JP6232798B2 - インクジェット記録用インクおよびその記録方法 - Google Patents
インクジェット記録用インクおよびその記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6232798B2 JP6232798B2 JP2013151331A JP2013151331A JP6232798B2 JP 6232798 B2 JP6232798 B2 JP 6232798B2 JP 2013151331 A JP2013151331 A JP 2013151331A JP 2013151331 A JP2013151331 A JP 2013151331A JP 6232798 B2 JP6232798 B2 JP 6232798B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- water
- parts
- weight
- pigment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/32—Inkjet printing inks characterised by colouring agents
- C09D11/322—Pigment inks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
- B41J2/2107—Ink jet for multi-colour printing characterised by the ink properties
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/10—Printing inks based on artificial resins
- C09D11/102—Printing inks based on artificial resins containing macromolecular compounds obtained by reactions other than those only involving unsaturated carbon-to-carbon bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/38—Inkjet printing inks characterised by non-macromolecular additives other than solvents, pigments or dyes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
近年では、そのような家庭用のみならず、例えばディスプレイ、ポスター、掲示板など産業用途にインクジェット技術を利用されてきている。
このようなインクとして、これまでは例えば有機溶剤をビヒクルとして使用した溶剤系インクジェットインクや、重合性モノマーを主成分とする紫外線硬化型インクジェットインクが広く用いられてきた。
まず、非多孔質基材に対してインクは基本的に浸透しないため、基材上のインクはすぐに乾かなくてはならないが、水性インクの主溶媒である水自体、および添加剤として添加される水溶性有機溶剤により乾燥性が悪化してしまい乾燥不良を起こしやすい側面があり、このため印字物を重ねた際、あるいは巻き取った際にインクが裏写りしてしまう、いわゆるブロッキングが起こってしまうことがある。
すなわち、本発明の目的は、非多孔質基材に対してはじきがなく、濡れ性が良好のため印字部の平滑性が高く高い光沢度を示し、かつ良好な乾燥性を有しながら、インクの経時での保存安定性と吐出安定性に優れたインク及びインクジェット記録方法を提供することにある。
ところが、速乾性を求めた場合、一般的に樹脂微粒子の造膜が速くなりすぎるため、十分に均一な塗膜形成ができなくなり、膜強度も光沢度も劣ったものになってしまう。
(1)「加熱した非多孔質基材上にインクジェット方式で記録する水性インクジェット記録用インクにおいて、少なくとも水、水溶性有機溶剤、顔料、樹脂微粒子を含有してなり、前記水溶性有機溶剤の50質量%以上が沸点200℃未満の溶剤で構成されており、かつその1成分として3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを含有することを特徴とする水性インクジェット記録用インク。」
(2)「前記沸点が200℃未満の水溶性有機溶剤が、プロピレングリコールまたは2,3−ブタンジオールのうち少なくともどちらかを含むことを特徴とする前記(1)に記載の水性インクジェット記録用インク。」
(3)「前記水溶性有機溶剤として、沸点が250℃を越える溶剤を含まないことを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の水性インクジェット記録用インク。」
(4)「前記樹脂微粒子がポリカーボネート系ウレタン樹脂微粒子であることを特徴とする前記(1)乃至(3)のいずれかに記載の水性インクジェット記録用インク。」
(5)「前記ポリカーボネート系ウレタン樹脂微粒子が、少なくとも1種の脂環式ジイソシアネートに由来する構造をもつことを特徴とする前記(4)に記載の水性インクジェット記録用インク」
(6)「前記顔料が、ジェミナルビスホスホン酸基、ジェミナルビスホスホン酸塩基の少なくとも一方で修飾された改質顔料であることを特徴とする前記(1)乃至(5)のいずれかに記載の水性インクジェット記録用インク。」
(7)「前記改質顔料が、下記式(1)〜(4)で表される基から選ばれた少なくとも一つの基で修飾されたものであることを特徴とする前記(6)に記載の水性インクジェット記録用インク;
すなわち上記のように、水性インクに添加される水溶性有機溶剤は一般に水よりも沸点が高く、乾燥しにくいため、本発明で求める乾燥性を得るためには、比較的低沸点の有機溶剤を添加する必要がある。
ところが、速乾性を求めた場合、一般的に樹脂微粒子の造膜が速くなりすぎるため、十分に均一な塗膜形成ができなくなり、膜強度も光沢度も劣ったものになってしまう。
本発明においては、上記(1)記載の水性インクジェット記録用インクを用いることで、均一な膜形成が可能となる。
そして、このような本発明によれば、多種多様な非多孔質基材、とりわけプラスチックフィルムに印刷可能であって、かつ速乾性と高光沢の両立ができており、画像堅牢性が高く、さらに経時での保存安定性と吐出安定性に優れたインクジェット記録用インク、およびそれを用いたインクジェット記録方法とインクジェット記録物が得られる。
本発明の水性インクジェット記録用インクは、少なくとも水、水溶性有機溶剤、顔料、樹脂微粒子を含有してなり、前記水溶性有機溶剤の50%以上が沸点200℃未満の溶剤で構成されており、かつその1成分として3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを含有する。
まず、本発明に用いる樹脂微粒子について説明する。インク液を用い非多孔質基材に迅速に記録・定着され、かつ、充分な接着性、耐久性を示し、屋外用途のような過酷な環境において使用される印字物を得るには、特定の親水性溶媒(即ち、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール)に対する親和性にすぐれ、乾燥後に硬度と靭性に優れた皮膜を形成可能なものが好ましい。
典型的には例えば、ポリカーボネート系ウレタン樹脂微粒子は、カーボネート基の高い凝集力により耐水性、耐熱性、耐摩耗性、耐候性に優れており、屋外用途のような過酷な環境において使用される印字物に適している。
以下、この樹脂を中心に説明する。
前記ポリカーボネートポリオールとしては、例えば炭酸エステルとポリオールとを触媒の存在下でエステル交換反応させることによって得られるものや、ホスゲンとビスフェノールAとを反応させて得られるものを使用することができる。
前記炭酸エステルと反応させるポリオールとしては、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジオールなどの低分子ジオール化合物や、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールなどを使用することができる。
これらは単独で使用または2種以上を併用して使用することができる。
さらに、本発明においては少なくとも1種の脂環式ジイソシアネートを入れることが好ましい。ポリカーボネート系ウレタン樹脂微粒子が、少なくとも1種の脂環式ジイソシアネートに由来する構造をもつと、耐擦過性および耐エタノール性が向上するため効果的である。これにより塗膜形成時の表面硬度が100N/mm2以上とすることが可能になり、高い耐擦過性が得られ、目的とする塗膜強度を得やすくなる。
特に、イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネートが好適に用いることができ、脂環式ジイソシアネートの割合は全イソシアネート化合物中の60%以上であることが好ましい。
本発明において、ポリカーボネート系ウレタン微粒子は水性媒体中に分散された樹脂エマルジョンの形態で添加することができる。
このときのウレタン樹脂微粒子はインク化した際の液保存安定性と吐出安定性の観点から、10〜350nmの範囲の平均粒子径をもつものであることが望ましい。
その場合の酸価は20〜100となる範囲でアニオン性基を含有することが、優れた耐擦過性や耐薬品性を付与する上で好ましい。
強制乳化法を用いる場合、ノニオン界面活性剤、アニオン界面活性剤のいずれも使用できるが、ノニオン界面活性剤の方が、耐水性が良好となるため望ましい。
