Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6143728B2 - 梱包構造 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6143728B2 - 梱包構造 - Google Patents

梱包構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6143728B2
JP6143728B2 JP2014223033A JP2014223033A JP6143728B2 JP 6143728 B2 JP6143728 B2 JP 6143728B2 JP 2014223033 A JP2014223033 A JP 2014223033A JP 2014223033 A JP2014223033 A JP 2014223033A JP 6143728 B2 JP6143728 B2 JP 6143728B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer box
surface portion
end side
spacer
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014223033A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016088539A (ja
Inventor
亮介 新谷
亮介 新谷
昌宏 稲葉
昌宏 稲葉
政夫 落合
政夫 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2014223033A priority Critical patent/JP6143728B2/ja
Publication of JP2016088539A publication Critical patent/JP2016088539A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6143728B2 publication Critical patent/JP6143728B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cartons (AREA)

Description

本発明は、梱包構造、特に、衝撃や振動から被梱包物を保護する緩衝機能を具備させた梱包構造に関する。
製品等の被梱包物を外箱に箱詰めする際には、製品保護のために梱包用緩衝部材が製品と共に収納される。
システムキッチンのカウンタートップに落とし込んで装着させる、所謂、ビルトインコンロを、上方開放の外箱内に梱包する梱包構造として、例えば、特開2007−161303公報に開示のものを提案した。このものでは、コンロ本体と共に、梱包部材として、コンロ本体の左右両側部にはサイドパッドを、前方には前パッドを梱包部材として外箱内に収納すると共に、コンロ本体の上端縁の外周フランジの上には、保護シートを介してコンロ天板を載置させ、その前方には前上パッドを、上方には天面パッドを同梱し、そして、その上から、外箱の上方開放端に延設されている4枚の蓋片で前記外箱を閉塞する梱包構造となっている。
これら各サイドパッド、前パッド、前上パッド、天面パッド等の各種梱包部材は、それぞれ段ボール紙を所定形状に折り曲げて中空の箱状に組み立てられているもので、外箱内のコンロ本体や天板に対する、前後左右、及び上下方向からの外的衝撃を吸収したり、外箱内でのズレを防止したりすることにより、保管中や運搬中におけるコンロ本体及びコンロ天板を保護している。
特開2007−161303号公報
上記従来のものでは、被梱包物としてのコンロ本体と同梱させる緩衝部材の数が多いため、多くの緩衝部材を製作しなければならず、そのために多くの段ボール紙が必要であり、また、これらは、使用後には廃棄されてしまうため、環境負荷が大きいといった問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、外箱内に被梱包物と同梱させる緩衝部材の数を減らして、環境負荷を軽減させることを目的とする。
上記目的を達成するために講じた本発明は、『収納状態における被梱包物の少なくとも一つの側面部と所定幅の間隙を介して対向する側壁を有する上方開放の外箱と、
前記側壁の上端辺に連設され且つ前記上端辺に沿って内方に折り曲げて水平姿勢とすることにより前記外箱の上方開放部の一部又は全部を閉塞する蓋片と、
前記蓋片の一部分を前記上端辺側に向かって開放する形状に打ち抜くことにより形成される被打ち抜き片を折り曲げて組み立てられるスペーサとを備え、
前記スペーサは、組み立てられた形状を保持する形状保持手段を有すると共に、水平姿勢の前記蓋片から前記外箱の側壁の内面に沿って立体的に突出し、少なくともその一部が 前記間隙内に位置するように設定され、
前記被打ち抜き片の基端辺は、外箱の前記上端辺から離反して位置しており、
前記スペーサは、前記基端辺から外箱内に向かって延びる外緩衝面部と、その下端から前記外箱の側壁に向かって斜め上方に延びる内緩衝面部と、その延長端から前記外緩衝面部へ向かって略水平に延びる上面部とを有し、
前記上面部の延長端に係合突片が連設されていると共に、前記外緩衝面部の所定位置に、前記係合突片が抜け止め状態に係合可能な係合孔が形成されている』ことである。
