Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6235682B2 - 配線基板の製造方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6235682B2 - 配線基板の製造方法 - Google Patents

配線基板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6235682B2
JP6235682B2 JP2016218788A JP2016218788A JP6235682B2 JP 6235682 B2 JP6235682 B2 JP 6235682B2 JP 2016218788 A JP2016218788 A JP 2016218788A JP 2016218788 A JP2016218788 A JP 2016218788A JP 6235682 B2 JP6235682 B2 JP 6235682B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor element
conductor
solder resist
connection pad
resin layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016218788A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017038087A (ja
Inventor
満三 横山
満三 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2016218788A priority Critical patent/JP6235682B2/ja
Publication of JP2017038087A publication Critical patent/JP2017038087A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6235682B2 publication Critical patent/JP6235682B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Description

本発明は配線基板の製造方法に関し、より詳細には、例えば半導体素子をフリップチップ接続により搭載するのに好適な配線基板の製造方法に関する。
従来から、半導体集積回路素子等の半導体素子として、いわゆるエリアアレイ型の半導体素子がある。エリアアレイ型の半導体素子は、その下面の略全面に亘って多数の電極端子を格子状の並びに配設したものである。
エリアアレイ型の半導体素子を配線基板に搭載する方法として、フリップチップ接続が採用されている。フリップチップ接続に用いられる配線基板は、その上面に多数の半導体素子接続パッドを有している。半導体素子接続パッドは、半導体素子の電極端子に接続される端子であり、半導体素子の電極端子の配置に対応した並びに配設されている。フリップチップ接続では、配線基板上面の半導体素子接続パッドと半導体素子下面の電極端子とを互いに対向させ、これらの間を半田により電気的および機械的に接続する。さらに、搭載された半導体素子と配線基板との間には、アンダーフィルと呼ばれる封止樹脂が充填されて半導体素子が封止される。なお、近時は、配線基板の半導体素子接続パッド上に円柱状の導体柱を設け、この導体柱と半導体素子の電極端子とを半接続する方法も採用されている。
ここで、このような導体柱を備えた従来の配線基板について、図5を基に説明する。図5に示すように、従来の配線基板100は、絶縁基板101上面に半導体素子Sが搭載される搭載部101Aを有している。搭載部101Aには、複数の半導体素子接続パッド110および導体柱112が配設されている。
