JP6196784B2 - Protective cap - Google Patents
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Description
本発明は、保護帽に係り、特に、顔面を覆うシールド部材が設けられているものに関する。 The present invention relates to a protective cap, and particularly relates to a protective cap provided with a shield member that covers a face.
従来、シールド部材に一体で設けられているスライド脚をガイド板に設けられている案内溝に通し、スライド脚の先端に平板状のロック部材を係合させることで、シールド部材を帽体に設置している保護帽が知られている(たとえば、特許文献1参照)。 Conventionally, the shield leg is installed on the cap body by passing the slide leg integrally provided on the shield member through the guide groove provided on the guide plate and engaging the flat lock member on the tip of the slide leg. A protective cap is known (see, for example, Patent Document 1).
シールド部材が帽体に設置された状態では、シールド部材とロック部材との間にガイド板が存在しており、帽体に設置されたシールド部材は、帽体内に収容される収容位置と、帽体内から突出して保護帽の着用者の顔面を覆う被覆位置との間で移動自在になっている。 In a state where the shield member is installed in the cap body, a guide plate exists between the shield member and the lock member, and the shield member installed in the cap body includes an accommodation position in which the cap body is accommodated, It protrudes from the body and is movable between a covering position that covers the face of the wearer of the protective cap.
スライド脚の先端にロック部材を係合させるときには、ロック部材の一部が弾性変形し、スライド脚の先端にロック部材を係合し終えたときは、ロック部材の上記一部が復元するいわゆるスナップロックがなされている。 When the lock member is engaged with the end of the slide leg, a part of the lock member is elastically deformed, and when the lock member is engaged with the end of the slide leg, the part of the lock member is restored. Locked.
しかしながら、上記従来の保護帽は、平板状の着脱可能なロック部材をスライド脚に係合させている。しかし、ロック部材がシールド部材ガイド体から外れてしまうためシールド交換の際、ロック部材を無くなってしまったり、装着する際にロック部材を所定の位置に合わせずらい等、操作がし難くなっている。そのため、交換や清掃等のためにシールド部材を帽体(ガイド板)から着脱の操作が容易ではないという問題がある。 However, the conventional protective cap has a flat plate-like detachable lock member engaged with the slide leg. However, since the lock member is detached from the shield member guide body, it is difficult to perform operations such as losing the lock member when replacing the shield, or making it difficult to align the lock member to a predetermined position when installing the shield. . Therefore, there is a problem that it is not easy to attach and detach the shield member from the cap body (guide plate) for replacement or cleaning.
また、シールド部材には、スライド脚が一体構成されているため、光学面と摺動面の両機能を合わせ持たせる必要があり、複雑な形状を取ることになる。 Further, since the shield member is integrally formed with the slide leg, it is necessary to have both functions of the optical surface and the sliding surface, and it takes a complicated shape.
さらに、上記従来の保護帽では、帽体の内側(ガイド板よりも内側)に、衝撃吸収ライナ、内装体(ハンモック)、耳紐が設けられており、ロック部材の操作をするためには、それらのものを一旦保護帽から取り外す必要があり、シールド部材を帽体(ガイド板)から取り外すことが一層困難になっている。 Furthermore, in the above-mentioned conventional protective cap, an impact absorbing liner, an interior body (hammock), and an ear strap are provided inside the cap body (inside the guide plate), and in order to operate the lock member, It is necessary to remove them once from the protective cap, and it becomes more difficult to remove the shield member from the cap body (guide plate).
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、帽体に出入り自在のシールド部材を備えた保護帽(ヘルメット)において、簡易形状のシールド部材を帽体(ガイド板)から取り付け取り外しすることが容易であることに加え、スライド脚がシールド部材ガイド体から脱落しづらいものを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and in a protective cap (helmet) provided with a shield member that can freely enter and leave the cap body, a simple-shaped shield member is attached to and removed from the cap body (guide plate). In addition to being easy, the object is to provide a slide leg that is difficult to drop off from a shield member guide body.
請求項1に記載の発明は、帽体と、透明体もしくは半透明体で構成されたシールド部材と、前記帽体の内側で前記帽体に一体的に設置されたシールド部材ガイド体と、前記帽体内に収容される収容位置から着用者の顔面の少なくとも一部を覆う被覆位置まで、前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体にガイドされて移動するように、前記シールド部材と前記シールド部材ガイド体とに係合して、前記シールド部材を前記シールド部材ガイド体に設置するシールド部材設置体とを有し、前記シールド部材設置体には操作部が設けられており、前記シールド部材設置体によって前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体に設置されている状態では、前記操作部が前記シールド部材ガイド体よりも内側に突出しており、この突出している前記操作部を着用者が操作することで、前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体および前記シールド部材設置体から取り外しできる取り外し可能状態になるように構成されている特徴とするヘルメットである。
The invention described in
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のヘルメットにおいて、前記シールド部材ガイド体には、前記シールド部材設置体によって前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体に設置されている状態で前記シールド部材設置体を覆うカバー部が設けられているヘルメットである。 According to a second aspect of the present invention, in the helmet according to the first aspect, the shield member guide body includes the shield member in a state where the shield member is installed on the shield member guide body by the shield member installation body. It is the helmet provided with the cover part which covers a member installation body.
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のヘルメットにおいて、前記シールド部材ガイド体の内側にはハンモックが設けられており、前記シールド部材が前記被覆位置に位置しているときに、前記帽体と前記ハンモックとの間の間隙を通して着用者が前記操作部を操作できるように構成されているヘルメットである。 According to a third aspect of the present invention, in the helmet according to the first or second aspect, a hammock is provided inside the shield member guide body, and the shield member is located at the covering position. Sometimes, the helmet is configured such that a wearer can operate the operation unit through a gap between the cap body and the hammock.
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のヘルメットにおいて、前記シールド部材設置体には、弾性アームが設けられており、前記操作部を前記着用者が操作して前記操作部に所定方向の力を加えることで、前記弾性アームに捻りモーメントが発生して前記弾性アームが弾性変形し、前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体および前記シールド部材設置体から取り外しできる取り外し可能状態になるように構成されているヘルメットである。 According to a fourth aspect of the present invention, in the helmet according to any one of the first to third aspects of the present invention, the shield member installation body is provided with an elastic arm, and the operation portion is placed on the wearer. Is operated to apply a force in a predetermined direction to the operation portion, a torsional moment is generated in the elastic arm and the elastic arm is elastically deformed, and the shield member is the shield member guide body and the shield member installation body. It is the helmet comprised so that it can be removed from a removable state.
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のヘルメットにおいて、前記シールド部材設置体には、弾性アームが設けられており、前記弾性アームには、前記シールド部材を前記シールド部材ガイド体と前記シールド部材設置体とに設置するためのつめであって前記設置をしたときに前記シールド部材に係合するつめが設けられており、前記設置がされているシールド部材が外れにくいようにするために、前記つめが2段折れ形状になっているヘルメットである。
The invention according to
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のヘルメットにおいて、前記操作部を前記着用者が操作して前記操作部に所定方向の力を加えることで、前記弾性アームに捻りモーメントが発生して前記弾性アームが弾性変形し、前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体および前記シールド部材設置体から取り外しできる取り外し可能状態になるように構成されているヘルメットである。
The invention described in claim 6 is the helmet according to any one of
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のヘルメットにおいて、前記シールド部材設置体によって前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体に設置されている状態から、前記操作部を着用者が操作することで前記シールド部材を前記シールド部材ガイド体および前記シールド部材設置体から取り外したときでも、前記シールド部材設置体が前記シールド部材ガイド体に係合し続けるように構成されているヘルメットである。
The invention according to
本発明によれば、帽体に出入り自在のシールド部材を備えた保護帽(ヘルメット)において、シールド部材を帽体(ガイド板)から取り外すことが容易であるものを提供することができるという効果を奏する。 According to the present invention, in a protective cap (helmet) provided with a shield member that can freely enter and leave the cap body, it is possible to provide an easily removable shield member from the cap body (guide plate). Play.
本発明の実施形態に係る保護帽(ヘルメット)1は、図1、図2、図4等で示すように、帽体3とシールド部材(シールド板)5とシールド部材ガイド体7とシールド部材設置体(ロック部材)9とを備えて構成されている。
A protective cap (helmet) 1 according to an embodiment of the present invention includes a
帽体3は半球殻状に形成されている。シールド部材5は透明体もしくは半透明体で湾曲した板状に形成されている。シールド部材ガイド体7は、板状に形成されており、帽体3の内側でシールド部材5を支持する中央の部位(本体部39)が帽体3から僅かに離れて帽体3に一体的に設置されている。
The
シールド部材設置体9は、シールド部材5とシールド部材ガイド体7とに係合して、シールド部材5をシールド部材ガイド体7に設置するように構成されている。シールド部材設置体9によってシールド部材ガイド体7(帽体3)に設置されたシールド部材5は、収容位置P2(図2、図5等参照)から被覆位置P1(図2、図3等参照)まで、また、被覆位置P1から収容位置P2まで、シールド部材ガイド体7にガイドされ帽体3内面の円弧状の曲面に沿って移動(ほぼ上下方向に移動)するようになっている。すなわち、シールド部材5が帽体3に出入り自在になっている。
The shield
収容位置P2に位置しているとき、シールド部材5は帽体3内で帽体3とシールド部材ガイド体7との間に収容されている。被覆位置P1に位置しているとき、シールド部材5は、この少なくとも一部(ごくわずかな上側の部位を残したほとんどの下側の部位)が帽体3内から突出しこの突出した部位が着用者の顔面の少なくとも一部(たとえば目を含む鼻より上方の部位;着用者の顔面の総てでもよい。)を覆っている。
When positioned at the storage position P <b> 2, the
シールド部材設置体9には操作部11が設けられている。シールド部材設置体9によってシールド部材5がシールド部材ガイド体(帽体3内に設置されているシールド部材ガイド体)7に設置されている状態(シールド部材設置完了状態)では、操作部11がシールド部材ガイド体7よりも内側(帽体3内で帽体3の中心側;帽体3内でシールド部材ガイド体7を間にして帽体3とは反対側;着用者の頭部側)に突出している。
An
そして、突出している操作部11をたとえば保護帽1の着用者が指で操作することで、シールド部材5がシールド部材ガイド体7およびシールド部材設置体9から取り外しできる取り外し可能状態になるように構成されている。
And it is comprised so that the
シールド部材設置体9は、板状のシールド部材5の一部と板状のシールド部材ガイド体7の一部とを挟み込んで、シールド部材5とシールド部材ガイド体7とに係合している。
The shield
また、シールド部材設置体9は、シールド部材設置体9によってシールド部材5がシールド部材ガイド体7に設置されている状態(シールド部材設置完了状態)ではもちろんのこと、操作部11を着用者が操作することでシールド部材5がシールド部材ガイド体7およびシールド部材設置体9から取り外しできる取り外し可能状態になっても、シールド部材ガイド体7から離れることなくシールド部材ガイド体7に係合し続けており、さらに、シールド部材5がシールド部材ガイド体7およびシールド部材設置体9から取り外しされた状態でも、シールド部材ガイド体7に係合し続けるように構成されている。
In addition, the shield
なお、シールド部材ガイド体7やシールド部材設置体9から分離されているシールド部材5を、シールド部材設置体9を用いてシールド部材ガイド体7に設置するときには、操作部11の操作が不要であるように構成されている。
When the
また、シールド部材ガイド体7には、シールド部材設置体9によってシールド部材5がシールド部材ガイド体7に設置されている状態(シールド部材設置完了状態)でシールド部材設置体9を覆うカバー部13が設けられている。
The shield
カバー部13は、シールド部材設置完了状態で、シールド部材設置体9を覆う被覆位置P3(図3等参照)からシールド部材設置体9の操作部11が露出する退避位置P4(図4等参照)まで、また、退避位置P4から被覆位置P3まで移動させることができるように構成されている。カバー部13が退避位置P4に位置している状態では、操作部11が露出して着用者が操作部11を操作できるように構成されている。
The
なお、たとえば、保護帽1には、球殻状の衝撃吸収ライナは設けられていない。シールド部材ガイド体7(帽体3)の内側で、ハンモック15が帽体3に一体的に設けられている(図2、図13等参照)。
For example, the
そして、シールド部材設置完了状態でシールド部材5が被覆位置P1に位置しているときに、帽体3とハンモック15との間の間隙17(図14参照)によって操作部11が露出しており、ハンモック15を取り外すことなく、間隙17の指を挿入することで着用者が操作部11を操作できるように構成されている。
When the
シールド部材設置体9には、弾性アーム(弾性アーム部)19が設けられている。操作部11を着用者が指で操作して操作部11に所定方向の力(図8(c)の矢印A1参照)を加えることで、弾性アーム19に捻りモーメント(図8(c)の矢印A2参照)が発生して弾性アーム19が弾性変形するようになっている。
The shield
上記弾性変形により、シールド部材5がシールド部材ガイド体7およびシールド部材設置体9から取り外しできる取り外し可能状態になるように構成されている。
By the elastic deformation, the
詳しく説明する。以下、保護帽1(帽体3、シールド部材5、シールド部材ガイド体7等)における各方向を、左右方向、前後方向、上下方向とし、「右」、「左」、「上」、「下」、「前」、「後」という文言を使用して説明する場合がある。上記各方向は、保護帽を起立(直立)している着用者が被った場合における方向である。
explain in detail. Hereinafter, the directions in the protective cap 1 (the
シールド部材5は、図9等で示すように、シールド部材本体部21とこのシールド部材本体部21の上端から上方に突出している被係止部(たとえば複数の被係止部)23とを備えて、厚さ方向の突出物が特に被係止部23のところにおいて非存在である板状に形成されている。すなわち、被係止部23の厚さ方向の一方の面(前側の面)は、シールド部材本体部21の厚さ方向の一方の面(前側の面)に、連続して滑らかな段差の無い状態でつながっている。被係止部23の厚さ方向の他方の面(後側の面)も、シールド部材本体部21の厚さ方向の他方の面(後側の面)に、連続して滑らかな段差の無い状態でつながっている。
As shown in FIG. 9 and the like, the
シールド部材ガイド体7は板状に形成されており、シールド部材ガイド体7には、この厚さ方向を貫通して上下方向に延びた細長貫通孔(スリット孔;たとえば複数の細長貫通孔)25が設けられている(図6等参照)。
The shield
シールド部材ガイド体7が帽体3に設置された状態では、シールド部材ガイド体7が帽体3の形状に沿った弾性変形し、帽体3の肉部の厚さ方向とシールド部材ガイド体7の厚さ方向とがお互いにほぼ一致している。
In a state where the shield
シールド部材設置体9は、図8等で示すように、板状のベース部27と、このベース部27の厚さ方向の一方の面(前側の面)から突出している壁部(たとえば複数の壁部)29と、この壁部29の先端に設けられた押さえ部31と、ベース部27の一部で形成された弾性アーム(たとえば一対の弾性アーム)19とを備えて構成されている。弾性アーム19の先端部には、操作部11とシールド部材着脱係合部33とが設けられている。
As shown in FIG. 8 and the like, the shield
シールド部材設置体9によってシールド部材5がシールド部材ガイド体7に設置されている状態(シールド部材設置完了状態)では、シールド部材ガイド体7の厚さ方向とベース部27の厚さ方向とシールド部材5の厚さ方向とがお互いに一致している。
In a state where the
また、シールド部材設置完了状態では、図2や図4や図11等で示すように、ベース部27がシールド部材ガイド体7の内側(後側)に位置しており、壁部29が細長貫通孔25を通って壁部29の先端部と押え部31とがシールド部材ガイド体7と帽体3との間に位置している。
In addition, in the shield member installation completed state, as shown in FIGS. 2, 4, 11, etc., the
そして、シールド部材ガイド体7がベース部27側(後側)に位置しシールド部材5の被係止部23が帽体3側(前側)に位置するようにして、ベース部27と押え部31とでシールド部材ガイド体7とシールド部材5の被係止部23とをシールド部材ガイド体7の厚さ方向(前後方向)で挟み込んでおり、壁部29とシールド部材着脱係合部33とでシールド部材5の被係止部23を細長貫通孔25の延伸方向で挟み込んでいる。また、壁部29で、細長貫通孔25の間の部位(シールド部材ガイド体7の部位)とシールド部材5の被係止部23とを左右方向で挟み込んでいる。これにより、壁部29が細長貫通孔25内を移動し、シールド部材5とシールド部材設置体9とがシールド部材ガイド体7に対して、細長貫通孔25の延伸方向でのみ移動するようになっている。
Then, the
なお、シールド部材ガイド体7の本体部39に設けられている細長貫通孔25を貫通して細長貫通孔25に係合しているシールド部材設置体9の壁部29は、シールド部材5をシールド部材ガイド体7に対してスライドさせるためのスライド脚になっている。
The
シールド部材設置体9によってシールド部材5がシールド部材ガイド体7に設置されている状態で、操作部11に力を加える操作をすると、上述しまた図8(c)で示したように、弾性アーム19に捻りモーメントが発生して弾性アーム19が弾性変形し、シールド部材着脱係合部33が移動し、壁部29とシールド部材着脱係合部33とによるシールド部材5の被係止部23の挟み込み(細長貫通孔25の延伸方向での挟み込み)が解除され、シールド部材5の取り外しができるように構成されている。
When the
ここで、保護帽1について、さらに、詳しく説明する。なお、保護帽1はほぼ左右対称に形成されている。
Here, the
帽体3は、帽体3は、着用者の頭部を覆って保護するためのものであり、たとえば、硬い樹脂等の材料で一体成形されて、椀状(たとえば、半球殻状)に形成されている。
The
ここで、半球殻とは、所定の半径の第1の球から、この第1の球の半径よりも僅かに小さい半径で前記第1の球と中心が一致する第2の球を取り除いた形状の立体を、前記各球の中心もしくはこの近傍を通る平面で2分割したときに形成される一方の立体である。 Here, the hemispherical shell is a shape obtained by removing a second sphere whose center coincides with the first sphere with a radius slightly smaller than the radius of the first sphere from the first sphere having a predetermined radius. Is a solid formed when the solid is divided into two at a plane passing through the center of each sphere or the vicinity thereof.
