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JP6129755B2 - サービス機器の稼働状況予測システム - Google Patents
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JP6129755B2 - サービス機器の稼働状況予測システム - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば複数のコンビニエンスストアに設置されているサービス機器の稼働状況を予測し、ユーザーの要求に応じてその稼働状況の予測結果を通知するサービス機器の稼働状況予測システムに関する。ここで、サービス機器とは、たとえばプリンタ機能、FAX機能、スキャン機能などの複数の機能を搭載した複合的な周辺機器であるMFP(Multifunction Peripheral)を意味する。
たとえば、全国津々浦々に点在する食品、日用雑貨などの多数の品種を扱うコンビニエンスストアは、年中無休で長時間の営業(24時間の営業も含む)を行っているため非常に利便性が良いものとなっている。
また、コンビニエンスストアには、食品、日用雑貨などに加え、上述したサービス機器であるMFPなども設置されているところが多い。そのため、たとえば外出先などで急に印刷物などのコピーや文書データなどのプリントアウトが必要となった場合であっても、近場のコンビニエンスストアに出向けば目的を達成することができる。
ところが、近場のコンビニエンスストアに出向いたはいいが、サービス機器が使用中であると、順番待ちをしなければならない。特に、先客がたとえば大量のコピーを行っている場合などでは長時間空き待ちをしなければならずストレスがかかることがある。
このような場合、特許文献1に示されている、複数の利用者間におけるデータ交信を容易に行うことのできる情報通信システムを利用することが考えられる。この情報通信システムは、利用者の現在位置に関する位置信号をサーバーが受信することにより現在位置の一定範囲内に関する地図データ及びこの地図データに含まれる付加データやサービス等の対象物を利用者へ送信し、利用者が有する情報表示装置の表示手段に地図データ及び付加データが表示されるようにしたものである。
特開2002−245336
ところで、特許文献1の情報通信システムでは、利用者の現在位置に関する地図データ及びこの地図データに含まれる付加データが利用者に送信されるため、上述した点在配置されているサービス機器の設置場所などの情報をユーザーに対して送信することは可能である。
ところが、点在配置されているサービス機器の設置場所などの確認は可能であるものの、サービス機器の稼働状況を予測しその予測した情報をユーザーに対して送信することができないことから、上述したように、先客がたとえば大量のコピーを行っている場合などではやはり長時間空き待ちをしなければならないという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、点在配置されているサービス機器の長時間に渡る空き待ちを回避することができるサービス機器の稼働状況予測システムを提供することを目的とする。
本発明のサービス機器の稼働状況予測システムは、サービス機器の稼働状況を予測するサービス機器の稼働状況予測システムであって、点在配置され、ユーザーによって選択された機能を実行し、稼働状況を管理する稼働状況管理情報を保持するサービス機器と、該サービス機器に対してアクセス可能に接続され、該サービス機器の稼働状況を予測する稼働状況予測サーバーと、該稼働状況予測サーバーに対してアクセス可能な端末とを備え、前記サービス機器は、前記ユーザーの会員IDを受け付ける会員ID受付部と、前記サービス機器の機能の処理毎の稼働状況を前記会員IDに関連付けて前記稼働状況管理情報として保持する機能稼働管理部とを備え、前記機能稼働管理部は、前記会員IDの入力が無ければ、前記会員IDに代えて前記会員IDが無いことを示す情報を前記機能の処理毎の前記稼働状況に関連付けて前記稼働状況管理情報として保持し、前記稼働状況予測サーバーは、前記サービス機器からの前記稼働状況管理情報を取得し、前記端末からの要求に応じて、前記会員IDを受け付けると稼働状況を予測し、該予測した稼働状況予測情報をアクセスのあった前記端末に送信し、前記稼働状況予測手段は、時間帯ごとの前記稼働状況のピーク値をとることで前記稼働状況予測情報を生成する ことを特徴とする。