好ましくは、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン等が挙げられる。
従来一般的に用いられている方法をいずれも用いることができ、例えば以下の方法である。
まず、無溶剤下または有機溶剤の存在下で、前記ポリカーボネートポリオールと前記ポリイソシアネートを、イソシアネート基が過剰になる当量比で反応させて、イソシアネート末端ウレタンプレポリマーを製造する。
次いで、前記イソシアネート末端ウレタンプレポリマー中のアニオン性基を必要に応じて前記中和剤により中和し、その後鎖延長剤と反応させて、最後に必要に応じて系内の有機溶剤を除去することによって得ることができる。
この際、使用可能な有機溶剤としては、例えばアセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどの酢酸エステル類、アセトニトリルなどの二トリル類、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、N−エチルピロリドンなどのアミド類などが挙げられる。
これらは単独で使用しても良いし、2種以上を使用しても構わない。
前記その他活性水素含有化合物としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ヘキサメチレングリコール、サッカロース、メチレングリコール、グリセリン、ソルビトール等のグリコール類、ビスフェノールA、4,4’−ジヒドロキシジフェニル、4,4’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、水素添加ビスフェノールA、ハイドロキノン等のフェノール類、及び水等を、本発明のコーティング剤の保存安定性が低下しない範囲内で単独で使用または2種以上を併用することができる。
ウレタン樹脂エマルジョンの最低造膜温度は、好ましくは0℃以上でありかつ加熱温度から5℃以上低く、25℃以上でありかつ加熱温度から10℃以上低いことがさらに好ましい。
一般に、最低造膜温度は低い方が造膜性に優れるが、最低造膜温度が低すぎる場合、樹脂のガラス転移点も低いものとなり、十分な塗膜強度が得られない。
なお、最低造膜温度とは、エマルジョンをアルミニウム等の金属板の上に薄く流延し、温度を上げていったときに透明な連続フィルムが形成される最低の温度のことを指し、最低造膜温度未満の温度領域では、エマルジョンは白色粉末状となる。
本発明において使用されるポリカーボネート系ウレタン樹脂は表面硬度が100N/mm2以上であることが好ましく、これを満たすとき本発明のインクは強靭な塗膜を形成し、より強い耐擦過性を得ることができる。
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンを膜厚10μmになるようにスライドガラス上に塗布後、100℃ 30分間の乾燥を行い形成した樹脂膜について、微小表面硬度計(FISCHERSCOPE HM2000、フィッシャー製)を用いて、ビッカース圧子を9.8mNの荷重をかけて押し込んだ際のマルテンス硬度として計測することができる。
本発明のインク構成成分としては、少なくとも水、顔料、水溶性有機溶媒を含んでなり、必要に応じてその他界面活性剤、防腐防カビ剤、防錆剤、pH調整剤などを含んでも構わない。
前記顔料としては、無機顔料、有機顔料のいずれもが使用できる。
前記無機顔料として、酸化チタン及び酸化鉄、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、バリウムイエロー、カドミウムレッド、クロムイエローに加え、コンタクト法、ファーネス法、サーマル法などの公知の方法によって製造されたカーボンブラックを使用することができる。
これらの中でもカーボンブラック(Pigment Black 7)が特に好ましく用いることができ、例えば、Regal(登録商標)、Black Pearls(登録商標)、Elftex(登録商標)、Monarch(登録商標)、Regal(登録商標)、Mogul(登録商標)及びVulcan(登録商標)の商標でCabot Corporationから入手し得るカーボンブラック(例えば、Black Pearls 2000、同1400、同1300、同1100、同1000、同900、同880、同800、同700、同570、Black Pearls L、Elftex 8、Monarch 1400、同1300、同1100、同1000、同900、同880、同800、同700、Mogul L、Regal 330、同400、同660、Vulcan P)、SENSIJET BlackSDP100(SENSIENT)、SENSIJET BlackSDP1000(SENSIENT)、SENSIJET BlackSDP2000(SENSIENT)等が挙げられる。
中でも自己分散性顔料を用いると、水分蒸発時の粘度上昇が抑制され、吐出信頼性及び維持装置内でのインク堆積にも効果があるし、インク経時保存評価でも極めて安定なインクとなるので好ましい。
樹脂微粒子を含有するインクは増粘し易いものであるが、多孔質基材向けの従来の顔料インクと異なり、本発明の非多孔質基材上にインクジェット方式で記録する水性インクジェット記録用インクは、インク中の樹脂微粒子の量が格段に多いため、経時での固形分の凝集による増粘や、ノズル面での乾燥固化による不吐出の問題がさらに生じやすい。
しかし、前記顔料が、ジェミナルビスホスホン酸基、ジェミナルビスホスホン酸塩基の少なくとも一方で修飾された改質顔料であると、インクの経時での保存安定性と吐出安定性が向上する。
さらに、経時保存安定性が高く、水分蒸発時の粘度上昇も抑制されるので、ヘッド維持装置でのインク固着性及び吐出信頼性も非常に優れている。
前記ホスホン酸基又はホスホン酸塩基の具体例としては、下記式(1)〜(4)で表わされる基が挙げられる。
ここで、ジェミナルビスホスホン酸基の場合を例として、顔料表面の改質処理について説明する。改質方法としては、例えば次の方法A、方法Bが挙げられる。
カーボンブラック20g、下記式(5)で表わされる化合物、または式(6)で表わされる化合物20ミリモル、及びイオン交換高純水200mLを、室温環境下、Silversonミキサー(6000rpm)で混合する。
得られるスラリーのpHが4より高い場合は、硝酸20ミリモルを添加する。30分後に、少量のイオン交換高純水に溶解された亜硝酸ナトリウム(20ミリモル)を上記混合物にゆっくりと添加する。
更に、撹拌しながら60℃に加温し、1時間反応させると、カーボンブラックに下記式(5)で表わされる化合物、または式(6)で表わされる化合物を付加した改質顔料が生成する。
次いで、NaOH水溶液によりpHを10に調整すると、30分後に改質顔料分散体が得られる。次いで、該分散体とイオン交換高純水を用いて透析膜による限外濾過を行い、更に超音波分散を行って固形分を濃縮した改質顔料分散体を得る。
ProcessAll 4HV ミキサー(4L)に、乾燥カーボンブラック500g、イオン交換高純水1L及び前記式(5)で表わされる化合物、また前記式(6)で表わされる化合物1モルを充填する。次いで、混合物を10分間、60℃に加温しながら300rpmで強く混合する。これに20%亜硝酸ナトリウム水性溶液[前記式(5)で表わされる化合物、または前記式(6)で表わされる化合物に基づき1モル当量]を15分間かけて添加し、60℃に加温しながら、三時間混合撹拌する。
上記反応物をイオン交換高純水750mLで希釈しながら取り出し、得られた改質顔料分散体とイオン交換高純水を用いて透析膜により限外濾過を行い、更に超音波分散を行って固形分を濃縮した改質顔料分散体を得る。更に、粗大粒子が多い場合は、遠心分離機等を用いて除去することが望ましい。
上記のようにして得られた改質顔料分散体には、必要に応じてpH調整剤を添加してもよい。pH調整剤としては後述するインクのpH調整剤と同じものを用いることができるが、中でも、Na+、N(CH3)4 +、N(C2H5)4 +、N(C3H7)4 +、N(C4H9)4 +が好ましい。
一般に顔料濃度が高くなると画像濃度が上がり画質が向上するが、粘度が高くなるため、吐出が困難になりやすいという悪影響が出易くなる。
所望の表面積と合わない場合には、顔料を比較的小さい粒径にするために、サイズ減少又は粉砕処理(例えば、ボールミル粉砕、又はジェットミル粉砕、又は超音波処理)をすれば良い。
粒径が200nmを超えると、インク組成物としての顔料分散安定性が悪くなるばかりでなく、吐出安定性も劣化し、画像濃度などの画像品質も低くなり好ましくない。
粒径が10nm未満では、インク組成物の保存安定性、プリンタでの噴射特性は安定するが、そのように細かな粒径にまで分散せしめるのは、分散操作や、分級操作が複雑となり、経済的に記録液を製造することが困難となる。
次に水溶性有機溶剤について説明する。
本発明の水溶性有機溶剤は、50質量%以上が沸点200℃未満の溶剤で構成されており、かつその1成分として3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを含有する。
これらは単独で使用しても良いし、2種以上を併用しても構わない。
さらに、プロピレングリコールまたは2,3−ブタンジオールの少なくともどちらか一方を含むことで、前記ポリカーボネート系ウレタン樹脂との相性がよく、より造膜性に優れたインクが得られる点で好ましい。
プロピレングリコール及び2,3−ブタンジオールを併せた含有量は、総有機溶剤量の3質量%以上60質量%以下であることが好ましい。
