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JP6128009B2 - 縞鋼板の板厚測定方法および板厚測定装置 - Google Patents
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JP6128009B2 - 縞鋼板の板厚測定方法および板厚測定装置 - Google Patents

縞鋼板の板厚測定方法および板厚測定装置 Download PDF

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Description

本発明は、鋼板表面に圧延方向に平行な突起が付いている縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定方法および板厚測定装置に関する。
縞鋼板は鋼板表面に突起形状が連続して複数存在しており、熱間圧延ラインにて模様付きの仕上圧延ロールによって圧延されてコイル状に巻き取られて製造される。従来、熱間圧延ラインにおいてはX線又はγ線板厚計を用いて板厚をオンラインで測定している。しかし、突起部の幅が数mm〜数十mmと小さく、圧延鋼板に蛇行等による幅方向の変位(横振れ)が生じると、検出器で放射線量を積算する時間(サンプリング時間)内において放射線視野から突起部が外れてしまうことが発生し、そのため、突起部の板厚測定精度が低下する問題がある。
このような問題を解決することができる技術として、圧延機出側または中間に位置する板幅計の横振れ信号を用いて、X線板厚計であるX線Cフレームを板幅の横振れに追従して移動させることにより、常に突起部あるいは突起部間の底部を測定する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開平9−38706号公報
しかし、特許文献1の技術では、板厚計の圧延ライン上流側に板幅計が必要であり、板厚計単体でのオンライン測定を実施することができない。また、板厚計と板幅計とは長手方向で距離があるため、板幅方向の横振れに対する追従精度に板厚測定精度が依存してしまう。さらに、板幅方向の横振れの変動が大きい場合は、X線Cフレームの台車の駆動能力によっては追従できない場合もある。さらにまた、板幅方向の一部のみの測定であるため、鋼板の全幅における板厚は保証されない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、板幅計を用いることなく、板厚計単体で、鋼板幅方向の変位による測定精度低下を抑制しつつ縞鋼板の全幅にわたって板厚のオンライン測定を可能とする技術を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、以下の(1)〜()を提供する。
(1)熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定方法であって、
前記熱間圧延機の出側に縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計を設置し、前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求め、
その際に、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置を元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定方法。
(2)熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定方法であって、
前記熱間圧延機の出側に縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計を設置し、前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求め、
その際に、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置から算出した鋼板幅方向のセンタ位置を元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定方法。
(3)熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定方法であって、
前記熱間圧延機の出側に縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計を設置し、前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求め、
その際に、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置と、エッジ位置から算出した鋼板幅方向のセンタ位置とを元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定方法。
(4)熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定装置であって、
前記熱間圧延機の出側に設置された、縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計と、
前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求める演算処理部と
を有し、
前記演算処理部は、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
前記演算処理部において、前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
かつ、前記演算処理部は、縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置を元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定装置。
(5)熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定装置であって、
前記熱間圧延機の出側に設置された、縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計と、
前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求める演算処理部と
を有し、
前記演算処理部は、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
前記演算処理部において、前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
かつ、前記演算処理部は、縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置から算出した鋼板幅方向のセンタ位置を元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定装置。
(6)熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定装置であって、
前記熱間圧延機の出側に設置された、縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計と、
前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求める演算処理部と
を有し、
前記演算処理部は、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
前記演算処理部において、前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
かつ、前記演算処理部は、縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置と、エッジ位置から算出した鋼板幅方向のセンタ位置とを元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定装置。
本発明によれば、縞鋼板の全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプの板厚計を用いるので、板幅計を用いることなく、板厚計単体で、縞鋼板の全幅にわたって板厚のオンライン測定を行うことができる。また、板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求めるので、蛇行等による鋼板幅方向の変位が生じても、測定精度低下が生じることなく高精度で縞鋼板の板厚を測定することができる。