上記技術的手段は次のように作用する。
被梱包物を外箱内に収納し、外箱の側壁の上端辺に連設させた蓋片を前記上端辺で内方に折り曲げて水平姿勢に維持させて、外箱の上方開放部の一部又は全部を閉塞する。
蓋片の一部分を前記上端辺側に向かって開放する形状に打ち抜いて、その被打ち抜き片を折り曲げて組み立てるだけで、蓋片の一部分にスペーサを突設させている。蓋片の閉塞時には、これが、外箱の側壁の内面に沿うように位置する。
外箱内に収納された状態における被梱包物の少なくとも一つの側面部とこれに対向する外箱の側壁との間には所定幅の間隙が介されており、前記スペーサの少なくとも一部は前記間隙内に位置するように設けられているから、蓋板で外箱の上方開放端を閉塞させると、スペーサが、収納状態にある被梱包物の側方に位置して外箱の前記側壁への外的衝撃を吸収すると共に、被梱包物の側方へのズレを防止する緩衝部材として機能する。
また、スペーサは、形状保持手段によってその形状が保持されているから、スペーサが外箱の側壁と被梱包物の前記側面部との間に強制的に圧入されて変形させられても、大幅に型崩れすることはなく、組み立てられた形状を保持することができる。
なお、本明細書では、外箱に収納された状態における被梱包物の周囲に位置する面を側面部といい、それに対向する外箱の周囲壁を側壁という。従って、使用時に縦置きで設置される被梱包物を横置きで外箱に収納した場合では、使用時における被梱包物の頂面及び底面が前記側面部の一部を構成する。
特に、このものでは、スペーサとして、外緩衝面部と内緩衝面部と上面部とで断面略三角形状の中空体が形成され、これが、蓋板を閉塞させた状態における外箱の側壁の内面と被梱包物の側面部との間に介在される態様となる。上面部の延長端に設けた係合突片を、外緩衝面部の所定位置に設けた係合孔に抜け止め状態に係止させることによりその形状が維持される。この係合突片と係合孔が形状保持手段として機能することとなり、外箱の側壁が受ける衝撃により上面部が外緩衝面部側へ押され、それに伴い外緩衝面部がやや変形しても、スペーサは潰れることなく、前記中空体は略三角形状を保持することができるから、緩衝部材として十分機能することとなる。
また、上記梱包構造において、前記被打ち抜き片の両開放端と前記基端辺とは、前記両開放端から前記基端辺に向かって相互に近づく方向に傾斜しながら延長する一対の第1切込みと、前記第1切込みの両延長端から前記基端辺の両端に向かって前記基端辺と同一線上に延長する一対の第2切込みとを介して連続する構成としたものが望ましい。
このものでは、被打ち抜き片の両開放端と、この両開放端間の長さよりも短く形成された基端部とは、第1、第2切込みを介して連続させている。これにより、被打ち抜き片又はこれを折り曲げて組み立てられたスペーサが受ける衝撃は、これら第1、第2切込みの形成域で吸収され、被打ち抜き片又はスペーサはその基端辺から破損し難いものとなる。
また、上記目的を達成するために講じた他の発明は、収納状態における被梱包物の少なくとも一つの側面部と所定幅の間隙を介して対向する側壁を有する上方開放の外箱と、
前記側壁の上端辺に連設され且つ前記上端辺に沿って内方に折り曲げて水平姿勢とすることにより前記外箱の上方開放部の一部又は全部を閉塞する蓋片と、
前記蓋片の一部分を前記上端辺側に向かって開放する形状に打ち抜くことにより形成される被打ち抜き片を折り曲げて組み立てられるスペーサとを備え、
前記スペーサは、組み立てられた形状を保持する形状保持手段を有すると共に、水平姿勢の前記蓋片から前記外箱の側壁の内面に沿って立体的に突出し、少なくともその一部が前記間隙内に位置するように設定され、
前記被打ち抜き片の基端辺は、前記外箱の上端辺上に位置しており、
前記スペーサは、前記上端辺から水平方向に延びる上面部と、その延長端から外箱内に向かって延びる外緩衝面部と、その下端から前記外箱の側壁に向かって水平方向に延びる下面部と、その延長端から前記上面部と前記外緩衝面部との境界辺に向かって延びる内緩衝面部とを有し、前記内緩衝面部の延長端に係合突片が連設されていると共に、前記上面部と前記外緩衝面部との境界辺に沿って、前記係合突片が抜け止め状態に係合可能な係合孔が形成されている』ことである。
このものでは、スペーサとして、上面部の延長端に、外緩衝面部と下面部と内緩衝面部とで形成される断面略三角形状の中空体が形成される態様となり、これが、蓋板を閉塞させた状態における外箱の側壁の内面と被梱包物の側面部との間に介在される。内緩衝面部の延長端に設けた係合突片と、上面部と外緩衝面部との境界辺上に設けた係合孔が形状保持手段として機能し、係合突片を係合孔に係止させることにより、前記中空体の形状は保持され、外箱の側壁が衝撃を受けて、前記下面部や外緩衝面部がやや変形しても、スペーサは潰れることはなく、前記中空体状を保持して緩衝機能を発揮することができる。
上記梱包構造において、『前記蓋片のうち、前記被打ち抜き片を除く残りの部分は、収納状態における被梱包物の上面を上方から直接的又は間接的に押圧可能な押圧片部とする』ことが望ましい。
このものでは、蓋片で外箱を閉塞させると、スペーサが、外箱内に収納状態にある被梱包物の側方に配設される緩衝部材として機能して衝撃を吸収すると共に被梱包物の側方への移動を阻止する。また、蓋片の他の部分が押圧片部として機能し、収納状態における被梱包物の上面に直接又は間接的に当接して、被梱包物の上方への浮き上がりを阻止する。
上記梱包構造において、『前記被梱包物は、コンロ本体と、その上端縁に設置されるコンロ天板とを備えた加熱調理器とし、