しかし、乾燥性のさらなる向上のため沸点が250℃を越える溶剤は含まないことが好ましい。
本発明のインクにおいては、メディアへの濡れ性を確保する目的で、界面活性剤を加えても良い。界面活性剤の添加量は、インク中に有効成分として、0.1wt%〜5wt%が好ましい。
0.1wt%を下回ると非多孔質基材への濡れ性が充分でなくなるため、画像品質が劣化し、5wt%を超えると泡立ちやすくなることによる不吐出が発生する。上記制約を満たしていれば、使用する界面活性剤は特に限定なく使用できる。
その他の添加剤としては、防腐防黴剤、防錆剤、pH調整剤等が挙げられる。
防腐防黴剤としては、1、2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、安息香酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、ソルビン酸ナトリウム、ペンタクロロフェノールナトリウム、2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム等が挙げられる。
防錆剤としては、酸性亜硫酸塩、チオ硫酸ナトリウム、チオジグリコ−ル酸アンモン、ジイソプロピルアンモニイウムニトライト、四硝酸ペンタエリスリト−ル、ジシクロヘキシルアンモニウムニトライト等が挙げられる。
pH調整剤としては、調合されるインクに悪影響をおよぼさずにpHを所望の値に調整できるものであれば、任意の物質を使用することができる。その例として、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属元素の水酸化物、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属の炭酸塩、第4級アンモニウム水酸化物やジエタノールアミン、トリエタノ−ルアミン等のアミン、水酸化アンモニウム、第4級ホスホニウム水酸化物等が挙げられる。
本発明の水性インクジェット記録用インクは、前記構成成分を水性媒体中に分散または溶解し、さらに必要に応じて攪拌混合して作製する。攪拌混合は通常の攪拌羽を用いた攪拌機、マグネチックスターラー、高速の分散機等で行なうことができるが、本発明は製造方法に左右されるものではない。
本発明のインクは非多孔質性基材に適用されるとき、良好な光沢と画像堅牢性を備える画像を提供することができ、非多孔質基材の中でも特に塩化ビニル樹脂フィルム、PETフィルム、ポリカーボネートフィルムなどのプラスチックフィルムに対して好適に用いることができる。
加熱温度は乾燥性や造膜温度の観点から、高いことが好ましいが、あまりに高すぎる加熱温度の場合、印刷する基材がダメージを受けたり、インクヘッドまで暖まってしまうことによって不吐出が生じたりする可能性があるため好ましくない。一般的には100℃以下で制御するが、40℃から80℃の範囲で加熱することが好ましい。
なお、前記刺激発生手段としては、例えば、加熱装置、加圧装置、圧電素子、振動発生装置、超音波発振器、ライト、などが挙げられる。具体的には、圧電素子等の圧電アクチュエータ、発熱抵抗体等の電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータ、などが挙げられる。
また、刺激が「圧力」の場合、例えば記録ヘッド内のインク流路内にある圧力室と呼ばれる位置に接着された圧電素子に電圧を印加することにより、圧電素子が撓み、圧力室の容積が縮小して、記録ヘッドのノズル孔からインクを液滴として吐出噴射させる方法、などが挙げられる。
攪拌機、還流冷却管及び温度計を挿入した反応容器に、ポリカーボネートジオール(1,6−ヘキサンジオールとジメチルカーボネートの反応生成物)1500g、2,2−ジメチロールプロピオン酸(DMPA)220g及びN−メチルピロリドン(NMP)1347gを窒素気流下で仕込み、60℃に加熱してDMPAを溶解させた。
4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネートを1445g、ジブチルスズジラウリレート(触媒)を2.6g加え90℃まで加熱し、5時間かけてウレタン化反応を行
い、イソシアネート末端ウレタンプレポリマーを得た。
反応混合物を80℃まで冷却しこれにトリエチルアミン149gを添加・混合したものの中から4340gを抜き出して、強攪拌下のもと水5400g及びトリエチルアミン15gの混合溶液の中に加えた。
ついで氷1500gを投入し、35質量%の2−メチル−1,5−ペンタンジアミン水溶液626gを加えて鎖延長反応を行い、固形分濃度が30質量%となるように溶媒を留去し、ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンAを得た。
得られたポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンAをスライドガラス上に膜厚10μmとなるように塗布し、100℃30分で乾燥させて樹脂フィルムを成形し、微小表面硬度計(FISCHERSCOPE HM2000、フィッシャー製)を用いて、ビッカース圧子を9.8mNの荷重をかけて押し込んだ際のマルテンス硬度は120N/mm2であった。
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンAの製造において、4,4‘−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネートの代わりにヘキサメチレンジイソシアネートを用いた他は同様にして固形分濃度が30質量%のポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンBを得た。
得られたポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンBについて、同様に塗膜強度を測定したところ、マルテンス硬度は88N/mm2であった。
Cabot Corporation社製Black Pearls(登録商標)1000(BET比表面積343m2/g、DBPA105mL/100gを有するカーボンブラック)100g、下記式(5)の化合物100ミリモル及びイオン交換高純水1Lを、室温環境下、Silversonミキサー(6000rpm)で混合した。
30分後、得られた混合物に、少量のイオン交換高純水に溶解させた亜硝酸ナトリウム(100ミリモル)をゆっくりと添加した。
更に撹拌しながら60℃に加温し1時間反応させて、カーボンブラックに下記式(1)の基が付加した改質顔料を得た。次いでNaOH水溶液でpH10に調整することにより30分後に改質顔料分散体を得た。
改質顔料の表面処理レベルは0.75mmol/gである。また、粒度分布測定装置(日機装社製、ナノトラックUPA−EX150)で測定した体積平均粒径(D50)は120nmであった。また、東亜ディーケイケイ社製のイオンメータIM−32Pで測定したナトリウムイオン含有量は27868ppm、元素分析によるリン(P)の量は、2.31%であった。
Sun Chemical社製微粒子径Pigment Red 122を100g、下記式(6)で表わされる化合物50ミリモル及びイオン交換高純水1Lを、室温環境下、Silversonミキサー(6000rpm)で混合した。
更に撹拌しながら60℃に加温して1時間反応させ、Pigment Red 122に下記式(2)で表わされる基が付加した改質顔料を得た。次いで、水酸化テトラメチルアンモニウムでpH10に調整することにより、30分後に改質顔料分散体を得た。
次いで、該分散体とイオン交換高純水を用いて透析膜により限外濾過を行い、更に超音波分散を行って顔料固形分を20質量%に濃縮した改質顔料分散体を得た。
改質顔料の表面処理レベルは0.50mmol/gである。また、粒度分布測定装置(日機装社製、ナノトラックUPA−EX150)で測定した体積平均粒径(D50)は111nmであった。また、元素分析によるリン(P)の量は、0.26%であった。
SENSIENT社製SMART Cyan 3154BA(Pigment Blue 15:4表面処理分散体、顔料固形分14.5%)を690g、下記式(5)の化合物50ミリモル及びイオン交換高純水500mLを、室温環境下、Silversonミキサー(6000rpm)で混合した。
改質顔料の表面処理レベルは0.50mmol/gであり、粒度分布測定装置(日機装社製、ナノトラックUPA−EX150)で測定した体積平均粒径(D50)は113nm、元素分析によるリン(P)の量は、0.27%であった。
SENSIENT社製SMART Yellow 3074BA(Pigment Yellow 74表面処理分散体、顔料固形分14.5%)を690g、下記式(6)で表わされる化合物50ミリモル及びイオン交換高純水500mLを、室温環境下、Silversonミキサー(6000rpm)で混合した。
更に撹拌しながら60℃に加温して1時間反応させ、Pigment Yellow 74に、下記式(2)で表わされる基が付加した改質顔料を得た。
次いで、水酸化テトラブチルアンモニウムでpH10に調整することにより、30分後に改質顔料分散体を得た。このpH調整処理により、式(2)で表わされる基の少なくとも一部は、下記式(4)で表わされるX+がN(C4H9)4 +である基に変わる。
次いで、該分散体とイオン交換高純水を用いて透析膜による限外濾過を行い、更に超音波分散を行って、顔料固形分を20質量%に濃縮した改質顔料分散体を得た。
