JP6231367B2 - 有機劣化物除去剤 - Google Patents
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R1R2R3N ・・・(1)
(式中、R1は炭素数8〜22のアルキル基、R2は水素原子又は炭素数4〜22のアルキル基、R3は水素原子又は炭素数4〜22のアルキル基であり、但しR2及びR3の双方が水素原子である場合を除く。)で示されるアミン化合物からなる窒素含有物質を含んでおり、前記重合体と前記アミン化合物との重量比を2〜8:8〜2とすることを特徴とする。
請求項14に記載の潤滑剤は、請求項13に記載されたものであって、前記有機劣化物除去剤を2〜20重量部と、ポリオレフィン及び脂肪酸エステルから選ばれる前記潤滑成分を80〜98重量部とを、含有することを特徴とする。
R1R2R3N ・・・(1)
A:0.2mol/dm3エタノール性塩酸使用量(ml)
f:0.2mol/dm3エタノール性塩酸のファクター
S:試料採取量(g)
環流冷却器、温度計、撹拌機、及び滴下槽を備えた装置にキシレン50重量部を入れて、液温を100℃に保温した。窒素雰囲気下で、エチルアクリレート20重量部、マクロモノマーAA−6(メチルメタクリレートマクロモノマー、東亜合成化学工業株式会社製)10重量部、ライトエステルDM(ジメチルアミノエチルメタクリレート、共栄社化学株式会社製)20重量部、ドデシルメルカプタン0.5重量部、アゾビスイソブチロニトリル1重量部の混合溶液を約3時間かけてキシレンに滴下した。滴下終了後、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.5重量部を加え、100℃で2時間反応させメタクリル系共重合体を合成した。
キシレンに滴下する混合溶液の組成を2−エチルヘキシルメタクリレート20重量部、メトキシジエチレングリコールメタクリレート10重量部、マクロモノマーAB−6(ブチルアクリレートマクロモノマー、東亜合成化学工業株式会社製)10重量部、ライトエステルDM(ジメチルアミノエチルメタクリレート、共栄社化学株式会社製)10重量部、ドデシルメルカプタン1重量部、アゾビスイソブチロニトリル1重量部とし、その他の条件を実施例1と同様にしてメタクリル系共重合体を合成した。重量平均分子量を実施例1と同様に測定した結果、メタクリル系共重合体の重量平均分子量が21,000である有機劣化物除去剤を得た。アミン価は36mgKOH/gであった。
キシレンに滴下する混合溶液の組成をブチルメタクリレート10重量部、マクロモノマーAA−6(メチルメタクリレートマクロモノマー、東亜合成化学工業株式会社製)10重量部、ライトエステルDM(ジメチルアミノエチルメタクリレート、共栄社化学株式会社製)10重量部、ジメチルアミノエチルメタクリレート20重量部、ドデシルメルカプタン2.5重量部、アゾビスイソブチロニトリル1重量部とし、その他の条件を実施例1と同様にしてメタクリル系共重合体を合成した。重量平均分子量を実施例1と同様に測定した結果、メタクリル系共重合体の重量平均分子量が14,000である有機劣化物除去剤を得た。アミン価は36mgKOH/gであった。
環流冷却器、温度計、及び撹拌機を備えた装置にラウリン酸60重量部、ε−カプロラクトン(ダイセル化学工業株式会社製:プラクセルM)500重量部、及びテトラブチルチタネート0.2重量部を仕込み、窒素雰囲気下、180℃で8時間反応し、ポリエステルオリゴマーを合成した。これにポリイミンとしてポリエチレンイミン(株式会社日本触媒製:SP−006)56重量部を追加し、180℃で反応させた。8時間反応させることで、黄色ワックス状の有機劣化物除去剤を得た。重量平均分子量を実施例1と同様に測定した結果、重合体の重量平均分子量が25,000である有機劣化物除去剤を得た。アミン価は65mgKOH/gであった。
環流冷却器、温度計、及び撹拌機を備えた装置にステアリン酸90重量部、ε−カプロラクトン(ダイセル化学工業株式会社製:プラクセルM)500重量部、及びテトラブチルチタネート0.2重量部を仕込み、窒素雰囲気下、180℃で8時間反応し、ポリエステルオリゴマーを合成した。これにポリイミンとしてポリエチレンイミン(株式会社日本触媒製:SP−006)59重量部を追加し、180℃で反応させた。8時間反応させることで、黄色ワックス状の有機劣化物除去剤を得た。重量平均分子量を実施例1と同様に測定した結果、重合体の重量平均分子量が23,000である有機劣化物除去剤を得た。アミン価は64mgKOH/gであった。
