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JP6134150B2 - 引戸装置 - Google Patents
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JP6134150B2 - 引戸装置 - Google Patents

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本発明は、引戸を開口部開状態に停止させるストッパーを備えた引戸装置に関する。
従来、引戸装置においては、引戸により開閉される開口部を開放した開口部開状態に引戸を停止させるためのストッパーと、当該ストッパーをガイドレールに取付けることができるとともにストッパーの位置を調整できる調整機構と、を有したストッパー装置を備えており、当該ストッパー装置を戸袋内に設けていた。当該引戸装置では、ストッパー装置の調整機構が戸袋内に位置しており、ストッパーの位置を調整するためのねじ等の調整部材が戸袋を形成する壁の壁面と直交する方向からしか操作できない構成となっているため、引戸の停止位置を調整する際には戸袋を形成する壁を解体してからストッパー装置の調整機構を操作することによってストッパーの位置を調整しなければならなかった。
そこで、ストッパーを戸袋内に位置させてかつ調整機構を開口部の上部側における戸袋の外に位置させた状態で当該調整機構をガイドレールに取付ける構成のストッパー装置を用い、開口部の上部側においてストッパー装置の調整機構を操作してストッパーの位置を調整できるようにした構成の引戸装置が知られている(例えば特許文献1等参照)。
特許第3678987号公報
しかしながら、上述した引戸装置では、ストッパー装置の調整機構を戸袋外に設けてかつストッパーを戸袋内に設けた構成であるため、ガイドレールに取付けられたストッパー装置の調整機構とストッパーとの間のスパンが長くなる。このため、ストッパーに力が加わった場合に、調整機構の取付部を支点としてストッパー装置が片持梁状態となってストッパー装置がぐらつき易くなるといった懸念があった。
また、ストッパー装置の調整機構とストッパーとの間のスパンが長くなり、ストッパー装置が大型化するので、部品コストが高くなる懸念があった。
さらに、ストッパー装置の調整機構が開口部の上部側に位置されるため、調整機構が開口部から見えるようになるので、見栄えが悪くなる懸念もあった。
そこで、本発明では、ストッパー装置を戸袋内に設けた構成として上記懸念を解消できるとともにストッパー装置の調整機構を操作する作業を開口部側から行えるようにした引戸装置を提供することを目的とする。
本発明に係る引戸装置は、開口部と、開口部を開閉可能に設けられた引戸と、当該開口部の横に隣接するように設けられて引戸が開口部を開閉する際に当該引戸が出入可能に構成された戸袋と、開口部を開放した開口部開状態に引戸を停止させるためのストッパーと当該ストッパーの位置を調整するために開口部からの操作を可能なように構成された調整機構とを有して戸袋内に設けられたストッパー装置と、引戸に設けられてストッパーに係合することによって引戸を開口部開状態に停止させるストッパー係合部と、を備え、ストッパー装置は、引戸を左右方向にガイドするためのガイドレール部材における開口部と戸袋との境界位置よりも戸袋側の位置に取付けられ、調整機構は、ストッパーの位置を調整するための工具を挿入する工具通孔が形成された工具ガイド板を備え、当該工具ガイド板は調整機構における開口部側端部に設けられたことを特徴とする。
ストッパーは、一端部が調整機構に連結された板ばねにより形成され、ストッパー係合部は、板ばねに係合するように形成されたことも特徴とする。
工具ガイド板は、開口部と戸袋との境界位置よりも戸袋側の位置に設けられたことも特徴とする。
工具ガイド板は、ストッパー係合部よりも上方の位置に設けられたことも特徴とする。
ストッパー装置は、引戸の上端側に設けられた戸車が走行するガイドレールよりも上方においてガイドレール部材に固定されていることも特徴とする。
ストッパー係合部は、引戸の上端側に設けられた戸車が走行するガイドレールよりも上方であって、かつ、戸車の回転中心軸よりも下方に配置されていることも特徴とする。
