JP6113752B2 - Cabac係数レベルコーディングのためのスループット改善 - Google Patents
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Description
(1)2値化:コーディングされるべきシンボルが非2進値化された場合、そのシンボルは、いわゆる「ビン」のシーケンスにマッピングされる。各ビンは「0」または「1」の値を有することができる。
(2)コンテキスト割当て:(標準モードにおける)各ビンはコンテキストに割り当てられる。コンテキストモデルは、以前符号化されたシンボルの値またはビン数など、ビンについて利用可能な情報に基づいて所与のビンのコンテキストがどのように計算されるかを決定する。
(3)ビン符号化:ビンは算術符号器を用いて符号化される。ビンを符号化するために、算術符号器は、入力として、ビンの値の確率、すなわち、ビンの値が「0」に等しい確率と、ビンの値が「1」に等しい確率とを必要とする。各コンテキストの(推定された)確率は、「コンテキスト状態」と呼ばれる整数値によって表される。各コンテキストはある状態を有し、したがって、その状態(すなわち、推定された確率)は、1つのコンテキストに割り当てられたビンに対して同じであり、コンテキスト間で異なる。
(4)状態更新:選択されたコンテキストの確率(状態)は、ビンの実際のコード化値に基づいて更新される(たとえば、ビン値が「1」であった場合、「1」の確率が増やされる)。
coeff_abs_level_greater1_flag(略称gr1Flag):このフラグは、任意の非ゼロ係数(すなわち、sigMapFlagが1である係数)について、係数の絶対値が1よりも大きいかどうかを示す。一例として、0のgr1Flag値は、係数が1よりも大きい絶対値を有しないことを示し、一方で1のgr1Flag値は、係数が1よりも大きい絶対値を有することを示す。このフラグは概して、1超フラグと呼ばれ得る。
coeff_abs_level_greater2_flag(略称gr2Flag):このフラグは、1よりも大きい絶対値を有する任意の係数(すなわち、gr1Flagが1である係数)について、係数の絶対値が2よりも大きいかどうかを示す。一例として、0のgr2Flag値は、係数が2よりも大きい絶対値を有しないことを示し、一方で1のgr2Flag値は、係数が2よりも大きい絶対値を有することを示す。このフラグは概して、2超フラグと呼ばれ得る。
coeff_sign_flag(略称signFlag):このフラグは、任意の非ゼロ係数(すなわち、sigMapFlagが1である係数)に関する符号情報を示す。たとえば、このフラグのゼロは正の符号を示すが、1は負の符号を示す。
coeff_abs_level_remaining(略称levelRem):このシンタックス要素は、残存係数の絶対レベル値を示す。このフラグの場合、2よりも大きい絶対値を有する係数(すなわち、gr2Flagが1である係数)ごとに、係数の絶対値から3を差し引いた値がコーディングされる(abs(level)−3)。
sigMapFlag:係数の絶対値がゼロよりも大きいかどうかを示す。
gr1Flag:値1のsigMapFlagを有する係数について、係数の絶対値が1よりも大きいかどうかを示す。
gr2Flag:値1のgr1Flagを有する最初のN個の係数について、係数の絶対値が2よりも大きいかどうかを示す。
signFlag:sigMapFlagが1である係数の符号を示す。
levelRem:残存係数の絶対レベル値を示し、値1のgr2Flagを有する係数については値(abs(level)−3)が使用され、明示的なgr2Flagがコーディングされておらず(表2においてXで示されている)、値1のgr1Flagを有する係数については値(abs(level)−2)がシグナリングされる。
sigMapFlag:係数の絶対値がゼロよりも大きいかどうかを示す。
gr1Flag:最初のM1個の非ゼロ係数(値1のsigMapFlag)について、係数の絶対値が1よりも大きいかどうかを示す。
gr2Flag:値1のgr1Flagを有する係数について、係数の絶対値が2よりも大きいかどうかを示す。
signFlag:sigMapFlagが1である係数の符号を示す。
levelRem:残存係数の絶対レベル値を示し、gr2Flagが1の値を有する係数については値(abs(level)−3)が使用され、明示的なgr1Flagがコーディングされていない非ゼロ係数については値(abs(level)−1)が使用される。
sigMapFlag:係数の絶対値がゼロよりも大きいかどうかを示す。
gr1Flag:最初のM1個の非ゼロ係数(値1のsigMapFlag)について、係数の絶対値が1よりも大きいかどうかを示す。
gr2Flag:値1のgr1Flagを有する最初のN個の係数について、係数の絶対値が2よりも大きいかどうかを示す。
signFlag:sigMapFlagが1である係数の符号を示す。
levelRem:残存係数の絶対レベル値を示し、gr2Flagが1の値を有する係数については値(abs(level)−3)が使用され、明示的なgr2Flagがコーディングされておらず、gr1Flagが1の値を有する係数については値(abs(level)−2)が使用され、明示的なgr1Flagがコーディングされていない非ゼロ係数については値(abs(level)−1)が使用される。
gr1Flag:1に等しい値を有する以前コーディングされたgr1Flagの累積量がM2未満であるときの非ゼロ係数について、係数の絶対値が1よりも大きいかどうかを示す。
gr2Flag:gr1Flagが1としてコーディングされた係数について、係数の絶対値が2よりも大きいかどうかを示す。
signFlag:sigMapFlagが1である係数の符号を示す。
levelRem:残存係数の絶対レベル値を示し、gr2Flagが1としてコーディングされた係数については値(abs(level)−3)がコーディングされ、明示的なgr1Flagがコーディングされていない非ゼロ係数については値(abs(level)−1)がコーディングされる。
sigMapFlag:係数の絶対値がゼロよりも大きいかどうかを示す。
gr1Flag:1の値を有する以前コーディングされたgr1Flagの累積数がM2未満であるときの係数について、係数の絶対値が1よりも大きいかどうかを示す。
gr2Flag:gr1Flagが1としてコーディングされた最初のN個の係数について、係数の絶対値が2よりも大きいかどうかを示す。
signFlag:sigMapFlagが1である係数の符号を示す。
