JP6186766B2 - 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、およびその硬化膜を有する素子 - Google Patents
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- Materials For Photolithography (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Description
以上のように良好な現像マージンを有し、かつ高耐熱性、高透明性の特性を併せ持つ硬化膜を得ることができるポジ型感光性材料は無く、これまでその技術は確立されていなかった。
上記一般式(1)で表されるオルガノシランにおいて、R1は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基、炭素数6〜15のアリール基のいずれかを表し、複数のR1はそれぞれ同じでも異なっていてもよい。また、これらのアルキル基、アルケニル基、アリール基はいずれも無置換体、置換体のどちらでもよく、組成物の特性に応じて選択できる。
Σ((あるナフトキノンジアジド化合物のエステル化率)×(全ナフトキノンジアジド化合物に対する割合))
各ナフトキノンジアジドの全ナフトキノンジアジド化合物に対する割合は、紫外線吸収スペクトル検出器(UV検出器)を備える高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の分析結果から決定できる。例えば、ナフトキノンジアジド(N)の全ナフトキノンジアジド化合物に対する割合は、HPLCで検出された全てのナフトキノンジアジド化合物のピーク面積値の合計Pt、HPLCで検出されたナフトキノンジアジド(N)化合物のピーク面積値の合計Pn、とした場合、それらのピーク面積比であるPn/Ptで表される数値となる。
OT、EPPN502H、NC3000、NC6000(以上商品名、日本化薬(株)製)、“エピコート”(登録商標)828、同1002、同1750、同1007、YX8100−BH30、E1256、E4250、E4275(以上商品名、ジャパンエポキシレジン(株)製)、“エピクロン”(登録商標)EXA−9583、同HP4032、同N695、同HP7200(以上商品名、大日本インキ化学工業(株)製)、“テピック”(登録商標)S、同G、同P(以上商品名、日産化学工業(株)製)、“エポトート”(登録商標)YH−434L(以上商品名、東都化成(株)製)が挙げられる。
架橋剤の添加量は特に制限されないが、好ましくはポリシロキサン100重量部に対して0.1〜20重量部の範囲である。架橋剤の添加量が0.1重量部より少ないと、樹脂の架橋が不十分で効果が少ない場合がある。一方、架橋剤の添加量が20重量部より多いと、硬化膜の無色透明性が低下したり、組成物の貯蔵安定性が低下したりする場合がある。
ブリーチング露光した膜を、必要であればホットプレート、オーブンなどの加熱装置で50〜150℃の範囲で30秒〜30分間ソフトベークを行った後、ホットプレート、オーブンなどの加熱装置で150〜450℃の範囲で1時間程度キュアすることで、表示素子におけるTFT用平坦化膜、半導体素子における層間絶縁膜、あるいは光導波路におけるコアやクラッド材といった硬化膜が形成される。
この硬化膜は表示素子におけるTFT用平坦化膜、半導体素子における層間絶縁膜、タッチパネル用絶縁膜・保護膜あるいは光導波路におけるコアやクラッド材などに好適に使用される。
PGMEA:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
EDM:ジエチレングリコールメチルエチルエーテル
DPM:ジプロピレングリコールモノメチルエーテル
また、ポリシロキサン溶液、アクリル系樹脂溶液の固形分濃度、ポリシロキサン、アクリル系樹脂の重量平均分子量(Mw)、ポリシロキサン中のフェニル基置換シラン、およびシロキサン組成物のナフトキノジアジド化合物の平均エステル化率は以下のとおり求めた。
アルミカップにポリシロキサン溶液またはアクリル系樹脂溶液を1g秤取し、ホットプレートを用いて250℃で30分間加熱して液分を蒸発させた。加熱後のアルミカップに残った固形分を秤量して、ポリシロキサン溶液またはアクリル系樹脂の固形分濃度を求めた。
重量平均分子量はGPC(Waters社製410型RI検出器、流動層:テトラヒドロフラン)にてポリスチレン換算により求めた。
29Si−NMRの測定を行い、全体の積分値から、フェニル基置換シランの積分値の割合を算出して、比率を計算した。試料(液体)は直径10mmのテフロン(登録商標)製NMRサンプル管に注入し測定に用いた。29SiNMR測定条件を以下に示す。
装置:日本電子社製JNM GX−270、測定法:ゲーテッドデカップリング法
測定核周波数:53.6693MHz(29Si核)、スペクトル幅:20000Hz
パルス幅:12μsec(45°パルス)、パルス繰り返し時間:30.0sec
溶媒:アセトン−d6、基準物質:テトラメチルシラン
測定温度:室温、試料回転数:0.0Hz
(4)平均エステル化率
GPCによる分取でナフトキノンジアジド化合物を分取し、HPLC(島津製作所社製LC−2010AHT、UV検出器)にて検出されたピーク面積比より、平均エステル化率を求めた。
500mLの三口フラスコにメチルトリメトキシシランを81.72g(0.60mol)、フェニルトリメトキシシランを59.49g(0.30mol)、(2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランを24.64g(0.10mol)、PGMEAを163.1g仕込み、室温で撹拌しながら水55.8gにリン酸0.54g(仕込みモノマーに対して0.3質量%)を溶かしたリン酸水溶液を10分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分撹拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから1.5時間加熱撹拌し(内温は100〜110℃)、ポリシロキサン溶液(a)を得た。なお、加熱撹拌中、窒素を0.05L/min流した。反応中に副生成物であるメタノール、水が合計131g留出した。
500mLの三口フラスコにメチルトリメトキシシランを54.48g(0.40mol)、フェニルトリメトキシシランを99.15g(0.50mol)、(2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランを24.64g(0.1mol)、PGMEAを179.5g仕込み、室温で撹拌しながら水55.8gにリン酸0.54g(仕込みモノマーに対して0.3質量%)を溶かしたリン酸水溶液を10分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分撹拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから2時間加熱撹拌し(内温は100〜110℃)、ポリシロキサン溶液(b)を得た。なお、加熱撹拌中、窒素を0.05L/min流した。反応中に副生成物であるメタノール、水が合計121g留出した。
500mLの三口フラスコにメチルトリメトキシシランを27.24g(0.20mol)、フェニルトリメトキシシランを138.81g(0.70mol)、(2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランを24.64g(0.1mol)、PGMEAを195.89g仕込み、室温で撹拌しながら水55.8gにリン酸0.54g(仕込みモノマーに対して0.3質量%)を溶かしたリン酸水溶液を10分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分撹拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから3時間加熱撹拌し(内温は100〜110℃)、ポリシロキサン溶液(c)を得た。なお、加熱撹拌中、窒素を0.05L/min流した。反応中に副生成物であるメタノール、水が合計125g留出した。
500mLの三口フラスコにメチルトリメトキシシランを40.86g(0.30mol)、フェニルトリメトキシシランを99.15g(0.5mol)、(2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランを12.32g(0.05mol)、Mシリケート51(多摩化学工業株式会社製)を17.63g(0.15mol)、PGMEAを170.77g仕込み、室温で撹拌しながら水53.55gにリン酸0.51g(仕込みモノマーに対して0.3質量%)を溶かしたリン酸水溶液を10分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分撹拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから2時間加熱撹拌し(内温は100〜110℃)、ポリシロキサン溶液(d)を得た。なお、加熱撹拌中、窒素を0.05L/min流した。反応中に副生成物であるメタノール、水が合計125g留出した。
500mLの三口フラスコにメチルトリメトキシシランを24.52g(0.18mol)、フェニルトリメトキシシランを118.98g(0.60mol)、(2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランを14.78g(0.06mol)、Mシリケート51(多摩化学工業株式会社製)を42.30g(0.36mol)、PGMEAを181.89g仕込み、室温で撹拌しながら水62.64gにリン酸0.60g(仕込みモノマーに対して0.3質量%)を溶かしたリン酸水溶液を10分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分撹拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから2時間加熱撹拌し(内温は100〜110℃)、ポリシロキサン溶液(e)を得た。なお、加熱撹拌中、窒素を0.05L/min流した。反応中に副生成物であるメタノール、水が合計150g留出した。
500mLのフラスコに2,2’−アゾビス(イソブチロニトリル)を5g、t−ドデカンチオールを5g、PGMEAを180g仕込んだ。その後、メタクリル酸を40g、ベンジルメタクリレートを35g、トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン−8−イルメタクリレートを35g仕込み、室温で撹拌してフラスコ内を窒素置換した後、70℃で5時間加熱撹拌した。次に、得られた溶液にメタクリル酸グリシジルを15g、ジメチルベンジルアミンを1g、p−メトキシフェノールを0.2g添加し、90℃で4時間加熱撹拌し、アクリル系樹脂溶液(a)を得た。
乾燥窒素気流下、TrisP−PA(商品名、本州化学工業(株)製)21.23g(0.05mol)と5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリド37.62g(0.14mol)を1,4−ジオキサン450gに溶解させ、室温にした。ここに、1,4−ジオキサン50gと混合させたトリエチルアミン15.58g(0.154mol)を系内が35℃以上にならないように滴下した。滴下後30℃で2時間撹拌した。トリエチルアミン塩を濾過し、濾液を水に投入させた。その後、析出した沈殿を濾過で集めた。この沈殿を真空乾燥機で乾燥させ、下記構造のナフトキノンジアジド化合物(a)を得た。得られたナフトキノンジアジド化合物(a)のエステル化率は93%であった。
乾燥窒素気流下、TrisP−HAP(商品名、本州化学工業(株)製)15.32g(0.05mol)と5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリド26.87g(0.1mol)を1,4−ジオキサン450gに溶解させ、室温にした。ここに、1,4−ジオキサン50gと混合させたトリエチルアミン11.13g(0.11mol)を系内が35℃以上にならないように滴下した。滴下後30℃で2時間撹拌した。トリエチルアミン塩を濾過し、濾液を水に投入させた。その後、析出した沈殿を濾過で集めた。この沈殿を真空乾燥機で乾燥させ、下記構造のナフトキノンジアジド化合物(b)を得た。得られたナフトキノンジアジド化合物(b)のエステル化率は67%であった。
乾燥窒素気流下、Ph−cc−AP−MF(商品名、本州化学工業(株)製)15.32g(0.05mol)と5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリド37.62g(0.14mol)を1,4−ジオキサン450gに溶解させ、室温にした。ここに、1,4−ジオキサン50gと混合させたトリエチルアミン15.58g(0.154mol)を系内が35℃以上にならないように滴下した。滴下後30℃で2時間撹拌した。トリエチルアミン塩を濾過し、濾液を水に投入させた。その後、析出した沈殿を濾過で集めた。この沈殿を真空乾燥機で乾燥させ、下記構造のナフトキノンジアジド化合物(c)を得た。得られたナフトキノンジアジド化合物(c)のエステル化率は93%であった。
5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリドの添加量を33.59g(0.125mol)に変更する以外は合成例9と同様に、下記構造のナフトキノンジアジド化合物(d)を得た。得られたナフトキノンジアジド化合物(d)のエステル化率は83%であった。
5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリドの添加量を22.84g(0.085mol)に変更する以外は合成例8と同様に、下記構造のナフトキノンジアジド化合物(e)を得た。得られたナフトキノンジアジド化合物(e)のエステル化率は57%であった。
5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリドの添加量を16.12g(0.060mol)に変更する以外は合成例8と同様に、下記構造のナフトキノンジアジド化合物(f)を得た。得られたナフトキノンジアジド化合物(f)のエステル化率は40%であった。
5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリドの添加量を26.87g(0.1mol)に変更する以外は合成例7と同様に、下記構造のナフトキノンジアジド化合物(g)を得た。得られたナフトキノンジアジド化合物(g)のエステル化率は67%であった。
5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリドの添加量を25.53g(0.095mol)に変更する以外は合成例7と同様に、下記構造のナフトキノンジアジド化合物(h)を得た。得られたナフトキノンジアジド化合物(h)のエステル化率は63%であった。
乾燥窒素気流下、4−(2−(4−hydroxyphenyl)propan−2−yl)benzene−1,2,3−triol 13.01g(0.05mol)と5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリド37.62g(0.14mol)を1,4−ジオキサン450gに溶解させ、室温にした。ここに、1,4−ジオキサン50gと混合させたトリエチルアミン15.58g(0.154mol)を系内が35℃以上にならないように滴下した。滴下後30℃で2時間撹拌した。トリエチルアミン塩を濾過し、濾液を水に投入させた。その後、析出した沈殿を濾過で集めた。この沈殿を真空乾燥機で乾燥させ、下記構造のナフトキノンジアジド化合物(i)を得た。得られたナフトキノンジアジド化合物(i)のエステル化率は70%であった。
合成例1で得られたポリシロキサン溶液(a)36.67g、合成例10で得られたナフトキノンジアジド化合物(d)0.47g、合成例11で得られたナフトキノンジアジド化合物(e)0.95g、溶剤としてDAA6.50g、PGMEA4.75g、シランカップリング剤としてKBM202ss0.16g、架橋促進剤としてMDT0.08g、増感剤としてDPA0.05gを黄色灯下で混合、撹拌して均一溶液とした後、0.45μmのフィルターで濾過して組成物1を調製した。
ラムダエースSTM−602(商品名、大日本スクリーン製)を用いて、屈折率1.50で測定を行った。
現像時の未露光部の膜厚減少は以下の式に従って算出した。
未露光部の膜厚減少=現像前の膜厚−未露後部の現像後の膜厚
(7)感度の算出
露光、現像後、10μmのライン・アンド・スペースパターンを1対1の幅に形成する露光量(以下、これを最適露光量という)を感度とした。
最適露光量における現像後の最小パターン寸法を現像後解像度、キュア後の最小パターン寸法をキュア後解像度とした。
組成物1をシリコンウェハにスピンコーター(ミカサ(株)製1H−360S)を用いて任意の回転数でスピンコートした後、ホットプレート(大日本スクリーン製造(株)製SCW−636)を用いて90℃で2分間プリベークし、膜厚3μmの膜を作製した。作製した膜をパラレルライトマスクアライナー(以下、PLAと略する)(キヤノン(株)製PLA−501F)を用いて、上記感度の算出にて調べた感度の値に相当する露光量で露光を行った後、2.38質量%水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液であるELM−D(商品名、三菱ガス化学(株)製)にて現像時間を変化させてシャワー現像し、次いで水で30秒間リンスした。このとき10μmのライン・アンド・スペースパターンを1対1の幅に形成するのに必要な現像時間を最適現像時間とした。また、最適現像時間からさらに現像を続けた際に10μmのラインパターンが剥がれるまでの時間を測定し、現像マージンとした。この値が30秒以上のとき、現像マージンは良好であるといえる。
実施例1記載の方法で作成した硬化膜を基板から削りとり、アルミセルに約10mg入れ、熱重量測定装置(TGA−50、(株)島津製作所製)を用い、窒素雰囲気中、昇温速度10℃/分で150℃まで加熱し150℃で1時間温度保持した後、昇温速度10℃/分で400℃まで昇温した。この際に重量減少が1%となる温度Td1%を測定し、比較した。Td1%が高いほど、耐熱性は良好である。
MultiSpec−1500(商品名、(株)島津製作所)を用いて、まずOA−10ガラス板のみを測定し、その紫外可視吸収スペクトルをリファレンスとした。次にOA−10ガラス板上に組成物の硬化膜を形成(パターン露光は行わない)し、このサンプルをシングルビームで測定し、3μmあたりの波長400nmでの光透過率を求め、リファレンスとの差異を硬化膜の光透過率とした。
組成物1と同様に、組成物2〜16を表1に記載の組成にて調製した。なお、シランカップリング剤として用いたKBM202ss、KBM303、KBM403は信越化学工業(株)製のジフェニルジメトキシシラン、(2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランである。架橋剤として用いたニカラック(登録商標)−MX270、同MW−390(商品名、三和ケミカル(株)製)、アルミキレートM(商品名、川研ファインケミカル(株)製)、架橋促進剤として用いた、MDT(商品名、デイケム社製)、SI−200(商品名、三新化学工業(株)製)は下記に示した構造の化合物である。増感剤として用いたDPA(商品名、川崎化成工業(株)製)は9,10−ジプロポキシアントラセンである。
Claims (4)
- (a)一般式(1)で表されるオルガノシランの1種以上を反応させることによって合成されるポリシロキサン、(b)溶剤、および(c)ナフトキノンジアジド化合物を含有し、(c)ナフトキノンジアジド化合物として、(c1)エステル化率が60%以上であるナフトキノンジアジド化合物、および(c2)エステル化率が60%未満であるナフトキノンジアジド化合物を含有し、かつ(c)ナフトキノジアジド化合物の平均エステル化率が45〜72%であり、(c)ナフトキノンジアジド化合物の添加量がポリシロキサン100重量部に対して2重量部以上、30重量部以下である感光性シロキサン組成物。
(式中、R1は水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基、炭素数6〜15のアリール基のいずれかを表し、複数のR1はそれぞれ同じでも異なっていてもよい。R2は水素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアシル基、炭素数6〜15のアリール基のいずれかを表し、複数のR2はそれぞれ同じでも異なっていてもよい。xは0〜3の整数を表す。) - (c)ナフトキノンジアジド化合物の平均エステル化率が53〜66%である、請求項1記載の感光性シロキサン組成物。
- 請求項1記載の感光性シロキサン組成物から形成された硬化膜であって、波長400nmにおける膜厚3μmあたりの光透過率が95%以上である硬化膜。
- 請求項3記載の硬化膜を有する素子。
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