絶縁基板101は、コア用の絶縁板102の上下面にビルドアップ用の複数の絶縁樹脂層103が積層されている。絶縁板102の上面から下面にかけては、複数のスルーホール107が形成されている。絶縁板102の上下面およびスルーホール107の内壁には、コア用の配線導体104が被着形成されている。各絶縁樹脂層103には、複数のビアホール109が形成されている。各絶縁樹脂層103の表面およびビアホール109内にはビルドアップ用の配線導体105が被着形成されている。配線導体105の一部は、絶縁基板101の上面において半導体素子接続パッド110を形成している。また、配線導体105の別の一部は、絶縁基板101の下面において外部接続パッド111を形成している。半導体素子接続パッド110上には導体柱112が形成されている。導体柱112は、円柱状の基部の上端に小径の突起部112aを有している。さらに絶縁基板101の上下面には、ソルダーレジスト層106が被着されている。上面側のソルダーレジスト層106は半導体素子接続パッド110および導体柱112の基部を埋設するとともに突起部112aを5〜20μm突出させるように被着されている。下面側のソルダーレジスト層106は、外部接続パッド111を露出させる開口部106aを有するように被着されている。
そして、図6(a)に示すように、半導体素子Sの電極端子Tと導体柱112の上端とを互いに対向させて接続した後、図6(b)に示すように、半導体素子Sと上面側のソルダーレジスト層106との間にアンダーフィルFを充填することにより半導体素子Sが配線基板100上に実装される。
ここで、このような従来の配線基板100における導体柱112の形成方法について図7を基にして説明する。
まず、図7(a)に示すように、半導体素子接続パッド110が形成された最上層の絶縁樹脂層103の上面にソルダーレジスト層106を被着する。ソルダーレジスト層106は、半導体素子接続パッド110の外周部を覆っているとともに、半導体素子接続パッド110の上面中央部を露出させる開口部106aを有する。
次に、図7(b)に示すように、ソルダーレジスト層106の表面および開口部106a内に露出する半導体素子接続パッド110の上面に下地金属層121を被着させる。
次に、図7(c)に示すように、下地金属層121上にめっきマスク122を形成する。めっきマスク122は、ソルダーレジスト層106の開口部106a上に、開口部106aよりも小さな径の開口部122aを有する。
次に、図7(d)に示すように、ソルダーレジスト106の開口部106a内に被着された下地金属層121上に、ソルダーレジスト層106の開口部106a内を充填するとともにソルダーレジスト層106の上面からめっきマスク122の開口部122a内に5〜20μmの高さで突出するめっき金属層123を被着させる。
次に、図7(e)に示すように、めっきマスク122を剥離して除去する。
最後に、図7(f)に示すように、ソルダーレジスト層106上の下地金属層121をエッチング除去する。これにより、基部がソルダーレジスト層106で覆われているとともに、上面の中央部にソルダーレジスト層106から5〜20μm上方に突出する小径の突起部112aを有する導体柱112が形成される。
しかしながら、この従来の配線基板100によると、ソルダーレジスト層106から突出する小径の突起部112aの高さは、僅かに5〜20μmであり、この突起部112a上に半導体素子Sの電極端子Tを接続した場合、半導体素子Sと上面側のソルダーレジスト層106との間に例えば35μm以上の大きな隙間を形成することが困難であった。その結果、半導体素子Sとソルダーレジスト層106との間にアンダーフィルFを充填する際にその充填が困難であった。また、アンダーフィルFの充填性を向上させるために、アンダーフィルFの充填時の粘度を低いものとしたり、充填圧力を高いものにしたりすると、アンダーフィルFが半導体素子Sの周囲のソルダーレジスト層106上に過剰にはみ出してしまいやすいという問題があった。
なお、従来の配線基板100の製造方法において、突起部112aの高さを例えば35μ以上の高いものとするためには、めっきマスク122の厚みをその分だけ厚くする必要がある。めっきマスク122に厚みを厚くした場合、ソルダーレジスト層106の開口部106a内にめっき金属層123を被着させる際に、めっきマスク122の開口部122aを通して開口部106a内に入り込むめっき液の環流が悪くなり、導体柱112を良好に形成できなくなってしまう。
特開2012−54295号公報
本発明の課題は、ソルダーレジスト層から突出する導体柱の高さを高いものとして、半導体素子とソルダーレジスト層との間へのアンダーフィルの充填が容易であるとともに、半導体素子の周囲のソルダーレジスト層上にアンダーフィルが過剰にはみ出すことのない配線基板の製造方法を提供することにある。
本発明の配線基板の製造方法は、上面に半導体素子が搭載される搭載部を有する絶縁基板の前記搭載部にめっき金属から成る半導体素子接続パッドを形成する第1の工程と、