levelRem:残存係数の絶対レベル値を示し、gr2Flagが1としてコーディングされた係数については値(abs(level)−3)がコーディングされ、明示的なgr2Flagがコーディングされておらず、gr1Flagが1としてコーディングされた係数については値(abs(level)−2)がコーディングされ、明示的なgr1Flagがコーディングされていない非ゼロ係数については値(abs(level)−1)がコーディングされる。
sigMapFlag:係数の絶対値がゼロよりも大きいかどうかを示す。
gr1Flag:最初のM1個の非ゼロ係数(値1のsigMapFlag)について、かつ1の値を有する以前コーディングされたgr1flagの累積数がM2未満であるときに、係数の絶対値が1よりも大きいかどうかを示す。これらの条件のいずれかが満たされない場合、gr1Flagはコーディングされない。
gr2Flag:gr1flagが1としてコーディングされた最初のN個の係数について、係数の絶対値が2よりも大きいかどうかを示す。
signFlag:sigMapFlagが1である係数の符号を示す。
levelRem:残存係数の絶対レベル値を示し、gr2flagが1としてコーディングされた係数については値(abs(level)−3)がコーディングされ、明示的なgr2flagがコーディングされておらず、gr1flagが1としてコーディングされた係数については値(abs(level)−2)がコーディングされ、明示的なgr1flagがコーディングされていない非ゼロ係数については値(abs(level)−1)がコーディングされる。
sigMapFlag:チャンクにおける最初のK1個の係数について、各係数の有意性を示す。
gr1Flag:sigMapFlagが1の値である係数について、係数の絶対値が1よりも大きいかどうかを示す。
gr2Flag:gr1flagが1としてコーディングされた係数について、係数の絶対値が2よりも大きいかどうかを示す。
signFlag:sigMapFlagが1である係数の符号を示す。
levelRem:残存係数の絶対レベル値を示し、gr2flagが1としてコーディングされた係数については値(abs(level)−3)がコーディングされ、明示的なsigMapFlagがコーディングされていない係数については値(abs(level))がコーディングされる。
sigMapFlag:1に等しい値を有する以前コーディングされたsigMapFlagの累積量がK2未満であるときの各係数の有意性を示す。
gr1Flag:sigMapFlagが1としてコーディングされた係数について、係数の絶対値が1よりも大きいかどうかを示す。
gr2Flag:gr1flagが1としてコーディングされた係数について、係数振幅の絶対値が2よりも大きいかどうかを示す。
signFlag:sigMapFlagが1である係数の符号を示す。
levelRem:残存係数の絶対レベル値を示し、gr2flagが1としてコーディングされた係数については値(abs(level)−3)がコーディングされ、明示的なsigMapFlagがコーディングされていない係数については値(abs(level))がコーディングされる。
・以前コーディングされた(または周囲の)チャンクにおける係数が何らかのしきい値よりも高い平均絶対値を有する場合、より小さい値(場合によってはゼロ)がN、M1、M2、K1およびK2に適用される。逆に、以前コーディングされたチャンクにおける係数が何らかのしきい値よりも低い平均絶対値を有する場合、N、M1、M2、K1およびK2にはより高い値が使用され得る。
・以前コーディングされた(または周囲の)チャンクにおける係数が何らかのしきい値よりも高い最大絶対値を有する場合、より小さい値(場合によってはゼロ)がN、M1、M2、K1およびK2に適用される。逆に、以前コーディングされたチャンクにおける係数が何らかのしきい値よりも低い最大絶対値を有する場合、N、M1、M2、K1およびK2にはより高い値が使用され得る。
・以前コーディングされた(または周囲の)チャンクにおけるある値よりも大きい絶対値を有する係数の数が何らかのしきい値よりも高い場合、より小さい値(場合によってはゼロ)がN、M1、M2、K1およびK2に適用される。逆に、以前コーディングされたチャンクにおけるある値よりも大きい絶対値を有する係数の数が何らかのしきい値よりも低い場合、N、M1、M2、K1およびK2にはより高い値が使用され得る。
1.式(1)において定義されている近傍領域内の有意係数の数
2.式(2)において定義されている近傍領域内の絶対レベルの合計
3.式(3)において定義されている近傍領域内の絶対レベルから1を差し引いた値の合計
4.近傍領域内の最大絶対レベル
5.近傍領域内のレベル情報の任意の他の線形計算または非線形計算
6.項目1、2、3および/または4における値に基づく任意の他の線形計算または非線形計算
[0149]係数ごとに係数がコーディングされるとき、上述の近傍領域は因果的係数のみを含む。別個のパスで係数がコーディングされるとき、上述の近傍領域は非因果的係数も含み得る。いくつかの例では、上述の近傍領域は、現在のチャンク全体さらには現在のTU全体であり得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ビデオコーディングプロセスにおいて変換係数をコーディングする方法であって、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、有意性マップフラグをコーディングすることと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける最初のM1個の変換係数について、1超フラグをコーディングすることと、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、M1は、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける変換係数について、2超フラグをコーディングすることと
を備え、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
方法。
[C2]
前記2超フラグをコーディングすることは、前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける最初のN個の変換係数について、前記2超フラグをコーディングすることを備え、Nは、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さく、
前記方法は、前記チャンクにおける変換係数について、レベル残存値をコーディングすることをさらに備え、
