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JP6093229B2 - 超音波流量測定システム - Google Patents
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JP6093229B2 - 超音波流量測定システム - Google Patents

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Description

本明細書に開示する対象は、超音波流量測定システムに関する。
超音波流量センサを含む流量計は、異なるサイズおよび形状のパイプ内を流れる液体、ガスなどの特徴(たとえば、流量、圧力、温度等)を決定するために使用される。流体のこれらの特徴を知ることにより、流体の他の物理的特性または品質を決定することが可能になる。たとえば、いくつかの流体管理輸送(custody―transfer)アプリケーションでは、流体の流量は、一定期間にわたって売主から買主にパイプを通じて輸送される流体(たとえば、石油またはガス)の量を決定して、取引コストを決定するために使用されうる。その量は、測定された流体の流量にパイプの断面積を乗じて、さらに流体の流れが測定される期間を乗じたものと等しい。
輸送時間流量計測を使用する、あるタイプの超音波流量センサでは、フローセルと呼ばれるパイプの一部に沿って1つまたは複数対の超音波流量センサを取り付けることができる。超音波流量センサのそれぞれの対は、互いの上流および下流に配置された超音波トランスデューサおよび超音波バッファを含み、パイプにわたって特定の弦の位置(chordal locations)でこれらの超音波流量センサ間の超音波経路を形成している。
それぞれのトランスデューサは、通電されると、流動流体を通じて超音波経路に沿って超音波信号(たとえば、音波)を送信して、他のトランスデューサによって受信および検出される。特定の弦の位置で超音波経路に沿って平均化された流体の経路速度は、(1)流体の流れの方向に逆らって、下流トランスデューサから上流トランスデューサへと、超音波経路に沿って上流に移動する超音波信号の輸送時間と、(2)流体の流れの方向に従って、上流トランスデューサから下流トランスデューサへと、超音波経路に沿って下流に移動する超音波信号の輸送時間との間の差異の関数として決定されうる。超音波流量計は、流体の流量を決定するために使用される輸送時間を決定するために、信号処理技法を使用して、トランスデューサによって受信された超音波信号、およびそれらの超音波信号が受信された時間を識別する。
いくつかの超音波流量測定システム(たとえば、超音波信号の波長が明らかに超音波バッファの直径未満ではない、数メガヘルツ以下の超音波信号)では、超音波信号ビームの拡散は、それが超音波バッファ内で伝搬する際に、複数のリングダウン信号の形状における歪み、および受信した超音波信号におけるピークをもたらす場合がある。この歪みは、超音波バッファの壁から反射する超音波信号の角部の結果である。歪みによって生じるこれらのリングダウン信号およびピークは、超音波信号の主要(角がない)部分の振幅と同等またはそれ以上の振幅を有する場合、超音波流量計の信号処理は、輸送時間を決定する超音波信号の主要部分を正確に識別できない場合がある。
上記の説明は一般的な背景情報のために提供されるに過ぎず、特許請求の範囲に記載された対象の範囲を決定する際に役立つものとして使用されることを意図するものではない。
第1超音波バッファを備えた第1超音波センサと、第2超音波バッファを備えた第2超音波センサとを有する超音波流量測定システムが開示される。超音波信号の歪みを減らすために、第1超音波バッファと第2超音波バッファは異なる断面を有する。超音波流量測定システムの開示された実施形態のうちのいくつかを実施することによって実現されうる利点は、測定される輸送時間の精度が向上することである。
一実施形態では、超音波流量測定システムが開示される。本システムは、第1超音波トランスデューサおよび第1超音波バッファを備える第1超音波センサと、第2超音波トランスデューサおよび第2超音波バッファを備える第2超音波センサであって、軸に沿って第1超音波センサと整列している第2超音波センサとを備え、第1超音波バッファが軸に垂直である第1断面を有し、第2超音波バッファが軸に垂直である第2断面を有し、第1超音波バッファの第1断面は第2超音波バッファの第2断面と異なる。
他の実施形態では、超音波流量測定システムは、第1超音波トランスデューサおよび第1超音波バッファを備える第1超音波センサと、第2超音波トランスデューサおよび第2超音波バッファを備える第2超音波センサであって、軸に沿って第1超音波センサと整列している第2超音波センサとを備え、第1超音波バッファが軸に垂直である第1断面を有し、第2超音波バッファが軸に垂直である第2断面を有し、第1超音波バッファの第1断面が第1形状を有し、第2超音波バッファの第2断面が第2形状を有し、第1形状は第2形状と異なる。
他の実施形態では、超音波流量測定システムは、第1超音波トランスデューサおよび第1超音波バッファを備える第1超音波センサと、第2超音波トランスデューサおよび第2超音波バッファを備える第2超音波センサであって、軸に沿って第1超音波センサと整列している第2超音波センサとを備え、第1超音波バッファが軸に垂直である第1断面を有し、第2超音波バッファが軸に垂直である第2断面を有し、第1超音波バッファの第1断面が第1直径を有し、第2超音波バッファの第2断面が第2直径を有し、第1直径は第2直径と異なる。
本発明の、この「課題を解決するための手段」は、本明細書に開示される主題の簡単な概要を1つまたは複数の例示的実施形態によって提供するためのものに過ぎず、特許請求の範囲を解釈するためのガイドの機能を果たすものではなく、また本発明の範囲を定義または限定するものでもない。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ定義される。この「課題を解決するための手段」は、以下の「発明を実施するための形態」においてさらに説明される概念の例示的選択を簡単な形式で紹介するために提供される。この「課題を解決するための手段」は、特許請求の範囲に記載された主題の主要な特徴または基本的な特徴を識別することを意図するものではなく、また、特許請求の範囲に記載された主題の範囲を決定する際に役立つものとして使用されることを意図するものでもない。特許請求の範囲に記載された主題は、「背景技術」に記載された任意または全ての欠点を解決する実装形態に限定されない。
本発明の特徴を理解できるように、特定の実施形態を参照することによって、「発明を実施するための形態」を有することができる。特定の実施形態のうちのいくつかは、添付の図面に示されている。しかしながら、図面は、本発明の特定の実施形態だけを示しており、したがって本発明の範囲を限定するものと見なされるべきではない点に留意されたい。それは、本発明の範囲は、他の同等に効果的な実施形態を包含するからである。図面は必ずしも正確な縮尺ではなく、一般的に、本発明の特定の実施形態の特徴を示すことに重点が置かれている。図面では、様々な図面を通して同様の部分を示すために、同様の番号が使用されている。したがって、本発明をさらに理解するために、以下の「発明を実施するための形態」を図面とともに読んで参照することができる。
例示的な超音波流量測定システムを示す図である。 図1の例示的な第1超音波バッファの断面図である。 図1の例示的な第2超音波バッファの断面図である。 図1〜3の、第1超音波バッファから第2超音波バッファへと移動する複数の超音波信号経路を示す図である。 図4の超音波信号経路を介して第2超音波トランスデューサによって受信される際の超音波信号に対応する、複数の受信された超音波信号波形を示す図である。 例示的な第3超音波バッファの断面図である。 第1超音波バッファから第3超音波バッファへと移動する複数の信号経路を示す図である。 第1超音波バッファから第3超音波バッファへと移動する複数の信号経路を示す図である。 図7〜8の超音波信号経路を介して第2超音波トランスデューサによって受信される際の超音波信号に対応する、複数の受信された超音波信号波形を示す図である。 例示的な第4超音波バッファの断面図である。 第1超音波バッファから第4超音波バッファへと移動する複数の超音波信号経路を示す図である。 図11の超音波信号経路を介して第2超音波トランスデューサによって受信される際の超音波信号に対応する、複数の受信された超音波信号波形を示す図である。 例示的な第5超音波バッファの断面図である。 第1超音波バッファから第5超音波バッファへと移動する複数の超音波信号経路を示す図である。 図14のそれぞれの超音波信号経路を介して第2超音波トランスデューサによって受信される際の超音波信号に対応する、複数の受信された超音波信号波形を示す図である。
図1は、例示的な超音波流量測定システム100の図である。図示されるように、このシステム100は、第1超音波流量センサ170と、第2超音波流量センサ180とを含む。第1超音波流量センサ170は、第1超音波バッファ172と第1トランスデューサ174とを含む。第2超音波流量センサ180は、第2超音波バッファ182と第2トランスデューサ184とを含む。それぞれの超音波流量センサ170、180は、超音波信号を送受信するように設計されている。パイプ190は、液状、ガス状、または液体とガスの組合せである流体192を輸送するように設計されている。第1超音波流量センサ170および第2超音波流量センサ180は、それぞれパイプ190に取り付けられ、それぞれが共通軸150に沿って整列した超音波バッファ172および182を有する。共通軸150は、流量が検出されない場合はパイプ190の軸に垂直な角度でもよく、流量を検出するためにパイプ190の軸に対して90度以外の角度でもよい。
図2は、例示的な第1超音波バッファ172の断面図を示しており、図3は、図1の例示的な第2超音波バッファ182の断面図を示している。これらの図面に示されるように、第1超音波バッファ172は第1直径179を備える断面(すなわち、円形)を有し、第2超音波バッファ182は第2直径189を備える断面(すなわち、円形)を有する。本明細書内で記述される両方の断面および他の断面は、軸150(図1)に垂直な面に沿って定義される。図2と図3とを比較すると、第1超音波バッファ172の断面は、第2超音波バッファ182の断面と同じ形状および大きさであることが示されている。一実施形態では、直径179、189は0.5インチ(12.7ミリメートル)である。説明されるように、第1超音波バッファ172の断面は第2超音波バッファ182の断面と同じなので、この類似性は受信された超音波信号に著しい歪み(リングダウン信号、ピーク)をもたらすことになる。