改質顔料の表面処理レベルは0.50mmol/gである。また、粒度分布測定装置(日機装社製、ナノトラックUPA−EX150)で測定した体積平均粒径(D50)は142nmであった。また、元素分析によるリン(P)の量は、0.26%であった。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質ブラック分散体(顔料固形分20%) 20重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 15重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
プロピレングリコール(bp188℃) 20重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを下記の方法で評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質マゼンタ顔料分散体(顔料固形分20%) 20重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 15重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
2,3−ブタンジオール(bp183℃) 20重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
エチレングリコールnヘキシルエーテル(bp208℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質シアン顔料分散体(顔料固形分20%) 15重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 10重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
プロピレングリコール(bp188℃) 15重量部
1,2−ブタンジオール(bp194℃) 10重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 32.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質イエロー顔料分散体(顔料固形分20%) 15重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 10重量部
アクリル系樹脂エマルジョン 5重量部
(DIC社製ボンコートR−3380−E)
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
2,3−ブタンジオール(bp183℃) 25重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質ブラック顔料分散体(顔料固形分20%) 20重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンB 15重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
プロピレングリコール(bp188℃) 20重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 10重量部
防腐防黴剤 プロキセルLV(アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質マゼンタ顔料分散体(顔料固形分20%) 20重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンB 15重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
2,3−ブタンジオール(bp183℃) 15重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 10重量部
エチレングリコールnヘキシルエーテル(bp208℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質シアン顔料分散体(顔料固形分20%) 15重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 10重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
1,2−ブタンジオール(bp194℃) 25重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 32.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質イエロー顔料分散体(顔料固形分20%) 15重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 15重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
2−メチル−2,4−ペンタンジオール(bp198℃) 25重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質シアン顔料分散体(顔料固形分20%) 20重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 15重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
プロピレングリコール(bp188℃) 20重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
トリプロピレングリコールnプロピルエーテル(bp261℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質イエロー顔料分散体(顔料固形分20%) 20重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 15重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
2,3−ブタンジオール(bp183℃) 20重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
トリエチレングリコール(bp287℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質ブラック顔料分散体(顔料固形分20%) 20重量部
ポリエーテル系ウレタン樹脂エマルジョン 15重量部
(大成ファインケミカル製 アクリットWBR−016U)
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
プロピレングリコール(bp188℃) 20重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質マゼンタ顔料分散体(顔料固形分20%) 20重量部
ポリエステル系ウレタン樹脂エマルジョン 15重量部
(三洋化成社製 ユーコートUWS−148)
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
2,3−ブタンジオール(bp183℃) 20重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
エチレングリコールnヘキシルエーテル(bp208℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
上記顔料分散液を用いて、以下の処方で混合攪拌後、0.2μmポリプロピレンフィルターにて濾過しインクを作製した。
表面改質イエロー顔料分散体(顔料固形分20%) 15重量部
アクリル系樹脂エマルジョン 15重量部
(DIC社製ボンコートR−3380−E)
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
2,3−ブタンジオール(bp183℃) 25重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
エチレングリコールnヘキシルエーテル(bp208℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
実施例1のインクにおいて、沸点200℃未満の水溶性有機溶剤を水溶性有機溶剤全体の50%以下にした以外は同様にしてインクを作製した。
表面改質ブラック顔料分散体(顔料固形分20%) 20重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 15重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
プロピレングリコール(bp188℃) 10重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 20重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
実施例2のインクおいて、樹脂微粒子を未添加にした以外は同様にしてインクを作製した。
表面改質マゼンタ顔料分散体(顔料固形分20%) 20重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
2,3−ブタンジオール(bp183℃) 20重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
エチレングリコールnヘキシルエーテル(bp208℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 42.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
実施例3のインクにおいて、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを未添加にした以外は同様にしてインクを作製した。
表面改質シアン顔料分散体(顔料固形分20%) 15重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 10重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
プロピレングリコール(bp188℃) 20重量部
1,2−ブタンジオール(bp194℃) 10重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 32.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
<分散剤分散ブラック顔料散体の調整>
以下の処方混合物をプレミックスした後、ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社KDL型、メディア:直径0.3mmジルコニアボール使用)で7時間循環分散して顔料分散液を得た。
カーボンブラック顔料 15重量部
アニオン性界面活性剤(パイオニンA−51−B、竹本油脂株式会社製) 2重量部
イオン交換水 83重量部
上記分散剤分散ブラック顔料分散体(顔料固形分15%) 20重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 15重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
プロピレングリコール(bp188℃) 20重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
以上のようにして作製したインクを実施例1と同様にして評価した。
<ブラック顔料含有ポリマー微粒子分散体の調整>
−ポリマー溶液Aの調製−
機械式攪拌機、温度計、窒素ガス導入管、還流管、及び滴下ロートを備えた1Lのフラスコ内を充分に窒素ガス置換した後、スチレン11.2g、アクリル酸2.8g、ラウリルメタクリレート12.0g、ポリエチレングリコールメタクリレート4.0g、スチレンマクロマー4.0g、及びメルカプトエタノール0.4gを混合し65℃に昇温した。次に、スチレン100.8g、アクリル酸25.2g、ラウリルメタクリレート108.0g、ポリエチレングリコールメタクリレート36.0g、ヒドロキシルエチルメタクリレート60.0g、スチレンマクロマー36.0g、メルカプトエタノール3.6g、アゾビスメチルバレロニトリル2.4g、及びメチルエチルケトン18gの混合溶液を、2.5時間かけて、フラスコ内に滴下した。滴下後、アゾビスメチルバレロニトリル0.8g及びメチルエチルケトン18gの混合溶液を0.5時間かけてフラスコ内に滴下した。65℃で1時間熟成した後、アゾビスメチルバレロニトリル0.8gを添加し、更に1時間熟成した。反応終了後、フラスコ内にメチルエチルケトン364gを添加し、濃度が50%のポリマー溶液Aを800g得た。
ポリマー溶液Aを28gと、カーボンブラック(デグサ社製、FW100)を42g、1mol/Lの水酸化カリウム水溶液13.6g、メチルエチルケトン20g、及びイオン交換水13.6gを十分に攪拌した後、ロールミルを用いて混練した。得られたペーストを純水200gに投入し、充分に攪拌した後、エバポレータでメチルエチルケトン及び水を留去し、更に粗大粒子を除くためにこの分散液を平均孔径5.0μmのポリビニリデンフロライドメンブランフィルターで加圧濾過し、顔料固形分15%、固形分濃度20%のカーボンブラック含有ポリマー微粒子分散液を得た。
該微粒子分散液中のポリマー微粒子の体積平均粒径(D50)を粒度分布測定装置(日機装社製、ナノトラックUPA−EX150)により測定したところ、104nmであった。
上記ブラック顔料含有ポリマー微粒子分散体(固形分20%) 20重量部
ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョンA 15重量部
界面活性剤CH3(CH2)12O(CH2CH2O)3CH2COOH 2重量部
プロピレングリコール(bp188℃) 20重量部
3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール(bp174℃) 5重量部
ジエチレングリコールnブチルエーテル(bp230℃) 10重量部
防腐防黴剤(プロキセルLV、アビシア社製) 0.1重量部
イオン交換水 27.9重量部
作製したインクをインクジェットプリンター(株式会社リコー製IPSiO GXe5500)に充填し、60℃に加熱したPVCフィルムに対してベタ画像を印刷した直後に、ベタ部の状態から以下の基準により判定した。
A: ベタ部が均一に印字されている。
B: ベタ部の中に直径1mmよりも小さいはじきがある。
C: ベタ部の中に直径1mmよりも大きいはじきがある。
作製したインクをインクジェットプリンター(株式会社リコー製IPSiO GXe5500)に充填し、60℃に加熱したPVCフィルムに対してベタ画像を印刷した後、さらに60℃で所定の時間乾燥させた。
乾燥後のベタ部に濾紙を押し当て、濾紙へのインクの転写の具合から以下の基準により判定した。
A: 60℃15分未満の乾燥条件で濾紙への転写がなくなる。
B: 60℃30分未満の乾燥条件で濾紙への転写がなくなる。
C: 60℃60分未満の乾燥条件で濾紙への転写がなくなる。
D: 60℃60分の乾燥条件でも濾紙への転写がなくならない。
作製したインクをインクジェットプリンター(株式会社リコー製IPSiO GXe5500)に充填し、60℃に加熱したPVCフィルムに対してベタ画像を印刷した後、画像ベタ部の60°光沢度を光沢度計(BYK Gardener社製、4501)により測定し、以下の基準より判定した。
A: 60°光沢度が100%より大きい。
B: 60°光沢度が81%〜100%。
C: 60°光沢度が60%〜80%。
D: 60°光沢度が60%未満。
作製したインクをインクジェットプリンター(株式会社リコー製IPSiO GXe5500)に充填し、60℃に加熱したPVCフィルムに対してベタ画像を印刷した後、さらに80℃で1時間乾燥させた。
ベタ部を乾いた木綿(カナキン3号)で400gの加重をかけて擦過し、下記基準により耐擦過性を判定した。
A: 50回以上擦っても画像が変化しない。
B: 50回擦った段階で多少の傷が残るが画像濃度には影響せず、実使用上問題ない。
C: 21〜50回擦過する間に画像濃度が低下してしまう。
D: 20回以下の擦過で画像濃度が低下してしまう。
作製したインクをインクジェットプリンター(株式会社リコー製IPSiO GXe5500)に充填し、PVCフィルムに対してベタ画像を印刷した後80℃で1時間乾燥させた。
綿棒をエタノールの50%水溶液に含浸させ、画像のベタ部を20回擦過し、ベタ部の塗膜の剥がれ具合から、以下の基準により判定した。
A: ベタ部に全く剥がれがみられず、綿棒にも汚れが見られない。
B: ベタ部に剥がれは見当たらないが、綿棒にわずかに汚れが付着している。
C: ベタ部にインクの溶け出しが見られる。
D: ベタ部のインクが剥がれ、地肌が一部以上露出している。
作製したインクをインクカートリッジに充填して65℃で3週間保存し、増粘および凝集の状態を、下記基準により評価した。
A: 保存前後の粘度変化率が±5%以内である。
B: 保存前後の粘度変化率が5%を超え、10%以内である。
C: 保存前後の粘度変化率が10%を超え、15%以内である。
D: 保存前後の粘度変化率が15%を超えている。
覆蓋手段を有するインクジェットプリンター(リコー製IPSiO GXe5500)に作製したインクを充填し、ヘッドを覆蓋した状態で温度10℃、湿度15%RHで1週間放置した後、ノズルチェックパターンを印字し、不吐出、噴射乱れの有無を目視観察にて、以下の基準で判断した。
A: 不吐出、噴射乱れが全く存在しない。
B: 若干の噴射乱れが認められる。
C: 不吐出が認められるノズルが存在する。
D: 複数のノズルにおいて不吐出が認められる。
また、実施例3,4は、前記沸点200℃未満の水溶性有機溶剤としてプロピレングリコールまたは2,3−ブタンジオールのうち少なくともどちらかを含まない実施例7,8と比較すると、光沢性および耐擦過性が更に若干優れていることが理解される。
これに対して、比較例1は請求項1の溶剤についての規定を満たさない例であり、もはや実使用上耐えない乾燥性になってしまう。
比較例2は樹脂が何も含まれていないインクの例であり、乾燥はするものの、基材上に顔料が乗っているだけのため、光沢は殆ど存在せず、画像堅牢性も殆ど得られない。
比較例3は3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを含まない例であり、はじきが生じ、平滑性が得られず光沢が劣るものとなった。
実施例14、15は顔料がジェミナルビスホスホン酸基及びジェミナルビスホスホン酸塩基の少なくとも一方で修飾された顔料を使用しなかった例であり、乾燥や画像堅牢性は問題ないものの、十分なインク保存性や吐出安定性が得られていない。
Claims (8)