外箱の相互に対向する一対の両側壁の上端に蓋片をそれぞれ連設させると共に、これら一対の蓋片の各々に前記スペーサを突設させ、
前記一対の蓋片で外箱の上方開放部を閉塞させると、前記スペーサの各々が、外箱の前記一対の両側壁とこれに対向する前記コンロ天板の両側縁部との間隙に挿入される』構成のものが望ましい。
外箱内にコンロ本体とコンロ天板を順に収納し、対向する一対の両側壁に設けた一対の蓋片で外箱を閉塞させると、これら一対の蓋片の各々に設けられている一対のスペーサが、それぞれコンロ天板の両側端縁と外箱の両側壁との間に挿入されるから、コンロ天板の左右方向の移動が阻止される。
本発明は、上記構成であるから次の特有の効果を有する。
外箱内に被梱包物を収納し、蓋片で外箱の上方開放端を閉塞させるだけで、蓋片の一部から突設させたスペーサを外箱の側壁と被梱包物の収納状態における側面部との間に配設させる緩衝部材として機能させることができるから、被梱包物の側方に配設させる緩衝部材を別途用意する必要がない。このように、緩衝部材の数を減らすことができるから、緩衝部材用に使用する段ボール紙等の材料の使用量も、使用後に廃棄される廃棄物の量も削減することができ、環境負荷を低減させることができる上に、緩衝部材にかけるコストを抑えることができる。
蓋片の一部を打ち抜くことにより設けた被打ち抜き片を折り曲げて中空の箱状体に組み立てるだけで、蓋片にスペーサを設けることができるから、製作が容易である。また、形状保持手段によってその形状を保持することができるから、スペーサが位置する側の側壁が受ける衝撃に対する強度が確保でき、緩衝部材として十分機能させることができる。
また、スペーサを構成する被打ち抜き片の基端辺を外箱の上端辺に一致させず、所定の距離を有する構成としたものでは、被打ち抜き片が基端辺から破れにくくなる上に、断面略三角形状の中空体とすることにより、折り曲げ箇所が少なくなるから、スペーサの製作が一層容易となる。
水平に位置させた上面部の延長端に設けた係合突片を外緩衝面部の所定位置に設けた係合孔に抜け止め状態に係合させることにより、前記断面略三角形状は保持されると共に、側壁が受ける衝撃は水平に位置する上面部が受けることで被梱包体を十分保護することができる。
なお、スペーサを構成する被打ち抜き片の基端辺を外箱の上端辺上に設け、スペーサは、外箱の上端辺から水平に延長させる上面部の延長端に、外緩衝面部と下面部と内緩衝面部とから断面略三角形状の中空体とする構成としても良い。
さらに、被打ち抜き片の両端とその基端辺とは、傾斜する一対の第1切込みと、基端辺の両側方に延長する第2切込みとを介して連続する形状としたものでは、被打ち抜き片又はスペーサの基端辺からの破損を一層防止することができる。
さらに、一枚の蓋片にスペーサと押圧片部を同時に設ける構成としたものでは、蓋片で外箱を閉塞させるだけで、収納状態における被梱包物の側方と上方とに緩衝機能を具備させることができる。これにより、梱包部材はさらに軽減されるから、梱包作業も容易となり、その作業性も向上する。また、梱包完了状態の外箱全体の重さも軽くなるため運搬も容易となる。
外箱に収納される被梱包物が、コンロ本体の上方にコンロ天板を載置させる加熱調理器である場合、スペーサが従来のサイドパッドとして機能すると共に、蓋片のスペーサ以外の部分が従来の天面パットとして機能するから、加熱調理器を少ない緩衝部材で容易に且つ確実に梱包することができる。
本発明の第1番目の実施の形態の梱包構造を示す分解斜視図である。 本発明の第1番目の実施の形態の梱包構造に採用する外箱の展開図である。 本発明の第1番目の実施の形態の梱包構造に採用する外箱の梱包状態を示す一部拡大概略断面図である。 本発明の第1番目の実施の形態の梱包構造に採用する外箱内にコンロを収納した状態を示す説明図である。 本発明の第1番目の実施の形態の梱包構造に採用する外箱内にコンロを収納し、蓋片を2枚折り曲げた状態を示す説明図である。 本発明の第2番目の実施の形態の梱包構造に採用する外箱の展開図である。 本発明の第2番目の実施の形態の梱包構造に採用する外箱の梱包状態を示す一部拡大概略断面図である。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
本発明の実施の形態は、コンロ本体(3)とコンロ天板(31)を有するビルトインコンロを梱包する梱包構造に実施したもので、図1は第1番目の実施の形態の梱包構造を示す分解斜視図である。
この実施の形態におけるコンロは、同図に示すように、中央にグリル部(35)が備えられ且つ3つのガスバーナが内蔵されたコンロ本体(3)の上端縁から、システムキッチンのカウンタートップに形成されている開口の周縁に支持させるための外周フランジ部(36)を外方へ向かって水平に張り出させた、所謂、ドロップインコンロであり、外周フランジ部(36)の上面に、コンロ天板(31)が載置されて使用される。
コンロ天板(31)は、外周フランジ部(36)に略一致する大きさ形状に構成されており、ガスバーナのバーナヘッド(3a)(3b)(3c)を露出させるための3つのバーナ用開口(30a)(30b)(30c)が形成されている。又、バーナ用開口(30a)(30b)(30c)の周囲には、それぞれ五徳(33a)(33b)(33c)を載置するためのリング(37a)(37b)(37c)が固定されており、その後方の排気用開口には排気ガード(34)がセットされる。