前記レベル残存値は、1のコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、1のコード化1超フラグを有するが、前記2超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から2を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、非ゼロであるが、コード化1超フラグを有しないチャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から1を差し引いた値を表す、
[C1]に記載の方法。
[C3]
M1の値は、8である、
[C2]に記載の方法。
[C4]
前記チャンクにおける変換係数について、レベル残存値をコーディングすることをさらに備え、
前記レベル残存値は、1のコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、コード化有意性マップフラグを有するが、前記1超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から1を差し引いた値を表す、
[C1]に記載の方法。
[C5]
前記チャンクにおける変換係数について、符号フラグをコーディングすることをさらに備え、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
[C4]に記載の方法。
[C6]
前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、および前記2超フラグは、適応コンテキストモデルによりコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用してコーディングされ、前記レベル残存値は、CABACバイパスモードでコーディングされ、前記符号フラグは、CABACバイパスモードでコーディングされる、
[C5]に記載の方法。
[C7]
ゴロムパラメータを使用して前記レベル残存値をコーディングすることをさらに備え、前記ゴロムパラメータは、量子化パラメータ、変換ユニットサイズ、変換ユニット深さ、予測モード、色成分タイプ、および変換係数の隣接チャンクの係数統計のうちの少なくとも1つに基づいて決定される、
[C6]に記載の方法。
[C8]
前記有意性マップフラグを1番目に、前記1超フラグを2番目に、前記2超フラグを3番目に、前記レベル残存値を前記2超フラグの後にコーディングすることをさらに備える、
[C5]に記載の方法。
[C9]
スキャン順序に従って前記チャンクにおける前記変換係数について、前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、前記2超フラグ、および前記レベル残存値の各々をコーディングすることをさらに備える、
[C8]に記載の方法。
[C10]
前記スキャン順序は、逆方向対角スキャン順序である、
[C9]に記載の方法。
[C11]
前記チャンクは、変換ユニットのサブブロックである、
[C1]に記載の方法。
[C12]
前記チャンクは、変換ユニットの16個の変換係数のサブブロックである、
[C1]に記載の方法。
[C13]
前記チャンクは、変換ユニットである、
[C1]に記載の方法。
[C14]
前記チャンクは、変換ユニット内のスキャン順序に沿ったいくつかの連続する変換係数である、
[C1]に記載の方法。
[C15]
前記スキャン順序は、逆方向スキャン順序である、
[C14]に記載の方法。
[C16]
M1の値は、8である、
[C1]に記載の方法。
[C17]
M1の値は、量子化パラメータ、変換ユニットサイズ、変換ユニット深さ、色成分タイプ、変換ユニットにおける前記チャンクの位置、前記チャンクにおける最後の有意係数の存在、および隣接チャンクの係数統計のうちの少なくとも1つに基づく、
[C1]に記載の方法。
[C18]
前記ビデオコーディングプロセスはビデオ符号化プロセスであり、前記方法は、
ピクセルデータを符号化して残差ビデオデータを生成することと、
前記残差ビデオデータを変換して変換係数の前記チャンクを生成することと、
前記コード化有意性マップフラグと、前記コード化1超フラグと、前記コード化2超フラグとを符号化ビデオビットストリーム中でシグナリングすることと
をさらに備える、[C1]に記載の方法。
[C19]
M1の値を符号化ビデオビットストリーム中でシグナリングすることをさらに備える、
[C1]に記載の方法。
[C20]
M1の値は、シーケンスパラメータセット、ピクチャパラメータセット、適応パラメータセット、およびスライスヘッダのうちの少なくとも1つでシグナリングされる、
[C19]に記載の方法。
[C21]
前記ビデオコーディングプロセスは、ビデオ復号プロセスであり、前記方法は、
前記有意性マップフラグと、前記1超フラグと、前記2超フラグとを符号化ビデオビットストリーム中で受信することと、
変換係数の前記チャンクを逆変換して残差ビデオデータを生成することと、
前記残差ビデオデータを復号してピクセルデータを生成することと
をさらに備える、[C1]に記載の方法。
[C22]
ビデオコーディングプロセスにおいて変換係数をコーディングするように構成された装置であって、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、有意性マップフラグをコーディングすることと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける最初のM1個の変換係数について、1超フラグをコーディングすることと、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、M1は、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける変換係数について、2超フラグをコーディングすることと
を行うように構成されたビデオコーダを備え、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
装置。
[C23]
前記ビデオコーダは、前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける最初のN個の変換係数について、前記2超フラグをコーディングすることを行うようにさらに構成され、Nは、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記方法は、前記チャンクにおける変換係数について、レベル残存値をコーディングすることをさらに備え、
