JP6209466B2 - 流量測定装置および流量制御バルブ - Google Patents
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Description
Q’=N・Cv・(ΔP)1/2 ・・・・(1)
但し、ΔPは弁体の上下流の間の差圧、Cvは流量係数、Nは数値定数。
Q’=N・Cv・(ΔP/(ρ1/ρ0))1/2 ・・・・(2)
但し、ΔPは弁体の上下流の間の差圧、Cvは流量係数、ρ1/ρ0は流体の密度比(ρ1:流体温度における流体の密度、ρ0:基準温度における流体の密度)、Nは数値定数。
f=(ΔP)1/2/ν ・・・・(3)
但し、ΔPは弁体の上下流の間の差圧、νは流体の動粘度。
f=(ΔP)1/2/(ν(ρ1/ρ0)1/2) ・・・・(4)
但し、ΔPは弁体の上下流の間の差圧、νは流体の動粘度、ρ1/ρ0は流体の密度比(ρ1:流体温度における流体の密度、ρ0:基準温度における流体の密度)。
図1はこの発明に係る流量測定装置を内蔵した流量制御バルブの一実施の形態の概略を示す図である。同図において、100は流量制御バルブであり、弁本体1と、この弁本体1に取り付けられたアクチュエータ2とで構成されている。
なお、この(5)式において、Nは数値定数である。
実施の形態1では、弁体1−2の開度θと流量係数Cvとの関係を示す流量係数テーブルTB1と、流体の温度Tと流体の動粘度νとの関係を示す動粘度テーブルTB3と、弁体1−2の開度毎に作成された流体の仮流量Q’と流体の動粘度νとの比Q’/ν(流量補正係数決定値f)と流量補正係数(レイノルズ数係数)FRとの関係を示す流量補正テーブルTB4とを用いたが、実施の形態2では、この流量係数テーブルTB1,動粘度テーブルTB3,流量補正テーブルTB4に加えて、流体の温度Tと流体の密度比ρ1/ρ0(ρ1:流体温度における流体の密度、ρ0:基準温度における流体の密度)との関係を示す密度比テーブルTB2(図6(b)参照)を用いる。
なお、この(6)式において、Nは数値定数である。
上述した実施の形態1では、流量補正部3g(図5)で補正流量Qが求められると、その補正流量Qを直ちに計測流量Qpvとして出力するようにしているが、補正流量Qを仮流量Q’に置き換えて、流量補正係数決定値算出部3eにおける流量補正係数決定値f=Q’/νの算出、流量補正係数取得部3fにおける流量補正係数FRの取得、流量補正部3gにおける流量演算部3cで求められた仮流量Q’に対する補正を、ブラシュアップ処理として繰り返させるようにしてもよい。
実施の形態3においても、実施の形態2と同様、流量係数テーブルTB1,動粘度テーブルTB3,流量補正テーブルTB4に加えて、密度比テーブルTB2を用いるようにしてもよい。図14に、密度比テーブルTB2を用いるようにした場合の図11に対応する図を実施の形態4の第1例のフローチャートとして、図15に、密度比テーブルTB2を用いるようにした場合の図12に対応する図を実施の形態4の第2例のフローチャートとして示す。また、図16に、実施の形態4における流量測定部3(3D)の機能ブロック図を示す。
実施の形態3では、ブラシュアップ処理を繰り返すことによって流量補正係数FRを適切な値に近づけ、計測流量Qpvを真値に近づけて行くようにしたが、実施の形態5では1回の処理で、流量補正係数FRを適切な値とし、計測流量Qpvとして真値に近い値を得るようにする。すなわち、実施の形態5では、実施の形態3のような繰り返しの計算を不要とする。
実施の形態5においても、実施の形態4と同様、流量係数テーブルTB1,動粘度テーブルTB3,流量補正テーブルTB4に加えて、密度比テーブルTB2を用いるようにしてもよい。図20に、密度比テーブルTB2を用いるようにした場合の図17に対応する図を実施の形態6のフローチャートとして示す。図21に、実施の形態6における流量測定部3(3F)の機能ブロック図を示す。
図23は本発明に係る流量測定装置を流量制御バルブに接続したシステムの一実施の形態(実施の形態7)の概略を示す図である。同図において、図1と同一符号は図1を参照して説明した構成要素と同一或いは同等構成要素を示し、その説明は省略する。
以上、実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の技術思想の範囲内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。また、各実施の形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
Claims (11)
- 測定対象の流体を液体とし、弁体の開度調整によって制御される前記流体の流量を測定する流量測定装置において、
前記弁体の開度と流量係数との関係を示す流量係数テーブルを記憶する流量係数テーブル記憶部と、
前記流量係数テーブルより前記弁体の現在の開度に応じた流量係数を現在の流量係数として取得する流量係数取得部と、
前記弁体の上下流間の現在の差圧と前記流量係数テーブルより取得された現在の流量係数とから前記流体の流量を仮流量として求める流量演算部と、
前記流体の温度と前記流体の動粘度との関係を示す動粘度テーブルを記憶する動粘度テーブル記憶部と、
前記弁体の開度毎に作成された流量補正係数とこの流量補正係数に対応する流量補正係数決定値との関係を示す流量補正テーブルを記憶する流量補正テーブル記憶部と、
前記動粘度テーブルより前記流体の現在の温度に応じた動粘度を現在の動粘度として取得する動粘度取得部と、
前記弁体の上下流間の現在の差圧と前記動粘度テーブルより取得された現在の動粘度とを含む情報から現在の流量補正係数決定値を求める流量補正係数決定値算出部と、
前記流量補正テーブルより前記弁体の現在の開度および前記流量補正係数決定算出部によって求められた現在の流量補正係数決定値に応じた流量補正係数を取得する流量補正係数取得部と、
前記流量演算部によって求められた仮流量をこの仮流量に前記流量補正係数取得部によって取得された流量補正係数を乗じることによって補正して補正流量とする流量補正部と
を備えることを特徴とする流量測定装置。 - 請求項1に記載された流量測定装置において、
前記流体の温度と前記流体の密度比との関係を示す密度比テーブルを記憶する密度比テーブル記憶部と、
前記密度比テーブルより前記流体の現在の温度に応じた密度比を現在の密度比として取得する密度比取得部とを備え、
前記流量演算部は、
前記弁体の上下流間の現在の差圧と、前記流量係数テーブルより取得された現在の流量係数と、前記密度比テーブルより取得された現在の密度比とから前記流体の流量を仮流量として求め、
前記流量補正係数決定値算出部は、
前記弁体の上下流間の現在の差圧と、前記密度比テーブルより取得された現在の密度比と、前記動粘度テーブルより取得された現在の動粘度とを含む情報から現在の流量補正係数決定値を求める
ことを特徴とする流量測定装置。 - 請求項1に記載された流量測定装置において、
前記流量演算部は、
前記弁体の上下流間の現在の差圧と、前記流量係数テーブルより取得された現在の流量係数とから、下記(1)式によって前記流体の流量を仮流量Q’として求める
ことを特徴とする流量測定装置。
Q’=N・Cv・(ΔP)1/2 ・・・・(1)
但し、ΔPは弁体の上下流の間の差圧、Cvは流量係数、Nは数値定数。 - 請求項2に記載された流量測定装置において、
前記流量演算部は、
前記弁体の上下流間の現在の差圧と、前記流量係数テーブルより取得された現在の流量係数と、前記密度比テーブルより取得された現在の密度比とから、下記(2)式によって前記流体の流量を仮流量Q’として求める
ことを特徴とする流量測定装置。
Q’=N・Cv・(ΔP/(ρ1/ρ0))1/2 ・・・・(2)
但し、ΔPは弁体の上下流の間の差圧、Cvは流量係数、ρ1/ρ0は流体の密度比(ρ1:流体温度における流体の密度、ρ0:基準温度における流体の密度)、Nは数値定数。 - 請求項1に記載された流量測定装置において、
前記流量補正テーブル記憶部は、
下記(3)式で表される値fを流量補正係数決定値とする前記流量補正テーブルを記憶し、
前記流量補正係数決定値算出部は、
前記弁体の上下流間の現在の差圧と、前記動粘度テーブルより取得された現在の動粘度とから、下記(3)式で表される値fとして現在の流量補正係数決定値を求める
ことを特徴とする流量測定装置
f=(ΔP)1/2/ν ・・・・(3)
但し、ΔPは弁体の上下流の間の差圧、νは流体の動粘度。 - 請求項2に記載された流量測定装置において、
前記流量補正テーブル記憶部は、
下記(4)式で表される値fを流量補正係数決定値とする前記流量補正テーブルを記憶し、
前記流量補正係数決定値算出部は、
前記弁体の上下流間の現在の差圧と、前記密度比テーブルより取得された現在の密度比と、前記動粘度テーブルより取得された現在の動粘度とから、下記(4)式で表される値fとして現在の流量補正係数決定値を求める
ことを特徴とする流量測定装置
f=(ΔP)1/2/(ν(ρ1/ρ0)1/2) ・・・・(4)
但し、ΔPは弁体の上下流の間の差圧、νは流体の動粘度、ρ1/ρ0は流体の密度比(ρ1:流体温度における流体の密度、ρ0:基準温度における流体の密度)。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載された流量測定装置において、
前記流量補正テーブル記憶部は、
前記流体の仮流量と前記流体の動粘度との比を前記流量補正係数決定値とする前記流量補正テーブルを記憶し、
前記流量補正係数決定値算出部は、
前記流量演算部によって求められた仮流量と前記動粘度テーブルより取得された現在の動粘度との比を現在の前記流量補正係数決定値として求める
ことを特徴とする流量測定装置。 - 請求項7に記載された流量測定装置において、
前記流量補正部からの補正流量を前記仮流量に置き換えて、前記流量補正係数決定値算出部における流量補正係数決定値の算出、前記流量補正係数取得部における流量補正係数の取得、前記流量補正部における前記流量演算部で求められた仮流量に対する補正を、ブラシュアップ処理として繰り返させる繰り返し部
を備えることを特徴とする流量測定装置。 - 請求項8に記載された流量測定装置において、
前記繰り返し部は、
前記流量補正部における仮流量の補正回数が所定回数に達するまで前記ブラシュアップ処理を繰り返させる
ことを特徴とする流量測定装置。 - 請求項8に記載された流量測定装置において、
前記繰り返し部は、
前記流量補正部における前回の補正流量と今回の補正流量との差が所定値以下となるまで前記ブラシュアップ処理を繰り返させる
ことを特徴とする流量測定装置。 - 請求項1〜10の何れか1項に記載された流量測定装置を内蔵した流量制御バルブ。
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| JP2014041625A JP6209466B2 (ja) | 2014-03-04 | 2014-03-04 | 流量測定装置および流量制御バルブ |
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| JP2015166720A JP2015166720A (ja) | 2015-09-24 |
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