JP6238410B2 - リン光材料、化合物、蓄光塗料および有機発光素子 - Google Patents
リン光材料、化合物、蓄光塗料および有機発光素子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6238410B2 JP6238410B2 JP2014040338A JP2014040338A JP6238410B2 JP 6238410 B2 JP6238410 B2 JP 6238410B2 JP 2014040338 A JP2014040338 A JP 2014040338A JP 2014040338 A JP2014040338 A JP 2014040338A JP 6238410 B2 JP6238410 B2 JP 6238410B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- general formula
- group
- light emitting
- phosphorescent
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
ここで、リン光材料をこれらの用途に使用するには、リン光材料が常温で発光し、さらに長い蓄光寿命が得られることが望ましい。しかし、リン光の発光過程で生じる三重項励起子は、通常、常温下では基底一重項状態へ遷移せずに熱失活により消滅してしまう。このため、リン光を観測するには、液体窒素温度以下の極低温にして分子の熱運動を抑えることが必要であり、この理由から、リン光材料の実用用途への使用は難しいのが現状である。
これに対して、イリジウム錯体のようにスピン−軌道相互作用の大きい重原子を分子内に導入してスピン禁制を緩和する方法や、マトリックスを構成するホスト材料中に発光材料(ゲスト材料)を分散させたホスト−ゲスト混合系を用い、ホスト分子の媒体効果によって三重項励起子の熱失活を抑制する方法により、常温でのリン光の発光を可能にしたリン光材料が報告されている。このうち、ホスト−ゲスト混合系を用いる方法としては、ステロイド骨格を有する化合物をホスト分子として用い、3級アミノ基が導入された芳香族化合物をゲスト化合物として用いた系についての研究が見受けられる。
また、非特許文献1においても、エストラジオールをホスト化合物として用い、フルオレン環等の芳香環にジフェニルアミノ基等の3級アミノ基が置換した構造の化合物を用いた混合系において、常温下、1秒を超える蓄光寿命が観測されたことが記載されている。
本発明者らが、2成分を用いるホスト−ゲスト混合系について、リン光材料としての有用性を評価したところ、ホスト−ゲスト混合系では、ゲスト材料の濃度を高くすると、ゲスト分子の凝集や濃度消光によってリン光を放射し難くなる現象が見られ、発光効率を高めることが難しいという問題点があることが判明した。また、ホスト−ゲスト混合系では、別々に合成された2成分を混合した後、ホスト材料を融解させてゲスト分子を分散させ、その後、固化させるといった工程でリン光材料を調製しなければならず、リン光材料を得るまでの工程が煩雑であることも明らかになった。
このような状況下において本発明者らは、単一成分で用いた場合でも、常温下でリン光を発光し、蓄光寿命が長く、発光特性が優れた化合物を見出すことを目指して研究を重ねた。そして、リン光材料として有用な化合物の一般式を導きだし、さらに常温下で持続的にリン光を発光し、視認性に優れた蓄光塗料および有機発光素子を得ることを目的として鋭意検討を進めた。
[2] 一般式(1)のR5が、3級アミノ基を有するフェニル基または3級アミノ基を有するフルオレニル基であることを特徴とする[1]に記載のリン光材料。
[3] 一般式(1)のR5が表す基に含まれる3級アミノ基が、置換もしくは無置換のカルバゾリル基、置換もしくは無置換のジアリールアミノ基、または置換もしくは無置換のジアルキルアミノ基であることを特徴とする[1]または[2]に記載のリン光材料。
[4] 一般式(1)のR5が、下記一般式(2)〜(8)のいずれかで表される基であることを特徴とする[1]に記載のリン光材料。
[5] 一般式(2)〜(8)のL12〜L18が置換もしくは無置換のフェニレン基であることを特徴とする[4]に記載のリン光材料。
[6] 一般式(1)のR5が一般式(3)で表される基であることが特徴とする[4]に記載のリン光材料。
[7] 一般式(3)のR21〜R28が水素原子であることを特徴とする[6]に記載のリン光材料。
[8] 一般式(1)のR5が一般式(2)で表される基であることを特徴とする[4]に記載のリン光材料。
[9] 一般式(1)のR5が、下記一般式(9)で表される基であることを特徴とする[1]に記載のリン光材料。
[10] 一般式(1)が重水素原子を含むことを特徴とする[1]〜[9]のいずれか1項に記載のリン光材料。
[11] 一般式(1)のR9aとR9bが一緒になってオキソ基(=O)を形成していることを特徴とする[1]〜[10]のいずれか1項に記載のリン光材料。