図4は、図1〜3の第1超音波バッファ172から第2超音波バッファ182へと移動する、複数の超音波信号経路110、120、130を示している。超音波信号は、第1トランスデューサ174から第1超音波バッファ172を介して、第2超音波バッファ182を介して第2超音波流量センサ180に送信される。超音波信号の一部は、図1の軸150と同軸である、第1(主要)超音波信号経路110に沿って送信される。この第1超音波信号経路110は、第1超音波バッファ172から第2超音波バッファ182への直線かつ直接の経路である。超音波信号のビーム拡散の結果として、超音波信号の角度成分は、第1超音波信号経路110に加えて他の多くの超音波信号経路に沿って移動する。たとえば、超音波信号の一部は、第2超音波信号経路120および第3超音波信号経路130に沿っても移動する。
第2超音波信号経路120は、最初は、第1超音波バッファ172の後壁175に沿った中央の位置121から10度の角度122に向けられる。この第2超音波信号経路120は、第1超音波バッファ172の正面176で方向を変えて、流体192に屈折する。第2超音波信号経路120は第2超音波バッファ182の正面186で方向を変えて、流体192から第2超音波バッファ182に屈折する。第2超音波信号経路120は、第2超音波バッファ182の下壁187に反射すると、再び方向を変える。第2超音波信号経路120は、第2超音波バッファ182の上壁188に反射すると、再び方向を変える。第2超音波信号経路120は、第2超音波バッファ182の後壁185に沿って第2超音波バッファ182を出て、第2超音波トランスデューサ184によって受信される。図示されるように、第2超音波信号経路120は、第1超音波信号経路110より長い。
第3超音波信号経路130は、最初は、第1超音波バッファ172の後壁175に沿った非中央の位置131から10度の角度132に向けられる。第3超音波信号経路130は、第1超音波バッファ172の下壁177に反射すると、方向を変える。第3超音波信号経路130は方向を変えて、第1超音波バッファ172の上壁178に反射する。次に、第3超音波信号経路130は、第1超音波バッファ172の正面176で方向を変えて、流体192に屈折する。第3超音波信号経路130は、第2超音波バッファ182の正面186で方向を変えて、流体192から第2超音波バッファ182に屈折する。第3超音波信号経路130は、第2超音波バッファ182の後壁185に沿って第2超音波バッファ182を出て、第2超音波トランスデューサ184によって受信される。図示されるように、第3超音波信号経路130は、第1超音波信号経路110より長いが、第2超音波信号経路120と同じ長さである。
図5は、図4のそれぞれの超音波信号経路110、120、130を介して第2超音波トランスデューサ184によって受信される際の超音波信号に対応する、複数の受信された超音波信号波形210、220、230を示している。図5のグラフ(および、本明細書に記載の他の全てのグラフ)は、それぞれの超音波波形の相対振幅を説明するために、同じ電圧(Y)軸上の超音波信号波形を示す点に留意されたい。それぞれの超音波信号波形210、220、230は、超音波信号の代表的な部分である。図示されるように、第1超音波信号波形210は第1超音波信号経路110を介して受信され、第2超音波信号波形220は第2超音波信号経路120を介して受信され、第3超音波信号波形230は第3超音波信号経路130を介して受信される。第4(組み合わされた)超音波信号波形240は、超音波信号経路110、120、130の組合せから受信された超音波信号波形である。
それぞれの超音波信号波形210、220、230は、それぞれ特定の時間に到着する前縁212、222、232を含む。一例示的超音波流量測定システム(1MHz超音波信号、第1超音波バッファ172および第2超音波バッファ182がSS316ステンレス鋼から作られ、それぞれが0.50インチ(12.70ミリメートル)の直径および0.75インチ(19.05ミリメートル)の長さを有し、超音波バッファ172と超音波バッファ182との間に1.0インチ(25.4ミリメートル)の水分離がある)では、第1超音波信号波形210の前縁212は、23.53マイクロ秒の時に第1超音波信号経路110を介して第2超音波トランスデューサ184によって受信される。第2超音波信号波形220の前縁222は、27.11マイクロ秒の時に第2超音波信号経路120を介して受信される。第3超音波信号波形230の前縁232は、第2超音波信号波形220の前縁222と同時に、27.11マイクロ秒の時に第3超音波信号経路130を介して受信される。
組み合わされた超音波信号波形240の第1部分214は、第1超音波信号経路110を介して受信された第1超音波信号波形210によって与えられた、受信された超音波信号の一部であり、そこから輸送時間が決定されるべきである。しかし、第2超音波信号波形220および第3超音波信号波形230が同時(27.11マイクロ秒)に到着するので、これらの超音波信号波形220、230の構成の組合せは、組み合わされた超音波信号波形240の第1部分214よりも大きい振幅を有する、組み合わされた超音波信号波形240の第2部分244を形成する。組み合わされた波形の第2部分244は、組み合わされた超音波信号波形240内に望まないリングダウン信号およびピークを生成する場合があり、超音波流量測定システムの信号処理電子機器が、超音波信号の輸送時間が決定される組み合わされた超音波信号波形240の第1部分214を正確に識別できなくなる可能性がある。