また、前記サービス機器は、稼働状況に応じた稼働状況ログを蓄積し、前記稼働状況管理情報として管理する稼働管理手段を有し、前記稼働状況予測サーバーは、前記サービス機器からの前記稼働状況管理情報を収集する稼働情報収集手段と、該稼働情報収集手段によって収集された稼働状況管理情報毎に過去の稼働状況に応じた前記稼働状況予測情報を生成する稼働状況予測手段とを有することを特徴とする。
また、前記稼働状況予測手段は、前記稼働情報収集手段によって収集された稼働状況管理情報を前記サービス機器毎に整理し、さらに該整理した前記稼働状況管理情報毎に過去の一定期間の稼働状況に応じた前記稼働状況予測情報を生成することを特徴とする。
また、前記稼働状況予測手段は、同一曜日毎の稼働状況に応じた前記稼働状況予測情報を生成することを特徴とする。
また、前記稼働状況予測手段は、前記稼働状況の平均をとることで前記稼働状況予測情報を生成することを特徴とする。
また、前記稼働状況予測手段は、同一時間帯毎の平均をとることを特徴とする。
また、前記サービス機器は、配置場所を示す配置情報を有し、前記稼働情報収集手段は、前記サービス機器からの前記稼働状況管理情報を取得する際、前記配置情報も併せて取得し、前記稼働状況予測手段は、前記端末からの場所指定に適合する前記配置情報を有する前記稼働状況管理情報から前記稼働状況予測情報を生成することを特徴とする。
また、前記サービス機器は、コピー機能を有したMFPであることを特徴とする。
本発明のサービス機器の稼働状況予測システムでは、稼働状況予測サーバーにより点在配置されているサービス機器からの稼働状況管理情報が取得されて稼働状況が予測されると、該予測された稼働状況予測情報がアクセスのあった端末に送信される。
本発明のサービス機器の稼働状況予測システムによれば、稼働状況予測サーバーにより点在配置されているサービス機器からの稼働状況管理情報が取得されて稼働状況が予測されると、該予測された稼働状況予測情報がアクセスのあった端末に送信されるようにしたので、点在配置されているサービス機器の長時間に渡る空き待ちを回避することができる。
本発明のサービス機器の稼働状況予測システムの一実施形態を示す図である。 図1のサービス機器の稼働状況予測システムの内部構成を簡単に説明するためのものであり、同図(a)はサービス機器側を示す図であり、同図(b)は稼働状況予測サーバー側を示す図である。 図1のサービス機器の稼働状況予測システムにおける店舗のサービス機器側の動作を説明するためのフローチャートである。 図1のサービス機器の稼働状況予測システムにおける稼働状況予測サーバー側の動作を説明するためのフローチャートである。 図1のサービス機器側にて稼働状況ログが蓄積された稼働状況管理情報の一例を説明するための図である。 図1の稼働状況予測サーバー側から携帯端末に送信される稼働状況予測情報の一例を説明するための図である。
以下、本発明のサービス機器の稼働状況予測システムの一実施形態を、図1〜図6を参照しながら説明する。なお、以下の説明においてのサービス機器の一例としては、たとえばプリンタ機能、FAX機能、スキャン機能などの複数の機能を搭載した複合的な周辺機器であるMFP(Multifunction Peripheral)であるものとする。また、サービス機器であるMFPの設置場所は特に限定されるものではないが、たとえば複数のコンビニエンスストアに設置されているものとする。
まず、図1に示すように、サービス機器の稼働状況予測システムは、MFP10A、10B、10Cと、稼働状況予測サーバー20と、携帯端末30とを備えている。また、MFP10A、10B、10C、稼働状況予測サーバー20、携帯端末30は、インターネットなどの通信回線40を介して接続されている。