環流冷却器、温度計、及び撹拌機を備えた装置にラウリン酸90重量部、ε−カプロラクトン(ダイセル化学工業株式会社製:プラクセルM)700重量部、及びテトラブチルチタネート0.2重量部を仕込み、窒素雰囲気下、180℃で8時間反応し、ポリエステルオリゴマーを合成した。これにポリイミンとしてポリエチレンイミン(株式会社日本触媒製:SP−018)79重量部を追加し、180℃で反応させた。8時間反応させることで、黄色ワックス状の有機劣化物除去剤を得た。重量平均分子量を実施例1と同様に測定した結果、重合体の重量平均分子量が32,000である有機劣化物除去剤を得た。アミン価は78mgKOH/gであった。
環流冷却器、温度計、撹拌機、及び滴下槽を備えた装置にキシレン50重量部を入れて、液温を100℃に保温した。窒素雰囲気下で、エチルアクリレート20重量部、マクロモノマーAA−6(メチルメタクリレートマクロモノマー、東亜合成化学工業株式会社製)10重量部、2−ビニルピリジン(有機合成薬品工業株式会社製)20重量部、ドデシルメルカプタン0.5重量部、アゾビスイソブチロニトリル1重量部の混合溶液を約3時間かけてキシレンに滴下した。滴下終了後、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.5重量部を加え、100℃で2時間反応させメタクリル/ビニル系共重合体を合成した。重量平均分子量を実施例1と同様に測定した結果、メタクリル/ビニル系共重合体の重量平均分子量が、27,000である有機劣化物除去剤を得た。アミン価は107mgKOH/gであった。
キシレンに滴下する混合溶液の組成を2−エチルヘキシルメタクリレート20重量部、メトキシジエチレングリコールメタクリレート10重量部、マクロモノマーAB−6(ブチルアクリレートマクロモノマー、東亜合成化学工業株式会社製)10重量部、2−ビニルピリジン(有機合成薬品工業株式会社製)10重量部、ドデシルメルカプタン1重量部、アゾビスイソブチロニトリル1重量部とし、その他の条件を実施例7と同様にしてメタクリル/ビニル系共重合体を合成した。重量平均分子量を実施例1と同様に測定した結果、メタクリル/ビニル系共重合体の重量平均分子量が23,000である有機劣化物除去剤を得た。アミン価は53mgKOH/gであった。
環流冷却器、温度計、撹拌機、及び滴下槽を備えた装置にキシレン50重量部を入れて、液温を100℃に保温した。窒素雰囲気下で、エチルアクリレート20重量部、マクロモノマーAA−6(メチルメタクリレートマクロモノマー、東亜合成化学工業株式会社製)10重量部、1−ビニルイミダゾール(BASFジャパン株式会社製)20重量部、ドデシルメルカプタン0.5重量部、アゾビスイソブチロニトリル1重量部の混合溶液を約3時間かけてキシレンに滴下した。滴下終了後、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.5重量部を加え、100℃で2時間反応させメタクリル/ビニル系共重合体を合成した。重量平均分子量を実施例1と同様に測定した結果、メタクリル/ビニル系共重合体の重量平均分子量が、25,000である有機劣化物除去剤を得た。アミン価は120mgKOH/g以下であった。
キシレンに滴下する混合溶液の組成を2−エチルヘキシルメタクリレート20重量部、メトキシジエチレングリコールメタクリレート10重量部、マクロモノマーAB−6(ブチルアクリレートマクロモノマー、東亜合成化学工業株式会社製)10重量部、1−ビニルイミダゾール(BASFジャパン株式会社製)10重量部、ドデシルメルカプタン1重量部、アゾビスイソブチロニトリル1重量部とし、その他の条件を実施例9と同様にしてメタクリル/ビニル系共重合体を合成した。重量平均分子量を実施例1と同様に測定した結果、メタクリル/ビニル系共重合体の重量平均分子量が、24,000である有機劣化物除去剤を得た。アミン価は58mgKOH/gであった。
ジステアリルアミン50重量部及びミネラルスピリット50重量部を計りとり、還流管、撹拌モーター、撹拌羽根、及び加熱器を備えたフラスコ内で、60℃、3時間撹拌混合を行い、有機劣化物除去剤を得た。アミン価は57mgKOH/gであった。
トリオクチルアミン20重量部、ジオレイルアミン30重量部、及びミネラルスピリット50重量部を計りとり、還流管、撹拌モーター、撹拌羽根、及び加熱器を備えたフラスコ内で、60℃、3時間撹拌混合を行い、有機劣化物除去剤を得た。アミン価は65mgKOH/gであった。
実施例1で得られた有機劣化物除去剤30重量部、ジオクチルアミン20重量部及びミネラルスピリット50重量部を計りとり、還流管、撹拌モーター、撹拌羽根、及び加熱器を備えたフラスコ内で、60℃、3時間撹拌混合を行い有機劣化物除去剤を得た。アミン価は68mgKOH/gであった。