ストッパー係合部は、引戸の上端側に設けられた戸先側戸車よりも戸先側に設けられており、ストッパー係合部がストッパーに係合している場合において、戸先側戸車は、ストッパー係合部がストッパーに係合している位置よりも戸袋側に位置するように設けられていることも特徴とする。
本発明に係る引戸装置によれば、ストッパーの位置を調整するために開口部からの操作を可能なように構成された調整機構が戸袋内に設けられているので、ストッパー装置を小型化でき、ストッパーに力が加わった場合にストッパー装置がぐらつき難くなり、また、調整機構が開口部から見え難くなり、かつ、ストッパー装置の調整機構を操作する作業を開口部側から行えるようになって、ストッパーの位置を左右に調整するための調整作業を簡単に行える引戸装置を提供できる。特に、ストッパー装置は、引戸を左右方向にガイドするためのガイドレール部材における開口部と戸袋との境界位置よりも戸袋側の位置に取付けられ、調整機構は、ストッパーの位置を調整するための工具を挿入する工具通孔が形成された工具ガイド板を備え、当該工具ガイド板は調整機構における開口部側端部に設けられているので、引戸を開口部開状態に維持できるとともに、ストッパーの位置を調整する作業を容易に行うことができる。
また、ストッパーは、一端部が調整機構に連結された板ばねにより形成され、ストッパー係合部は、板ばねに係合するように形成されたので、引戸を開口部開状態に停止させることができるとともに、引戸を簡単に開口部を閉じる方向に移動させることができる
引戸装置を示す斜視図。 引戸装置を示す分解斜視図。 (a)は開口部閉状態の引戸とストッパー装置との関係を示す図、(b)は引戸がストッパーによって停止している開口部開状態を示す図。 ガイドレール部材とストッパー装置と引戸との関係を示す斜視図。 ストッパー装置を示す図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は底面図。
図1に示すように、引戸装置1は、開口部2と、戸袋3と、引戸4と、ガイド装置5と、引戸停止装置6とを備える。尚、本明細書において、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」の方向は、図1;図4において図示した方向を言うものとする。
開口部2は、例えば建物への出入口や建物内の部屋への出入口等であり、開口部2の上,左,右の三方は壁で囲まれている。
戸袋3は、開口部2の左側又は右側のいずれかの壁に形成されており、開口部2と連通するように開口した引戸出入口31と壁内の引戸引き込み空間32とを有した構成である。即ち、戸袋3は、開口部2の横に隣接するように設けられて引戸4が開口部2を開閉する際に当該引戸4が引戸出入口31を介して引戸引き込み空間32に出入可能に構成されている。
戸袋3は、例えば、室内と室外とを仕切る間仕切り壁33の室内側の壁面と室内側壁パネル34の一方の面(壁外面)とが同一平面上に位置されるように当該室内壁パネル34が間仕切り壁33の壁下地に取付けられるとともに、間仕切り壁33の室外側の壁面と室外側壁パネルの35一方の面(壁外面)とが同一平面上に位置されるように当該室外壁パネル35が間仕切り壁33の壁下地に取付けられ、壁内に引戸出入口31を介して開口部2と連通する引戸引き込み空間32が、上記室内壁パネル34の他方の面(壁内面)と上記室外壁パネル35の他方の面(壁内面)との間に形成された空間によって形成された構成である。
引戸4は、開口部2を開閉可能で、かつ、開口部2を開閉する際に戸袋3の引戸出入口31を介して引戸引き込み空間32に出入可能に構成されている。
ガイド装置5は、ガイドレール部材51と戸車52とを備える。
当該ガイド装置5は、例えば引戸4を吊り上げた状態で左右方向にガイドする吊式ガイド装置である。
ガイドレール部材51は、開口部2及び戸袋3の引戸引き込み空間32に連続するように開口部2の上部及び引戸引き込み空間32の上部に設けられている。
ガイドレール部材51は、例えば縦片部53と縦片部53の下端より前方に延長する横片部54とを備えた断面ほぼL字形状の長尺部材により形成された所謂ハンガーレールである。
図2;図4に示すように、ガイドレール部材51の縦片部53は、後述する溝レール部55が設けられていない後面(一方の面)と室外側壁パネル35又は室内側壁パネル34(以下、総称して壁パネルという)の他方の面(壁内面)とが平行に向かい合って接触するように設置されて取付ねじ56(図3参照)等の取付手段によって壁パネルの上部に取付けられるガイドレール部材51の取付部を構成する。
