〔実施形態1〕
本発明に係る第1実施形態を図1〜図5に基づき以下に説明する。
図1は、本実施形態に係る携帯端末1(平日休日判定装置)の要部構成を示すブロック図である。この図に示すように、携帯端末1は、情報取得部11、カレンダーデータ12、位置測定部13、アラーム設定部14、起床判定部15、学習部16(学習部、勤務判定部、生成部)、学習データベース17(データベース)、平日休日判定部18(判定部、生成部、尤度算出部)、および出力部19を備えている。
携帯端末1は、ユーザの日々の状況を学習し、その学習結果を学習データベース17に格納する。そして、ユーザに適した情報をユーザに提供する必要が生じたときに、ユーザの最新の状況を表す各種の情報を生成し、これらの情報と、学習データベース17に格納された過去の学習結果とを照合することによって、本日がユーザにとって平日または休日のいずれであるかを判定する。その結果、判定結果に応じた適切な情報をユーザに対して提供することができる。
携帯端末1におけるユーザの状況の学習の詳細について、図2および3を参照して以下に説明する。携帯端末1において、情報取得部11が、ユーザの状況に関する各種の情報を定期的に取得する。具体的には、位置測定部13から、ユーザの現在位置を表す位置情報を取得する。また、アラーム設定部14から、アラーム装置(第2の装置)の設定内容を表す設定情報を取得する。また、ユーザによる起床判定装置(第1の装置)の操作内容を表す操作情報を取得する。
位置測定部13は、GPS機能などの位置測定機能を用いることによって携帯端末1の現在位置を測定する。これによりユーザの現在位置を表す情報を生成し、情報取得部11に出力する。ここでいう現在位置とは、たとえば緯度および経度、または住所である。
アラーム設定部14は、ユーザが起床時に用いるアラーム装置の動作内容を設定する。アラーム装置は携帯端末1において実行されるアプリケーションであってもよい。アラーム設定部14は、設定した内容を表す設定情報を生成し情報取得部11に出力する。設定情報には、アラーム機能のオンまたはオフを表す情報、およびアラーム時刻が含まれる。
起床判定部15は、ユーザが起床したか否かを判定する起床判定装置に対するユーザの操作の有無を判定する。起床判定装置は携帯端末1において実行されるアプリケーションであってもよい。起床判定部15は、ユーザが起床判定装置を操作したことを検出した場合、ユーザが起床したと判定する。起床判定部15は、ユーザによる起床判定装置の操作内容を表す操作情報を生成し、情報取得部11に出力する。ここでいう操作情報には、ユーザが起床判定装置を操作したか否かの判定結果、および、操作した場合にはその時点での時刻が含まれる。
情報取得部11は、カレンダーデータ12から本日の日付情報を取得する。日付情報には、本日の曜日を表す曜日情報、および、本日が法定の祝日であるか否かを表す祝日情報が含まれる。
平日休日判定部18は、定期的に取得した位置情報、操作情報、設定情報、および日付情報を、学習部16に出力する。
学習部16は、取得した操作情報からユーザの起床時刻を特定する。具体的には、一日のうち一定時間(数時間)放置されていた起床判定装置をユーザが触れたことを検知できた時刻を本日の起床時刻であると決定する。
学習部16はさらに、ユーザの本日の起床時刻がユーザの普段の起床時刻と一致するか否かを判定する。この判定の手順は次の通りである。まず学習部16は、学習データベース17に記録された、本日よりも前の各日付におけるユーザの起床時刻を取得し、取得した全起床時刻の平均値を算出する。次に、取得した全起床時刻から、算出した平均値よりも一定時間(たとえば30分)以内の起床時刻のみを抽出し、抽出した全起床時刻の平均値を算出する。学習部16は、こうして算出された平均値をユーザの普段の起床時刻であると決定する。
学習部16は、ユーザの本日の起床時刻が、算出されたユーザの普段の起床時刻の一定時間(たとえば30分)以内であるか否かを判定する。この判定がYESの場合、ユーザの本日の起床時刻がユーザの普段の起床時刻に一致すると判定し、一方、この判定がNOの場合、ユーザの本日の起床時刻がユーザの普段の起床時刻と一致しないと判定する。学習部16は、この判定結果を表す通常起床情報を生成する。
学習部16は、本日におけるユーザの全体的な状況を表す各種の情報を生成し、これらを含む本日分のレコードデータを学習データベース17に格納する。学習部16はこの格納を毎日の終わりに1回実行する。このとき学習データベース17に格納されるレコードデータの例を図2に示す。図2は、一日におけるユーザの全体的な状況を表す日々のレコードデータの一例を示す。この図には、9日分のレコードデータが図示されている。