実施例2で得られた有機劣化物除去剤20重量部、ジステアリルアミン30重量部及びミネラルスピリット50重量部を計りとり、還流管、撹拌モーター、撹拌羽根、及び加熱器を備えたフラスコ内で、60℃、3時間撹拌混合を行い、有機劣化物除去剤を得た。アミン価は42mgKOH/gであった。
実施例4で得られた有機劣化物除去剤30重量部、ジステアリルアミン20重量部及びミネラルスピリット50重量部を計りとり、還流管、撹拌モーター、撹拌羽根、及び加熱器を備えたフラスコ内で、60℃、3時間撹拌混合を行い、有機劣化物除去剤を得た。アミン価は42mgKOH/gであった。
キシレンに滴下する混合溶液の組成をブチルメタクリレート25重量部、ライトエステルDQ−100(ジメチルアミノエチルメタクリレート4級化物、共栄社化学株式会社製)10重量部、ジメチルアミノエチルメタクリレート15重量部、ドデシルメルカプタン2.5重量部、アゾビスイソブチロニトリル1重量部とし、その他の条件を実施例1と同様にして共重合体を合成し、比較除去剤を得た。共重合体の重量平均分子量は18,000であった。アミン価は1mgKOH/g以下であった。
キシレンに滴下する混合溶液の組成をブチルメタクリレート25重量部、2−ビニルピリジン10重量部、ジメチルアミノエチルメタクリレート15重量部、ドデシルメルカプタン2.5重量部、アゾビスイソブチロニトリル1重量部とし、その他の条件を実施例1と同様にして共重合体を合成し、比較除去剤を得た。共重合体の重量平均分子量は19,000であった。アミン価は52mgKOH/gであった。
キシレンに滴下する混合溶液の組成をブチルメタクリレート25重量部、1−ビニルイミダゾール10重量部、ジメチルアミノエチルメタクリレート15重量部、ドデシルメルカプタン2.5重量部、アゾビスイソブチロニトリル1重量部とし、その他の条件を実施例1と同様にして共重合体を合成し、比較除去剤を得た。共重合体の重量平均分子量は20,000であった。アミン価は120mgKOH/gであった。
環流冷却器、温度計、及び撹拌機を備えた装置にヒドロキシステアリン酸800重量部及びテトラブチルチタネート0.2重量部を仕込み、窒素雰囲気下、180℃で脱水縮合反応を8時間行い、ポリエステルオリゴマーを合成した。これにポリイミンとしてポリエチレンイミン(株式会社日本触媒製:SP−012)75重量部を追加し、180℃で反応させた。8時間反応させることで、黄色軟ワックス状の比較除去剤を得た。重量平均分子量を実施例1と同様に測定した結果、重合体の重量平均分子量は21,000である比較除去剤を得た。アミン価は75mgKOH/gであった。
アミノアルコールとしてモノイソプロパノールアミンを使用し比較除去剤とした。
コハク酸イミド誘導体としてアルケニサクシンモノイミド(日本ルーブリゾール株式会社製:Lubrizol6406)を使用し比較除去剤とした。
1,6−ジアミノヘキサン50重量部及びミネラルスピリット50重量部を計りとり、還流管、撹拌モーター、撹拌羽根、及び加熱器を備えたフラスコ内で、60℃、3時間撹拌混合を行い、比較除去剤を得た。アミン価は484mgKOH/gであった。
DOS(セバシン酸ジオクチル(2−エチルヘキシル))500重量部、ポリオレフィン(出光興産株式会社製:リニアレンPAO V−50)500重量部を2Lビーカーに計りとり、翼径8cmのディスパーを用いて1500rpmで、30分間撹拌した。得られた混合物を潤滑剤組成物(潤滑成分)とした。
潤滑剤が雰囲気ガス下で高温に曝され酸化して生成した酸化劣化物のカーボンかすや、有機物の不完全燃焼下で生成される化合物のモデル物質として、カーボンブラックを代用し、カーボンかす除去試験を実施した。140mlのガラス瓶に前記潤滑剤組成物80重量部、ノルマルヘキサン12重量部、カーボンブラック(三菱化学株式会社製:#25)5重量部、実施例及び比較例の各除去剤を3重量部計りとり、翼径4cmディスパーにて3000rpmで10分間混合してカーボンブラック分散試験試料とした。分散試料は常温で7日間静置後、カーボンブラックの沈降の有無について、以下の評価基準に基づき目視評価を行った。
◎:沈降物なし(除去性が極めて良好である)
○:沈降物がごく微量にあり(除去性が良好である)
△:沈殿物がある(除去性やや不良)
×:沈殿物が多い(除去性不良)
潤滑剤が雰囲気ガスにより酸化して生成した酸化劣化物のカーボンかすモデル物質として、メタクリル(MMA)樹脂を窒素雰囲気下で高温保持した樹脂酸化劣化物を代用し、樹脂酸化劣化物の除去試験を実施した。MMA樹脂(三菱化学株式会社製:アクリペットVH)を窒素雰囲気下、350℃で3時間保持し酸化劣化した有機物である樹脂酸化劣化物を得た。50mlのガラス瓶に前記樹脂酸化劣化物0.1g、ミネラルスピリット20g、実施例及び比較例の各除去剤を0.05g加え酸化劣化物分散試験試料とした。分散試料はペイントシェイカーを用いて10分間撹拌し、常温で7日間静置後、酸化劣化物の沈降の有無について、以下の評価基準に基づき目視評価を行った。