本発明の一実施形態に係る縞鋼板の板厚測定方法が適用される板厚測定装置を備えた熱間圧延設備を示す概略図である。 図1の熱間板厚設備に設けられた板厚測定装置の板厚計を示す概略図である。 図2の板厚計により縞鋼板の板厚を測定している状態を説明するための図である。 蛇行等の横振れが存在しない場合と存在する場合における縞鋼板の突起部の板厚(縞高さ)と測定値との関係を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る縞鋼板の板厚測定方法を説明するための図である。 比較例および本発明例について、突起部の高さ(平坦部と突起部との高低差)の測定値と実測値との比較結果を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る縞鋼板の板厚測定方法が適用される板厚測定装置を備えた熱間圧延設備を示す概略図である。この熱間圧延設備は、7台の仕上圧延機(F1〜F7)を備えた仕上圧延機群10で圧延して得られた縞鋼板1を、ランナウトテーブル20で冷却した後、巻取設備30で巻取るものであり、仕上圧延機群10の出側に板厚測定装置40を有している。板厚測定装置40は、板厚計50と、板厚計50からの測定信号を演算処理する演算処理部60とを有している。
仕上圧延機群10は、粗圧延機群によって粗圧延された鋼板を7台の仕上圧延機(F1〜F7)で仕上圧延して、適当な板厚の縞鋼板1を得るものであり、例えば、最終の仕上圧延機(F7)に溝付きロールを組み込んで凹凸形状の縞鋼板1を形成する。
板厚測定装置40の板厚計50は、X線板厚計として構成されており、図2にも示すように、Cフレーム51と、Cフレーム51の上側フレーム51aの内部に設けられたX線源52と、Cフレーム51の下側フレーム51bの内部に設けられた検出部53とを有し、縞鋼板1の全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプとして構成されている。すなわち、検出部53は板幅方向に配列された複数の検出器54を有しており、図3に示すように、X線源52から放射状に射出され、縞鋼板1を透過したX線が各検出器54により検出され、これにより縞鋼板1の全幅同時に板厚測定可能となる。したがって、連続して通板される縞鋼板1の板厚プロファイルを全幅同時に測定することができる。検出部53の各検出器54は、所定のサンプリング時間内にサンプリングされたX線に基づいて板厚を計測する。なお、板厚計50として、X線の代わりにγ線を用いたγ線板厚計を用いてもよい。
ところで、熱間圧延設備において、鋼板に蛇行やキャンバー等が生じて鋼板が幅方向に変位することがある(以下、横振れという)。縞鋼板の突起部の板厚を測定するにあたり、このような蛇行等による横振れが存在しない場合には、図4(a)に示すように、検出器54のX線測定のためのサンプリング時間内において、X線視野に突起部が収まった状態で測定することができ、縞鋼板の突起部の板厚(縞高さ)を正確に測定することができるが、蛇行等による横振れが生じた場合には、図4(b)に示すように、サンプリング時間内で、X線視野から突起部が外れてしまう場合が発生し、X線のサンプリング量が実際よりも少なくなって、測定した突起部の実際の板厚(縞高さ)よりも低く測定されてしまう。
すなわち、鋼板に蛇行等による横振れが生じていないときには縞鋼板の板厚プロファイルをオンラインで正確に測定することが可能であるが、蛇行等による横振れが生じている場合には、測定した縞鋼板の板厚プロファイルは、実際よりも平坦化して、突起部の板厚測定精度は低いものとなる。
このため、縞鋼板の突起部の板厚を高精度で測定するためには、縞鋼板の蛇行等による横振れの影響を除外する必要がある。
そこで、本実施形態では、所定値以上の横振れの影響を受けないようにするため、以下に説明するように、演算処理部60において、蛇行等による横振れが所定の閾値よりも小さいデータのみを抽出する。
図5を参照して、その手法について説明する。
演算処理部60では、板厚計50の板幅方向に複数配列された検出器54によりサンプリング時間単位ごとに測定された全幅板厚プロファイルT(x、s)の板厚変位から、図5(a)に示すように、幅方向における左右の鋼板エッジ位置El(s)、Er(s)を検出し、これらのエッジ位置El(s)、Er(s)に基づいて、鋼板センタ位置Ce(s)をCe(s)={El(s)−Er(s)}/2として計算する。ここで、xはライン幅方向における位置、sはサンプリングNo.を示す。
このCe(s)に基づいて、サンプリング時間単位ごとの鋼板の蛇行等による横振れ量M(s)=Ce(s)−Ce(s−1)を求める。この横振れ量M(s)を検出器のX線視野幅αと比較する。図5(b)に示すように、X線視野幅αよりも鋼板の蛇行等による横振れ量M(s)が小さい場合は、サンプリング時間内においてX線視野に突起部が収まった状態で測定されたデータと判定することができ、一方、X線視野幅αよりも横振れ量M(s)が大きい場合は、サンプリング時間内においてX線視野幅から突起部が外れた測定データと判定することができる。一般的に、鋼板の蛇行等による横振れは、鋼板が幅方向の片側方向のみではなく、両側方向に移動するため、必ず横振れのない部分が発生する。このため、少なくとも1か所でサンプリング時間内においてX線視野に突起部が収まった状態で測定されたデータを得ることができる。したがって、横振れ量M(s)とX線視野幅αを比較して、蛇行等の横振れの影響があるα≦M(s)のデータを除外し、蛇行等の横振れの影響を受けていないとみなせるα>M(s)のデータのみを抽出する。これにより、鋼板に蛇行等の横振れが生じても、高精度の板厚測定を実現することができる。
以上のように、本実施形態によれば、縞鋼板の全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプの板厚計を用いるので、板幅計を用いることなく、板厚計単体で、縞鋼板の全幅にわたって板厚のオンライン測定を行うことができる。また、板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板の蛇行等による横振れの影響を受けているデータを除外し、横振れの影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求めるので、蛇行等による横振れが生じても、測定精度低下が生じることなく高精度で縞鋼板の板厚を測定することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々変形が可能である。例えば上記実施形態では、横振れ量を把握するために、鋼板センタ位置Ce(s)を用いたが、幅板厚プロファイルの板厚変位から検出した鋼板エッジ位置El(s)、Er(s)をそのまま用いてもよく、センタ位置とエッジ位置の両方を同時に用いてもよい。また、横振れの閾値としてX線視野幅αを用いたが、これに限るものではない。
さらに、上記実施形態では、多チャンネル板厚計の光源が一つの場合について示したが、光源が複数であってもよい。さらにまた、上記実施形態では、多チャンネルの板厚計としてX線板厚計またはγ線板厚計を用いた場合を示したが、これに限らずレーザー板厚計等の他の板厚計を用いることもできる。
以下、本発明の実施例について説明する。ここでは、X線視野幅が4mmであり、全幅同時に板厚測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計を使用し、突起部の幅4〜20mmの縞鋼板を板厚測定した。板厚測定は、鋼板の蛇行等による横振れの影響を考慮せずに全てのデータを用いた比較例と、横振れの影響を受けていないデータのみを抽出した本発明例とにより行った。図6は、比較例および本発明例について、突起部の高さ(平坦部と突起部との高低差)の測定値と実測値との比較結果を示す図である。
図6に示すように、蛇行等の横振れの影響を除外していない比較例では、実測値との偏差平均は−1352μmと誤差が大きく、標準偏差も676μmと大きかった。一方、本発明に従って蛇行による横振れが大きいデータを除外して、横振れの影響がないデータのみを抽出した本発明例では、実測値に対しての偏差平均は−8μmとなり誤差を小さくすることができ、標準偏差も370μmとなった。なお、ここでは、検出されたエッジ位置から算出した板幅測定値と目標板幅値から許容偏差範囲にあるかを判定することによりさらなる精度向上を図った。
以上の結果から、蛇行等の横振れの影響を受けていないデータのみを自動的に抽出することで、横振れが生じても測定精度を低下させずに縞鋼板の板厚をオンライン測定できることが確認された。
1 縞鋼板
10 仕上圧延機群
20 ランナウトテーブル
30 巻取設備
40 板厚測定装置
50 板厚計
51 Cフレーム
52 X線源
53 検出部
54 検出器
60 演算処理部

