Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6099498B2 - 配電系統の融通パターンの選択方法および選択装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6099498B2 - 配電系統の融通パターンの選択方法および選択装置 - Google Patents

配電系統の融通パターンの選択方法および選択装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6099498B2
JP6099498B2 JP2013132503A JP2013132503A JP6099498B2 JP 6099498 B2 JP6099498 B2 JP 6099498B2 JP 2013132503 A JP2013132503 A JP 2013132503A JP 2013132503 A JP2013132503 A JP 2013132503A JP 6099498 B2 JP6099498 B2 JP 6099498B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
accommodation
pattern
voltage
distribution
range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013132503A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015008575A (ja
Inventor
直毅 増田
直毅 増田
智之 石本
智之 石本
野村 俊夫
俊夫 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2013132503A priority Critical patent/JP6099498B2/ja
Publication of JP2015008575A publication Critical patent/JP2015008575A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6099498B2 publication Critical patent/JP6099498B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Description

本発明は、事故時あるいは作業時の配電系統の切替を行う場合において、配電系統の融通パターンの選択方法および選択装置に関する。
従来の配電自動化システムにおいては、配電系統の事故が発生した場合、事故区間以外の区間への電力供給を継続しつつ、事故区間の負荷側の区間(健全停電区間)への融通操作が行われる。当該融通操作においては、融通後の系統状態において、電圧逸脱、過負荷が発生しないよう融通計算においてチェックが行なわれている。
一般的に、融通計算の電圧チェックにおいては、配電線の引き出しから末端方向に向かって電圧が降下するという前提で、電圧降下計算手法を用いて電圧計算を行い、配電系統内の電圧が所定の電圧下限値を逸脱しないかどうかのチェックが行なわれている。
一方で、近年の太陽光発電の配電線への接続により配電系統内で電圧上限値を逸脱することも懸念されている。そのため、融通計算においては、融通後の系統において、電圧下限値だけでなく電圧上限値を逸脱しないかどうかのチェックを行う必要がある。
太陽光発電等の分散型電源からの逆潮流が発生している配電系統の電圧計算を行う手法としては、送電系統の電圧、潮流の計算に使われている潮流計算を使うことが考えられる。
特開2006−246683号公報においては、事故時あるいは作業時に潮流計算して融通が可能か否かをチェックする方式が開示されている。
特開2006−246683号公報
一方で、融通後の系統状態において、電圧の上下限値の逸脱の有無をチェックするためには、電圧降下が発生する条件下で電圧下限値の逸脱の有無をチェック行い、電圧上昇が発生する条件下で、電圧上限値の逸脱の有無をチェックする必要がある。すなわち、電圧の上下限値をチェックするためには、上記のように2断面の負荷状態で電圧計算を行わなければならないため、計算処理時間が従来より増大する恐れがある。
そして、融通計算において、融通後の系統状態を決定するためには、融通元となる配電系統の連系点と融通する区間との全ての組合せについて、2断面の負荷状態について電圧・潮流分布の計算を行う必要があるため、計算処理時間が従来よりも増大し、配電系統の運用に支障がでることが懸念される。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、簡易な方式で融通計算における計算処理時間の増大を回避し、配電系統の運用に支障がでることを抑制することが可能な配電系統の融通パターンの選択方法および選択装置を提供することを目的とする。