学習部16は、取得した位置情報に基づき、ユーザが本日勤務したか否かを判定する。具体的には、取得した位置情報がユーザの職場を表しているか否かを随時判定し、この判定が本日中のいずれか時点で一度でもYESになれば、ユーザが本日勤務したと判定する。一方、一度もYESにならない場合、ユーザが本日勤務しなかったと判定する。
学習部16は、ユーザが本日勤務したと判定した場合は、さらに、ユーザが職場に到着した時刻を算出する。具体的には、一日のうちで、位置情報がユーザの職場を表していると初めて判定したときの時刻を、ユーザが職場に到着した時刻(出勤時刻)であると決定する。
学習部16はさらに、ユーザの本日の出勤時刻がユーザの普段の出勤時刻と一致するか否かを判定する。この判定の手順は、ユーザの本日の起床時刻がユーザの普段の起床時刻と一致するか否かの判定と本質的に同じであるため、詳細な説明を省略する。学習部16は、この判定結果を表す通常出勤情報を生成する。
学習部16はさらに、ユーザが本日勤務したと判定した場合には、本日が平日であると判定し、一方、ユーザが本日勤務しなかったと判定した場合には、本日が休日であると判定する。この平日休日判定は、ユーザの状況を学習するための判定であり、ユーザに適した情報を提供するために直接用いられることはない。すなわちこの判定は、ユーザに適した情報を提示するための平日休日判定部18による判定とは区別される。
本実施形態では、学習部16は、本日分のレコードデータとして、本日の曜日を表す曜日情報、本日のユーザの起床時刻、本日のユーザの起床時刻が普段の起床時刻に一致するか否かを表す通常起床情報、本日のアラーム設定時刻、本日の職場到着時刻、本日のユーザの出勤時刻が普段の出勤時刻に一致するか否かを表す通常出勤情報、および本日が平日または休日のいずれであると判定したかを示す平日休日判定情報(平日情報、休日情報)を互いに関連付けて、学習データベース17に格納する。
図2において、「曜日」は曜日情報である。曜日情報は1〜7のいずれかの値を取る。これらの値は、日曜日〜土曜日のいずれかの曜日を表す。「通常起床」は通常起床情報である。この情報はTRUEまたはFALSEの値を取る。TRUEは、本日のユーザの起床時刻が普段の起床時刻に一致することを表し、一方、FALSEはそうではないことを表す。「平日/休日」は、平日休日判定情報である。この情報は、WEEKDAYまたはHOLIDAYの値を取る。WEEKDAYは、本日が平日であると学習部16によって判定されたことを表し、HOLIDAYは、本日が休日であると学習部16によって判定されたことを表す。「通常到着」は通常出勤情報である。この情報はTRUEまたはFALSEの値を取る。TRUEは、本日のユーザの出勤時刻が普段の出勤時刻に一致することを表し、一方、FALSEはそうではないことを表す。
学習部16は、アラームが設定されていない日において、その日のレコードデータに含まれるアラーム時刻に値を格納しない。同様に、ユーザが勤務していないと判定した日において、その日のレコードデータに含まれる職場到着時刻に値を格納しない。
学習部16は、図2に示す日ごとの全体的なレコードデータを用いて、各日付における一定時間を置いた各時刻のユーザの状況を表す複数のレコードデータを生成し、学習データベース17に格納する。この格納も、図2に示すレコードデータと同様に、毎日の終わりに一回実行される。このとき学習データベース17に格納されるレコードデータの例を図3に示す。図3は、一日のうちの一定時間ごとのユーザの状況を表す各時刻のレコードデータの一例を示す。この図には、図2のNo.1に示す一日のレコードデータに対応する、0:00を開始時刻とする30分ごとの各時刻の全48個のレコードデータの例を示す。図2に示すNo.1のレコードデータは、ある日におけるユーザの全体的な状況を表すレコードデータであり、図3に示す48個のレコードデータは、その日における一定時間ごとのユーザの状況を表す各時刻のレコードデータである。
学習部16は、各時刻における、曜日情報、起床済み情報、出勤済み情報、通常アラーム情報、祝日情報、および平日休日判定情報を生成し、これらを含む各時刻のレコードデータを学習データベース17に格納する。
図3において、「時刻」、「曜日」、「起床」、「職場着」、「通常アラーム設定」、「祝日」、および「平日/休日」は、それぞれ、レコードデータに含まれる時刻情報、曜日情報、起床済み情報、出勤済み情報、通常アラーム情報、祝日情報、および平日休日判定情報を意味する。
曜日情報は、1〜7のいずれかの値を取る。それぞれの値は日曜日〜土曜日のいずれかの曜日を表す。学習部16は、本日分のすべての一定時間ごとのレコードデータに、曜日情報として本日の曜日を表す値を含める。
ある時刻のレコードデータに含まれる起床済み情報は、ユーザがその時刻に起床していたか否かを表し、かつ、本日のユーザの起床時刻が普段の起床時刻に一致するか否かを表す情報である。この情報はYET、TRUE、またはFALSEの値を取る。YETは、その時刻がユーザが普段の起床時刻よりも早く、かつその時刻にユーザがいまだ起床していないことを表す。TRUEは、本日の起床時刻が普段の起床時刻に一致しており、かつ、その時刻にユーザが起床済みであることを表す。FALSEは、本日の起床時刻が普段の起床時刻に一致せず、かつ、その時刻がユーザの本日の起床時刻またはユーザの普段の起床時刻よりも遅いことを表す。
例えば、本日の起床時刻が普段の起床時刻に一致する場合、本日の起床時刻よりも前における各時刻のレコードデータに含まれる起床済み情報は、すべてYETである。一方、本日の起床時刻よりも後における各時刻のレコードデータに含まれる起床済み情報は、すべてTRUEである。
また、本日のユーザの起床時刻が普段の起床時刻よりも遅い場合、普段の起床時刻よりも前における各時刻のレコードデータに含まれる起床済み情報は、すべてYETである。一方、普段の起床時刻よりも後における各時刻のレコードデータに含まれる起床済み情報は、すべてFALSEである。
また、本日のユーザの起床時刻が普段の起床時刻よりも早い場合、本日の起床時刻よりも前における各時刻のレコードデータに含まれる起床済み情報は、すべてYETである。一方、本日の起床時刻よりも後における各時刻のレコードデータに含まれる起床済み情報は、すべてFALSEである。
学習部16は、図2に示す本日分のレコードデータに含まれる通常起床情報の値がTRUEである場合、本日分の各時刻のレコードデータに、その時刻が図2に示す本日分のレコードデータに含まれるユーザの起床時刻よりも早ければ、起床済み情報としてYETを含める。一方、その時刻がユーザの起床時刻よりも遅ければ、起床済み情報としてTRUEを含める。たとえば、図2のNo.1に示すレコードデータには通常起床情報としてTRUEが含まれかつ起床時刻として6:32が含まれているので、図3におけるそれよりも早い時刻である0:00〜6:30までのレコードデータには起床済み情報としてYETが含まれており、一方、それよりも遅い7:00〜23:30までのレコードデータには起床済み情報としてTRUEが含まれる。
上述したように、起床時刻は、ユーザが起床判定装置を操作したか否かを表す操作情報に基づき生成されたものであり、起床済み情報は、起床時刻に基づき生成されたものである。したがって起床済み情報は操作情報の一種である。
ある時刻のレコードデータに含まれる出勤済み情報は、ユーザがその時刻に職場に到着していたか否かを表し、かつ、本日のユーザの出勤時刻が普段の出勤時刻に一致するか否かを表す情報である。この情報はYET、TRUE、またはFALSEの値を取る。YETは、その時刻がユーザが普段の出勤時刻よりも早く、かつその時刻にユーザがいまだ出勤していないことを表す。TRUEは、本日の出勤時刻が普段の出勤時刻に一致しており、かつ、その時刻にユーザが出勤済みであることを表す。FALSEは、本日の出勤時刻が普段の出勤時刻に一致せず、かつ、その時刻が本日の出勤時刻または普段の出勤時刻よりも遅いことを表す。
例えば、本日の出勤時刻が普段の出勤時刻に一致する場合、本日の出勤時刻よりも前における各時刻のレコードデータに含まれる出勤済み情報は、すべてYETである。一方、本日の出勤時刻よりも前における各時刻のレコードデータに含まれる出勤済み情報は、すべてTRUEである。
また、本日のユーザの出勤時刻が普段の出勤時刻よりも遅い場合、普段の出勤時刻よりも前における各時刻のレコードデータに含まれる出勤済み情報は、すべてYETである。一方、普段の出勤時刻よりも後における各時刻のレコードデータに含まれる出勤済み情報は、すべてFALSEである。
また、本日のユーザの出勤時刻が普段の出勤時刻よりも早い場合、本日の出勤時刻よりも前における各時刻のレコードデータに含まれる出勤済み情報は、すべてYETである。一方、本日の出勤時刻よりも後における各時刻のレコードデータに含まれる出勤済み情報は、すべてFALSEである。
学習部16は、本日分の各時刻のレコードデータに、図2に示す本日分のレコードデータに含まれる通常出勤情報の値がTRUEである場合、その時刻が図2に示す本日分のレコードデータに含まれるユーザの出勤時刻よりも早ければ、出勤済み情報としてYETを含める。一方、その時刻が、ユーザの出勤時刻よりも遅ければ、出勤済み情報としてTRUEを含める。たとえば、図2のNo.1に示すレコードデータには通常出勤情報としてTRUEが含まれかつ出勤時刻として8:05が含まれているので、図3におけるそれよりも早い時刻である0:00〜8:00までのレコードデータには出勤済み情報としてYETが含まれており、一方、それよりも遅い8:30〜23:30までのレコードデータには出勤済み情報としてTRUEが含まれる。
上述したように、出勤時刻は、ユーザの位置情報に基づき生成されたものであり、出勤済み情報は、出勤時刻に基づき生成されたものである。したがって出勤済み情報はユーザの位置情報の一種である。
通常アラーム情報は、本日のアラーム設定時刻が、普段のアラーム設定時刻に一致するか否かを表す情報である。この情報はTRUEまたはFALSEの値を取る。TRUEは、本日のアラーム設定時刻が、普段のアラーム設定時刻に一致することを表し、FALSEは、そうではないことを表す。
学習部16は、本日のアラーム設定時刻が、普段のアラーム設定時刻と一致するか否かを判定する。この判定の手順は次の通りである。まず学習部16は、学習データベース17に格納された、本日よりも前の各日付におけるアラーム設定時刻を取得し、取得した全設定時刻の平均値を算出する。次に、取得した全アラーム設定時刻から、算出した平均値よりも一定時間(たとえば30分)以内のアラーム設定時刻のみを抽出し、抽出した全アラーム設定時刻の平均値を算出する。学習部16は、こうして算出された平均値を普段のアラーム設定時刻であると決定する。
学習部16は、本日のアラーム時刻が、普段のアラーム設定時刻の一定時間以内(たとえば10分)以内であるか否かを判定する。この判定がYESの場合、本日のアラーム設定時刻が、普段のアラーム起床時刻に一致すると判定し、一方、この判定がNOの場合、本日のアラーム時刻が、普段のアラーム時刻と異なると判定する。学習部16は、前者の場合、本日分の各時刻レコードデータに通常アラーム情報としてTRUEを含め、後者の場合、本日分の各時刻のレコードデータに通常アラーム情報としてFALSEを含める。
曜日情報は、1〜7のいずれかの値を取る。それぞれの値は日曜日〜土曜日のいずれか曜日を表す。学習部16は、本日分の各時刻のレコードデータに、曜日情報として本日の曜日を表す値を含める。
上述したように、アラーム時刻は、アラーム設定情報に含まれている。通常アラーム情報はこのアラーム時刻に基づき生成されるものであるため、設定情報の一種である。
祝日情報は、TRUEまたはFALSEの値を取る。TRUEは、本日が法定の祝日であることを表し、FALSEは、本日が法定の祝日ではないことを表す。学習部16は、カレンダーデータ12から取得した本日の日付情報に基づき本日が祝日か否かを判定する。そして、この判定がYESであれば、本日の各時刻におけるレコードデータに祝日情報としてTRUEを含め、一方、この判定がNOであればFALSEを含める。
平日休日判定情報は、学習部16による平日休日判定結果を表す情報である。この情報は、WEEKDAYまたはHOLIDAYの値を取る。WEEKDAYは、本日が平日であると学習部16によって判定されたことを表し、HOLIDAYは、本日が休日であると学習部16によって判定されたことを表す。学習部16は、本日が平日であると判定した場合、本日分の各時刻のレコードデータに、平日休日判定情報としてWEEKDAYを含め、一方、本日が休日であると判定した場合、本日分の各時刻のレコードデータに、平日休日判定情報としてHOLIDAYを含める。
携帯端末1が、ユーザに適した情報をユーザに出力する際に実行する一連の処理の流れについて、図4および図5を参照して以下に説明する。図4は、携帯端末1が、ユーザに適した情報をユーザに出力する際に実行する一連の処理の流れを示すフローチャートである。この図に示すように、まず、携帯端末1は、ユーザに適した情報をユーザに出力する旨の指示を受信する(S1)。この指示を受けて、情報取得部11がユーザの現在の状況に関する各種の情報を生成する(S2、生成工程)。具体的には次の通りである。
まず、情報取得部11は、起床判定部15に対して、ユーザが起床判定装置を本日操作済みであるか否かを問い合わせる。これを受けて、起床判定部15は、ユーザが起床判定装置を本日操作済みであるか否かを表す操作情報を生成して情報取得部11に出力する。
また、情報取得部11は、位置測定部13に対し、携帯端末1の現在の位置を問い合わせる。これを受けて、位置測定部13は、携帯端末1の現在の位置を測定し、その位置を表す位置情報を生成して情報取得部11に出力する。
また、情報取得部11は、アラーム設定部14に対し、現在のアラーム設定内容を問い合わせる。これを受けて、アラーム設定部14は、現在のアラーム設定のオンまたはオフを示す情報およびアラーム設定時刻を含むアラーム設定情報を生成し、情報取得部11に出力する。
また、情報取得部11は、カレンダーデータ12から、本日の曜日を表す曜日情報および本日が法定の祝日か否かを表す祝日情報を含む日付情報を取得する。
情報取得部11は、取得した操作情報、位置情報、アラーム設定情報、および日付情報を、平日休日判定部18に出力する。
平日休日判定部18は、入力された操作情報に基づき、現在の起床済み情報を生成する。その手順は次のとおりである。まず平日休日判定部18は、入力された操作情報が、ユーザが起床判定装置を本日操作済みであることを表している場合、ユーザは現在起床済みであると判定する。一方、そうではない場合、ユーザは現在まだ起床していないと判定する。また、ユーザの本日の起床時刻および普段の起床時刻を学習部16に問い合わせる。
平日休日判定部18は、現在の時刻が普段の起床時刻よりも早く、かつ、ユーザが現在起床していない場合、値がYETである現在の起床済み情報を生成する。また、ユーザが現在起床済みであり、かつ、本日の起床時刻が普段の起床時刻に一致する場合、値がTRUEである現在の起床済み情報を生成する。また、現在の時刻がユーザの普段の起床時刻よりも遅く、かつユーザが現在起床していない場合、値がFALSEである現在の起床済み情報を生成する。また、現在の時刻が普段の起床時刻よりも早く、かつ、ユーザが現在起床済みである場合、値がFALSEである現在の起床済み情報を生成する。
平日休日判定部18は、入力された位置情報に基づき、現在の出勤済み情報を生成する。その手順は次のとおりである。まず平日休日判定部18は、入力された位置情報がユーザの職場を表している場合、ユーザは現在出勤済みであると判定する。一方、そうではない場合、ユーザは現在まだ出勤していないと判定する。平日休日判定部18はさらに、ユーザの本日の出勤時刻およびユーザの普段の出勤時刻を学習部16に問い合わせる。
平日休日判定部18は、現在の時刻が普段の出勤時刻よりも早く、かつ、ユーザが現在出勤していない場合、値がYETである現在の出勤済み情報を生成する。また、ユーザが現在出勤済みであり、かつ、本日の出勤時刻が普段の出勤時刻に一致する場合、値がTRUEである現在の出勤済み情報を生成する。また、現在の時刻がユーザの普段の出勤時刻よりも遅く、かつユーザが現在出勤していない場合、値がFALSEである現在の出勤済み情報を生成する。また、現在の時刻が普段の出勤時刻よりも早く、かつ、ユーザが現在出勤済みである場合、値がFALSEである現在の出勤済み情報を生成する。
また、平日休日判定部18は、入力された現在のアラーム設定情報に含まれる現在のアラーム設定時刻が、普段のアラーム設定時刻に一致するか否かを判定する。この判定の詳細は上述したものと同一であるため省略する。この判定がYESである場合、平日休日判定部18は、値がTRUEである現在の通常アラーム情報を生成する。一方、この判定がNOである場合、値がFALSEである現在の通常アラーム情報を生成する。
以上の結果、平日休日判定部18は、ユーザの現在の状況をそれぞれ表す、曜日情報、起床済み情報、出勤済み情報、通常アラーム情報、および祝日情報を保持する。これらの情報の種類は、各時刻のレコードデータに含まれる曜日情報、起床済み情報、出勤済み情報、通常アラーム情報、および祝日情報に一致する。
次に、平日休日判定部18は、学習データベース17に格納された過去の学習データを学習データベース17からすべて取得する(S3)。具体的には、本日よりも前に学習データベース17に格納された図2に示す時刻ごとのレコードデータを学習データベース17からすべて取得する。
平日休日判定部18は、最近生成した曜日情報、起床済み情報、出勤済み情報、通常アラーム情報、および祝日情報のそれぞれを対象にして、所定の平日尤度および休日尤度をそれぞれ算出する(S4)。尤度は一種の確率である。平日尤度とは、取得した過去のすべてのレコードデータに対する、対象とされた情報と値および種類が同じ情報ならびに値が「WEEKDAY」である平日休日判定情報を含むレコードデータの割合のことである。一方、休日尤度とは、取得した過去のすべてのレコードデータに対する、対象とされた情報と値および種類が同じ情報ならびに値が「HOLIDAY」である平日休日判定情報を含むレコードデータの割合のことである。
平日休日判定部18は、対象とされた情報ごとの平日尤度を互いに掛け合わせることによって、総平日尤度を算出する。さらに、対象とされた情報ごとの休日尤度を互いに掛け合わせることによって、総休日尤度を算出する。平日休日判定部18は、総平日尤度と総休日尤度とを比較することによって、本日が平日または休日のいずれであるかを判定し、その結果を出力部19に通知する(S5、判定工程)。具体的には、総平日尤度が総休日尤度よりも大きければ本日が平日であると判定し、一方、総休日尤度が総平日尤度よりも大きければ本日が休日であると判定する。
出力部19は通知された判定結果に応じた情報を、たとえば画像、テキスト、または音声としてユーザに出力する(S6)。たとえば、本日が平日であると判定された場合、出力部19は、ユーザが職場で過ごす際に有益な情報をユーザに出力する。一方、本日が休日であると平日休日判定部18によって判定された場合、出力部19は、ユーザがプライベートを充実させることができる情報をユーザに提供する。
平日休日判定部18による平日尤度および休日尤度を用いた平日または休日の判定の詳細について、以下に説明する。
まず、平日休日判定部18は、上述した平日尤度および休日尤度を次のように算出する。以下では、曜日情報を対象に、本日の曜日情報の値が1である例を説明する。学習データベース17から取得される過去のすべてのレコードデータは、1440個である。これらのうち、平日休日判定情報の値が「WEEKDAY」であるレコードデータは1056個であり、平日休日判定情報の値が「HOLIDAY」であるレコードデータは384個である。
また、平日休日判定情報の値が「WEEKDAY」である1056個のレコードデータのうち、曜日情報の値が本日の曜日情報と同じく「1」であるレコードデータは48個である。したがって、全レコードデータに対する、平日かつ日曜日を表す情報を含むレコードデータの割合は、48÷1440=0.033である。平日休日判定部18は、これを曜日情報の平日尤度として算出する。
一方、平日休日判定情報の値が「HOLIDAY」である384個のレコードデータのうち、曜日情報の値が本日の曜日情報と同じく「1」であるレコードデータは144個である。したがって、全レコードデータに対する、休日かつ日曜日を表す情報を含むレコードデータの割合は、144÷1440=0.1である。平日休日判定部18は、これを曜日情報の休日尤度として算出する。
平日休日判定部18は、曜日情報以外の各情報について、上述した手順と同じようにして、対応する平日尤度および休日尤度を算出する。この結果、起床済み情報の平日尤度および休日尤度、出勤済み情報の平日尤度および休日尤度、通常アラーム情報の平日尤度および休日尤度、ならびに祝日情報の平日尤度および休日尤度が算出される。
平日休日判定部18は、各情報の平日尤度をすべて互いに掛け合わせることによって、総平日尤度を算出する。すなわち、総平日尤度=曜日情報の平日尤度×起床済み情報の平日尤度×出勤済み情報の平日尤度×通常アラーム情報の平日尤度×祝日情報の平日尤度ある。また、平日休日判定部18は、各情報の休日尤度をすべて互いに掛け合わせることによって、総休日尤度を算出する。すなわち、総休日尤度=曜日情報の休日尤度×起床済み情報の休日尤度×出勤済み情報の休日尤度×通常アラーム情報の休日尤度×祝日情報の休日尤度ある。上述したように、平日休日判定部18は、総平日尤度が総休日尤度よりも大きければ本日が平日であると判定し、一方、総休日尤度が総平日尤度よりも大きければ本日が休日であると判定する。
図5は、平日休日判定部18によって生成された、現在のユーザの状況を表す各情報の値の一例を示す図である。この図に示す例では、曜日情報の値は1であり、起床済み情報の値はTRUEであり、出勤済み情報の値はTRUEであり、通常アラーム情報の値はTRUEであり、祝日情報の値はFALSEである。これは、本日は祝日ではない日曜日であり、ユーザは現時点で起床済みでありかつ職場には到着しており、現時点でアラームはいつも通りの時刻に設定されていることを意味する。平日休日判定部18は、上述した平日尤度および休日尤度を用いた平日休日判定によって、現在のユーザの状況が図5に示す状況である場合、本日は平日であると判定する。実際、ユーザはこの日は休暇を取っていないため、これは正しい判定である。
以上のように、本実施形態に係る携帯端末1は、平日または休日の判定に、位置情報に加えて操作情報および設定情報を用いるので、判定の精度をより高めることができる。また、この判定のためにユーザに質問を与えてその回答を強要する必要がないため、ユーザに煩わしさを感じさせることはない。
また、携帯端末1は、判定時に、現在のユーザの状況を表す各情報と、すべてのレコードデータとを照合する。これにより、判定結果の精度をより一層高めることができる。
また、携帯端末1は、上述した平日尤度および休日尤度を用いて、本日が平日または休日のいずれであるか否かを判定する。これにより、判定結果の客観性および正確性をより一層高めることができる。
〔実施形態2〕
本発明に係る第2実施形態を図6および図7に基づき以下に説明する。
本実施形態では、携帯端末1は、平日または休日の判定に、実施形態1に開示した各情報に加えて、ICカード利用情報および通常駅利用情報をも用いる。ICカード利用情報とは、ユーザが駅でICカードを利用して公共交通機関に搭乗したか否かを表す情報である。通常駅利用情報は、ユーザが普段利用する駅を本日利用したか否かを表す情報である。本実施形態において、普段利用する駅は、ユーザの職場に最も近い駅のことである。
携帯端末1は、駅を利用するためのICカード機能を有している。ユーザが携帯端末1のICカード機能を用いて駅を利用すると、利用した駅の名称および支払金額を含む履歴情報が携帯端末1に蓄積される。学習部16は、この履歴情報を用いて、ICカード利用情報および通常駅利用情報を生成する。履歴情報は、ユーザが携帯端末1を操作した結果として生じる情報であるため、操作情報の一種である。そのため、この履歴情報に基づき生成されるICカード利用情報および通常駅利用情報も操作情報の一種である。
ICカード利用情報は、YET(ICカード未使用)またはTRUE(ICカード使用済み)の値を取る。通常駅利用情報は、YET(普段の駅を未利用)またはTRUE(普段の駅を利用)の値を取る。学習部16は、本日分の時刻ごとのレコードデータとして、実施形態1に開示された各情報に加えて、ICカード利用情報および通常駅利用情報をさらに含むレコードデータを生成し、学習データベース17に格納する。図6は、一日のうちの一定時間ごとのユーザの状況を表す各時刻のレコードデータの一例を示す。
平日休日判定部18は、ICカード利用情報および通常駅利用情報についても、平日尤度および休日尤度の算出対象とする。
図7は、平日休日判定部18によって生成された、現在のユーザの状況を表す各情報の値の一例を示す図である。この図の例では、ICカード利用情報の値はTRUEであり、通常駅利用情報の値はFALSEであり、出勤済み情報の値はYETである。これは、ユーザは本日ICカードを利用して公共交通機関に搭乗したが、その際に利用した駅は職場の最寄駅ではなく、また、現時点で職場に到着していないことを意味する。平日休日判定部18は、上述した平日尤度および休日尤度を用いた平日休日判定によって、現在のユーザの状況が図7に示す状況である場合、本日は平日であると判定する。実際、ユーザはこの日は休暇を取っていないため、これは正しい判定である。
以上のように、本実施形態では、実施形態1に開示された各情報に加えて、ユーザによる駅の利用に関する情報をも考慮した上で、本日がユーザにとって本日または休日のいずれであるかを判定する。したがって、判定の精度をより高めることができる。
〔実施形態3〕
本発明に係る第3実施形態を図8および図9に基づき以下に説明する。
本実施形態に係る携帯端末1は、平日または休日の判定に、実施形態1に開示した各情報に加えて、音楽聴取情報およびイヤホン利用情報をも用いる。音楽聴取情報とは、ユーザが音楽を聴取しているか否かを表す情報である。イヤホン利用情報は、ユーザが音楽の聴取中にイヤホンを利用しているか否かを表す情報である。
携帯端末1は、音楽再生機能を有している。ユーザが携帯端末1を操作して音楽を再生させると、再生した曲の名称および音声出力先の名称(イヤホンまたはスピーカ)を含む履歴情報が携帯端末1に蓄積される。学習部16は、この履歴情報から音楽聴取情報およびイヤホン利用情報を生成する。音楽聴取情報は、YET(音楽未聴取)またはTRUE(音楽聴取済)の値を取る。イヤホン利用情報は、YET(イヤホンまたはスピーカ未利用)、TRUE(イヤホン利用済み)、またはFALSE(スピーカ利用済み)の値を取る。音楽聴取履歴情報は、ユーザが携帯端末1を操作した結果として生じる情報であるため、操作情報の一種である。したがって、この履歴情報を用いて生成される音楽聴取情報およびイヤホン利用情報も操作情報の一種である。
学習部16は、本日分の時刻ごとのレコードデータとして、実施形態1に開示された各情報に加えて、音楽聴取情報およびイヤホン利用情報をさらに含むレコードデータを生成し、学習データベース17に格納する。図8は、一日のうちの一定時間ごとのユーザの状況を表す各時刻のレコードデータの一例を示す。
平日休日判定部18は、ユーザへの情報出力のために、本日がユーザにとって平日または休日のいずれであるかを判定する必要が生じた場合、実施形態1に開示された現在の各情報に加えて、最近の音楽聴取履歴情報を用いて現在の音楽聴取情報および現在のイヤホン利用情報を生成する。平日休日判定部18は、最近生成した音楽聴取情報およびイヤホン利用情報についても、平日尤度および休日尤度の算出対象とする。
図9は、平日休日判定部18によって生成された、現在のユーザの状況を表す各情報の値の一例を示す図である。この図の例では、音楽聴取情報の値はTRUEであり、現在のイヤホン利用情報の値はFALSEであり、出勤済み情報の値はYETである。これは、ユーザは現時点でイヤホンを利用せず音楽を聴取しており、かつ職場に到着していないことを意味する。平日休日判定部18は、上述した平日尤度および休日尤度を用いた平日休日判定によって、現在のユーザの状況が図7に示す状況である場合、本日は平日であると判定する。実際、ユーザはこの日は休暇を取っているため、これは正しい判定である。
以上のように、本実施形態では、実施形態1に開示された各情報に加えて、ユーザによる音楽聴取の状況に関する情報をも考慮した上で、本日がユーザにとって本日または休日のいずれであるかを判定する。したがって、判定の精度をより高めることができる。
携帯端末1の制御ブロックは、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、携帯端末1は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、たとえば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る平日休日判定装置(携帯端末1)は、ユーザの現在位置を表す位置情報、上記ユーザによる第1の装置の操作内容を表す操作情報、および第2の装置の設定内容を表す設定情報を少なくとも生成する生成部(学習部16、平日休日判定部18)と、生成された上記位置情報、上記操作情報、および上記設定情報に少なくとも基づき、本日が上記ユーザにとって平日または休日のいずれであるかを判定する判定部(平日休日判定部18)とを備えていることを特徴としている。
上記の構成によれば、平日または休日の判定に、位置情報に加えて操作情報および設定情報が用いられるので、判定の精度をより高めることができる。また、この判定のためにユーザに質問を与えてその回答を強要する必要がないため、ユーザに煩わしさを感じさせることはない。
本発明の態様2に係る平日休日判定装置は、上記態様1において、上記ユーザが本日勤務したか否かを判定する勤務判定部(学習部16)と、上記ユーザが本日勤務したと判定された場合、本日生成された上記位置情報、上記操作情報、および上記設定情報ならびに平日を表す平日情報を少なくとも含むレコードデータをデータベースに格納し、一方、上記ユーザが本日勤務しなかったと判定された場合、本日生成された上記位置情報、上記操作情報、および上記設定情報ならびに休日を表す休日情報を少なくとも含むレコードデータを上記データベースに格納する学習部とをさらに備えており、上記判定部は、本日よりも前に上記データベースに格納された少なくともいずれかの上記レコードデータと、最近生成された少なくとも上記位置情報、上記操作情報、および上記設定情報とを照合することによって、本日が上記ユーザにとって平日または休日のいずれであるかを判定することを特徴としている。
本発明の態様3に係る平日休日判定装置は、上記態様2において、最近生成された少なくとも上記位置情報、上記操作情報、および上記設定情報のそれぞれを対象にして、本日よりも前に上記データベースに格納されたすべての上記レコードデータに対する、対象とされた上記情報と値および種類が同じ情報ならびに上記平日情報を含む上記レコードデータの割合である平日尤度と、本日よりも前に上記データベースに格納されたすべての上記レコードデータに対する、対象とされた上記情報と値および種類が同じ情報ならびに上記休日情報を含むレコードデータの割合である休日尤度とをそれぞれ算出する尤度算出部(平日休日判定部18)をさらに備えており、上記判定部は、対象とされた上記情報ごとの上記平日尤度を互いに掛け合わせた総平日尤度と、上記対象の情報ごとの休日尤度を互いに掛け合わせた総休日尤度とを比較することによって、上記総平日尤度が上記総休日尤度よりも大きければ本日が平日であると判定し、一方、上記総休日尤度が上記総平日尤度よりも大きければ本日が休日であると判定することを特徴としている。
本発明の態様4に係る平日休日判定装置は、上記態様2または3において、上記生成部は、本日中の一定時間を置いた各時刻に対応する複数の上記レコードデータを生成し、上記学習部は、生成された複数の上記レコードデータを上記データベースに格納することを特徴としている。
上記の構成によれば、判定に用いるレコードデータの量を増やすことができるため、判定の精度をより高めることができる。
本発明の態様5に係る平日休日判定方法は、ユーザの現在位置を表す位置情報、上記ユーザによる第1の装置の操作内容を表す操作情報、および第2の装置の設定内容を表す設定情報を少なくとも生成する生成工程と、生成された上記位置情報、上記操作情報、および上記設定情報に少なくとも基づき、本日が上記ユーザにとって平日または休日のいずれであるかを判定する判定工程とを有することを特徴としている。
上記の構成によれば、上記態様1と同様の作用効果を奏する。
上述した各平日休日装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記平日休日判定装置が備える各部として動作させることにより上記平日休日判定装置をコンピュータにて実現させるプログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
たとえば平日休日判定部18は、平日または休日の判定に、図2に示すレコードデータを用いることもできる。これにより、たとえば通常起床情報を判定に用いれば、ユーザが普段の起床時刻にまだ起床していないことを確認した時点において、本日はユーザにとって休日であると判定することができる。また、たとえばユーザが普段職場に到着する時刻を予め算出し、かつ、職場到着時刻を判定に用いることによって、ユーザが普段の職場時刻にまだ職場に到着していないことを確認した時点で、本日はユーザにとって休日であると判定することができる。