帽体3は、「半球殻状」に形成されているのであって、完全な「半球殻」形状に形成されているわけではない。すなわち、帽体3は、着用者の頭部の形状に合うようにするために、曲率半径が適宜変化している形状に形成されている。また、帽体3の開口部(淵;下側の端)9も、完全な円形ではなく、着用者の頭部の形状に合うようにするために、曲率半径が適宜変化している円形状に形成されている。
The
帽体3が半球殻状に形成されていることにより、帽体3の外面および内面は、急な曲がり部分が存在しない滑らかな球面状になっている。また、帽体3が半球殻状に形成されていることにより、直立している着用者が保護帽1を被った場合、帽体3の開口部35は、ほぼ水平になっており、開口部35は、着用者の耳(図示せず)よりも僅かに上側に位置している。
Since the
帽体3の開口部35近傍前側の内面には、図12で示すように、薄い板状の低摩擦部材37が貼り付いた態様で設けられている。低摩擦部材37は、シールド部材設置完了状態でシールド部材5が移動するときに、シールド部材5が接触して摺動し、シールド部材5がガイドされるようになっている。
As shown in FIG. 12, a thin plate-like low-
また、帽体3の開口部35近傍の適宜の内面の箇所には、シールド部材ガイド体7を帽体3の固定するための係止部36が設けられている。
In addition, a locking
シールド部材5も樹脂等の材料で一体成形されている。シールド部材本体部21は、湾曲した板状に形成されており、上下方向の寸法が左右方向の両端部に向かうにしたがって次第に小さくなっている。また、保護帽1を着用者が被りシールド部材5を被覆位置P1に位置させた状態では、シールド部材本体部21は厚さ方向が前後方向になっており、前側に凸な状態で湾曲している。そして、着用者の顔の目を含む鼻から上の部分を覆っている。また、保護帽1を着用者が被りシールド部材5を被覆位置P1に位置させた状態を前側から見ると、左右方向でシールド部材本体部21が着用者の顔の鼻から上の部位全体を覆っている。なお、被覆位置P1に位置している場合であってもシールド部材本体部21の上端の僅かな部位と被係止部23とは、帽体3内に存在している。
The
シールド部材5を収容位置P2に位置させた状態では、シールド部材5は、帽体3内に存在しており、シールド部材5の下端縁が、帽体3の開口部35の前側の縁の近傍に存在している。
In a state where the
シールド部材5の被係止部23は、一対で設けられている。一方の被係止部(左側の被係止部)23Aは、矩形状の基端側部位24と直角三角形状の先端側部位22とを備えて構成されている。
The locked
先端側部位22の幅(左右方向の寸法)は、基端側部位24側で大きく基端側部位24から離れるにしたがって次第に小さくなっている。基端側部位24と接している箇所の先端側部位22の幅は、直角三角形状の底辺の長さに相当しており、基端側部位24の幅よりも広くなっている。
The width (dimension in the left-right direction) of the distal
左側の被係止部23Aの右端縁は直線状になって上下方向に延伸しており、左側の被係止部23Aの左端縁の形状によって、上述した幅(左右方向の寸法)の変化が左側の被係止部23Aに発生している。
The right edge of the left locked
右側の被係止部23Bは、左右方向でシールド部材5に対して左側の被係止部23Aと対称になっている。また、各被係止部23A,23Bは、お互いが僅かに離れている。
The right locked portion 23B is symmetrical to the left locked
シールド部材ガイド体7も樹脂等の材料で板状に一体成形されている。図6は、帽体3から取り外されているシールド部材ガイド体7をこの厚さ方向から見た図である。なお、シールド部材ガイド体7は、帽体3に設置される前は、ほぼ平板状になっているが、帽体3に設置されることで弾性変形し、帽体3の内面に沿った形状に湾曲している。
The shield
シールド部材ガイド体7は、本体部39と帯状部41とカバー部13とを備えて構成されている。本体部39は左右方向の中央部での上下方向の寸法が、シールド部材5の中央部での上下方向の寸法よりもやや大きくなっており、左右方向の両端に向かうにしたがって、上下方向の寸法が次第に小さくなっている。
The shield
帯状部41は、上下方向の寸法が、本体部39は左右方向の両端の上下方向の寸法と同程度な細長いく矩形状になっている。帯状部41は、一対で設けられており、左側の帯状部41は、本体部39の左端から左方に長く延びて突出しており、右側の帯状部41は、本体部39の右端から右方に長く延びて突出している。
The belt-
カバー部13は、連結部43を介して本体部39につながっている。連結部43は、左右方向の寸法がカバー部13よりも小さい矩形状に形成されている。連結部43とカバー部13とは本体部39の上側で本体部39の上方に突出している。
The
細長貫通孔25は、本体部39をこの厚さ方向に貫通しており、本体部39の左右方向の中央部で上下方向に長く延びて設けられている。
The elongated through
さらに説明すると、細長貫通孔25は、中央の細長貫通孔25Aと左側の細長貫通孔25Bと右側の細長貫通孔25Cとで構成されている。各細長貫通孔25A,25B,25Cは、お互いが僅かに離れ平行になって上下方向に延伸している。
More specifically, the elongated through
本体部39の左右方向の両端部と帯状部41の左右方向の両端部には、貫通孔で構成された被係止部45が設けられている。そして、被係止部45を帽体3の係止部36の係止させることで、シールド部材ガイド体7が帽体3に一体的に設置されるようになっている。
At both end portions in the left-right direction of the
シールド部材ガイド体7が帽体3に設置された状態では、本体部39は、帽体3の内側で、帽体3の前側の内面に沿って展開しており、シールド部材5が、帽体3と本体部39と間の空間内に入り込むことで、帽体3内に収容されるようになっている。また、本体部39と各帯状部41の下端縁が、帽体3の開口部35の前側の縁の近傍で縁の沿って存在している。
In a state where the shield
本体部39の左右方向の両端側には、ハンモック15を係止するための一対のハンモック係止部51が設けられている。
A pair of
本体部39に設けられている中央の細長貫通孔25Aは、この幅(左右方向の寸法)が一定の小さな値になっているスリット状に形成されているが、左右の細長貫通孔25B,25Cは、この幅(左右方向の寸法)が変化している。
The central elongated through
すなわち、左側の細長貫通孔25Bも、この幅(左右方向の寸法)が一定の小さな値になっているスリット状に形成されているが、左側の細長貫通孔25Bには、拡張部位53,55が設けられている。拡張部位53は、左側の細長貫通孔25Bの長手方向(上下方向)の中間部で、中央の細長貫通孔25A側に凹んで設けられている。拡張部位55は、左側の細長貫通孔25Bの長手方向(上下方向)の下端部で、中央の細長貫通孔25A側とは反対側に凹んで設けられている。拡張部位53,55が設けられている箇所では、左側の細長貫通孔25Bの幅が広くなっている。
That is, the left elongate through
右側の細長貫通孔25Cは、左右方向でシールド部材ガイド体7の中心に対して対称になっている。
The right elongated through
拡張部位53は、シールド部材設置体9をシールド部材ガイド体7に設置しやすくするためのものであり、拡張部位55は、操作部11を操作しやすくするためのものである。
The
シールド部材設置体9も樹脂等の材料で一体成形されている。シールド部材設置体9のおおまかな外径形状は直方体状になっている。
The shield
シールド部材設置体9のベース部27は矩形な板状に形成されている。ベース部27には、右端切り欠き57A、右側中央切り欠き57B、左側中央切り欠き57C、左端切り欠き57Dが形成されている。これらの切り欠き57A,57B,57C,57Dは、ベース部27をこの厚さ方向で貫通しており、これらの各切り欠き57A,57B,57C,57Dが形成されていることで、ベース部27に一対の弾性アーム19が形成されている。右側の弾性アーム19は、ベース部27の中央部から右下方に向かって延びている。
The
右側の弾性アーム19の先端部には、操作部11とシールド部材着脱係合部33とが設けられている。操作部11は、右側の弾性アーム19の先端から右後方に向かって突出している。シールド部材着脱係合部33は、右側の弾性アーム19の先端から前方に向かって突出している。
An
左側の弾性アーム19は、左右方向でベース部27の中心に対して右側の弾性アーム19と対称になっており、左側の弾性アーム19の先端部には、右側の弾性アーム19と同様にして対称に、操作部11とシールド部材着脱係合部33とが設けられている。
The left
シールド部材着脱係合部33には、斜面59が形成されている。斜面59は、シールド部材設置体(帽体3に設置されているシールド部材設置体)7に設置されているシールド部材設置体9に、シールド部材5を設置するときに、シールド部材5の被係止部23の先端側部位22に形成されている斜面61が当接する箇所である(図10参照)。この当接によって、一対の弾性アーム19が、矢印A2の方向に弾性変形し(図8(c)の参照符号67参照)、シールド部材5をシールド部材ガイド体7に設置されているシールド部材設置体9に設置できるようになっている(図11参照)。
A
また、前述したように、弾性アーム19には、シールド部材5をシールド部材ガイド体7とシールド部材設置体9とに設置するためのつめ(シールド部材着脱係合部)33であって前記設置をしたときにシールド部材5に係合するつめ33が設けられている。つめ33は、前記設置がされているシールド部材13が外れにくいようにするために、2段折れ形状になっている。
Further, as described above, the
すなわち、つめ33は、図8(d)で示すように、基端側部位81と先端側部位83とで構成されている。基端側部位81の上側の端面85は、上下方向に対して直交する方向に展開しているが、先端側部位83の上側の端面87は、斜めに傾いており、基端側部位81から離れるにしたがって上方に向かっている。
That is, the
これにより、つめ33の、シールド部材5の先端側部位22と係合する箇所が、お互いが交差している2つの平面85,87で構成されており、つめ33が2段折れ形状になっている。
As a result, the portion of the
ベース部27の厚さ方向の一方の面(後側の面)からは、壁部29が所定の高さだけ突出している。壁部29は、右側の壁部29A、中央の壁部29B、左側の壁部29Cで構成されている。
A
中央壁部29Bは細長い矩形な板状に形成されており、厚さ方向が左右方向になるようにして、ベース部27の左右方向の中央部でベース部27の上下方向のほぼ全長にわたり長く延びている。右側壁部29Aも、細長い直方体状に形成されており、ベース部27の左右方向の右端上方でベース部27の上下方向に長く延びている。なお、右側壁部29Aは、上下方向では、中央壁部29Bよりも短く、ベース部27の上端から中間部(右端切り欠き57Aのところ)にわたって形成されている。左側壁部29Cは、左右方向でベース部27の中心に対して右側壁部29Aと対称になっている。
The
押え部31は、各壁部29の先端(前後方向前端)に設けられている。押え部31は、右側の押え部31A、中央の押え部31B、左側の押え部31Cで構成されている。
The
中央押え部31Bは、細長い矩形な板状に形成されており、厚さ方向が前後方向になるようにして、中央壁部29Bの先端に設けられている。左右方向で中央壁部29Bの中心と中央押え部31Bの中心とはお互いが一致している。中央押え部31Bは、中央壁部29Bから左右方向両側に突出している。また、中央押え部31Bの長さは、中央壁部29Bよりも僅かに長くなっており、この長くなっている分が、中央壁部29Bよりも下方に延出している。
The
右側押え部31Aも、細長い矩形な板状に形成されており、厚さ方向が前後方向になるようにして、右側壁部29Aの先端に設けられている。右側押え部31Aは、右側壁部29Aから左側に突出している。また、右側押え部31Aの長さは、中央壁部29Bよりも短く右側壁部29Aよりも長くなっており、この長くなっている分が、右側壁部29Aよりも下方に延出している。左側押え部31Cは、左右方向でベース部27の中心に対して右側押え部31Aと対称になっている。
The right
なお、図8(b),(c)で示すように、シールド部材設置体9を上下方向から見ると、ベース部27は、前側に僅かに凸な大きい曲率半径の円弧状になっている。各壁部29A,29B,29Cの突出量(前後方向の寸法)はお互いが等しくなっている。これにより、左右の押え部31A,31Cは、中央押え部31Bよりも僅かに後側に位置している。
As shown in FIGS. 8B and 8C, when the shield
また、シールド部材設置体9には一対のガイド突起63が設けられている。右側のガイド突起63は、右側壁部29Aから右方に突出している。また、右側のガイド突起63は、上下方向では上側に位置し、前後方向では右側押え部31Aよりも僅かに後方に位置している。
The shield
これらの形態(ベース部27が前側に僅かに凸な大きい曲率半径の円弧状になっている等の形態)は、帽体3が球殻状に湾曲しており、帽体3に設置されたシールド部材ガイド体7が帽体3に倣って湾曲していることに合致させるためである。
In these forms (the form in which the
ハンモック15も樹脂等の材料で一体成形されている。ハンモック15は、帽体3の後側の2つの係止部36と、シールド部材ガイド体7の2つのハンモック係止部47とによって、帽体3(シールド部材ガイド体7)に一体的に設置されている。また、ハンモック15は、帽体3およびシールド部材ガイド体7の内側に設置されている。保護帽1のハンモック15は、保護帽1を着用者が被った場合、着用者の頭に直接接触するものである(図2参照)。
The
ここで、シールド部材ガイド体7を用いたシールド部材5の帽体3への設置について説明する。
Here, installation of the
初期状態では、図4で示すように、帽体3内にシールド部材ガイド体7が設置されており、シールド部材ガイド体7のカバー部13が退避位置P4に位置しているものとする。ただし、初期状態では、図4で示す状態とは異なり、シールド部材設置体9やシールド部材5が、シールド部材ガイド体7に設置されていないものとする。
In the initial state, as shown in FIG. 4, it is assumed that the shield
上記初期状態で、左右の細長貫通孔25B,25Cの拡張部位53のところを利用し、各細長貫通孔25の間に形成されている細長部位65を弾性変形させつつ、シールド部材設置体9をシールド部材ガイド体7に設置する。
In the initial state, the shield
この設置がされた状態では、図2や図4等で示すように、シールド部材設置体9のベース部27(弾性アーム19、操作部11を含む)が、シールド部材ガイド体7の後方に存在している。また、上記設置状態では、各壁部29のそれぞれとシールド部材着脱係合部33とが、シールド部材設置体9の各細長貫通孔25を通り、各壁部29の先端部と各押え部31とシールド部材着脱係合部33の先端部とが、シールド部材設置体9よりも前側に突出している。また、上記設置状態では、弾性アーム19が下側に位置し、左右の各壁部29A,29Cが上側に位置している。
In this installed state, the base portion 27 (including the
シールド部材設置体9のシールド部材ガイド体7への設置がなされた後、図10で示すように、シールド部材5をシールド部材ガイド体7の前面に被せるようにするとともに、シールド部材5の被係止部23をシールド部材設置体9のシールド部材着脱係合部33の下側に位置させる。このとき、シールド部材設置体9を、各細長貫通孔25の長手方向の中間部に位置させてあってもよいが、各細長貫通孔25の長手方向の下端(帽体3の開口部35側)に位置させておくことが望ましい。
After the shield
続いて、シールド部材設置体9とシールド部材ガイド体7とに対して、シールド部材5を上方に移動させると、被係止部23の先端側部位22の斜面61が、シールド部材着脱係合部33の斜面59に当接して、シールド部材着脱係合部33を押圧する。
Subsequently, when the
この押圧によって、一対の弾性アーム19のそれぞれに、図8(c)に矢印A2で示す捻りモーメントが発生し、一対の弾性アーム19のそれぞれが弾性変形し、シールド部材着脱係合部33が左右方向の外側であって後側に移動する(図8(c)に参照符号67で示すように移動する)。このとき、弾性アーム19のそれぞれは、主に捻りモーメントで弾性変形するが、捻りモーメントのみで弾性変形するのではなく、曲げモーメントによっても弾性変形する。
By this pressing, a torsional moment indicated by an arrow A2 in FIG. 8C is generated in each of the pair of
シールド部材設置体9とシールド部材ガイド体7とに対して、シールド部材5をさらに上方に移動させると、被係止部23がシールド部材着脱係合部33から外れて、弾性アーム19のそれぞれが復元する(図11等参照)。これにより、シールド部材5が、シールド部材設置体9とシールド部材ガイド体7とに設置される(シールド部材設置完了状態になる)。
When the
続いて、連結部43のところで折り曲げることで、カバー部13の被係止部51をカバー部係止部49に係合させて、図3で示すように、シールド部材設置体9や各細長貫通孔25を覆うことで、シールド部材設置体9を用いたシールド部材5のシールド部材ガイド体7への設置が終了する。
Subsequently, the portion to be locked 51 of the
シールド部材設置完了状態では、図11で示すように、上下方向において、被係止部23の先端側部位22が、左右のシールド部材着脱係合部33と左右の壁部29A,29Cとに挟まれて、シールド部材5がシールド部材設置体9に対して、上下方向で移動できないようになっている。
In the shield member installation completed state, as shown in FIG. 11, in the vertical direction, the distal
また、シールド部材設置完了状態では、前後方向において、シールド部材ガイド体7と被係止部23とが、ベース部27と各押え部31と各ガイド突起63とによって挟み込まれて、シールド部材5とシールド部材設置体9とが、シールド部材ガイド体7とに対して、前後方向で移動できないようになっている。
In the shield member installation completed state, in the front-rear direction, the shield
また、シールド部材設置完了状態では、左右方向において、各壁部29のそれぞれが各細長貫通孔25のそれぞれに入り込んでおり、また、中央壁部29Bが一対の被係止部23の間に入り込んでおり、左側の被係止部23Aが中央壁部29Bと左側壁部29Cとで挟み込まれており、右側の被係止部23Bが中央壁部29Bと右側壁部29Aとで挟み込まれている。これにより、シールド部材5とシールド部材設置体9とが、シールド部材ガイド体7とに対して、左右方向で移動できないようになっている。
In the state where the shield member installation is completed, each of the
また、シールド部材設置完了状態では、各壁部29とシールド部材着脱係合部33とが細長貫通孔25にガイドされ、シールド部材5とシールド部材設置体9とが、細長貫通孔25の長手方向でのみ移動できるようになっている。
Further, in the shield member installation completed state, each
これにより、シールド部材5が、この姿勢をほとんど変えることなく一定の状態に保ったままで、被覆位置P1と収容位置P2との間を移動することができるようになっている。
Thereby, the
次に、シールド部材設置完了状態からシールド部材5を取り外す場合について説明する。
Next, the case where the
まず、図3に示す状態から、連結部43のところの折り曲げ状態を戻してある程度延ばすことで、カバー部13を退避位置P4に位置させ、シールド部材設置体9とシールド部材5とを、シールド部材5が被覆位置P1に位置している図3の状態から下方に移動させて図4に示す状態にする。
First, from the state shown in FIG. 3, the bent state at the connecting
続いて、一対の操作部11に、左右方向の中心側に向かう力(図8(c)に矢印A1で示す力)を指で加えると。シールド部材5を設置する場合と同様にして、各弾性アーム19が弾性変形し、各シールド部材着脱係合部33が図8(c)に参照符号67で示す位置に移動する。この移動している状態で、シールド部材5をシールド部材設置体9やシールド部材ガイド体7に対して下方に移動することで、シールド部材5がシールド部材設置体9やシールド部材ガイド体7から取り外される。
Subsequently, when a force (a force indicated by an arrow A1 in FIG. 8C) toward the center in the left-right direction is applied to the pair of
なお、上述したシールド部材5の設置と取り外しとは、ハンモック15を取り外すことなく、ハンモック15が設置されている状態でもなされる。
Note that the above-described installation and removal of the
また、シールド部材設置体9によってシールド部材5がシールド部材ガイド体7に設置されている状態から、操作部11を着用者が操作することでシールド部材5をシールド部材ガイド7体およびシールド部材設置体9から取り外したときでも、シールド部材設置体9は、シールド部材ガイド体7から外れてしまうことなくシールド部材ガイド体7に係合し続けるように構成されている。
Further, from the state where the
すなわち、シールド部材ガイド体7の細長貫通孔25をシールド部材設置体9のスライド脚(壁部)29が通過し、シールド部材ガイド体7の細長部位65をシールド部材設置体9のベース部27と押さえ部31とで挟んでいることで、シールド部材5を取り外したときでも、シールド部材設置体9がシールド部材ガイド体7から離れることなく、シールド部材ガイド体7につきしたがい係合し続ける。
That is, the slide leg (wall portion) 29 of the shield
保護帽1によれば、シールド部材5をシールド部材ガイド体7やシールド部材設置体9から取り外す場合、シールド部材ガイド体7よりも内側(着用者の頭部側)に突出している操作部11を保護帽1の着用者が操作すればよいので、従来の保護帽のようにシールド部材設置体(ロック部材)の操作がしずらいことはなく、シールド部材5を帽体3(シールド部材ガイド体7)から取り外すことが容易になっている。
According to the
また、簡易形状のシールド部材を帽体(ガイド板)から取り付け取り外しすることが容易であることに加え、スライド脚29がシールド部材ガイド体7から脱落しづらくなっている。
In addition, it is easy to attach and remove the simple-shaped shield member from the cap body (guide plate), and the
また、保護帽1によれば、シールド部材ガイド体7にシールド部材設置体9を覆うカバー部13が設けられているので、シールド部材5の移動にともなってシールド部材設置体9が帽体3に対して動いても、シールド部材設置体9(特に突出している操作部11)に着用者の髪の毛が巻き込まれることがなくなる。
Further, according to the
また、保護帽1によれば、シールド部材5が被覆位置P1に位置しているときに、帽体3とハンモック15との間の間隙17を通して保護帽1の着用者が操作部11を操作できるので、ハンモック15を帽体3に設置したままでシールド部材5の取り外しをすることができ、シールド部材5の取り外しを一層容易に行うことができる。
Further, according to the
また、上記従来の保護帽では、シールド部材を帽体(シールド部材ガイド体)から取り外す際、ロック部材(シールド部材設置体)の一部(片持ち梁状の部位)を曲げモーメントにより弾性変形させている(曲げている)。したがって、シールド部材設置体によってシールド部材がシールド部材ガイド体に設置されている状態でシールド部材に大きな力が加わると、ロック部材の上記一部が弾性変形してしまうことがあり、シールド部材がシールド部材ガイド体から外れるおそれがある。 In the conventional protective cap, when the shield member is removed from the cap body (shield member guide body), a part (cantilever-shaped portion) of the lock member (shield member installation body) is elastically deformed by a bending moment. (Bent). Therefore, if a large force is applied to the shield member while the shield member is installed on the shield member guide body by the shield member installation body, the part of the lock member may be elastically deformed, and the shield member may be shielded. There is a risk of detachment from the member guide body.
これに対して、保護帽1は、捻りモーメントにより弾性アーム19を弾性変形させることで、シールド部材ガイド体7やシールド部材設置体9からシールド部材5を取り外せるように構成されているので、シールド部材5に大きな力が加わっても、弾性アーム19が捻りの弾性変形をすることはほとんど無く、シールド部材5がシールド部材ガイド体7から外れるおそれがほとんど無くなる。
On the other hand, the
また、保護帽1によれば、シールド部材着脱係合部(つめ)33が2段折れ形状になっているので、シールド部材5を外れにくい態様で設置することができる。
Moreover, according to the
すなわち、図8(d)において、端面87が斜めに傾いておらず端面85が延長された形態になっていると、シールド部材5を強引に引っ張ったり保護帽1を落下したりしたことで、図11で示すように保持されたシールド部材5の先端側部位22が、前後方向(より正確には図11で示す矢印A11の方向;先端側部位22の厚さ方向であってシールド部材ガイド体7から離れる方向)に跳ね上がり、シールド部材5の先端側部位22が、シールド部材設置体9から外れてしまう。
That is, in FIG. 8D, when the
しかし、保護帽1では、端面87が斜めに傾いているので、先端側部位22の跳ね上がりを防止することができる。
However, in the
なお、ヘルメット1は、保護帽としても軽作業帽としても採用してもよい。
The
保護帽とは頭部損傷、あるいは頭部感電による危険を防止または軽減するために使用される保護具で、厚生労働省が定める労働安全衛生法第42条の規定に基づく「保護帽の規格」に適合したものである。また、労働安全衛生法で、保護帽の着脱に関する義務・規則を事業者と労働者双方に定められているもので、さらに、労働安全衛生規則等により、規定された作業を行うときは、物体の飛来又は落下による労働者の危険を防止するため、事業者が当該作業に従事する労働者に着用させなければならないものである。 A protective cap is a protective device used to prevent or reduce the risk of head damage or electric shock. It is a “protective cap standard” based on Article 42 of the Industrial Safety and Health Law established by the Ministry of Health, Labor and Welfare. It is suitable. Also, the occupational safety and health law stipulates both the employer and workers the obligations and rules for attaching and detaching protective caps. In order to prevent the danger of workers due to flying or falling, the employer must make workers engaged in the work wear.
また、軽作業帽とは保護帽の規格を満足しないもので、労働安全衛生規則等により、事業者が、保護帽の着用規定のある作業を行うとき以外の作業(物体の飛来落下や墜転落の恐れのない作業場所)において、頭部をぶつける・切るといった災害が発生するような場面において頭を守るために使用されるものである。 Light work caps do not satisfy the standards for protective caps. According to occupational safety and health regulations, etc., work other than when operators carry out work with protective cap wearing regulations (objects falling or falling) It is used to protect the head in a situation where a disaster such as hitting or cutting the head occurs in a work place where there is no fear of
1 ヘルメット(保護帽)
3 帽体
5 シールド部材
7 シールド部材ガイド体
9、9a シールド部材設置体
11 操作部
13 カバー部
15 ハンモック
17 間隙
19、19a 弾性アーム
29 スライド脚
71 つめ
P1 被覆位置
P2 収容位置
1 Helmet (Protective cap)
DESCRIPTION OF
Claims (7)
透明体もしくは半透明体で構成されたシールド部材と、
前記帽体の内側で前記帽体に一体的に設置されたシールド部材ガイド体と、
前記帽体内に収容される収容位置から着用者の顔面の少なくとも一部を覆う被覆位置まで、前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体にガイドされて移動するように、前記シールド部材と前記シールド部材ガイド体とに係合して、前記シールド部材を前記シールド部材ガイド体に設置するシールド部材設置体と、
を有し、前記シールド部材設置体には操作部が設けられており、前記シールド部材設置体によって前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体に設置されている状態では、前記操作部が前記シールド部材ガイド体よりも内側に突出しており、この突出している前記操作部を着用者が操作することで、前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体および前記シールド部材設置体から取り外しできる取り外し可能状態になるように構成されていることを特徴とするヘルメット。 A cap body,
A shield member made of a transparent or translucent body;
A shield member guide body integrally installed in the cap body inside the cap body;
The shield member and the shield member guide so that the shield member moves while being guided by the shield member guide body from the accommodation position accommodated in the cap body to a covering position covering at least a part of the face of the wearer. A shield member installation body that engages with a body and installs the shield member on the shield member guide body;
The shield member installation body is provided with an operation portion. When the shield member is installed on the shield member guide body by the shield member installation body, the operation portion is the shield member guide. It protrudes inward from the body, and the shield member can be removed from the shield member guide body and the shield member installation body by the wearer operating the protruding operation portion. A helmet characterized in that it is constructed.
前記シールド部材ガイド体には、前記シールド部材設置体によって前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体に設置されている状態で前記シールド部材設置体を覆うカバー部が設けられていることを特徴とするヘルメット。 The helmet according to claim 1,
The shield member guide body is provided with a cover portion that covers the shield member installation body in a state where the shield member is installed on the shield member guide body by the shield member installation body. .
前記シールド部材ガイド体の内側にはハンモックが設けられており、前記シールド部材が前記被覆位置に位置しているときに、前記帽体と前記ハンモックとの間の間隙を通して着用者が前記操作部を操作できるように構成されていることを特徴とするヘルメット。 The helmet according to claim 1 or 2,
A hammock is provided inside the shield member guide body, and when the shield member is located at the covering position, the wearer moves the operation portion through the gap between the cap body and the hammock. A helmet characterized in that it can be operated.
前記シールド部材設置体には、弾性アームが設けられており、前記操作部を前記着用者が操作して前記操作部に所定方向の力を加えることで、前記弾性アームに捻りモーメントが発生して前記弾性アームが弾性変形し、前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体および前記シールド部材設置体から取り外しできる取り外し可能状態になるように構成されていることを特徴とするヘルメット。 In the helmet according to any one of claims 1 to 3,
The shield member installation body is provided with an elastic arm, and when the wearer operates the operation portion to apply a force in a predetermined direction to the operation portion, a torsional moment is generated in the elastic arm. The helmet is configured so that the elastic arm is elastically deformed and the shield member is in a removable state in which the shield member can be detached from the shield member guide body and the shield member installation body.
前記シールド部材設置体には、弾性アームが設けられており、前記弾性アームには、前記シールド部材を前記シールド部材ガイド体と前記シールド部材設置体とに設置するためのつめであって前記設置をしたときに前記シールド部材に係合するつめが設けられており、前記設置がされているシールド部材が外れにくいようにするために、前記つめが2段折れ形状になっていることを特徴とするヘルメット。 In the helmet according to any one of claims 1 to 3,
The shield member installation body is provided with an elastic arm, and the elastic arm is a claw for installing the shield member on the shield member guide body and the shield member installation body. A claw that engages with the shield member is provided, and the claw has a two-stage folded shape so that the installed shield member is difficult to come off. helmet.
前記操作部を前記着用者が操作して前記操作部に所定方向の力を加えることで、前記弾性アームに捻りモーメントが発生して前記弾性アームが弾性変形し、前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体および前記シールド部材設置体から取り外しできる取り外し可能状態になるように構成されていることを特徴とするヘルメット。 In the helmet according to any one of claims 1 to 5,
When the wearer operates the operation unit to apply a force in a predetermined direction to the operation unit, a torsional moment is generated in the elastic arm, the elastic arm is elastically deformed, and the shield member is the shield member guide. A helmet that is configured to be removable from the body and the shield member installation body.
前記シールド部材設置体によって前記シールド部材が前記シールド部材ガイド体に設置されている状態から、前記操作部を着用者が操作することで前記シールド部材を前記シールド部材ガイド体および前記シールド部材設置体から取り外したときでも、前記シールド部材設置体が前記シールド部材ガイド体に係合し続けるように構成されていることを特徴とするヘルメット。 In the helmet according to any one of claims 1 to 6,
From the state where the shield member is installed on the shield member guide body by the shield member installation body, the shield member is moved from the shield member guide body and the shield member installation body by the wearer operating the operation portion. A helmet characterized in that the shield member installation body continues to engage with the shield member guide body even when it is removed.
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