まず、上記ビルトインコンロを収納させる第1番目の実施の形態に係る外箱(1)について説明する。
外箱(1)は、コンロ本体(3)及びコンロ天板(31)が各種緩衝部材と同梱可能な大きさの段ボール紙製の矩形箱体であり、図1に示すように、コンロ本体(3)の左右両側面部(32a)(32b)側に位置する左右両側壁(1a)(1b)と、グリル部(35)側に位置する前側壁(1c)と、後側壁(1d)を有する。これら左右両側壁(1a)(1b)及び前後両側壁(1c)(1d)の上端から4枚の蓋片(11a)〜(11d)がそれぞれ連設されると共に、下端からは、図2に示すように、4枚の底板(15a)〜(15d)が連設されている。
左右両側壁(1a)(1b)に続く蓋片(11a)(11b)の一部分は、外箱(1)の上端辺(12a)側に向かって開放するように略コ字状に打ち抜かれ、その打ち抜き線と前記打ち抜き線の開放端間を繋ぐ基端辺とで囲まれた範囲に被打ち抜き片を設けている。
なお、この第1番目の実施の形態のものでは、前記被打ち抜き片の基端辺を、外箱(1)の上端辺(12a)に一致させている。
前記被打ち抜き片には、図2及び図3に示すように、上端辺(12a)と平行な第1〜3折り曲げ線(12b)〜(12d)が形成されていると共に、前記被打ち抜き片の自由端辺の中央には、幅狭部を介してそれより幅広な係合突片(13a)が突設されている。
また、第1折り曲げ線(12b)に沿った所定位置には、係合突片(13a)を抜け止め状態に係合させる係合孔(13b)として、前記幅狭部とほぼ同じ横長さの切り込みが形成されている。
各蓋片(11a)(11b)における、前側壁(1c)寄りの所定範囲は、自由端辺側から切り込まれて構成された押さえ片(14)が折り曲げ線(12e)を介して設けられている。
図2に示す展開図において、底板(15a)〜(15d)の基端辺、後側壁(1d)の両側及び前側壁(1c)の両側に配されている点線に沿って折り曲げて、重なり合う底板(15a)〜(15d)をテープで止着させれば、上方に開放する外箱(1)が完成する。その後、左右両側壁(1a)(1b)側の蓋片(11a)(11b)を上端辺(12a)に沿って内側に折り曲げると共に、前記被打ち抜き片の折り曲げ線(12b)〜(12d)を順に内側へ折り畳んでいくことにより、図3に示すような、断面略三角形状の中空体を有するスペーサ(10)が完成し、係合突片(13a)を係合孔(13b)に内方から差し込むことにより、その形状を維持することができる。
スペーサ(10)は、左右両側壁(1a)(1b)の相互に対向する位置にそれぞれ形成されるが、以下では、図3に基づき、一方(前側壁(1c)側から見て左側)の側壁(1a)に形成されるスペーサ(10)について説明する。
側壁(1a)の上端辺(12a)に沿って蓋片(11a)折り曲げたとき、上端辺(12a)から外箱(1)の内方へ水平方向に延びる上面部(10a)と、その延長端から第1折り曲げ線(12b)を介して下方へ延びる外緩衝面部(10b)と、その下端から第2折り曲げ線(12c)を介して外箱(1)の側壁(1a)に向かって水平方向に延びる下面部(10c)と、その延長端から第3折り曲げ線(12d)を介して斜め上方へ延びる内緩衝面部(10d)とからスペーサ(10)が形成され、内緩衝面部(10d)の延長端中央から突設させた係合突片(13a)を、上面部(10a)の延長端である第1折り曲げ線(12b)に沿って形成された係合孔(13b)に内方から外方に向かって差し込むことにより、外緩衝面部(10b)と下面部(10c)と内緩衝面部(10d)とから構成される断面略三角形状の中空体が保持されることとなる。
係合孔(13b)の長さは係合突片(13a)の基端部である幅狭部とほぼ同じ長さ又は僅かに短く設定されているから、係合孔(13b)に係合突片(13a)を強制的に差し込めば、係合突片(13a)は幅狭部で抜け止め状態に係合し、スペーサ(10)は型崩れすることなく、上記した形状に維持されることとなる。これら係合突片(13a)及び係合孔(13b)が上記特定事項の形状保持手段として機能する。
次に、外箱(1)内に、コンロ本体(3)を収納する工程について説明する。
まず、外箱(1)の左右両側壁(1a)(1b)に沿うように一対の下支持パッド(2a)(2b)を底板に配設する。
下支持パッド(2a)(2b)は、段ボール紙を折り曲げて組み立てることにより、図1に示すように、コンロ本体(3)の両側下端部を支持するコンロ支持パッド(21)と、その後端から相互に近接する方向に連設されてコンロ本体(3)の後方に配設される後パッド(22)とから略L字状の平面形状を有するように形成されている。また、コンロ支持パッド(21)は、コンロ本体(3)の両側下端部を下方から支持する下方パッド(21a)と側方から支持する側方パッド(21b)とを有するように縦断面略L字状に形成されている。
コンロ本体(3)の両側下端部が、下支持パッド(2a)(2b)のコンロ支持パッド(21)の下方パッド(21a)上に架設されるようにコンロ本体(3)を前パッド(23)と共に外箱(1)に収納する。
前パッド(23)は、コンロ本体(3)の前面のグリル部(35)の前に配設させるもので、グリル部(35)の扉の前面を保護する保護板(23a)と、その左右両側に位置して保護板(23a)と前側壁(1c)との距離を保つ縦パッド(23b)(23b)と、保護板(23a)の下端に位置して扉の取手を保護する横パッド(23c)とから構成されている。前パッド(23)を外箱(1)の前側壁(1c)とグリル部(35)の扉との間に収納したときに、縦パッド(23b)(23b)と横パッド(23c)と保護板(23a)と前側壁(1c)とで囲まれた範囲に、付属品等が収納されると共に、縦パッド(23b)(23b)の上方開放部内には乾電池が収納可能となっている。なお、縦パッド(23b)(23b)は横パッド(23c)よりも下方へ突出しており、全体の高さは外箱(1)の高さに略一致するように設定されている。
コンロ本体(3)を、一対の下支持パッド(2a)(2b)及び前パッド(23)と共に外箱(1)内に収納した状態にて、コンロ本体(3)の両側下端部は、下支持パッド(2a)(2b)のコンロ支持パッド(21)の下方パッド(21a)により下方から支持され、側方パッド(21b)により側方から支持され、前パッド(23)により前方から支持され、後パッド(22)により後方から支持される態様となり、これら各パッドが全て緩衝部材として機能することから、コンロ本体(3)は前後左右から保護された態様となると共に外箱(1)内での移動が阻止される。
そして、コンロ本体(3)の外周フランジ部(36)の上面に、全体を保護シート(29)で被覆させたコンロ天板(31)を載置させる。
コンロ天板(31)の後部の排気孔には、収納袋に入れた状態の排気ガード(34)がコンロ天板(31)にテープで止められてあり、その上から、コンロ天板(31)の上面全体に保護シート(29)が被覆されると共に、保護シート(29)の上から、コンロ天板(31)のバーナ用開口(30a)(30b)(30c)の周縁のリング(37a)(37b)(37c)上に、五徳(33a)(33b)(33c)は設置される。そして、この上から、五徳(33a)(33b)(33c)に直接接触するように上支持パッド(24)が載置される。
上支持パッド(24)は、コンロ天板(31)の左右方向に沿って位置する上横パッド(24a)と、その中央部に直角に交差して後方に延長する上縦パッド(24b)とからなり、上支持パッド(24)をコンロ天板(31)上に載置すると、図4に示すように、コンロ天板(31)の手前左右に位置する2つのバーナ用開口(30a)(30b)から上方へ露出しているガスバーナのバーナヘッド(3a)(3b)と、その周囲のリング(37a)(37b)に設置される五徳(33a)(33b)は上横パッド(24a)によって上から押えられ、コンロ天板(31)の後方中央に位置するバーナヘッド(3c)と五徳(33c)は上縦パッド(24b)によって上から押えられる。また、上縦パッド(24b)の後方端は、コンロ天板(31)の後方端と後側壁(1d)との間に位置するように設定されている。
そして、上支持パッド(24)の上から、外箱(1)の左右両側壁(1a)(1b)に連設された蓋片(11a)(11b)を内方に折り曲げて、図5に示すように、外箱(1)の上方開放端を閉塞する。
蓋片(11a)(11b)を内方へ倒していくにつれて、スペーサ(10)は、コンロ天板(31)の左右両側縁部と外箱(1)の左右両側壁(1a)(1b)との間に徐々に挿入されていき、蓋片(11a)(11b)が水平姿勢に達した最終閉塞状態にて、スペーサ(10)(10)は、コンロ天板(31)の左右両側端と外箱(1)の左右両側壁(1a)(1b)との間にそれぞれ押し込まれる態様となる。
スペーサ(10)は、係合突片(13a)を係合孔(13b)に抜け止め状態に挿入させることにより、元の形状を保持できる構成となっているから、外緩衝面部(10b)がコンロ天板(31)で押されても、押し潰されて緩衝機能が発揮できなくなることはない。
また、蓋片(11a)(11b)において、スペーサ(10)の形成域を除いた範囲は、蓋片(11a)(11b)を水平姿勢に倒した最終閉塞状態にて、上支持パッド(24)の上横パッド(24a)を上方から押圧する押圧片部(16)として機能するように設定されている。
上横パッド(24a)は、蓋片(11a)(11b)の押圧片部(16)として機能する部分で上から押圧されることにより、五徳(33a)(33b)を上下左右にずれることなくコンロ天板(31)上に押さえ付けて固定することができる。
また、図5に示すように、蓋片(11a)(11b)を水平姿勢にしたとき、打ち抜き部よりも前方に、蓋片(11a)(11b)の自由端辺側をそれぞれ切り欠いて形成された押さえ片(14)(14)が垂下しており、その押さえ片(14)(14)の後方部分は、五徳(33a)(33b)やコンロ天板(31)を押圧すると同時に、前方部分は、コンロ天板(31)よりも前方に嵌り込んで、前パッド(23)の左右の縦パッド(23b)(23b)を左右両側方から支持する寸法に設定されている。これにより、前パッド(23)の横ズレも防止できる。
このように、蓋片(11a)(11b)で外箱(1)の上方開放端を閉塞させることにより、スペーサ(10)(10)がコンロ天板(31)を両側方から支持する側方緩衝部材として機能し、押圧片部(16)がコンロ天板(31)や手前左右に位置する五徳(33a)(33b)を、上支持パッド(24)を介して上方から押圧する上方緩衝部材として機能するように設定されているから、コンロ天板(31)の両側方や上方に位置させる梱包部材を別途用意する必要がなく、梱包にかかるコストや手間を大幅に削減することができる。
その後、前後の蓋片(11c)(11d)を蓋片(11a)(11b)の上から被せるように閉塞させて、テープで止着すれば、梱包作業が完了する。
なお、このとき、蓋片(11c)(11d)は、上支持パッド(24)の上縦パッド(24b)を上から押圧する態様となる。これにより、コンロ天板(31)の後方中央に位置する五徳(33c)は上縦パッド(24b)によってコンロ天板(31)上に押さえつけられるため、上下左右にずれる不都合を防止できる。