Claims (6)

  1. 熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定方法であって、
    前記熱間圧延機の出側に縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計を設置し、前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求め、
    その際に、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
    前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
    縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置を元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定方法。
  2. 熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定方法であって、
    前記熱間圧延機の出側に縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計を設置し、前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求め、
    その際に、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
    前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
    縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置から算出した鋼板幅方向のセンタ位置を元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定方法。
  3. 熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定方法であって、
    前記熱間圧延機の出側に縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計を設置し、前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求め、
    その際に、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
    前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
    縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置と、エッジ位置から算出した鋼板幅方向のセンタ位置とを元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定方法。
  4. 熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定装置であって、
    前記熱間圧延機の出側に設置された、縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計と、
    前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求める演算処理部と
    を有し、
    前記演算処理部は、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
    前記演算処理部において、前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
    かつ、前記演算処理部は、縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置を元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定装置。
  5. 熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定装置であって、
    前記熱間圧延機の出側に設置された、縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計と、
    前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求める演算処理部と
    を有し、
    前記演算処理部は、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
    前記演算処理部において、前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
    かつ、前記演算処理部は、縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置から算出した鋼板幅方向のセンタ位置を元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定装置。
  6. 熱間圧延機で圧延して得られた縞鋼板の板厚をオンラインで測定する縞鋼板の板厚測定装置であって、
    前記熱間圧延機の出側に設置された、縞鋼板全幅の板厚を同時測定可能な多チャンネルタイプのX線板厚計またはγ線板厚計からなる板厚計と、
    前記板厚計で縞鋼板の全幅板厚プロファイルデータを測定し、前記全幅板厚プロファイルデータのうち鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータのみを抽出して縞鋼板の板厚を求める演算処理部と
    を有し、
    前記演算処理部は、板厚測定の際のサンプリング時間内における縞鋼板の幅方向の変位量を検出し、その変位量があらかじめ設定された閾値よりも小さい場合に、鋼板幅方向の変位の影響を受けていないデータとみなし、
    前記演算処理部において、前記あらかじめ設定された閾値は、X線またはγ線の視野幅であり、
    かつ、前記演算処理部は、縞鋼板の板厚を測定する測定周期ごとに前記全幅板厚プロファイルデータから検出した鋼板幅方向のエッジ位置と、エッジ位置から算出した鋼板幅方向のセンタ位置とを元に、鋼板幅方向の変位を算出することを特徴とする縞鋼板の板厚測定装置。
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