◎:沈降物なし(除去性が極めて良好である)
○:沈降物がごく微量にあり(除去性が良好である)
△:沈殿物がある(除去性やや不良)
×:沈殿物が多い(除去性不良)
潤滑剤成分の熱分解物や異物混入により生成した不溶物であるスラッジのモデル物質として、原油蒸留分から得られる残油であり粘度が高く、さまざまな不純物を含む重油を使用した。50mlのガラス瓶に重油0.1g、ミネラルスピリット20g、実施例及び比較例の各除去剤を0.05g加えスラッジ分散試験試料とした。分散試料はペイントシェイカーを用いて10分間撹拌し、常温で7日間静置後、スラッジの沈降の有無について、以下の評価基準に基づき目視評価を行った。
◎:沈降物なし(除去性が極めて良好である)
○:沈降物がごく微量にあり(除去性が良好である)
△:沈殿物がある(除去性やや不良)
×:沈殿物が多い(除去性不良)
本発明を適用する有機劣化物除去剤の実施例1〜15を添加した試験と、本発明を適用外の比較除去剤の比較例1〜7を添加したカーボンブラック、樹脂酸化劣化物、スラッジの除去性試験の試験結果を表1に示す。
Claims (14)
- アミノ基、アンモニウム基、及び窒素含有複素環基から選ばれる少なくとも何れかの窒素含有基と不飽和基とを有する窒素含有単量体が重合した窒素含有重合体と、イミン単量体が重合しイミノ基を窒素含有基とする窒素含有重合体との少なくとも何れかでありその重量平均分子量を300〜100,000とする重合体、及び
下記化学式(1)
R1R2R3N ・・・(1)
(式中、R1は炭素数8〜22のアルキル基、R2は水素原子又は炭素数4〜22のアルキル基、R3は水素原子又は炭素数4〜22のアルキル基であり、但しR2及びR3の双方が水素原子である場合を除く。)
で示されるアミン化合物
からなる窒素含有物質を含んでおり、前記重合体と前記アミン化合物との重量比を2〜8:8〜2とすることを特徴とする有機劣化物除去剤。 - 前記窒素含有単量体が、アミノ基含有(メタ)アクリレート単量体、アンモニウム基含有(メタ)アクリレート単量体、及び窒素含有複素環基を有する単量体から選ばれる少なくとも何れかであることを特徴とする請求項1に記載の有機劣化物除去剤。
- 前記重合体が、前記窒素含有単量体と窒素非含有単量体との共重合体であることを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載の有機劣化物除去剤。
- 前記窒素非含有単量体が、飽和又は不飽和で無置換又はヒドロキシ置換又はグリコール基若しくはポリグルコール基置換の(メタ)アクリレート単量体、及びマクロモノマーから選ばれる少なくとも何れかであることを特徴とする請求項3に記載の有機劣化物除去剤。
- 前記重合体が、前記窒素含有単量体の10〜60重量部と、飽和又は不飽和で無置換又はヒドロキシ置換又はグリコール基若しくはポリグルコール基置換の(メタ)アクリレート単量体の10〜85重量部と、マクロモノマーの5〜30重量部との共重合体であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の有機劣化物除去剤。
- 前記窒素含有単量体が、
下記化学式(2)
(式中、R4は水素原子又はメチル基、R5及びR6はそれぞれ独立して同一又は異なり水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、nは2〜8の正数である)で表されるアミノ基含有(メタ)アクリレート単量体、
下記化学式(3)
(式中、R4は水素原子又はメチル基、R7、R8及びR9はそれぞれ独立して異なり、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のヒドロキシアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、フェニル基、他の原子が置換したフェニル基、X−はハロゲン化物イオン又は酸の陰イオン残基、mは2〜8の正数である)で表されるアンモニウム基含有(メタ)アクリレート単量体、
又は、
下記化学式(4)
若しくは、下記化学式(5)