上記したように、緩衝部材としては、同梱されるのは、下支持パッド(2a)(2b)と、前パッド(23)と、上支持パッド(24)のみであるから、従来の梱包構造に比べて緩衝部材の数が少なくなり、被梱包物を収納した状態における外箱全体の重さも軽くなり、運搬が容易となる。
また、使用される段ボール紙の使用量も削減することができると共に、廃棄物の量も減らすことができるから、環境負荷も低減させることができる。
図6は、本発明の第2番目の実施の形態の梱包構造に採用する外箱(100)の展開図である。
この第2番目の実施の形態の外箱(100)も、上記した第1番目の実施の形態の外箱(1)と同様に、コンロ本体(3)の左右両側面部(32a)(32b)側に位置させる左右両側壁(1a)(1b)と、これらを繋ぐ前側壁(1c)及び後側壁(1d)を有し、これら左右両側壁(1a)(1b)及び前後両側壁(1c)(1d)の上端にはそれぞれ蓋片(11a)〜(11d)がそれぞれ連設されていると共に、下端には底板(15a)〜(15d)が連設されている。
そして、両側壁(1a)(1b)の上端辺(12a)に続く蓋片(11a)(11b)の一部分を上端辺(12a)側に向かって開放する略コ字状に打ち抜いて、被打ち抜き片を構成するが、この被打ち抜き片の基端辺(200)は外箱(1)の上端辺(12a)に一致させず、上端辺(12a)から所定距離離れて位置させている。
そして、この基端辺(200)と平行に第1、第2折り曲げ線(201)(202)が順に設けられていると共に、前記被打ち抜き片の自由端辺の中央には、幅狭部を介してそれより幅広な係合突片(26a)が突設されている。
この第2番目の実施の形態では、基端辺(200)及び第1、第2折り曲げ線(201)(202)に沿ってミシン目状の切込みが形成されている。このため、段ボール紙の筋目に対して直角方向に折り曲げる場合でも折り曲げ易い構成となっている。
基端辺(200)に沿って被打ち抜き片を外箱内に折り曲げると共に、第1折り曲げ線(201)及び第2折り曲げ線(202)を順に内側へ折り畳んでいくことにより、図7に示すように、外箱(100)の上端辺(12a)から所定距離は成れて位置する基端辺(200)から外箱(100)内へ延びる外緩衝面部(20a)と、その下端から第1折り曲げ線(201)を介して外箱(100)の側壁(1a)に向かって斜め上方へ延びる内緩衝面部(20b)と、その延長端から第2折り曲げ線(202)を介して外緩衝面部(20a)に向かって略水平方向に延びる上面部(20c)とから、断面略三角形状の中空体を備えたスペーサ(20)が完成する。
上面部(20c)の先端中央に突設させている係合突片(26a)が対応する外緩衝面部(20a)の所定箇所には、係合突片(26a)を抜け止め状態に係合させる係合孔(26b)が形成されている。この第2番目の実施の形態のものでは、これら係合突片(26a)及び係合孔(26b)が上記特定事項としての形状保持手段として機能する。
係合突片(26a)を係合孔(26b)に内方から差し込むことにより、スペーサ(20)の上記形状は保持される。なお、スペーサ(20)は、組み立てた状態にて、第1折り曲げ線(201)に沿って位置する外緩衝面部(20a)の下端部が外箱(100)の中央寄りとなるように若干傾斜させておく。
なお、図6に示すように、この第2番目の実施の形態の被打ち抜き片の基端辺(200)の横長さはそれに続く外緩衝面部(20a)の横幅よりも短く設定されており、外緩衝面部(20a)の両側辺と基端辺(200)とは、外緩衝面部(20a)の両側辺から基端辺(200)に向かって近付く方向に延長する一対の第1切込み(27)と、その延長端に連続し且つ基端辺(200)の両端に一直線上に続く一対の第2切込み(28)とを介して連続する構成となっている。
この実施の形態では、被打ち抜き片の基端辺(200)は外箱(100)の上端辺(12a)に一致させておらず、さらに、基端辺(200)の両端から第2切込み(28)及び第1切込み(27)を介して、外緩衝面部(20a)の両側辺に至る構成としたから、被打ち抜き片を、基端辺(200)及び第1、第2折り曲げ線(201)(202)で折り曲げてスペーサ(20)を組み立てる際に、また、スペーサ(20)を緩衝材として使用中に、被打ち抜き片の基端辺(200)の両側から破れるといった不都合を防止することができる。
この第2番目の実施の形態の外箱(100)内に、上記第1番目の実施の形態の梱包構造と同様に、一対の下支持パッド(2a)(2b)を、外箱(100)の両側壁(1a)(1b)に沿って収納し、そのコンロ用支持パッド(21)の下方パッド(21a)上に架設されるようにコンロ本体(3)を収納する。そして、コンロ本体(3)の外周フランジ部(36)の上面に、コンロ天板(31)を載置させると共に、コンロ天板(31)の上に、五徳等を設置させ、この上から、上支持パッド(24)を設置した後に、外箱(100)の左右両側壁(1a)(1b)に連設された蓋片(11a)(11b)を各上端辺(12a)にて内方に折り曲げて、外箱(100)の上方開放端を閉塞する。
