JP6160182B2 - 表示素子の製造方法 - Google Patents
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Description
図9、図10は、特許文献1に示された電気泳動型の表示素子の耐湿性向上の製造方法を示したものである。図9は製造方法での工程図を示しており、図10は図9における E−E断面図を示したものである。なお、図中において、符号は主旨を逸脱しない範囲で修正している。
Printed Circuit)70上にE-INK社製のe−inkシート80を設けている。FPC70は幅が狭くなった突出部71を持っており、この突出部71を含めた位置の3か所に丸穴なる位置決め穴72、73、74を持っている。
性の優れた表示素子が得られるとしている。
また、本発明の表示素子の製造方法は、切抜工程が、表示層に接続される配線電極パターンが形成される領域を除き、表示層を囲む領域を切り抜くことが好ましい。
本発明の表示パネルの製造方法は、切抜工程の前に、大型基板に表示層を形成する工程を有していてもよい。
本発明の表示パネルの製造方法は、切抜工程と防湿シート貼着工程の間に、大型基板に表示層を形成する工程を有していてもよい。
本発明の表示パネルの製造方法は、表示層が電気泳動型表示層であってもよい。
本発明の表示パネルの製造方法は、表示層がエレクトロルミネッセンス型表示層であってもよい。
〔第1実施形態の説明〕
最初に、本発明の第1実施形態に係る表示素子の製造方法を図1〜図5を用いて説明する。なお、図1は本発明の第1実施形態に係り、大型基板の平面レイアウトを説明する説明図である。図2は本発明の第1実施形態に係る表示素子の製造方法を説明する工程図で、図2(a)は大型基板の所定の位置に複数個の表示層を形成する工程図、図2(b)は表示層の周囲の大型基板に切抜領域を形成する工程図、図2(c)は表示層の上下を覆う全面に2枚の防湿シートを配設し、切抜領域を通して2枚の防湿シートを互いに接着して接合した工程図、図2(d)は接合した2枚の防湿シートの部分、及び大型基板の部分を切断してそれぞれ単個の表示素子を形成する工程図を表している。また、図3は図2(a)におけるA−A断面図、図4は図2(c)におけるB−B断面図を示している。また、図5は図2の工程図によって形成された表示素子の平面図と断面図で、図5(a)は平面図、図5(b)は図5(a)のC−C断面図、図5(c)は図5(a)のD−D断面図を示している。
形状を図1を用いて説明する。図1に示した大型基板10は4個の表示層が形成できる基板を示していて、二点鎖線で示したL1〜L4で囲まれた領域は表示層を形成する表示層形成領域部10aを表している。
この表示層20は、図3に示すように、ITO膜からなる共通電極22を設けたPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムなどからなる透明シート21にマイクロカプセル23を均一に分散し、更に導電性を持つ接着層24をコーティングしてある。なお、共通電極22は大型基板10に設けたCOM電極18に導電性ゴムや導電ペースト(図示せず)を用いて接続されるようになっている。
される。
また、図5(c)に示されるように、表示層20は、図中右側の部分は、接合した上下の防湿シート35、36の内部に封入された状態になるので、上下の防湿シート35、36の接合面からの水分の浸透は抑制される。これに対し、図中左側の部分は、表示層20は、被覆した上面防湿シート35と配線電極パター13などが設けられた大型基板10との接合部位から奥まった位置に封入される状態になる。このため、上面防湿シート35と大型基板10の接合した面から水分が浸透する可能性があるが、表示層20が接合端面から離れた位置にあるので、表示層20に到達するには時間がかかる。そのため、表示層20への水分の浸透は抑制され、表示層20の耐湿性は向上する。よって、表示素子45の構成を上記に述べた構成にすることにより、優れた防湿性の効果を得ることができる。
また、上記構成の表示素子45の製造方法は、大型基板10に複数の表示層20を形成し、表示層20の周りに切抜領域30を形成し、そして、上下面に防湿シート35、36を貼り合わせて切抜領域30の所で上下面の防湿シート35、36同士を粘着接合する。そして、上下面の防湿シート35、36同士の粘着接合した部位を一度に切断することによって単個の表示素子を複数個製作する。製造方法が簡単であり、短い工程数で複数の表示素子を一度に製作できるので製造コストは非常に安くなる。
〔第2実施形態の説明〕
次に、第2実施形態に係る表示素子の製造方法を、図6を用いて説明する。図6は本発明の第2実施形態に係る表示素子の製造方法を説明する工程図で、図6(a)は表示層形成領域部の周囲の大型基板に切抜領域を形成する工程図、図6(b)は大型基板の所定の位置に複数個の表示層を形成する工程図、図6(c)は表示層の上下を覆う全面に2枚の防湿シートを配設し、切抜領域を通して2枚の防湿シートを互いに接着して接合した工程図、図6(d)は接合した2枚の防湿シートの部分、及び大型基板の部分を切断してそれぞれ単個の表示素子を形成する工程図を表している。
は、前述の第1実施形態における図2(c)、図2(d)に示された工程と同じであるので、その説明は省略する。
[第3実施形態の説明]
次に、第3実施形態に係る表示素子の製造方法について、図7を用いて説明する。なお、図7は、本発明の第3実施形態に係る表示素子の製造方法で、切抜領域の形状が他の形状をなす平面図を示している。
〔第4実施形態の説明〕
次に、第4実施形態に係る表示素子の製造方法について図8を用いて説明する。図8は本発明の第4実施形態に係る表示素子の製造方法で、表示層がエレクトロルミネッセンス型表示層の構成を示す要部断面図を示している。
係る説明は省略する。
図8において、表示層50は、大型基板10のベースフィルム11上の画素電極12上に設けた誘電体層54と、この誘電体層54上に設けた発光体層53と、この発光体層53上にITO膜からなる共通電極52を設けたPET(ポリエチレンテレフタレート)フィムルなどからなる透明シート51を被覆した構成をなす。なお、共通電極52は大型基板10に設けた配線電極パターン13に接続されるようになっている。
10a 表示層形成領域部
10b 切抜領域形成部
11 ベースフィルム
12 画素電極
13 配線電極パターン
14 電極端子
15 位置決めピン穴
16 画素電極パターン
17 COM端子
18 COM電極
20、50 表示層
21、51 透明シート
22、52 共通電極
23 マイクロカプセル
24 接着層
30 切抜領域
31 接続部
35 上面防湿シート
36 下面防湿シート
40 切断線
45 表示素子
53 発光体層
54 誘電体層
Claims (6)
- 複数の表示層が搭載された大型基板を前記表示層毎に切断し、前記表示層に基板を備えて構成される表示素子を複数得る表示素子の製造方法であって、
前記大型基板の前記表示層に接続される配線電極パターンが形成される一辺を除く他の三辺側の周囲を切り抜いて切抜領域を形成する切抜工程と、
前記表示層が搭載された前記大型基板の表裏面を各々防湿シートで覆い、前記切抜領域において上下面の前記防湿シート同士を貼り合わせる防湿シート貼着工程と、
を有することを特徴とする表示素子の製造方法。 - 前記防湿シート貼着工程は、上下面の前記防湿シート同士を張り合わせることにより、前記配線電極パターンが形成される一辺を除く他の三辺の内部に前記表示層を完全に封入することを特徴とする請求項1に記載の表示素子の製造方法。
- 前記切抜工程の前に、前記大型基板に前記表示層を搭載する工程を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の表示素子の製造方法。
- 前記切抜工程と前記防湿シート貼着工程の間に、前記大型基板に前記表示層を搭載する工程を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の表示素子の製造方法。
- 前記表示層は、電気泳動型表示層であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の表示素子の製造方法。
- 前記表示層は、エレクトロルミネッセンス型表示層であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の表示素子の製造方法。
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