JP6227271B2 - エレベータ制御装置及びエレベータ制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、エレベータの乗降対象別に戸開閉を制御することが可能なエレベータ制御装置及びエレベータ制御方法を提案しようとするものである。
(1)本実施形態の概要
まず、本実施形態の概要について説明する。上記したように、従来から、エレベータの利用者やエレベータに積降される台車等の乗降状況に応じて、エレベータの戸開閉を制御することが行われている。
次に、図1を参照して、エレベータシステムのハードウェア構成について説明する。図1に示すように、エレベータシステムは、昇降路を昇降するかご4、ロープ2を駆動してかご4を昇降させる電動機1と、それらを総合的に制御するエレベータ制御装置7とを有している。
次に、エレベータ制御装置7の機能構成について説明する。エレベータ制御装置7は、MPUおよびメモリ等の情報処理資源を備えている。MPUは、演算処理装置として機能し、RAMやROMなどのメモリに記憶されているプログラムや演算パラメータ等にしたがって、電動機1を制御する。また、MPUは、乗場側釦及びかご内釦(図示せず)の登録状態に応じてかごを昇降させる機能を有する。
次に、図4及び図5を参照して、エレベータ制御装置7の動作の詳細を説明する。図4は、利用者11が乗車する際の戸開閉制御処理を示すフローチャートである。また、図5は、利用者11が降車する際の戸開閉制御処理を示すフローチャートである。
図4に示すように、エレベータ制御装置7は、乗場側のRFIDタグ信号を受信したかを判定する(S101)。ステップS101において、乗場側のRFIDタグ信号を受信していないと判定された場合には、ステップS101の処理を繰り返す。一方、ステップS101において、乗場側のRFIDタグ信号を受信したと判定された場合には、エレベータ制御装置7は、図3のRFIDタグ情報テーブル710を参照して、ステップS101で受信したRFIDタグ信号に対応する乗車パターンを選択する(S102)。ステップS101で受信したRFIDタグ信号の情報が、複数の利用者11を示す情報であった場合には、エレベータ制御装置7は、RFIDタグ信号の情報に含まれるRFID番号のうち、最も番号が小さいRFID番号に対応する乗車パターンを選択する。
図5に示すように、エレベータ制御装置7は、かご4内のRFIDタグ信号を受信したかを判定する(S201)。ステップS201において、かご4内のRFIDタグ信号を受信していないと判定された場合には、ステップS201の処理を繰り返す。一方、ステップS201において、かご4内のRFIDタグ信号を受信したと判定された場合には、エレベータ制御装置7は、かご4が停止したかを判定する(S202)。
以上のように本実施の形態によれば、エレベータ制御装置7は、RFIDタグ情報テーブル710に設定されたエレベータの利用者11毎の戸開閉制御情報を参照して、エレベータの利用者が携帯するRFIDタグからの信号をエレベータの乗場側またはかご内で受信し、RFIDタグから読み出された利用者の情報に対応する戸開閉制御情報に基づいて、利用者11がエレベータを乗降する際の戸開閉制御方法を切り替える。また、エレベータに乗降する利用者のうち最も優先度の高い利用者に対応する戸開閉制御を実行する。これにより、エレベータの利用者11毎に設定された情報を比較して、優先度の高い利用者11に対応する乗降車パターンで戸開閉制御を行うことができ、乗降時の安全を確保しつつ、利便性のよい戸開閉制御を行うことが可能となる。
2 ロープ
3 かご側制御装置
4 かご
5 戸制御用モータ
6 テールコード
7 エレベータ制御装置
8 個人情報格納用データベース
9 乗場側制御装置
Claims (4)
- エレベータの戸開閉を制御する制御部と、
前記エレベータの利用者毎に乗降時の戸開閉の条件を含む戸開閉制御情報を記憶する記憶部と、
を備え、
前記戸開閉制御情報には、前記エレベータの利用者の優先順が含まれ、
前記利用者は、第1の分類、第2の分類、そして、第3の分類を含むように設定され、前記第1の分類は、台車又はベットであり、前記第2の分類は車いすであり、前記第3の分類は、前記台車、ベッド、又は、車いすを扱わないが、乗降時の安全が配慮されるべき病人を含み、
前記戸開閉制御情報において、前記第1の分類と第2の分類夫々にはかごの運転モードとして専用の運転モードが設定され、前記第3の分類には前記かごの運転モードとして通常の運転モードが設定され、
前記制御部は、
前記エレベータの利用者が携帯するICタグからの信号をエレベータの乗り場の側、または、前記かご内で受信し、
前記ICタグから読み出された前記利用者の情報に対応する前記戸開閉制御情報に基づいて、前記利用者がエレベータを乗降する際の戸開閉制御方法を切り替えるものであり、前記エレベータの利用者の優先順に応じて前記戸開閉制御情報を選択し、選択した戸開閉制御情報に基づいて、前記利用者がエレベータに乗降する際の戸開閉制御を実行し、
前記優先順を、前記第1の分類、前記第2の分類、そして、前記第3の分類の順に高くなるようにし、
前記第1の分類に対する専用運転モードでは、前記かごへの乗車の際、扉状態を扉開待機とし、その後、かご呼び登録と扉閉釦操作に基づいて扉閉を実行し、前記かごからの降車の際、前記ICタグの信号受信中は扉開待機とし、その後、前記かご、及び、前記乗り場でもICタグからの信号が受信されなければ、扉閉を実行し、
前記第2の分類に対する専用運転モードでは、前記かごへの乗車の際、扉状態を扉開待機とし、その後、扉閉釦操作、又は、規定時間経過後扉閉を実行し、前記かごからの降車の際、前記ICタグの信号受信中は扉開待機とし、その後、前記かご、及び、前記乗り場でもICタグからの信号が受信されない、又は、規定時間経過後、扉閉を実行し、
前記第3の分類に対する通常運転モードでは、前記かごへの乗車の際、扉状態を扉開延長とし、その後、規定時間経過後扉閉を実行し、前記かごからの降車の際、前記ICタグの信号受信中は扉開待機とし、その後、前記かご、及び、前記乗り場でもICタグからの信号が受信されない、又は、規定時間経過後、扉閉を実行する、
ことを特徴とする、エレベータ制御装置。 - 前記制御部は、
前記ICタグからの信号をエレベータの乗場側で受信した場合には、前記ICタグから読み出された前記利用者の情報に対応する乗車時の戸開条件及び戸閉条件を含む戸開閉制御情報を選択し、
選択した前記戸開閉制御情報に基づいて、前記利用者がエレベータに乗車する際の戸開制御及び戸閉制御を実行する
ことを特徴とする、請求項1に記載のエレベータ制御装置。 - 前記制御部は、
前記ICタグからの信号をエレベータの前記かご内で受信した場合には、前記ICタグから読み出された前記利用者の情報に対応する降車時の戸開条件及び戸閉条件を含む戸開閉制御情報を選択し、
選択した前記戸開閉制御情報に基づいて、前記利用者がエレベータを降車する際の戸開制御及び戸閉制御を実行する
ことを特徴とする、請求項1に記載のエレベータ制御装置。 - エレベータの戸開閉を制御する制御部と、前記エレベータの利用者毎に乗降時の戸開閉の条件を含む戸開閉制御情報を記憶する記憶部と、を備えたエレベータ制御装置におけるエレベータ制御方法であって、
前記戸開閉制御情報には、前記エレベータの利用者の優先順が含まれ、
前記利用者は、第1の分類、第2の分類、そして、第3の分類を含むように設定され、 前記第1の分類は、台車又はベットであり、前記第2の分類は車いすであり、前記第3の分類は、前記台車、ベッド、又は、車いすを扱わないが、乗降時の安全が配慮されるべき病人を含み、
前記戸開閉制御情報において、前記第1の分類と第2の分類夫々にはかごの運転モードとして専用の運転モードが設定され、前記第3の分類には前記かごの運転モードとして通常の運転モードが設定され、
前記制御部は、
前記エレベータの利用者が携帯するICタグからの信号をエレベータの乗り場の側、または、前記かご内で受信し、
前記ICタグから読み出された前記利用者の情報に対応する前記戸開閉制御情報に基づいて、前記利用者がエレベータを乗降する際の戸開閉制御方法を切り替えるものであり、前記エレベータの利用者の優先順に応じて前記戸開閉制御情報を選択し、選択した戸開閉制御情報に基づいて、前記利用者がエレベータに乗降する際の戸開閉制御を実行し、
前記優先順を、前記第1の分類、前記第2の分類、そして、前記第3の分類の順に高くなるようにし、
前記第1の分類に対する専用運転モードでは、前記かごへの乗車の際、扉状態を扉開待機とし、その後、かご呼び登録と扉閉釦操作に基づいて扉閉を実行し、前記かごからの降車の際、前記ICタグの信号受信中は扉開待機とし、その後、前記かご、及び、前記乗り場でもICタグからの信号が受信されなければ、扉閉を実行し、
前記第2の分類に対する専用運転モードでは、前記かごへの乗車の際、扉状態を扉開待機とし、その後、扉閉釦操作、又は、規定時間経過後扉閉を実行し、前記かごからの降車の際、前記ICタグの信号受信中は扉開待機とし、その後、前記かご、及び、前記乗り場でもICタグからの信号が受信されない、又は、規定時間経過後、扉閉を実行し、
前記第3の分類に対する通常運転モードでは、前記かごへの乗車の際、扉状態を扉開延長とし、その後、規定時間経過後扉閉を実行し、前記かごからの降車の際、前記ICタグの信号受信中は扉開待機とし、その後、前記かご、及び、前記乗り場でもICタグからの信号が受信されない、又は、規定時間経過後、扉閉を実行する、
ことを特徴とする、エレベータ制御方法。
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| JP2013081908A JP6227271B2 (ja) | 2013-04-10 | 2013-04-10 | エレベータ制御装置及びエレベータ制御方法 |
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| JP2013081908A JP6227271B2 (ja) | 2013-04-10 | 2013-04-10 | エレベータ制御装置及びエレベータ制御方法 |
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| JP2013081908A Active JP6227271B2 (ja) | 2013-04-10 | 2013-04-10 | エレベータ制御装置及びエレベータ制御方法 |
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