JP6087564B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
以下、本発明の遊技機をパチンコ機10に具体化した第1実施形態を図面に基づき説明する。
図1には、パチンコ機10の機表側が略示されている。このパチンコ機10は機体の外郭をなす縦長方形状の外枠11を備えている。外枠11の開口前面側には、機体を構成する縦長方形状の中枠12が、開閉及び着脱自在に組み付けられている。また、中枠12の前面側には、前枠14が横開き状態で開閉可能に組み付けられている。前枠14は、中央部に窓口14aを有するとともに、窓口14aの下方に上球皿15が一体的に組み付けられた構造を有している。前枠14の裏面側には、機内部に配置された遊技盤13を透視保護するためのガラス(図示略)が組み付けられている。
図2には、パチンコ機10の機裏側が略示されている。中枠12の裏面側には、裏部品を組み付けるための機構セット盤3が配設されている。また、本実施形態のパチンコ機10は、機構セット盤3の裏面側に、各種の制御基板(主制御基板、統括制御基板、表示制御基板、払出制御基板、発射制御基板、電源制御基板など)を備えている。なお、払出制御基板は、主制御基板に電気的に接続されており、主制御基板からの払い出し指示に基づいて遊技球の払い出しを制御するようになっている。また、発射制御基板は、払出制御基板に電気的に接続されており、打球発射装置を構成する操作ハンドル19の操作状態を検知し、それに基づいて遊技球の発射強度を制御する役割を果たしている。さらに、電源制御基板は、各制御基板(主制御基板、統括制御基板、表示制御基板、払出制御基板、発射制御基板)の動作に必要な電源電圧(本実施形態では34Vまたは5Vの直流電圧)を生成する役割を果たしている。電源制御基板は、統括制御基板及び表示制御基板に電気的に接続されており、生成した電源電圧を統括制御基板及び表示制御基板に供給するようになっている。
図2〜図8に示されるように、基板ケース30は、第1ケース31及び第2ケース32を備えている。第1ケース31は、機構セット盤3に取り付けられており、主制御基板を収容するようになっている。なお、第1ケース31には、主制御基板をネジ等で固定するための基板取付部(図示略)が設けられている。一方、第2ケース32は、第1ケース31を覆うように第1ケース31に取り付けられている。また、第1ケース31に設けられた第1被カシメ部41、及び、第2ケース32に設けられた第2被カシメ部51は、カシメ鋲61を介して互いにかしめられている。なお、カシメ鋲61は、樹脂材料(本実施形態ではポリテトラフルオロエチレン樹脂)によって形成され、ネジ山を有する先端部62と、先端部62の基端側に接続された頭部63とを備えている。
図4〜図8に示されるように、第1ケース31は、無色透明の樹脂材料(本実施形態ではポリカーボネート樹脂)によって形成されている。よって、主制御基板の裏面側の構成(回路パターンなど)は、第1ケース31の外部から視認可能となる。また、第1ケース31は、正面視略矩形板状の底部111と、底部111の外周縁から第2ケース32側に延びる3つの壁部112,113,114とによって略箱状に構成されている。
図2〜図8,図11〜図15,図17に示されるように、第2ケース32は、上述した第1ケース31と同じ材料、即ち、無色透明の樹脂材料(本実施形態ではポリカーボネート樹脂)によって形成されている。よって、主制御基板の表面側の構成(CPUなどの素子)は、第2ケース32の外部から視認可能となる。また、第2ケース32は、正面視略矩形板状の天井部101と、天井部101の外周縁から第1ケース31側に延びる4つの壁部102,103,104,105とによって略箱状に構成されている。天井部101は、第1ケース31に収容された主制御基板の表面から離間しており、主制御基板の表面に実装された素子(CPUなど)に接触しないようになっている。
図2〜図5,図12〜図17に示されるように、基板ケース30は封印機構141を備え、封印機構141は、カシメカバー144、封印シール142及びシールカバー150を有している。また、第1ケース31における第1被カシメ部41の側方位置にある第1カシメカバー取付部34、及び、第2ケース32における第2被カシメ部51の側方位置にある第2カシメカバー取付部221には、封印機構141を構成するシール貼付部143が設定されている。シール貼付部143の上面(第2ケース32側の面)は、縦24mm×横65mmの略矩形状をなしている。シール貼付部143の下面(第1ケース31側の面)は、縦20mm×横65mmの略矩形状をなしている。また、シール貼付部143の側面は、縦20mm×横65mmの略矩形状をなしている。
まず、第2ケース32側のフック71を第1ケース31側の案内溝110に挿入した状態で、第2ケース32を、カシメ部材81に接近する方向に止まるまでスライドする。この時点で、フック71が第1ケース31側の突起117に引っ掛かるため、ケース31,32を互いに離間させて開封することができなくなる。
本実施形態では、カシメキャップ82側の係合突起163が鋲押さえ部91側の係合孔94に嵌合すると、係合突起163が鋲押さえ部91に引っ掛かるため、カシメキャップ82を鋲押さえ部91から取り外すことが困難になる。また、カシメキャップ82の筒部162の外周面と第2被カシメ部51の開口部52の内側面との隙間、及び、筒部162の貫通孔164の内側面とカシメキャップピン83の軸部85の外周面との隙間は極めて小さい(本実施形態では0.5mm)ため、カシメキャップ82を把持して引き上げることが困難になる。以上により、カシメキャップ82の取り外しが困難になるため、基板ケース30を容易に開封できなくなる。
