JP6281198B2 - 入力装置、演奏装置、入力方法およびプログラム - Google Patents
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Description
を具備することを特徴とする。
A.構成
図1は、本発明による入力装置を備えた電子打楽器100の全体構成を示すブロック図である。この図に示す電子打楽器100は、本体部10とユーザの左右の手にそれぞれ把持されるスティック部20−1、20−2とに大別される。以下、本体部10の構成と、スティック部20の構成とに分けて説明を進める。
本体部10は、CPU11、ROM12、RAM13、操作部14、表示部15、通信部16、音源部17およびサウンドシステム18から構成される。CPU11は、後述する本体処理(図4参照)を実行することによって、スティックを振るドラム動作(演奏動作)が為された場合には打楽器音の発音を指示する。一方、スティックを振るドラム動作(演奏動作)とは異なり、スティック部20−1、20−2の何れか一方を「フリック操作」し、他方を所定方向に向ける「ポインティング操作」した場合には、その「ポインティング操作」と「フリック操作」とに対応した操作入力を発生し、当該操作入力に応じてシーケンサ処理を制御する。こうした、CPU11の処理動作については追って述べる。また、「フリック操作」および「ポインティング操作」についても追って述べる。
次に、図3を参照してスティック部20−1、20−2の構成を説明する。スティック部20−1、20−2は、図2に図示する通り、筐体であるスティックの内部にセンサ部20a、CPU20b、ROM20c、RAM20d、通信部20eおよび操作部20fを備える。
次に、図5〜図10を参照して上記構成による電子打楽器100の動作を説明する。以下では、電子打楽器100の動作として、スティック部20側のCPU20bが実行するスティック処理の動作と、本体部10側のCPU11が実行する本体処理の動作とについて説明する。
図5を参照してスティック部20のCPU20bが実行するスティック処理の動作を説明する。電源スイッチ操作によりスティック部20がパワーオンされると、CPU20bは図5に図示するスティック処理のステップSA1に進み、演奏スイッチが演奏の開始を表すオン状態に設定されるまで待機する。そして、ユーザが演奏スイッチをオン状態にセットすると、ステップSA1の判断結果が「YES」になり、ステップSA2に進み、センサ部20aの加速度センサ出力をA/D変換して得た加速度データをRAM20dのデータエリアにストアする。
次に、図6〜図10を参照して本体部10のCPU11が実行する本体処理の動作について説明する。電源スイッチ操作により本体部10がパワーオンされると、CPU11は図6に図示する本体処理のステップSB1に進み、スティック部20−1、20−2からそれぞれ無線送信される出力データ(識別データ、加速度データ、角度データおよび方位データ)を受信復調してRAM13の所定エリアに格納する。
フリック処理の動作の説明に入る前に、本実施形態で定義するフリック操作について述べる。上述した通り、本実施形態ではスティック部20を振り下ろし終えて上方へ切り返す動作、すなわちヨー回転の動きを演奏動作と定義しており、この演奏動作とは異なり、スティック部20を右から左へあるいは左から右へ振るピッチ回転が、例えば1秒間に80度以上など所定角速度以上で一定角度以上生じさせる動作を「フリック操作」と定義する。以下に述べるフリック処理では、スティック部20−1、20−2から取得したピッチ軸の角度データに基づき「フリック操作中」か否かを判別する。
次に、図8を参照して位置処理の動作を説明する。前述した本体処理のステップSB7(図6参照)を介して本処理が実行されると、CPU11は図8に図示するステップSC1に進み、前回取得した角度データa0から今回取得した角度データa1までに対応した補正値を、変換テーブルT(図2参照)から読み出す。続いて、ステップSC2では、読み出された補正値を積分(累積加算)する。
A=Σ(f(|a1−a0|)×sign(a1−a0)+a1×R…(1)
なお、上記(1)式におけるΣf(|a1−a0|)は、前回取得した角度データa0から今回取得した角度データa1までに対応した補正値を、変換テーブルT(図2参照)から読み出して積分した値、sign(a1−a0)は差分符号、a1×Rはオフセット値である。
[請求項1]
第1の操作子に設けられ、三次元空間における当該第1の操作子の動きを検出する第1の動作検出手段と、
前記第1の操作子とは別の第2の操作子に設けられ、三次元空間における当該第2の操作子の動きを検出する第2の動作検出手段と、
前記第1および第2の動作検出手段の少なくとも一方において、対応する前記第1及び第2の操作子の少なくとも一方が演奏動作を表わす動きを検出した場合に、演奏装置に対して当該演奏動作に対応する楽音の発生を指示する楽音発生指示手段と、 前記第1および第2の動作検出手段のそれぞれが、前記演奏動作とは異なる動きの第1の操作を検出した場合に、当該検出された第1の操作に基づき、前記演奏装置に対して前記楽音の発生とは異なる機能の動作を指示する動作指示手段と、