- 加熱した非多孔質基材上にインクジェット方式で記録する水性インクジェット記録用インクにおいて、少なくとも水、水溶性有機溶剤、顔料、樹脂微粒子を含有してなり、前記水溶性有機溶剤の50質量%以上が沸点200℃未満の溶剤で構成されており、かつその1成分として3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを含有することを特徴とする水性インクジェット記録用インク。
- 前記沸点が200℃未満の水溶性有機溶剤が、プロピレングリコールまたは2,3−ブタンジオールのうち少なくともどちらかを含むことを特徴とする請求項1に記載の水性インクジェット記録用インク。
- 前記水溶性有機溶剤として、沸点が250℃を越える溶剤を含まないことを特徴とする請求項1又は2に記載の水性インクジェット記録用インク。
- 前記樹脂微粒子がポリカーボネート系ウレタン樹脂微粒子であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の水性インクジェット記録用インク。
- 前記ポリカーボネート系ウレタン樹脂微粒子が、少なくとも1種の脂環式ジイソシアネートに由来する構造をもつことを特徴とする請求項4に記載の水性インクジェット記録用インク。
- 前記顔料が、ジェミナルビスホスホン酸基、ジェミナルビスホスホン酸塩基の少なくとも一方で修飾された改質顔料であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の水性インクジェット記録用インク。
- 非多孔質基材を加熱する工程、インクを飛翔させて印字する工程を有するインクジェット記録方法において、インクとして、請求項1乃至7のいずれかに記載の水性インクジェット記録用インクを用いて印字することを特徴とするインクジェット記録方法
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013151331A JP6232798B2 (ja) | 2013-01-29 | 2013-07-22 | インクジェット記録用インクおよびその記録方法 |
| PCT/JP2014/052368 WO2014119771A1 (en) | 2013-01-29 | 2014-01-27 | Ink for inkjet recording and recording method therewith |
| CN201480006466.0A CN104968734B (zh) | 2013-01-29 | 2014-01-27 | 用于喷墨记录的油墨和使用其的记录方法 |
| EP14746587.6A EP2951248B1 (en) | 2013-01-29 | 2014-01-27 | Ink for inkjet recording and recording method therewith |
| US14/758,374 US9574098B2 (en) | 2013-01-29 | 2014-01-27 | Ink for inkjet recording and recording method therewith |
| RU2015136778A RU2613941C2 (ru) | 2013-01-29 | 2014-01-27 | Краска для струйной записи и способ записи с ее использованием |
| BR112015017665A BR112015017665A2 (pt) | 2013-01-29 | 2014-01-27 | tinta para gravação por jato de tinta e método de gravação com a mesma |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013014002 | 2013-01-29 | ||
| JP2013014002 | 2013-01-29 | ||
| JP2013151331A JP6232798B2 (ja) | 2013-01-29 | 2013-07-22 | インクジェット記録用インクおよびその記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014167084A JP2014167084A (ja) | 2014-09-11 |
| JP6232798B2 true JP6232798B2 (ja) | 2017-11-22 |
Family
ID=51262468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013151331A Active JP6232798B2 (ja) | 2013-01-29 | 2013-07-22 | インクジェット記録用インクおよびその記録方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US9574098B2 (ja) |
| EP (1) | EP2951248B1 (ja) |
| JP (1) | JP6232798B2 (ja) |
| CN (1) | CN104968734B (ja) |
| BR (1) | BR112015017665A2 (ja) |
| RU (1) | RU2613941C2 (ja) |
| WO (1) | WO2014119771A1 (ja) |
Families Citing this family (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015034283A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-02-19 | 株式会社リコー | 水性インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録物 |
| JP6402548B2 (ja) * | 2014-09-10 | 2018-10-10 | 株式会社リコー | インク、インクセット及びインクジェット記録装置 |
| JP6398670B2 (ja) * | 2014-12-05 | 2018-10-03 | 株式会社リコー | インクジェット用水性インクセット、インクカートリッジ、及びインクジェット記録方法 |
| JP6280670B2 (ja) * | 2015-02-19 | 2018-02-14 | 武藤工業株式会社 | インクジェット用水性顔料インク組成物、画像形成方法、画像形成物、インクセットおよびインクジェットプリンター |
| JP6651701B2 (ja) * | 2015-03-19 | 2020-02-19 | 株式会社リコー | インクジェット記録装置、インクジェット記録方法 |
| JP6891983B2 (ja) * | 2015-03-19 | 2021-06-18 | 株式会社リコー | インクジェット記録装置、インクジェット記録方法 |
| JP2016216619A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 株式会社リコー | インク、インクジェット記録方法、インク収容容器及びインクジェット記録方法 |
| JP6645201B2 (ja) | 2015-06-10 | 2020-02-14 | 株式会社リコー | インク、並びにインクジェット記録方法、インクジェット記録装置、及び記録物 |
| JP6638232B2 (ja) * | 2015-07-22 | 2020-01-29 | 株式会社リコー | インク、インクカートリッジ、インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、及び記録物 |
| JP6733384B2 (ja) * | 2015-07-24 | 2020-07-29 | 株式会社リコー | インクと記録用メディアのセット、インクジェット記録方法、インクジェット記録装置、及び記録物 |
| US10000067B2 (en) | 2015-08-22 | 2018-06-19 | Ricoh Company, Ltd. | Ink, inkjet recording method, and inkjet recorded matter |
| JP6610879B2 (ja) * | 2015-11-26 | 2019-11-27 | 株式会社リコー | インク及びインクジェット記録方法 |
| US10119042B2 (en) | 2015-12-18 | 2018-11-06 | Ricoh Company, Ltd. | Ink, inkjet printing apparatus, inkjet printing method, and printed matter |
| JP6586660B2 (ja) * | 2015-12-28 | 2019-10-09 | 花王株式会社 | 水系インク |
| JP6696513B2 (ja) | 2016-01-22 | 2020-05-20 | 株式会社リコー | インク、インクと基材のセット、インクジェット印刷方法、インクジェット印刷装置、及び印刷物 |
| JP6776648B2 (ja) * | 2016-06-21 | 2020-10-28 | 株式会社リコー | インク、インクセット、インク収容容器、インクジェット記録方法、記録方法、インクジェット記録装置、及び記録物 |
| US10399363B2 (en) | 2016-06-30 | 2019-09-03 | Ricoh Company, Ltd. | Print method, ink set, and inkjet print device |