前記半導体素子接続パッドの上面中央部にめっき金属から成る高さが35μmを超える円柱状の導体柱を形成する第2の工程と、
前記絶縁基板の上面に、前記半導体素子接続パッドおよび前記導体柱を覆うソルダーレジスト用の感光性樹脂層を該感光性樹脂層における前記搭載部周囲の上面が前記導体柱の上端の高さよりも5〜30μm低くなるように被着する第3の工程と、
前記搭載部およびその近傍の前記感光性樹脂層が未露光部として残り、残部の前記感光性樹脂層が感光されるように選択的に露光する第4の工程と、
前記未露光部を、前記半導体素子接続パッドおよび前記導体柱の下端部を埋設し且つ前記導体柱の上端部を35μm以上の高さ突出させる第1の厚みとなるまで上面側から下面側に向けて途中まで現像して部分的に除去する第5の工程と、
現像された前記感光性樹脂層を硬化させてソルダーレジスト層となす第6の工程と、を行なうことを特徴とするものである。
本発明の配線基板の製造方法によれば、絶縁基板上の半導体素子接続パッド上に高さが35μmを超える円柱状の導体柱を形成した後、絶縁基板上に半導体素子接続パッドおよび導体柱を覆うソルダーレジスト用の感光性樹脂層をこの感光性樹脂層における搭載部周囲の上面が導体柱の上端の高さよりも5〜30μm低くなるように被着し、次に搭載部およびその近傍の感光性樹脂層が未露光部として残り、残部が感光されるように露光し、次に未露光部を半導体素子接続パッドおよび導体柱の下端部を埋設し且つ導体柱の上端部を35μm以上の高さ突出させる第1の厚みとなるまで上面側から下面側に向けて途中まで現像して部分的に除去し、最後に現像された感光性樹脂層を硬化させてソルダーレジスト層となすことから、導体柱の上端部を35μm以上の高さ突出させる第1の厚みの第1の領域を有し、搭載部の周囲において、第1の厚みよりも厚い第2の厚みで第1の領域を取り囲むとともに上面の高さが導体柱の上端の高さよりも5〜30μm低い第2の領域を有するソルダーレジスト層を形成することができる。したがって、半導体素子とソルダーレジスト層との間にアンダーフィルを充填することが容易となるとともに、アンダーフィルの充填時の粘度を低いものとしたり、充填圧力を高いものとしたりした場合であっても、アンダーフィルが半導体素子集積回路素子の周囲のソルダーレジスト層上に過剰にはみ出すことを有効に防止することが可能な配線基板を提供することができる。
図1は、本発明の配線基板の製造方法により製造される配線基板の一例を示す概略断面図である。 図2(a),(b)は、図1に示す配線基板に半導体素子を実装する工程を説明するための概略断面図である。 図3(a)〜(e)は、本発明の配線基板の製造方法における実施形態の一例を説明するための要部断面図である。 図4(a)〜(f)は、本発明の配線基板の製造方法における実施形態の一例を説明するための要部断面図である。 図5は、従来の配線基板を示す概略断面図である。 図6(a),(b)は、図5に示す配線基板に半導体素子を実装する工程を説明するための概略断面図である。 図7(a)〜(f)は、従来の配線基板の製造方法を説明するための要部断面図である。
以下、本発明にかかる配線基板の製造方法について、添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1に示す配線基板50は、本発明の配線基板の製造方法により製造される配線基板の一例である。配線基板50は、エリアアレイ型の半導体素子Sをフリップチップ接続により搭載する。
図1に示すように、配線基板50は、絶縁基板1の上面に半導体素子Sが搭載される搭載部1Aを有している。搭載部1Aには、多数の半導体素子接続パッド10が形成されている。半導体素子接続パッド10の上面中央部には円柱状の導体柱11が形成されている。導体柱11は、半導体素子Sの電極端子Tの並びに対応した並びで配列されている。また、絶縁基板1の下面は、外部の電気回路基板に接続するための外部接続面となっている。さらに、絶縁基板1の上下面にはソルダーレジスト層6が被着されている。
