JP6222000B2 - エンジンの制御装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の制御装置が適用されるエンジンシステムの一実施形態を示す図である。本図に示されるエンジンは、走行用の動力源として車両に搭載される4サイクルの多気筒ガソリンエンジンである。具体的に、このエンジンは、複数の気筒2(図1では、1つのみを示している)を有するエンジン本体1と、エンジン本体1に空気を導入するための吸気通路30と、エンジン本体1で生成された排気ガスを排出するための排気通路39とを備えている。
次に、吸気弁8を開閉させるための機構について、説明する。
次に、エンジンの制御系統について説明する。当実施形態のエンジンは、その各部が図1および図2に示されるECU(エンジン制御ユニット)50によって統括的に制御される。ECU50は、周知のとおり、CPU、ROM、RAM等から構成されるマイクロプロセッサである。
本実施形態に係る車両は、燃費性能の向上等を目的としてエンジンが自動停止される(いわゆるアイドルストップされる)ように構成されている。すなわち、所定の条件となると、運転者の操作(イグニッションキーをオフにする操作等)によらず、各気筒での燃焼が停止されてエンジンが自動的に停止する自動停止が行われる。
以上のように、本実施形態では、エンジンを自動停止する条件である自動停止条件が成立した場合であっても、吸気VVT29のロック機構によってベーンロータをハウジング部材に固定可能となり吸気開弁時期が基準時期に保持可能な状態になった後に、はじめてエンジンの自動停止が開始されるので、エンジンの自動停止中に、ロック機構によってベーンロータをハウジング部材により確実に固定し、かつ、吸気開弁開始時期を基準時期により確実に保持することができる。そのため、再始動時においてベーンロータの挙動および吸気開弁開始時期を安定させることができ、ベーンロータがハウジング部材にぶつかって振動が生じるのを回避すること、および、燃焼が不安定になってエンジン挙動が不安定になるのを回避することができる。
8 吸気弁
29 吸気VVT(吸気開弁時期変更手段)
40 オイルポンプ(油圧発生手段)
51 自動停止判定部(自動停止判定手段)
52 ロック状態判定部(ロック状態判定手段)
53 自動停止部(自動停止手段)
54 目標吸気開弁時期決定部(目標吸気開弁時期決定手段)
55 吸気開弁時期変更部(油圧制御手段)
Claims (4)
- エンジンを自動停止および自動再始動させる自動停止制御手段と、
エンジンの回転に伴って油圧を発生する油圧発生手段と、
上記油圧発生手段から油圧の供給を受けてエンジンに設けられた吸気弁の開弁開始時期を変更する機構、および、吸気弁の開弁開始時期を所定の基準時期に保持するロック機構を含む油圧式の吸気開弁時期変更手段と、
上記吸気開弁時期変更手段に供給される油圧を制御する油圧制御手段と、
エンジンを自動停止させる条件である自動停止条件が成立したか否かを判定する自動停止判定手段と、
上記ロック機構によって吸気弁が上記基準時期に保持可能な状態になったか否かを判定するロック状態判定手段とを備え、
上記油圧制御手段は、上記自動停止条件が成立したと判定されると、上記吸気弁の開弁開始時期を上記基準時期にするための油圧を上記吸気開弁時期変更手段に供給し、
上記自動停止手段は、上記自動停止条件が成立し、かつ、上記ロック状態判定手段により吸気弁が上記基準時期に保持可能な状態になったと判定された後に、エンジンの自動停止を開始し、
上記ロック状態判定手段は、吸気弁の開弁開始時期と上記基準時期との差が、予め設定された判定値以下であれば、吸気弁が上記基準時期に保持可能な状態になったと判定し、
上記判定値は、上記自動停止条件が成立したと判定されたときのエンジン回転数が高いほど大きい値に設定されることを特徴とするエンジンの制御装置。 - 請求項1に記載のエンジンの制御装置において、
運転条件に応じて、吸気弁の開弁開始時期の目標値である目標吸気開弁時期を決定する目標吸気開弁時期決定手段を備え、
上記ロック状態判定手段は、決定された上記目標吸気開弁時期と上記基準時期との差、および、吸気弁の開弁開始時期と上記基準時期との差が、いずれも、予め設定された判定値以下であれば、吸気弁が上記基準時期に保持可能な状態になったと判定することを特徴とするエンジンの制御装置。 - 請求項1または2に記載のエンジンの制御装置において、
上記基準時期は、上記吸気開弁時期変更手段によって変更される吸気弁の開弁開始時期の範囲のうち最も遅角側の時期に設定されており、
エンジン回転数が所定の第1回転数以上第2回転数以下、かつ、エンジン負荷が所定の第1負荷以上第2負荷以下の領域に設定された中回転中負荷領域の領域において、吸気弁の開弁開始時期は、上記基準時期よりも予め設定された所定時期以上進角側に設定されていることを特徴とするエンジンの制御装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のエンジンの制御装置において、
上記吸気開弁時期変更手段は、運転条件に応じて、吸気弁の開弁開始時期を50クランク角以上の範囲にわたって変更し、
上記基準時期は、上記吸気開弁時期変更手段によって変更される吸気弁の開弁開始時期の範囲のうち最も遅角側の時期に設定されていることを特徴とするエンジンの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2014169261A JP6222000B2 (ja) | 2014-08-22 | 2014-08-22 | エンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2014169261A JP6222000B2 (ja) | 2014-08-22 | 2014-08-22 | エンジンの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2016044593A JP2016044593A (ja) | 2016-04-04 |
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ID=55635393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014169261A Active JP6222000B2 (ja) | 2014-08-22 | 2014-08-22 | エンジンの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6222000B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4752696B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2011-08-17 | 株式会社デンソー | 内燃機関の制御装置 |
-
2014
- 2014-08-22 JP JP2014169261A patent/JP6222000B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2016044593A (ja) | 2016-04-04 |
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