| EP3491080B1 (en) | 2016-07-27 | 2026-04-29 | Sun Chemical Corporation | Water-based electrically-insulating energy-curable fluids |
| ES2818553T5 (es) * | 2016-09-22 | 2023-06-27 | Basf Coatings Gmbh | Pintura acuosa para capa de base con estabilidad mejorada en tubería anular |
| US10982035B2 (en) * | 2016-10-28 | 2021-04-20 | Agfa Nv | Polyurethane resin for ink jet ink |
| WO2018140040A1 (en) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Inkjet ink compositions |
| JP6313503B1 (ja) | 2017-04-21 | 2018-04-18 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 水性インクジェットインキ、及び、印刷物の製造方法 |
| US10576757B2 (en) | 2018-03-16 | 2020-03-03 | Ricoh Company, Ltd. | Dryer, liquid discharge apparatus, drying method, and inkjet recording apparatus |
| JP2019177553A (ja) | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 株式会社リコー | 液体吐出装置及び液体吐出方法 |
| JP6645547B2 (ja) * | 2018-09-05 | 2020-02-14 | 株式会社リコー | インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 |
| JP2020050705A (ja) | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 株式会社リコー | インク、インクジェット印刷方法および印刷物 |
| JP7304194B2 (ja) | 2019-04-19 | 2023-07-06 | サカタインクス株式会社 | 水性インクジェット用インク組成物、印刷物、およびインクジェット印刷方法 |
| WO2021002852A1 (en) * | 2019-07-02 | 2021-01-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Inks including resin encapsulated pigment particles |
| US20220119654A1 (en) * | 2019-07-02 | 2022-04-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Inks including a resin in a dispersed phase |
| US11548294B2 (en) | 2020-10-20 | 2023-01-10 | Ricoh Company, Ltd. | Method of printing including applying a processing fluid and white ink to a substrate and device for such printing |
Family Cites Families (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8440742B2 (en) | 2004-02-05 | 2013-05-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Polymer colloid-containing ink-jet inks for printing on non-porous substrates |
| ES2320153T3 (es) | 2004-08-19 | 2009-05-19 | Dai Nippon Toryo Co., Ltd. | Composicion de tinta para impresion por chorro de tinta. |
| JP5170508B2 (ja) | 2007-03-16 | 2013-03-27 | 株式会社リコー | インクメディアセット、及びインクジェット記録方法、記録物、記録装置 |
| US7556681B2 (en) * | 2007-05-07 | 2009-07-07 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Ink for ink-jet recording |
| JP5125701B2 (ja) * | 2007-05-07 | 2013-01-23 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | インクジェット用インク |
| JP4317241B2 (ja) * | 2007-05-18 | 2009-08-19 | 東芝テック株式会社 | インクジェット記録用水性インク |
| JP5101187B2 (ja) | 2007-06-26 | 2012-12-19 | 株式会社リコー | インクジェット記録方法、および記録装置、記録物 |
| EP2028242B1 (en) | 2007-08-14 | 2013-07-10 | Ricoh Company, Ltd. | Inkjet ink, and ink cartridge, inkjet recording method, inkjet recording apparatus and ink record using the same |
| US20090219330A1 (en) | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Inkjet printing method, pretreatment liquid for inkjet printing and ink composition |
| JP5621192B2 (ja) | 2008-09-05 | 2014-11-05 | 株式会社リコー | インクジェット用インク、インクカートリッジ、インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、画像形成方法、及びインク記録物 |
| JP5568900B2 (ja) | 2008-10-30 | 2014-08-13 | 株式会社リコー | インクジェット記録用インク、インクセット、インクカートリッジ、記録方法及び記録物 |
| JP5776141B2 (ja) | 2009-06-23 | 2015-09-09 | 株式会社リコー | インクジェット記録用インク、並びに、該インクを用いたインクジェット記録方法、該インクを収容したカートリッジ、及び記録物 |
| WO2011021052A2 (en) | 2009-08-21 | 2011-02-24 | Sericol Limited | Printing ink, apparatus and method |
| EP2290023B1 (en) * | 2009-08-28 | 2012-01-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Inkjet aqueous ink |
| CA2776194C (en) | 2009-09-30 | 2016-03-29 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Ink composition |
| JP5433863B2 (ja) | 2009-11-02 | 2014-03-05 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェットインク及び記録方法 |
| JP2011194823A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録方式の印刷方法 |
| US20110318551A1 (en) | 2010-06-25 | 2011-12-29 | Tomohiro Nakagawa | Inkjet recording ink, process for producing the inkjet recording ink, inkjet cartridge, inkjet recording apparatus, and inkjet recorded image |
| JP5872144B2 (ja) * | 2010-07-29 | 2016-03-01 | コニカミノルタ株式会社 | 水性インクジェットインク |
| US8733920B2 (en) | 2011-01-26 | 2014-05-27 | Ricoh Company, Ltd. | Inkjet recording ink, ink cartridge, inkjet recording device, inkjet recording method, and ink recorded matter |