を具備することを特徴とする入力装置。
前記動作指示手段は、前記第1および第2の動作検出手段の一方が、前記演奏動作とは異なる動きの第1の操作を検出し、かつ他方が前記演奏動作及び前記第1の操作とは異なる第2の動作を検出した場合に、当該検出された第1及び第2の操作の組み合わせに基づき、前記演奏装置に対して前記楽音の発生とは異なる機能の動作を指示することを特徴とする請求項1記載の入力装置。
前記第1の操作は、スティックを所定角速度以上で一定角度以上、右から左へ或いは左から右へ振るフリック操作であることを特徴とする請求項1又は2記載の入力装置。
前記第2の操作は、所定方向を指し示すポインティング操作であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の入力装置。
前記動作指示手段は、前記演奏装置が表示部に楽譜が表示している状態において、前記第1の動作検出手段がフリック操作を検出するとともに、前記第2の動作検出手段がポインティング操作を検出した場合、前記演奏装置に対して、前記表示部に楽譜表示に代えてボリューム表示画面の表示を指示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の入力装置。
前記動作指示手段は、前記演奏装置が表示部に所定の楽譜が表示している状態において、前記第1の動作検出手段がポインティング操作を検出するとともに、前記第2の動作検出手段がフリック操作を検出した場合、前記演奏装置に対して、前記表示部に前記所定の楽譜に代えて別の楽譜の表示を指示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の入力装置。
前記動作指示手段は、前記演奏装置が表示部に所定の楽曲を表わす楽譜が表示している状態において、前記第1の動作検出手段がフリック操作を検出するとともに、前記第2の動作検出手段が前記楽譜上の所定の位置を指し示すポインティング操作を検出した場合、前記演奏装置に対して、前記楽譜上において指し示された位置から前記所定の楽曲の演奏を開始させる指示を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の入力装置。
三次元空間における第1の操作子の動きを検出し、
三次元空間における前記第1の操作子とは別の第2の操作子の動きを検出し、
前記第1及び第2の操作子の少なくとも一方において演奏動作を表わす動きを検出した場合に、演奏装置に対して当該演奏動作に対応する楽音の発生を指示し、
前記第1および第2の操作子のそれぞれにおいて、前記演奏動作とは異なる動きの第1の操作を検出した場合に、当該検出された第1の操作に基づき、前記演奏装置に対して前記楽音の発生とは異なる機能の動作を指示する、ことを特徴とする入力方法。
コンピュータに、
三次元空間における第1の操作子の動きを検出するステップと、
、三次元空間における前記第1の操作子とは別の第2の操作子の動きを検出するステップと、
前記第1及び第2の操作子の少なくとも一方において演奏動作を表わす動きを検出した場合に、演奏装置に対して当該演奏動作に対応する楽音の発生を指示するステップと、
前記第1および第2の操作子のそれぞれにおいて、前記演奏動作とは異なる動きの第1の操作を検出した場合に、当該検出された第1の操作に基づき、前記演奏装置に対して前記楽音の発生とは異なる機能の動作を指示するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 操作部
15 表示部
16 通信部
17 音源部
18 サウンドシステム
20−1,20−2 スティック部
20a センサ部
20b CPU
20c ROM
20d RAM
20e 通信部
20f 操作部
100 電子打楽器
Claims (8)
- 第1の操作子に設けられ、三次元空間における当該第1の操作子の動きを検出する第1の動作検出手段と、
前記第1の操作子とは別の第2の操作子に設けられ、三次元空間における当該第2の操作子の動きを検出する第2の動作検出手段と、
前記第1および第2の動作検出手段の少なくとも一方において、対応する前記第1及び第2の操作子の少なくとも一方が演奏動作を表わす動きを検出した場合に、演奏装置に対して当該演奏動作に対応する楽音の発生を指示する楽音発生指示手段と、
前記第1および第2の動作検出手段の一方が、前記演奏動作とは異なる動きの第1の操作を検出し、かつ他方が前記演奏動作及び前記第1の操作とは異なる第2の操作を検出した場合に、当該検出された第1の操作及び第2の操作の組み合わせに基づき、前記演奏装置に対して前記楽音の発生とは異なる機能の動作を指示する動作指示手段と、
を具備することを特徴とする入力装置。 - 前記動作指示手段は、前記第1の動作検出手段及び前記第2の動作検出手段のいずれか一方がスティックを所定角速度以上で一定角度以上、右から左へ或いは左から右へ振るフリック操作を検出し、前記第1の動作検出手段及び前記第2の動作検出手段のいずれか他方が所定方向を指し示すポインティング操作を検出した場合に、前記演奏装置に対して前記楽音の発生とは異なる機能の動作を指示することを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
