JP6127766B2 - 電子機器用のデバイス及び前記デバイスを搭載した電子機器 - Google Patents
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Description
制御手段からアクセスされるモジュールを有する電子機器用のデバイスであって、
制御手段から前記モジュールへのアクセスを検知するアクセス検知部と、
前記検知されたアクセスに関するログ情報を作成するログ作成部と、を有し、
前記ログ作成部は、
前記検知されたアクセスが空間的に連続したアドレスへの時間的に連続したアクセスである場合、前記検知されたアクセスに関するログ情報に、前記連続したアクセスの先頭のアクセスの時刻及びアドレスと、前記連続したアクセスの前記先頭のアクセスから最終のアクセスまでの時刻の差分及びアドレスの差分と、を含める、
ことを特徴とする電子機器用のデバイスが提供される。
まず、本発明の一実施形態に係る電子機器用のデバイスについて、図1を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る電子機器用のデバイスの全体構成図である。
次に、一実施形態に係るデバッグ制御部613の内部構成について、図2を参照しながら説明する。図2は、一実施形態に係るデバッグ制御部の内部構成図である。デバッグ制御部613は、アクセス検知部641、タイマー643、ログ作成部645及び制御レジスタ647を有する。
・タイムスタンプ
・アドレス
・アクセス種別(リード/ライト)
・データ
一方、アクセス検知部641は、空間的に連続したアドレスへ、時間的に連続して複数回、同じアクセス種別(リード/ライト)のアクセスを検知した場合は、下記の情報をアクセスのログ情報として記録する。
・先頭アクセスのタイムスタンプ
・先頭アクセスのアドレス
・アクセス種別(リード/ライト)
・全てのアクセスのデータ
・最終アクセスと先頭アクセスのタイムスタンプ差分
・最終アクセスと先頭アクセスのアドレス差分
上記「空間的に連続したアドレスへ、時間的に連続して複数回、同じアクセス種別(リード/ライト)のアクセスを検知した場合」のうち「空間的に連続したアドレスへのアクセス」は、CPU620から機能モジュール607のレジスタに対する2回以上の連続したアクセスの、アクセス先アドレスが連続(例えば、2回目のアドレスが1回目のアドレス+1のアドレスである場合)していることをいう。
制御レジスタ647は、ログ取得モードの制御レジスタを「0」又は「1」に設定する。
0:通常モード
1:差分モード
ログ取得モードが通常モード「0」に設定されている場合、機能モジュール607のレジスタに対する全てのアクセスに対して、タイムスタンプ及びアドレスがログ情報として記録される。
制御レジスタ647は、ログ取得タイミングの制御レジスタを「0」又は「1」に切り替える。
log_timingの制御レジスタが「1」に設定されているときのみ有効である。つまり、log_timingの制御レジスタが「1」に設定されているときに、制御レジスタ647がログ取得の開始指示log_startを「1」に設定すると、ログ情報の取得が開始される。
log_timingの制御レジスタが「1」に設定されているときのみ有効である。つまり、log_timingの制御レジスタが「1」に設定されているときに、制御レジスタ647がログ取得の終了指示log_endを「1」に設定すると、ログ取得の取得が終了する。
また、制御レジスタ647は、例えば下記のようにタイマー643のカウント周期(タイマー周期ともいう)を可変に設定可能である。タイマー643は、設定されたカウント周期の分だけ時間が経過する毎に、タイムスタンプの値をインクリメントする。例えば、タイマー643が16ビット(bit)で下記カウント周期の設定値を「4」とした場合、タイマー643のカウント周期は1msとなり、タイマー643が1周すると65.535sのタイムスタンプが付加されることになる。
0:タイマー周期100ns
1:タイマー周期1μs
2:タイマー周期10μs
3:タイマー周期100μs
4:タイマー周期1ms
[アクセスのログ情報のフォーマット例]
次に、一実施形態に係るアクセスのログ情報のフォーマット例について、図3を参照しながら説明する。図3(a)は、通常時のアクセスのログ情報100のフォーマット例である。図3(b)は、連続アクセス時のアクセスのログ情報200のフォーマット例である。それぞれ8回分のアクセスのログ情報100,200が取得された場合の例が示されている。
図3(a)のアクセスのログ情報100では、タイムスタンプ101(time[15:0])が16ビット(2バイト)、アドレス102及びrw103(addr[31:1]/rw)が32ビット(4バイト)、データ104(data[15:0])が16ビット(2バイト)である。
アクセス回数が1回あたりのアクセスのログ情報100のサイズ
=2バイト(time)+4バイト(addr/rw)+2バイト(data)=8バイト
アクセス回数nのときのアクセスのログ情報100のデータ量
=8バイト(アクセス1回あたりのログサイズ)×アクセス回数n
(連続アクセス時)
図3(b)のアクセスのログ情報200では、先頭アクセスのタイムスタンプ201(time_st[15:0])が16ビット(2バイト)、先頭アクセスのアドレス202及びrw203(addr_st[31:1]/rw)が32ビット(4バイト)、データ204(data[15:0])が16ビット(2バイト)である。また、最終アクセスと先頭アクセスのタイムスタンプの差分205(time_length[7:0])が8ビット(1バイト)、最終アクセスと先頭アクセスのアドレスの差分206(addr_length[7:0])が8ビット(1バイト)である。