ここで、MFP10A、10B、10Cは、点在配置されるそれぞれの系列店舗(コンビニエンスストア)に設置されている。すなわち、MFP10AはA系列店舗に設置されているものであり、MFP10BはB系列店に設置されているものであり、MFP10CはC系列店舗に設置されているものである。また、それぞれのMFP10A、10B、10Cは、上述したように、たとえばプリンタ機能、FAX機能、スキャン機能などの複数の機能を搭載しているものとする。
なお、さらに他の系列の店舗も存在するが、ここでは説明の都合上、A系列〜C系列の店舗を例示している。また、それぞれの店舗は全国津々浦々に点在することから、それぞれの店舗に設置されているMFPは同様に全国津々浦々に点在していることになる。
また、MFP10A、10B、10Cは、後述する会員IDの入力を受け付けるが、会員IDをもっていなくても使用することは可能となっている。
稼働状況予測サーバー20は、サービス機器の稼働状況を予測してその予測した情報(後述の稼働状況予測情報50c)を要求したユーザーの携帯端末30に対して送信する。また、稼働状況予測サーバー20は、その予測した情報(後述の稼働状況予測情報50c)をユーザーの携帯端末30に対して送信するサービスを行うサービス運営会社が保有するものとする。なお、稼働状況予測サーバー20の運営形態は、適宜変更可能である。
携帯端末30は、ユーザーが保有するものであって、稼働状況予測サーバー20にアクセスできる機能を備えたものであればよい。なお、ここでは携帯端末30を例示しているが、携帯端末30に限らず、デスクトップパソコンやノートパソコンなどの他の端末を使用してもよいことは勿論である。携帯端末30は、ユーザーの操作に応じて、サービス機器の稼働状況を予測した情報(後述の稼働状況予測情報50c)を稼働状況予測サーバー20に要求することができる。また、携帯端末30は、要求に応じて稼働状況予測サーバー20から送信された情報を受信して表示することができる。
次に、MFP10A、10B、10C及び稼働状況予測サーバー20の内部構成を簡単に説明する。まず、図2(a)はMFP10A、10B、10C側の内部構成を示すものであり、制御部11、通信部12、会員ID受付部13、機能選択受付部14、機能選択部15、機能稼働管理部16、店舗情報格納部17を備えている。また、通信部12、会員ID受付部13、機能選択受付部14、機能選択部15、機能稼働管理部16、店舗情報格納部17は、バス18を介して制御部11に接続されている。
制御部11は、図示しないROMに記憶されているプログラムに従って各部の動作を制御する。
通信部12は、稼働状況予測サーバー20と通信する。通信部12は、稼働状況予測サーバー20との通信において、たとえば稼働状況予測サーバー20からの要求に応じ、後述する稼働状況ログ50bを蓄積した稼働状況管理情報50aを送信する。
会員ID受付部13は、MFP10A、10B、10Cの図示しないタッチパネル部からの会員IDのタッチ入力を受け付ける。なお、会員ID受付部13は、図示しないタッチパネル部からのタッチ入力を受け付けるものに限らず、携帯端末30との間での赤外線通信やBluetooth(登録商標)による通信によって会員IDを受け付けるようにしてもよい。
機能選択受付部14は、MFP10A、10B、10Cが備える、たとえばプリンタ機能、FAX機能、スキャン機能などの複数の機能のいずれかの選択を受け付ける。機能選択受付部14は、機能の選択を、図示しないタッチパネル部からのタッチ入力に応じて受け付けてもよいし、携帯端末30との間での赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)による通信によって受け付けてもよい。
機能選択部15は、機能選択受付部14によって受け付けられた機能に基づき、MFP10A、10B、10Cが備える、たとえばプリンタ機能、FAX機能、スキャン機能などの複数の機能のいずれかを稼働させる。
機能稼働管理部16は、MFP10A、10B、10Cの稼働状況を管理する。具体的には、たとえば図5に示すような稼働状況ログ50bを蓄積し、稼働状況管理情報50aとして管理する。