- 前記動作指示手段は、表示部に楽譜が表示されている状態において、前記第1の動作検出手段がフリック操作を検出するとともに、前記第2の動作検出手段がポインティング操作を検出した場合、前記演奏装置に対して、前記表示部に楽譜表示に代えてボリューム表示画面の表示を指示することを特徴とする請求項2に記載の入力装置。
- 前記動作指示手段は、表示部に所定の楽譜が表示されている状態において、前記第1の動作検出手段がポインティング操作を検出するとともに、前記第2の動作検出手段がフリック操作を検出した場合、前記演奏装置に対して、前記表示部に前記所定の楽譜に代えて別の楽譜の表示を指示することを特徴とする請求項3に記載の入力装置。
- 前記動作指示手段は、表示部に所定の楽曲を表わす楽譜が表示されている状態において、前記第1の動作検出手段がフリック操作を検出するとともに、前記第2の動作検出手段が前記楽譜上の所定の位置を指し示すポインティング操作を検出した場合、前記演奏装置に対して、前記楽譜上において指し示された位置から前記所定の楽曲の演奏を開始させる指示を行うことを特徴とする請求項3または4に記載の入力装置。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の入力装置からの入力に基づいて、楽音を発生させる処理及び前記楽音を発生させる処理とは異なる機能の処理を実行する演奏装置。
- 三次元空間における第1の操作子の動きを検出し、
三次元空間における前記第1の操作子とは別の第2の操作子の動きを検出し、
前記第1及び第2の操作子の少なくとも一方において演奏動作を表わす動きを検出した場合に、演奏装置に対して当該演奏動作に対応する楽音の発生を指示し、
前記第1および第2の操作子の一方が、前記演奏動作とは異なる動きの第1の操作を検出し、かつ他方が前記演奏動作及び前記第1の操作とは異なる第2の操作を検出した場合に、当該検出された第1の操作及び第2の操作の組み合わせに基づき、前記演奏装置に対して前記楽音の発生とは異なる機能の動作を指示する、ことを特徴とする入力方法。 - コンピュータに、
三次元空間における第1の操作子の動きを検出するステップと、
三次元空間における前記第1の操作子とは別の第2の操作子の動きを検出するステップと、
前記第1及び第2の操作子の少なくとも一方において演奏動作を表わす動きを検出した場合に、演奏装置に対して当該演奏動作に対応する楽音の発生を指示するステップと、
前記第1および第2の操作子の一方が、前記演奏動作とは異なる動きの第1の操作を検出し、かつ他方が前記演奏動作及び前記第1の操作とは異なる第2の操作を検出した場合に、当該検出された第1の操作及び第2の操作の組み合わせに基づき、前記演奏装置に対して前記楽音の発生とは異なる機能の動作を指示するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013154125A JP6281198B2 (ja) | 2013-07-25 | 2013-07-25 | 入力装置、演奏装置、入力方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013154125A JP6281198B2 (ja) | 2013-07-25 | 2013-07-25 | 入力装置、演奏装置、入力方法およびプログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015025883A JP2015025883A (ja) | 2015-02-05 |
| JP6281198B2 true JP6281198B2 (ja) | 2018-02-21 |
Family
ID=52490601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013154125A Active JP6281198B2 (ja) | 2013-07-25 | 2013-07-25 | 入力装置、演奏装置、入力方法およびプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6281198B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5316818B2 (ja) * | 2010-10-28 | 2013-10-16 | カシオ計算機株式会社 | 入力装置およびプログラム |
-
2013
- 2013-07-25 JP JP2013154125A patent/JP6281198B2/ja active Active
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|---|---|
| JP2015025883A (ja) | 2015-02-05 |
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