絶縁基板1は、コア用の絶縁板2の上下面に複数のビルドアップ用の絶縁樹脂層3が積層されて成る。絶縁板2は、厚みが200〜800μm程度であり、例えばガラス繊維束を縦横に織ったガラスクロスにビスマレイミドトリアジン樹脂やエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させた電気絶縁材料から成る。絶縁板2の上面から下面にかけては、複数のスルーホール7が形成されている。スルーホール7は、直径が50〜200μm程度である。スルーホール7は、絶縁板2にドリル加工やレーザ加工を施すことにより形成される。絶縁板2の上下面およびスルーホール7の内壁には、コア用の配線導体4が被着形成されている。絶縁板2上下面の配線導体4は、銅箔等の金属箔およびその上の銅めっき等のめっき金属から成る。スルーホール7内の配線導体4は、銅めっき等のめっき金属から成る。配線導体4の厚みは、10〜30μm程度である。配線導体4は、周知のサブトラクティブ法により形成されている。配線導体4が被着されたスルーホール7の内部には埋め込み樹脂8が充填されている。埋め込み樹脂8は、例えばエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂から成る。
ビルドアップ用の絶縁樹脂層3は、厚みが20〜50μm程度であり、例えばエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂から成る。絶縁樹脂層3には、複数のビアホール9がそれぞれ形成されている。ビアホール9は、直径が35〜100μm程度である。ビアホール9は、レーザ加工により形成される。絶縁樹脂層3の表面およびビアホール9内にはビルドアップ用の配線導体5が被着形成されている。配線導体5は、銅めっき等のめっき金属からなる。配線導体5の厚みは、10〜30μm程度である。配線導体5は、周知のセミアディティブ法により形成されている。
ビルドアップ用の配線導体5のうち、配線基板50の上面側における最外層の絶縁樹脂層3上に被着された一部は、円形の半導体素子接続パッド10を形成している。半導体素子接続パッド10の直径は、50〜200μm程度ある。さらに、各半導体素子接続パッド10の上には導体柱11が形成されている。導体柱11は、銅めっき等のめっき金属からなる。導体柱11は、半導体素子接続パッド10の直径よりも小さい直径の円柱状である。導体柱11の直径は30〜150μm程度であり、高さは40〜55μm程度である。そして、導体柱11の上端には半導体素子Sの電極端子Tが接続される。他方、配線基板50の下面側における最外層の絶縁樹脂層3上に被着された一部は、外部電気回路基板の配線導体に電気的に接続される円形の外部接続パッド12を形成している。外部接続パッド12の直径は、300〜1000μm程度である。外部接続パッド12は、図示しない外部電気回路基板の配線導体に電気的に接続される。
絶縁基板1の上下面に被着されたソルダーレジスト層6は、例えばアクリル変性エポキシ樹脂等の感光性を有する熱硬化性樹脂から成る。上面側のソルダーレジスト層6は、搭載部1Aおよびその近傍において半導体素子接続パッド10および導体柱11の下端部を埋設するとともに導体柱11の上端部を35μ以上の高さ突出させる第1の厚みの第1の領域6Aと、その周囲において第1の厚みより厚い第2の厚みで第1の領域6Aを取り囲む第2の領域6Bを有している。第1の領域6Aにおける第1の厚みは、最上層の配線導体5上で5〜20μm程度である。第2の領域6Bにおける第2の厚みは、最上層の配線導体5の上で25〜50μm程度である。他方、下面側のソルダーレジスト層6は、外部接続パッド12の中央部を露出させる開口部6aを有している。下面側のソルダーレジスト層6の厚みは、最下層の配線導体5上で10〜50μm程度である。
そして、本例の配線基板50によれば、図2(a)に示すように、導体柱11の上端に半導体素子Sの電極端子Tを接続した後、図2(b)に示すように、半導体素子Sと上面側のソルダーレジスト層6との間にアンダーフィルFを充填することで半導体素子Sが配線基板50上に実装される。このとき、上面のソルダーレジスト層6は、搭載部1Aおよびその近傍において、円柱状の導体柱11の上端部を35μ以上の高さ突出させる第1の厚みの第1の領域6Aを有し、搭載部1Aの周囲において、第1の厚みよりも厚い第2の厚みで第1の領域6Aを取り囲む第2の領域6Bを有することから、導体柱11上に半導体素子Sの電極端子Tを接続した場合に、半導体素子Sと上面側のソルダーレジスト層6との間に35μm以上の隙間が形成される。したがって、半導体素子Sと上面側のソルダーレジスト層6との間にアンダーフィルFを充填することが容易となるとともに、アンダーフィルFの充填時の粘度を低いものとしたり、充填圧力を高いものとしたりした場合であっても、アンダーフィルFが半導体素子Sの周囲のソルダーレジスト層6上に過剰にはみ出すことを第2の領域6Bの内周により有効に防止することができる。