尚、ガイドレール部材51において開口部2の上部において壁パネルに取付けられている部分の前方には当該部分を覆い隠すカバー36が設置され、当該カバー36は例えば壁パネルに着脱可能に取付けられている。
縦片部53が壁パネルに取付けられた状態において壁パネルの他方の面(壁内面)より延長して例えば水平面を形成する横片部54の上面に戸車52を案内するガイドレール57が設けられる。
即ち、ガイドレール部材51が開口部2及び戸袋に連続するように開口部の上部及び戸袋3の上部に位置される壁パネル(例えば図2に示す室外側壁パネル35)の上部に取付けられることによって、ガイドレール57が、開口部2及び戸袋3に連続するように開口部2の上部及び戸袋3の上部に設けられる。
戸車52は、引戸4の上端面4tに取付部材58を介して回転可能に設けられる(図4参照)。戸車52は、引戸4の上端側の左右にそれぞれ設けられた戸先側戸車52Aと戸尻側戸車52Bとを備える(図1参照)。
ガイドレール57は、横片部54の長手方向に沿って連続して延長するように横片部54の上面に設けられた突起又は溝により形成される。
ガイドレール57が突起により形成される場合、戸車52の外周面が当該ガイドレール57の突起に係合する周溝に形成され、ガイドレール57が溝により形成される場合、戸車52の外周縁が当該ガイドレール57の溝に係合するように構成されることにより、戸車52がガイドレール57上を走行するガイド装置5が構成され、当該ガイド装置5により、引戸4が開口部2を開閉可能なように構成される。
図4に示すように、ガイドレール部材51の縦片部53は、前面(他方の面)の上部に、長手方向に延長する断面C字形状の溝レール部55を備える。
溝レール部55は、縦片部53の上端縁より前方に延長する上延長片71と、上延長片71の前端より立下る立ち下がり係合片72と、縦片部53の中央部より前方に延長する下延長片73と、下延長片73の前端より立上る立ち上がり係合片74と、上延長片71と下延長片73との間に位置する縦片部53と、立ち下がり係合片片72の下端縁と立ち上がり係合片74の上端縁とが一定の間隔を隔てて互いに平行に相対峙することにより形成された横長開口部75と、を備える。
引戸停止装置6は、ガイドレール部材51の溝レール部55に固定されたストッパー装置10と、引戸4に設けられたストッパー係合部9とを備える。
図4に示すように、ストッパー装置10は、溝レール部55への取付装置20と、ストッパー40と、調整機構60とを備える。
取付装置20は、ベース板21と、係合固定板22と、固定ねじ23とを備える。
ベース板21は、横長開口部75を跨いで立ち下がり係合片72の前面(外面)と立ち上がり係合片74の前面(外面)とに接触する面を有した板により形成される。
係合固定板22は、溝レール部55の長手方向の一端側から溝レール部55の立ち下がり係合片72及び立ち上がり係合片74と縦片部53との間の空間59に挿入されて立ち下がり係合片72における縦片部53の面と向かい合う面(内面)及び立ち下がり係合片74における縦片部53の面と向かい合う面(内面)に接触し、ベース板21とで溝レール部55の立ち下がり係合片72及び立ち上がり係合片74を挟み付けることによって、ストッパー装置10を溝レール部55に固定するための部品である。
ベース板21は固定ねじ23を挿入するための図外の挿入孔を備え、係合固定板22は固定ねじを螺入するための図外のねじ孔を備える。
そして、例えば固定ねじ23をベース板21の前面側から挿入孔及び溝レール部55の横長開口部75に通して係合固定板22のねじ孔に螺着して固定ねじ23を締め付けることによって係合固定板22がベース板21と近づく方向に移動して立ち下がり係合片72及び立ち上がり係合片74が係合固定板22とベース板21とで挟み込まれることにより、ベース板21が溝レール部55に固定され、ストッパー装置10が溝レール部55に固定されることになる。
図3に示すように、ストッパー装置10は、取付装置20によって、開口部2と戸袋3との境界位置Cよりも戸袋3側に位置されるガイドレール部材51の溝レール部55に取付けられる。
ストッパー40は、例えば板ばねにより形成される。
調整機構60は、工具ガイド板61と、ストッパー40が取付けられたストッパー取付部材62と、ストッパー取付部材62の位置を調整するための調整部63とを備える。
工具ガイド板61は、溝レール部55に取付けられた状態のベース板21の左端側縁より前方に突出する垂直面を有した平板に図外のドライバーのような工具を通過させる工具通孔65が形成された構成である。
ストッパー取付部材62は、ベース板21の前面を左右方向に移動可能なように設けられる。
ストッパー取付部材62は、例えば、ねじ部材保持部67と平行に位置される平面を有した平板により構成されて上記ねじ孔68が形成された基部81と、基部81の上端縁より右側に延長するように設けられた上水平板部82と、基部81の下端縁より右側に延長するように設けられて上水平板部と平行に対峙する下水平板部83と、を備えた構成である。
調整部63は、ねじ部材66と、ねじ部材66を取付けて保持するためのねじ部材保持部67と、ストッパー取付部材62に形成されてねじ部材66のねじ部を螺入するためのねじ孔68と、コイルばね69と、を備える。
ねじ部材保持部67は、ベース板21の左側前面より前方に突出するように設けられて工具ガイド板61と平行な面を有した平板にねじ部材66のねじ部を通すねじ通孔80が形成された構成である。
図5に示すように、ストッパー40として機能する板ばねは、例えば長方形の金属板がV字形に形成されてベース板21の下端縁21aよりも下方に位置され、V字の左端部41が下水平板部83に連結されてV字の右端部42がベース板21の下端縁21aと接触するように設けられ、V字の下端部43に左右から力が加わることでV字の下端44が上方に移動するように構成された板ばねである。
即ち、ストッパー40は、一端部(V字の左端部41)が調整機構に連結されたV字状の板ばねにより形成され、ストッパー係合部9は、ストッパー40として機能する板ばねに係合するように形成されている。
板ばねのV字の右端部42がベース板21の下端縁21aと当接することで、ストッパー40がストッパー係合部9に係合した際に、ストッパー40として機能する板ばねの必要以上の変形を防止できる。
尚、板ばねのV字の右端部42は、ベース板21の下端縁21aに固定されていてもよい。
ストッパー係合部9は、引戸4の上部に設けられてストッパー40に係合することによって引戸4を開口部開状態に停止させるものであり、例えば、戸先側戸車52Aを回転可能に取付けた取付部材58に設けられてストッパー40の係止部として機能する板ばねのV字の下端部43に係止する例えば係止ピンにより形成される(図4参照)。
調整部63の構成及び作用について説明する。ねじ部材66のねじ部をねじ部材保持部67の左側からねじ通孔80に通してコイルばね69のコイルの中心孔に挿入した後、ねじ部材66のねじ部を基部81のねじ孔68に螺着する。コイルばね69の弾性により、ねじ部材66の頭部がねじ部材保持部67に着座する。この状態で、開口部2側から戸袋3の引戸出入口31及び工具通孔65を経由してドライバーを挿入し、ドライバーの先端をねじ部材の頭部に形成された溝や穴等の操作部100に挿入してねじ部材66を一方方向に回すことによりストッパー取付部材62をねじ部材保持部67側に近付けることで板ばねのV字の下端部43を左側に移動させることができ、逆に、ねじ部材66を他方方向に回すことによりねじ部材保持部67から離れるように板ばねのV字の下端部43を右側に移動させることができる。これにより、引戸4に設けられたストッパー係合部9を係止する係止部として機能する板ばねのV字の下端部43の位置を左右方向に調整可能となる。即ち、ストッパー係合部9が係止するストッパー40の位置を左右に微調整できるようになる。
即ち、ストッパー装置10は、開口部2を開放した開口部開状態に引戸4を停止させるためのストッパー40と当該ストッパー40の位置を調整するために開口部2からの操作を可能なように構成された調整機構60とを有して戸袋3内に設けられる。
そして、ストッパー40の位置を左右に調整するために、ねじ部材66が戸袋3を形成する壁パネルの面に沿って左右方向に延長するように設置され、工具を係合してねじ部材66を回してねじ部材66を左右方向に移動させるためにねじ部材66の頭部に設けられた溝や穴等の操作部100を、開口部2から引戸出入口31を介して戸袋3内に挿入する工具を用いて操作可能な調整機構60を備えた。