この問題に対処するために、本発明の実施形態は、角度超音波信号経路から受信される超音波信号波形の構成の組合せを減少させて、信号処理電子機器によって第1(主要)超音波信号経路の第1(主要)超音波信号波形をより容易に識別できるようにする。この減少は、超音波流量測定システムにおける超音波信号経路の類似性を減らすために、異なる断面を有する超音波バッファを使用して、超音波信号の角度成分のために異なる超音波信号経路長を作成して実現される。
図6は、例示的な第3超音波バッファ382の断面図を示している。図2と図6とを比較すると、第1超音波バッファ172の断面は第3超音波バッファ382の断面と異なることが示されている。図示されるように、第3超音波バッファ382は、円形の第1セクション383と、直線エッジ398を形成する第2セクション384とを有する断面を有する。この断面は、本明細書ではアルファベットの「D」の形を有すると呼ばれる。図6に示される「D」の形は、図2に示される第1超音波バッファ172の円形「O」の断面形状とは異なる。この「D」の形の断面は、第1寸法397と第2寸法399とを有する。一実施形態では、第1寸法397は0.427インチ(10.85ミリメートル)で、第2寸法399は0.5インチ(12.7ミリメートル)である。
図7は、第1透視図に見られるように、第1超音波バッファ172(図2)から図6の第3超音波バッファ382へと移動する、複数の超音波信号経路310、320を示している。第3超音波バッファ382が示されており、第1寸法397は、第3超音波バッファ382の下壁387と、上壁を構成する直線エッジ398との間の距離である。超音波信号は、第1トランスデューサ174から第1超音波バッファ172を介して、第3超音波バッファ382を介して第2トランスデューサ184に送信される。超音波信号の一部は、図1の軸150と同軸である、第1(主要)超音波信号経路310に沿って送信される。この第1超音波信号経路310は、第1超音波バッファ172から第3超音波バッファ382への直線かつ直接の経路である。超音波信号のビーム拡散の結果として、超音波信号の角度成分は、第1超音波信号経路310に加えて他の多くの超音波信号経路に沿って移動する。たとえば、超音波信号の一部は、第2超音波信号経路320(図7)および第3超音波信号経路330(図8)に沿っても移動する。
第2超音波信号経路320は、最初は、第1超音波バッファ172の後壁175に沿った中央の位置121から10度の角度122に向けられる。この第2超音波信号経路320は、第1超音波バッファ172の正面176で方向を変えて、流体192に屈折する。この第2超音波信号経路320は、第3超音波バッファ382の正面386で方向を変えて、流体192から第3超音波バッファ382に屈折する。第2超音波信号経路320は、第3超音波バッファ382の下壁387に反射すると、再び方向を変える。第2超音波信号経路320は、直線エッジ398または第3超音波バッファ382の上壁に反射すると、再び方向を変える。第2超音波信号経路320は、第3超音波バッファ382の後壁385に沿って第3超音波バッファ382を出て、第2超音波トランスデューサ184によって受信される。図示されるように、第2超音波信号経路320は、第1超音波信号経路310より長い。
図8は、第2透視図に見られるように、第1超音波バッファ172(図2)から図6の第3超音波バッファ382へと移動する、複数の超音波信号経路310、330を示している。第3超音波バッファ382が示されており、第2寸法399は、第3超音波バッファ382の下壁387と上壁388との間の距離である。図7と比較すると、第3超音波バッファ382は90度回転している。
第3超音波信号経路330は、最初は、第1超音波バッファ172の後壁175に沿った中央の位置121から10度の角度122に向けられる。この第3超音波信号経路330は、第1超音波バッファ172の正面176で方向を変えて、流体192に屈折する。この第3超音波信号経路330は、第3超音波バッファ382の正面386で方向を変えて、流体192から第3超音波バッファ382に屈折する。第3超音波信号経路330は、第3超音波バッファ382の下壁387に反射すると、再び方向を変える。第3超音波信号経路330は、第3超音波バッファ382の上壁388に反射すると、再び方向を変える。第3超音波信号経路330は、第3超音波バッファ382の後壁385に沿って第3超音波バッファ382を出て、第2超音波トランスデューサ184によって受信される。図示されるように、第3超音波信号経路330は、第1超音波信号経路310より長く、第2超音波信号経路320よりもわずかに長い。
図9は、図7〜8のそれぞれの超音波信号経路310、320、330を介して第2超音波トランスデューサ184によって受信される際の超音波信号に対応する、複数の受信された超音波信号波形410、420、430を示している。それぞれの超音波信号波形410、420、430は、超音波信号の代表的な部分である。図示されるように、第1超音波信号波形410は第1超音波信号経路310を介して受信され、第2超音波信号波形420は第2超音波信号経路320を介して受信され、第3超音波信号波形430は第3超音波信号経路330を介して受信される。第4(組み合わされた)超音波信号波形440は、超音波信号経路310、320、330の組合せである。
それぞれの超音波信号波形410、420、430は、それぞれ特定の時間に到着する前縁412、422、432を含む。一例示的超音波流量測定システム(1MHz超音波信号、第1超音波バッファ172および第3超音波バッファ382がSS316ステンレス鋼から作られ、それぞれが0.75インチ(19.05ミリメートル)の長さであり、超音波バッファ172と超音波バッファ382との間に1.0インチ(25.4ミリメートル)の水分離がある)では、第1超音波信号波形410の前縁412は、23.53マイクロ秒の時に第1超音波信号経路310を介して第2超音波トランスデューサ184によって受信される。第2超音波信号波形420の前縁422は、27.12マイクロ秒の時に第2超音波信号経路320を介して受信される。第3超音波信号波形430の前縁432は、27.61マイクロ秒の時に第3超音波信号経路330を介して受信され、超音波バッファ172、382の断面が異なるため、第2超音波信号波形420の前縁422の時間とは異なる。
組み合わされた超音波信号波形440の第1部分414は、第1超音波信号経路410を介して受信された第1超音波信号波形410によって与えられた、受信された超音波信号の一部であり、そこから輸送時間が決定されるべきである。第2超音波信号波形420および第3超音波信号波形430が約半分のサイクル/周期離れた(1MHz信号につき0.5マイクロ秒)異なる時間に到着するので、これらの超音波信号波形420、430の破壊的な組合せは、組み合わされた超音波信号波形440の第1部分414よりも小さい振幅を有する、組み合わされた超音波信号波形440の第2部分444を形成する。第2部分444の振幅が、組み合わされた超音波信号波形440の第1部分414の振幅よりも小さいので、超音波流量測定システムの信号処理電子機器は、超音波信号の輸送時間が決定される、組み合わされた超音波信号波形440の第1部分414をより容易に識別できる。
図10は、例示的な第4超音波バッファ582の断面図を示している。図2と図10とを比較すると、第1超音波バッファ172の断面は第4超音波バッファ582の断面と異なることが示されている。図示されるように、第4超音波バッファ582は0.427インチ(10.85ミリメートル)の直径599を有し、0.5インチ(12.7ミリメートル)である第1超音波バッファ172の直径179よりも小さい。
図11は、第1超音波バッファ172(図2)から図10の第4超音波バッファ582へと移動する、複数の超音波信号経路510、520、530を示している。超音波信号は、第1トランスデューサ174から第1超音波バッファ172を介して、第4超音波バッファ582を介して第2トランスデューサ184に送信される。超音波信号の一部は、図1の軸150と同軸である、第1(主要)超音波信号経路510に沿って送信される。この第1超音波信号経路510は、第1超音波バッファ172から第4超音波バッファ582への直線かつ直接の経路である。超音波信号のビーム拡散の結果として、超音波信号の角度成分は、第1超音波信号経路510に加えて他の多くの超音波信号経路に沿って移動する。たとえば、超音波信号の一部は、第2超音波信号経路520および第3超音波信号経路530に沿っても移動する。
第2超音波信号経路520は、最初は、第1超音波バッファ172の後壁175に沿った中央の位置121から10度の角度122に向けられる。この第2超音波信号経路520は、第1超音波バッファ172の正面176で方向を変えて、流体192に屈折する。この第2超音波信号経路520は、第4超音波バッファ582の正面586で方向を変えて、流体192から第4超音波バッファ582に屈折する。第2超音波信号経路520は、第4超音波バッファ582の下壁587に反射すると、再び方向を変える。第2超音波信号経路520は、第4超音波バッファ582の上壁588に反射すると、再び方向を変える。第2超音波信号経路520は、第4超音波バッファ582の後壁585に沿って第4超音波バッファ582を出て、第2超音波トランスデューサ184によって受け入れられる。図示されるように、第2超音波信号経路520は、第1超音波信号経路510より長い。
第3超音波信号経路530は、最初は、第1超音波バッファ172の後壁175に沿った非中央の位置131から10度の角度132に向けられる。第3超音波信号経路530は、第1超音波バッファ172の下壁177に反射すると、方向を変える。第3超音波信号経路530は方向を変えて、第1超音波バッファ172の上壁178に反射する。次に、第3超音波信号経路530は、第1超音波バッファ172の正面176で方向を変えて、流体192に屈折する。第3超音波信号経路530は、第4超音波バッファ582の正面586で方向を変えて、流体192から第4超音波バッファ582に屈折する。第3超音波信号経路530は、第4超音波バッファ582の後壁585に沿って第4超音波バッファ582を出て、第2超音波トランスデューサ184によって受信される。図示されるように、超音波信号経路530は、第1超音波信号経路510より長く、第2超音波信号経路520よりもわずかに長い。
図12は、図11の超音波信号経路510、520、530を介して第2超音波トランスデューサ184によって受信される際の超音波信号に対応する、複数の受信された超音波信号波形610、620、630を示している。それぞれの超音波信号波形610、620、630は、超音波信号の代表的な部分である。図示されるように、第1超音波信号波形610は第1超音波信号経路510を介して受信され、第2超音波信号波形620は第2超音波信号経路520を介して受信され、第3超音波信号波形630は第3超音波信号経路530を介して受信される。第4(組み合わされた)超音波信号波形640は、超音波信号経路510、520、530の組合せである。