本実施形態では、カシメカバー144を装着し、皿ネジ148を螺着させると、カシメカバー144に設けられた一対の突起部191が第1被カシメ部41側の収容凹部192に挿入されるため、第2ケース32をスライドすることができなくなる。さらに、カシメカバー144に設けられた一対のフック193が第2ケース32側のフック193に挿入されて係止するため、カシメカバー144を第2ケース32から取り外すことが困難になる。また、シールカバー150を装着すると、シールカバー150に設けられた2つのフック部材154(即ち、4つのフック153)が基板ケース30側の係止穴155に係止することにより、シールカバー150を基板ケース30から取り外すことが困難になる。しかも、この場合、シールカバー150によって覆われている皿ネジ148に触れることができないため、ケース31,32及びカシメカバー144を互いに固定する皿ネジ148を取り外すことが困難になる。ゆえに、基板ケース30を容易に開封できなくなる。
なお、基板ケース30を開封する際には、側壁部152と各フック部材154とを連結する4つのシールカバー切断部181(図15参照)を切断し、シールカバー150を取り外す。次に、シールカバー150に覆われていた封印シール142を剥離して、封印シール142に覆われていた皿ネジ148を取り外す。そして、カバー本体145と固定部146との連結部分に設けられた切断部182(図17(a)参照)を切断し、カシメカバー144のカバー本体145による第2被カシメ部51の被覆を解除する。さらに、第2被カシメ部51と第2ケース32とを連結する一対の根本リブ183に設けられた切断部184(図17(b)参照)を切断し、第2ケース32を取り外す。その結果、封印シール142が破損した痕跡や、シールカバー150、カシメカバー144及び根本リブ183を切断した痕跡が残るようになる。また、封印シール142の破損により、ICチップ142aに書き込まれたIDを読み取ることもできなくなる。
以下、本発明を具体化した第2実施形態を図面に基づき説明する。
30…基板ケース
31…第1ケース
32…第2ケース
41…第1被カシメ部
51…第2被カシメ部
52…開口部
61…カシメ鋲
62…カシメ鋲の先端部
63…カシメ鋲の頭部
81,241…カシメ部材
82…カシメキャップ
82a…カシメキャップの内側面
83…カシメキャップピン
85,242…軸部
86,243…押圧部
91,245…鋲押さえ部
92,246…被係合部
142…封印シール
143…シール貼付部
144…カシメカバー
145…カバー本体
146…固定部
150…シールカバー
162…筒部
163…係合部としての係合突起
211…鋲固定部材
Claims (1)
- 制御基板を収容した基板ケースが取り付けられる遊技機であって、
前記基板ケースは、
前記遊技機に取り付けられる第1ケースと、前記第1ケースを覆うように前記第1ケースに取り付けられる第2ケースとを備え、
前記第1ケースに設けられた第1被カシメ部と前記第2ケースに設けられた第2被カシメ部とが、カシメ鋲を介して互いにかしめられるものであり、
前記第1被カシメ部に、前記カシメ鋲の先端部が圧入されて固定された鋲固定部材が設けられ、
前記第2被カシメ部にカシメ部材が収容され、
前記第2ケースが前記第1ケースに取り付けられ、かつ前記カシメ部材が前記カシメ鋲の頭部に接触した状態で、前記カシメ鋲の先端部が前記鋲固定部材に圧入されており、
前記第2被カシメ部に、前記カシメ部材によって押圧された前記カシメ鋲の頭部を、前記カシメ部材とで挟み込むように押さえる鋲押さえ部が設けられ、
前記第2被カシメ部に、前記カシメ部材を露出させるための開口部が設けられ、
前記カシメ部材は、前記開口部の内径よりも大きい外径を有しているために、前記第2被カシメ部からの取り外しが不能となっており、
前記カシメ部材によって前記カシメ鋲の先端部が前記鋲固定部材に圧入された状態で、前記カシメ部材側の係合部が前記鋲押さえ部側の被係合部に係合することにより、前記カシメ部材と前記鋲押さえ部とが互いに分離不能となる
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2012220696A JP6087564B2 (ja) | 2012-10-02 | 2012-10-02 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012220696A JP6087564B2 (ja) | 2012-10-02 | 2012-10-02 | 遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014073157A JP2014073157A (ja) | 2014-04-24 |
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Family
ID=50747831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012220696A Active JP6087564B2 (ja) | 2012-10-02 | 2012-10-02 | 遊技機 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP6087564B2 (ja) |
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-
2012
- 2012-10-02 JP JP2012220696A patent/JP6087564B2/ja active Active
Also Published As
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