ある局面に従う系統電源と接続された複数の配電線が複数の開閉器により複数の区間に区分され、配電線間を互いに電気的に接続するための少なくとも1つの連系開閉器が設けられた配電系統において、配電線の所定の区間に対して、連系開閉器を介して別の配電線から電力を融通する融通パターンを選定する配電系統の融通パターンの選択方法であって、連系開閉器を介して所定の区間に対して電力を融通することが可能な配電系統の複数の融通パターンを抽出するステップと、抽出した融通パターンに関して、系統電源から連系開閉器までの抵抗およびリアクタンスを算出するステップと、複数の融通パターンにおいて、算出された抵抗およびリアクタンスと所定の区間における有効電力および無効電力とに基づいて連系開閉器の電圧をそれぞれ算出するステップと、算出結果に基づいて、複数の融通パターンの中から所定範囲内の電圧条件を満たす融通パターンを抽出するステップと、抽出された融通パターンの中から適した融通パターンを選択するステップとを備える。
好ましくは、所定範囲は、規定の上下限値よりも狭い第1の範囲に相当する。
特に、所定範囲内の電圧条件を満たす融通パターンを抽出するステップは、算出された電圧が、規定の上下限値よりも狭い、第1の範囲以外の第2の範囲に含まれる場合に、電圧傾向を分析するステップと、分析結果に基づいて融通パターンを抽出するステップとをさらに含む。
ある局面に従う系統電源と接続された複数の配電線が複数の開閉器により複数の区間に区分され、配電線間を互いに電気的に接続するための少なくとも1つの連系開閉器が設けられた配電系統において、配電線の所定の区間に対して、連系開閉器を介して別の配電線から電力を融通する融通パターンを選択する配電系統の融通パターンの選択装置であって、連系開閉器を介して所定の区間に対して電力を融通することが可能な配電系統の複数の融通パターンを抽出する第1抽出部と、第1抽出部により抽出した融通パターンに関して、系統電源から連系開閉器までの抵抗およびリアクタンスを算出する第1算出部と、複数の融通パターンにおいて、第1算出部により算出された抵抗およびリアクタンスと所定の区間における有効電力および無効電力とに基づいて連系開閉器の電圧をそれぞれ算出する第2算出部と、第2算出部により算出された算出結果に基づいて、複数の融通パターンの中から所定範囲内の電圧条件を満たす融通パターンを抽出する第2抽出部と、第2抽出部により抽出された融通パターンの中から適した融通パターンを選択する選択部とを備える。
好ましくは、所定範囲は、規定の上下限値よりも狭い第1の範囲に相当する。
特に、第2抽出部は、算出された電圧が、規定の上下限値よりも狭い、第1の範囲以外の第2の範囲に含まれる場合に、電圧傾向を分析する分析部と、分析結果に基づいて融通パターンを抽出する第3抽出部とをさらに含む。
簡易な方式で融通計算における計算処理時間の増大を回避し、配電系統の運用に支障がでることを抑制することができる。
本実施の形態に従う配電系統システム1の全体構成を説明する図である。 本実施の形態に従う保護継電器の構成を説明する図である。 本実施の形態に従う制御装置10の構成を説明する概略ブロック図である。 本実施の形態に従う配電系統の融通パターンの選択方法を実行する処理フロー図である。 本実施の形態に従う融通パターン候補を選定する範囲を説明する図である。 図1の配電線4bの2区間目が事故区間となった場合における融通パターンの決定方法の具体例を説明する図である。 本実施の形態の変形例に従う配電系統の融通パターンの選択方法を実行する処理フロー図である。 本実施の形態の変形例に従う融通パターン候補を選定する範囲を説明する図である。
本実施の形態について、以下、図面を参照しながら説明する。実施の形態の説明において、個数および量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数およびその量などに限定されない。実施の形態の説明において、同一の部品および相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。特に制限が無い限り、実施の形態に示す構成に示す構成を適宜組み合わせて用いることは、当初から予定されていることである。
図1は、本実施の形態に従う配電系統システム1の全体構成を説明する図である。
図1を参照して、配電系統システム1は、配電用変電所の各所に設けられた変圧器2a〜2cと、変圧器2a〜2cにそれぞれ対応して設けられた遮断器3a〜3cと、遮断器3a〜3cにそれぞれ対応して設けられた配電線4a〜4cとを含む。また、配電線4aに対して縦列配置された複数の区分開閉器15a〜15fと、区分開閉器15a〜15fにそれぞれ対応して設けられた保護継電器5a〜5fとが設けられる。本例においては、配電線4aに対して区分開閉器15a〜15fが配置された結果として7区間に区分された場合が示されている。また、同様に、配電線4bに対して区分開閉器16a〜16fが配置された結果として7区間に区分された場合が示されている。また、同様に、配電線4cに対して区分開閉器17a〜17fが配置された結果として7区間に区分された場合が示されている。
