JP6131282B2 - 車両用トレー装置 - Google Patents
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Description
このようにすると、弾性部材の付勢力を利用することにより、トレー本体の移動に伴って隙間の大きさが変動した場合であっても、閉塞部材がトレー本体に追従して圧接するため、確実に隙間を閉塞できる。
このようにすると、車両前後方向にスペースが取れない場合であっても、車両内に収納部を形成してトレー本体を設置することができる。
このようにすると、トレー本体を押し込んだ際、ストッパリブが第1ガイドの車室側の端部に当接することにより、トレー本体の移動が規制されて収納時の終端位置を位置決めできる。
このようにすると、第1ガイドと第2ガイドとのガタつきを抑制することができる。
このようにすると、トレー本体を引き出す際のガタつき異音を抑制することができる。
このようにすると、第2ガイドに沿って収納部側へ向けて流れる液体は、誘導段差溝に沿って第2ガイドの延在方向と直交する方向へ流れた後に落下する。これにより、収納部への液体の浸入を防止することができる。
係止ばねにより、収納時や引出時のトレー本体の位置を保持することができる。また、係止ばねが係合穴に入り込んで係合するため、操作者にクリック感を与え、操作フィーリングを向上させることができる。
このようにすると、トレー本体を引き出した際、係止爪が係止片に当接することにより、トレー本体の移動が規制されて引出時の終端位置を位置決めできる。
ケース10は、インストルメントパネルIPの内部に設置されていて、トレー本体30を収納するものである。ケース10は、例えば樹脂材料で形成されている。ケース10は、全体として側断面視で略円弧状に形成されていて、車両後方へ向かうにつれて上方に位置するように湾曲している。
ブラケット20は、インストルメントパネルIPの内部に設置されるものである。ブラケット20は、例えば金属材料で形成されている。ブラケット20は、全体として側断面視で略円弧状に形成されていて、車両後方へ向かうにつれて上方に位置するように湾曲している。ブラケット20は、ケース10と略同じ曲率で湾曲している。ブラケット20は、ケース10の後壁11に対して前方かつ上方に離間していて、ケース10との間にトレー本体30を収納する空間(以下、収納部60という)を形成している。収納部60は、車両後方へ向かうにつれて上方に位置するように湾曲する空間である。
図2、図3に示すように、トレー本体30は、車室内から収納部60に収納可能、かつ、収納部60から車室内に引出可能に設置されている。すなわち、トレー本体30は、インストルメントパネルIPの開口部IPaおよびケース10のケース開口部18を通じて、車室内から収納部60に収納されるとともに、収納部60から車室内へ引き出されるようになっている。なお、ケース10およびブラケット20を省略し、収納部60に相当するものをインストルメントパネルIPの内部に一体形成してもよい。
図4に示すように、閉塞部材であるフラップ40は、収納部60のケース開口部18寄りに設置されていて、ケース10とトレー本体30との間に形成される隙間を閉塞するものである。フラップ40は、例えば樹脂材料で形成されている。フラップ40は、断面視L字状を呈していて、ケース10に揺動自在に支持される基部41と、基部41の下端に連続してトレー本体30に圧接する圧接部42とで構成されている。
フラップ用バネ50は、フラップ40をトレー本体30へ向けて付勢する弾性部材である。フラップ用バネ50のコイル部は、基部41に形成された軸部41aに嵌装されている。フラップ用バネ50の一端部は、ケース10に係着していて、フラップ用バネ50の他端部は、圧接部42に係着している。フラップ用バネ50の付勢力を利用することにより、トレー本体30の移動に伴って隙間の大きさが変動した場合であっても、圧接部42が基部41を基点に揺動してトレー本体30に圧接するため、隙間を確実に閉塞できる。
IP インストルメントパネル(車体)
10 ケース
12 左側壁(第1側壁)
13 右側壁(第1側壁)
15 連結壁
16 ガイド突起(第1ガイド)
20 ブラケット
22 係止片
30 トレー本体
33 左側壁(第2側壁)
34 右側壁(第2側壁)
35b 係止爪
36 ガイド溝(第2ガイド)
36a 突条リブ
36e 係合穴
36g ストッパリブ
36h 当接リブ
36i 誘導段差溝
40 フラップ(閉塞部材)
50 フラップ用バネ(弾性部材)
60 収納部
T 物
Claims (9)
- 車両内に配置される車両用トレー装置であって、
車室内に配置される車体部材の内部に設けられた収納部と、
前記収納部に収納可能、かつ、前記収納部から車室内に引出可能なトレー本体と、
前記収納部に設置され、前記収納部と前記トレー本体との間の隙間を閉塞する閉塞部材と、
を備え、
前記閉塞部材は、前記収納部に揺動自在に支持される基部と、前記基部の下端に連続して前記トレー本体に圧接する圧接部と、を有しており、
前記圧接部は、前記基部よりも前記トレー本体の引出方向に設けられることを特徴とする車両用トレー装置。 - 前記閉塞部材を前記トレー本体へ向けて付勢する弾性部材を備えており、
前記閉塞部材は、前記弾性部材の付勢力により前記トレー本体に圧接していることを特徴とする請求項1に記載の車両用トレー装置。 - 前記トレー本体は、前記収納部に収納された状態において、車両後方へ向かうにつれて上方に位置するように湾曲していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用トレー装置。
- 前記収納部は、ケースを含んで構成されており、
前記ケースは、車幅方向に相互に対向する一対の第1側壁と、一対の前記第1側壁に形成される第1ガイドとを有しており、
前記トレー本体は、一対の前記第1側壁に対して車幅方向に対向する一対の第2側壁と、一対の前記第2側壁に形成され前記第1ガイドに摺動可能に係合する第2ガイドとを有しており、
前記第2ガイドの車室側には、前記第1ガイドの車室側の端部に当接するストッパリブが形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の車両用トレー装置。 - 前記第2ガイドには、上下に対向する一対の当接リブが形成されており、
一対の前記当接リブは、前記第1ガイドに上下から当接することを特徴とする請求項4に記載の車両用トレー装置。 - 前記ケースは、一対の前記第1側壁の車室側を連結する連結壁を有しており、
一対の前記第2側壁の上面には、前記連結壁に下方から当接する突条リブが形成されていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の車両用トレー装置。 - 前記第2ガイドには、当該第2ガイドの他の部位よりも深く切り欠かれた誘導段差溝が形成されており、
前記誘導段差溝は、前記第2ガイドの延在方向と直交する方向に延設されていることを特徴とする請求項4乃至請求項6のいずれか一項に記載の車両用トレー装置。 - 一対の前記第1側壁の相互に対向する内側面には、一対の前記第2側壁を車幅方向両側から押圧する係止ばねが設置されており、
一対の前記第2側壁の外側面には、前記係止ばねが入り込んで係合する係合穴が形成されていることを特徴とする請求項4乃至請求項7のいずれか一項に記載の車両用トレー装置。 - 前記収納部は、ブラケットを含んで構成され、前記ケースと前記ブラケットとの間に形成されており、
前記ブラケットは、前記トレー本体と対応する位置に係止片を有しており、
前記トレー本体は、引出時に前記係止片に当接して係止される係止爪を有していることを特徴とする請求項4乃至請求項8のいずれか一項に記載の車両用トレー装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2015041545A JP6131282B2 (ja) | 2015-03-03 | 2015-03-03 | 車両用トレー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015041545A JP6131282B2 (ja) | 2015-03-03 | 2015-03-03 | 車両用トレー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016159808A JP2016159808A (ja) | 2016-09-05 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2015041545A Active JP6131282B2 (ja) | 2015-03-03 | 2015-03-03 | 車両用トレー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6131282B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11268589A (ja) * | 1998-03-23 | 1999-10-05 | Tokai Rika Co Ltd | カード収納構造 |
| JP4389660B2 (ja) * | 2004-05-14 | 2009-12-24 | マツダ株式会社 | 車両の小物収納構造 |
-
2015
- 2015-03-03 JP JP2015041545A patent/JP6131282B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2016159808A (ja) | 2016-09-05 |
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