前記レベル残存値は、1のコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、1のコード化1超フラグを有するが、前記2超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から2を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、非ゼロであるが、コード化1超フラグを有しないチャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から1を差し引いた値を表す、
[C22]に記載の装置。
[C24]
Nの値は、1である、
[C23]に記載の装置。
[C25]
前記ビデオコーダは、
前記チャンクにおける変換係数について、レベル残存値をコーディングするようにさらに構成され、
前記レベル残存値は、1のコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、コード化有意性マップフラグを有するが、前記1超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から1を差し引いた値を表す、
[C22]に記載の装置。
[C26]
前記ビデオコーダは、
前記チャンクにおける変換係数について、符号フラグをコーディングすることを行うようにさらに構成され、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
[C25]に記載の装置。
[C27]
前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、および前記2超フラグは、適応コンテキストモデルによりコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用してコーディングされ、前記レベル残存値は、CABACバイパスモードでコーディングされ、前記符号フラグは、CABACバイパスモードでコーディングされる、
[C26]に記載の装置。
[C28]
前記ビデオコーダは、
ゴロムパラメータを使用して前記レベル残存値をコーディングすることを行うようにさらに構成され、前記ゴロムパラメータは、量子化パラメータ、変換ユニットサイズ、変換ユニット深さ、予測モード、色成分タイプ、および変換係数の隣接チャンクの係数統計のうちの少なくとも1つに基づいて決定される、
[C27]に記載の装置。
[C29]
前記ビデオコーダは、前記有意性マップフラグを1番目に、前記1超フラグを2番目に、前記2超フラグを3番目に、前記レベル残存値を前記2超フラグの後にコーディングするようにさらに構成される、
[C26]に記載の装置。
[C30]
前記ビデオコーダは、スキャン順序に従って前記チャンクにおける前記変換係数について、前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、前記2超フラグ、および前記レベル残存値の各々をコーディングするようにさらに構成される、
[C29]に記載の装置。
[C31]
前記スキャン順序は、逆方向対角スキャン順序である、
[C30]に記載の装置。
[C32]
前記チャンクは、変換ユニットのサブブロックである、
[C22]に記載の装置。
[C33]
前記チャンクは、変換ユニットの16個の変換係数のサブブロックである、
[C22]に記載の装置。
[C34]
前記チャンクは、変換ユニットである、
[C22]に記載の装置。
[C35]
前記チャンクは、変換ユニット内のスキャン順序に沿ったいくつかの連続する変換係数である、
[C22]に記載の装置。
[C36]
前記スキャン順序は、逆方向スキャン順序である、
[C35]に記載の装置。
[C37]
M1の値は、8である、
[C22]に記載の装置。
[C38]
M1の値は、量子化パラメータ、変換ユニットサイズ、変換ユニット深さ、色成分タイプ、変換ユニットにおける前記チャンクの位置、前記チャンクにおける最後の有意係数の存在、および隣接チャンクの係数統計のうちの少なくとも1つに基づく、
[C22]に記載の装置。
[C39]
前記ビデオコーダは、ビデオ符号器であり、前記ビデオ符号器は、
ピクセルデータを符号化して残差ビデオデータを生成することと、
前記残差ビデオデータを変換して変換係数の前記チャンクを生成することと、
前記コード化有意性マップフラグと、前記コード化1超フラグと、前記コード化2超フラグとを符号化ビデオビットストリーム中でシグナリングすることと
を行うようにさらに構成される、[C22]に記載の装置。
[C40]
前記ビデオコーダは、
M1の値を符号化ビデオビットストリーム中でシグナリングするようにさらに構成される、
[C22]に記載の装置。
[C41]
M1の値は、シーケンスパラメータセット、ピクチャパラメータセット、適応パラメータセット、およびスライスヘッダのうちの少なくとも1つでシグナリングされる、
[C40]に記載の装置。
[C42]
前記ビデオコーダは、ビデオ復号器であり、前記ビデオ復号器は、
前記有意性マップフラグと、前記1超フラグと、前記2超フラグとを符号化ビデオビットストリーム中で受信することと、
変換係数の前記チャンクを逆変換して残差ビデオデータを生成することと、
前記残差ビデオデータを復号してピクセルデータを生成することと
を行うようにさらに構成される、[C22]に記載の装置。
[C43]
ビデオコーディングプロセスにおいて変換係数をコーディングするように構成された装置であって、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、有意性マップフラグをコーディングするための手段と、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける最初のM1個の変換係数について、1超フラグをコーディングするための手段と、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、M1は、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける変換係数について、2超フラグをコーディングするための手段と
を備え、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
装置。
[C44]