[12] 一般式(1)のR1がアルキル基であり、R2〜R4、R6〜R8、R10a〜R15a、R10b〜R15bが水素原子であることを特徴とする[1]〜[11]のいずれか1項に記載のリン光材料。
[13] [1]〜[12]のいずれか1項に記載のリン光材料を含むことを特徴とする蓄光塗料。
[14] [1]〜[12]のいずれか1項に記載のリン光材料を含むことを特徴とする有機発光素子。
[15] 有機エレクトロルミネッセンス素子であることを特徴とする[14]に記載の有機発光素子。
R9aは水素原子または水酸基(−OH)を表し、R9bは水素原子を表すか、あるいはR9aとR9bは一緒になってオキソ基(=O)を表す。R9aとR9bは一緒になってオキソ基(=O)を表すのが好ましい。
R5は3級アミノ基を有するアリール基を表す。アリール基としては、炭素数6〜18のアリール基であることが好ましい。炭素数6〜18のアリール基としては、フェニル基、ビフェニル基、フルオレニル基、トリフェニレニル基等を挙げることができ、より好ましいアリール基はフェニル基である。アリール基は、少なくとも1つの部位が3級アミノ基で置換されている。アリール基の3級アミノ基で置換された部位以外の部位は、他の置換基によって置換されていてもよいし、置換されていなくてもよい。アリール基に置換し得る他の置換基の説明と好ましい範囲については、下記のR1〜R4等がとりうる置換基の説明と好ましい範囲を参照することができる。
アリール基が有する3級アミノ基は、アリール基に置換しており、かつ2つの置換基を有するアミノ基である。一般式(1)で表される化合物は、アリール基に3級アミノ基が置換していることにより、エネルギーを吸収した際の項間交差速度が大きくなり、リン光を効率よく発光することができる。アリール基に置換する3級アミノ基の数は、1つであってもよいし、2つ以上であってもよいが、1つまたは2つであることが好ましく、1つであることがより好ましい。アリール基に2つ以上の3級アミノ基が置換するとき、複数の3級アミノ基は互いに同一であっても異なっていてもよい。また、アミノ基が有する2つの置換基は互いに同一であっても異なっていてもよいが同一であることが好ましい。3級アミノ基が有する置換基の説明と好ましい範囲については、下記のR1〜R4等がとりうる置換基の説明と好ましい範囲を参照することができる。また、3級アミノ基に置換した置換基は互いに結合して環状構造を形成していてもよい。3級アミノ基に置換した置換基が互いに結合して形成する環状構造の説明と好ましい例については、下記のR11とR12等が互いに結合して形成する環状構造の説明と好ましい例を参照することができる。このうち、3級アミノ基としては、置換もしくは無置換のカルバゾリル基、置換もしくは無置換のジアリールアミノ基、置換もしくは無置換のジアルキルアミノ基であることが好ましい。
R11〜R20、R21〜R28、R31〜R38、R3a、R3b、R41〜R48、R4a、R51〜R58、R61〜R68、R71〜R78は、各々独立に水素原子または置換基を表す。置換基の数は特に制限されず、R11〜R20、R21〜R28、R31〜R38、R3a、R3b、R41〜R48、R4a、R51〜R58、R61〜R68、R71〜R78のすべてが無置換(すなわち水素原子)であってもよい。一般式(2)〜(8)のそれぞれにおいて、R11〜R20、R21〜R28、R31〜R38、R3a、R3b、R41〜R48、R4a、R51〜R58、R61〜R68、R71〜R78のうちの2つ以上が置換基である場合、複数の置換基は互いに同一であっても異なっていてもよい。
R81〜R88は各々独立に水素原子または置換基を表し、R81〜R88の少なくとも1つは3級アミノ基を表す。3級アミノ基は、フルオレン環に置換しており、かつ2つの置換基を有するアミノ基である。この3級アミノ基の数は特に制限されず、1つのみであってもよいし、2つ以上であってもよいが、1つまたは2つであることが好ましく、1つであることがより好ましい。3級アミノ基がR81〜R88のうちの1つのみであるとき、R82またはR83が3級アミノ基であることが好ましく、R82が3級アミノ基であることがより好ましい。
一方、R81〜R88のうちの2つ以上が3級アミノ基であるとき、3級アミノ基は、R81〜R84の少なくとも1つと、R85〜R88の少なくとも1つであることが好ましい。このとき、3級アミノ基は、R81〜R84のうちの1〜3つ、R85〜R88のうちの1〜3つであることが好ましく、R81〜R84のうちの1または2つ、R85〜R88のうちの1または2つであることがより好ましい。R81〜R84のうち3級アミノ基の数と、R85〜R88のうち3級アミノ基の数は同じであっても異なっていてもよいが、同じであることが好ましい。R81〜R84のうちでは、R82またはR83が3級アミノ基であることが好ましく、少なくともR82が3級アミノ基であることがより好ましい。また、R85〜R88のうちでは、R86またはR87が3級アミノ基であることが好ましく、少なくともR87が3級アミノ基であることがより好ましい。一般式(9)で表される基が2つ以上の3級アミノ基を有するとき、複数の3級アミノ基は同一であっても異なっていてもよい。
