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JP6151932B2 - 回転機械用減衰部材 - Google Patents
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JP6151932B2 - 回転機械用減衰部材 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばガスタービン等に用いられる回転機械用減衰部材に関する。
従来、ガスタービンでは、複数の円板が回転軸の軸方向に配置され、これらの円板の外周に、多数の動翼が円周方向に隣接して植え込まれる。軸方向の前後で隣接する動翼間には、動翼の外側を覆うケーシングに設けられた静翼が配置される。これら動翼及び静翼間を高温の燃焼ガスが流れることにより、動翼と共に回転軸が回転駆動され、例えば圧縮機の駆動及び発電機の駆動が行われる。
そして、ガスタービンの回転軸が回転駆動されると、回転軸に設けられた円板が回転駆動される。このとき、円板に設けられた複数の動翼は、回転軸の外側に配設されるケーシングに設けられた複数の静翼間を移動する。これら各翼間を高温の燃焼ガスが流動すると、各翼の後端に渦が発生する。この渦により、各翼にガスタービンの前側及び後側へ押す力が働いたり、隣接する翼方向へ押す力が働いたりすることになり、各翼に振動が生じる。そして、ケーシングに配設される静翼の周波数と動翼の固有の振動数(以下、単に固有振動数という)とが一致し共振して各翼の振動が大きくなり、高サイクル疲労(HCF)が発生するおそれがあった。
そこで、このようなガスタービンでは、動翼の振動の低減と、冷却空気の漏れを防ぐことを目的としたシールピンを隣接する動翼同士間に介在させた構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、回転軸の円周方向に沿い隣接して取り付けられたガスタービン動翼同士の間のシャンクにおける隙間に、翼根側の冷却空気が翼側に漏れ出さないようにするシールピンを介在させる一方、シャンクに円弧状の凹み部を形成し、シャンクをばね系、翼部、プラットホーム、シャンク及び翼根を質量系として、ガスタービン動翼の振動を抑制させるようにした構成について記載されている。
特開2005−233141号公報
しかしながら、従来のガスタービンでは、以下のような問題があった。
すなわち、特許文献1では、ガスタービンの実稼働時において、シールピンの位置や運動によって固有振動数にばらつきが生じ、ガスタービン動翼が振動することになり、疲労破壊が生じるという問題があった。
そのため、振動強度に関する設計余裕を大きく設定する必要があり、タービンの設計の自由度が小さくなることから、その点で改善の余地があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、シール機能を確保しつつ、減衰性能を向上させることができ、回転用機械部材の振動を抑制することができる回転機械用減衰部材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る回転機械用減衰部材では、相対振動する一対の回転機械用部材の間に配置される減衰部材本体を備え、該減衰部材本体は、一方の前記回転機械用部材に当接する第1板部と、他方の前記回転機械用部材に当接する第2板部と、これら第1板部及び第2板部の間に介在する粘弾性部材と、を備え、前記一対の回転機械用部材のうちいずれか一方には、前記減衰部材本体側の側面に凹溝が設けられ、前記減衰部材本体は、その一部が前記凹溝に沿ってハット形状に折り曲げられた突形状をなし、折り曲げた突形状部が前記凹溝に嵌合していることを特徴としている。
本発明では、回転機械用部材の回転運動によって共振し、その共振によって一対の回転機械用部材同士の間の距離が変動するときに、減衰部材本体には第1板部及び第2板部と回転機械用部材との間で摩擦減衰が生じる。これに加えて、第1板部及び第2板部との間にこれらよりも剛性の低い粘弾性部材が介在しているので、その粘弾性部材が摩擦力によってせん断変形し、粘弾性部材自体に内部減衰が生じることから、回転機械用部材の振動応答レベルを低減させることができる。つまり、減衰部材本体自体の変形に伴い内部減衰が生じるので、運動エネルギーが内部の熱エネルギーに変換されることになる。
また、本発明の回転機械用減衰部材では、回転機械用部材に遠心力が作用したり、回転機械用部材が変形したりする場合であっても、減衰部材本体が一定の形状を保持し、動的特性のばらつきを小さくすることができる。
このように、本発明では、効果的に減衰効果を発揮することができるので、回転機械用部材の振動強度に設計余裕を大きく取る必要がなくなるという利点がある。