実行されたとき、ビデオデータをコーディングするように構成されたデバイスの1つまたは複数のプロセッサに、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、有意性マップフラグをコーディングすることと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける最初のM1個の変換係数について、1超フラグをコーディングすることと、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、M1は、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける変換係数について、2超フラグをコーディングすることと、
を行わせる命令を記憶し、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
コンピュータ可読記憶媒体。
[C45]
ビデオコーディングプロセスにおいて変換係数をコーディングする方法であって、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、有意性マップフラグをコーディングすることと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された変換係数の前記チャンクにおける変換係数について、1超フラグをコーディングすることと、ここで、前記1超フラグは、特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける最初のN個の変換係数について、2超フラグをコーディングすることと
を備え、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、Nは、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
方法。
[C46]
前記チャンクにおける変換係数について、レベル残存値をコーディングすることをさらに備え、
前記レベル残存値は、1のコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、1のコード化1超フラグを有するが、前記2超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から2を差し引いた値を表す、
[C45]に記載の方法。
[C47]
前記チャンクにおける変換係数について、符号フラグをコーディングすることをさらに備え、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
[C46]に記載の方法。
[C48]
Nの値は、1である、
[C45]に記載の方法。
[C49]
ビデオコーディングプロセスにおいて変換係数をコーディングするように構成された装置であって、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、有意性マップフラグをコーディングすることと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された変換係数の前記チャンクにおける変換係数について、1超フラグをコーディングすることと、ここで、前記1超フラグは、特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける最初のN個の変換係数について、2超フラグをコーディングすることと
を行うように構成され、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、Nは、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
ビデオコーダを備える装置。
[C50]
前記ビデオコーダは、
前記チャンクにおける変換係数について、レベル残存値をコーディングするようにさらに構成され、
前記レベル残存値は、1のコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、1のコード化1超フラグを有するが、前記2超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から2を差し引いた値を表す、
[C49]に記載の装置。
[C51]
前記ビデオコーダは、
前記チャンクにおける変換係数について、符号フラグをコーディングすることを行うようにさらに構成され、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
[C50]に記載の装置。
[C52]
前記Nの値は、1である、
[C49]に記載の装置。
Claims (16)
- ブロックベースのビデオコーディングプロセスにおいてブロックベースの変換係数を符号化する方法であって、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、有意性マップフラグを符号化することと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、符号フラグを符号化することと、ここで、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける逆方向スキャン順序中の最初のM1個の変換係数について、1超フラグを符号化することと、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、M1は、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける変換係数について、2超フラグを符号化することと、ここで、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、レベル残存値を符号化することと、
前記符号フラグ、前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、前記2超フラグ、および前記レベル残存値を符号化ビデオビットストリーム中でシグナリングすることと
を備え、前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有することを示すコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、非ゼロであるが、コード化1超フラグを有しないチャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から1を差し引いた値を表し、