また、配電線4bに対して縦列配置された複数の区分開閉器16a〜16fと、区分開閉器16a〜16fにそれぞれ対応して設けられた保護継電器6a〜6fとが設けられる。また、配電線4cに対して縦列配置された複数の区分開閉器17a〜17fと、区分開閉器17a〜17fにそれぞれ対応して設けられた保護継電器7a〜7fとが設けられる。さらに、配電線4aと配電線4bとの間には連系開閉器SW1が設けられ、当該連系開閉器SW1に対応して保護継電器8aが設けられる。また、配電線4bと配電線4cとの間には連系開閉器SW2が設けられ、当該連系開閉器SW2に対応して保護継電器8bが設けられる。また、各保護継電器5a〜5f,6a〜6f,7a〜7f,8a,8b(以下、総称して保護継電器5,6,7,8とも称する)は、それぞれ制御装置10と通信可能に設けられ、制御装置10からの指示に従って対応する開閉器に対して開閉動作が可能に設けられている。
なお、変圧器2a〜2cは、1つの系統電源とそれぞれ接続されていても良いし、独立したものであっても良い。なお、本例においては、図示されていないが分散電源も配電線4a〜4cに接続することが可能に設けられているものとする。また、本例においては、初期状態においては、配電線4aと配電線4bとの間に設けられている連系開閉器SW1は開放状態にあるものとする。また、配電線4bと配電線4cとの間に設けられている連系開閉器SW2は開放状態にあるものとする。
図2は、本実施の形態に従う保護継電器の構成を説明する図である。
図2を参照して、ここでは、保護継電器5,6,7,8は、各々同一の構成であり、開閉制御部9aと、通信部9bとを含む。
開閉制御部9aは、対応する開閉器の開閉動作を制御する部位である。通信部9bは、通信可能に設けられている制御装置10との間で通信処理を実行する。具体的には、通信部9bは、制御装置10からの開閉制御信号を受信して、開閉制御部9aに出力し、開閉制御部9aは、当該開閉制御信号に従う開閉器に対して開閉動作を実行する。
図3は、本実施の形態に従う制御装置10の構成を説明する概略ブロック図である。
図3を参照して、制御装置10は、通信部12と、CPU(Central Processing Unit)14と、メモリ19と、入力部18と、内部バス20とを含む。各部は内部バス20とそれぞれ接続されている。
通信部12は、保護継電器5,6,7,8の通信部9bと通信可能に設けられている。
CPU14は、メモリ19に格納されているプログラムを実行することにより後述する処理を実行する。また、当該メモリ19は、CPU14の作業領域としても用いられる。
入力部18は、作業者(管理者)がマウスあるいはキーボード等を介してデータ等を入力する部位である。
図4は、本実施の形態に従う配電系統の融通パターンの選択方法を実行する処理フロー図である。
当該処理フローは、制御装置10のCPU14がメモリ19に格納されているプログラムを実行することにより実現するものである。本例においては、ある配電線に事故区間が生じた場合に事故区間を除く区間に対して電力の融通が可能な融通パターンを選択する方式について説明する。なお、事故以外に作業をする必要がある場合の作業区間においても同様に適用可能である。
図4を参照して、まず、事故が生じた配電線に対して融通する融通区間(健全停電区間)と連系しているすべての配電線の電圧・潮流分布を潮流計算により算出する(ステップS1)。
次に、融通区間に対して送電可能な全ての融通パターン候補の中から、順次、計算対象となる融通パターン候補を抽出する(ステップS2)。
次に、融通元の配電線の遮断器から融通点となる連系開閉器までの抵抗RとリアクタンスXを算出する(ステップS3)。
次に、当該融通パターン候補の融通区間の有効電力と無効電力との合計値P、Qを算出する(ステップS4)。
そして、次に、当該融通パターン候補の連系開閉器の融通後の電圧を評価する(ステップS5)。具体的には、融通区間の有効電力Pと無効電力Qとが接続された場合の、連系点となる連系開閉器の電圧変化を計算する。
次に、連系開閉器の融通後の電圧は、融通パターン候補を選定する範囲内かどうかを判断する(ステップS6)。
ステップS6において、連系開閉器の融通後の電圧が融通パターン候補を選定する範囲内であると判断した場合(ステップS6においてYES)には、当該融通パターン候補を融通パターンとして登録する(ステップS7)。
一方、ステップS6において、連系開閉器の融通後の電圧が融通パターン候補を選定する範囲内でないと判断した場合(ステップS6においてNO)には、ステップS7をスキップする。
そして、次に、他の融通パターン候補が有るかどうかを判断する(ステップS8)。
ステップS8において、他の融通パターン候補が有ると判断した場合(ステップS8においてYES)には、他の融通パターン候補を抽出する(ステップS9)。そして、ステップS5に戻り、再び、当該融通パターン候補の連系開閉器の融通後の電圧を評価して、融通パターン候補として登録か否かを判断する。
