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JP6205327B2 - 内視鏡装置 - Google Patents
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Description

本発明は、内視鏡装置に関する。
光学系の一部のレンズを光軸に沿って移動させて焦点距離を変化させることにより、近接拡大観察が可能に構成された内視鏡装置が知られている。
この種の内視鏡装置において、レンズの移動にはカムを有する軸部材が広く使用されており、カム溝が軸部材の外周面に形成されているもの、カム溝に替わるカム面が軸部材の端部に形成されているもの(例えば、特許文献1参照)、等が知られている。
特開2000−221415号公報
軸部材の外周面に形成されるカム溝には典型的には端点が設けられており、カム従動子がカム溝の端部に当て止めされ、それにより可動レンズが位置決めされる。この場合に、軸部材の正転及び逆転の繰り返しによって可動レンズが往復移動されるが、カム従動子の軌道が一つに限られるため、可動レンズの移動速度をコントロールするには、軸部材の回転速度を変化させる必要がある。
一方、特許文献1に記載された内視鏡装置では、カム面が、軸部材の回転軸まわりに周回状に形成されており、回転軸上における位置が周方向に一定で且つ互いに異なる位置に配置されている複数の平坦面と、周方向に隣り合う二つの平坦面を接続する複数の斜面とを含み、カム従動子がいずれか一つの平坦面に載ることによって可動レンズが位置決めされる。この場合に、軸部材の正転及び逆転の繰り返しに加えて軸部材の一方向の回転によっても可動レンズが往復移動される。即ち、カム従動子の軌道が複数存在する。しかし、複数の斜面の勾配が一様であるので、可動レンズの移動速度をコントロールするには、やはり軸部材の回転速度を変化させる必要がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、光学系の一部のレンズを光軸に沿って移動させる内視鏡装置において、シンプルな構成で可動レンズの移動速度をコントロールすることができる内視鏡装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の内視鏡装置は、撮像素子と、光軸に沿って移動可能な少なくとも一つの可動レンズを含む撮像光学系と、上記光軸と平行な回転軸を中心に回転可能であり、上記回転軸まわりに周回するカム部を有する軸部材と、上記軸部材を回転駆動する駆動部と、上記カム部を摺動する従動子を有し、上記軸部材に沿って移動可能な可動レンズ保持部材と、上記従動子を上記回転軸に沿って上記カム部に付勢する付勢部材と、を備え、上記カム部は、上記回転軸上における位置が周方向に連続的に変化する第1カム部及び第2カム部を含み、上記第1カム部及び上記第2カム部は、上記カム部におけるこの第1カム部と第2カム部の間の地点を起点とした場合のこの第1カム部及び第2カム部の各々の延在方向に、上記回転軸上における位置の変化傾向が同じで且つ勾配が互いに異なり、上記駆動部は、上記軸部材を一方向に回転駆動し、上記第1カム部及び上記第2カム部のうち、第1カム部及び第2カム部を摺動する上記従動子の上記回転軸上における位置の変化が上記付勢部材の付勢方向とは反対方向となるカム部の勾配が相対的に急峻である
本発明によれば、光学系の一部のレンズを光軸に沿って移動させる内視鏡装置において、シンプルな構成で可動レンズの移動速度をコントロールすることができる内視鏡装置を提供することができる。
本発明の実施形態を説明するための、内視鏡装置の一例の構成を示す図である。 図1の内視鏡装置の挿入部の先端部に設けられた撮像装置の構成を示す図である。 図2の撮像装置の要部を分解して示す図である。 図2の撮像装置の要部の構成を示す図である。 図2の撮像装置の動作の一例を示す図である。 図2の撮像装置の動作の一例を示す図である。 図2の撮像装置の動作の他の例を示す図である。 図2の撮像装置の動作の他の例を示す図である。 本発明の実施形態を説明するための、内視鏡装置の他の例の構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態を説明するための、内視鏡装置の一例の構成を示す。