それぞれの超音波信号波形610、620、630は、それぞれ特定の時間に到着する前縁612、622、632を含む。一例示的超音波流量測定システム(1MHz超音波信号、第1超音波バッファ172および第4超音波バッファ582がSS316ステンレス鋼から作られ、それぞれが0.75インチ(19.05ミリメートル)の長さであり、超音波バッファ172と超音波バッファ582との間に1.0インチ(25.4ミリメートル)の水分離がある)では、第1超音波信号波形610の前縁612は、23.53マイクロ秒の時に第1超音波信号経路510を介して第2超音波トランスデューサ184によって受信される。第2超音波信号波形620の前縁622は、26.61マイクロ秒の時に第2超音波信号経路520を介して受信される。第3超音波信号波形630の前縁632は、27.12マイクロ秒の時に第3超音波信号経路530を介して受信され、超音波バッファ172、582の断面が異なるため、第2超音波信号波形620の前縁622の時間とは異なる。
組み合わされた超音波信号波形640の第1部分614は、第1超音波信号経路510を介して受信された第1超音波信号波形610によって与えられた、受信された超音波信号の一部であり、そこから輸送時間が決定されるべきである。第2超音波信号波形620および第3超音波信号波形630が約半分のサイクル/周期離れた(1MHz信号につき0.5マイクロ秒)異なる時間に到着するので、これらの超音波信号波形620、630の破壊的な組合せは、組み合わされた超音波信号波形640の第1部分614よりも小さい振幅を有する、組み合わされた超音波信号波形640の第2部分644を形成する。第2部分644の振幅が、組み合わされた超音波信号波形640の第1部分614の振幅よりも小さいので、超音波流量測定システムの信号処理電子機器は、超音波信号の輸送時間が決定される、組み合わされた超音波信号波形640の第1部分614をより容易に識別できる。
図13は、例示的な第5超音波バッファ782の断面図を示している。図2と図13とを比較すると、第1超音波バッファ172の断面は第5超音波バッファ782の断面とわずかに異なることが示されている。図示されるように、第5超音波バッファ782は0.51インチ(12.95ミリメートル)の直径799を有し、0.5インチ(12.7ミリメートル)である第1超音波バッファ172の直径179よりもわずかに大きい。さらに、この実施形態では、第1超音波バッファ172は本明細書ではモリブデンから作られ、第5超音波バッファ782はSS316ステンレス鋼から作られる。超音波バッファに他の物質を使用することができ、それらのバッファのために異なる直径を使用することになる場合があることが理解されよう。
図14は、第1超音波バッファ172(図2)から図13の第5超音波バッファ782へと移動する、複数の超音波信号経路710、720,730を示している。超音波信号は、第1トランスデューサ174から第1超音波バッファ172を介して、第5超音波バッファ782を介して第2トランスデューサ184に送信される。超音波信号の一部は、図1の軸150と同軸である、第1(主要)超音波信号経路710に沿って送信される。この第1超音波信号経路710は、第1超音波バッファ172(図2)から第5超音波バッファ782への直線かつ直接の経路である。超音波信号のビーム拡散の結果として、超音波信号の他の角度成分は、第1超音波信号経路710に加えて他の多くの超音波信号経路に沿って移動する。たとえば、超音波信号の一部は、第2超音波信号経路720および第3超音波信号経路730に沿っても移動する。
第2超音波信号経路720は、最初は、第1超音波バッファ172の後壁175に沿った中央の位置121から10度の角度122に向けられる。第2超音波信号経路720は、第1超音波バッファ172の正面176で方向を変えて、流体192に屈折する。第2超音波信号経路720は、第5超音波バッファ782の正面786で方向を変えて、流体192から第5超音波バッファ782に屈折する。第2超音波信号経路720は、第5超音波バッファ782の下壁787に反射すると、再び方向を変える。第2超音波信号経路720は、第5超音波バッファ782の上壁788に反射すると、再び方向を変える。第2超音波信号経路720は、第5超音波バッファ782の後壁785に沿って第5超音波バッファ782を出て、第2超音波トランスデューサ184によって受信される。図示されるように、第2超音波信号経路720は、第1超音波信号経路510より長い。
第3超音波信号経路730は、最初は、第1超音波バッファ172の後壁175に沿った非中央の位置131から10度の角度132に向けられる。第3超音波信号経路730は、第1超音波バッファ172の下壁177に反射すると、方向を変える。第3超音波信号経路730は方向を変えて、第1超音波バッファ172の上壁178に反射する。次に、第3超音波信号経路730は、第1超音波バッファ172の正面176で方向を変えて、流体192に屈折する。第3超音波信号経路730は、第5超音波バッファ782の正面786で方向を変えて、流体192から第5超音波バッファ782に屈折する。第3超音波信号経路730は、第5超音波バッファ782の後壁785に沿って第5超音波バッファ782を出て、第2超音波トランスデューサ184によって受信される。図示されるように、第3超音波信号経路730は、第1超音波信号経路710より長く、第2超音波信号経路720よりもわずかに短い。
図15は、図14のそれぞれの超音波信号経路710、720、730を介して第2トランスデューサ184によって受信される際の超音波信号に対応する、複数の受信された超音波信号波形810、820、830を示している。それぞれの波形810、820、830は、超音波信号の代表的な部分である。図示されるように、第1超音波信号波形810は第1超音波信号経路710を介して受信され、第2超音波信号波形820は第2超音波信号経路720を介して受信され、第3超音波信号波形830は第3超音波信号経路730を介して受信される。第4(組み合わされた)超音波信号波形840は、超音波信号経路710、720、730の組合せである。
それぞれの超音波信号波形810、820、830は、それぞれ特定の時間に到着する前縁812、822、832を含む。一例示的超音波流量測定システム(1MHz超音波信号、第1超音波バッファ172がモリブデンから作られ、第5超音波バッファ782がSS316ステンレス鋼から作られ、それぞれが0.75インチ(19.05ミリメートル)の長さであり、超音波バッファ172と超音波バッファ782との間に1.0インチ(25.4ミリメートル)の水分離がある)では、第1超音波信号波形710の前縁812は、23.17マイクロ秒の時に第1超音波信号経路710を介して第2超音波トランスデューサ184によって受信される。第2超音波信号波形820の前縁822は、26.82マイクロ秒の時に第2超音波信号経路720を介して受信される。第3超音波信号波形830の前縁832は、26.30マイクロ秒の時に第3超音波信号経路730を介して受信され、超音波バッファ172、782の断面および物質が異なるため、第2超音波信号波形820の前縁822の時間とは異なる。
組み合わされた超音波信号波形840の第1部分814は、第1超音波信号経路710を介して受信された第1超音波信号波形810によって与えられた、受信された超音波信号の一部であり、そこから輸送時間が決定されるべきである。第2超音波信号波形820および第3超音波信号波形830が約半分のサイクル/周期離れた(1MHz信号につき0.5マイクロ秒)異なる時間に到着するので、これらの超音波信号波形820、830の破壊的な組合せは、組み合わされた超音波信号波形840の第1部分814よりも小さい振幅を有する、組み合わされた超音波信号波形840の第2部分844を形成する。第2部分844の振幅が、組み合わされた超音波信号波形840の第1部分814の振幅よりも小さいので、超音波流量測定システムの信号処理電子機器は、超音波信号の輸送時間が決定される、組み合わされた超音波信号波形840の第1部分814をより容易に識別できる。
本明細書は、本発明を開示するために、また当業者の誰もがあらゆる装置またはシステムを作成および使用してあらゆる包含された方法を実行することを含む本発明の実施を可能にするためにも、最良の形態を含めて例を使用する。本発明の特許性の範囲は特許請求の範囲において定義され、当業者が想到する他の例を含みうる。そのような他の例は、それらの例が特許請求の範囲の文言と異ならない構造的要素を有する場合、またはそれらの例が特許請求の範囲の文言とは実質的に差のない同等の構造的要素を含む場合、特許請求の範囲内であるものとする。たとえば、開示された実施形態では、キャップの第1セクションおよび第2セクションは、基板の第1の平坦な表面に対して実質的に平面状に配置されて示されているが、セクションは異なる配向で(たとえば、基盤の第1の平坦な表面に対して傾斜で)配置されうることが理解されよう。
100 例示的な超音波流量測定システム
110 第1(主要)超音波信号経路
120 第2超音波信号経路
121 中央の位置
122 角度
130 第3超音波信号経路
131 非中央の位置
132 角度
150 軸
170 第1超音波流量センサ
172 第1超音波バッファ
173 第1超音波バッファ172の断面
174 第1超音波トランスデューサ
175 超音波バッファ172の後壁
176 超音波バッファ172の正面
177 超音波バッファ172の下壁
178 超音波バッファ172の上壁
179 第1超音波バッファ172の直径
180 第2超音波流量センサ
182 第2超音波バッファ
183 第2超音波バッファの断面
184 第2超音波トランスデューサ
185 超音波バッファ182の後壁
186 超音波バッファ182の正面
187 超音波バッファ182の下壁
188 超音波バッファ182の上壁
189 第2超音波バッファ182の直径
190 パイプ
192 流体
210 第1超音波信号波形
212 第1超音波信号波形210の前縁
214 組合された超音波信号波形240の第1部分
220 第2超音波信号波形
222 第2超音波信号波形220の前縁
230 第3超音波信号波形
232 第3超音波信号波形230の前縁
240 第4(組み合わされた)超音波信号波形
244 第4(組み合わされた)超音波信号波形240の第2部分
310 第1(主要)超音波信号経路
320 第2超音波信号経路
330 第3超音波信号経路
382 第3超音波バッファ
383 第1セクション
384 第2セクション
385 後壁
386 正面
387 下壁
388 上壁
397 第3超音波バッファ382の第1寸法
398 第3超音波バッファ382の直線エッジ
399 第3超音波バッファ382の第2寸法
410 第1超音波信号波形
412 第1超音波信号波形410の前縁
414 第4(組み合わされた)超音波信号波形440の第1部分