で表される窒素含有複素環基を有する単量体であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の有機劣化物除去剤。 - 前記重合体が、アミノ基含有(メタ)アクリレート単量体及び/又はアンモニウム基含有(メタ)アクリレート単量体と、飽和又は不飽和で無置換又はヒドロキシ置換又はグリコール基若しくはポリグルコール基置換の(メタ)アクリレート単量体と、マクロモノマーとが共重合し重量平均分子量を4,000〜100,000とする共重合体であることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の有機劣化物除去剤。
- 前記重合体が、窒素含有複素環基を有する単量体と、飽和又は不飽和で無置換又はヒドロキシ置換又はグリコール基若しくはポリグルコール基置換の(メタ)アクリレート単量体と、マクロモノマーとが共重合し重量平均分子量を4,000〜100,000とする共重合体であることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の有機劣化物除去剤。
- 前記重合体が、前記イミン単量体が重合しイミノ基を窒素含有基とする窒素含有重合体であって、ε−カプロラクトン由来の重量平均分子量を500〜4,000とするポリエステルオリゴマーで形成された側鎖と、重量平均分子量を300〜40,000とするポリイミンで形成された主鎖とからなる繰返単位を有し、該側鎖と該主鎖との組成重量比が80:20〜97:3であり、下記化学式(6a)
(式中、R10は炭素数1〜4のアルキル鎖)で表される繰返単位Sと、下記化学式(6b)
(式中、R10は前記と同じ、Qは該繰返単位ごとに同一又は異なり下記化学式(7)
(式中、R11は炭素数7〜17のアルキル鎖、R12は炭素数2〜5のアルキレン鎖、u=5〜15である)で表される側鎖基又は水素原子とし、その全繰返単位のうち少なくとも一つを該側鎖基とする)で表される繰返単位Tとを、規則的又は不規則的に結合し、前記繰返単位S:前記繰返単位T=1:1〜2:1で前記繰返単位S及び前記繰返単位Tを夫々10〜500含むものであることを特徴とする請求項1に記載の有機劣化物除去剤。 - 前記重合体が、前記窒素含有単量体と、炭素数1〜18のアルキル基を含有するアルキル(メタ)アクリレート類、炭素数2〜18のアルケニル基を含有するアルケニル(メタ)アクリレート類、炭素数2〜4のアルキル基を含有するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類、炭素数1〜18のアルキル基を含有するアルキルモノアルキレングリコール(メタ)アクリレート類及び/又はアルキルポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート類、炭素数1〜18のアルケニル基を含有するアルケニルモノアルキレングリコール(メタ)アクリレート類及び/又はアルケニルポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート類、並びに炭素数1〜18のアルキルアルケニル基を含有するアルキルアルケニルモノアルキレングリコール(メタ)アクリレート類及び/又はアルキルアルケニルポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート類から選ばれる少なくとも何れかの飽和又は不飽和で無置換又はヒドロキシ置換又はグリコール基若しくはポリグルコール基置換の(メタ)アクリレート単量体との共重合体であることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の有機劣化物除去剤。
- 前記重合体が、前記窒素含有単量体と、末端(メタ)アクリロイル基含有ポリアルキル(メタ)アクリレートマクロモノマー、末端(メタ)アクリロイル基含有ポリアルケニル(メタ)アクリレートマクロモノマー、末端(メタ)アクリロイル基含有ポリエステルマクロモノマー、及び末端(メタ)アクリロイル基含有ポリスチレンマクロモノマーから選ばれる少なくとも何れかのマクロモノマーとの共重合体であることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の有機劣化物除去剤。
- 前記アミン化合物のアミン価を30〜450mgKOH/gとすることを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載の有機劣化物除去剤。
- 請求項1〜12の何れかに記載の有機劣化物除去剤と、潤滑成分とを含有することを特徴とする潤滑剤。
- 前記有機劣化物除去剤を2〜20重量部と、ポリオレフィン及び脂肪酸エステルから選ばれる前記潤滑成分を80〜98重量部とを、含有することを特徴とする請求項13に記載の潤滑剤。
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