アクセス回数nのときのアクセスのログ情報200のデータ量
=2バイト(time_st)+4バイト(addr_st)+[2バイト(data)×アクセス回数n]+1バイト(time_length)+1バイト(addr_length)
[連続アクセス回数とログ情報のデータ量]
次に、空間的に連続したアドレスへの時間的に連続したアクセスの回数とログ情報200のデータ量(図3(b)の連続アクセス時)と、図3(a)の通常時のログ情報100のデータ量とを比較して説明する。図4の横軸は、連続アクセス回数を示し、縦軸は、ログ情報のデータ量(バイト)を示す。
次に、一実施形態に係るログ情報の読み出しのシーケンスの一例について、図5に示したシーケンスを参照しながら説明する。図5は、CPU620からログ情報を読み出し、そのログ情報を用いて電子機器用のデバイス601を解析する際にデバッグ制御部613を動作させたときのシーケンス図である。
次に、一実施形態に係るログ情報の読み出しのシーケンスの他の例について、図6に示したシーケンスを参照しながら説明する。図6は、ターミナルPC630からログ情報を読み出し、そのログ情報を用いて電子機器用のデバイス601を解析する際にデバッグ制御部613を動作させたときのシーケンス図である。
次に、一実施形態に係るログ情報の読み出しのシーケンスの他の例について、図7に示したシーケンスを参照しながら説明する。図7は、CPU620からログ取得の開始指示及び終了指示に応じてログ情報を読み出し、そのログ情報を用いて電子機器用のデバイス601を解析する際にデバッグ制御部613を動作させたときのシーケンス図である。
601 デバイス
603 CPU I/F
605 割り込みコントローラ
607、607a、607b、607c 機能モジュール
609 内蔵メモリ
611 シリアルI/F
613 デバッグ制御部
620 CPU
641 アクセス検知部
643 タイマー
645 ログ作成部
647 制御レジスタ
Claims (7)
- 制御手段からアクセスされるモジュールを有する電子機器用のデバイスであって、
制御手段から前記モジュールへのアクセスを検知するアクセス検知部と、
前記検知されたアクセスに関するログ情報を作成するログ作成部と、を有し、
前記ログ作成部は、
前記検知されたアクセスが空間的に連続したアドレスへの時間的に連続したアクセスである場合、前記検知されたアクセスに関するログ情報に、前記連続したアクセスの先頭のアクセスの時刻及びアドレスと、前記連続したアクセスの前記先頭のアクセスから最終のアクセスまでの時刻の差分及びアドレスの差分と、を含める、
ことを特徴とする電子機器用のデバイス。 - 前記アクセスに対する時間を計時するタイマーを更に有し、
前記ログ作成部は、
前記タイマーにより計時された前記アクセスに対する時間情報をログ情報に含める、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器用のデバイス。 - 前記タイマーは、前記アクセスに対する時間のカウント周期を可変に設定可能である、
ことを特徴とする請求項2に記載の電子機器用のデバイス。 - 前記作成されたログ情報を蓄積する内蔵メモリを更に有し、
前記内蔵メモリに蓄積されたログ情報は、制御手段からの指示に応じて前記制御手段に送信される、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子機器用のデバイス。 - 前記内蔵メモリに蓄積されたログ情報を外部機器に出力するためのシリアル通信部を有する、
ことを特徴とする請求項4に記載の電子機器用のデバイス。 - 前記ログ作成部は、制御手段からのログ取得の開始指示に応じて前記検知されたアクセスに関するログ情報の作成を開始し、制御手段からのログ取得の終了指示に応じて前記検知されたアクセスに関するログ情報の作成を終了する、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の電子機器用のデバイス。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載のデバイスを搭載した電子機器。
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|---|---|---|---|
| JP2013129851A JP6127766B2 (ja) | 2013-06-20 | 2013-06-20 | 電子機器用のデバイス及び前記デバイスを搭載した電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013129851A JP6127766B2 (ja) | 2013-06-20 | 2013-06-20 | 電子機器用のデバイス及び前記デバイスを搭載した電子機器 |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2015005124A JP2015005124A (ja) | 2015-01-08 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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