よって、ストッパー装置10が戸袋3内に設けられるために、ガイドレール部材51に対するストッパー装置10の取付装置20による取付位置とストッパー40とを近付けることができるので、ストッパー装置10を小型化でき、ストッパー40に力が加わった場合にストッパー装置10がぐらつき難くなり、また、調整機構60が開口部2から見え難くなり、かつ、ストッパー装置10の調整機構60を操作する作業を開口部2側から行えるようになって、ストッパー40の位置を左右に調整するための調整作業を簡単に行える引戸装置1を得ることができる。
また、ストッパー40は、V字の左端部41が調整機構60の下水平板部83に連結されたV字状の板ばねにより形成され、ストッパー係合部9は、板ばねのV字の下端部43に係合するように形成されているので、ストッパー係合部9が板ばねのV字の下端部43に係合することで、引戸4を開口部開状態に停止させることができ、かつ、引戸4に力を加えるとストッパー係合部9がV字の下端44を上方に移動させるように作動するので、引戸4を開口部2を閉じる方向に簡単に移動させることができる。
さらに、ストッパー装置10は、ガイドレール部材51における開口部2と戸袋3との境界位置Cよりも戸袋3側の位置に取付けられたので、引戸4を開口部開状態に維持できる。
尚、ガイド装置5として吊式ガイド装置を例示したが、ガイド装置が引戸の上部及び下部に設けられた構成の引戸装置であってもよい。
また、ストッパー装置10は、戸袋3を形成する壁パネルに取付けられる構成の引戸装置であってもよい。
1 引戸装置、2 開口部、3 戸袋、4 引戸、9 ストッパー係合部、
10 ストッパー装置、40 ストッパー、60 調整機構。

Claims (7)

  1. 開口部と、
    開口部を開閉可能に設けられた引戸と、
    当該開口部の横に隣接するように設けられて引戸が開口部を開閉する際に当該引戸が出入可能に構成された戸袋と、
    開口部を開放した開口部開状態に引戸を停止させるためのストッパーと当該ストッパーの位置を調整するために開口部からの操作を可能なように構成された調整機構とを有して戸袋内に設けられたストッパー装置と、
    引戸に設けられてストッパーに係合することによって引戸を開口部開状態に停止させるストッパー係合部と、
    を備え
    ストッパー装置は、引戸を左右方向にガイドするためのガイドレール部材における開口部と戸袋との境界位置よりも戸袋側の位置に取付けられ、
    調整機構は、ストッパーの位置を調整するための工具を挿入する工具通孔が形成された工具ガイド板を備え、当該工具ガイド板は調整機構における開口部側端部に設けられたことを特徴とする引戸装置。
  2. ストッパーは、一端部が調整機構に連結された板ばねにより形成され、
    ストッパー係合部は、板ばねに係合するように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の引戸装置。
  3. 工具ガイド板は、開口部と戸袋との境界位置よりも戸袋側の位置に設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の引戸装置。
  4. 工具ガイド板は、ストッパー係合部よりも上方の位置に設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の引戸装置。
  5. ストッパー装置は、引戸の上端側に設けられた戸車が走行するガイドレールよりも上方においてガイドレール部材に固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の引戸装置。
  6. ストッパー係合部は、引戸の上端側に設けられた戸車が走行するガイドレールよりも上方であって、かつ、戸車の回転中心軸よりも下方に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の引戸装置。
  7. ストッパー係合部は、引戸の上端側に設けられた戸先側戸車よりも戸先側に設けられており、ストッパー係合部がストッパーに係合している場合において、戸先側戸車は、ストッパー係合部がストッパーに係合している位置よりも戸袋側に位置するように設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の引戸装置。
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