ここで、稼働状況管理情報50aの稼働状況ログ50bには、たとえば会員ID、使用機能、使用枚数、稼働開始時間、稼働終了時間、日付が含まれている。なお、会員ID受付部13によって会員IDのタッチ入力が受け付けられなかった場合、すなわち会員IDの入力が無ければ、たとえば「********」というように会員IDの入力が無いことが示される。
これは、会員IDを有しないユーザーであってもMFP10A、10B、10Cを使用することがあるためである。また、会員IDは、たとえば上述したサービス運営会社がそれぞれのユーザーに対して付与するものである。
会員IDは、たとえばそれぞれのユーザーが携帯端末30によりサービス運営会社のホームページにアクセスし、連絡先などを登録することで付与される。このような会員IDを用いることで、ユーザーは後述の稼働状況予測情報50cを受け取ることができる。一方、サービス運営会社はそれぞれのユーザーに対し様々な情報を提供したり、ユーザーの使用頻度に応じてポイントを付与したりすることが可能となる。なお、会員IDは、それぞれの系列店舗で使用できるポイントカードに付されている番号などであってもよい。
店舗情報格納部17は、MFP10A、10B、10Cのいずれかを設置している系列店舗(コンビニエンスストア)の所在地や連絡先などを示す店舗情報を格納している。店舗情報は、稼働状況予測サーバー20からの要求があった際に、通信部12によって、稼働状況管理情報50aとともに稼働状況予測サーバー20に送信される。これにより、稼働状況予測サーバー20側では、どこの店舗からの情報であるかを識別することが可能となる。
また、図2(b)は稼働状況予測サーバー20側の内部構成を示すものであり、制御部21、通信部22、要求受付部23、稼働情報収集部24、稼働状況予測部25、店舗情報管理部26、会員情報管理部27を備えている。また、通信部22、要求受付部23、稼働情報収集部24、稼働状況予測部25、店舗情報管理部26、会員情報管理部27は、バス28を介して制御部21に接続されている。
制御部21は、図示しないROMに記憶されているプログラムに従って各部の動作を制御する。
通信部22は、MFP10A、10B、10C及び携帯端末30と通信する。MFP10A、10B、10Cとの通信の際には、主として稼働状況管理情報50aの要求が行われる。また、通信部22は、携帯端末30と通信する際に、主として後述の図6に示す稼働状況予測情報50cを送信する。
要求受付部23は、主として各ユーザーが使用する携帯端末30からの稼働状況予測情報50cの要求を受け付ける。なお、要求受付部23は、各ユーザーからの要求を受け付ける場合、サービス運営会社のホームページを介して行うことができる。また、要求受付部23は、サービス運営会社から各ユーザーに配布された専用アプリからの要求を受け付けるようにすることも可能である。稼働情報収集部24は、それぞれのMFP10A、10B、10Cからの稼働状況管理情報50aを収集する。
稼働状況予測部25は、稼働情報収集部24によって収集された稼働状況管理情報50a(図5参照)から「いつ、どれくらいの時間、MFP10A、10B、10Cを使用するか」を予測する。具体的には、稼働状況予測部25は、稼働状況管理情報50aとともに得られる店舗情報に基づいてそれぞれの稼働状況管理情報50aを整理する。さらに、稼働状況予測部25は、その整理した稼働状況管理情報50a毎にたとえば過去1カ月の同一曜日(たとえば金曜)毎の稼働状況の平均をとったたとえば棒グラフで示される図6に示すような稼働状況予測情報50cを作成(生成)する。なお、稼働状況予測情報50cの詳細については後述する。
店舗情報管理部26は、たとえばそれぞれの店舗の所在地(電話番号なども含む)を示す地図情報などを管理している。そして、地図情報は、通信部22によって稼働状況予測情報50cとともに要求のあったユーザーの携帯端末30に送信される。ユーザーは、携帯端末30で地図情報を受け取ることで、現在位置の近辺の系列店舗(コンビニエンスストア)の位置も併せて容易に確認できる。