前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、および前記2超フラグは、適応コンテキストモデルによりコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用してコーディングされ、前記レベル残存値は、CABACバイパスモードでコーディングされ、前記符号フラグは、CABACバイパスモードでコーディングされる、方法。 - ブロックベースのビデオコーディングプロセスにおいてブロックベースの変換係数を復号する方法であって、
符号フラグ、有意性マップフラグ、1超フラグ、2超フラグ、およびレベル残存値を符号化ビデオビットストリーム中で受信することと、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、前記有意性マップフラグを復号することと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、前記符号フラグを復号することと、ここで、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける逆方向スキャン順序中の最初のM1個の変換係数について、前記1超フラグを復号することと、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、M1は、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける変換係数について、前記2超フラグを復号することと、ここで、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、前記レベル残存値を復号することと、
を備え、前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有することを示すコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、非ゼロであるが、コード化1超フラグを有しないチャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から1を差し引いた値を表し、
前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、および前記2超フラグは、適応コンテキストモデルによりコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用してコーディングされ、前記レベル残存値は、CABACバイパスモードでコーディングされ、前記符号フラグは、CABACバイパスモードでコーディングされる、方法。 - 前記2超フラグを符号化することは、前記1超フラグによって1より大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける最初のN個の変換係数について前記2超フラグを符号化することを備え、前記Nは、M1に等しいまたは小さい、 前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有することを示すコード化1超フラグを有するが、前記2超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から2を差し引いた値を表す、請求項1に記載の方法。
- 前記2超フラグを復号することは、前記1超フラグによって1より大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける最初のN個の変換係数について前記2超フラグを復号することを備え、前記Nは、M1に等しいまたは小さい、
前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有することを示すコード化1超フラグを有するが、前記2超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から2を差し引いた値を表す、請求項2に記載の方法。 - 前記有意性マップフラグを1番目に、前記1超フラグを2番目に、前記2超フラグを3番目に、前記レベル残存値を前記2超フラグの後に符号化することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 前記有意性マップフラグを1番目に、前記1超フラグを2番目に、前記2超フラグを3番目に、前記レベル残存値を前記2超フラグの後に復号することをさらに備える、請求項2に記載の方法。
- 前記チャンクは、
変換ユニットのサブブロック、
変換ユニットの16個の変換係数のサブブロック、
変換ユニット、および
変換ユニット内の前記逆方向スキャン順序に沿ったいくつかの連続する変換係数
のうちの1つである、請求項1または2に記載の方法。 - M1の値は、8である、請求項1または2に記載の方法。
- ブロックベースのビデオコーディングプロセスにおいてブロックベースの変換係数を符号化する方法であって、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、有意性マップフラグを符号化することと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、符号フラグを符号化することと、ここで、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された変換係数の前記チャンクにおける変換係数について、1超フラグを符号化することと、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける逆方向スキャン順序中の最初のN個の変換係数について、2超フラグを符号化することと、ここで、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、Nは、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記チャンクにおける変換係数について、レベル残存値を符号化することと、
前記符号フラグ、前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、前記2超フラグ、および前記レベル残存値を符号化ビデオビットストリーム中でシグナリングすることと
を備え、前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有することを示すコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有することを示すコード化1超フラグを有するが、前記2超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から2を差し引いた値を表し、