420 第2超音波信号波形
422 第2超音波信号波形420の前縁
430 第3超音波信号波形
432 第3超音波信号波形430の前縁
440 第4(組み合わされた)超音波信号波形
444 組み合わされた超音波信号波形440の第2部分
510 第1(主要)超音波信号経路
520 第2超音波信号経路
530 第3超音波信号経路
582 第4超音波バッファ
583 第4超音波バッファ582の断面
585 後壁
587 下壁
588 上壁
599 第4超音波バッファ582の直径
610 第1超音波信号波形
612 第1超音波信号波形610の前縁
614 組み合わされた超音波信号波形640の第1部分
620 第2超音波信号波形
622 第2超音波信号波形620の前縁
630 第3超音波信号波形
632 第3超音波信号波形630の前縁
640 第4(組み合わされた)超音波信号波形
644 第4(組み合わされた)超音波信号波形640の第2部分
710 第1(主要)超音波信号経路
720 第2超音波信号経路
730 第3超音波信号経路
782 第5超音波バッファ
783 第5超音波バッファの断面
785 後壁
787 下壁
788 上壁
799 第5超音波バッファ782の直径
810 第1超音波信号波形
812 第1超音波信号波形810の前縁
814 組み合わされた超音波信号波形840の第1部分
820 第2超音波信号波形
822 第2超音波信号波形820の前縁
830 第3超音波信号波形
832 第3超音波信号波形830の前縁
840 第4(組み合わされた)超音波信号波形
844 組み合わされた超音波信号波形840の第2部分

Claims (11)

  1. 第1超音波トランスデューサおよび第1超音波バッファを備える第1超音波センサと、
    第2超音波トランスデューサおよび第2超音波バッファを備える第2超音波センサであって、軸に沿って前記第1超音波センサと整列している第2超音波センサと、
    を備え、
    前記第1超音波バッファが前記軸に垂直である第1断面を有し、前記第2超音波バッファが前記軸に垂直である第2断面を有し、前記第1超音波バッファの前記第1断面が前記第2超音波バッファの前記第2断面と異なり、
    前記第1超音波バッファの前記第1断面が第1直径を有し、前記第2超音波バッファの前記第2断面が第2直径を有し、前記第1直径が前記第2直径と異なる、
    超音波流量測定システム。
  2. 前記第1超音波バッファの前記第1断面が第1形状を有し、前記第2超音波バッファの前記第2断面が第2形状を有し、前記第1形状が前記第2形状と異なる、請求項1に記載の超音波流量測定システム。
  3. 前記第1超音波バッファの前記第1断面が円形であり、前記第2超音波バッファの前記第2断面が円形の第1セクションと直線エッジの第2セクションとを有する、請求項1に記載の超音波流量測定システム。
  4. 前記第1直径が前記第2直径よりも大きい、請求項1に記載の超音波流量測定システム。
  5. 前記第1超音波バッファが第1物質で構成され、前記第2超音波バッファが第2物質で構成され、前記第1物質が前記第2物質と異なる、請求項1に記載の超音波流量測定システム。
  6. 前記第1物質がモリブデンであり、前記第2物質がステンレス鋼である、請求項5に記載の超音波流量測定システム。
  7. 第1超音波トランスデューサおよび第1超音波バッファを備える第1超音波センサと、
    第2超音波トランスデューサおよび第2超音波バッファを備える第2超音波センサであって、軸に沿って前記第1超音波センサと整列している第2超音波センサと、
    を備え、
    前記第1超音波バッファが前記軸に垂直である第1断面を有し、前記第2超音波バッファが前記軸に垂直である第2断面を有し、
    前記第1超音波バッファの前記第1断面が第1形状を有し、前記第2超音波バッファの前記第2断面が第2形状を有し、前記第1形状が前記第2形状と異なり、
    前記第1超音波バッファの前記第1断面が第1直径を有し、前記第2超音波バッファの前記第2断面が第2直径を有し、前記第1直径が前記第2直径と異なる、
    超音波流量測定システム。
  8. 前記第1超音波バッファの前記第1断面が円形であり、前記第2超音波バッファの前記第2断面が円形の第1セクションと直線エッジの第2セクションとを有する、請求項7に記載の超音波流量測定システム。
  9. 第1超音波トランスデューサおよび第1超音波バッファを備える第1超音波センサと、
    第2超音波トランスデューサおよび第2超音波バッファを備える第2超音波センサであって、軸に沿って前記第1超音波センサと整列している第2超音波センサと、
    を備え、
    前記第1超音波バッファが前記軸に垂直である第1断面を有し、前記第2超音波バッファが前記軸に垂直である第2断面を有し、
    前記第1超音波バッファの前記第1断面が第1直径を有し、前記第2超音波バッファの前記第2断面が第2直径を有し、前記第1直径が前記第2直径と異なる、
    超音波流量測定システム。
  10. 前記第1直径が前記第2直径よりも大きい、請求項9に記載の超音波流量測定システム。
  11. 前記第1超音波バッファの前記第1断面が円形であり、前記第2超音波バッファの前記第2断面が円形の第1セクションと直線エッジの第2セクションとを有する、請求項9に記載の超音波流量測定システム。
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