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JP6209866B2 - 情報処理装置、情報処理装置を備えた印刷システム、設定方法及びプログラム - Google Patents
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JP6209866B2 - 情報処理装置、情報処理装置を備えた印刷システム、設定方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置を備えた印刷システム、設定方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置を備えた印刷システム、設定方法及びプログラムに関する。
印刷出力そのものが製品となる場合が多い、例えばプロダクションプリンティング業界向けのプリンタでは、従来のオフィス印刷のような簡易な印刷物ではなく、ページ毎に印刷メディアタイプや印刷のための設定が異なるような高付加価値の印刷物を出力することが望まれる。このようにページ毎の印刷のための設定の実現を可能とする機能としては、特殊ページもしくは例外ページと呼ばれる機能が既に知られている。
ここで、特殊ページもしくは例外ページ(以下、単に、例外ページという)機能は、ジョブの印刷設定とは異なる印刷設定を任意の指示ページ範囲に対して適用することができる機能である。指示ページ範囲は、開始ページと終了ページを指示することで定義する。例外ページは、例えば、用紙設定、後処理設定、カラー/(又は)モノクロ設定などをジョブ全体の設定値とは異なる設定値を、任意の指示ページ範囲に対して適用することができる。
また、ジョブ全体を大まかに分けた単位として、「章」という概念が知られている。「章」機能は、必ず区切れ目(シートの表面、設定によっては裏面)が来るページを指示(定義)する機能である。後処理(ステープル、パンチ、折り処理など)は章ごとの単位で指示(又は指定)される。ジョブを構成するページ範囲の大きさとしては、ジョブ>章>例外ページである。基本的にはこのような構成になるが、章をまたいで例外ページが指示されることもあり得る。
ところで、従来のUI(ユーザインタフェース)では、任意のページ単位(例外ページ)で印刷設定を指示できるが、章単位の後処理の指示はできない。そのため、例外ページの機能を使って、それぞれの章に相当するページ範囲で後処理を指示する必要がある。ユーザはそれぞれの章が何ページから何ページまでなのか、常に確認しながら印刷設定する必要があり、ユーザの設定の際の負荷は大きい。
また、従来のUIでは、分けた章に対して一括で後処理設定を適用することはできるものの、一括で設定した後に、個別の章に対して後処理を設定/(又は)解除するという細やかな設定を行うことができない。
このため、ジョブの中の章に対する後処理の設定の際に、前記細やかな設定を行うにはユーザの設定の負荷が大きい。また、前記の問題とは別に、章と例外ページが独立しており、設定リストには例外ページの設定値のみが表示されている。そのため、章と例外ページを合わせた最終的な出力結果については容易に想像することができない。したがって、視認性を欠くという問題もある。
これに対し、特許文献1(特開2011−81748号公報)には、印刷設定作業におけるユーザの負荷を軽減する目的で、1つの文書を分割するため分割単位をページ数で指示する方法と、その分割した単位に対して、印刷出力に関する処理を個別に施す指示ができる方法が開示されている。
この方法によれば、個別のページ範囲で後処理を設定/解除するという細やかな設定を行うことができる。したがって、以下で説明する本発明と類似する点がある。しかし、この方法では、ジョブの中の章に対する後処理の設定の際に、細やかな設定をすることはできない。そのため、ユーザの設定の負荷が大きいという点は未だ解決されていない。
本発明は、情報処理装置において、ジョブの中の章に対する後処理の設定の際に、ユーザに負荷を掛けず、個別の章単位で後処理を設定又は解除するという細やかな設定ができるようにすることを目的とする。
本発明は、ジョブに対する後処理の設定及びジョブを章単位に区切る章区切りの設定指示を受け付けて設定する設定手段と、設定された前記後処理及び前記章区切りを記憶手段に保存させる保存手段と、前記章単位それぞれにおける前記ジョブに対して設定された後処理の有効又は無効と、前記章の中の任意のページに対する例外ページの印刷設定とを示す一覧画面であって、前記章単位で前記後処理を有効又は無効にするかを選択する第1の画面を表示するための第1のボタンと、前記例外ページの印刷設定を行う第2の画面を表示するための第2のボタンとを含む前記一覧画面を表示する画面表示手段と、を有する情報処理装置である。
本発明によれば、ジョブの中の章に対する後処理の設定の際に、ユーザに負荷を掛けず、個別の章単位で後処理を設定又は解除するという細やかな設定が可能である。
本発明の実施形態に係る印刷システムの構成を説明する図である。 本発明の実施形態におけるクライアントPCの機能ブロック図である。 DFEコントローラの機能ブロック図である。 クライアントPCのGUI部による、後処理設定画面中の後処理適用範囲の設定UIコントロール画面の一例である。 クライアントPCのGUI部における後処理設定画面の一例である。 クライアントPCのGUI部における章の定義を行うUIコントロール画面の一例である。 例外ページ設定値一覧の一例である。 章に対する設定画面の一例である。 例外ページに対する設定画面の一例である。 例外ページ設定値一覧の他の例である。 クライアントPCのプリンタドライバからDFEコントローラへ印刷指示とともに、後処理設定と例外ページ設定を行うときの、プリンタドライバにおける一般的な処理手順の一例を示すフロー図である。 後処理の設定と、章及び例外ページに対して印刷設定をする際の処理手順を示すフロー図である。 ユーザが個々の後処理を設定する際のプリンタドライバにおける処理手順を示すフロー図である。 章を定義する際のGUI部が行う処理手順を示すフロー図である。 各後処理の設定画面における表示と例外ページ設定値一覧への表示における、GUI部における処理手順を示すフロー図である。
本発明をその実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態は、後処理を部分的な範囲に適用する処理に際して、以下の特徴を有する。即ち、章を定義して、後処理の設定をジョブ全体に対して行うか、定義した章単位に対して行うかを選択でき、章単位を選択した場合は、その章単位ごとの後処理の有効、無効を個別に設定できる。
また、章という単位と例外ページという任意のページ単位を別々に扱い、しかも両者を合わせて一つの表の中で表現することができる。
本実施形態について、以下図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る印刷システム1の構成を説明する図である。
この印刷システム1は、図示のように、印刷データを生成する情報処理装置であるクライアントPC(Personal Computer)10と、クライアントPC10からのジョブチケットを解釈して、プリンタ14に印刷指示を行うDFE(Digital Front End)コントローラ12と、印刷装置であるプリンタ14とから成っている。また、クライアントPC10は、ネットワーク16を介して、DFEコントローラ12及びプリンタ14に接続されている。
ユーザは、クライアントPC10によって印刷設定を行い、ジョブチケットを、ネットワーク16を介してDFEコントローラ12に転送することで印刷命令を出す。DFEコントローラ12は受け取ったジョブチケットを解釈し、プリンタ14に印刷指示を出す。
図2は、本発明の実施形態におけるクライアントPC10の機能ブロック図である。
即ち、クライアントPC10は、印刷指示を行う情報処理装置であり、アプリケーション101と、プリンタドライバ102と、ポートモニタ103を備える。ここで、アプリケーション101は、文書作成ソフトなどのアプリケーションである。
プリンタドライバ102は、GUI(Graphical User Interface)部102(1)と、プレビュー表示部102(2)と、データ保存部102(3)と、ジョブチケット生成部102(4)と、描画部102(5)を有する。
GUI部102(1)は、アプリケーション101から立ち上げる印刷設定を行うユーザインタフェースであり、本発明の、それぞれ設定手段、選択手段、表示手段に対応する。
プレビュー表示部102(2)は、印刷設定の簡易プレビューを表示画面に表示させる。
データ保存部102(3)は、本発明の保存手段に対応し、GUI部102(1)を介してユーザの指示した印刷設定を記憶手段(図示せず)に保存(登録)させる。
ジョブチケット生成部102(4)は、データ保存部102(3)の設定を反映したジョブチケットを作成する。
描画部102(5)は、プリンタ14が解釈できるPDL(Page Description Language)データを生成する。
ポートモニタ103のデータ転送部103(1)は、生成したPDLデータおよびジョブチケットをDFEコントローラ12に転送する。
また、プリンタドライバ102の前記各部は、いずれもコンピュータにプログラムを読み取らせることで実現する機能実現手段である。
図3は、DFEコントローラ12の機能ブロック図である。