3級アミノ基が有する2つの置換基は同一であっても異なっていてもよいが、同一であることが好ましい。3級アミノ基が有する置換基の説明と好ましい範囲については、下記のR1〜R4等がとりうる置換基の説明と好ましい範囲を参照することができる。また、3級アミノ基が有する置換基は互いに結合して環状構造を形成していてもよい。3級アミノ基が有する置換基が互いに結合して形成する環状構造の説明の好ましい例については、下記のR11とR12等が互いに結合して形成する環状構造の説明と好ましい例を参照することができる。このうち、3級アミノ基としては、置換もしくは無置換のジアルキルアミノ基であることが好ましい。
以下において、R5の具体例を例示する。*印は一般式(1)におけるステロイド骨格への結合部位を表す。
重水素原子を含む化合物は、重水素原子を含まない化合物の水素原子を重水素原子で置換することによって得ることができる。また、重水素原子を含む一般式(1)で表される化合物は、その合成原料や合成過程で生じる中間体の水素原子を重水素原子で置換し、この重水素化した合成原料又は中間体から合成することによっても得ることができる。化合物の重水素化は、例えばChem. Soc. Rev. 1997, 26, 401.; Chem. Soc. Rev. 2000, 29, 239に記載の方法を用いて行うことができる。
一般式(1)で表される化合物は、分子量にかかわらず塗布法で成膜してもよい。塗布法を用いれば、分子量が比較的大きな化合物であっても成膜することが可能である。
例えば、一般式(1)で表される構造中にあらかじめ重合性基を存在させておいて、その重合性基を重合させることによって得られる重合体を、発光材料として用いることが考えられる。具体的には、一般式(1)のR1〜R8、R10a〜R15a、R10b〜R15bに重合性官能基を含むモノマーを用意して、これを単独で重合させるか、他のモノマーとともに共重合させることにより、繰り返し単位を有する重合体を得て、その重合体を発光材料として用いることが考えられる。あるいは、一般式(1)で表される構造を有する化合物どうしをカップリングさせることにより、二量体や三量体を得て、それらを発光材料として用いることも考えられる。
一般式(10)または(11)において、R101、R102、R103およびR104は、各々独立に置換基を表す。好ましくは、炭素数1〜6の置換もしくは無置換のアルキル基、炭素数1〜6の置換もしくは無置換のアルコキシ基、ハロゲン原子であり、より好ましくは炭素数1〜3の無置換のアルキル基、炭素数1〜3の無置換のアルコキシ基、フッ素原子、塩素原子であり、さらに好ましくは炭素数1〜3の無置換のアルキル基、炭素数1〜3の無置換のアルコキシ基である。
L1およびL2で表される連結基は、Qを構成する一般式(1)の構造のR1〜R8、R10a〜R15a、R10b〜R15b、一般式(2)の構造のR11〜R20のいずれか、一般式(3)の構造のR21〜R28のいずれか、一般式(4)の構造のR31〜R38、R3a、R3bのいずれか、一般式(5)の構造のR41〜R48、R4aのいずれか、一般式(6)の構造のR51〜R58のいずれか、一般式(7)の構造のR61〜R68のいずれか、一般式(8)の構造のR71〜R78のいずれか、一般式(9)の構造のR81〜R88のいずれかに結合することができる。1つのQに対して連結基が2つ以上連結して架橋構造や網目構造を形成していてもよい。
一般式(1’)で表される化合物は新規化合物である。
一般式(1’)で表される化合物は、既知の反応を組み合わせることによって合成することができる。例えば、一般式(1’)のR5'が一般式(3)で表される基であり、L13が1,4−フェニレン基である化合物は、以下の2つの化合物を反応させることにより合成することが可能である。
上記の反応は、公知のカップリング反応を応用したものであり、公知の反応条件を適宜選択して用いることができる。上記の反応の詳細については、後述の合成例を参考にすることができる。また、一般式(1’)で表される化合物は、その他の公知の合成反応を組み合わせることによっても合成することができる。
本発明の一般式(1)で表される化合物は、ホスト材料が共存しない単一成分で用いた場合でも、常温下で、リン光を発光し、長い蓄光寿命を得ることができる。特に、固体状態の一般式(1)で表される化合物は、リン光を効率よく発光する。これは、以下の理由によるものと推測される。
すなわち、一般式(1)で表される化合物は、ステロイド骨格と、3級アミノ基を有するアリール基を有しており、3級アミノ基を有するアリール基が励起三重項状態に遷移してリン光を放出する発光部位として機能するものと推測される。しかし、後掲の比較例1の評価結果から示されるように、一般式(1)で表される化合物の発光部位のみから構成される化合物、すなわち3級アミノ基を有する芳香族化合物では蛍光は観測されるものの、リン光の発光は見られない。したがって、一般式(1)で表される化合物では、3級アミノ基を有するアリール基とステロイド骨格との相互作用により、リン光発光のいずれかの過程が促進され、もしくは励起三重項状態の熱失活が抑えられ、リン光発光が発現するものと推測される。さらに、一般式(1)で表される化合物は、複数のシクロ環からなるステロイド骨格を有することにより、固体状態では分子が凝集して集積構造をなす。一般式(1)で表される化合物では、このような分子の凝集がリン光の発光過程で有利に働き、リン光の発光効率を向上させるものと推測される。
このような一般式(1)で表される化合物は、蓄光塗料や有機発光素子を始めとする様々な用途に用いるリン光材料として好適に使用することができる。
以下、一般式(1)で表される化合物からなるリン光材料を適用した蓄光塗料(本発明の蓄光塗料)と、有機発光素子(本発明の有機発光素子)について説明する。
本発明の蓄光塗料は、一般式(1)で表される化合物と溶媒を含有する。
蓄光塗料に含まれる一般式(1)で表される化合物の説明については、上記の説明を参照することができる。
溶媒としては、一般式(1)で表される化合物を溶解することができ、且つ該化合物と反応しないものであれば特に限定されず、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロルベンゼン等の芳香族類、ジエチルエーテル、ジブチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸エチル等のエステル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン等の炭化水素類、ジクロロメタン、クロロホルム、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、蟻酸、酢酸、プロピオン酸等の有機酸類、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン等の極性溶媒および水が挙げられ、これらの混合溶媒も使用できる。
蓄光塗料には、必要に応じて添加剤を添加してもよい。添加剤としては、ポリアクリル酸やポリビニルアルコールなどの高分子粘度調整剤等を挙げることができる。
以上のような蓄光塗料は、所望のパターンで塗布され、乾燥されることによって固体状の塗膜として形成される。この塗膜に、常温下で光エネルギーを照射すると、塗膜に含まれる一般式(1)で表される化合物が励起三重項状態に励起された後、リン光を放出しつつ基底状態に戻る。これにより、この蓄光塗料が塗布された領域は持続的に発光し、その平面形状や表示する情報を明確に視認することができる。
本発明のリン光材料は、有機発光素子の発光材料としても好適に用いることができる。本発明のリン光材料を用いることにより、発光効率の高い有機発光素子を実現することができる。以下に、有機エレクトロルミネッセンス素子を例にして、その理由を説明する。
以下において、有機エレクトロルミネッセンス素子の各部材および各層について説明する。なお、基板と発光層の説明は有機フォトルミネッセンス素子の基板と発光層にも該当する。
本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板に支持されていることが好ましい。この基板については、特に制限はなく、従来から有機エレクトロルミネッセンス素子に慣用されているものであればよく、例えば、ガラス、透明プラスチック、石英、シリコンなどからなるものを用いることができる。
有機エレクトロルミネッセンス素子における陽極としては、仕事関数の大きい(4eV以上)金属、合金、電気伝導性化合物およびこれらの混合物を電極材料とするものが好ましく用いられる。このような電極材料の具体例としてはAu等の金属、CuI、インジウムチンオキシド(ITO)、SnO2、ZnO等の導電性透明材料が挙げられる。また、IDIXO(In2O3−ZnO)等非晶質で透明導電膜を作製可能な材料を用いてもよい。陽極はこれらの電極材料を蒸着やスパッタリング等の方法により、薄膜を形成させ、フォトリソグラフィー法で所望の形状のパターンを形成してもよく、あるいはパターン精度をあまり必要としない場合は(100μm以上程度)、上記電極材料の蒸着やスパッタリング時に所望の形状のマスクを介してパターンを形成してもよい。あるいは、有機導電性化合物のように塗布可能な材料を用いる場合には、印刷方式、コーティング方式等湿式成膜法を用いることもできる。この陽極より発光を取り出す場合には、透過率を10%より大きくすることが望ましく、また陽極としてのシート抵抗は数百Ω/□以下が好ましい。さらに膜厚は材料にもよるが、通常10〜1000nm、好ましくは10〜200nmの範囲で選ばれる。
一方、陰極としては、仕事関数の小さい(4eV以下)金属(電子注入性金属と称する)、合金、電気伝導性化合物およびこれらの混合物を電極材料とするものが用いられる。このような電極材料の具体例としては、ナトリウム、ナトリウム−カリウム合金、マグネシウム、リチウム、マグネシウム/銅混合物、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、インジウム、リチウム/アルミニウム混合物、希土類金属等が挙げられる。これらの中で、電子注入性および酸化等に対する耐久性の点から、電子注入性金属とこれより仕事関数の値が大きく安定な金属である第二金属との混合物、例えば、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、リチウム/アルミニウム混合物、アルミニウム等が好適である。陰極はこれらの電極材料を蒸着やスパッタリング等の方法により薄膜を形成させることにより、作製することができる。また、陰極としてのシート抵抗は数百Ω/□以下が好ましく、膜厚は通常10nm〜5μm、好ましくは50〜200nmの範囲で選ばれる。なお、発光した光を透過させるため、有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極または陰極のいずれか一方が、透明または半透明であれば発光輝度が向上し好都合である。
また、陽極の説明で挙げた導電性透明材料を陰極に用いることで、透明または半透明の陰極を作製することができ、これを応用することで陽極と陰極の両方が透過性を有する素子を作製することができる。
発光層は、陽極および陰極のそれぞれから注入された正孔および電子が再結合することにより励起子が生成した後、発光する層であり、少なくとも本発明の一般式(1)で表される化合物を含有する。本発明の一般式(1)で表される化合物は、単一成分で用いた場合でも、常温下でリン光を発光する。このため、発光層は、ホスト材料を含んでいてもよいが、一般式(1)で表される化合物単独で構成されていてもよい。一般式(1)で表される化合物単独で発光層を構成した場合でも、高い発光効率を得ることができる。発光材料としては、一般式(1)で表される本発明の化合物群から選ばれる1種または2種以上を用いることができる。
発光層がホスト材料を含む場合、ホスト材料としては、励起一重項エネルギー、励起三重項エネルギーの少なくとも何れか一方が本発明の発光材料よりも高い値を有する有機化合物を用いることができる。その結果、本発明の発光材料に生成した一重項励起子および三重項励起子を、本発明の発光材料の分子中に閉じ込めることが可能となり、その発光効率を十分に引き出すことが可能となる。もっとも、一重項励起子および三重項励起子を十分に閉じ込めることができなくても、高い発光効率を得ることが可能な場合もあるため、高い発光効率を実現しうるホスト材料であれば特に制約なく本発明に用いることができる。本発明の有機発光素子または有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光は発光層に含まれる本発明の発光材料から生じる。この発光はリン光発光および蛍光発光の両方を含む。但し、発光の一部或いは部分的にホスト材料からの発光があってもかまわない。
ホスト材料を用いる場合、発光材料である本発明の化合物が発光層中に含有される量は0.1重量%以上であることが好ましく、1重量%以上であることがより好ましく、また、50重量%以下であることが好ましく、20重量%以下であることがより好ましく、10重量%以下であることがさらに好ましい。
発光層におけるホスト材料としては、正孔輸送能、電子輸送能を有し、かつ発光の長波長化を防ぎ、なおかつ高いガラス転移温度を有する有機化合物であることが好ましい。
注入層とは、駆動電圧低下や発光輝度向上のために電極と有機層間に設けられる層のことで、正孔注入層と電子注入層があり、陽極と発光層または正孔輸送層の間、および陰極と発光層または電子輸送層との間に存在させてもよい。注入層は必要に応じて設けることができる。
阻止層は、発光層中に存在する電荷(電子もしくは正孔)および/または励起子の発光層外への拡散を阻止することができる層である。電子阻止層は、発光層および正孔輸送層の間に配置されることができ、電子が正孔輸送層の方に向かって発光層を通過することを阻止する。同様に、正孔阻止層は発光層および電子輸送層の間に配置されることができ、正孔が電子輸送層の方に向かって発光層を通過することを阻止する。阻止層はまた、励起子が発光層の外側に拡散することを阻止するために用いることができる。すなわち電子阻止層、正孔阻止層はそれぞれ励起子阻止層としての機能も兼ね備えることができる。本明細書でいう電子阻止層または励起子阻止層は、一つの層で電子阻止層および励起子阻止層の機能を有する層を含む意味で使用される。
正孔阻止層とは広い意味では電子輸送層の機能を有する。正孔阻止層は電子を輸送しつつ、正孔が電子輸送層へ到達することを阻止する役割があり、これにより発光層中での電子と正孔の再結合確率を向上させることができる。正孔阻止層の材料としては、後述する電子輸送層の材料を必要に応じて用いることができる。
電子阻止層とは、広い意味では正孔を輸送する機能を有する。電子阻止層は正孔を輸送しつつ、電子が正孔輸送層へ到達することを阻止する役割があり、これにより発光層中での電子と正孔が再結合する確率を向上させることができる。
励起子阻止層とは、発光層内で正孔と電子が再結合することにより生じた励起子が電荷輸送層に拡散することを阻止するための層であり、本層の挿入により励起子を効率的に発光層内に閉じ込めることが可能となり、素子の発光効率を向上させることができる。励起子阻止層は発光層に隣接して陽極側、陰極側のいずれにも挿入することができ、両方同時に挿入することも可能である。すなわち、励起子阻止層を陽極側に有する場合、正孔輸送層と発光層の間に、発光層に隣接して該層を挿入することができ、陰極側に挿入する場合、発光層と陰極との間に、発光層に隣接して該層を挿入することができる。また、陽極と、発光層の陽極側に隣接する励起子阻止層との間には、正孔注入層や電子阻止層などを有することができ、陰極と、発光層の陰極側に隣接する励起子阻止層との間には、電子注入層、電子輸送層、正孔阻止層などを有することができる。阻止層を配置する場合、阻止層として用いる材料の励起一重項エネルギーおよび励起三重項エネルギーの少なくともいずれか一方は、発光材料の励起一重項エネルギーおよび励起三重項エネルギーよりも高いことが好ましい。
正孔輸送層とは正孔を輸送する機能を有する正孔輸送材料からなり、正孔輸送層は単層または複数層設けることができる。
正孔輸送材料としては、正孔の注入または輸送、電子の障壁性のいずれかを有するものであり、有機物、無機物のいずれであってもよい。使用できる公知の正孔輸送材料としては例えば、トリアゾール誘導体、オキサジアゾール誘導体、イミダゾール誘導体、カルバゾール誘導体、インドロカルバゾール誘導体、ポリアリールアルカン誘導体、ピラゾリン誘導体およびピラゾロン誘導体、フェニレンジアミン誘導体、アリールアミン誘導体、アミノ置換カルコン誘導体、オキサゾール誘導体、スチリルアントラセン誘導体、フルオレノン誘導体、ヒドラゾン誘導体、スチルベン誘導体、シラザン誘導体、アニリン系共重合体、また導電性高分子オリゴマー、特にチオフェンオリゴマー等が挙げられるが、ポルフィリン化合物、芳香族第3級アミン化合物およびスチリルアミン化合物を用いることが好ましく、芳香族第3級アミン化合物を用いることがより好ましい。
電子輸送層とは電子を輸送する機能を有する材料からなり、電子輸送層は単層または複数層設けることができる。
電子輸送材料(正孔阻止材料を兼ねる場合もある)としては、陰極より注入された電子を発光層に伝達する機能を有していればよい。使用できる電子輸送層としては例えば、ニトロ置換フルオレン誘導体、ジフェニルキノン誘導体、チオピランジオキシド誘導体、カルボジイミド、フレオレニリデンメタン誘導体、アントラキノジメタンおよびアントロン誘導体、オキサジアゾール誘導体等が挙げられる。さらに、上記オキサジアゾール誘導体において、オキサジアゾール環の酸素原子を硫黄原子に置換したチアジアゾール誘導体、電子吸引基として知られているキノキサリン環を有するキノキサリン誘導体も、電子輸送材料として用いることができる。さらにこれらの材料を高分子鎖に導入した、またはこれらの材料を高分子の主鎖とした高分子材料を用いることもできる。
本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、単一の素子、アレイ状に配置された構造からなる素子、陽極と陰極がX−Yマトリックス状に配置された構造のいずれにおいても適用することができる。本発明によれば、発光層に一般式(1)で表される化合物を含有させることにより、発光効率が大きく改善された有機発光素子が得られる。本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子などの有機発光素子は、さらに様々な用途へ応用することが可能である。例えば、本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子を用いて、有機エレクトロルミネッセンス表示装置を製造することが可能であり、詳細については、時任静士、安達千波矢、村田英幸共著「有機ELディスプレイ」(オーム社)を参照することができる。また、特に本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、需要が大きい有機エレクトロルミネッセンス照明やバックライトに応用することもできる。
1H−NMR:(500MHz,CDCl3,25℃):δ(ppm)=8.16{d,2H}7.80{d,2H}7.62{d,2H}7.50−7.41{m,7H}7.30{t,2H}3.05{m,2H}2.56−2.45{m,2H}2.39{td,2H}2.21−2.09{m,3H}2.02{m,1H}1.73−1.52{m,8H}0.95{s, H}
MS(FD):m/z495.7[M]+
Elemental Analysis: calcd.for C36H33NO:C,87.24;H,6.71;N,2.83;found:C,87.28;H,6.69;N,2.85.
固体状態の化合物1のサンプルについて、25℃の条件で、330nm励起光による発光スペクトルおよび過渡減衰曲線を測定した。発光スペクトルを図2に示し、過渡減衰曲線を図3に示す。
図2より、化合物1は、25℃条件下で、蛍光発光とともにリン光を発光することが確認された。また、図3より、化合物1の蓄光寿命は0.93秒であり、長寿命であることがわかった。
2 陽極
3 正孔注入層
4 正孔輸送層
5 発光層
6 電子輸送層
7 陰極
Claims (9)
- 下記一般式(1)で表される化合物からなるリン光材料。
[一般式(1)において、R1〜R4、R6〜R8、R10a〜R15a、R10b〜R15bは各々独立に水素原子または置換基を表す。R5は下記一般式(2)〜(8)のいずれかで表される基を表す。R9aは水素原子または水酸基(−OH)を表し、R9bは水素原子を表すか、あるいはR9aとR9bは一緒になってオキソ基(=O)を表す。]
[一般式(2)〜(8)において、L 12 〜L 18 は置換もしくは無置換のアリーレン基を表し、*は一般式(1)におけるステロイド骨格への結合部位を表す。R 11 〜R 20 、R 21 〜R 28 、R 31 〜R 38 、R 3a 、R 3b 、R 41 〜R 48 、R 4a 、R 51 〜R 58 、R 61 〜R 68 、R 71 〜R 78 は、各々独立に水素原子または置換基を表す。R 11 とR 12 、R 12 とR 13 、R 13 とR 14 、R 14 とR 15 、R 16 とR 17 、R 17 とR 18 、R 18 とR 19 、R 19 とR 20 、R 21 とR 22 、R 22 とR 23 、R 23 とR 24 、R 24 とR 25 、R 25 とR 26 、R 26 とR 27 、R 27 とR 28 、R 31 とR 32 、R 32 とR 33 、R 33 とR 34 、R 35 とR 36 、R 36 とR 37 、R 37 とR 38 、R 3a とR 3b 、R 41 とR 42 、R 42 とR 43 、R 43 とR 44 、R 45 とR 46 、R 46 とR 47 、R 47 とR 48 、R 51 とR 52 、R 52 とR 53 、R 53 とR 54 、R 55 とR 56 、R 56 とR 57 、R 57 とR 58 、R 61 とR 62 、R 62 とR 63 、R 63 とR 64 、R 65 とR 66 、R 66 とR 67 、R 67 とR 68 、R 71 とR 72 、R 72 とR 73 、R 73 とR 74 、R 75 とR 76 、R 76 とR 77 、R 77 とR 78 はそれぞれ互いに結合して環状構造を形成していてもよい。] - 一般式(2)〜(8)のL12〜L18が置換もしくは無置換のフェニレン基であることを特徴とする請求項1に記載のリン光材料。
- 一般式(1)のR5が一般式(3)で表される基であることが特徴とする請求項1に記載のリン光材料。
- 一般式(3)のR21〜R28が水素原子であることを特徴とする請求項3に記載のリン光材料。
- 一般式(1)のR5が一般式(2)で表される基であることを特徴とする請求項1に記載のリン光材料。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のリン光材料を含むことを特徴とする蓄光塗料。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のリン光材料を含むことを特徴とする有機発光素子。
- 有機エレクトロルミネッセンス素子であることを特徴とする請求項7に記載の有機発光素子。
- 下記一般式(1)で表される化合物。
[一般式(1)において、R 1 〜R 4 、R 6 〜R 8 、R 10a 〜R 15a 、R 10b 〜R 15b は各々独立に水素原子または置換基を表す。R 5 は下記一般式(2)〜(8)のいずれかで表される基を表す。R 9a は水素原子または水酸基(−OH)を表し、R 9b は水素原子を表すか、あるいはR 9a とR 9b は一緒になってオキソ基(=O)を表す。]
[一般式(2)〜(8)において、L 12 〜L 18 は置換もしくは無置換のアリーレン基を表し、*は一般式(1)におけるステロイド骨格への結合部位を表す。R 11 〜R 20 、R 21 〜R 28 、R 31 〜R 38 、R 3a 、R 3b 、R 41 〜R 48 、R 4a 、R 51 〜R 58 、R 61 〜R 68 、R 71 〜R 78 は、各々独立に水素原子または置換基を表す。R 11 とR 12 、R 12 とR 13 、R 13 とR 14 、R 14 とR 15 、R 16 とR 17 、R 17 とR 18 、R 18 とR 19 、R 19 とR 20 、R 21 とR 22 、R 22 とR 23 、R 23 とR 24 、R 24 とR 25 、R 25 とR 26 、R 26 とR 27 、R 27 とR 28 、R 31 とR 32 、R 32 とR 33 、R 33 とR 34 、R 35 とR 36 、R 36 とR 37 、R 37 とR 38 、R 3a とR 3b 、R 41 とR 42 、R 42 とR 43 、R 43 とR 44 、R 45 とR 46 、R 46 とR 47 、R 47 とR 48 、R 51 とR 52 、R 52 とR 53 、R 53 とR 54 、R 55 とR 56 、R 56 とR 57 、R 57 とR 58 、R 61 とR 62 、R 62 とR 63 、R 63 とR 64 、R 65 とR 66 、R 66 とR 67 、R 67 とR 68 、R 71 とR 72 、R 72 とR 73 、R 73 とR 74 、R 75 とR 76 、R 76 とR 77 、R 77 とR 78 はそれぞれ互いに結合して環状構造を形成していてもよい。]
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014040338A JP6238410B2 (ja) | 2014-03-03 | 2014-03-03 | リン光材料、化合物、蓄光塗料および有機発光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014040338A JP6238410B2 (ja) | 2014-03-03 | 2014-03-03 | リン光材料、化合物、蓄光塗料および有機発光素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015164989A JP2015164989A (ja) | 2015-09-17 |
| JP6238410B2 true JP6238410B2 (ja) | 2017-11-29 |
Family
ID=54187592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014040338A Expired - Fee Related JP6238410B2 (ja) | 2014-03-03 | 2014-03-03 | リン光材料、化合物、蓄光塗料および有機発光素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6238410B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016111216A1 (ja) * | 2015-01-05 | 2016-07-14 | 国立大学法人九州大学 | 有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス素子の駆動方法および照明装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3060205A (en) * | 1960-04-27 | 1962-10-23 | Worcester Found Ex Biology | Process for preparation of 3-amino-1, 3, 5(10)-estratriene derivatives |
| US3528966A (en) * | 1969-01-07 | 1970-09-15 | Searle & Co | 2-and/or-4-halogenated 17-oxygenated 3-aminoestra-1,3,5(10)-trienes |
| EP2223985B1 (en) * | 2007-11-28 | 2013-07-31 | National University Corporation Tokyo University of Agriculture and Technology | Ordinary-temperature-phosphorescent organic material, reversibly thermosensitive recording material, reversibly thermosensitive recording medium, and method of recording in reversibly thermosensitive recording medium |
-
2014
- 2014-03-03 JP JP2014040338A patent/JP6238410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2015164989A (ja) | 2015-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6263524B2 (ja) | 化合物、発光材料および有機発光素子 | |
| JP6383538B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP6508835B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP6469076B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP6284370B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP6318155B2 (ja) | 化合物、発光材料および有機発光素子 | |
| JP6530318B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP6430370B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP6392240B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP6466913B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JP6225111B2 (ja) | 発光材料、化合物、およびそれらを用いた有機発光素子 | |
| JP6367189B2 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| JPWO2015133501A1 (ja) | 発光材料、有機発光素子および化合物 | |
| KR101423070B1 (ko) | 유기 전계 발광 소자 | |
| WO2015002213A1 (ja) | 発光材料、遅延蛍光体、有機発光素子および化合物 | |
| JP2017119663A (ja) | 化合物、発光材料および有機発光素子 | |
| JP6249150B2 (ja) | 発光材料およびそれを用いた有機発光素子 | |
| WO2015008580A1 (ja) | 化合物、発光材料および有機発光素子 | |
| JP6647514B2 (ja) | 有機発光素子ならびにそれに用いる発光材料および化合物 | |
| JP7028176B2 (ja) | 有機発光素子ならびにそれに用いる発光材料および化合物 | |
| WO2017115834A1 (ja) | 化合物、発光材料および有機発光素子 | |
| JP6238410B2 (ja) | リン光材料、化合物、蓄光塗料および有機発光素子 | |
| JP2018111751A (ja) | 発光材料、化合物および有機発光素子 | |
| JP2016084283A (ja) | 化合物、発光材料および有機発光素子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170224 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170714 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170801 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170927 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171017 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171027 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6238410 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |