以下、各実施例は、添付の図面及び各実施例についての説明を通じて明白になる。実施例の説明において、各層(膜)、領域、パターンまたは構造物が基板、各層(膜)、領域、パッドまたはパターンの「上/上部(on)」に又は「下/下部(under)」に形成されると記載される場合において、「上/上部(on)」と「下/下部(under)」は、「直接(directly)」または「別の層を介在して(indirectly)」形成されることを全て含む。また、各層の上/上部または下/下部に対する基準は、図面を基準にして説明する。
図面において、大きさは、説明の便宜及び明確性のために誇張されたり、省略されたり、又は概略的に示されている。また、各構成要素の大きさは実際の大きさを全的に反映するものではない。また、同一の参照番号は図面の説明を通じて同一の要素を示す。以下、添付の図面を参照して、実施例に係る発光ランプ及び発光素子パッケージについて説明する。
図1は、実施例に係る発光ランプ1を示す。
図1を参照すると、発光ランプ1は、面光源である光源モジュール100と、光源モジュール100を収納するハウジング150とを含む。
光源モジュール100は、光を発生する少なくとも1つの発光素子20を含み、点光源である発光素子20から発生する光を拡散及び分散して面光源を具現することができ、柔軟性を有しているので曲がることができる。
ハウジング150は、光源モジュール100を衝撃から保護し、光源モジュール100から照射される光が透過できる材質(例えば、アクリル)からなることができる。また、ハウジング150は、デザインの面で屈曲部分を含むことができ、光源モジュール100は、柔軟性を有するので、屈曲されたハウジング150に容易に収納することができる。
図2は、図1に示した光源モジュールの第1実施例100−1を示す。
図2は、図1に示したAB方向の断面図を示す。図2を参照すると、光源モジュール100−1は、軟性基板(Flexible Printed Circuit Board)10、発光素子20、及び導光層(Light Guide Layer)40を含む。
軟性基板10は、柔軟性のある絶縁基板を使用した印刷回路基板であってもよい。例えば、軟性基板10は、ベース部材(例えば、5)及びベース部材(例えば、5)の少なくとも一面に配置される回路パターン(例えば、6,7)を含むことができ、ベース部材(例えば、5)の材質は、柔軟性と絶縁性を有するフィルム、例えば、ポリイミド(polyimide)またはエポキシ(例えば、FR−4)であってもよい。
軟性基板10は、絶縁性を有するフィルム5(例えば、ポリイミド又はFR−4)、第1銅箔パターン6、第2銅箔パターン7、及びビアコンタクト(via contact)8を含むことができる。第1銅箔パターン6は、絶縁性フィルム5の一面(例えば、上面)に形成され、第2銅箔パターン7は、絶縁性フィルム5の他の一面(例えば、下面)に形成され、ビアコンタクト8は、絶縁性フィルム5を貫通して第1銅箔パターン6と第2銅箔パターン7とを連結することができる。
発光素子20は、軟性基板10上に1つ以上の個数で配置されて、光を出射する。例えば、発光素子20は、出射される光が導光層40の側面に向かう方向3に進行するように配置される側面型(side view type)の発光素子パッケージであってもよい。このとき、発光素子パッケージに装着される発光チップは、垂直型発光チップ、例えば、図47に示した赤色発光チップであってもよいが、実施例がこれに限定されるものではない。
導光層40は、発光素子20を埋め込むように軟性基板10及び発光素子20の上部に配置され、発光素子20から導光層40の側面方向3に出射される光を導光層40の一面(例えば、上面)に向かう方向に拡散及び誘導することができる。
導光層40は、光を拡散できる材質の樹脂(resin)からなることができる。例えば、導光層40は、オリゴマー(oligomer)を含む高耐熱性紫外線硬化樹脂からなることができる。このとき、オリゴマーの含量は40〜50重量部であってもよい。また、紫外線硬化樹脂は、ウレタンアクリレート(Urethane Acrylate)を用いることができるが、これに限定されるものではなく、その他にも、エポキシアクリレート(Epoxy Acrylate)、ポリエステルアクリレート(Polyester Acrylate)、ポリエーテルアクリレート(Polyether Acrylate)、ポリブタジエンアクリレート(Polybutadiene Acrylate)、シリコンアクリレート(Silicon Acrylate)のうち少なくとも1つの物質を用いることができる。
特に、オリゴマーとして、ウレタンアクリレート(Urethane Acrylate)を使用する場合、2つのタイプのウレタンアクリレート(Urethane Acrylate)を混合して使用することによって、それぞれ異なる物性を同時に具現することができる。
例えば、ウレタンアクリレート(Urethane Acrylate)を合成する過程でイソシアネート(Isocyanate)が使用され、イソシアネート(Isocyanate)によってウレタンアクリレート(Urethane Acrylate)の物性(黄変性、耐候性、耐化学性など)が決定される。このとき、ある一種類のウレタンアクリレート(Urethane Acrylate)をUrethane Acrylate type−Isocyanateとして具現し、PDI(isophorone diisocyanate)またはIPDI(isophorone diisocyanate)のNCO%が37%になるように具現し(以下、‘第1オリゴマー’)、他の一種類のウレタンアクリレート(Urethane Acrylate)をUrethane Acrylate type−Isocyanateとして具現し、PDI(isophorone diisocyanate)またはIPDI(isophorone diisocyanate)のNCO%が30〜50%又は25〜35%になるように具現して(以下、‘第2オリゴマー’)、実施例に係るオリゴマーを形成することができる。これによれば、NCO%の調節によってそれぞれ異なる物性を有する第1オリゴマー及び第2オリゴマーを得ることができ、これを混合して導光層40をなすオリゴマーを具現することができる。このとき、オリゴマー内の第1オリゴマーの重量比は15〜20、第2オリゴマーの重量比は25〜35の範囲で具現することができる。
一方、導光層40は、追加的にモノマー(monomer)及び光開始剤(photo initiator)のうち少なくとも1つをさらに含んで構成されてもよい。このとき、モノマーの含量は65〜90重量部であってもよく、より具体的には、IBOA(isobornyl Acrylate)35〜45重量部、2−HEMA(2−Hydroxyethyl Methacrylate)10〜15重量部、2−HBA(2−Hydroxybutyl Acrylate)15〜20重量部を含む混合物からなることができる。なお、光開始剤(例えば、1−hydroxycyclohexyl phenyl−ketone、Diphenyl)、Diphenyl(2,4,6−trimethylbenzoyl phosphine oxideなど)の場合、0.5〜1重量部で構成することができる。
また、導光層40は、高耐熱性を有する熱硬化樹脂からなることができる。具体的に、導光層40は、ポリエステルポリオール(Polyester Polyol)樹脂、アクリルポリオール(Acryl Polyol)樹脂、炭化水素系又は/及びエステル系の溶剤のうち少なくとも1つを含む熱硬化樹脂からなることができる。このような熱硬化樹脂には、塗膜強度の向上のために熱硬化剤がさらに含まれてもよい。
ポリエステルポリオール(Polyester Polyol)樹脂の場合、ポリエステルポリオール樹脂の含量が熱硬化樹脂全体の重量に対して9〜30%であってもよい。また、アクリルポリオール(Acryl Polyol)樹脂の場合、アクリルポリオールの含量が熱硬化樹脂全体の重量に対して20〜40%であってもよい。
炭化水素系又は/及びエステル系溶剤の場合、炭化水素系又は/及びエステル系溶剤の含量が熱硬化樹脂全体の重量に対して30〜70%であってもよい。熱硬化剤の場合、熱硬化樹脂の含量は全体重量に対して1〜10%であってもよい。
上述したような物質で導光層40を形成する場合、耐熱性が強化されることで、高温の熱が放出される発光ランプに使用されても、熱による輝度の低下を最小化することができ、信頼度の高い発光ランプを提供することができる。
また、実施例は、面光源の具現のために上述したような物質を使用することによって、導光層40の厚さを革新的に減少させることができ、全体製品の薄型化を具現することができる。また、実施例は、軟性の材質を有するので、屈曲面にも容易に適用することができ、デザインの自由度を向上させることができ、その他のフレキシブルディスプレイにも応用及び適用することができる。
導光層40は、内部に中空(または孔隙)が形成された拡散物質41を含むことができ、拡散物質41は、導光層40をなす樹脂と混合または拡散された形態であってもよく、光の反射及び拡散特性を向上させる役割を果たすことができる。
例えば、発光素子20から導光層40の内部に出射された光は、拡散物質41の中空によって反射及び透過されることによって導光層40内で光が拡散及び集光し、拡散及び集光された光は、光層40の一面(例えば、上部面)に出射され得る。このとき、拡散物質41によって光の反射率及び拡散率が増加することで、導光層40の上面に供給される出射光の光量及び均一度が向上し、結果的に光源モジュール100−1の輝度を向上させることができる。
拡散物質41の含量は、所望の光拡散効果を得るために適宜調節することができる。具体的には、導光層40全体の重量に対して0.01〜0.3%の範囲で調節することができるが、これに限定されるものではない。拡散物質41は、シリコン(sillicon)、シリカ(silica)、ガラスバブル(glass bubble)、PMMA、ウレタン(urethane)、Zn、Zr、Al2O3、アクリル(acryl)から選択されたいずれか1つで構成することができ、拡散物質41の粒径は1μm〜20μmであってもよいが、これに限定されるものではない。
第1実施例は、軟性基板10及び導光層40の柔軟性から、光源モジュールの薄型化が可能であり、屈曲されたハウジングなどにも容易に光源モジュールを装着することができ、製品デザインの自由度を向上させることができる。
図3は、図1に示した光源モジュールの第2実施例100−2を示す。図2と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図3を参照すると、放熱効率を向上させるために、第2実施例は、第1実施例100−1に放熱部材110をさらに含む構造であってもよい。
放熱部材110は、軟性基板10の下面に配置され、発光素子20から発生する熱を外部に放出する役割を果たす。すなわち、放熱部材110は、熱源である発光素子20から発生する熱を外部に放出する効率を向上させることができる。
例えば、放熱部材110は、軟性基板10の下面の一部分上に配置することができる。放熱部材110は、離隔する複数の放熱層(例えば、110−1,110−2)を含むことができる。放熱層110−1,110−2は、放熱効果を向上させるために少なくとも一部が垂直方向に発光素子20とオーバーラップすることができる。ここで、垂直方向は、軟性基板10から導光層40に向かう方向であり得る。
放熱部材110は、熱伝導率の高い物質、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、または銅合金であってもよい。または、放熱部材110は、MCPCB(Metal Core Printed Circuit Board)であってもよい。放熱部材110は、アクリル系の接着剤(図示せず)により軟性基板10の下面に付着することができる。
一般に、発光素子から発生する熱によって発光素子の温度が上昇する場合、発光素子の光度が減少し、発生する光の波長シフト(shift)が発生することがある。特に、発光素子が赤色発光ダイオードである場合、波長シフト及び光度減少の程度が激しい。
しかし、光源モジュール100−2は、軟性基板10の下面に放熱部材110を備えて、発光素子20から発生する熱を外部に効率的に放出させることによって、発光素子の温度上昇を抑制することができ、これによって、光源モジュール100−2の光度が減少したり、光源モジュール100−2の波長シフトが発生したりすることを抑制することができる。
図4は、図1に示した光源モジュールの第3実施例100−3を示す。図3と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図4を参照すると、光源モジュール100−3は、第2実施例に反射シート30、反射パターン31、及び第1光学シート52が追加された構造であってもよい。
反射シート30は、軟性基板10と導光層40との間に配置され、発光素子20が貫通する構造を有することができる。例えば、反射シート30は、発光素子20が位置する軟性基板10の一領域を除いた残りの領域上に位置することができる。
反射シート30は、反射効率の高い材質からなることができる。反射シート30は、発光素子20から照射される光を導光層40の一面(例えば、上面)に反射させ、導光層40の他の一面(例えば、下面)に光が漏れないようにして、光損失を減少させることができる。このような反射シート30は、フィルム形態からなることができ、光の反射及び分散を促進する特性を具現するために、白色顔料を分散含有する合成樹脂を含んで形成されてもよい。
例えば、白色顔料としては、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、炭酸鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウムなどを用いることができ、合成樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、アクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリオレフィン、セルロースアセテート、耐候性塩化ビニルなどを用いることができるが、これに限定されるものではない。
反射パターン31は、反射シート30の表面に配置され、入射される光を散乱及び分散させる役割を果たすことができる。TiO2、CaCO3、BaSO4、Al2O3、Silicon、PS(Polystyrene)のいずれか一つを含む反射インクを反射シート30の表面に印刷することによって反射パターン31を形成することができるが、これに限定されるものではない。
また、反射パターン31の構造は、複数の突出したパターンであってもよく、規則的又は不規則的であってもよい。反射パターン31は、光の散乱効果を増大させるために、プリズム形状、レンチキュラー(lenticular)形状、レンズ形状、またはこれらを組み合わせた形状であってもよいが、これに限定されるものではない。また、図4において、反射パターン31の断面形状は、三角形、四角形などの多角形、半円形、サイン波形などの様々な形状を有する構造とすることができ、反射パターン31を上から見た形状は多角形(例えば、六角形)、円形、楕円形、または半円形などであってもよい。
図21は、図4に示した反射パターンの一実施例を示す。図21を参照すると、反射パターン31は、発光素子20との離隔距離に応じてその直径が互いに異なっていてもよい。
例えば、反射パターン31は、発光素子20に隣接するほど直径がさらに大きくなり得る。具体的に、第1反射パターン71、第2反射パターン72、第3反射パターン73、及び第4反射パターン74の順に直径が大きくてもよい。しかし、実施例がこれに限定されるものではない。
第1光学シート52は、導光層40上に配置され、導光層40の一面(例えば、上面)から出射される光を透光させる。第1光学シート52は、光透過率に優れた材質を用いて形成することができ、一例として、PET(Polyethylene Telephthalate)を用いることができる。
図5は、図1に示した光源モジュールの第4実施例100−4を示す。
図5を参照すると、光源モジュール100−4は、第3実施例100−3に第1光学シート52、接着部材56、遮光パターン60、及び第2光学シート54が追加された構造であってもよい。
第2光学シート54は第1光学シート52上に配置される。第2光学シート54は、光透過率に優れた材質を用いて形成することができ、一例としてPETを用いることができる。
そして、接着部材56は、第1光学シート52と第2光学シート54との間に配置され、第1光学シート52と第2光学シート54とを貼り合わせる。
光学パターン60は、第1光学シート52の上面または第2光学シート54の下面のうち少なくとも1つに配置することができる。光学パターン60は、接着部材56によって第1光学シート52の上面または第2光学シート54の下面のうち少なくとも1つに付着することができる。他の実施例は、第2光学シート56上に追加的に1つ以上の光学シート(図示せず)をさらに含むことができる。このとき、第1光学シート52、第2光学シート54、接着部材56及び光学パターン60を含む構造は、光学パターン層50−1と定義することができる。
光学パターン60は、発光素子20から出射する光の集中を防止するための遮光パターンであってもよい。光学パターン60は、発光素子20に整列(align)され、接着部材56によって第1光学シート52及び第2光学シート54に接着することができる。
第1光学シート52及び第2光学シート54は、光透過率に優れた材質を用いて形成することができ、一例としてPETを用いることができる。
光学パターン60は、基本的に発光素子20から出射される光が集中しないようにする機能をする。すなわち、上述した反射パターン31と共に光学パターン60は均一な面発光を具現することができる。
光学パターン60は、発光素子20から出射される光の一部を遮光する遮断パターンであってもよく、光の強度が強すぎて光学特性が悪くなるか、または黄色光が導出(yellowish)される現象を防止することができる。例えば、光学パターン60は、発光素子20に隣接する領域に光が集中することを防止し、光を分散させる役割を果たすことができる。
光学パターン60は、遮光インクを用いて第1光学シート52の上面または第2光学シート54の下面に印刷工程を行うことによって形成することができる。光学パターン60は、光を完全に遮断する機能ではなく、光の一部遮光及び拡散の機能を行えるように、光学パターンの密度、及び/又は大きさを調節して光の遮光度や拡散度を調節することができる。一例として、光効率を向上させるために、光学パターン60は、発光素子20から遠ざかるほど光学パターンの密度が低くなるように調節することができるが、これに限定されるものではない。
具体的に、光学パターン60は、複合的なパターンの重畳印刷構造で具現することができる。重畳印刷の構造とは、1つのパターンを形成し、その上部に他の一つのパターン形状を印刷して具現する構造をいう。
一例としては、光学パターン60は、拡散パターンと遮光パターンを含み、拡散パターンと遮光パターンとが重なる構造であってもよい。例えば、TiO2、CaCO3、BaSO4、Al2O3、Siliconから選択されたいずれか1つ以上の物質を含む遮光インクを用いて、光の出射方向に高分子フィルム(例えば、第2光学シート54)の下面に拡散パターンを形成することができる。そして、Al又はAlとTiO2の混合物質を含む遮光インクを用いて高分子フィルムの表面に遮光パターンを形成することができる。
すなわち、高分子フィルムの表面に拡散パターンをホワイト印刷して形成した後、その上に遮光パターンを形成するか、または、これと反対の順序で二重構造で形成することも可能である。もちろん、このようなパターンの形成デザインは、光の効率と強度、遮光率を考慮して多様に変形可能であることは自明である。
または、他の実施例では、光学パターン60は、第1拡散パターン、第2拡散パターン、及びそれらの間に配置される遮光パターンを含む三重構造であってもよい。このような三重構造では、上述した物質を選択して具現することが可能である。一例としては、第1拡散パターンは、屈折率に優れたTiO2を含むことができ、第2拡散パターンは、光安定性及び色感に優れたCaCO3及びTiO2を共に含むことができ、遮光パターンは、隠蔽に優れたAlを含むことができる。このような三重構造の光学パターンを通じて、実施例は光の効率性及び均一性を確保することができる。特に、CaCO3は、黄色光の露出を減少させる機能を通じて最終的に白色光を具現する機能をすることで、より安定した効率の光を具現することができ、CaCO3以外にも、拡散パターンに使用される拡散物質としては、BaSO4、Al2O3、Siliconなどのように粒子サイズが大きく、類似の構造を有する無機材料を活用することができる。
接着部材56は、光学パターン60の周辺部を包囲し、光学パターン60を第1光学シート52又は/及び第2光学シート54に固定することができる。このとき、接着部材56としては、熱硬化PSA、熱硬化接着剤、またはUV硬化PSAタイプの物質を用いることができるが、これに限定されるものではない。
拡散板70は導光層40上に配置される。拡散板70は、光学パターン層50−1上に配置することができ、導光層40を通過して出射される光を全面にわたって均一に拡散させる役割を果たす。拡散板70は、一般にアクリル樹脂で形成することができるが、これに限定されるものではなく、その他にも、ポリスチレン(PS)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、環状オレフィンコポリマー(COC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、レジン(resin)のような高透過性プラスチックなどの光拡散機能を行える材質からなることができる。
拡散板70と導光層40との間には第1エアギャップ(air gap)80が存在し得る。第1エアギャップ80の存在により、拡散板70に供給される光の均一度を増加させることができ、結果的に、拡散板70を通過して拡散及び出射される光の均一度(uniformity)を向上させることができる。このとき、導光層40を透過した光の偏差を最小化するために、第1エアギャップ80の厚さは0超過20mm以内の範囲であってもよいが、これに限定されるものではなく、必要に応じて設計変更が可能である。図示していないが、他の実施例は、光学パターン層50−1上に配置される1つ以上の光学シートをさらに含むことができる。
図6は、図1に示した光源モジュールの第5実施例100−5を示す。
図6を参照すると、光源モジュール100−5は、第4実施例100−4に第2エアギャップ81が追加された構造であってもよい。すなわち、第5実施例100−5は、第1光学シート52と第2光学シート54との間に第2エアギャップ81を含むことができる。
例えば、接着部材56には第2エアギャップ81を形成することができる。接着部材56は、光学パターン60の周囲に離隔した空間(第2エアギャップ81)を形成し、その他の部分には接着物質を塗布して、第1光学シート52及び第2光学シート54を貼り合わせる構造で具現することができる。
接着部材56は、光学パターン60の周辺部に第2エアギャップ81が位置する構造であってもよい。または、接着部材56は、光学パターン60の周辺部を包囲し、周辺部以外の部分に第2エアギャップ81が位置する構造であってもよい。第1光学シート52及び第2光学シート54の接着構造は、印刷された光学パターン60を固定する機能も共に具現することができる。第1光学シート52、第2光学シート54、第2エアギャップ81、接着部材56、及び光学パターン60を含む構造は、光学パターン層50−2と定義することができる。
第2エアギャップ81と接着部材56は互いに異なる屈折率を有するので、第2エアギャップ81は、第1光学シート52から第2光学シート54の方向に進行する光の拡散及び分散を向上させることができる。そして、これによって、実施例は均一な面光源を具現することができる。
図7は、図1に示した光源モジュールの第6実施例100−6を示す。
図7を参照すると、光源モジュール100−6は、第5実施例100−5に光反射部材160が追加された構造であってもよい。光反射部材160は、導光層40の側面40−1の一部又は全部に配置することができ、発光素子20から出射される光が導光層40の側面40−1を介して外部に放出されることを防止するガイドの役割を果たす。
光反射部材160は、光反射率の高い物質、例えば、白色レジスト(white resist)からなることができ、さらに、白色顔料を分散含有する合成樹脂や光反射特性に優れた金属粒子が分散している合成樹脂からなることができる。このとき、白色顔料としては、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、炭酸鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウムなどを用いることができる。光反射部材160は、金属粉末を含む場合、反射率に優れたAg粉末を含むことができる。また、光反射部材160は、別途の蛍光増白剤をさらに含むことができる。
光反射部材160は、導光層40の側面に直接モールディングして結合してもよく、または別途の接着物質(または接着テープ)を媒介として付着してもよい。
第6実施例は、導光層40の側面40−1への漏光を防止できるので、光損失を減少させ、光効率を増加させることができ、同一の電力に対して光源モジュール100−5の輝度と照度を向上させることができる。図示していないが、他の実施例は、第1実施例乃至第4実施例100−1〜100−4のいずれか1つの導光層40の側面40−1に光反射部材160が追加された構造であってもよい。
図8は、図1に示した光源モジュールの第7実施例100−7を示す。図8を参照すると、光源モジュール100−7は、第1実施例の軟性基板10に放熱を向上させるためのビアホール212,214が設けられた構造を有することができる。
ビアホール212,214は、軟性基板10を貫通し、発光素子20の一部又は導光層40の一部を露出させることができる。例えば、ビアホール212,214は、発光素子20の一部を露出させる第1ビアホール212、及び導光層40の下面の一部を露出させる第2ビアホール214を含むことができる。
熱源である発光素子20から発生する熱は、第1ビアホール212を介して外部に直接放出することができ、発光素子20から導光層40に伝導された熱は、第2ビアホール214を介して外部に直接放出することができる。第7実施例は、ビアホール212,214を介して発光素子20から発生する熱を外部に放出するので、放熱効率を向上させることができる。第1ビアホール212及び第2ビアホール214は多角形、円形、楕円形などの様々な形状を有することができる。
図9は、図1に示した光源モジュールの第8実施例100−8を示す。図9を参照すると、光源モジュール100−8は、第7実施例に反射シート30、反射パターン31、及び第1光学シート52が追加された構造であってもよい。第8実施例100−8は、第1及び第2ビアホール212,214によって放熱効率を向上させることができる。そして、追加された構成30,31,52は、図4での説明と同一であってもよい。
図10は、図1に示した光源モジュールの第9実施例100−9を示す。図10を参照すると、光源モジュール100−9は、第8実施例に第2光学シート52、接着部材56、遮光パターン60、及び第2光学シート54が追加された構造を有することができる。追加された構成52,54,56,60は、図5での説明と同一であってもよい。
図11は、図1に示した光源モジュールの第10実施例100−10を示す。図11を参照すると、光源モジュール100−10は、第8実施例に第2光学シート52、接着部材56、遮光パターン60、第2光学シート54、及び第2エアギャップ81が追加された構造を有することができる。第10実施例100−10の第1光学シート52と第2光学シート54との間には第2エアギャップ81が存在することができ、第2エアギャップ81は、図6での説明と同一であってもよい。
図12は、図1に示した光源モジュールの第11実施例100−11を示す。図12を参照すると、光源モジュール100−11は、第10実施例100−10に光反射部材160が追加された構造であってもよい。光反射部材160は、導光層40の側面40−1の一部又は全部に配置することができる。図示していないが、他の実施例は、第7実施例〜第9実施例100−7〜100−9のいずれか1つの導光層40の側面に光反射部材160が追加された構造であってもよい。
図13は、図1に示した光源モジュールの第12実施例100−12を示す。図1と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図13を参照すると、第1実施例100−1の放熱部材110とは異なり、光源モジュール100−12の放熱部材310は、軟性基板10の下面に配置される下部放熱層310−1、及び下部放熱層310−1の一部が軟性基板10を貫通して発光素子20と接触する貫通部310−2を有することができる。
例えば、貫通部310−2は、後述する発光素子パッケージ200−1,200−2の第1リードフレーム620,620’の第1側面部714に接触することができる。
第12実施例は、貫通部310−2により、発光素子20から発生する熱が放熱部材310に直接伝達されて外部に放出されるので、放熱効率を向上させることができる。
図14は、図1に示した光源モジュールの第13実施例100−13を示す。図14を参照すると、光源モジュール100−13は、第12実施例に反射シート30、反射パターン31、及び第1光学シート52が追加された構造であってもよく、構成30,31,52は図4での説明と同一であってもよい。
図15は、図1に示した光源モジュールの第14実施例100−14を示す。図15を参照すると、光源モジュール100−14は、第13実施例100−13に第2光学シート52、接着部材56、遮光パターン60、及び第2光学シート54が追加された構造であってもよい。追加された構成52,54,56,60は、図5での説明と同一であってもよい。
図16は、図1に示した光源モジュールの第15実施例100−15を示す。図16を参照すると、光源モジュール100−15は、第14実施例100−14に第2エアギャップ81が追加された構造であってもよい。すなわち、第15実施例100−15の第1光学シート52と第2光学シート54との間には第2エアギャップ81が存在することができ、第2エアギャップ81は、図6での説明と同一であってもよい。
図17は、図1に示した光源モジュールの第16実施例100−16を示す。図17を参照すると、光源モジュール100−16は、第15実施例100−15に光反射部材160が追加された構造であってもよい。光反射部材160は、導光層40の側面40−1の一部又は全部に配置することができる。図示していないが、他の実施例は、第12実施例〜第14実施例100−12〜100−14のいずれか1つの導光層40の側面に光反射部材160が追加された構造であってもよい。
図18は、図1に示した光源モジュールの第17実施例を示し、図19は、図1に示した光源モジュールの第18実施例を示し、図20は、図1に示した光源モジュールの第19実施例を示す。