前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、および前記2超フラグは、適応コンテキストモデルによりコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用してコーディングされ、前記レベル残存値は、CABACバイパスモードでコーディングされ、前記符号フラグは、CABACバイパスモードでコーディングされる、方法。 - ブロックベースのビデオコーディングプロセスにおいてブロックベースの変換係数を復号する方法であって、
符号フラグ、有意性マップフラグ、1超フラグ、2超フラグ、およびレベル残存値を符号化ビデオビットストリーム中で受信することと、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、前記有意性マップフラグを復号することと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、前記符号フラグを復号することと、ここで、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された変換係数の前記チャンクにおける変換係数について、前記1超フラグを復号することと、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける逆方向スキャン順序中の最初のN個の変換係数について、前記2超フラグを復号することと、ここで、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、Nは、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記チャンクにおける変換係数について、前記レベル残存値を復号することと
を備え、前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有することを示すコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有することを示すコード化1超フラグを有するが、前記2超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から2を差し引いた値を表し、
前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、および前記2超フラグは、適応コンテキストモデルによりコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用してコーディングされ、前記レベル残存値は、CABACバイパスモードでコーディングされ、前記符号フラグは、CABACバイパスモードでコーディングされる、方法。 - Nの値は、1である、請求項9または10に記載の方法。
- 実行されたとき、ビデオデータをコーディングするように構成されたデバイスの1つまたは複数のプロセッサに、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法を行わせる命令を記憶する、コンピュータ可読記憶媒体。
- ブロックベースのビデオコーディングプロセスにおいてブロックベースの変換係数を符号化するように構成された装置であって、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、有意性マップフラグを符号化するための手段と、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、符号フラグを符号化するための手段と、ここで、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける逆方向スキャン順序中の最初のM1個の変換係数について、1超フラグを符号化するための手段と、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、M1は、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける変換係数について、2超フラグを符号化するための手段と、ここで、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、レベル残存値を符号化するための手段と、
前記符号フラグ、前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、前記2超フラグ、および前記レベル残存値を符号化ビデオビットストリーム中でシグナリングするための手段と
を備え、前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有することを示すコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、非ゼロであるが、コード化1超フラグを有しないチャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から1を差し引いた値を表し、
前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、および前記2超フラグは、適応コンテキストモデルによりコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用してコーディングされ、前記レベル残存値は、CABACバイパスモードでコーディングされ、前記符号フラグは、CABACバイパスモードでコーディングされる、装置。 - ブロックベースのビデオコーディングプロセスにおいてブロックベースの変換係数を符号化するように構成された装置であって、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、有意性マップフラグを符号化することと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、符号フラグを符号化することと、ここで、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された変換係数の前記チャンクにおける変換係数について、1超フラグを符号化することと、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける逆方向スキャン順序中の最初のN個の変換係数について、2超フラグを符号化することと、ここで、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、Nは、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記チャンクにおける変換係数について、レベル残存値を符号化することと、