内視鏡装置1は、被検体内に挿入される挿入部2と、挿入部2に連なる操作部3と、操作部3から延びるユニバーサルコード4とを備える。
挿入部2の先端部には、被検体を照明する照明光を出射する照明光学系や、照明された被検体を撮像する撮像装置5が設けられている。
ユニバーサルコード4の末端にはコネクタが設けられ、内視鏡装置1は、ユニバーサルコード4の末端のコネクタを介して、照明光を生成する光源装置や、撮像装置5によって取得された画像信号を処理するプロセッサ装置と接続される。
図2及び図3は、撮像装置5の構成を示す。
撮像装置5は、対物レンズ20及び可動レンズ21を含む撮像光学系と、この撮像光学系を通して被写体を撮像するCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementaly Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの撮像素子23とを備える。
対物レンズ20は、撮像光学系の光軸J1上における位置が固定されたレンズである。対物レンズ20は、少なくとも1つのレンズによって構成される。対物レンズ20は、筐体10に固定された対物レンズ保持部材19によって保持されている。
可動レンズ21は、合焦範囲を切り替えるレンズであって、少なくとも1つのレンズによって構成される。可動レンズ21は、光軸方向に移動可能とされた可動レンズ保持部材14によって保持されている。
可動レンズ21の後方にはプリズム22が設けられている。プリズム22は、対物レンズ20を通り、更に可動レンズ21を通過してプリズム22に入射した光を略90度屈曲させて撮像素子23に入射させる。
なお、プリズム22を省略して、可動レンズ21の後方の光軸J1上に撮像素子23を配置する構成としてもよい。
撮像装置5は、撮像光学系に並設され、撮像光学系の光軸J1に平行な回転軸J2を中心として回転可能とされた軸部材11を備える。
軸部材11の被写体側の端部(先端部)11Aは、筐体10に固定された先端側支持部17に回転可能に支持されている。軸部材11の被写体側とは反対側の端部(後端部)11Bは、筐体10及び筐体10に固定された後端側支持部18によって回転可能に支持されている。
軸部材11の先端部11Aには、可動レンズ21を保持する可動レンズ保持部材14が回転軸J2に沿って移動可能に嵌合されている。
軸部材11の後端部11Bには回転シャフト12が固定されている。回転シャフト12は、アクチュエータを含む駆動部13に連結されており、軸部材11は駆動部13の回転駆動力を受けて回転軸J2を中心に回転される。なお、駆動部13が操作部3(図1参照)に設けられていてもよく、その場合に回転シャフト12はワイヤを介して駆動部13に連結される。
回転軸J2を中心に回転される軸部材11には、回転軸J2と平行な光軸J1に沿って可動レンズ21を移動させるためのカム部30が設けられている。そして、可動レンズ保持部材14には回転軸J2に沿って可動レンズ保持部材14を貫通する嵌合孔14aが設けられており、カム部30に当接するピン(従動子)15が嵌合孔14aに挿通されている。
ピン15は、カム部30に当接する当接部15aと、可動レンズ保持部材14の嵌合孔14aに挿通される軸部15bとを有する。当接部15aは、軸部15bに垂直な断面積が軸部15bよりも大きく形成されており、可動レンズ保持部材14とカム部30との間に挟み込まれている。
軸部材11の先端部11Aを支持する先端側支持部17と、軸部材11の先端部11Aに嵌合された可動レンズ保持部材14との間にはコイルバネ16が介装されている。コイルバネ16は、可動レンズ保持部材14に固定されたピン15を、回転軸J2に沿って軸部材11の先端側からカム部30に向けて付勢する。
当接部15aが可動レンズ保持部材14とカム部30との間に挟み込まれ、さらにコイルバネ16によってカム部30に向けて付勢されることにより、ピン15は可動レンズ保持部材14から抜け止めされている。
図4(A)〜図4(C)は、軸部材11の構成を示す。
軸部材11の先端部11Aの直径は後端部11Bの直径よりも小さく、カム部30は、先端部11Aと後端部11Bとの間の段差に設けられている。
カム部30は、第1カム面30a及び第2カム面30bと、第1カム面30a及び第2カム面30bの一方の端部間に配置された第3カム面30cと、第1カム面30a及び第2カム面30bの他方の端部間に配置された第4カム面30dと、を含み、これら第1カム面30a〜第4カム面30dが環状に接続されて回転軸J2まわりに周回して形成されている。
第1カム面30a及び第2カム面30bは、回転軸J2上における位置が周方向に連続的に変化する斜面とされている。第3カム面30c及び第4カム面30dは、回転軸J2上における位置が周方向に一定な平坦面とされており、第3カム面30c及び第4カム面30dの回転軸J2上における位置は互いに異なっている。
第1カム面30a及び第2カム面30bは、カム部30における第1カム面30aと第2カム面30bの間の地点を起点とした場合の第1カム面30a及び第2カム面30bの各々の延在方向に、回転軸J2上における位置の変化傾向が同じで且つ勾配が互いに異なるように形成されている。
図示の例において、第1カム面30aと第2カム面30bとの間の第3カム面30c上の地点Pを起点として、第1カム面30aは、その延在方向(矢印A方向)に軸部材11の先端側に接近しており、第2カム面30bもまた、その延在方向(矢印B方向)に軸部材11の先端側に接近しており、回転軸J2上における位置の変化傾向は互いに同じである。ただし、第1カム面30aの勾配η1と、第2カム面30bの勾配η2とは互いに異なり、第1カム面30aの勾配が相対的に急峻(η1>η2)となっている。
即ち、第1カム面30a及び第2カム面30bについて、「回転軸J2上における位置の変化傾向が同じ」であるとは、軸部材11の先端側を回転軸J2上における位置の正方向(増加方向)とし、軸部材11の後端側を回転軸J2上における位置の負方向(減少方向)として、第1カム面30aと第2カム面30bとの間の地点を起点とした場合の第1カム面30a及び第2カム面30bの各々の延在方向に、第1カム面30a及び第2カム面30bの回転軸J2上における位置がいずれも増加するか、又はいずれも減少していればよく、位置の変化率(勾配)の異同は問わない。
以上のように構成された内視鏡装置1では、操作部3(図1参照)における操作によって焦点距離の切り替えが指示されると、駆動部13によって軸部材11が回転され、軸部材11の回転に伴ってピン15がカム部30を摺動し、可動レンズ保持部材14が回転軸J2に沿って移動される。それにより、可動レンズ保持部材14に保持された可動レンズ21が光軸J1に沿って移動され、撮像装置5の焦点距離が切り替えられる。
本例では、ピン15がカム部30の第3カム面30c又は第4カム面30dに配置されるよう、軸部材11は駆動部13によって回転制御される。したがって、可動レンズ21は、ピン15が第3カム面30cに配置された際の位置P1(図2参照)、及びピン15が第4カム面30dに配置された際の位置P2(図2参照)のいずれかに配置され、撮像装置5の焦点距離は二段階に切り替えられる。
軸部材11の回転に多少の誤差が生じたとしても、第3カム面30c及び第4カム面30dは回転軸J2上における位置が周方向に一定な平坦面であるので、可動レンズ21の位置精度は保たれる。そして、ピン15の当て止めによらずに可動レンズ21を位置決めできるので、当て止めによる衝撃に起因するピン15の変形や軸部材11及びピン15の欠損を抑制し、内視鏡装置1の動作信頼性や耐久性を高めることができる。
なお、回転軸J2上における位置が周方向に一定な平坦面を三つ以上設け、周方向に隣り合う二つの平坦面を、回転軸J2上における位置が周方向に連続的に変化する斜面で相互に接続するようにして、撮像装置5の焦点距離を三段階以上に切り替えられるよう構成してもよい。
図5及び図6(A)〜図6(E)は、軸部材11及び可動レンズ保持部材14のピン15の動作の一例を示す。
図5及び図6(A)〜図6(E)に示す例は、軸部材11を一方向に回転駆動し、可動レンズ21を位置P1と位置P2との間で往復移動させるようにしたものである。
軸部材11は、駆動部13によって矢印C方向に回転される。ピン15は、第3カム面30c→第1カム面30a→第4カム面30d→第2カム面30b→第3カム面30c→…の順に摺動することとなる。
ここで、図6(B)に示すように、第1カム面30aを摺動する際のピン15の回転軸J2上における位置の変化方向は、軸部材11の後端側から先端側に向かう方向となっており、コイルバネ16の付勢方向(軸部材11の先端側から後端側に向かう方向)とは反対となっている。
これに対し、図6(D)に示すように、第2カム面30bを摺動する際のピン15の回転軸J2上における位置の変化方向は、軸部材11の先端側から後端側に向かう方向となっており、コイルバネ16の付勢方向(軸部材11の先端側から後端側に向かう方向)と同一となっている。
この場合に、回転軸J2に沿って移動されるピン15の移動速度は、ピン15が第1カム面30aを摺動する際にはコイルバネ16の付勢によって減速され、ピン15が第2カム面30bを摺動する際にはコイルバネ16の付勢によって加速される。
一方、第1カム面30aの勾配は相対的に急峻となっており、軸部材11の回転速度が一定であるとした場合に、第1カム面30aを摺動する際のピン15の移動速度は、第2カム面30bを摺動する際のピン15の移動速度よりも大きくなる。そこで、コイルバネ16の付勢による加減速の影響が相殺され、第1カム面30a及び第2カム面30bでピン15の移動速度が均一化される。それにより、位置P1と位置P2との間で往復される可動レンズ21の移動速度を均一化し、撮像装置5の焦点距離の切り替え速度を均一化することができる。
図7(A)〜図7(E)及び図8(A)〜図8(E)は、軸部材11及び可動レンズ保持部材14のピン15の動作の他の例を示す。
図7(A)〜図7(E)及び図8(A)〜図8(E)に示す例は、軸部材11を正逆両方向に回転駆動し、第1カム面30a及び第2カム面30bのうち選択的に一方のカム面でピン15を摺動させて可動レンズ21を移動させるようにしたものである。
図7(A)〜図7(E)は、勾配が相対的に急峻な第1カム面30aでピン15を摺動させた場合であり、ピン15は、第3カム面30c→第1カム面30a→第4カム面30d→第1カム面30a→第3カム面30c→…の順に摺動することとなる。
図8(A)〜図8(E)は、勾配が相対的に緩慢な第2カム面30bでピン15を摺動させた場合であり、ピン15は、第3カム面30c→第2カム面30b→第4カム面30d→第2カム面30b→第3カム面30c→…の順に摺動することとなる。
上述のとおり、軸部材11の回転速度が一定であるとした場合に、勾配が相対的に急峻な第1カム面30aを摺動する際のピン15の移動速度は、勾配が相対的に緩慢な第2カム面30bを摺動する際のピン15の移動速度よりも大きくなる。
そこで、軸部材11の回転速度を変化させずとも、第1カム面30aでピン15を摺動させる場合と、第2カム面30bでピン15を摺動させる場合とで、ピン15の移動速度を高速と低速との二段階に変更することができる。それにより、可動レンズ21の移動速度、つまりは、撮像装置5の焦点距離の切り替え速度を高速と低速との二段階に変更することができる。
このように、第1カム面30a及び第2カム面30bの勾配を互いに異ならせるシンプルな構成により、可動レンズ21の移動速度をコントロールすることができる。
なお、上述した内視鏡装置1では、軸部材11に回転誤差が生じたとしても可動レンズ21の位置精度が保たれるよう、第3カム面30c及び第4カム面30dは回転軸J2上における位置が周方向に一定な平坦面とされているが、図9に示すように、可動レンズ21の光軸J1上における位置を検出するための検出部40を設け、検出部40によって検出された可動レンズ21の位置に基づいて駆動部13が軸部材11を回転制御するように構成してもよい。それにより、例えばステッピングモータに比べて小型化可能であるが回転制御の精度で劣るDCモータを駆動部13のアクチュエータに用いた場合や、ワイヤを介して駆動部13の回転駆動力を軸部材11に伝達する場合などにも、可動レンズ21の位置精度を十分に保つことができる。また、ピン15が第1カム面30a,第2カム面30bの任意の位置にきたときに軸部材11の回転を停止させるようにして無段階に焦点距離を切り替えることも可能となる。
検出部40としては、例えば可動レンズ21(可動レンズ保持部材14)との距離に応じて出力信号が変化するフォトリフレクタなどを用いることができる。また、可動レンズ21の光軸J1上における位置に替えて、例えばロータリーエンコーダなどを用いて軸部材11の回転角度を検出するようにしてもよい。
以上説明してきたように、本明細書に開示された内視鏡装置は、撮像素子と、光軸に沿って移動可能な少なくとも一つの可動レンズを含む撮像光学系と、上記光軸と平行な回転軸を中心に回転可能であり、上記回転軸まわりに周回するカム部を有する軸部材と、上記軸部材を回転駆動する駆動部と、上記カム部を摺動する従動子を有し、上記軸部材に沿って移動可能な可動レンズ保持部材と、を備え、上記カム部は、上記回転軸上における位置が周方向に連続的に変化する第1カム部及び第2カム部を含み、上記第1カム部及び上記第2カム部は、上記カム部におけるこの第1カム部と第2カム部の間の地点を起点とした場合のこの第1カム部及び第2カム部の各々の延在方向に、上記回転軸上における位置の変化傾向が同じで且つ勾配が互いに異なる。
また、開示された内視鏡装置は、上記従動子を上記回転軸に沿って上記カム部に付勢する付勢部材をさらに備え、上記駆動部は、上記軸部材を一方向に回転駆動し、上記第1カム部及び上記第2カム部のうち、この第1カム部及び第2カム部を摺動する上記従動子の上記回転軸上における位置の変化が上記付勢部材の付勢方向とは反対方向となるカム部の勾配が相対的に急峻である。
また、開示された内視鏡装置は、上記駆動部は、上記軸部材を正逆両方向に回転駆動し、上記第1カム部及び上記第2カム部のうち選択的に一方のカム部で上記従動子を摺動させる。
開示された内視鏡装置は、上記カム部は、上記第1カム部及び上記第2カム部の一方の端部間に配置された第3カム部と、上記第1カム部及び上記第2カム部の他方の端部間に配置された第4カム部と、をさらに含み、上記第3カム部は、上記回転軸上における位置が周方向に一定であり、上記第4カム部は、上記回転軸上における位置が周方向に一定であり、且つ上記第3カム部とは異なる位置に配置されている。
開示された内視鏡装置は、上記可動レンズの上記光軸上における位置、又は上記軸部材の回転角度を検出する検出部をさらに備え、上記駆動部は、上記検出部によって検出された上記可動レンズの位置、又は上記軸部材の回転角度に基づいて上記軸部材を回転駆動する。
1 内視鏡装置
5 撮像装置
11 軸部材
13 駆動部
14 可動レンズ保持部材
15 ピン(従動子)
16 コイルバネ(付勢部材)
21 可動レンズ
23 撮像素子
30 カム部
30a 第1カム面
30b 第2カム面
30c 第3カム面
30d 第4カム面
40 検出部

Claims (3)

  1. 撮像素子と、
    光軸に沿って移動可能な少なくとも一つの可動レンズを含む撮像光学系と、
    前記光軸と平行な回転軸を中心に回転可能であり、前記回転軸まわりに周回するカム部を有する軸部材と、
    前記軸部材を回転駆動する駆動部と、
    前記カム部を摺動する従動子を有し、前記軸部材に沿って移動可能な可動レンズ保持部材と、
    前記従動子を前記回転軸に沿って前記カム部に付勢する付勢部材と、
    を備え、
    前記カム部は、前記回転軸上における位置が周方向に連続的に変化する第1カム部及び第2カム部を含み、
    前記第1カム部及び前記第2カム部は、前記カム部における該第1カム部と該第2カム部の間の地点を起点とした場合の該第1カム部及び該第2カム部の各々の延在方向に、前記回転軸上における位置の変化傾向が同じで且つ勾配が互いに異なり、
    前記駆動部は、前記軸部材を一方向に回転駆動し、
    前記第1カム部及び前記第2カム部のうち、該第1カム部及び該第2カム部を摺動する前記従動子の前記回転軸上における位置の変化が前記付勢部材の付勢方向とは反対方向となるカム部の勾配が相対的に急峻である内視鏡装置。
  2. 前記カム部は、前記第1カム部及び前記第2カム部の一方の端部間に配置された第3カム部と、前記第1カム部及び前記第2カム部の他方の端部間に配置された第4カム部と、をさらに含み、
    前記第3カム部は、前記回転軸上における位置が周方向に一定であり、
    前記第4カム部は、前記回転軸上における位置が周方向に一定であり、且つ前記第3カム部とは異なる位置に配置されている請求項1記載の内視鏡装置。
  3. 前記可動レンズの前記光軸上における位置、又は前記軸部材の回転角度を検出する検出部をさらに備え、
    前記駆動部は、前記検出部によって検出された前記可動レンズの位置、又は前記軸部材の回転角度に基づいて前記軸部材を回転駆動する請求項1又は2記載の内視鏡装置。
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