さらに、一対の回転機械用部材同士の間の距離が変動しても、粘弾性部材が弾性変形することにより、その距離の変動に追従し、第1板部及び第2板部と回転機械用部材との当接状態を保持することができるので、シール機能も確保することができる。
また、本発明では、減衰部材本体の突形状部分が一方の回転機械用部材の凹溝に係合して設けられ、減衰部材本体が少なくとも凹溝が形成されている側の回転機械用部材に対して拘束されるので、減衰部材本体の位置のずれを防止することができる。
本発明の回転機械用減衰部材によれば、シール機能を確保しつつ、減衰性能を向上させることができ、回転用機械部材の振動を抑制することができる。
本発明の第1の実施の形態によるガスタービン動翼を前縁側から見た斜視図である。 図1に示すガスタービン動翼を後縁側から見た斜視図である。 ガスタービン動翼が隣接した状態を示す側面図である。 図3に示す粘弾性ダンパの拡大図である。 第2の実施の形態によるガスタービン動翼の概略構成を示す側面図である。 図5のインテグラルシュラウドの拡大斜視図であって、粘弾性ダンパが外れた状態を示す図である。 隣接する一対のインテグラルシュラウドを径方向の外側から見た図である。 図7に示すA−A線断面図である。
以下、本発明の実施の形態による回転機械用減衰部材について、図面に基づいて説明する。かかる実施の形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。
(第1の実施の形態)
図1に示すように、本実施の形態のガスタービン動翼1(回転機械用部材)が適用されるガスタービンは、発電プラント等で用いられているものである。例えば、このようなガスタービンは、圧縮機、燃焼器及びタービンにより構成され、圧縮機で圧縮された圧縮空気が燃焼器で燃料とともに燃焼され、燃焼ガスがタービンに導入されてタービンが駆動される。タービンの動力により圧縮機を作動させ、発電機で発電される。
図1及び図2に示すように、タービンの回転軸側には、ガスタービン動翼1が軸方向(タービンの回転軸方向)に沿って多段にわたって設けられる。ガスタービン動翼1は回転軸側に保持されるクリスマスツリー型の翼根2を有している。また、ガスタービン動翼1は、高温ガスに曝される翼部5と、この翼部5を支持するプラットホーム4と、プラットホーム4と翼根2とを連結するシャンク3と、を備えている。翼根2は、図示しない円板に埋め込まれて、ガスタービン動翼1を支持している。
図3に示すように、隙間Sをあけて隣接するガスタービン動翼1の一方を第1ガスタービン動翼1Aとし、もう一方を第2ガスタービン動翼1Bとする。ガスタービン動翼1A、1Bのプラットホーム4A、4Bのそれぞれの一側面4a(回転軸の円周方向における一側面)には、後述する粘弾性ダンパ10の一部を収容する凹溝41が設けられている。
この凹溝41により、ガスタービン動翼1の翼部5側を流動する高温の燃焼ガスが翼根2側へ流れ込むのを防いでいると共に、ガスタービン動翼1の内部を通ってこれらガスタービン動翼1を冷却する冷却媒体である冷却空気が翼根2側から翼部5側へ漏れ出すのを防いでいる。
第1ガスタービン動翼1Aの凹溝41は、側面視で翼部5A側から翼根2側に向ってプラットホーム4Aの内部に切り込んで延びる一対の第1壁41aと、この第1壁41aに連続し、プラットホーム4Aの側面4aと略平行に下方に延びる第2壁41bとからなる(図4参照)。
ただし、この凹溝41内に配設される粘弾性ダンパ10が翼根2側に配置されたときでも、粘弾性ダンパ10が凹溝41内の各壁41a,41b、及び隣接する第2ガスタービン動翼1Bのプラットホーム4Bの側面4bに接する。そのため、隣接する第1ガスタービン動翼1Aと第2ガスタービン動翼1Bとが直接接触することが無く隙間Sが形成され、第1ガスタービン動翼1Aの振動が粘弾性ダンパ10を介して隣接する第2ガスタービン動翼1Bに伝搬したり、逆に、第2ガスタービン1Bの振動が粘弾性ダンパ10を介して第1ガスタービン動翼1Aに伝搬したりする。
タービンの回転軸が回転し第1ガスタービン動翼1A及び第2ガスタービン動翼1Bが駆動されているときは、凹溝41に設けられた粘弾性ダンパ10に遠心力、即ち翼部5A側への力が加わるとともに、このとき、これら第1ガスタービン動翼1A及び第2ガスタービン動翼1Bは振動している。
具体的には、第1ガスタービン動翼1Aと第2ガスタービン動翼1Bとが離れる方向に振動したり、接触する方向に振動したりしている。
図4に示すように、隣接する第1ガスタービン動翼1Aと第2ガスタービン動翼1Bとが離れる方向に振動するときには、粘弾性ダンパ10が変形する。この際に、粘弾性ダンパ10の端部の位置が高さ方向Hの内側に向かう方向(図4の矢印E2方向)にずれて、動翼1A、1Bと粘弾性ダンパ10との間で摩擦減衰が作用する。さらに、粘弾性ダンパ10そのものが変形するので、内部減衰も得られる。
また、隣接する第1ガスタービン動翼1Aと第2ガスタービン動翼1Bとが近接する方向に振動するときには、粘弾性ダンパ10が変形する。この際に、粘弾性ダンパ10の端部の位置が高さ方向Hの外側に向かう方向(図4の矢印E1方向)にずれて、動翼1A、1Bと粘弾性ダンパ10との間で摩擦減衰が作用する。さらに、粘弾性ダンパ10そのものが変形するので、内部減衰も得られる。よって、第1ガスタービン動翼1Aは翼根2で図示しない円板に支持される一方、隣接する第2ガスタービン動翼1Bとの間に介在する粘弾性ダンパ10でも支持される。
図2及び図4に示すように、相対振動する一対のガスタービン動翼1A、1Bの間に配置される粘弾性ダンパ10(減衰部材本体)は、一方の第1ガスタービン動翼1Aに当接する第1板部11と、他方の第2ガスタービン動翼1Bに当接する第2板部12と、これら第1板部11及び第2板部12との間に介在する粘弾性部材13と、を備えている。
粘弾性ダンパ10は、高さ方向Hの中央に位置する第1当接部10aと、この第1当接部10aの両端から延伸する一対の傾斜部10bと、この傾斜部10bの第1当接部10aの反対側に前記第1当接部10aと平行に延びる先端に一対の第2当接部10cと、からなり、断面がハット形状を呈している。第1当接部10aと第2当接部10cは、前記隙間Sを形成するプラットホーム4の側面4a、4bに沿うように形成されている。
粘弾性ダンパ10は、第1当接部10aと一対の傾斜部10bにより形成される突形状部Tが第1ガスタービン動翼1Aのプラットホーム4Aの凹溝41内に係合することで位置決めされて、一対の第2当接部10cが第1ガスタービン動翼1Aのプラットホーム4Aと第2ガスタービン動翼1Bのプラットホーム4Bとの間の隙間Sに挟持された状態で介在されている。
第1板部11と第2板部12は、金属製の平らな板状の部材を高さ方向(図2及び図4で矢印Hで示す)に沿って前記ハット形状に折り曲げられて形成されたものである。
粘弾性部材13は、例えば、フッ素ゴム、シリコンゲル、グラファイトファイバー等の第1板部11及び第2板部12の部材よりも剛性が小さく、柔らかい材質のものが用いられている。なお、粘弾性部材13は、固着されることに制限されず、固着されなくても良い。
次に、上述した構成のガスタービン動翼1の作用について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1に示すように、本実施の形態では、タービンの回転軸が回転し第1ガスタービン動翼1A及び第2ガスタービン動翼1Bが駆動されているときは、凹溝41に係合される粘弾性ダンパ10に遠心力、即ち翼部5A側への力が加わり、凹溝41内で翼部5A側に張り付いている。このとき、これら第1ガスタービン動翼1A及び第2ガスタービン動翼1Bは振動している。詳しくは、第1ガスタービン動翼1Aと第2ガスタービン動翼1Bとが離れる方向に振動したり、接触する方向に振動したりしている。
このとき、ガスタービンの回転運動によって共振し、その共振によって一対のガスタービン動翼1A、1B同士の間の距離が変動するときに、粘弾性ダンパ10には第1板部11及び第2板部12とガスタービン動翼1A、1Bとの間で摩擦減衰が生じる。
これに加えて、第1板部11及び第2板部12との間にこれらよりも剛性の低い粘弾性部材13が介在しているので、その粘弾性部材13が摩擦力によってせん断変形し、粘弾性部材13自体に内部減衰が生じることから、ガスタービン動翼1の振動応答レベルを低減させることができるという効果が得られる。つまり、粘弾性ダンパ10自体の変形に伴い内部減衰が生じるので、運動エネルギーが内部の熱エネルギーに変換されることになる。
また、本実施の形態のタービンでは、ガスタービン動翼1に遠心力が作用したり、ガスタービン動翼1が変形したりする場合であっても、粘弾性ダンパ10が一定の形状を保持し、動的特性のばらつきを小さくすることができる。
このように、本実施の形態では、効果的に減衰効果を発揮することができるので、ガスタービン動翼1の振動強度に設計余裕を大きく取る必要がなくなるという利点がある。
さらに、一対のガスタービン動翼1A、1B同士の間の距離が変動しても、粘弾性ダンパ10の粘弾性部材13が弾性変形することにより、その距離の変動に追従し、第1板部11及び第2板部12とガスタービン動翼1A、1Bとの当接した状態を保持することができるので、シール機能も確保することができる。
また、ガスタービン動翼1のプラットホーム4の一方の側面4aの凹溝41には、粘弾性ダンパ10の突形状部Tが係合し、粘弾性ダンパ10がガスタービン動翼1に対して拘束されるので、粘弾性ダンパ10の位置のずれを防止することができる。
上述した本実施の形態による回転機械用減衰部材では、シール機能を確保しつつ、減衰性能を向上させることができ、ガスタービン動翼1A、1Bの振動を抑制することができる。
次に、本発明の回転機械用減衰部材による他の実施の形態について、添付図面に基づいて説明するが、上述の第1の実施の形態と同一又は同様な部材、部分には同一の符号を用いて説明を省略し、第1の実施の形態と異なる構成について説明する。
(第2の実施の形態)
図5乃至図7の符号6(6A、6B)は翼部5(5A、5B)の翼先端5aに設けられるインテグラルシュラウド(回転機械用部材)を示している。第2の実施の形態による回転機械用減衰部材は、隣接する翼部5A、5Bの翼先端5aに設けられるインテグラルシュラウド6A、6B同士の間の接触面(側面6a、6b)に粘弾性ダンパ30(減衰部材本体)を設けた構成である。つまり、粘弾性ダンパ30は、一対のインテグラルシュラウド6A、6Bに挟持されている。このインテグラルシュラウド6A、6Bは、ガスタービンの回転運動によって、ガスタービン動翼1とともに遠心力が作用している。
図6及び図8に示すように、隙間S(図7参照)をあけて隣接する一方のインテグラルシュラウド6Aの一側面6a(回転軸の円周方向における一側面)には、粘弾性ダンパ30を収容する凹溝61が設けられている。この凹溝61は、上述した第1の実施の形態のプラットホーム4に設けられる凹溝41と寸法は異なるものの同様の形状であるので、詳しい説明は省略する。そして、インテグラルシュラウド6Aの他方の側面6bは、凹溝のない平坦面に形成されている。そして、粘弾性ダンパ30は、図8に示す上述した第1の実施の形態の粘弾性ダンパ10と同様であり、一対の第1板部31、第2板部32同士の間に粘弾性部材33が挟持された構成をなし、その形状は、前記凹溝61に係合可能な突形状(突形状部T)をなしている。
第2の実施の形態では、タービン翼に変動力が作用した場合、粘弾性ダンパ30とインテグラルシュラウド6との間で滑り摩擦が生じる。さらに、上述した第1の実施の形態と同様に粘弾性ダンパ30の変形に伴い、粘弾性ダンパ30内の粘弾性部材13で内部減衰が生じ、運動エネルギーが内部の熱エネルギーに変換されることになる。
また、粘弾性ダンパ30を組み替えることで、減衰性能を調整することも可能である。
以上、本発明による回転機械用減衰部材の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態では、回転機械用部材としてガスタービン動翼1やインテグラルシュラウド6を適用対象としているが、これに限定されることはなく、回転機械用部材であれば他の対象に適用することも可能である。
また、第1板部11(31)及び第2板部12(32)のうち少なくとも一方と、回転機械用部材との間に上述した粘弾性部材とは別で粘弾性材料を設ける構成とすることも可能である、この場合、さらに減衰効果を高めることができる。
さらに、上述した実施の形態の粘弾性ダンパ10、30では、一層の粘弾性部材13、33が一対の第1板部11(31)、第2板部12(32)同士の間に挟持されているが、このような積層構造に制限されることはなく、例えば複数の粘弾性部材13と板部とが交互に積層された構造とすることも可能である。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した実施の形態を適宜組み合わせてもよい。
1、1A、1B ガスタービン動翼(回転機械用部材)
2 翼根
3 シャンク
4、4A、4B プラットホーム
4a、4b 側面
5、5A、5B 翼部
6、6A、6B インテグラルシュラウド(回転機械用部材)
6a、6b 側面
10、30 粘弾性ダンパ(減衰部材本体)
11、31 第1板部
12、32 第2板部
13、33 粘弾性部材
S 隙間
T 突形状部

Claims (1)

  1. 相対振動する一対の回転機械用部材の間に配置される減衰部材本体を備え、
    該減衰部材本体は、
    一方の前記回転機械用部材に当接する第1板部と、
    他方の前記回転機械用部材に当接する第2板部と、
    これら第1板部及び第2板部の間に介在する粘弾性部材と、
    を備え
    前記一対の回転機械用部材のうちいずれか一方には、前記減衰部材本体側の側面に凹溝が設けられ、
    前記減衰部材本体は、その一部が前記凹溝に沿ってハット形状に折り曲げられた突形状をなし、折り曲げた突形状部が前記凹溝に嵌合していることを特徴とする回転機械用減衰部材。
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