なお、ソルダーレジスト層6における第2の領域6Bの上面の高さを導体柱11の上端の高さよりも5〜30μm低いものとしておくことで、半導体素子Sと上面側のソルダーレジスト層6との間にアンダーフィルFを充填する際に、アンダーフィルFの充填をより容易なものとすることができる。したがって、ソルダーレジスト層6における第2の領域6Bの上面の高さを導体柱11の上端の高さよりも5〜30μm低いものとしておくことが好ましい。
次に、本発明の配線基板の製造方法の実施形態の一例を、上述した配線基板50の製造する場合を例にとって説明する。まず、図3(a)に示すように、絶縁基板1の搭載部1Aに配線導体5から成る半導体素子接続パッド10を形成するとともに、半導体素子接続パッド10の上面中央部に導体柱11を形成する。
半導体素子接続パッド10および導体柱11を形成するには、例えば、図4(a)〜(f)に示す方法を採用すればよい。すなわち、まず図4(a)に示すように、最上層の絶縁樹脂層3上の全面に下地金属層21を被着するとともに、この下地金属層21上に第1のめっきマスク22を形成する。下地金属層21は例えば厚みが0.1〜1μm程度の無電解銅めっきを用いればよい。第1のめっきマスク22には、半導体素子接続パッド10に対応する第1の開口部22aを形成しておく。このような第1のめっきマスク22は、厚みが20〜50μm程度の感光性のドライフィルムレジストを下地金属層21上に貼着した後、第1の開口部22aを有するように露光および現像することにより形成される。次に、図4(b)に示すように、第1の開口部22a内に露出する下地金属層21上に半導体素子接続パッド10を形成するための第1のめっき金属層23を被着させる。第1のめっき金属層23の厚みは、10〜30μm程度である。このような第1のめっき金属層23としては、電解銅めっきが好適に用いられる。次に、図4(c)に示すように、第1のめっきマスク22上および第1のめっき金属層23上に第2のめっきマスク24を形成する。めっきマスク24には、第1の開口部22a内の第1のめっき金属層23の中央部を導体柱11に対応する大きさで露出させる第2の開口部24aを形成する。このようなめっきマスク24は、厚みが50〜75μm程度の感光性のドライフィルムレジストを第1のめっきマスク22上および第1のめっき金属層23上に貼着した後、第2の開口部24aを有するように露光および現像すればよい。次に、図4(d)に示すように、第2の開口部24a内に露出する第1のめっき金属層23上に導体柱11を形成するための第2のめっき金属層25を被着させる。第2のめっき金属層25の厚みは、40〜55μm程度である。このような第2のめっき金属層25としては、電解銅めっきが好適に用いられる。次に、図4(e)に示すように、第1のめっきマスク22および第2のめっきマスク24を剥離して除去する。次に、図4(f)に示すように、第1のめっき金属層23から露出する下地金属層21をエッチング除去して絶縁基板1の上面に第1のめっき金属層23から成る半導体素子接続パッド10および半導体素子接続パッド10の上に第2のめっき金属層25から成る導体柱11を形成する。以上の工程を行うことにより、半導体素子接続パッド10および導体柱11を形成することができる。
次に、図3(b)に示すように、半導体素子接続パッド10および導体柱11が形成された絶縁基板1の上面にソルダーレジスト6用の感光性樹脂層26を被着する。感光性樹脂層26は、絶縁基板1の上面に半導体素子接続パッド10および導体柱11を覆うようにして感光性の樹脂ペーストを塗布した後、これを乾燥させることで形成される。感光性樹脂層26の厚みは、最上層の配線導体5の上で25〜50μm程度とする。感光性の樹脂ペーストとしては、例えばアクリル変性エポキシ樹脂から成る樹脂ペーストを用いる。塗布の方法としては例えばスクリーン印刷法を用いる。
次に、図3(c)に示すように、上述した配線基板50における第1の領域に対応する部分を遮光する露光マスク27を絶縁基板1の上方に配置し、その上方から紫外線を照射することにより、搭載部1Aおよびその近傍の感光性樹脂層26が未露光部26Aとして残り、残部の感光性樹脂層26が感光されるように選択的に露光する。