会員情報管理部27は、会員IDを付与したユーザーの情報を管理する。会員IDは、たとえばそれぞれのユーザーが携帯端末30によりサービス運営会社のホームページにアクセスし、連絡先などを登録することで付与される。また、上述した専用アプリからのアクセスを受け付けるようにすることも可能である。
このような会員IDについては本発明での必須要件ではないが、会員IDを用いることで、上述したように、サービス運営会社はそれぞれのユーザーに対し様々な情報を提供したり、ユーザーの使用頻度に応じてポイントを付与したりすることが可能となる。
次に、図3を参照し、店舗に設置されているサービス機器であるMFP10A、10B、10C側の動作の一例について説明する。まず、MFP10A、10B、10Cの電源がオフの状態(ステップS1:NO)から電源がオンされると(ステップS1:YES)、通信部12は、稼働状況予測サーバー20からの要求の有無を判断する(ステップS2)。
ここで、稼働状況予測サーバー20からの要求が有れば(ステップS2:YES)、ステップS10に移行し、通信部12は、稼働状況ログ50bを蓄積した稼働状況管理情報50aを送信する(ステップS10)。この場合、上述した店舗情報も併せて送信される。
これに対し、稼働状況予測サーバー20からの要求が無ければ(ステップS2:NO)、会員IDの入力待ちとなる(ステップS3)。ここで、ユーザーがMFP10A、10B、10Cを使用する際、既に取得している会員IDをMFP10A、10B、10Cの図示しないタッチパネル部からタッチ入力すると、会員ID受付部13は、会員ID入力有りと判断する(ステップS3:YES)。また、その入力された会員IDは図示しないメモリに記憶される(ステップS4)。
なお、会員IDの入力に際しては任意であるが、上述したように会員IDを入力することでサービス運営会社が提供するサービスを受けことが可能となる。また、会員IDを取得していないユーザーは、特定のタッチ入力により会員IDの入力を省くこともできる(ステップS3:NO)。
次いで、MFP10A、10B、10Cの機能の選択待ちとなる(ステップS5:NO)。ここで、MFP10A、10B、10Cには、たとえばプリンタ機能、FAX機能、スキャン機能などの複数の機能が搭載されている。図示しないタッチパネル部から所望の機能が選択されると(ステップS5:YES)、機能選択部15は、選択された機能を実行する(ステップS6)。また、選択された機能の情報が記憶される(ステップS7)。
そして、選択された機能の処理待ちとなり(ステップS8:NO)、その機能の処理が終了すると(ステップS8:YES)、機能稼働管理部16は稼働状況ログ50bを蓄積する(ステップS9)。
すなわち、図5に示したように、たとえば会員IDが「xxxxx100」の場合を例にすると、コピーの機能が選択され、使用枚数が5枚で、稼働開始時間が10時30分で、稼働終了時間が10時40分で、日付は2013/11/01(金)といったような稼働状況ログ50bが蓄積される。
そして、稼働状況予測サーバー20からの要求が有れば(ステップS2:YES)、稼働状況ログ50bを蓄積した稼働状況管理情報50aが送信される(ステップS10)。この場合、店舗情報格納部17に格納されている系列店舗(コンビニエンスストア)の所在地や連絡先などを示す店舗情報も併せて送信される。これにより、稼働状況予測サーバー20側では、どこの店舗からの情報であるかを識別することが可能となる。
そして、ステップS1〜S10間での動作は、電源がオフされなければ繰り返されるが(ステップS11:NO)、電源がオフされると終了となる(ステップS11:YES)。
次に、図4を参照し、稼働状況予測サーバー20の動作の一例を説明する。まず、通信部22は、稼働状況管理情報50aの要求を全てのMFP10A、10B、10Cに対して行う(ステップS20)。ここで、稼働状況管理情報50aの要求は、たとえば1時間おき、毎日(設定された時間)、1日おきなどのように任意に設定することが可能である。