蓋片(11a)(11b)を内方へ倒す際に、スペーサ(20)を、コンロ天板(31)の左右両側縁部と外箱(100)の左右両側壁(1a)(1b)との間隙(S)に位置させると、外緩衝面部(20a)は、コンロ天板(31)の左右両側端によって側方へ押されていき、蓋片(11a)(11b)が水平姿勢に達する最終閉塞状態にて、スペーサ(20)は、同図の二点鎖線で示すように、外箱(100)の左右両側壁(1a)(1b)に第2折り曲げ線(202)に沿った屈曲部分が当接する傾斜状態で、間隙(S)内に位置することとなる。
係合突片(26a)を係合孔(26b)に抜け止め状態に挿入させることにより、上記した断面略三角形状の中空体の形状を保持できる構成としているから、外緩衝面部(20a)の所定箇所がコンロ天板(31)で側方へ押されると同時に、第2折り曲げ線(202)に沿った屈曲部分が外箱(100)の左右両側壁(1a)(1b)により内方に押される挿入態様となっても、前記中空体は潰れることはなく、十分な緩衝機能を発揮させることができ、外箱(100)の左右両側壁(1a)(1b)が受ける衝撃を十分吸収することができる。
また、コンロ本体(3)が収納されていない状態では、スペーサ(20)は、外緩衝面部(20a)の下端部が外箱(100)の中心に寄る方向に若干傾斜させられた状態にあるから、外緩衝面部(20a)はコンロ天板(31)の左右両側端で強制的に側方へ押されると、その復帰力が作用し、コンロ天板(31)の左右両側端を両側から押すこととなる。これにより、コンロ天板(31)はスペーサ(20)によって両側から支持される態様となる。
なお、上記各実施の形態では、被梱包物として、ガスコンロを採用したが、収納状態にてスペーサが当接可能な側面部を有する形状の被梱包物であればこれに限定されることはない。
また、スペーサは、上記各実施の形態のように、両開き式の一対の蓋片の両方に設けて外箱の両側壁内面に沿って位置させる形式のものでも、そのうちの一方の蓋片にのみ設けて外箱の一方の側壁に沿ってのみ位置させる形式のものでも、さらに、片開き式の一枚の蓋片に設ける形式のものであっても良い。
なお、上記各実施の形態では、被梱包物としてのコンロ本体(3)を、外周フランジ(36)が上端に位置するように、外箱(1)(100)内に収納し、コンロ天板(31)の左右両側縁部と外箱(1)(100)の左右両側壁(1a)(1b)との間にスペーサ(10)(20)を位置させる構成としたが、器具によっては、その正面が上を向くように、外箱(1)(100)内に寝かせて収納させることもある。この場合では、器具の頂面又は底面が、本願発明の特定事項としての側面部の一つに対応することとなる。
(1) ・・・・・・・・・・・外箱
(1a)(1b)・・・・・・・・・側壁
(11a)(11b)・・・・・・・・蓋片
(12a) ・・・・・・・・・・上端辺
(13a) ・・・・・・・・・・係合突片(形状保持手段)
(13b) ・・・・・・・・・・係合孔(形状保持手段)
(10)・・・・・・・・・・・スペーサ
(S) ・・・・・・・・・・・間隙
(32a)(32b)・・・・・・・・側面部

Claims (5)

  1. 収納状態における被梱包物の少なくとも一つの側面部と所定幅の間隙を介して対向する側壁を有する上方開放の外箱と、
    前記側壁の上端辺に連設され且つ前記上端辺に沿って内方に折り曲げて水平姿勢とすることにより前記外箱の上方開放部の一部又は全部を閉塞する蓋片と、
    前記蓋片の一部分を前記上端辺側に向かって開放する形状に打ち抜くことにより形成される被打ち抜き片を折り曲げて組み立てられるスペーサとを備え、
    前記スペーサは、組み立てられた形状を保持する形状保持手段を有すると共に、水平姿勢の前記蓋片から前記外箱の側壁の内面に沿って立体的に突出し、少なくともその一部が前記間隙内に位置するように設定され、
    前記被打ち抜き片の基端辺は、外箱の前記上端辺から離反して位置しており、
    前記スペーサは、前記基端辺から外箱内に向かって延びる外緩衝面部と、その下端から前記外箱の側壁に向かって斜め上方に延びる内緩衝面部と、その延長端から前記外緩衝面部へ向かって略水平に延びる上面部とを有し、
    前記上面部の延長端に係合突片が連設されていると共に、前記外緩衝面部の所定位置に、前記係合突片が抜け止め状態に係合可能な係合孔が形成されている梱包構造。
  2. 請求項1に記載の梱包構造において、前記被打ち抜き片の両開放端と前記基端辺とは、前記両開放端から前記基端辺に向かって相互に近づく方向に傾斜しながら延長する一対の第1切込みと、前記第1切込みの両延長端から前記基端辺の両端に向かって前記基端辺と同一線上に延長する一対の第2切込みとを介して連続する構成とした梱包構
  3. 収納状態における被梱包物の少なくとも一つの側面部と所定幅の間隙を介して対向する側壁を有する上方開放の外箱と、
    前記側壁の上端辺に連設され且つ前記上端辺に沿って内方に折り曲げて水平姿勢とすることにより前記外箱の上方開放部の一部又は全部を閉塞する蓋片と、
    前記蓋片の一部分を前記上端辺側に向かって開放する形状に打ち抜くことにより形成される被打ち抜き片を折り曲げて組み立てられるスペーサとを備え、
    前記スペーサは、組み立てられた形状を保持する形状保持手段を有すると共に、水平姿勢の前記蓋片から前記外箱の側壁の内面に沿って立体的に突出し、少なくともその一部が前記間隙内に位置するように設定され、
    前記被打ち抜き片の基端辺は、前記外箱の上端辺上に位置しており、
    前記スペーサは、前記上端辺から水平方向に延びる上面部と、その延長端から外箱内に向かって延びる外緩衝面部と、その下端から前記外箱の側壁に向かって水平方向に延びる下面部と、その延長端から前記上面部と前記外緩衝面部との境界辺に向かって延びる内緩衝面部とを有し、