次に、図3(d)に示すように、未露光部26Aを、半導体素子接続パッド10および導体柱11の下端部を埋設し且つ導体柱11の上端部を35μm以上の高さ突出させる第1の厚みとなるまで上面側から下面側に向けて途中まで現像して部分的に除去する。このとき、上述した配線基板50における第2の領域6Bに対応する部分の感光性樹脂層26は元の厚みのままで残る。
次に、図3(e)に示すように、絶縁基板1の上面側から紫外線を全面照射することにより未露光部26Aが感光するように露光する。その後、必要に応じて加熱処理を行うことにより、感光性樹脂層26を完全に硬化させて上面側のソルダーレジスト層6とする。最後に常法により下面側のソルダーレジスト層6を形成することで図1に示した配線基板50が完成する。なお、下面側のソルダーレジスト層6は、上面側のソルダーレジスト層6を形成する前に絶縁基板1の下面に形成しておいてもよい。
このように、本例の配線基板50の製造方法によれば、絶縁基板1上の半導体素子接続パッド10上に高さが35μmを超える円柱状の導体柱11を形成した後、絶縁基板1上に半導体素子接続パッド10および導体柱11を覆うソルダーレジスト6用の感光性樹脂層26を被着し、次に搭載部1Aおよびその近傍の感光性樹脂層26が未露光部26Aとして残り、残部が感光されるように露光し、次に未露光部26Aを半導体素子接続パッド10および導体柱11の下端部を埋設し且つ導体柱11の上端部を35μm以上の高さ突出させる第1の厚みとなるまで上面側から下面側に向けて途中まで現像して部分的に除去し、最後に現像された感光性樹脂層26を硬化させてソルダーレジスト層6となすことから、導体柱11の上端部を35μ以上の高さ突出させる第1の厚みの第1の領域6Aを有し、搭載部1Aの周囲において、第1の厚みよりも厚い第2の厚みで第1の領域6Aを取り囲む第2の領域6Bを有するソルダーレジスト層6を形成することができる。したがって、半導体素子Sとソルダーレジスト層6との間にアンダーフィルFを充填することが容易となるとともに、アンダーフィルFの充填時の粘度を低いものとしたり、充填圧力を高いものとしたりした場合であっても、アンダーフィルFが半導体素子Sの周囲のソルダーレジスト層6上に過剰にはみ出すことを有効に防止することが可能な配線基板50を提供することができる。
1 :絶縁基板
1A :搭載部
6 :ソルダーレジスト層
6A :第1の領域
6B :第2の領域
10 :半導体素子接続パッド
11 :導体柱
26 :感光性樹脂層
26A:未露光部
S :半導体素子
T :電極端子

Claims (1)

  1. 上面に半導体素子が搭載される搭載部を有する絶縁基板の前記搭載部にめっき金属から成る半導体素子接続パッドを形成する第1の工程と、
    前記半導体素子接続パッドの上面中央部にめっき金属から成る高さが35μmを超える円柱状の導体柱を形成する第2の工程と、
    前記絶縁基板の上面に、前記半導体素子接続パッドおよび前記導体柱を覆うソルダーレジスト用の感光性樹脂層を該感光性樹脂層における前記搭載部周囲の上面が前記導体柱の上端の高さよりも5〜30μm低くなるように被着する第3の工程と、
    前記搭載部およびその近傍の前記感光性樹脂層が未露光部として残り、残部の前記感光性樹脂層が感光されるように選択的に露光する第4の工程と、
    前記未露光部を、前記半導体素子接続パッドおよび前記導体柱の下端部を埋設し且つ前記導体柱の上端部を35μm以上の高さ突出させる第1の厚みとなるまで上面側から下面側に向けて途中まで現像して部分的に除去する第5の工程と、
    現像された前記感光性樹脂層を硬化させてソルダーレジスト層となす第6の工程と、を行なうことを特徴とする配線基板の製造方法。
JP2016218788A 2016-11-09 2016-11-09 配線基板の製造方法 Active JP6235682B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016218788A JP6235682B2 (ja) 2016-11-09 2016-11-09 配線基板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016218788A JP6235682B2 (ja) 2016-11-09 2016-11-09 配線基板の製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013225186A Division JP6092752B2 (ja) 2013-10-30 2013-10-30 配線基板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017038087A JP2017038087A (ja) 2017-02-16
JP6235682B2 true JP6235682B2 (ja) 2017-11-22

Family

ID=58048691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016218788A Active JP6235682B2 (ja) 2016-11-09 2016-11-09 配線基板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6235682B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10126056A (ja) * 1996-10-18 1998-05-15 Victor Co Of Japan Ltd プリント配線基板の製造方法
JP2013534367A (ja) * 2010-08-02 2013-09-02 アトテツク・ドイチユラント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 基板上にはんだ堆積物および非溶融バンプを形成する方法
JP2012054297A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Kyocer Slc Technologies Corp 配線基板およびその製造方法
EP2632237B1 (en) * 2011-07-25 2019-07-10 NGK Sparkplug Co., Ltd. Wiring substrate
JP5942514B2 (ja) * 2012-03-21 2016-06-29 凸版印刷株式会社 半導体パッケージの製造方法及び半導体パッケージ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017038087A (ja) 2017-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6092752B2 (ja) 配線基板
US8835773B2 (en) Wiring board and method of manufacturing the same
JP2012054297A (ja) 配線基板およびその製造方法
JP2012054295A (ja) 配線基板およびその製造方法
KR20170009128A (ko) 회로 기판 및 그 제조 방법
TWI627877B (zh) 配線基板及其製造方法
JP6139457B2 (ja) 配線基板の製造方法
JP5571817B2 (ja) 印刷回路基板及び印刷回路基板の製造方法
KR20130078107A (ko) 부품 내장형 인쇄회로기판 및 이의 제조방법
JP5599860B2 (ja) 半導体パッケージ基板の製造方法
KR20160001827A (ko) 인쇄회로기판 제조방법
JP6235682B2 (ja) 配線基板の製造方法
KR101158213B1 (ko) 전자부품 내장형 인쇄회로기판 및 이의 제조 방법
JP2022176709A (ja) プリント配線板
JP6259045B2 (ja) 配線基板の製造方法
KR20190101819A (ko) 리드 프레임 및 리드 프레임의 제조방법
JP2011119655A (ja) 配線基板およびその製造方法
JP6711695B2 (ja) 配線基板の製造方法
KR101197783B1 (ko) 매립형 인쇄회로기판 및 그 제조방법
KR101197782B1 (ko) 매립형 인쇄회로기판 및 그 제조방법
JP6121831B2 (ja) 配線基板
JP2016157719A (ja) 配線基板の製造方法
JP2016127133A (ja) 配線基板の製造方法
JP2005236215A (ja) 配線基板の製造方法
JP2012248786A (ja) 配線基板およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6235682

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150