図18乃至図20に示した反射シート30−1、第2光学シート54−1、及び拡散板70−1は、図6、図11、及び図16に示した反射シート30、第2光学シート54、及び拡散板70の変形例であり得る。
反射シート30−1、第2光学シート54−1、及び拡散板70−1のうち少なくとも1つの一面又は両面には凹凸R1,R2,R3を形成することができる。凹凸R1,R2,R3は、入射される光を反射及び拡散させることによって、外部に放出される光が幾何学的なパターンをなすようにする役割を果たす。
例えば、反射シート30−1の一面(例えば、上面)には第1凹凸R1を形成し、第2光学シート54−1の一面(例えば、上面)には第2凹凸R2を形成し、拡散板70−1の一面(例えば、下面)には第3凹凸R3を形成することができる。このような凹凸R1,R2,R3は、規則又は不規則な複数のパターンを備える構造とすることができ、光の反射及び拡散効果を増大させるために、プリズム形状、レンチキュラー形状、凹レンズ形状、凸レンズ形状、またはこれらを組み合わせた形状とすることができるが、これに限定されるものではない。
また、凹凸R1,R2,R3の断面形状は、三角形、四角形、半円形、サイン波形などの様々な形状を有する構造とすることができる。そして、発光素子20との距離によって各パターンの大きさ又は密集度を変化させることができる。
凹凸R1,R2,R3は、反射シート30−1、第2光学シート54−1、及び拡散板70−1を直接加工して形成することができるが、その制限はなく、一定のパターンが形成されたフィルムを貼り付ける方式など、現在開発されて商用化された、または今後の技術発展によって具現可能な全ての方式で形成可能である。
実施例は、第1〜第3凹凸R1,R2,R3のパターンの組み合わせによって幾何学的な光パターンを容易に具現することができる。他の実施例では、第2光学シート52の一面又は両面に凹凸を形成してもよい。
しかし、凹凸(R1,R2、又はR3)が形成される実施例は、図18乃至図20に限定されるものではなく、他の実施例に含まれる反射シート30、第1光学シート52、第2光学シート54、及び拡散板70のうち少なくとも1つの一面又は両面にも、光の反射及び拡散効果を増大させるための凹凸を形成することができる。
図22は、図1に示した光源モジュールの第20実施例を示す。図22を参照すると、光源モジュール100−20は面発光部1000及び間接発光部1001を含む。
面発光部1000は、光を面光源に変換して外部に放出する部分である。また、間接発光部1001は、面発光部1000から照射される光を反射して反射光を発生することによって、光漏れ効果(またはフレア効果)を具現する部分である。図22には、間接発光部1001が面発光部1000の全ての側面に形成された場合を示しているが、これは一つの例示に過ぎず、面発光部1000の少なくとも一部の側面に形成してもよい。
面発光部1000は、上述した実施例100−1〜100−5、100−7〜100−10、100−12〜100−15、100−17〜100−19のいずれか1つであってもよい。
間接発光部1001は、面発光部1000の側面に配置される反射部材1100を含むことができる。反射部材1100は、面発光部1000、例えば、面発光部1000の導光層40から一定距離Mだけ離隔して配置することができる。
面発光部1000と反射部材1100との間の空間には第3エアギャップ83が存在することができる。反射部材1100は、面発光部1000の導光層40の側面から出射される光を反射して反射光(または間接光)を形成する。これによって、導光層40の側面を介して損失が発生する光が反射部材1100によって再反射されることで、光がかすかに広がるフレア(flare)現象が発生し、これを用いて室内外のインテリア及び車両照明に適用可能な様々な照明効果を具現することができる。
一方、上述したフレア現象を極大化するために、反射部材1100と面発光部1000との間には第3エアギャップ83を形成することができる。これによって、導光層40の側面に放出される光が間接発光エアギャップ83で散乱し、散乱した光が反射部材1100によって再反射されることで、フレア現象を極大化することができる。反射部材1100の材質は、図7で説明した反射部材160と同一であってもよい。
一方、反射部材1100の高さは、導光層40、第1光学シート52、第2光学シート54、及び拡散板70のいずれか1つの高さと同一であってもよいが、これに限定されるものではない。
図22には、反射部材1100が面発光部1000の水平面、例えば、導光層40の上面と垂直をなす場合を示しているが、これもまた、一つの例示に過ぎず、必要によって、面発光部の水平面と一定の角度をなすように傾斜した形態で具現することも可能である。
図22に示した実施例は、反射部材1100の外側面及び面発光部1000の下部を取り囲む支持部材1200をさらに含むことができる。
支持部材1200は、面発光部1000及び反射部材1200を支持し、保護することによって、耐久性及び信頼度を向上させることができる。支持部材1200の材質には制限がない。例えば、支持部材1200は金属材質からなってもよく、またはプラスチック材質からなってもよい。また、支持部材1200は、一定の柔軟性を有する材質で形成することも可能である。
図23は、図1に示した光源モジュールの第21実施例100−21の平面図を示し、図24は、図23に示した光源モジュール100−21のAA’方向の断面図を示し、図25は、図23に示した光源モジュール100−21のBB’方向の断面図を示し、図26は、図23に示した光源モジュール100−21のCC’方向の断面図を示す。
図23乃至図26を参照すると、光源モジュール100−21は、複数のサブ光源モジュール(sub−light source modules)101−1〜101−n(n>1である自然数)を含み、複数のサブ光源モジュール101−1〜101−nは互いに分離または結合可能である。また、結合された複数のサブ光源モジュール101−1〜101−nは互いに電気的に接続可能である。
サブ光源モジュール101−1〜101−nのそれぞれは、外部と接続可能な少なくとも1つのコネクタ(例えば、510,520,530)を含む。例えば、第1サブ光源モジュール101−1は、少なくとも1つの端子(例えば、S1,S2)を含む第1コネクタ510を含むことができる。第2サブ光源モジュール101−2は、それぞれ外部と接続されるための第1コネクタ520及び第2コネクタ530を含み、第1コネクタ520は、少なくとも1つの端子(例えば、P1,P2)を含み、第2コネクタ530は、少なくとも1つの端子(例えば、Q1,Q2)を含むことができる。このとき、第1端子S1,P1,Q1は正(+)の端子であり、第2端子S2,P2,Q2は負(−)の端子であってもよい。図21では、各コネクタ(例えば、510,520,530)が2つの端子を含む場合を例示したが、端子の数はこれに限定されない。
図24乃至図26では、第5実施例100−5にコネクタ(510,520、又は530)が追加された構造を示したが、これに限定されるものではなく、サブ光源モジュール101−1〜101−nのそれぞれは、上述した実施例のいずれか一つに係る光源モジュール100−1〜100−20にコネクタ(例えば、510,520、又は530)及び連結固定部(例えば、410−1,420−1,410−2)が追加された構造であってもよい。
図24及び図25を参照すると、サブ光源モジュール101−1〜101−nのそれぞれは、軟性基板10、発光素子20、反射シート30、反射パターン31、導光層40、第1光学シート52、第2光学シート54、接着部材56、光学パターン60、拡散板70、放熱部材110、少なくとも1つのコネクタ(connector)(510,520、又は530)、及び少なくとも1つの連結固定部(410、及び420)を含む。図1と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。他の実施例と比較するとき、第21実施例のサブ光源モジュール101−1〜101−nのそれぞれは、大きさ又は発光素子の数に差があり得るが、コネクタ及び連結固定部を除いては、その構成が同一であってもよい。
第1サブ光源モジュール101−1は、発光素子20と電気的に接続され、外部との電気的接続のために軟性基板10に設けられる第1コネクタ510を含むことができる。例えば、第1コネクタ510は、軟性基板10にパターン化された形態で具現することができる。
また、例えば、第2サブ光源モジュール101−2は、発光素子20と電気的に接続される第1コネクタ520及び第2コネクタ530を含むことができる。第1コネクタ520は、外部(例えば、第1サブ光源モジュール101−1の第1コネクタ510)と電気的に接続するために軟性基板10の一側に設け、第2コネクタ530は、他の外部(例えば、第3サブ光源モジュール101−3のコネクタ(図示せず))と電気的に接続するために軟性基板10の他側に設けることができる。
連結固定部(例えば、410−1,420−1,410−2)は、外部の他のサブ光源モジュールと結合し、結合された2つのサブ光源モジュールを互いに固定する役割を果たす。連結固定部(例えば、410−1,420−1,410−2)は、導光層40の側面の一部が突出した形態の突出部であるか、または導光層40の側面の一部が陥没した形態の溝部であってもよい。
図26を参照すると、第1サブ光源モジュール101−1は、導光層40の側面の一部が突出した構造の第1連結固定部410−1を含むことができる。また、第2サブ光源モジュール101−2は、導光層40の側面の一部が陥没した構造の第1連結固定部420−1と、導光層40の側面の他の一部が突出した構造の第2連結固定部420−2とを含むことができる。
第1サブ光源モジュール101−1の第1連結固定部410−1と第2サブ光源モジュール101−2の第1連結固定部420−1とは互いに雌雄結合して固定されてもよい。
実施例は、連結固定部(例えば、410−1,420−1,410−2)が導光層40の一部として具現される場合を示したが、これに限定されるものではなく、別途の連結固定部を設けることができ、連結固定部は、連結可能な他の形態に変形可能である。
サブ光源モジュール101−1〜101−n(n>1である自然数)の形状は、一定部分が突出した形態であってもよいが、これに限定されるものではなく、様々な形態で具現することができる。例えば、上から見たサブ光源モジュール101−1〜101−n(n>1である自然数)の形状は、円形、楕円形、多角形であってもよく、一部が側方向に突出した形態であってもよい。
例えば、第1サブ光源モジュール101−1の一端は、中央に突出部540を含み、突出部540に該当する軟性基板10に第1コネクタ510を設けることができ、突出部540以外の第1サブ光源モジュール101−1の一端の残り部分の導光層40に第1連結固定部410−1を設けることができる。
また、第2サブ光源モジュール101−2の一端は、中央に溝部545を有し、溝部545に該当する軟性基板10に第1コネクタ520を設けることができ、溝部545以外の第2サブ光源モジュール101−2の一端の残り部分の導光層40に第1連結固定部420−1を設けることができる。そして、第2サブ光源モジュール101−2の他端は、中央に突出部560を含み、突出部560に該当する軟性基板10に第2コネクタ530を設けることができ、突出部560以外の第2サブ光源モジュール101−2の一端の残り部分の導光層40に第2連結固定部420−2を設けることができる。
サブ光源モジュール101−1〜101−nのそれぞれは、それ自体で独立した光源となり、形状を多様に変形することができ、連結固定部によって2つ以上のサブ光源モジュールが互いに組み立てられて独立した光源として使用され得るので、実施例は、製品デザインの自由度を向上させることができる。また、実施例は、組み立てられたサブ光源モジュールのうち一部が損傷したり、破損が発生したりする場合、破損したサブ光源モジュールのみを交換して使用することができる。
上述した光源モジュールは、面光源が要求される表示装置、指示装置、照明システムに使用することができる。特に照明が必要であるが、照明を装着する部分が屈曲を有するため照明の設置が容易でない場所(例えば、屈曲を有する天井や床など)でも、実施例に係る光源モジュールは、その装着が容易であるという利点がある。例えば、照明システムは、ランプ又は街灯を含むことができ、ランプは、車両用ヘッドランプであってもよいが、これに限定されるものではない。
図27は、実施例に係る車両用ヘッドランプ900−1を示し、図49は、点光源である一般的な車両用ヘッドランプを示す。図27を参照すると、車両用ヘッドランプ900−1は、光源モジュール910及びライトハウジング(light housing)920を含む。
光源モジュール910は、上述した実施例100−1〜100−21であってもよい。ライトハウジング920は、光源モジュール910を収納し、透光性材質からなることができる。車両用ライトハウジング920は、装着される車両部位及びデザインに応じて屈曲を含むことができる。光源モジュール910は、軟性基板10及び導光層40を使用しており、それ自体が柔軟性を有するので、屈曲を有する車両用ハウジング920にも容易に装着可能である。また、光源モジュール100−1〜100−21は、熱放出効率を向上させた構造を有するので、実施例に係る車両用ヘッドランプ900−1は、波長シフトの発生及び光度の減少を防止することができる。
図49に示した一般的な車両用ヘッドランプは点光源であるため、発光時に発光面に部分的なスポット(spot)930が現れることがあるが、実施例に係る車両用ヘッドランプ900−1は面光源であるので、発光面全体において均一な輝度及び照度を具現することができる。
図28は、第1実施例に係る発光素子パッケージ200−1の斜視図を示し、図29は、第1実施例に係る発光素子パッケージ200−1の上面図を示し、図30は、第1実施例に係る発光素子パッケージ200−1の正面図を示し、図31は、第1実施例に係る発光素子パッケージ200−1の側面図を示す。
図28に示した発光素子パッケージ200−1は、上述した各実施例に係る光源モジュール100−1〜100−21に含まれる発光素子パッケージであってもよいが、これに限定されるものではない。
図28乃至図31を参照すると、発光素子パッケージ200−1は、パッケージボディー610、第1リードフレーム620、第2リードフレーム630、発光チップ640、ツェナーダイオード645、及びワイヤ650−1を含む。
パッケージボディー610は、シリコンベースのウェハレベルパッケージ(wafer level package)、シリコン基板、シリコンカーバイド(SiC)、窒化アルミニウム(aluminum nitride、AlN)などのように絶縁性又は熱伝導度の良い基板で形成することができ、複数個の基板が積層される構造であってもよい。しかし、実施例は、上述したボディーの材質、構造、及び形状に限定されるものではない。
例えば、パッケージボディー610の第1方向(例えば、X軸方向)の長さX1は5.95mm〜6.05mmであり、第2方向(例えば、Y軸方向)の長さY1は1.35mm〜1.45mmであってもよい。パッケージボディー610の第3方向(例えば、Z軸方向)の長さY2は1.6mm〜1.7mmであってもよい。例えば、前記第1方向は、パッケージボディー610の長側と平行な方向であり得る。