次いで、通信部22がそれぞれのMFP10A、10B、10Cからの稼働状況管理情報50aを受け取ると、稼働情報収集部24は、全ての稼働状況管理情報50aを収集する(ステップS21)。
ここで、携帯端末30からの稼働状況予測情報50cの要求待ちとなる(ステップS22:NO)。なお、携帯端末30からの稼働状況予測情報50cの要求に際しては、会員情報管理部27が会員IDの送信を受け付けてから行うことができる。そして、携帯端末30からの稼働状況予測情報50cの要求が有ると(ステップS22:YES)、稼働状況予測部25は、稼働状況予測部25による図6に示した稼働状況予測情報50cを作成(生成)する(ステップS23)。
すなわち、稼働状況予測部25は、上述したように、稼働情報収集部24によって収集された稼働状況管理情報50aから「いつ、どれくらいの時間、MFP10A、10B、10Cを使用するか」を予測した稼働状況予測情報50cを作成(生成)するものである。
この場合、上述したように、稼働状況予測部25は、稼働状況管理情報50aとともに得られる店舗情報に基づいてそれぞれの稼働状況管理情報50aを整理する。そして、その整理した稼働状況管理情報50a毎にたとえば過去1カ月の同一曜日(たとえば金曜)毎の稼働状況の平均をとったたとえば棒グラフで示される図6に示す稼働状況予測情報50cが作成(生成)される。
なお、稼働状況管理情報50a毎にたとえば過去1カ月の同一曜日(たとえば金曜)毎の稼働状況の平均をとる際には、それぞれの時間帯毎の平均がとられる。これにより、図6に示すように、24時間でのそれぞれの時間帯の予測が可能となる。
すなわち、稼働状況予測情報50cは、たとえば2013/11/8(金)の稼働状況の平均をとった棒グラフで示されている。横軸は、時間帯を示している。すなわち、1とは0時〜1時までの時間帯を示し、2とは1時〜2時までの時間帯を示している。また、3以降も同様である。縦軸は、それぞれの時間帯における稼働時間(分)を示している。
また、斜線部分は、それぞれの時間帯における稼働状況の予測を示している。よって、ユーザーは、稼働状況予測情報50cを確認することで、MFP10A、10B、10Cの空き予想を容易に確認できる。
なお、図6に示す稼働状況予測情報50cは、24時間分の予測が示されるが、これに限らず、12時間分、6時間分、3時間分といったような予測が示されるようにしてもよい。また、図6においての稼働状況予測情報50cは、棒グラフで示されるものとしているが、これらに限らず、折れ線グラフや円グラフなどで示すようにすることも可能である。
また、稼働状況予測情報50cは、それぞれの時間帯における稼働状況の平均をとったものとしているが、これに限らず、たとえばそれぞれの時間帯毎に過去のピーク値が示されるようにしたものとしてもよい。過去のピーク値が示されるようにしたものとすると、そのピーク値を上回っての使用が少ないということを予測することができる。
そして、作成(生成)された稼働状況予測情報50cが要求のあった携帯端末30に送信される(ステップS24)。このとき、店舗情報管理部26に管理されている、店舗の所在地を示す地図情報も併せて携帯端末30に送信される。
なお、稼働状況予測情報50cとして、ユーザーが指定した区域内に存在するMFP10A、10B、10Cに該当するものを送信することが可能である。この場合、サービス運営会社のホームページにアクセスし特定項目などを選択することで可能となる。また、サービス運営会社が配布している専用アプリをインストールしている場合は、その専用アプリの画面から所望の区域を選択するようにすることでも可能となる。
また、携帯端末30にGPS機能が搭載されている場合、携帯端末30の位置情報に基づいた区域内に存在するMFP10A、10B、10Cに該当するものを送信することも可能である。また、稼働状況予測情報50cについては、上述した24時間分のものに限らず、それぞれのユーザーからの指示に従い、12時間分、6時間分、3時間分といったような短時間分の送信も可能である。