    前記内緩衝面部の延長端に係合突片が連設されていると共に、前記上面部と前記外緩衝面部との境界辺に沿って、前記係合突片が抜け止め状態に係合可能な係合孔が形成されている梱包構造。
  4. 請求項1からのいずれかに記載の梱包構造において、前記蓋片のうち、前記被打ち抜き片を除く残りの部分は、収納状態における被梱包物の上面を上方から直接的又は間接的に押圧可能な押圧片部とする梱包構造。
  5. 請求項1からのいずれかに記載の梱包構造において、前記被梱包物は、コンロ本体と、その上端縁に設置されるコンロ天板とを備えた加熱調理器とし、
    外箱の相互に対向する一対の両側壁の上端に蓋片をそれぞれ連設させると共に、これら一対の蓋片の各々に前記スペーサを突設させ、
    前記一対の蓋片で外箱の上方開放部を閉塞させると、前記スペーサの各々が、外箱の前記一対の両側壁とこれに対向する前記コンロ天板の両側縁部との間隙に挿入される梱包構造。
JP2014223033A 2014-10-31 2014-10-31 梱包構造 Active JP6143728B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014223033A JP6143728B2 (ja) 2014-10-31 2014-10-31 梱包構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014223033A JP6143728B2 (ja) 2014-10-31 2014-10-31 梱包構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016088539A JP2016088539A (ja) 2016-05-23
JP6143728B2 true JP6143728B2 (ja) 2017-06-07

Family

ID=56017381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014223033A Active JP6143728B2 (ja) 2014-10-31 2014-10-31 梱包構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6143728B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6902427B2 (ja) * 2017-08-09 2021-07-14 リンナイ株式会社 バーナ保持部材

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3896932A (en) * 1973-11-12 1975-07-29 Union Camp Corp Fender carton
JPS5788784U (ja) * 1980-11-20 1982-06-01
JP3437442B2 (ja) * 1998-04-27 2003-08-18 三菱電機株式会社 緩衝構造付き段ボール箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016088539A (ja) 2016-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6795834B2 (ja) コンロの梱包部材、及びコンロ
JP6143728B2 (ja) 梱包構造
JP7306017B2 (ja) 包装装置及びその内側箱体
JP4468886B2 (ja) コンロの梱包構造
JP4662554B2 (ja) コンロの梱包構造
JP6101241B2 (ja) 梱包用緩衝材
JP7188734B2 (ja) ガスコンロの梱包部材
JP6048197B2 (ja) 貯湯式給湯機用梱包部材
JP4271510B2 (ja) 包装箱
JP3840181B2 (ja) ドロップインコンロの梱包構造
JP2002053173A (ja) 上縁付き物品の梱包手段
JP4139340B2 (ja) ドロップインコンロの梱包構造
JP4728090B2 (ja) 梱包構造
JP3591898B2 (ja) 包装装置
JP6224025B2 (ja) 加熱調理器の梱包構造
CN223619273U (zh) 包装箱
JP2010208661A (ja) 梱包ケース
JP2004210393A (ja) コンロの梱包構造
JP5206808B2 (ja) 梱包装置
JP4238006B2 (ja) 包装材及び包装構造
JP2013139282A (ja) 梱包材
JP2013169980A (ja) 組込式加熱調理器用包装緩衝材
JP4025305B2 (ja) コンロの梱包構造
JP3220875U (ja) 包装容器
JP3060572U (ja) 包装構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170418

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170509

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6143728

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250