パッケージボディー610は、上部が開放され、側壁602及び底603からなるキャビティ(cavity)601を有することができる。キャビティ601は、カップ形状、凹状の容器形状などで形成することができ、キャビティ601の側壁602は、底603に対して垂直であるか、または傾斜していてもよい。キャビティ601を上から見た形状は、円形、楕円形、多角形(例えば、四角形)であってもよい。多角形であるキャビティ601の隅部は曲線であってもよい。例えば、キャビティ601の第1方向(例えば、X軸方向)の長さX3は4.15mm〜4.25mmであり、第2方向(例えば、Y軸方向)の長さX4は0.64mm〜0.9mmであり、キャビティ601の深さ(例えば、Z軸方向の長さ)Y3は0.33mm〜0.53mmであってもよい。
第1リードフレーム620及び第2リードフレーム630は、熱排出や発光チップ640の装着を考慮して、互いに電気的に分離されるようにパッケージボディー610の表面に配置することができる。発光チップ640は、第1リードフレーム620及び第2リードフレーム630と電気的に接続される。発光チップ640の個数は1つ以上であってもよい。
パッケージボディー610のキャビティの側壁には、発光チップ640から放出された光が所定の方向に向かうように反射させる反射部材(図示せず)を設けることができる。
第1リードフレーム620と第2リードフレーム630は、パッケージボディー610の上面内に互いに離隔して配置することができる。第1リードフレーム620と第2リードフレーム630との間には、パッケージボディー610の一部(例えば、キャビティ601の底603)が位置することで、両者を電気的に分離することができる。
第1リードフレーム620は、キャビティ601に露出する一端(例えば、712)と、パッケージボディー610を貫通してパッケージボディー610の一面に露出する他端(例えば、714)とを含むことができる。また、第2リードフレーム630は、パッケージボディー610の一面の一側に露出する一端(例えば、744−1)と、パッケージボディー610の一面の他側に露出する他端(例えば、744−2)と、キャビティ601に露出する中間部(例えば、742−2)とを含むことができる。
第1リードフレーム620と第2リードフレーム630との間の離隔距離X2は0.1mm〜0.2mmであってもよい。第1リードフレーム620の上面及び第2リードフレーム630の上面は、キャビティ601の底603と同一平面に位置することができる。
図32は、図28に示した第1リードフレーム620及び第2リードフレーム630の斜視図を示し、図33は、図32に示した第1リードフレーム620及び第2リードフレームの各部分の寸法を説明するための図であり、図34は、図33に示した第1上面部712と第1側面部714との境界部分801に隣接する第1リードフレーム620の連結部分732,734,736の拡大図を示す。
図32乃至図34を参照すると、第1リードフレーム620は、第1上面部712と、第1上面部712の第1側部から折れ曲がる第1側面部714とを含む。
第1上面部712は、キャビティ601の底と同一平面に位置し、キャビティ601によって露出し、発光チップ642,644を配置することができる。
図33に示したように、第1上面部712の両端は、第1側面部714を基準として第1方向(x軸方向)に突出する部分S3を有することができる。このような第1上面部712の突出部分S3は、リードフレームアレイ(array)において第1リードフレームを支持する部分であり得る。第1上面部712の突出部分S3の第1方向の長さは0.4mm〜0.5mmであってもよい。第1上面部712の第1方向の長さKは3.45mm〜3.55mmであり、第2方向の長さJ1は0.6mm〜0.7mmであってもよい。第1方向はxyz座標系においてx軸方向であり、第2方向はy軸方向であり得る。
第1上面部712の第2側部は、少なくとも1つの溝部701を有することができる。このとき、第1上面部712の第2側部は、第1上面部712の第1側部と互いに対向することができる。例えば、第1上面部712の第2側部は、中央部に1つの溝部701を有することができるが、これに限定されるものではなく、第2側部に形成される溝部の数は2つ以上であってもよい。溝部701は、後述する第2リードフレーム630に設けられる突出部702と相応する形状であり得る。
図33に示した溝部701は台形状であるが、これに限定されるものではなく、円形、多角形、楕円形などの様々な形態で具現することができる。溝部701の第1方向の長さS2は1.15mm〜1.25mmであり、溝部701の第2方向の長さS1は0.4mm〜0.5mmであってもよい。
また、溝部701の底701−1と側面701−2とがなす角度θ1は、90°と同一または大きく、180°よりも小さくすることができる。発光チップ642,644は、溝部701の両側の第1上面部712上に配置することができる。
第1側面部714は、第1上面部712の第1側部から下側方向に一定の角度で折れ曲がり、第1側面部714は、パッケージボディー610の一側面から露出し得る。例えば、第1上面部712と第1側面部714とがなす角度は90°と同一または大きく、180°よりも小さくすることができる。
第1リードフレーム620は、第1上面部712及び第1側面部714のうち少なくとも1つに1つ以上の貫通孔720を有することができる。例えば、第1リードフレーム620は、第1上面部712と第1側面部714との境界部分に隣接して1つ以上の貫通孔720を有することができる。図34では、第1上面部712と第1側面部714との境界部分に隣接して互いに離隔する2つの貫通孔722,724を示しているが、実施例がこれに限定されるものではない。
1つ以上の貫通孔720は、第1上面部712と第1側面部714との境界部分に隣接する第1上面部712及び第1側面部714のそれぞれの一領域に形成することができる。このとき、第1上面部712の一領域に形成される貫通孔(例えば、722−1)と第1側面部714の一領域に形成される貫通孔(例えば、722−2)は互いに連結されてもよい。
貫通孔720内にはパッケージボディー610の一部が充填されることによって、第1リードフレーム620とパッケージボディーとの結合度を向上させる役割を果たすことができる。また、貫通孔720は、第1上面部712と第1側面部714との間に折り曲げを容易に形成するようにする役割を果たす。しかし、貫通孔720の大きさが大きすぎるか、または貫通孔720の数が多すぎる場合、第1リードフレーム620の折り曲げ時に第1上面部712と第1側面部714とが切断されてしまう恐れがあるため、貫通孔720の大きさ及び個数を適宜調節しなければならない。また、貫通孔720の大きさは、後述する連結部分732,734,736の大きさにも関係があるので、発光素子パッケージの放熱にも関連する。
以下で説明する貫通孔を有する第1リードフレーム620及び第2リードフレーム630のそれぞれの大きさによる実施例は、結合度及び折り曲げの容易性を考慮した最適の放熱効率を発揮することができる。
パッケージボディー610との結合度を向上させ、第1リードフレーム620の折り曲げを容易にすると共に、折り曲げ時の損傷を防止するために、実施例は、第1貫通孔722及び第2貫通孔724を備えることができ、第1貫通孔722の第1方向の長さD11及び第2貫通孔724の第1方向の長さD12は0.58mm〜0.68mmであってもよく、第2方向の長さD2は0.19mm〜0.29mmであってもよい。第1貫通孔722の面積は、第2貫通孔724の面積と同一であってもよいが、これに限定されるものではなく、両者が互いに異なっていてもよい。
図34を参照すると、第1リードフレーム620は、第1上面部712と第1側面部714との境界部分801に隣接して位置し、貫通孔720によって互いに離隔し、第1上面部712と第1側面部714とを互いに連結する連結部分732,734,736を有することができる。例えば、連結部分732,734,736のそれぞれは、第1上面部712の一部に該当する第1部分(732−1,734−1、又は736−1)及び第1側面部714の一部に該当する第2部分(732−2、734−2、又は736−2)からなることができる。各連結部分732,734,736の間には貫通孔720が位置することができる。
第1リードフレーム620は、発光チップ(642又は644)と対応するまたは整列されて位置する少なくとも1つの連結部分を有することができる。
具体的に、第1リードフレーム620は、第1〜第3連結部分732,734,736を含むことができる。第1連結部分732は、第1発光チップ642に対応または整列されて位置し、第2連結部分734は第2発光チップ644に対応または整列されて位置することができる。そして、第3連結部分736は、第1連結部分732と第2連結部分734との間に位置し、第1発光チップ642又は第2発光チップ644に整列されない部分であり得る。例えば、第3連結部分736は、第1リードフレーム620の溝部701に対応または整列されて位置することができるが、これに限定されるものではない。
第1連結部分732の第1方向の長さC11及び第2連結部分734の第1方向の長さC2は、第3連結部分736の第1方向の長さEよりも大きくすることができる。例えば、第1連結部分732の第1方向の長さC11及び第2連結部分734の第1方向の長さC2は0.45mm〜0.55mmであってもよく、第3連結部分736の第1方向の長さは0.3mm〜0.4mmであってもよい。第1貫通孔722と第2貫通孔724との間に第3連結部分736を位置させる理由は、折り曲げ時に第1上面部712と第1側面部714との間の切断を防止するためである。
第3連結部分736の第1方向の長さEと第1連結部分732の第1方向の長さC11との比は1:1.2〜1.8であってもよい。貫通孔722の第1方向の長さD11又はD12と、第1側面部714の上端部714−1の第1方向の長さB1との比は1:3.8〜6.3であってもよい。
第1連結部分732は第1発光チップ642に整列され、第2連結部分734は第2発光チップ644に整列されるので、第1発光チップ642から発生する熱は、主に第1連結部分732を介して外部に放出し、第2発光チップ644から発生する熱は、主に第2連結部分734を介して外部に放出することができる。
実施例は、第1連結部分732及び第2連結部分734のそれぞれの第1方向の長さC11,C2が第3連結部分736の第1方向の長さEよりも大きいので、第1連結部分732及び第2連結部分734の面積が第3連結部分736の面積よりも大きい。したがって、発光素子20に隣接して配置される連結部分732,734の面積をさらに広くすることによって、実施例は、第1発光チップ642及び第2発光チップ644から発生する熱を外部に放出する効率を向上させることができる。
第1側面部714は、第1上面部712と連結される上端部714−1と、上端部714−1と連結される下端部714−2とに区分することができる。すなわち、上端部714−1は第1〜第3連結部分732,734,736の一部を含み、下端部714−2は上端部714−1の下側に位置することができる。
上端部714−1の第3方向の長さF1は0.6mm〜0.7mmであり、下端部714−2の第3方向の長さF2は0.4mm〜0.5mmであってもよい。第3方向は、xyz座標系においてz軸方向であり得る。
パッケージボディー610との結合度及び水分の浸透を防止するための気密性の向上のために、上端部714−1の側面と下端部714−2の側面は段差を有することができる。例えば、下端部714−2の両側端は、上端部714−1の側面を基準として側方向に突出した形態であってもよい。上端部714−1の第1方向の長さB1は2.56mm〜2.66mmであり、下端部714−2の第1方向の長さB2は2.7mm〜3.7mmであってもよい。第1リードフレーム620の厚さt1は0.1mm〜0.2mmであってもよい。
第2リードフレーム630は、第1リードフレーム620の少なくともいずれか1つの側部の周囲を取り囲むように配置することができる。例えば、第2リードフレーム630は、第1リードフレーム620の第1側面部714を除いた残りの側部の周囲に配置することができる。
第2リードフレーム630は、第2上面部742及び第2側面部744を含むことができる。第2上面部742は、第1上面部712の第1側部を除いた残りの側部の周囲を取り囲むように配置することができる。図28及び図32に示したように、第2上面部742は、キャビティ601の底及び第1上面部712と同一平面に位置し、キャビティ601によって露出することができる。第2リードフレーム630の厚さt2は0.1mm〜0.2mmであってもよい。
第2上面部742は、第1上面部712の周囲を取り囲む位置によって第1部分742−1、第2部分742−2、及び第3部分742−3に区分することができる。第2上面部742の第2部分742−2は、第1上面部712の第2側部に対応または対向する部分であり得る。第2上面部742の第1部分742−1は、第2部分742−2の一端と連結され、第1上面部712の残りの側部のいずれかと対応または対向することができる。第2上面部742の第3部分742−3は、第2部分742−2の他端と連結され、第1上面部712の残りの側部のうち他のいずれかと対応または対向することができる。
第1部分742−1及び第3部分742−3の第2方向の長さH1は0.65mm〜0.75mmであり、第1方向の長さH2は0.78mm〜0.88mmであってもよい。第2部分742−2の第1方向の長さIは4.8mm〜4.9mmであってもよい。
第2上面部742の第2部分742−2は、第1上面部712の溝部701に対応する突出部702を有することができる。例えば、突出部702の形状は溝部701の形状と対応することができ、突出部702は溝部701に整列されるように位置することができる。突出部702は溝部701内に位置することができる。突出部702の数は溝部701の数と同一であってもよい。突出部702と溝部701とは互いに離隔し、それらの間にはパッケージボディー610の一部が位置することができる。突出部702は、第1発光チップ642及び第2発光チップ644とのワイヤボンディングのための領域であって、第1発光チップ642と第2発光チップ644との間に整列されて位置することによってワイヤボンディングを容易にすることができる。
突出部702の第1方向の長さS5は0.85mm〜0.95mmであり、第2方向の長さS4は0.3mm〜0.4mmであってもよく、突出部702が第2部分742−2となす角度θ2は、90°と同一または大きく、180°よりも小さくすることができる。
第2側面部744は、第2上面部742の少なくとも一側部から折れ曲がってもよい。第2側面部744は、第2上面部742から下側方向に一定の角度(例えば、90°)で折れ曲がってもよい。
例えば、第2側面部744は、第2上面部742の第1部分742−1の一側部から折れ曲がる第1部分744−1と、第2上面部742の第3部分742−3の一側部から折れ曲がる第2部分744−2とを含むことができる。
第2側面部744の第1部分744−1と第2部分744−2は、第2リードフレーム630において同じ側面に位置するように折り曲げることができる。第2側面部744の第1部分744−1は、第1側面部714と離隔し、第1側面部714の一側(例えば、左側)に位置することができる。第2側面部744の第2部分744−2は、第1側面部714と離隔し、第1側面部714の他側(例えば、右側)に位置することができる。第1側面部714と第2側面部744は同一平面上に位置することができる。結局、図28に示したように、第1側面部714と第2側面部744はパッケージボディー610の同じ側面に露出する。第2側面部744の第1方向の長さAは0.4mm〜0.5mmであり、第3方向の長さGは1.05mm〜1.15mmであってもよい。