そして、ユーザーは、携帯端末30で稼働状況予測情報50cを受け取ることで、現在位置近辺に存在するMFP10A、10B、10Cの空き予想を容易に確認できる。また、現在位置に限らず、移動先の区域を指定した場合の稼働状況予測情報50cも受け取ることができるため、移動先の区域に存在するMFP10A、10B、10Cの空き予想の確認が容易に行える。また、稼働状況予測情報50cとともに地図情報を受け取ることで、現在位置の近辺に限らず移動先の区域の系列店舗(コンビニエンスストア)の位置の確認も容易に行える。
このように、本実施形態では、稼働状況予測サーバー20により点在配置されているサービス機器であるMFP10A、10B、10Cからの稼働状況管理情報50aが取得されて稼働状況が予測されると、該予測された稼働状況予測情報50cがアクセスのあった端末である携帯端末30に送信されるようにした。
具体的には、サービス機器であるMFP10A、10B、10Cの稼働管理手段である機能稼働管理部16により、稼働状況に応じた稼働状況ログ50bを蓄積し、稼働状況管理情報50aとして管理し、稼働状況予測サーバー20の稼働情報収集手段である稼働情報収集部24によりMFP10A、10B、10Cからの稼働状況管理情報50aを収集し、さらに稼働状況予測手段である稼働状況予測部25により稼働情報収集部24によって収集された稼働状況管理情報50a毎に過去の稼働状況に応じた稼働状況予測情報50cを生成するようにしている。
なお、過去の稼働状況に応じた稼働状況予測情報50cを生成する際は、稼働状況管理情報50a毎に過去の一定期間の稼働状況に応じたものとしている。また、過去の稼働状況に応じた稼働状況予測情報50cを生成する際は、稼働状況管理情報50a毎に同一曜日毎の稼働状況に応じたものとしている。過去の稼働状況に応じたものとする際は、たとえば同一曜日毎に同一時間帯毎の平均をとるようにしている。
このように、稼働状況予測手段である稼働状況予測部25による稼働状況予測情報50cの生成は、過去の稼働状況の平均をとることで行われるようにしているため、ある程度の確率での稼働状況の予測を得ることができる。
これにより、点在配置されているMFP10A、10B、10Cの空きの予測がつけられることから、長時間に渡る空き待ちを回避することができる。言い換えれば、ユーザーが携帯端末30により稼働状況予測情報50cを確認することで、「今から使用するだろうMFP10A、10B、10Cが、あまり使われていないと考えられる時間帯」を容易に予測することが可能となる。
また、サービス機器であるMFP10A、10B、10Cの店舗情報格納部17に、配置場所を示す配置情報に相当する、系列店舗(コンビニエンスストア)の所在地や連絡先などを示す店舗情報を格納している。この場合、稼働状況予測手段である稼働状況予測部25が店舗情報を有する稼働状況管理情報50aから稼働状況予測情報50cを生成することができるため、携帯端末30からの場所指定に適合する稼働状況予測情報50cを携帯端末30に送信することができる。
言い換えれば、たとえば外出先でユーザーがMFP10A、10B、10Cの場所を検索したとき、空いていそうなMFP10A、10B、10Cの選択が可能となることで、長時間の空き待ちを回避でき、ストレスなくMFP10A、10B、10Cを使用することができる。
なお、本実施形態では、サービス機器としてプリンタ機能、FAX機能、スキャン機能などの複数の機能を搭載した複合的な周辺機器であるMFP(Multifunction Peripheral)を例示したが、これらに限らず、証明書等の交付(コンビニ交付)を行う多機能端末機(マルチコピー機)や、現金自動預け払い機(ATM:automated teller machine)にも適用可能である。
また、本実施形態では、サービス機器の設置場所を、点在配置されるそれぞれの系列店舗(コンビニエンスストア)としているが、これに限らず、図書館、駅、郵便局、銀行、駅などの他の施設とした場合であってもよいことは勿論である。
11 制御部
12 通信部
13 会員ID受付部
14 機能選択受付部
15 機能選択部
16 機能稼働管理部
17 店舗情報格納部
18 バス
20 稼働状況予測サーバー
21 制御部
22 通信部
23 要求受付部
24 稼働情報収集部
25 稼働状況予測部
26 店舗情報管理部
27 会員情報管理部
28 バス
30 携帯端末
40 通信回線
50a 稼働状況管理情報
50b 稼働状況ログ
50c 稼働状況予測情報

Claims (8)

  1. サービス機器の稼働状況を予測するサービス機器の稼働状況予測システムであって、
    点在配置され、ユーザーによって選択された機能を実行し、稼働状況を管理する稼働状況管理情報を保持するサービス機器と、
    該サービス機器に対してアクセス可能に接続され、該サービス機器の稼働状況を予測する稼働状況予測サーバーと、
    該稼働状況予測サーバーに対してアクセス可能な端末とを備え、
    前記サービス機器は、
    前記ユーザーの会員IDを受け付ける会員ID受付部と、
    前記サービス機器の機能の処理毎の稼働状況を前記会員IDに関連付けて前記稼働状況管理情報として保持する機能稼働管理部とを備え、
    前記機能稼働管理部は、前記会員IDの入力が無ければ、前記会員IDに代えて前記会員IDが無いことを示す情報を前記機能の処理毎の前記稼働状況に関連付けて前記稼働状況管理情報として保持し、
    前記稼働状況予測サーバーは、前記サービス機器からの前記稼働状況管理情報を取得し、前記端末からの要求に応じて、前記会員IDを受け付けると稼働状況を予測し、該予測した稼働状況予測情報をアクセスのあった前記端末に送信し、
    前記稼働状況予測手段は、時間帯ごとの前記稼働状況のピーク値をとることで前記稼働状況予測情報を生成する
    ことを特徴とするサービス機器の稼働状況予測システム。
  2. 前記サービス機器は、稼働状況に応じた稼働状況ログを蓄積し、前記稼働状況管理情報として管理する稼働管理手段を有し、
    前記稼働状況予測サーバーは、
    前記サービス機器からの前記稼働状況管理情報を収集する稼働情報収集手段と、
    該稼働情報収集手段によって収集された稼働状況管理情報毎に過去の稼働状況に応じた前記稼働状況予測情報を生成する稼働状況予測手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサービス機器の稼働状況予測システム。
  3. 前記稼働状況予測手段は、前記稼働情報収集手段によって収集された稼働状況管理情報を前記サービス機器毎に整理し、さらに該整理した前記稼働状況管理情報毎に過去の一定期間の稼働状況に応じた前記稼働状況予測情報を生成することを特徴とする請求項2に記載のサービス機器の稼働状況予測システム。
  4. 前記稼働状況予測手段は、同一曜日毎の稼働状況に応じた前記稼働状況予測情報を生成することを特徴とする請求項3に記載のサービス機器の稼働状況予測システム。
  5. 前記稼働状況予測手段は、前記稼働状況の平均をとることで前記稼働状況予測情報を生成することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のサービス機器の稼働状況予測システム。
  6. 前記稼働状況予測手段は、同一時間帯毎の平均をとることを特徴とする請求項5に記載のサービス機器の稼働状況予測システム。
  7. 前記サービス機器は、配置場所を示す配置情報を有し、
    前記稼働情報収集手段は、前記サービス機器からの前記稼働状況管理情報を取得する際、前記配置情報も併せて取得し、
    前記稼働状況予測手段は、前記端末からの場所指定に適合する前記配置情報を有する前記稼働状況管理情報から前記稼働状況予測情報を生成する
    ことを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載のサービス機器の稼働状況予測システム。
  8. 前記サービス機器は、コピー機能を有したMFPであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のサービス機器の稼働状況予測システム。
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