前記符号フラグ、前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、前記2超フラグ、および前記レベル残存値を符号化ビデオビットストリーム中でシグナリングすることと
を行うように構成されたビデオコーダを備え、前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有することを示すコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有することを示すコード化1超フラグを有するが、前記2超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から2を差し引いた値を表し、
前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、および前記2超フラグは、適応コンテキストモデルによりコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用してコーディングされ、前記レベル残存値は、CABACバイパスモードでコーディングされ、前記符号フラグは、CABACバイパスモードでコーディングされる、装置。 - ブロックベースのビデオコーディングプロセスにおいてブロックベースの変換係数を復号するように構成された装置であって、
符号フラグ、有意性マップフラグ、1超フラグ、2超フラグ、およびレベル残存値を符号化ビデオビットストリーム中で受信するための手段と、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、前記有意性マップフラグを復号するための手段と、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、前記符号フラグを復号するための手段と、ここで、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける逆方向スキャン順序中の最初のM1個の変換係数について、1超フラグを符号化するための手段と、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、M1は、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける変換係数について、前記2超フラグを復号するための手段と、ここで、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、前記レベル残存値を復号するための手段と
を備え、前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有することを示すコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、非ゼロであるが、コード化1超フラグを有しないチャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から1を差し引いた値を表し、
前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、および前記2超フラグは、適応コンテキストモデルによりコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用してコーディングされ、前記レベル残存値は、CABACバイパスモードでコーディングされ、前記符号フラグは、CABACバイパスモードでコーディングされる、装置。 - ブロックベースのビデオコーディングプロセスにおいてブロックベースの変換係数を復号するように構成された装置であって、
符号フラグ、有意性マップフラグ、1超フラグ、2超フラグ、およびレベル残存値を符号化ビデオビットストリーム中で受信することと、
変換係数のチャンクにおける変換係数について、前記有意性マップフラグを復号することと、ここで、前記有意性マップフラグは、特定の変換係数がゼロよりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記チャンクにおける変換係数について、前記符号フラグを復号することと、ここで、前記符号フラグは、前記特定の変換係数の符号を示す、
前記有意性マップフラグによってゼロよりも大きい絶対値を有することが示された変換係数の前記チャンクにおける変換係数について、1超フラグを符号化することと、ここで、前記1超フラグは、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有するかどうかを示す、
前記1超フラグによって1よりも大きい絶対値を有することが示された前記チャンクにおける逆方向スキャン順序中の最初のN個の変換係数について、前記2超フラグを復号することと、ここで、前記2超フラグは、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有するかどうかを示し、Nは、前記チャンクにおける変換係数の最大数よりも小さい、
前記チャンクにおける変換係数について、前記レベル残存値を復号することと
を行うように構成されたビデオコーダを備え、前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が2よりも大きい絶対値を有することを示すコード化2超フラグを有する前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から3を差し引いた値を表し、
前記レベル残存値は、前記特定の変換係数が1よりも大きい絶対値を有することを示すコード化1超フラグを有するが、前記2超フラグがコーディングされていない前記チャンクにおける変換係数については、対応する係数の前記絶対値から2を差し引いた値を表し、
前記有意性マップフラグ、前記1超フラグ、および前記2超フラグは、適応コンテキストモデルによりコンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用してコーディングされ、前記レベル残存値は、CABACバイパスモードでコーディングされ、前記符号フラグは、CABACバイパスモードでコーディングされる、装置。
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