| US8801845B2 (en) * | 2011-03-11 | 2014-08-12 | Seiko Epson Corporation | Ink composition |
| JP5825126B2 (ja) | 2011-03-14 | 2015-12-02 | 株式会社リコー | インクジェット用インク、インクジェット記録方法、及びインクジェット記録装置 |
| JP5729142B2 (ja) | 2011-06-02 | 2015-06-03 | 株式会社リコー | インクジェット記録用インク、インクカートリッジ、インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、及びインク記録物 |
| JP2013001755A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Dic Corp | ラミネート加工用水性インクジェット記録用インク及び積層体の製造方法 |
| JP5888589B2 (ja) | 2011-06-28 | 2016-03-22 | 株式会社リコー | インクジェット記録用インク−記録用メディアセット及びインクジェット記録方法 |
| JP2013067162A (ja) | 2011-09-08 | 2013-04-18 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録装置、インクジェット画像形成方法及びインクジェットインク |
| JP5942708B2 (ja) * | 2011-09-13 | 2016-06-29 | 株式会社リコー | インクジェット用インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録装置及びインク記録物 |
| JP2013155322A (ja) | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Ricoh Co Ltd | インク |
| JP5942557B2 (ja) | 2012-04-13 | 2016-06-29 | 株式会社リコー | インクセット及びインクジェット記録方法 |
| JP6291841B2 (ja) | 2013-01-30 | 2018-03-14 | 株式会社リコー | インクジェット用水性インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録物 |
| JP2014159533A (ja) | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Ricoh Co Ltd | インクジェットインク |
-
2013
- 2013-07-22 JP JP2013151331A patent/JP6232798B2/ja active Active
-
2014
- 2014-01-27 CN CN201480006466.0A patent/CN104968734B/zh active Active
- 2014-01-27 US US14/758,374 patent/US9574098B2/en active Active
- 2014-01-27 BR BR112015017665A patent/BR112015017665A2/pt not_active Application Discontinuation
- 2014-01-27 WO PCT/JP2014/052368 patent/WO2014119771A1/en not_active Ceased
- 2014-01-27 EP EP14746587.6A patent/EP2951248B1/en active Active
- 2014-01-27 RU RU2015136778A patent/RU2613941C2/ru active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| RU2613941C2 (ru) | 2017-03-22 |
| EP2951248A1 (en) | 2015-12-09 |
| JP2014167084A (ja) | 2014-09-11 |
| EP2951248A4 (en) | 2016-02-24 |
| WO2014119771A1 (en) | 2014-08-07 |
| CN104968734A (zh) | 2015-10-07 |
| RU2015136778A (ru) | 2017-03-07 |
| US9574098B2 (en) | 2017-02-21 |
| BR112015017665A2 (pt) | 2017-07-11 |
| CN104968734B (zh) | 2017-11-07 |
| US20150329731A1 (en) | 2015-11-19 |
| EP2951248B1 (en) | 2018-11-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6232798B2 (ja) | インクジェット記録用インクおよびその記録方法 | |
| JP6187022B2 (ja) | 水性インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録物 | |
| JP6291841B2 (ja) | インクジェット用水性インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録物 | |
| JP6221722B2 (ja) | インクジェット記録方法、インクジェット記録装置 | |
| JP5682475B2 (ja) | インクジェット記録用インク | |
| JP6550792B2 (ja) | インク、インクジェット記録方法、記録物 | |
| JP6295825B2 (ja) | インクジェット用水性インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録物の製造方法及びインクジェット記録装置 | |
| JP2015034283A (ja) | 水性インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録物 | |
| JP6541091B2 (ja) | インクジェット記録方法、インクジェット記録物、及びインクジェット記録装置 | |
| JP6417923B2 (ja) | インクジェットインク、インクジェット記録方法 | |
| JP6123507B2 (ja) | インクジェット用水性インク、インクジェット記録物、インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 | |
| JP6673040B2 (ja) | インクセット、印刷物、印刷方法、及び印刷装置 | |
| JP2017101212A (ja) | インク、インク収容容器、画像形成方法、液体を吐出する装置、及び画像 | |
| JP2018095841A (ja) | 洗浄液、収容容器、インクジェット印刷方法、インクジェット印刷装置並びにインクと洗浄液のセット | |
| US8623126B1 (en) | Pigment-based inkjet inks | |
| JP6740808B2 (ja) | インク、インクジェット記録方法、及び記録物 | |
| JP2017210528A (ja) | インクセット、インクジェット記録方法、インクジェット記録装置、及び記録物 | |
| JP2017101125A (ja) | インク、及びインクジェット記録方法 | |
| JP5245488B2 (ja) | インクジェット記録用インク、インクカートリッジ、画像形成方法、画像形成物 | |
| JP2018076400A (ja) | 水性インク、インクカートリッジ、及びインクジェット記録方法 | |
| JP2018118506A (ja) | 洗浄液、洗浄方法、インクジェット記録方法、洗浄装置、インクジェット記録装置、並びに、インク及び洗浄液のセット | |
| JP2016147984A (ja) | インクジェット用インクセット、インクジェット記録方法、インクジェット記録物及びインクジェット記録装置 | |
| JP6358464B2 (ja) | インクジェット記録方法およびインクジェット記録物の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20150624 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150703 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160707 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170926 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171009 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6232798 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |