が存在する場合(ステップS212、Y)、コンテンツ管理装置1の動作は、ステップS203に戻る。検索条件記憶部10に、読み出されていない検索条件が存在しない場合(ステップS212、N)、コンテンツ管理装置1はコンテンツの入力の動作を終了する。
また、変更部14は、ステップS208の登録者への問い合わせを行う前に、更新コンテンツに対してアクセス権を持たない全ての検索者と、更新コンテンツに対してアクセス権を持つ全ての検索者の抽出を行ってもよい。そして、変更部14は、ステップS208で、更新コンテンツに対してアクセス権を持たない検索者のリストを登録者に送信することで、問い合わせを行ってもよい。
その場合、コンテンツ管理装置1は、以下の説明のように、ステップS206の動作の次に、ステップS212を行う。そして、ステップS212で読み出していない検索条件がない場合(ステップS212、N)、ステップS208からステップS211の動作を順次行う。
変更部14は、ステップS206において、更新コンテンツに対してアクセス権を持たない検索者と、更新コンテンツに対してアクセス権を持つ検索者を記録する。そして、変更部14は、更新コンテンツに対してアクセス権を持たない検索者のリストと、更新コンテンツに対してアクセス権を持つ検索者のリストを生成する。そして、コンテンツ管理装置1は、ステップS206の動作の次に、ステップS212の動作を行う。
全ての検索条件に対して、検索者のアクセス権の有無の判定が終了した後(ステップS212、N)に、変更部14は、ステップS208の動作である、更新コンテンツに対してアクセス権を持たない検索者全員の、更新コンテンツへのアクセスの許可の問い合わせを行う。具体的には、変更部14は、ステップS212でNの場合に行うステップS208の動作において、更新コンテンツに対してアクセス権を持たない検索者全員の識別子のリストを、登録端末2に送信する。
登録端末2は、そのリストを、表示部21に表示する。登録者は、入力部20により、リストからアクセスを許可する検索者を選択する。登録端末2は、選択された検索者の識別子のリストを、変更部14に送信する。
変更部14は、登録者により更新コンテンツへのアクセスが許可された検索者の識別子のリストである、選択された検索者の識別子のリストを受信する。ステップS210で、変更部14は、受信したリストに識別子が含まれる検索者が、更新コンテンツにアクセス可能になるよう、更新コンテンツのアクセス権者の識別子を変更する。変更部14は、例えば、受信したリストに含まれる、検索者の識別子を、アクセス権者の識別子に追加する。また、変更部14は、ステップS206で行われたアクセス権の有無の判定の結果を、受信したリストに識別子が含まれる検索者が、更新コンテンツに対するアクセス権を有するように変更する。すなわち、変更部14は、受信したリストに含まれる、検索者の識別子を、更新コンテンツにアクセス権がある検索者のリストに追加する。
ステップS211では、通知部15は、更新コンテンツへのアクセス権を有する検索者全員に対して、個別に、更新コンテンツの識別子を含む、更新コンテンツの通知を送信する。
通知部15は、登録者により更新コンテンツへのアクセスが許可されなかった登録者に対して、更新コンテンツの通知を送信しない。また、通知部15は、更新コンテンツにアクセス権があっても、検索者ではない利用者に対して、更新コンテンツの通知を送信しない。
次に、コンテンツの要求時の、コンテンツ管理装置1の動作について、図面を参照して詳細に説明する。
図11は、コンテンツの要求時の、コンテンツ管理装置1の動作を表すフローチャートである。
検索者は、検索端末3の入力部30を使用して、例えば、受信した更新コンテンツの通知に含まれる更新コンテンツの識別子や他のコンテンツの識別子を入力することで、コンテンツの要求を行う。検索端末3は、コンテンツの識別子と、検索者の識別子を含む、コンテンツへのアクセス要求を送信する。
要求受信部17は、検索端末3から、コンテンツの識別子と、検索者の識別子を含む、コンテンツへのアクセス要求を受信する(ステップS301)。
抽出部13は、受信したコンテンツの識別子で特定されるコンテンツへの、受信した識別子で特定される検索者のアクセス権の有無を判定する(ステップS302)。
抽出部13は、ステップS206におけるアクセス権の判定と同様の方法で、コンテンツのアクセス権者識別子と検索者の識別子から、検索者のコンテンツへのアクセス権の有無の判定を行う。
抽出部13が、検索者がコンテンツにアクセス権を有しないと判定した場合(ステップS303、N)、処理は終了する。
抽出部13が、検索者がコンテンツにアクセス権を有すると判定した場合(ステップS303、Y)、出力部18は、受信したコンテンツの識別子で特定されるコンテンツを、検索端末3に送信する(ステップS304)。
検索端末3は、コンテンツを受信する。そして、検索端末3は、表示部31に、受信したコンテンツを表示する。
以上で説明した本実施形態には、コンテンツにアクセス権を有し、そのコンテンツに対する更新の通知を所望するユーザに、そのコンテンツの更新の通知を行うことができると言う第1の効果がある。
その理由は、抽出部13が、更新コンテンツのアクセス権者識別子と、検索者の識別子を比較し、アクセス権者識別子に含まれる検索者の識別子を抽出するからである。通知部15は、識別子が抽出された検索者に対して、更新コンテンツの通知を行う。
本実施形態には、誤って、アクセス権を有しない設定がなされているユーザに対する、コンテンツの更新の通知の未達を防ぐことができるという第2の効果がある。さらに、本実施形態には、更新の通知を所望するコンテンツにアクセス権が無いユーザの、そのコンテンツへのアクセス権を変更することができるという第3の効果がある。
その理由は、変更部14が、更新コンテンツの登録者に対して、更新コンテンツが合致する検索条件に対応する検索者のうち、更新コンテンツへのアクセス権を有しない検索者の、更新コンテンツへのアクセスの許可の可否の問い合わせを行うからである。変更部14は、問い合わせに対して許可を受信した登録者の、更新コンテンツに対するアクセス権を付与する。そして、通知部15は、更新コンテンツへのアクセス権が付与された検索者に対して、更新コンテンツの更新の通知を行う。
次に、本発明の第2の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態のコンテンツ管理システム100の構成は、図1の第1の実施形態の検索システム100の構成と同じである。
本実施形態の場合、登録者は、更新コンテンツに対して、入力部20によって、重要度の設定する。この場合、登録端末2は、更新コンテンツや登録者の識別子や登録者の連絡先に加えて、重要度を、コンテンツ管理装置1に送信する。
コンテンツ入力部11は、さらに、重要度を入力し、重要度をコンテンツに対応付けてコンテンツ記憶部12に格納する。重要度は、例えば所定の範囲の連続値のいずれかの値をとるよう決められていればよい。重要度は、所定の2個以上の値のいずれかの値をとってもよい。重要度は、例えば、コンテンツの重要性の程度や、コンテンツの秘密性の程度を表す値であればよい。
その場合、変更部14は、抽出部13による決定の結果がアクセス可であり、加えて、更新コンテンツに対応付けられている重要度の値が所定値より高い場合、検索者の識別子を登録者に通知する。そして、変更部14は、登録者から不許可を受信した場合、アクセス権者識別子から検索者の識別子を除外し、抽出部13による決定の結果をアクセス不可に変更する。
本実施形態のコンテンツ管理装置1の、検索条件入力時の動作は、図2の、第1の実施形態のコンテンツ管理装置1の、検索条件入力時の動作と同じである。
図12は、本実施形態のコンテンツ管理装置1の、コンテンツの入力時の動作を表すフローチャートである。
ステップS201では、コンテンツ入力部11は、さらに、重要度を登録端末2から受け取る。
ステップS202では、コンテンツ入力部11は、さらに、受信した重要度を、コンテンツの識別子に対応付けて、コンテンツ記憶部12に格納する。
図13は、本実施形態のコンテンツ記憶部12が記憶するコンテンツマスタテーブルである。
図12のステップS203からステップS212の各ステップの動作は、図7の同じ符号のステップの動作と同じである。
ステップS206で、検索者が更新コンテンツへのアクセス権を有すると判定された場合(ステップS207、Y)、変更部14は、更新コンテンツの重要度が所定値より高いか否かを判定する(ステップS221)。
本実施形態では、重要度が所定値より高い場合、更新コンテンツの重要性あるいは秘密性は、所定値で表される重要性あるいは秘密性の基準より高い。また、重要度が所定値より低い場合、更新コンテンツの重要性あるいは秘密性は、所定値で表される重要性あるいは秘密性の基準より低い。変更部14は、例えば、重要度の値と所定の閾値の比較を行うことにより、更新コンテンツの重要性や秘密性が、高いか低いかを判定すればよい。
更新コンテンツの重要度が所定値以下である場合(ステップS221、N)、すなわち、更新コンテンツの重要性あるいは秘密性が前述の基準以下である場合、コンテンツ管理装置1の動作は、ステップS211に進む。
更新コンテンツの重要度が所定値より高い場合(ステップS221、Y)、すなわち、更新コンテンツの重要性あるいは秘密性が高い場合、コンテンツ管理装置1の動作は、ステップS222に進む。
ステップS222で、変更部14は、登録者に対して、検索者が更新コンテンツへのアクセス権を有することの確認を行う。すなわち、変更部14は、登録端末2に、検索者の識別子を含む、更新コンテンツに対する検索者のアクセスの許可あるいは不許可の問い合わせを送信する。変更部14は、この問い合わせを、前述のように登録者宛の電子メールやメッセージの形で送信する。登録端末2は、送信された電子メールやメッセージを、表示部21に表示する。
登録者は、更新コンテンツに対する検索者のアクセス権を削除する場合、入力部20により登録端末2に不許可を入力する。登録端末2は、変更部14に対して、不許可を表すデータを送信する。登録者は、更新コンテンツに対する検索者のアクセス権を削除しない場合、入力部20により登録端末2に許可を入力する。登録端末2は、変更部14に対して、許可を表すデータを送信する。
変更部14が不許可を受信しなかった場合(ステップS223、N)、コンテンツ管理装置1の動作は、ステップS211に進む。
変更部14が不許可を受信した場合(ステップS223、Y)、変更部14は、検索者のアクセス権を削除する(ステップS224)。
変更部14は、更新コンテンツのアクセス権者の識別子を、検索者が更新コンテンツにアクセスできないように変更する。アクセス権者の識別子が、アクセス権を有する利用者の識別子のリストである場合、変更部14は、そのリストから検索者の識別子を削除すればよい。
さらに、変更部14は、ステップS206における判定の結果を、検索者が更新コンテンツにアクセス権を有しないように変更する。
そして、コンテンツ管理装置1の動作は、ステップS212に進む。
変更部14が、ステップS208からステップS211の動作を、ステップS206とステップS212の間ではなく、ステップS212の後に行う場合、変更部14は、ステップS222からステップS224の動作も、ステップS212の後に行う。この場合、変更部14は、ステップS221の後、検索者の識別子を記録する。そして、ステップS212の後のステップS222において、記録されている検索者の識別子のリストを含む問い合わせを、登録端末2に送信する。登録者は、入力部20によって、更新コンテンツへのアクセスを不許可にする検索者を選択する。登録端末2は、選択された、更新コンテンツへのアクセスを不許可にする検索者の、識別子のリストを、変更部14に送信する。ステップS223で、変更部14は、更新コンテンツへのアクセスを不許可にする検索者の、識別子のリストを受信する。ステップS224で、変更部14は、受信したリストに識別子が含まれる検索者の、更新コンテンツに対するアクセス権を削除する。さらに、変更部14は、ステップS206における判定の結果を、受信したリストに識別子が含まれる検索者が更新コンテンツのアクセス権を有しないように変更する。コンテンツ管理装置1のコンテンツ入力時の他の動作は、第1の実施形態のコンテンツ管理装置1の動作と同じである。
本実施形態のコンテンツ管理装置1の、コンテンツ要求時の動作は、図11の、第1の実施形態のコンテンツ管理装置1の、コンテンツ要求時の動作と同じである。
以上で説明した本実施形態には、第1の実施形態のそれぞれの効果と同じ効果がある。その理由は、第1の実施形態における理由と同じである。
本実施形態には、さらに、重要度の高いコンテンツに更新が行われた場合に、通知先の再確認を行うことができるという効果がある。また、本実施形態には、アクセス権の再設定の際の、設定者の負荷を軽減することができるという効果がある。
その理由は、変更部14が、重要度が高い更新コンテンツが合致する検索条件に対応する検索者のうち、更新コンテンツへのアクセス権を有する検索者の、更新コンテンツへのアクセスの可否の問い合わせを、更新コンテンツの登録者に対して行うからである。そして、変更部14は、その問い合わせを、重要度が高い更新コンテンツに対してだけ行うからである。変更部14は、問い合わせに対して不許可を受信した登録者の、更新コンテンツに対するアクセス権を削除する。そして、通知部15は、更新コンテンツへのアクセス権が削除された検索者に対して、更新コンテンツの更新の通知を行わない。
次に、本発明の第3の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図14は、本実施形態のコンテンツ管理装置1Aの構成を表すブロック図である。
図14を参照すると、コンテンツ管理装置1Aは、検索者の識別子を記憶する検索条件記憶部10と、コンテンツとアクセス権者識別子を登録端末2から入力し、対応付けてコンテンツ記憶部12に格納するコンテンツ入力部11と、前記コンテンツ記憶部12と、入力された前記コンテンツである更新コンテンツの前記アクセス権者識別子と、前記検索者の識別子を比較し、前記アクセス権者識別子に含まれる前記検索者の識別子を抽出する抽出部13と、前記検索者の識別子が抽出された前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する通知部15とを含む。
以上で説明した本実施形態には、第1の実施形態の第1の効果と同じ効果がある。その理由は、第1の実施形態の第1の効果の理由と同じである。
コンテンツ管理装置1、コンテンツ管理装置1A、登録端末2、検索端末3は、それぞれ、コンピュータ及びコンピュータを制御するプログラム、専用のハードウェア、又は、コンピュータ及びコンピュータを制御するプログラムと専用のハードウェアの組合せにより実現することができる。
コンテンツ入力部11、抽出部13、変更部14、通知部15、検索条件入力部16、要求受信部17、出力部18、入力部20、表示部21、入力部30、表示部31は、例えば、プログラムを記憶する記録媒体からメモリに読み込まれた、各部の機能を実現するための専用のプログラムと、そのプログラムを実行するプロセッサにより実現することができる。また、検索条件記憶部10、コンテンツ記憶部12は、コンピュータが含むメモリやハードディスク装置により実現することができる。あるいは、検索条件記憶部10、コンテンツ入力部11、コンテンツ記憶部12、抽出部13、変更部14、通知部15、検索条件入力部16、要求受信部17、出力部18、入力部20、表示部21、入力部30、表示部31の一部又は全部を、各部の機能を実現する専用の回路によって実現することもできる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
1 コンテンツ管理装置
2 登録端末
3 検索端末
10 検索条件記憶部
11 コンテンツ入力部
12 コンテンツ記憶部
13 抽出部
14 変更部
15 通知部
16 検索条件入力部
17 要求受信部
18 出力部
20、30 入力部
21、31 表示部
100 コンテンツ管理システム

Claims (10)

  1. 検索者の識別子を記憶する検索条件記憶手段と、
    コンテンツとアクセス権者識別子と登録者の識別子とを登録端末から入力し、対応付けてコンテンツ記憶手段に格納するコンテンツ入力手段と、
    前記コンテンツ記憶手段と、
    入力された前記コンテンツである更新コンテンツの前記アクセス権者識別子と、前記検索者の識別子を比較し、前記アクセス権者識別子に含まれる前記検索者の識別子を抽出する抽出手段と、
    抽出されなかった前記検索者の識別子を前記登録者に通知して、前記登録者から許可を受信した場合前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子を追加する変更を行う変更手段と、
    前記検索者の識別子が抽出された前記検索者、および、前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子が追加された前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する通知手段と
    を含むコンテンツ管理装置。
  2. 前記通知手段は、前記アクセス権者識別子に含まれ、前記検索者の識別子に一致しない識別子を有するアクセス権者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知しない
    請求項1に記載のコンテンツ管理装置。
  3. 前記コンテンツ入力手段は、さらに、重要度を入力し、当該重要度を前記コンテンツに対応付けて前記コンテンツ記憶手段に格納し、
    前記変更手段は、さらに、前記更新コンテンツに対応付けられている前記重要度が所定値より高い場合、抽出された前記検索者の識別子を前記登録者に通知して、前記登録者から不許可を受信した場合前記アクセス権者識別子から前記検索者の識別子を除外し、
    前記通知手段は、前記アクセス権者識別子から除外された前記検索者の識別子を有する前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知しない
    請求項1又は2に記載のコンテンツ管理装置。
  4. 検索者の識別子を検索条件記憶手段に記憶し、
    コンテンツとアクセス権者識別子と登録者の識別子とを登録端末から入力し、対応付けてコンテンツ記憶手段に格納し、
    入力された前記コンテンツである更新コンテンツの前記アクセス権者識別子と、前記検索者の識別子を比較し、前記アクセス権者識別子に含まれる前記検索者の識別子を抽出し、
    抽出されなかった前記検索者の識別子を前記登録者に通知して、前記登録者から許可を受信した場合前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子を追加する変更を行い、
    前記検索者の識別子が抽出された前記検索者、および、前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子が追加された前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する
    コンテンツ管理方法。
  5. 記アクセス権者識別子に含まれ、前記検索者の識別子に一致しない識別子を有するアクセス権者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知しない
    請求項に記載のコンテンツ管理方法。
  6. コンピュータを、
    検索者の識別子を記憶する検索条件記憶手段と、
    コンテンツとアクセス権者識別子を登録端末と登録者の識別子とから入力し、対応付けてコンテンツ記憶手段に格納するコンテンツ入力手段と、
    前記コンテンツ記憶手段と、
    入力された前記コンテンツである更新コンテンツの前記アクセス権者識別子と、前記検索者の識別子を比較し、前記アクセス権者識別子に含まれる前記検索者の識別子を抽出する抽出手段と、
    抽出されなかった前記検索者の識別子を前記登録者に通知して、前記登録者から許可を受信した場合前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子を追加する変更を行う変更手段と、
    前記検索者の識別子が抽出された前記検索者、および、前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子が追加された前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する通知手段と
    して動作させるコンテンツ管理プログラム。
  7. コンピュータを、
    前記アクセス権者識別子に含まれ、前記検索者の識別子に一致しない識別子を有するアクセス権者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知しない前記通知手段と
    して動作させる請求項に記載のコンテンツ管理プログラム。
  8. 検索者の識別子と検索条件とを対応付けて記憶する検索条件記憶手段と、
    コンテンツとアクセス権者識別子と登録者の識別子とを登録端末から入力し、対応付けてコンテンツ記憶手段に格納するコンテンツ入力手段と、
    前記コンテンツ記憶手段と、
    入力された前記コンテンツである更新コンテンツに対し、前記更新コンテンツがヒットする前記検索条件を抽出し、抽出された前記検索条件に対応付けられる前記検索者を前記検索条件記憶手段から読み出し、前記更新コンテンツの前記アクセス権者識別子と、前記読み出された検索者の識別子を比較し、前記アクセス権者識別子に含まれる前記読み出された検索者の識別子を抽出する抽出手段と、
    前記読み出された検索者の識別子のうち、抽出されなかった前記検索者の識別子を、前記登録者に通知して、前記登録者から許可を受信した場合前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子を追加する変更を行う変更手段と、
    前記検索者の識別子が抽出された前記検索者、および、前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子が追加された前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する通知手段と
    を含むコンテンツ管理装置。
  9. 検索者の識別子と検索条件とを対応付けて検索条件記憶手段に記憶し、
    コンテンツとアクセス権者識別子と登録者の識別子とを登録端末から入力し、対応付けてコンテンツ記憶手段に格納し、
    入力された前記コンテンツである更新コンテンツに対し、前記更新コンテンツがヒットする前記検索条件を抽出し、抽出された前記検索条件に対応付けられる前記検索者を前記検索条件記憶手段から読み出し、
    前記更新コンテンツの前記アクセス権者識別子と、前記読み出された検索者の識別子を比較し、前記アクセス権者識別子に含まれる前記読み出された検索者の識別子を抽出し、
    前記読み出された検索者の識別子のうち、抽出されなかった前記検索者の識別子を、前記登録者に通知して、前記登録者から許可を受信した場合前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子を追加する変更を行い、
    前記検索者の識別子が抽出された前記検索者、および、前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子が追加された前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する
    コンテンツ管理方法。
  10. コンピュータを、
    検索者の識別子と検索条件とを対応付けて記憶する検索条件記憶手段と、
    コンテンツとアクセス権者識別子を登録端末と登録者の識別子とから入力し、対応付けてコンテンツ記憶手段に格納するコンテンツ入力手段と、
    前記コンテンツ記憶手段と、
    入力された前記コンテンツである更新コンテンツに対し、前記更新コンテンツがヒットする前記検索条件を抽出し、抽出された前記検索条件に対応付けられる前記検索者を前記検索条件記憶手段から読み出し、前記更新コンテンツの前記アクセス権者識別子と、前記読み出された検索者の識別子を比較し、前記アクセス権者識別子に含まれる前記読み出された検索者の識別子を抽出する抽出手段と、
    前記読み出された検索者の識別子のうち、抽出されなかった前記検索者の識別子を、前記登録者に通知して、前記登録者から許可を受信した場合前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子を追加する変更を行う変更手段と、
    前記検索者の識別子が抽出された前記検索者、および、前記アクセス権者識別子に前記検索者の識別子が追加された前記検索者に、前記更新コンテンツのコンテンツ識別子を通知する通知手段と
    して動作させるコンテンツ管理プログラム。
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