DFEコントローラ12の各構成要素は、それぞれ以下の機能を有する。即ち、データ取得部121は、クライアントPC10より転送された印刷データを受け取る。
ジョブ表示部122は、取得した印刷データをジョブとして表示するUIである。
チケット解析部123は、受け取ったジョブチケットの内容を解析し、印刷設定を読み込む。
プレビュー表示部124は、解析した印刷設定とPDLデータを基にプレビューを表示する。
データ転送部125は、印刷指示と共に印刷データをプリンタ14に転送する。
図4は、クライアントPC10のGUI部102(1)による、後処理設定画面中の後処理適用範囲の設定UIコントロール画面の一例である。
ユーザは、このUIコントロール画面において、後処理適用範囲をどの範囲にするのかを指示する。指示に際しての選択肢としては、「ジョブごと」、「章ごと」、「シートごと」などがある。
ユーザが、「ジョブごと」を選択した場合は、GUI部102(1)は、ジョブ全体に対して後処理を一意に適用する。また、「ジョブごと」を選択した場合は、GUI部102(1)は、その後、例外ページの設定画面において個別の章ごとの解除設定を行うことはしない。
ユーザが、「章ごと」を選択した場合は、GUI部102(1)は、後処理を章ごと一括で指示する。しかし、GUI部102(1)は、ユーザが、後の例外ページの設定画面において、個別の章ごとに後処理の解除設定を行うことができるようにする。
ユーザが、「シートごと」を選択した場合は、GUI部102(1)は、シート間隔の指示を受け付けたことを条件に、指示した間隔ごとに後処理を適応させる。
この場合、GUI部102(1)は、後の例外ページの設定画面において、個別の章ごとの解除設定を行うことはしない。
図5は、クライアントPC10のGUI部102(1)における後処理設定画面の一例である。ここでは、ステープル、パンチ、折りの種類を設定する(ON)もしくは「しない」(OFF)の設定をする。なお、ステープルの設定においては、そのサブ属性として、前の章とまとめてステープルをするか選択させるようにしてもよい。
図6は、クライアントPC10のGUI部102(1)における章の定義を行うUIコントロール画面の一例である(ここでは、ページを指示することで章を定義する)。この画面は例外ページの設定画面から開くことを想定しているが、後処理の画面から開いてもよく、場所(設定画面)は限定しない。
前記UIコントロール画面において、ユーザは、章をどのページから始めるかをカンマで区切るなどして入力する。これにより、入力したページを開始ページ(前のページのシート裏面にならないページ)とした章を定義することができる。
たとえば「1、4、7」と入力すると、両面(印刷)ジョブの場合、3ページの次のページにはブランクページが入り、4ページは新しいシートで始めることができる。「1−3」「4−6」「7−最後」をそれぞれ章として区別して扱うことができる。ブランクページを追加する/追加しない、の判断のフローは図14に関連して後述する。
図7は、例外ページ設定値一覧(例外ページリスト)の一例である。図6の画面入力で、ユーザが分けた章毎に、図5に示すように設定した後処理の設定がそれぞれの章に対して有効(ON)か無効(OFF)かを表示する。
図示の例は、図4および図5のUIコントロール画面において、後処理の適用範囲=「章ごと」、後処理;設定ステープル=「左上」、パンチ=「左2か所」、折り=「Z折り」を選択し、図6の章の定義を行うUIコントロール画面で、Pageにおいて[1、5、10]と入力した後で、例外ページの設定画面を開いた直後の例外ページ設定値一覧である。
図8は、章に対する設定画面の一例である。このダイアログ(画面又はウインドウ)は、図7の例外ページの設定値一覧表示画面において、[章]ボタンを押下することによって開かれる。このダイアログでは、図5の画面において行った後処理の設定を、当該章(ここでは3−8ページ)に対して有効にするか無効にするか設定することができる。例えばStaple(ステープル)、Punch(パンチ)、Z-fold折りのUIコントロール画面の選択肢として「ON/OFF」が表示される(図示例ではいずれもONが表示されている)。またこのダイアログでは、後処理以外の印刷設定も設定することができる。
図9は、例外ページに対する設定画面の一例である。このダイアログは、図7の例外ページ設定値一覧表示画面において、[例外]ボタンを押下することによって開かれる。このダイアログでは、章の中の任意のページに対する例外ページの印刷設定を行う。なお、ここでいう印刷設定には、図8に示す後処理設定は含まれない。
図10は、例外ページ設定値一覧の他の例である。
即ち、図10は、章とその章の中の例外ページを合わせて、例外ページに対する設定を一覧で表示している。表示項目として後処理(ステープル、パンチ、折り)とその他カラー設定、面付け関係の設定などを表示する。図4のUIコントロール画面において選択した「章ごと」に、図5のUIコントロール画面において設定した後処理の設定が有効か無効かをONかOFFかで表示している。
この例外ページ設定値一覧表示は、以下の手順で設定された表示である。即ち、図7の例外ページ設定値一覧表示画面において、[章]ボタンを押下して図8のダイアログ(章に対する設定画面)を開く。次に、図6で定義した章から、章(Chapter)=「1−4 Page」を選び、パンチ(Punch)=「OFF」、カラー/白黒(Color/black and White)=「白黒」の設定を当該章に対して行う。次に、この章の設定画面を閉じ、図7の例外ページ設定値一覧表示画面に戻ったあと[例外]ボタンを押下して図9のダイアログ(例外ページに対する設定画面)を開く。次に、このダイアログにおいて、Page Rangeに例外ページ=「3−4、10−」を入力し、回転(Rotate)=「90度」として例外ページに対する設定を行う。次に、例外ページに対する設定画面を閉じ、図7の例外ページの画面に戻ったあと[例外]ボタンを押下して図9の例外ページ設定画面のダイアログを開く。次に、ページ=「5−8」を入力し、用紙種類=「ピンク」として例外ページの設定を行い、例外ページの設定画面を閉じ、例外ページの画面に戻る。
図11は、クライアントPC10のプリンタドライバ102からDFEコントローラ12へ印刷指示とともに、後処理設定と例外ページ設定を行うときの、プリンタドライバ102における一般的な処理手順の一例を示すフロー図である。
即ち、プリンタドライバ102は、ユーザからの起動指示を受け付けると(S101)、GUI部102(1)のダイアログに設定項目を表示する(S102)。ユーザは、GUI部102(1)を通して、つまり、GUI部102(1)のダイアログに表示された設定項目を選択又は設定値を入力することで、GUI部102(1)に対して後処理を指示し、GUI部102(1)はこの指示を受け付けることで後処理の設定を行う(S103)。なお、以下の記載で「GUI部102(1)を通して」は、この意味に用いる。
プリンタドライバ102(データ保存部102(3))は、設定された後処理の印刷設定をそのデータ保存部102(3)で記憶手段に保存(登録)させる(S104)。次に、ユーザは、前記と同様にGUI部102(1)を通して例外ページの印刷設定を行う(S105)。プリンタドライバ102は、設定された例外ページの印刷設定をデータ保存部102(3)で記憶手段に保存させる(S106)。
次に、ジョブチケット生成部102(4)は、データ保存部102(3)で保存している設定を基にジョブチケットを生成する(S107)。また、描画部102(5)は、ジョブのPDLデータを生成する(S108)。データ転送部103(1)は、生成したジョブチケットとPDLデータをDFEコントローラ12へ転送し(S109)、この処理を終了する。
図12は、後処理の設定と、章及び例外ページに対して印刷設定をする際の処理手順を示すフロー図である。
この処理は、プリンタドライバ102で実行される。
以下その実施形態について説明する。なお、この実施形態においては、章の設定をする際には、後処理を含む印刷設定を行うことができ、例外ページの設定をする際には、後処理以外の印刷設定を行うことができる。
ユーザは、GUI部102(1)を通して後処理の適用範囲の設定(図4)と(S201)、個々の後処理の設定(図5)を行う(S202)。次に、ユーザは、GUI部102(1)を通して章を定義し(図6)、プリンタドライバ102は、それに応じた内部処理を行う(S203)。プリンタドライバ102は、ユーザにより定義された章と、図4、5に示す後処理設定画面で設定された後処理の設定の有無を判断する(S204)。GUI部102(1)は、その判断に従って、それぞれの章に対して該当の後処理のON/OFFを表示する(図7)(S205)。
ここでユーザは、必要に応じて、GUI部102(1)を通して各章に対する個々の後処理のON(有効)/OFF(無効)を定義(指示)する(図8)(S206)。
次に、ユーザは必要に応じて、GUI部102(1)を通して、例外ページとして扱うページの定義と、例外ページに対する印刷設定を行う(図9)(S207)。GUI部102(1)は、ユーザによる前記定義と前記設定を受け付け、印刷設定に応じて表示内容を更新して表示画面に表示する(S208)。
図13は、ユーザが個々の後処理を設定する際のプリンタドライバ102における処理手順を示すフロー図である。
ステープル、パンチ、折り等の後処理の設定の選択肢にはOFFが含まれている。
即ち、ユーザがステープルの設定値として、「OFF」か、何らかの種類(例えば、左1か所、右2か所など)から設定値を選択する(S301)。ユーザはパンチの設定値として、「OFF」か、何らかの種類(例えば、左2穴、リングパンチなど)から設定値を選択する(S302)。さらに、ユーザは折りの設定値として、「OFF」か、何らかの種類(例えば、Z折り、2つ折りなど)から設定値を選択する(S303)。プリンタドライバ102は、各後処理の設定値を、データ保存部102(3)で記憶手段に保存(登録)させる(S304)。
図14は、章を定義する際のGUI部102(1)が行う処理手順を示すフロー図である。
ここでは、次の章の開始ページが必ず新しいシートで始まるようにするため、章の終了ページがシートの片面(表面)になるか否か判断する。片面になる場合はブランクページを追加する処理を行う。なお、ブランクページはページ数としてはカウントしない。この処理は章の開始ページが定義された数だけ繰り返す。
即ち、GUI部102(1)は、ユーザにより入力された章区切り(章区切りの数=章の数)を取得する(受け付ける)(S401)。次に、章の開始ページから当該章の終了ページを算出する(S402)。ここで、章の終了ページがシートの片面であれば(S403、YES)、章の終了ページの次のページにブランクページを追加する(S404)。次に、GUI部102(1)は、当該章の定義データをデータ保存部102(3)で記憶手段に保存(登録)させる(S405)。ここで、次の章の開始ページが定義されていれば(S406、YES)、ステップ402に戻り、以下の処理を繰り返す。ステップS406で次の章の開始ページが定義されていなければ、つまり、すべての章についての前記処理が終了してれば(S406、NO)、この処理フローを終了する。
以上の処理を具体的に説明すると、例えば、章の定義として開始ページ[1、6、10]が入力されている場合、一つ目の章の開始ページ=1、終了ページ=5となり、両面(印刷)ジョブの場合、章の終了ページが片面となる。そのためブランクページを足し、1つの章としてデータ保存部102(3)で記憶手段に保存(登録)させる。
この場合、次の章の開始ページ=6が定義されているので、次の章の開始ページ=6、終了ページ=9となる。ここでは、5ページの次にブランクページを追加したことで、章の終了ページが片面とならないので、ブランクページを足さずに、1つの章として、データ保存部102(3)で記憶手段に保存(登録)させる。
同様に、さらに次の章は開始ページ=10、終了ページ=N(最終ページ)として1つの章として、データ保存部102(3)で記憶手段に保存(登録)させる。10ページ以降についは章の開始ページは定義されていないので、処理は終了となる。
図15は、各後処理の設定画面における表示と例外ページ設定値一覧の表示における、GUI部102(1)における処理手順を示すフロー図である。
即ち、GUI部102(1)は、ユーザにより行われたジョブの後処理設定を取得する(受け付ける)(S501)。次に、GUI部102(1)は、後処理の適用範囲=「章ごと」か否かを判断する(S502)。ここで、「章ごと」であれば(S502、YES)、GUI部102(1)は、各後処理の設定が「OFF」でないか判断する(S503)。ここで、各後処理の設定が「OFF」でなければ(S503、YES)、GUI部102(1)は、例外ページ設定値一覧への表示においては「ON」として表示する。また、章に対する設定画面(図8)のUIコントロール画面においては、「ON/OFFの設定可能」と表示して(S504)、この処理を終了する。
GUI部102(1)は、ステップS502において、後処理の適用範囲が「章ごと」でないと判断したとき(S502、NO)、およびステップS503において、各後処理の設定が「OFF」であると判断したときは(S503、NO)、例外ページ設定値一覧(図7)への表示および章に対する設定画面(図8)のUIコントロール画面において、いずれも「OFF」と表示して、設定値を変更できない状態にする(S505)。この状態で処理を終了する。
次に、以上の処理を具体的に説明する。即ち、ここでは、図15のフロー図の処理手順を利用する。例えば、図4及び図5の後処理範囲画面および後処理設定画面において、後処理の範囲=「章ごと」、ステープル=「左2か所」、パンチ=「OFF」、折り=「Z折り」となっている場合は、図7の例外ページ設定値一覧の表示においては、ステープル:ON、パンチ=OFF、折り:ONとして表示される。
図8の章に対する設定画面のUIコントロール画面においては、ステープルのUIコントロール画面では「ON/OFF」が選択可能、パンチのUIコントロール画面は中身が「OFF」でグレーアウトし、設定値を変えられない状態、折りのUIコントロール画面は「ON/OFF」が選択可能となる。
なお、章及び例外ページに対する印刷設定については、ユーザの指示により適宜変更が可能である。即ち、GUI部(1)は、印刷設定がなされた章又は例外ページに対する、設定値の変更指示を受け付け、当該設定値を変更させる。
また、以上で説明した、プリンタドライバ102の各処理は、クライアントPC10のコンピュータにプログラムを読み取らせることで実現する、プリンタドライバ102のGUI部102(1)などの機能実現手段によって実行される。
本実施形態によれば、章を定義して、後処理の設定をジョブ全体に対して行うか、定義した章単位に対して行うかの選択(設定)ができる。また、その章単位ごとの後処理の有効、無効を個別に設定できる。また、「章」単位と、任意のページ単位である「例外ページ」に対するそれぞれの設定を、合わせてひとつの表(例外ページ設定値一覧)の中で表現できる。したがって、ジョブの中の章に対する後処理の設定の際に、ユーザに負担をかけず、個別の章単位で後処理を設定/解除するという、従来の設定よりも細やかな設定ができる。また、最終的な出力結果を、例外ページ設定値一覧により容易に想像できるという効果も得られる。
1・・・印刷システム、10・・・クライアントPC、12・・・DFEコントローラ、14・・・プリンタ、16・・・ネットワーク、101・・・アプリケーション、102・・・プリンタドライバ、102(1)・・・GUI部、102(2)・・・プレビュー表示部、102(3)・・・データ保存部、102(4)・・・ジョブチケット生成部、102(5)・・・描画部、103・・・ポートモニタ、103(1)・・・データ転送部。
特開2011−81748号公報

Claims (6)

  1. ジョブに対する後処理の設定及びジョブを章単位に区切る章区切りの設定指示を受け付けて設定する設定手段と、
    設定された前記後処理及び前記章区切りを記憶手段に保存させる保存手段と、
    前記章単位それぞれにおける前記ジョブに対して設定された後処理の有効又は無効と、前記章の中の任意のページに対する例外ページの印刷設定とを示す一覧画面であって、前記章単位で前記後処理を有効又は無効にするかを選択する第1の画面を表示するための第1のボタンと、前記例外ページの印刷設定を行う第2の画面を表示するための第2のボタンとを含む前記一覧画面を表示する画面表示手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載された情報処理装置において、
    前記第2の画面は、前記後処理を有効又は無効にするかの選択を受け付けるための設定項目を含まない
    情報処理装置。
  3. 請求項に記載された情報処理装置において、
    前記第2の画面は、前記例外ページの設定を受け付けるための設定項目を含む
    情報処理装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載された情報処理装置と、少なくとも前記情報処理装置で生成した印刷データの印刷を行う印刷装置を備えた印刷システム
  5. ジョブに対する後処理の設定及びジョブを章単位に区切る章区切りの設定指示を受け付けて設定する設定工程と、
    設定された前記後処理及び前記章区切りを記憶手段に保存させる保存工程と、
    前記章単位それぞれにおける前記ジョブに対して設定された後処理の有効又は無効と、前記章の中の任意のページに対する例外ページの印刷設定とを示す一覧画面であって、前記章単位で前記後処理を有効又は無効にするかを選択する第1の画面を表示するための第1のボタンと、前記例外ページの印刷設定を行う第2の画面を表示するための第2のボタンとを含む前記一覧画面を表示する画面表示工程と、
    を有する情報処理装置における設定方法
  6. 情報処理装置のコンピュータを、
    ジョブに対する後処理の設定及びジョブを章単位に区切る章区切りの設定指示を受け付けて設定する設定手段、
    設定された前記後処理及び前記章区切りを記憶手段に保存させる保存手段、
    前記章単位それぞれにおける前記ジョブに対して設定された後処理の有効又は無効と、前記章の中の任意のページに対する例外ページの印刷設定とを示す一覧画面であって、前記章単位で前記後処理を有効又は無効にするかを選択する第1の画面を表示するための第1のボタンと、前記例外ページの印刷設定を行う第2の画面を表示するための第2のボタンとを含む前記一覧画面を表示する画面表示手段、
    として機能させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム
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