第2上面部742の第1部分742−1及び第3部分742−3の一側面は折れ曲がった段差g1を有することができる。例えば、折れ曲がった段差g1は、第2上面部742の第1部分742−1の一側面と第2側面部744の第1部分744−1の一側面とが会う部分と隣接して位置することができる。折れ曲がった段差g1の分だけ、これと対応して位置する第1上面部712及び第1側面部714の面積を広くデザインすることができるので、実施例は、発熱面積が増加して発熱効率を向上させることができる。これは、第1リードフレーム620の面積が発光チップ642,644の熱放出と関連するからである。
第2上面部742の第1部分742−1及び第3部分742−3の他側面は、折れ曲がった段差g2を有することができる。折れ曲がった段差g2を形成する理由は、発光素子パッケージ200−1を軟性基板10にボンディングするとき、ボンディング物質(例えば、solder)を肉眼で容易に観察できるようにするためである。
第1リードフレーム620の第1側面部714及び第2リードフレーム630の第2側面部744は、実施例に係る光源モジュール100−1〜100−21の軟性基板10と接触するように実装することができ、これによって、発光チップ640は、導光層40の側面に向かう方向3に光を照射することができる。すなわち、発光素子パッケージ200−1は、側面型(side view type)の構造を有することができる。
ツェナーダイオード645は、発光素子パッケージ200−1の耐電圧向上のために第2リードフレーム630上に配置することができる。例えば、ツェナーダイオード645は、第2リードフレーム630の第2上面部742上に配置することができる。
第1発光チップ642は、第1ワイヤ652によって第2リードフレーム630と電気的に接続することができ、第2発光チップ644は、第2ワイヤ654によって第2リードフレーム630と電気的に接続することができ、ツェナーダイオード645は、第3ワイヤ656によって第1リードフレーム620と電気的に接続することができる。
例えば、第1ワイヤ652の一端は第1発光チップ642と接続し、他端は突出部702と接続することができる。また、第2ワイヤ654の一端は第2発光チップ644と接続し、他端は突出部702と接続することができる。
発光素子パッケージ200−1は、発光チップを包囲するようにキャビティ601内に充填される樹脂層(図示せず)をさらに含むことができる。樹脂層は、エポキシ又はシリコンのような無色透明の高分子樹脂材質からなることができる。
発光素子パッケージ200−1は、蛍光体を使用せずに、単に赤色発光チップのみを使用して赤色光を具現できるが、実施例はこれに限定されるものではない。樹脂層は、発光チップ640から放出された光の波長を変化させることができるように蛍光体が含まれてもよい。例えば、赤色以外の他の色の発光チップを使用する場合にも、蛍光体を使用して光の波長を変化させることで、所望の色の光を出射する発光素子パッケージを具現することができる。
図35は、他の実施例に係る第1リードフレーム620−1及び第2リードフレーム630を示す。図32と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図35を参照すると、第1リードフレーム620−1は、図32に示した第1リードフレーム620において第3連結部736が除去された構造である。すなわち、第1リードフレーム620−1は、第1上面部712と第1側面部714’との境界部分に隣接して一つの貫通孔720−1を有することができる。そして、貫通孔720−1の一側に第1連結部732が位置し、貫通孔720−1の他側に第2連結部734が位置することができる。
図36は、他の実施例に係る第1リードフレーム620−2及び第2リードフレーム630−1を示す。図32と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図36を参照すると、第1リードフレーム620−2の第1上面部712’は、図32に示した第1リードフレーム620の第1上面部712において溝部701が省略された構造であってもよい。そして、第2リードフレーム630−1の第2上面部742’の第2部分742−2’は、図32に示した第2リードフレーム630の第2上面部742の第2部分742−2において突出部702が省略された構造であってもよい。その他の残りの構成要素は、図32での説明と同一であってもよい。
図37は、他の実施例に係る第1リードフレーム620−3及び第2リードフレーム630を示す。図32と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図37を参照すると、第1リードフレーム620−3は、図32に示した第1リードフレーム620の連結部分732,734,736のうち少なくとも1つには、第1リードフレーム620を貫通する微細貫通孔h1,h2,h3が形成された構造であってもよい。
第1リードフレーム620−3の連結部分732−1,734−1,736−1のうち少なくとも1つは、第1上面部712と第1側面部714との境界部分に形成される微細貫通孔h1,h2,h3を有することができる。このとき、微細貫通孔h1,h2,h3の直径は、貫通孔722,724の第1方向の長さD11,D12または第2方向の長さD2よりも小さくすることができる。また、第1連結部分732−1及び第2連結部分734−1に形成される微細貫通孔h1、h2の数は、第3連結部分736−1に形成される微細貫通孔h3の数よりも多いが、これに限定されるものではない。また、微細貫通孔h1,h2,h3の形状は、円形、楕円形、または多角形などであってもよい。微細貫通孔h1,h2,h3は、第1リードフレーム620−3の折り曲げを容易にするだけでなく、第1リードフレーム620−3とパッケージボディー610との結合力を向上させることができる。
図38は、他の実施例に係る第1リードフレーム620−4及び第2リードフレーム630を示す。図32と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図38を参照すると、第1リードフレーム620−4は第1上面部712"及び第1側面部714"を含む。第1上面部712"及び第1側面部714"は、図32に示した第1上面部712と第1側面部714の変形例である。すなわち、第1リードフレーム620−4は、図30に示した第1リードフレーム620の第1上面部712と第1側面部714において貫通孔722,724が省略され、貫通孔722,724が省略された第1上面部712"と第1側面部714"との境界部分Qの一領域Q2に互いに離隔する複数の微細貫通孔h4が設けられる構造である。
第1上面部712"と第1側面部714"との境界部分Qは、第1境界領域Q1、第2境界領域Q2、及び第3境界領域Q3に区分することができる。第1境界領域Q1は、第1発光チップ642に対応または整列される領域であり、第2境界領域Q2は、第1発光チップ642に対応または整列される領域であり、第3境界領域Q3は、第1境界領域Q1と第2境界領域Q2との間の領域であってもよい。例えば、第1境界領域Q1は、図32に示した第1連結部分732に対応する領域であり、第2境界領域Q2は、図32に示した第2連結部分734に対応する領域であってもよい。
第1境界領域Q1及び第2境界領域Q2は、第1発光チップ642及び第2発光チップ644から発生する熱を伝達する通路の役割を果たし、複数の微細貫通孔h4は、第1上面部712"と第1側面部714"との間の折り曲げを容易にする役割を果たすことができる。図36には、複数の微細貫通孔h4の直径が同一であり、その離隔距離が同一であるが、実施例がこれに限定されるものではなく、他の実施例では、複数の微細貫通孔h4のうち少なくとも1つは直径が異なっていてもよく、または離隔距離が互いに異なっていてもよい。
図39は、他の実施例に係る第1リードフレーム620及び第2リードフレーム630−2を示す。図39の第2リードフレーム630−2は、図30に示された第2リードフレーム630の変形例である。図32と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図39を参照すると、図32に示した第2上面部742の第2部分742−2とは異なり、図39に示した第2上面部742"の第2部分742−2"は切断された構造を有し、第1部分742−1と第3部分742−3とを連結しない。
第2リードフレーム630−2の第2上面部742"は、第1部分742−1、第2部分742−2"、及び第3部分742−3を含むことができる。第1部分〜第3部分742−1,742−2",742−3のそれぞれは、第1リードフレーム620の第1上面部712の側部のうち対応するいずれか1つの周囲に位置することができる。
第2上面部742"の第2部分742−2"は、第1部分742−1と連結される第1領域704と、第3部分742−3と連結され、第1領域704と離隔する第2領域705とからなることができる。第1領域704と第2領域705との間の離隔した空間706には、パッケージボディー610が充填されるので、パッケージボディー610と第2リードフレーム630−2との結合力を向上させることができる。図38に示された第2リードフレーム630−2は、第1サブフレーム(744−1,742−1,704)、及び第2サブフレーム(744−2,742−3,705)に区分することができ、両者は電気的に互いに分離可能である。
図40は、他の実施例に係る第1リードフレーム810及び第2リードフレーム820を示す。
図40を参照すると、第1リードフレーム810は、第1上面部812、第1上面部812の第1側部から折れ曲がる第1側面部814及び第2側面部816を含むことができる。第1上面部812には発光チップ642,644を配置することができる。
第1上面部812の第2側部は、1つ以上の第1溝部803,804及び第1突出部805を有することができる。このとき、第1上面部812の第2側部は、第1上面部812の第1側部の対向する側部であり得る。例えば、第1上面部812の第2側部は、2つの第1溝部803,804と、第1溝部803,804の間に位置する1つの第1突出部805とを有することができるが、これに限定されるものではない。第1溝部803,804は、後述する第2リードフレーム820に設けられた第2突出部813,814に相応する形状であり、第1突出部805は、第2リードフレーム820に設けられた第2溝部815に相応する形状であってもよい。図40に示した第1溝部803,804及び第1突出部805は四角形状であるが、これに限定されるものではなく、円形、多角形、楕円形などの様々な形態で具現することができる。発光チップ642,644は、第1溝部803,804の両側の第1上面部812上に配置することができる。
第1側面部814は、第1上面部712の第1側部の一領域と連結され、第2側面部816は、第1上面部712の第1側部の他領域と連結され、第1側面部814と第2側面部816とを互いに離隔させることができる。第1側面部814及び第2側面部816は、パッケージボディー610の同一のいずれか1つの側面から露出させることができる。
第1リードフレーム810は、第1上面部812及び第1側面部814のうち少なくとも1つに1つ以上の貫通孔840を有することができる。例えば、第1リードフレーム810は、第1上面部812と第1側面部814との境界部分に隣接して1つ以上の貫通孔840を有することができる。貫通孔840は、図32及び図34で説明した構造と同一であってもよく、その機能も同一であってもよい。
第1リードフレーム810は、第1上面部812と第1側面部814との境界部分801に隣接して位置し、貫通孔840によって互いに離隔し、第1上面部812と第1側面部814とを互いに連結する連結部分852,854,856を有することができる。連結部分852,854,856の構造及び機能は、図32及び図34での説明と同一であってもよい。第1リードフレーム810は、発光チップ(642又は644)と対応または隣接して位置する少なくとも1つの連結部分を有することができる。
発光チップ642,644に対応または隣接して位置する連結部分(例えば、852,854)の第1方向の長さは、発光チップ642,644に対応または隣接しない連結部分(例えば、856)の第1方向の長さよりも大きくすることができる。
パッケージボディー610との結合度及び水分浸透の防止のための気密性の向上のために、第2側面部814の側面下端部分が側方向に突出した構造であってもよい。
第2リードフレーム820は、第1リードフレーム810の少なくともいずれか1つの側部の周囲に配置することができる。第2リードフレーム820は、第2上面部822及び第3側面部824を含むことができる。第2上面部822は、第1上面部812の周囲に配置される位置に応じて第1部分832と第2部分834とに区分することができる。
第2上面部822の第2部分834は、第1上面部812の第2側部に対応または対向する部分であってもよい。第2上面部822の第1部分832は、第2部分834の一端と連結され、第1上面部812の第3側部に対応または対向することができる。第3側部は、第1側部又は第2側部と垂直な側部であり得る。
第2上面部822の第2部分834は、第1上面部812の第1溝部803,804に対応する第2突出部813,814を有することができる。第2突出部813,814は、第1発光チップ642及び第2発光チップ644とのワイヤボンディングのための領域であって、第1発光チップ642と第2発光チップ644との間に位置することによってワイヤボンディングを容易にすることができる。
第3側面部824は、第2上面部822から下側方向に一定の角度(例えば、90°)で折り曲げることができる。例えば、第3側面部824は、第2上面部822の第1部分832の一側部から折り曲げることができる。第1側面部814を基準として第2側面部816と第3側面部824とは左右対称な形状を有することができる。パッケージボディー610との結合度及び水分浸透の防止のための気密性の向上のために、第3側面部824の側面下端部分が側方向に突出した構造であってもよい。第1側面部814、第2側面部816及び第3側面部824は、パッケージボディー610の同一の側面に露出できる。
図41は、他の実施例に係る発光素子パッケージ200−2の斜視図を示し、図42は、図41に示した発光素子パッケージ200−2の上面図を示し、図43は、図41に示した発光素子パッケージ200−2の正面図を示し、図44は、図41に示した発光素子パッケージ200−2のcd方向の断面図を示し、図45は、図41に示した第1リードフレーム620’及び第2リードフレーム630’を示す。図28乃至図32と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図41乃至図45を参照すると、発光素子パッケージ200−2の第1リードフレーム620’は第1上面部932及び第1側面部934を含むことができる。図32に示した第1上面部712とは異なり、図45に示した第1上面部932は溝部が形成されない。また、第2リードフレーム630’の第2上面部942は、図32に示した第2上面部742の第2部分742−2が省略された構造とほぼ同一であってもよい。
第1側面部934は、図32に示した第1側面部714とその構造が同一であってもよい。第1上面部932の第1方向の長さP1は、図32に示した第1上面部712の長さよりも小さくすることができ、第1上面部932の第2方向の長さJ2は、第1上面部712の第2方向の長さJ1よりも大きくすることができる。例えば、第1上面部932の第1方向の長さP1は4.8mm〜4.9mmであり、第2方向の長さJ2は0.67mm〜0.77mmであってもよい。したがって、図41に示した第1上面部932の面積が、図32に示した第1上面部712の面積よりも大きいので、図41の実施例は、より大きいサイズの発光チップを実装することができる。第1側面部944、貫通孔722,724、連結部分などの大きさは、図33での説明と同一であってもよい。
第2リードフレーム630’は第2上面部942及び第2側面部944を含むことができる。第2上面部942は、第1上面部932の第3側部の周囲に配置される第1部分942−1と、第4側部の周囲に配置される第2部分942−2とを含むことができる。第1上面部932の第3側部は、第1上面部932の第1側部と垂直な側部であり、第1上面部932の第4側部は、第1上面部932の第3側部と対向する側部であり得る。
第2上面部942の第1部分942−1と第2部分942−2は互いに離隔して位置し、互いに電気的に分離されてもよい。
第2側面部944は、第2上面部942の第1部分942−1と連結される第1部分944−1と、第2上面部942の第2部分942−2と連結される第2部分944−2とを含むことができる。ただし、第2上面部942の第1部分942−1及び第2部分942−2の第1方向の長さP2は、図32に示した第2上面部742の第1部分742−1及び第3部分742−3の第1方向の長さH2よりも大きくすることができる。
例えば、第2上面部942の第1部分942−1及び第2部分942−2の第1方向の長さP2は1.04mm〜1.14mmであり、第2方向の長さP3は0.45mm〜0.55mmであってもよい。
リードフレームアレイ(array)において第1リードフレーム620’を支持するために突出する第1上面部932の突出部分S22の第1方向の長さは、0.14mm〜0.24mmであってもよい。
第1発光チップ642は、第1ワイヤ653によって第2上面部942の第1部分942−1と電気的に接続することができ、第2発光チップ644は、第2ワイヤ655によって第2上面部942の第1部分942−2と電気的に接続することができる。
第1発光チップ642及び第2発光チップ644は両方とも同じ波長の光を発生することができる。例えば、第1発光チップ642及び第2発光チップ644は、赤色光を発生する赤色発光チップであってもよい。
また、第1発光チップ642及び第2発光チップ644は互いに異なる波長の光を発生することができる。例えば、第1発光チップ642は赤色発光チップであり、第2発光チップ644は黄色発光チップであってもよく、第2実施例に係る発光素子パッケージ200−2に実装される第1発光チップ642及び第2発光チップ644は個別に動作することができる。
第1リードフレーム620’には第1電源(例えば、負(−)の電源)を供給し、第2リードフレーム630’には第2電源(例えば、正(+)の電源)を供給することができる。第2リードフレーム630’は、電気的に分離される2つの部分(942−1と944−1、及び942−2と944−2)に区分されるので、第1リードフレーム620’は共通電極として使用し、第2リードフレーム630’の第2上面部942の第1部分942−1と第2部分942−2に個別に第2電源を供給することによって、第1発光チップ642と第2発光チップ644を個別に動作させることができる。
したがって、図41に示した発光素子パッケージ200−2を実施例に係る各光源モジュール100−1〜100−21に実装する場合、光源モジュール100−1〜100−21は種々の色相の面光源を発生することができる。例えば、第1発光チップ642のみを動作させる場合、実施例は赤色の面光源を発生し、第2発光チップ644を動作させる場合、実施例は黄色の面光源を発生することができる。
図46は、実施例に係る発光素子パッケージ200−1,200−2の測定温度を示す。図46に示した測定温度は、発光素子パッケージの発光時の発光チップの温度を示す。
ケース1(case1)は、第1リードフレームの側面部の第1部分及び第2部分の第1方向の長さが第3部分の長さと同じ場合の発光チップの測定温度を示し、ケース2(case2)は、図26に示した発光チップの測定温度を示し、ケース3(case3)は、図39に示した発光チップの測定温度を示す。
図46を参照すると、ケース1の測定温度t1は44.54℃であり、ケース2の測定温度t2は43.66℃であり、ケース3の測定温度t3は43.58℃である。
したがって、第1リードフレーム620の第1側面部714の連結部分732,734,736のデザインを変更することによって、実施例は放熱効果を向上させることができ、発光時に発光素子パッケージ200−1,200−2に実装された発光チップ640の温度上昇を緩和することができるので、光度の減少及び波長シフトの発生を防止することができる。
図47は、図28に示された発光チップ640の一実施例を示す。図47に示した発光チップ640は、例えば、600nm〜690nmの波長範囲を有する赤色光を発光する垂直型チップであってもよい。
図47を参照すると、発光チップ640は、第2電極層1801、反射層1825、発光構造物1840、パッシベーション層1850、及び第1電極層1860を含む。
第2電極層1801は、第1電極層1860と共に発光構造物1840に電源を提供する。第2電極層1801は、電流注入のための電極物質層1810、電極物質層1810上に位置する支持層1815、及び支持層1815上に位置するボンディング層1820を含むことができる。第2電極層1801は、図32に示された発光素子パッケージ200−1の第1リードフレーム620、例えば、第1上面部712にボンディングすることができる。
電極物質層1810はTi/Auであってもよく、支持層1815は金属又は半導体物質であってもよい。また、支持層1815は、電気伝導性と熱伝導性の高い物質であってもよい。例えば、支持層1815は、銅(Cu)、銅合金(Cu alloy)、金(Au)、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、及び銅−タングステン(Cu−W)のうち少なくとも1つを含む金属物質であるか、またはSi、Ge、GaAs、ZnO、SiCのうち少なくとも1つを含む半導体であってもよい。
ボンディング層1820は、支持層1815と反射層1825との間に配置され、ボンディング層1820は、支持層1815を反射層1825に接合させる役割を果たす。ボンディング層1820は、接合金属物質、例えば、In、Sn、Ag、Nb、Pd、Ni、Au、Cuのうち少なくとも1つを含むことができる。ボンディング層1820は、支持層1815をボンディング方式で接合するために形成するもので、支持層1815をメッキや蒸着方法で形成する場合にはボンディング層1820を省略することができる。
反射層1825はボンディング層820上に配置される。反射層1825は、発光構造物1840から入射される光を反射させることで、光抽出効率を向上させることができる。反射層825は、反射金属物質、例えば、Ag、Ni、Al、Rh、Pd、Ir、Ru、Mg、Zn、Pt、Au、Hfのうち少なくとも1つを含む金属又は合金で形成することができる。
また、反射層1825は、伝導性酸化物層、例えば、IZO(indium zinc oxide)、IZTO(indium zinc tin oxide)、IAZO(indium aluminum zinc oxide)、IGZO(indium gallium zinc oxide)、IGTO(indium gallium tin oxide)、AZO(aluminum zinc oxide)、ATO(antimony tin oxide)などを用いて単層又は多層に形成することができる。また、反射層1825は、IZO/Ni、AZO/Ag、IZO/Ag/Ni、AZO/Ag/Niなどのように金属と伝導性酸化物を多層にして形成することができる。
反射層1825と発光構造物1840との間にはオーミック領域(ohmic region)1830が位置することができる。オーミック領域1830は、発光構造物1840とオーミック接触する領域であって、発光構造物1840に電源が円滑に供給されるようにする役割を果たす。
発光構造物1840とオーミック接触する物質、例えば、Be、Au、Ag、Ni、Cr、Ti、Pd、Ir、Sn、Ru、Pt、Hfのうち少なくともいずれか1つを含む物質を発光構造物1840とオーミック接触させることによって、オーミック領域1830を形成することができる。例えば、オーミック領域1830をなす物質はAuBeを含むことができ、ドット(dot)形状であってもよい。
発光構造物1840は、ウィンドウ層(window layer)1842、第2半導体層1844、活性層1846、及び第1半導体層1848を含むことができる。ウィンドウ層1842は、反射層1825上に配置される半導体層であって、その組成はGaPであってもよい。他の実施例ではウィンドウ層1842を省略してもよい。
第2半導体層1844はウィンドウ層1842上に配置される。第2半導体層1844は、3族−5族、2族−6族などの化合物半導体で具現することができ、第2導電型ドーパントがドープされてもよい。例えば、第2半導体層1844は、AlGaInP、GaInP、AlInP、GaN、AlN、AlGaN、InGaN、InN、InAlGaN、AlInN、AlGaAs、GaP、GaAs、GaAsPのいずれか1つを含むことができ、p型ドーパント(例えば、Mg、Zn、Ca、Sr、Ba)がドープされてもよい。具体的に、第2半導体層1844の組成は、p型ドーパントがドープされたAlGaInPであってもよい。
活性層1846は、第2半導体層1844と第1半導体層1848との間に配置され、第2半導体層1844及び第1半導体層1848から提供される電子(electron)と正孔(hole)の再結合(recombination)過程で発生するエネルギーによって光を生成することができる。
活性層1846は、3族−5族、2族−6族の化合物半導体であってもよく、単一井戸構造、多重井戸構造、量子線(Quantum−Wire)構造、または量子点(Quantum Dot)構造などで形成することができる。
例えば、活性層1846は、井戸層と障壁層を有する単一又は多重量子井戸構造を有することができる。井戸層は、障壁層のエネルギーバンドギャップよりも低いバンドギャップを有する物質であってもよい。例えば、活性層1846は、AlGaInPまたはGaInPであってもよい。
第1半導体層1848は半導体化合物で形成することができる。第1半導体層1848は、3族−5族、2族−6族などの化合物半導体で具現することができ、第1導電型ドーパントがドープされてもよい。例えば、第1半導体層1848は、AlGaInP、GaInP、AlInP、GaN、AlN、AlGaN、InGaN、InN、InAlGaN、AlInN、AlGaAs、GaP、GaAs、GaAsPのいずれか1つを含むことができ、n型ドーパント(例:Si、Ge、Snなど)がドープされてもよい。
発光構造物1840は、600nm〜690nmの波長範囲を有する赤色光を発生することができ、第1半導体層1848、活性層1846、及び第2半導体層1844は、赤色光を発生し得る組成を有することができる。光抽出効率を増加させるために、第1半導体層848の上面は粗さ(roughness)1870が形成されてもよい。
パッシベーション層1850は発光構造物1840の側面上に配置される。パッシベーション層1850は、発光構造物1840を電気的に保護する役割を果たす。パッシベーション層1850は、絶縁物質、例えば、SiO2、SiOx、SiOxNy、Si3N4、またはAl2O3で形成することができる。パッシベーション層1850は、第1半導体層1848の上面の少なくとも一部上に配置されてもよい。
第1電極層1860は、第1半導体層1848上に配置することができ、所定のパターンを有することができる。第1電極層1860は単一又は複数の層であってもよい。例えば、第1電極層1860は、順次積層される第1層1862、第2層1864、及び第3層1866を含むことができる。第1層1862は、第1半導体層1848とオーミック接触し、GaAsで形成することができる。第2層1864はAuGe/Ni/Au合金で形成することができる。第3層1866はTi/Au合金で形成することができる。
図28及び図41に示したように、第1電極層1860は、ワイヤ(652,654,653、又は655)によって第2リードフレーム(630又は630’)に電気的にボンディングすることができる。
一般に、発光チップは、温度が増加すると波長シフトが発生し、光度が減少する。ところが、青色光を発生する青色発光チップ(Blue LED)及び黄色光を発生する発光チップ(Amber LED)に比べて、赤色光を発生する赤色発光チップ(Red LED)は、温度の増加による波長シフト及び光度減少の程度がさらに激しい。したがって、赤色発光チップを使用する発光素子パッケージ及び光源モジュールは、発光チップの温度の増加を抑制するための放熱対策が非常に重要である。
ところが、実施例に係る発光ランプ1に含まれる光源モジュール100−1〜100−21及び発光素子パッケージ200−1〜200−2は、上述したように放熱効率を向上させることができるので、赤色発光チップを使用する場合でも発光チップの温度の増加を抑制し、波長シフト及び光度減少を抑制することができる。
図48は、他の実施例に係る発光ランプ2を示す。図48を参照すると、発光ランプ2は、ハウジング1310、光源モジュール1320、拡散板1330、及びマイクロレンズアレイ1340を含む。
ハウジング1310は、光源モジュール1320、拡散板1330、及びマイクロレンズアレイ1340を収納し、透光性材質からなることができる。
光源モジュール1320は、上述した実施例100−1〜100−21のいずれか1つであってもよい。または、光源モジュール1320は、上述した実施例のうち拡散板70を含まない実施例100−1〜100−3、100−7乃至100−8、100−12乃至100−13、100−20のいずれか1つであってもよい。または、光源モジュール1320は、実施例100−4〜100−6、100−9〜100−11、100−14〜100−21において拡散板70が省略された構造であってもよい。
拡散板1330は、光源モジュール1320を通過して出射される光を全面にわたって均一に拡散させる役割を果たすことができる。拡散板1330は、上述した拡散板70と同じ材質からなることができるが、これに限定されるものではない。他の実施例では、拡散板1330が省略されてもよい。
マイクロレンズアレイ1340は、ベースフィルム1342上に複数個のマイクロレンズ1344が配置される構造であってもよい。それぞれのマイクロレンズ1344は、既設定の間隔だけ互いに離隔してもよい。それぞれのマイクロレンズ1344の間は平面であってもよく、それぞれのマイクロレンズ1344は、50〜500マイクロメートルのピッチを持って互いに離隔してもよい。
図48では、拡散板1330とマイクロレンズアレイ1340が別個の構成要素として構成されているが、他の実施例では、拡散板1330とマイクロレンズアレイ1340を一体型に構成してもよい。
図50は、実施例に係る車両用尾灯(taillight)900−2を示し、図51は、一般的な車両用尾灯を示す。
図50を参照すると、車両用尾灯900−2は、第1光源モジュール952、第2光源モジュール954、第3光源モジュール956、及びハウジング970を含むことができる。
第1光源モジュール952は方向指示灯の役割のための光源であり、第2光源モジュール954は車幅灯の役割のための光源であり、第3光源モジュール956は停止灯の役割のための光源であってもよいが、これに限定されるものではなく、その役割が互いに変わり得る。
ハウジング970は、第1〜第3光源モジュール952,954,956を収納し、透光性材質からなることができる。ハウジング970は、車両ボディーのデザインに応じて屈曲を有することができる。第1〜第3光源モジュール952,954,956のうち少なくとも1つは、上述した実施例100−1〜100−21のいずれか1つで具現することができる。
尾灯の場合、停車時の光の強度が110カンデラ(cd)以上でなければ、遠距離で視認が不可能であり、通常、これより30%以上の水準の光強度を必要とする。そして、30%以上の光出力のためには、光源モジュール(例えば、952,954又は956)に適用する発光素子パッケージの数を25%〜35%以上増加させるか、または個別発光素子パッケージの出力を25%〜35%高めなければならない。
発光素子パッケージの数を増加させる場合には、配置空間の限界によって作製に困難があるので、光源モジュールに装着される個別発光素子パッケージの出力を高めることによって、少ない数でも所望の光強度(例えば、110カンデラ以上)を得ることができる。通常、発光素子パッケージの出力(W)とその個数(N)とを掛けた値が光源モジュールの全体出力になるので、所望の光強度を得るために、光源モジュールの面積による発光素子パッケージの適切な出力と個数を定めることができる。
一例として、消耗電力が0.2Wで、出力が13ルーメン(lm)である発光素子パッケージの場合には、一定の面積に37〜42個を配置することによって約100カンデラの光強度を出すことができる。しかし、消耗電力が0.5Wで、光束が30ルーメン(lm)である発光素子パッケージの場合には、同一の面積に13〜15個のみを配置してもほぼ同一の強度の光を得ることができる。一定の出力を得るために一定の面積を有する光源モジュールに配置しなければならない発光素子パッケージの数は、配置間隔(pitch)、導光層内の光拡散物質の含量、反射層のパターン形状によって決定することができる。ここで、間隔は、隣接する2つの発光素子パッケージのいずれか一方の中間地点から残りの他方の中間地点までの距離であり得る。
発光素子パッケージを光源モジュール内に配置するときは一定の間隔を置いて配置するが、高出力の発光素子パッケージの場合には、相対的に配置数を減少させることができ、広い間隔で配置できるので、空間を効率的に使用することができる。また、高出力の発光素子パッケージを狭い間隔で配置する場合、広い間隔で配置した場合よりも高い光の強度を達成することもできる。
図52A及び図52Bは、実施例に係る車両用尾灯に使用される光源モジュールの発光素子パッケージの間隔を示す。例えば、図52Aは、図50に示した第1光源モジュール952であってもよく、図52Bは、図50に示した第2光源モジュール954であってもよい。
図52A及び図52Bを参照すると、発光素子パッケージ(99−1〜99−n又は98−1〜98−m)は、基板(10−1又は10−2)上に離隔して配置することができる。n>1である自然数であり、m>1である自然数であり得る。
隣接する2つの発光素子パッケージ間の間隔(例えば、ph1,ph2,ph3又はpc1,pc2,pc3)は互いに異なっていてもよいが、その間隔の範囲は8〜30mmが適切である。
これは、発光素子パッケージ(99−1〜99−n又は98−1〜98−m)の消耗電力によって変化し得るが、配置間隔(例えば、ph1,ph2,ph3又はpc1,pc2,pc3)が8mm以下の場合には、隣接する発光素子パッケージ(例えば、99−3〜99−4)の光が互いに干渉して認知可能な明部を発生させる可能性があるからである。また、配置間隔(例えば、ph1,ph2,ph3又はpc1,pc2,pc3)が30mm以上の場合には、光が到達しない領域のため、暗部を発生させる可能性があるからである。
上述したように、光源モジュール100−1〜100−21はそれ自体が柔軟性を有することで、屈曲を有するハウジング970にも容易に装着可能であるので、実施例に係る車両用尾灯900−2はデザインの自由度を向上させることができる。
また、光源モジュール100−1〜100−21は、熱放出効率を向上させた構造を有するので、実施例に係る車両用尾灯900−2は波長シフトの発生及び光度の減少を防止することができる。
図51に示した一般的な車両用尾灯は点光源であるので、発光時に発光面に部分的なスポット962,964が現れることがあるが、実施例に係る車両用尾灯900−2は面光源であるので、発光面全体において均一な輝度及び照度を具現することができる。
図53は、更に他の実施例に係る発光素子パッケージ300の斜視図を示し、図54は、図53に示した発光素子パッケージ300の上面図を示し、図55は、図53に示した発光素子パッケージ300の正面図を示し、図56は、図53に示した発光素子パッケージ300のI−II方向の断面斜視図を示し、図57は、図53に示した発光素子パッケージ300のIII−IV方向の断面斜視図を示す。
図53乃至図57を参照すると、発光素子パッケージ300は、パッケージボディー1610、第1リードフレーム1622、第2リードフレーム1624、第3リードフレーム1626、第4リードフレーム1628、第1発光チップ1632、第2発光チップ1634、及びワイヤ1642,1644を含む。
パッケージボディー1610は、図28で説明したものと同じ材質又は形状であってもよいが、これに限定されるものではない。例えば、パッケージボディー1610の第1方向(例えば、X軸方向)の長さX11は5.95mm〜6.05mmであり、第2方向(例えば、Y軸方向)の長さY11は1.01mm〜1.11mmであってもよい。パッケージボディー1610の第3方向(例えば、Z軸方向)の長さY22は1.6mm〜1.7mmであってもよい。例えば、前記第1方向は、パッケージボディー1610の長側と平行な方向であり得る。
パッケージボディー1610は、上部が開放され、側壁1602及び底1603からなるキャビティ1601を有することができる。キャビティの形状は、図28での説明と同一であってもよいが、これに限定されるものではない。例えば、キャビティ1601の第1方向(例えば、X軸方向)の長さX13は4.95mm〜5.05mmであり、第2方向(例えば、Y軸方向)の長さX4は0.64mm〜0.74mmであり、キャビティ1601の深さ(例えば、Z軸方向の長さ)Y3は0.33mm〜0.53mmであってもよい。
第1〜第4リードフレーム1622,1624,1626,1628(以下、“1622〜1628”という)は、一部が露出するようにパッケージボディー内に配置することができ、電気的に分離されるように互いに離隔することができる。
例えば、第1リードフレーム1622は、第2リードフレーム1624と第4リードフレーム1628との間に位置し、第3リードフレーム1626は、第1リードフレーム1622と第4リードフレーム1628との間に位置することができる。
第1リードフレーム1622と第2リードフレーム1624との間、第1リードフレーム1622と第3リードフレーム1626との間、及び第3リードフレーム1626と第4リードフレーム1628との間にはパッケージボディー1610の一部が位置することができ、これによって、第1〜第4リードフレーム1622〜1628は電気的に互いに分離され得る。
第1リードフレーム1622と第2リードフレーム1624との間の第1離隔距離X21、及び第3リードフレーム1626と第4リードフレーム1628との間の第2離隔距離X22は互いに同一であってもよい。例えば、第1離隔距離X21及び第2離隔距離X22は0.15mm〜0.2mmであってもよい。このとき、第1離隔距離X21及び第2離隔距離X22の下限値は、パッケージボディーの形成のために樹脂を注入できる最小距離であり得る。
そして、第1リードフレーム1622と第3リードフレーム1626との間の第3離隔距離X23は、第1離隔距離X21及び第2離隔距離X22よりも大きくすることができる。例えば、第3離隔距離X23は0.3mm〜0.4mmであってもよい。
第1〜第4リードフレーム1622〜1628のそれぞれの上面部は、キャビティ1601の底1603と同一平面に位置することができる。
図58は、図53に示した第1〜第4リードフレーム1622〜1628の斜視図を示し、図59は、図58に示した第1〜第4リードフレーム1622〜1628の各部分の寸法を説明するための拡大図である。
図58及び図59を参照すると、第1〜第4リードフレーム1622〜1628のそれぞれは、上面部1622−1〜1628−1と、上面部1622−1〜1628−1の一側部から折れ曲がる側面部1622−2〜1628−2とを含む。
上面部1622−1〜1628−1は、キャビティ1601の底1603と同一平面に位置し、キャビティ1601によって露出できる。側面部1622−2〜1628−2は、上面部の一側部から下側方向に一定の角度で折り曲げることができ、パッケージボディー1610の一側面から露出できる。例えば、上面部1622−1〜1628−1と側面部1622−2〜1628−2とがなす角度は90°と同一または大きく、180°よりも小さくすることができる。
第1リードフレーム1622は、第1上面部1622−1と、第1上面部1622−1の一側部から折れ曲がる第1側面部1622−2とを含むことができる。また、第2リードフレーム1624は、第2上面部1624−1と、第2上面部1624−1の一側部から折れ曲がる第2側面部1624−2とを含むことができる。また、第3リードフレーム1626は、第3上面部1626−1と、第3上面部1626−1の一側部から折れ曲がる第3側面部1626−2とを含むことができる。また、第4リードフレーム1628は、第4上面部1628−1と、第4上面部1628−1の一側部から折れ曲がる第4側面部1628−2とを含むことができる。
第1〜第4上面部1622−1〜1628−1は、キャビティ1601の底1603と同一平面に位置し、キャビティ1601によって露出できる。第1リードフレーム1622の第1上面部1622−1上には第1発光チップ1632を配置することができ、第3リードフレーム1626の第3上面部1626−1上には第2発光チップ1634を配置することができる。
切断線III−IVを基準として第1リードフレーム1622と第3リードフレーム1626は互いに対称な形状であってもよく、第2リードフレーム1624と第4リードフレーム1628は互いに対称な形状であってもよい。これによって、リードフレーム(1622と1626、1624と1628)が互いに対称的に配置されることで、樹脂の注入によるパッケージボディー1610の形成を均一かつ良好に行うことができ、リードフレーム1622,1626に発光チップ1632,1634をずれないように実装することができる。
第1上面部1622−1と第3上面部1626−1のそれぞれの第1方向(X軸方向)の長さI1は1.37mm〜1.47mmであり、第2方向(Y軸方向)の長さI2は0.6mm〜0.7mmであってもよい。
第1側面部1622−2は、第1上面部1622−1と連結される第1上端部1712と、第1上端部1712と連結され、その下に位置する第1下端部1714とを含むことができる。第3側面部1626−2は、第3上面部1626−1と連結される第2上端部1722と、第2上端部1722と連結され、その下に位置する第2下端部1724とを含むことができる。
第1上端部1712及び第2上端部1722のそれぞれの第3方向(Z軸方向)の長さL3は0.6mm〜0.7mmであり、第1下端部1714及び第2下端部1724のそれぞれの第3方向の長さL4は0.4mm〜0.5mmであってもよい。
第1上端部1712の側面と第1下端部1714の側面との間には段差が存在することができ、第2上端部1722の側面と第2下端部1724の側面との間には段差が存在することができる。このような段差は、パッケージボディー1610との結合度及び水分浸透の防止のための気密性の向上のためのものである。
例えば、第1下端部1714の一側端(例えば、左側端)は、第1上端部1712の側面(例えば、左側面)を基準として側方向(lateral direction)に突出した構造であってもよい。また、第2下端部1724の一側端(例えば、右側端)は、第2上端部1722の側面(例えば、右側面)を基準として側方向に突出した構造であってもよい。
第1上端部1712及び第2上端部1722のそれぞれの第1方向の長さL1は1.08mm〜1.18mmであり、第1下端部1714及び第2下端部1724のそれぞれの第1方向の長さL2は1.38mm〜1.48mmであってもよい。すなわち、第1〜第4リードフレームのそれぞれの厚さt11は0.1mm〜0.2mmであってもよい。
第2リードフレーム1624の第3上面部1624−1は、第1上面部1622−1の一側(例えば、左側)に位置し、第4リードフレーム1628の第4上面部1628−1は、第3上面部1626−1の一側(例えば、右側)に位置することができる。
第2上面部1624−1と第4上面部1628−1のそれぞれの第1方向(X軸方向)の長さH21は0.7mm〜0.8mmであり、第2方向(Y軸方向)の長さH11は0.65mm〜0.75mmであってもよい。
第2側面部1624−2及び第4側面部1628−2のそれぞれの第1方向の長さA1は0.4mm〜0.5mmであり、第3方向の長さG1は1.05mm〜1.15mmであってもよい。
図53に示されたように、第1〜第4上面部1622−1〜1628−1のそれぞれは、少なくとも一部がキャビティ1601から露出し、第1〜第4側面部1622−2〜1628−2のそれぞれは、少なくとも一部がパッケージボディー1610の同一の一面(例えば、下面)から露出することができる。
第1上面部1622−1と第2上面部1624−1の互いに隣接し、対向する側面1401,1402の長さは、互いに同一であってもよい。また、第3上面部1626−1と第4上面部1628−1の互いに隣接し、対向する側面1403,1404の長さは、互いに同一であってもよい。
第1上面部1622−1と第2上面部1624−1の互いに対向する側面1401,1402は、折れ曲がった段差g11,g22を有することができる。また、第3上面部1626−1と第4上面部1628−1の互いに対向する側面1403,1404は、折れ曲がった段差g21,g22を有することができる。例えば、段差g11,g12,g21,g22の角度は垂直であってもよい。
例えば、折れ曲がった段差g11,g12,g21,g22は、上面部1622−1〜1628−1と側面部1622−2〜1628−2とが会う部分と隣接して位置することができる。
折れ曲がった段差g11,g12,g21,g22によって、第1側面部1622−2及び第3側面部1626−2の面積を第2側面部1624−2及び第4側面部1628−2と比較して相対的に広くデザインすることができる。したがって、実施例は、発光チップ1632,1634が実装される第1リードフレーム1622及び第3リードフレーム1626の面積を増加させることで、発熱効率を向上させることができる。これは、第1リードフレーム1622及び第3リードフレーム1626の面積が発光チップ1632,1634の熱放出と関連するからである。
第2上面部1624−1及び第4上面部1628−1の一側面1405,1406は、折れ曲がった段差g13,g23を有することができる。折れ曲がった段差g13,g23は、第2上面部1624−1の側面1401及び第4上面部1628−1の側面1404のそれぞれと対向する側面1405,1406に位置することができる。また、折れ曲がった段差g13,g23は、第2上面部1624−1と第2側面部1624−2とが会う部分、及び第4上面部1628−1と第4側面部1628−2とが会う部分と隣接して位置することができる。
折れ曲がった段差g13,g23を形成する理由は、発光素子パッケージ300−1を軟性基板10にボンディングするとき、ボンディング物質(例えば、solder)を肉眼で容易に観察できるようにするためである。
第2上面部1624−1及び第4上面部1628−1のそれぞれの他の一側面1407,1408は、折れ曲がった段差g31,g32を有することができる。このとき、段差g31は、第2上面部1624−1と第2側面部1624−2とが会う側面と対向する側面1407に存在することができ、段差g32は、第4上面部1628−1と第4側面部1628−2とが会う側面と対向する側面1408に存在することができる。
第1〜第4側面部1622−2〜1628−2は、実施例に係る光源モジュール100−1〜100−21の軟性基板10と接触するように実装することができ、これによって、発光チップ1632,1634は、導光層40の側面に向かう方向3に光を照射することができる。すなわち、発光素子パッケージ300は側面型(side view type)の構造を有することができる。
第1発光チップ1632は、第1リードフレーム1622の第1上面部1622−1上に実装し、第1ワイヤ1642によって第2リードフレーム1624の第2上面部1624−1と電気的に接続することができる。第2発光チップ1634は、第3リードフレーム1626の第3上面部1626−1上に実装し、第2ワイヤ1644によって第4リードフレーム1628の第4上面部1628−1と電気的に接続することができる。
発光素子パッケージ300は、発光チップ1632,1634を包囲するようにキャビティ1601内に充填される樹脂層(図示せず)をさらに含むことができる。樹脂層は、エポキシ又はシリコンのような無色透明の高分子樹脂材質からなることができる。
第1発光チップ1632と第2発光チップ1634は互いに異なる波長の光を発生することができる。例えば、第1発光チップ1632は、600nm〜690nmの波長範囲を有する赤色光を発光する垂直型チップであってもよい。好ましくは、第1発光チップ1632の発光波長は615nm〜630nmであってもよい。
例えば、第1発光チップ1632は、図47で説明した垂直型発光チップ構造であってもよい。第1発光チップ1632と第2発光チップ1634のそれぞれの大きさは355um×355umであってもよい。
第2発光チップ1634は、550nm〜600nmの波長範囲を有する琥珀色(amber)光を発光する垂直型チップであってもよい。好ましくは、第2発光チップ1634の発光波長は589nmであってもよい。第2発光チップ1634は、図47に示された垂直型発光チップの構造を有することができる。ただし、互いに異なる波長を有する光を発生するために、第1発光チップ1632と第2発光チップ1634を構成する半導体層の組成は互いに異なっていてもよい。また、第1発光チップ1632及び第2発光チップ1634の駆動電流、光度などが互いに異なっていてもよい。
例えば、第1発光チップ1632及び第2発光チップ1634のそれぞれの第1半導体層1848及び第2半導体層1844は、AlGaInP、AlN、AlGaN、InAlGaN、AlInN、AlGaAs、AlInPのいずれか1つを含むことができる。第1発光チップ1632の第1半導体層1848及び第2半導体層1844のそれぞれのAl含有量は0.65〜0.75であり、第2発光チップ1634の第1半導体層1848及び第2半導体層1844のそれぞれのAl含有量は0.85〜0.95であってもよい。
第2発光チップ1634の第1半導体層1848及び第2半導体層1844のAl含有量は、第1発光チップ1632の第1半導体層1848及び第2半導体層1844のAl含有量よりも大きいので、エッチング率がさらに大きくなり得る。
また、同一の駆動電流の印加時に、第1発光チップ1632の光度が第2発光チップ1634の光度よりも高くなり、しきい電圧は第1発光チップ1632が第2発光チップ1634よりも低くなり得る。また、第1発光チップ1632と第2発光チップ1634を駆動するための駆動電流は両者が互いに異なっていてもよい。
第1発光チップ1632と第2発光チップ1634は個別に駆動することができる。例えば、第1リードフレーム1622の第1側面部1622−2には第1電源を供給し、第2リードフレーム1624の第2側面部1624−2には第2電源を供給し、第3リードフレーム1626の第3側面部1626−2には第3電源を供給し、第4リードフレーム1628の第4側面部1628−2には第4電源を供給することができる。
そして、第1〜第4電源を制御することによって、第1発光チップ1632と第2発光チップ1634のうち少なくとも1つを動作させることができる。例えば、第1電源と第2電源を供給し、第3電源と第4電源の供給を遮断すると、第1発光チップ1632が発光することができる。また、第1電源と第2電源の供給を遮断し、第3電源と第4電源を供給すると、第2発光チップ1634が発光することができる。他の実施例では、第1発光チップ1632と第2発光チップ1634が同時に動作することができる。
第1電源及び第2電源によって第1発光チップ1632を駆動するための駆動電流は最大70mAであってもよく、光度(Luminous Intensity)は500mcdであってもよい。ここで、mcdは、ミリカンデラである。
第3電源及び第4電源によって第2発光チップ1634を駆動するための駆動電流は最大70mAであってもよく、光度(Luminous Intensity)は450mcdであってもよい。
また、第1発光チップ1632と第2発光チップ1634の駆動電流の強度を異にして、互いに異なる光量の光を具現することができる。上述したように、実施例に係る発光素子パッケージ300は、2つ以上の発光色を具現することができる。
図60は、図58に示された第1〜第4リードフレームの変形実施例を示す。図60を参照すると、第1〜第4リードフレーム1622〜1628のうち少なくとも1つは、上面部1622−1〜1628−1と側面部1622−2〜1628−2との境界部分802に少なくとも1つの貫通孔h11〜h14を有することができる。
貫通孔h11,h12の形状は、円形、楕円形、又は多角形などであってもよい。貫通孔h11,h12は、第1リードフレーム1622と第3リードフレーム1626の折り曲げを容易にするだけでなく、第1リードフレーム1622とパッケージボディー1610との間、及び第3リードフレーム1626とパッケージボディー1610との間の結合力を向上させることができる。
図61は、図58に示された第1〜第4リードフレームの更に他の変形実施例を示す。図58と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図58及び図61を参照すると、第1上面部1622−1’と第3上面部1626−1’の面積は、図58に示した第1上面部1622−1と第3上面部1626−1の面積よりも小さい。
図58に示した第2上面部1624は、第1上面部1622の一側面1402とのみ対向するように位置する反面、第2上面部1624−1’は、第1上面部1622−1’の隣接する2つの側面の周囲を取り囲むように位置することができる。
例えば、第2上面部1624−1’は、第1上面部1622−1’の一側面1402と対向する側面1401を有する第1部分1812、及び第1上面部1622−1’の他の一側面1503と対向する側面1501を有する第2部分1814を含むことができる。第2部分1814は第1部分1812の一側面1401から延び、第2側面部1624−2は第1部分1812と連結することができる。
第4上面部1628−1’は、第3上面部1626−1’の隣接する2つの側面の周囲を取り囲むように位置することができる。
例えば、第4上面部1628−1’は、第3上面部1626−1’の一側面1403と対向する側面1404を有する第3部分1822、及び第3上面部1626−1’の他の一側面1504と対向する側面1502を有する第4部分1824を含むことができる。第4部分1824は第3部分1822の一側面1404から延び、第4側面部1628−2は第3部分1822と連結することができる。
図62は、図58に示された第1〜第4リードフレームの更に他の変形実施例を示す。図58と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図62に示した実施例は、図58に示された第1リードフレーム1622の第1上面部1622−1と第3リードフレーム1626の第3上面部1626−1とが連結されて、一つの共通上面部1732を構成する。すなわち、共通上面部1732によって第1リードフレーム1622と第3リードフレーム1626とが互いに連結されて、第1共通リードフレーム1730を構成することができる。第1発光チップ1632と第2発光チップ1634は、第1共通リードフレーム1730の共通上面部1732上に互いに離隔して実装され得る。
図63は、図58に示された第1〜第4リードフレームの更に他の変形実施例を示す。図58と同一の図面符号は同一の構成を示し、上述した内容と重複する内容は省略または簡略に説明する。
図63に示した実施例は、図58に示された第1リードフレーム1622の第1側面部1622−2と第3リードフレーム1626の第3側面部1626−2とが連結されて、一つの共通側面部1742を構成する。すなわち、共通側面部1742によって第1リードフレーム1622と第3リードフレーム1626とが互いに連結されて、第2共通リードフレーム1740を構成することができる。
第1発光チップ1632と第2発光チップ1634が個別に動作する場合、図63に示された第2共通リードフレーム1740を含む発光素子パッケージは、図62に示された第1共通リードフレーム1730を含む発光素子パッケージに比べて高い熱放出効率を有することができる。
第1共通リードフレーム1730の第1共通上面部1732は、第1発光チップ1632及び第2発光チップ1634から発生する熱を全て共有する構造であるが、第2共通リードフレーム1740の上面部1622−1,1626−1は、熱源が分離された構造を有するからである。
また、第1共通リードフレーム1730は、互いに分離された側面部1622−2,1626−2を有するが、第2共通リードフレーム1740は、一体化された共通側面部1742を有する。したがって、第2共通リードフレーム1740は、第1共通リードフレーム1730に比べて発熱面積が大きいので、さらに高い熱放出効率を有することができる。
図64は、図53に示された発光素子パッケージの変形実施例を示す。
図64に示した実施例は、図53に示された発光素子パッケージ300に第1ツェナーダイオード1636及び第2ツェナーダイオード1638をさらに含む。
第1ツェナーダイオード1636は、発光素子パッケージ300の耐電圧向上のために、第2リードフレーム1624の第2上面部1624−1上に配置することができる。また、第2ツェナーダイオード1638は、第4リードフレーム1628の第4上面部1628−1上に配置することができる。第1ツェナーダイオード1636は、ワイヤ1646によって第1リードフレーム1622の第1上面部1622−1と電気的に接続することができる。そして、第2ツェナーダイオード1638は、ワイヤ1648によって第3リードフレーム1626の第3上面部1626−1と電気的に接続することができる。
図65は、図53又は図64に示された発光素子パッケージを備える光源モジュール1520を含む車両用尾灯900−3を示し、図66は、図65に含まれる光源モジュール1520を示す。
図65及び図66を参照すると、車両用尾灯900−3はハウジング1510及び光源モジュール1520を含むことができる。ハウジング1510は、光源モジュール1520を収納し、透光性材質からなることができる。ハウジング1510は、車両ボディーのデザインに応じて屈曲を有することができる。
光源モジュール1520は、光源部1910、支持部1920、及び制御部1930を含むことができる。光源部1910は、上述した実施例100−1〜100−21のいずれか1つと同じ構造を有することができ、このとき、発光素子パッケージ20は、図53又は図64に示された発光素子パッケージ(例えば、300,300−1)または図58乃至図63に示されたリードフレーム構造のうちいずれか1つを含む発光素子パッケージであってもよい。
支持部1920は、光源部1910及び制御部1930を支持し、光源部1910から発生する熱を放出することができる。例えば、支持部1920は、第1支持部1922と、第1支持部1922から折れ曲がる第2支持部1924とを含むことができる。
光源部1910は第1支持部1922の上面に固定することができ、制御部1930は第2支持部1924の後面に固定することができる。
制御部1930は、光源部1910と電気的に接続され、発光素子パッケージ300,300−1の第1発光チップ1632及び第2発光チップ1634の発光を制御することができる。
制御部1930は、制御信号を発生し、発生された制御信号を発光素子パッケージ(例えば、300,300−1)に供給することができる。例えば、制御部1930は、4個の制御信号を生成することができ、生成された4個の信号のいずれか1つを発光素子パッケージ(例えば、300,300−1)の第1〜第4リードフレーム1622〜1628のうち対応するいずれか1つに供給することができる。
第1〜第4リードフレーム1622〜1628に供給される制御信号に基づいて、第1発光チップ1632のみがターンオン(turn on)されてもよく、または第2発光チップ1634のみが一定の発光周期を有するようにターンオン−オフ(turn on−off)されてもよい。
他の実施例では、制御部1930は光源モジュール1520の外部に設けることができ、光源モジュール1520に実装される発光素子パッケージ(例えば、300,300−1)の第1発光チップ1632と第2発光チップ1634は、外部から提供される制御信号によって発光が制御されてもよい。
図53又は図64に示された発光素子パッケージ(例えば、300,300−1)を含む光源モジュール1520は、自動車の方向指示灯と停止灯の役割を全て行うことができる。
図67は、図65に示された車両用尾灯900−3に実装される発光素子パッケージ(例えば、300,300−1)の第1発光チップ1632の動作時の発光形態を示し、図68は、図65に示された車両用尾灯900−3に実装される発光素子パッケージ(例えば、300,300−1)の第2発光チップ1634の動作時の発光形態を示す。
図67を参照すると、制御部1930によって生成される制御信号に応じて発光素子パッケージ(例えば、300,300−1)の第1発光チップ1632のみを発光させると、車両用尾灯900−3は面光源の停止灯を具現することができる。
図68を参照すると、制御部1930によって生成される制御信号に応じて発光素子パッケージ(例えば、300,300−1)の第2発光チップ1634のみを一定の周期でターンオン−オフさせると、ちらつく(点滅する)琥珀色面光源の方向指示灯を具現することができる。
図50に示された車両用尾灯900−2は、2つの別個の光源モジュール952,956を用いて停止灯及び方向指示灯を具現するが、図65に示された車両用尾灯900−3は、1つの光源モジュール1520を用いて面光源の停止灯及び方向指示灯を共に具現することができる。したがって、実施例900−3は、面光源の停止灯及び方向指示灯を具現するために相対的に発光チップの数を減少させることができて、経済性を向上させることができ、車両用尾灯が車体(car body)において占める面積も減少させることができる。
以上で各実施例に説明された特徴、構造、効果などは、本発明の少なくとも1つの実施例に含まれ、必ず一つの実施例にのみ限定されるものではない。さらに、各実施例で例示された特徴、構造、効果などは、実施例の属する分野における通常の知識を有する者によって、他の実施例に対しても組み合わせ又は変形して実施可能である。したがって、このような組み合わせと変形に関する内容は、本発明の範囲に含まれるものと解釈しなければならない。