そして、ステップS8において、他の融通パターン候補が無いと判断した場合(ステップS8においてNO)には、登録された融通パターンに関して、融通後の詳細な電圧・潮流分布計算を潮流計算により求める(ステップS10)。当該詳細な潮流計算は、融通した際の配電線の距離や負荷の変動等を考慮して上記で説明したように2断面の負荷状態で計算を行う。
そして、ステップS10における算出結果に基づいて登録された融通パターンの中から、最良の融通パターンを決定する(ステップS11)。
そして、処理を終了する(エンド)。
図5は、本実施の形態に従う融通パターン候補を選定する範囲を説明する図である。
図5を参照して、ここでは、上限値VUと、下限値VLとが規定されている場合が示されている。当該上限値VUと、下限値VLとは、電気事業法で定められた上限値107Vを高圧換算した値であり、VLは下限値95Vを高圧換算した値である。
そして、本例においては、上限値VUおよび下限値VLに対してある程度マージンを持たせて融通パターン候補の選定基準の上限値VU1と、融通パターン候補の選定基準の下限値VL1とを設定した場合が示されている。当該上限値VU1と下限値VL1との間の範囲を本例においては第1の範囲とする。
また、上限値VUと下限値VLとの間の範囲に関して、第1の範囲以外の領域、すなわち、上限値VUと上限値VU1との間の範囲ならびに下限値VL1と下限値VLとの間の範囲を第2の範囲とする。
本例においては、一例として3つの状態A〜Cが示されており、融通パターン候補の選定基準として、融通後の電圧が状態A,Cとして判断される場合には、融通パターンとして登録されない。一方、融通後の電圧が状態Bとして判断される場合には、融通パターンとして登録される。
図6は、図1の配電線4bの2区間目が事故区間となった場合における融通パターンの決定方法の具体例を説明する図である。
図1を参照して、当該場合において、配電線4bの3区間〜7区間が融通区間であり、融通区間と連系開閉器SW1,SW2で連系している配電線4a,4cが融通元の配電線となる。
そして、図4で説明したフロー図に従って、ステップS1の処理において、融通元の配電線となる配電線4a,4cの電圧・潮流分布を潮流計算により算出する。なお、制御装置10のメモリ19には、電圧・潮流分布を算出するために必要な各種のデータが予め格納されているものとする。具体的には、図1の配電系統システム1の接続関係、各機器、負荷の状態等の情報のデータを有しているものとする。なお、事故区間についても、自動で判定して検出しても良いし、あるいは、入力部18を介した入力により事故区間を検出するようにしてもよい。
そして、次に、ステップS2の処理において、融通パターン候補を抽出する。
図6(A)を参照して、本例の場合には、融通パターン候補は、次の6パターンとなる。なお、本例においては、一例として配電線4bの3区間〜7区間の全てに対して電力を融通する場合を例に挙げて説明する。
融通パターン候補1:配電線4aに関して、連系開閉器SW1から配電線4bの3〜7区間へ送電し、配電線4cに関して、連系開閉器SW2から配電線4bへの送電なし(連系開閉器SW1、区分開閉器16c〜16fを閉、連系開閉器SW2を開状態とする)。
融通パターン候補2:配電線4aに関して、連系開閉器SW1から配電線4bの3〜6区間へ送電し、配電線4cに関して、連系開閉器SW2から配電線4bの7区間へ送電(連系開閉器SW1、SW2、区分開閉器16c〜16eを閉、区分開閉器16fを開状態とする)。
融通パターン候補3:配電線4aに関して、連系開閉器SW1から配電線4bの3〜5区間へ送電し、配電線4cに関して、連系開閉器SW2から配電線4bの6,7区間へ送電(連系開閉器SW1、SW2、区分開閉器16c〜16d,16fを閉、区分開閉器16eを開状態とする)。
融通パターン候補4:配電線4aに関して、連系開閉器SW1から配電線4bの3,4区間へ送電し、配電線4cに関して、連系開閉器SW2から配電線4bの5〜7区間へ送電(連系開閉器SW1、SW2、区分開閉器16c,16e,16fを閉、区分開閉器16dを開状態とする)。
融通パターン候補5:配電線4aに関して、連系開閉器SW1から配電線4bの3区間へ送電し、配電線4cに関して、連系開閉器SW2から配電線4bの4〜7区間へ送電(連系開閉器SW1、SW2、区分開閉器16d〜16fを閉、区分開閉器16cを開状態とする)。
融通パターン候補6:配電線4aに関して、連系開閉器SW1から配電線4bへの送電なし、配電線4cに関して、連系開閉器SW2から配電線4bの3〜7区間へ送電(連系開閉器SW2、区分開閉器16c〜16fを閉、連系開閉器SW1を開状態とする)。
次に、ステップS3の処理において、融通元の配電線4aから連系開閉器SW1までの抵抗RとリアクタンスXを算出する。また、融通元の配電線4cから連系開閉器SW2までの抵抗RとリアクタンスXを算出する。
図6(B)には、連系開閉器SW1,SW2に関して算出された抵抗Rと、リアクタンスXの算出値がそれぞれ示されている。また、電圧・潮流分布の潮流計算により算出された融通前の連系開閉器における電圧V1も示されている。
次に、ステップS4の処理において、融通区間の有効電力と無効電力の合計値P、Qを算出する。例えば、融通パターン候補1の場合、合計値P、Qは以下となる。
P=P3+P4+P5+P6+P7
Q=Q3+Q4+Q5+Q6+Q7
次に、ステップS5の処理において、ステップS1で算出した融通前の連系開閉器SW1の電圧V1とステップS4の処理で求めた融通区間の合計値P、Qが接続された場合の電圧を算出する。P,Qが接続された場合の電圧V2は以下となる。
V2=V1−ΔV
ΔV=(R・P+X・Q)/V1
次に、ステップS6の処理において、ステップS5で算出した電圧V2が融通パターン候補を選定する範囲内であるかどうかを判断する。
すなわち、図5で説明した第1の範囲内に電圧V2が含まれているかどうかを判断する。
例えば、電圧V2が状態Bの如く第1の範囲内に含まれている場合には、融通パターンとして登録する。本例においては、一例として、下限値VL1が6400Vに設定され、上限値VU1が6700Vに設定されているものとする。
配電線4aに関して、融通パターン候補1の電圧V2は、6545Vであるため第1の範囲に含まれる。
配電線4cに関して、融通パターン候補1の電圧V2は、融通しないため電圧V1と同値となる。したがって、配電線4a,4cについて、ともに融通パターン候補を選定する範囲内であるため融通パターンに登録する。
他の融通パターン候補についても同様の手順で判断される。
融通パターン候補2,3の場合には、融通パターン候補1と同様に、電圧V2は第1の範囲内に含まれる。したがって、融通パターンに登録する。
一方、融通パターン候補4〜6の場合には、配電線4a側の連系開閉器SW1の電圧V2は第1の範囲内に含まれるが、配電線4c側の連系開閉器SW2の電圧V2は、第1の範囲内に含まれない。したがって、当該融通パターン候補は融通パターンとして登録されない。
そして、ステップS10の処理においては、登録された融通パターンについて、融通後の配電系統で電圧の上下限の逸脱が発生するか否かを評価するため、電圧の上限値の逸脱が発生する可能性のある負荷状態と電圧の下限値の逸脱が発生する可能性のある負荷条件の2断面で計算処理を実行する。なお、電圧の上限値の逸脱が発生する可能性のある負荷状態とは、軽負荷で発電量が大きい場合であり、電圧の下限値の逸脱が発生する可能性のある負荷条件とは、重負荷で発電量が小さい場合である。
そして、ステップS11の処理では、逸脱が発生しないことが確認された登録された融通パターンの中から最良の融通パターンを決定する。当該最良の融通パターンの決定方式としては、一例として、逸脱が発生する可能性の低い融通パターンとして本例においては、上限値VU1および下限値VL1からの余裕値が大きいパターンを決定した場合が示されている。なお、当該決定の方式としては、開閉器の操作数、配電線ロスが最小等の評価基準で比較評価し、最良の融通パターンを決定するようにすることも可能である。
本発明に従う配電系統の融通パターンの選択方法は、融通パターン候補の中から最良の融通パターンを選定する際の電圧・潮流分布チェックにおいて潮流計算を使用するとともに、融通パターン候補について、融通する区間の有効電力および無効電力に基づいて融通後の電圧の上下限の逸脱が発生する可能性のある融通パターン候補を事前に融通パターンから除外するようにする。そして、融通後の電圧上下限の逸脱が発生する可能性が低い融通パターンについて、潮流計算により電圧・潮流分布の計算を行った上で最良の融通パターンを決定するようにすることにより、融通後の系統電源において電圧の上下限値の逸脱が発生しないような配電系統の融通パターンを効率よく、運用に支障のない処理時間で導出することができる。
(変形例)
図7は、本実施の形態の変形例に従う配電系統の融通パターンの選択方法を実行する処理フロー図である。
図7を参照して、図4のフローと比較して異なる点は、ステップS12〜ステップS14をさらに追加した点である。
具体的には、ステップS6において、融通後の電圧がパターン選定基準値内かどうかを判断して、連系開閉器の融通後の電圧が融通パターン候補を選定する範囲内でないと判断した場合(ステップS6においてNO)には、融通後の電圧が規定範囲内かどうかを判断する(ステップS12)。
次に、融通後の電圧が規定範囲内であると判断した場合(ステップS12においてYES)には、電圧傾向を分析する(ステップS13)。
次に、規定範囲を超える可能性が有るかどうかを判断する(ステップS14)。
ステップS14において規定範囲を超える可能性が有ると判断した場合(ステップS14においてYES)には、当該融通パターン候補を登録せずにステップS8に進む。
一方、ステップS14において規定範囲を超える可能性が無いと判断した場合(ステップS14においてNO)には、当該融通パターン候補を融通パターンとして登録する(ステップS7)。
また、ステップS12において、融通後の電圧が規定範囲内でないと判断した場合(ステップS12においてNO)には、当該融通パターン候補を登録せずにステップS8に進む。
以降の処理については、図4のフロー図で説明したのと同様であるのでその詳細な説明については繰り返さない。
図8は、本実施の形態の変形例に従う融通パターン候補を選定する範囲を説明する図である。
図8を参照して、ここでは、上限値VUと、下限値VLとが規定されている場合が示されている。当該上限値VUと、下限値VLとは、電気事業法で定められた上限値107Vを高圧換算した値であり、VLは下限値95Vを高圧換算した値である。
そして、本例においては、上限値VUおよび下限値VLに対してある程度マージンを持たせて融通パターン候補の選定基準の上限値VU1と、融通パターン候補の選定基準の下限値VL1とを設定した場合が示されている。当該上限値VU1と下限値VL1との間の範囲を本例においては第1の範囲とする。
また、上限値VUと下限値VLとの間の範囲に関して、第1の範囲以外の領域、すなわち、上限値VUと上限値VU1との間の範囲ならびに下限値VL1と下限値VLとの間の範囲を第2の範囲とする。
当該第2の範囲に、融通パターン候補の電圧が含まれる場合に電圧傾向を分析する。
本変形例においては、電圧傾向の分析方法として、連系開閉器SW1,SW2に関して算出された抵抗Rと、リアクタンスXの算出値と、融通区間の有効電力と無効電力の合計値P、Qとを利用する。
具体的には、(R・P+X・Q)を算出して、その符号を判断する。
融通パターン候補の電圧V2が上限値VUと上限値VU1との間の第2の範囲内にある場合には、(R・P+X・Q)が正の場合、当該融通パターン候補を融通パターンとして登録する。一方で、(R・P+X・Q)が負の場合、当該融通パターン候補を融通パターンから排除する。
連系開閉器SW1,SW2に関して、融通区間のP,Qを接続することにより、連系開閉器の電圧変動が電圧の上限値に近づくか遠ざかるかを判断する。符号に従って増大傾向にある場合には融通パターン候補を排除し、下降傾向にある場合には、融通パターン候補を登録する。
同様に、融通パターン候補の電圧V2が下限値VLと下限値VL1との間の第2の範囲内にある場合には、(R・P+X・Q)が負の場合、当該融通パターン候補を融通パターンとして登録する。一方で、(R・P+X・Q)が正の場合、当該融通パターン候補を融通パターンから排除する。
連系開閉器SW1,SW2に関して、融通区間のP,Qを接続することにより、連系開閉器の電圧変動が電圧の下限値に近づくか遠ざかるかを判断する。符号に従って下降傾向にある場合には融通パターン候補を排除し、上昇傾向にある場合には、融通パターン候補を登録する。
当該方法により、融通パターン候補の選定基準として、上限値VU1と下限値VL1との間の第1の範囲を超える電圧、すなわち、第2の範囲に含まれる電圧であっても電圧傾向を分析して上限値VUあるいは下限値VLを超えないと判断される融通パターン候補については、融通パターンとして登録する。
これにより、第1の範囲で選定される融通パターン候補が少ない等の場合には、第2の範囲で選定される融通パターン候補を用いて、最良の融通パターンを決定することが可能となり、配電系統の融通パターンの選択方法に関して、より柔軟な対応を取ることが可能である。
このように、本発明に従う配電系統の融通パターンの選択方法は、融通する区間の有効電力および無効電力に基づいて、融通後の連系開閉器の電圧変化と融通する区間内の電圧が上昇傾向にあるか低下傾向にあるかをチェックすることにより、融通パターンの候補を絞り込んだ上で、潮流計算により融通後の電圧・潮流分布を計算するようにしたものである。したがって、太陽光発電等の分散型電源が連系した配電系統の電圧、潮流を精度良く、かつ効率よく計算することができるという効果がある。
本発明の活用例として事故時あるいは作業時の配電系統の切替時の融通計算について説明したが、配電系統の構成等を検討する配電系統計画の段階においても、計画された配電系統で事故時あるいは作業時の融通不能が発生しないかどうかをチェックする場合に、配電系統計画の電圧・潮流分布を評価することにも活用することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 配電系統システム、2a〜2c 変圧器、3a〜3c 遮断器、4a〜4c 配電線、5a〜5f,6a〜6f,7a〜7f,8a,8b 保護継電器、9a 開閉制御部
9b,12 通信部、10 制御装置、14 CPU、15a〜15f,16a〜16f,17a〜17f 区分開閉器、18 入力部、19 メモリ、20 内部バス、SW1,SW2 連系開閉器。

Claims (2)

  1. 系統電源と接続された複数の配電線が複数の開閉器により複数の区間に区分され、配電線間を互いに電気的に接続するための少なくとも1つの連系開閉器が設けられた配電系統において、前記配電線の所定の区間に対して、前記連系開閉器を介して別の配電線から電力を融通する融通パターンを選定する配電系統の融通パターンの選択方法であって、
    前記連系開閉器を介して前記所定の区間に対して電力を融通することが可能な前記配電系統の複数の融通パターンを抽出するステップと、
    抽出した融通パターンに関して、前記系統電源から前記連系開閉器までの抵抗およびリアクタンスを算出するステップと、
    前記複数の融通パターンにおいて、算出された抵抗およびリアクタンスと前記所定の区間における有効電力および無効電力とに基づいて前記連系開閉器の電圧をそれぞれ算出するステップと、
    算出結果に基づいて、前記複数の融通パターンの中から所定範囲内の電圧条件を満たす融通パターンを抽出するステップと、
    抽出された融通パターンの中から適した融通パターンを選択するステップとを備え、
    前記所定範囲は、規定の上下限値よりも狭い第1の範囲に相当し、
    前記所定範囲内の電圧条件を満たす融通パターンを抽出するステップは、
    前記算出された電圧が、前記規定の上下限値よりも狭い、前記第1の範囲以外の第2の範囲に含まれる場合に、電圧傾向を分析するステップと、
    分析結果に基づいて融通パターンを抽出するステップとをさらに含む、配電系統の融通パターンの選択方法。
  2. 系統電源と接続された複数の配電線が複数の開閉器により複数の区間に区分され、配電線間を互いに電気的に接続するための少なくとも1つの連系開閉器が設けられた配電系統において、前記配電線の所定の区間に対して、前記連系開閉器を介して別の配電線から電力を融通する融通パターンを選択する配電系統の融通パターンの選択装置であって、
    前記連系開閉器を介して前記所定の区間に対して電力を融通することが可能な前記配電系統の複数の融通パターンを抽出する第1抽出部と、
    前記第1抽出部により抽出した融通パターンに関して、前記系統電源から前記連系開閉器までの抵抗およびリアクタンスを算出する第1算出部と、
    前記複数の融通パターンにおいて、前記第1算出部により算出された抵抗およびリアクタンスと前記所定の区間における有効電力および無効電力とに基づいて前記連系開閉器の電圧をそれぞれ算出する第2算出部と、
    前記第2算出部により算出された算出結果に基づいて、前記複数の融通パターンの中から所定範囲内の電圧条件を満たす融通パターンを抽出する第2抽出部と、
    前記第2抽出部により抽出された融通パターンの中から適した融通パターンを選択する選択部とを備え、
    前記所定範囲は、規定の上下限値よりも狭い第1の範囲に相当し、
    前記第2抽出部は、
    前記算出された電圧が、前記規定の上下限値よりも狭い、前記第1の範囲以外の第2の範囲に含まれる場合に、電圧傾向を分析する分析部と、
    分析結果に基づいて融通パターンを抽出する第3抽出部とをさらに含む、配電系統の融通パターンの選択装置
JP2013132503A 2013-06-25 2013-06-25 配電系統の融通パターンの選択方法および選択装置 Expired - Fee Related JP6099498B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013132503A JP6099498B2 (ja) 2013-06-25 2013-06-25 配電系統の融通パターンの選択方法および選択装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013132503A JP6099498B2 (ja) 2013-06-25 2013-06-25 配電系統の融通パターンの選択方法および選択装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015008575A JP2015008575A (ja) 2015-01-15
JP6099498B2 true JP6099498B2 (ja) 2017-03-22

Family

ID=52338494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013132503A Expired - Fee Related JP6099498B2 (ja) 2013-06-25 2013-06-25 配電系統の融通パターンの選択方法および選択装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6099498B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117955178B (zh) * 2024-03-26 2024-06-04 四川大学 适应大规模风电直流送端系统的火电开机及出力配置方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10201141A (ja) * 1997-01-08 1998-07-31 Toshiba Corp 配電系統の電圧監視制御装置
JP3926616B2 (ja) * 2001-12-12 2007-06-06 関西電力株式会社 分散型電源に連係する配電系統の操作方式
JP4427482B2 (ja) * 2005-04-15 2010-03-10 株式会社東芝 配電系統監視制御装置
JP4830705B2 (ja) * 2006-08-04 2011-12-07 三菱電機株式会社 無効電力制御装置及び無効電力補償装置
JP4834515B2 (ja) * 2006-11-06 2011-12-14 株式会社東芝 配電系統最適運用システムと方法、およびプログラム
JP5461446B2 (ja) * 2011-01-12 2014-04-02 中国電力株式会社 配電系統運用方法、配電系統運用装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015008575A (ja) 2015-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Rolim et al. A study of the use of corrective switching in transmission systems
Ding et al. Fault detection and isolation filters for three-phase AC-DC power electronics systems
US12259722B2 (en) System and method for predicting failure in a power system in real-time
Bottura et al. Setting directional overcurrent protection parameters using hybrid GA optimizer
CN102332709B (zh) 一种等效高压直流输电直流保护数字仿真方法及系统
CN109507526A (zh) 基于同步相量测量和协方差矩阵理论的配电网故障诊断方法
KR101514999B1 (ko) 배전계통에서 스마트 보호기기를 이용한 자율적 고장구간 확인 및 분리 방법 및 그 시스템
US20240039269A1 (en) Protection device and method for monitoring an electrical energy supply grid
Belkacemi et al. Experimental implementation of multi-agent system algorithm for distributed restoration of a smart grid system
JP6099498B2 (ja) 配電系統の融通パターンの選択方法および選択装置
KR20150111458A (ko) 대규모 계통 적용을 위한 고속화 방법
JP4020201B2 (ja) 電力系統の供給信頼度評価方法とその装置
CN119362473B (zh) 一种台风灾害下的电网事故预防调度方法及系统
CN102866310B (zh) 一种电力系统线路保护装置柔性仿真测试平台
Lei et al. Reliability analysis of modern substations considering cyber link failures
CN106300302A (zh) 一种配电网保护方法
CN109932617B (zh) 一种基于深度学习的自适应电网故障诊断方法
US8867185B2 (en) Method and device for protection zone selection in a multiple busbar arrangement
RU2457593C1 (ru) Способ построения дистанционной защиты двухконцевой линии и обнаружения места короткого замыкания на ней
CN111751654B (zh) 电力系统故障处理方法、装置、计算机设备和介质
CN210270090U (zh) 一种柴油发电机组的负载测试电路
CN208847462U (zh) 一种断路器机械特性试验仪及其辅助接线装置
KR102945257B1 (ko) 보호 계전기 로직 개선을 통한 차단기 트립 최소화 방법 및 시스템
Costa et al. A heuristic method of restoring distribution systems using field measurements
CN112015953A (zh) 基于网络拓扑追踪技术的电网元件实时风险预警方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6099498

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees