Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6284966B2 - スクリューユニット、吸殻消火装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6284966B2 - スクリューユニット、吸殻消火装置 - Google Patents

スクリューユニット、吸殻消火装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6284966B2
JP6284966B2 JP2016032083A JP2016032083A JP6284966B2 JP 6284966 B2 JP6284966 B2 JP 6284966B2 JP 2016032083 A JP2016032083 A JP 2016032083A JP 2016032083 A JP2016032083 A JP 2016032083A JP 6284966 B2 JP6284966 B2 JP 6284966B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
butt
shaft portion
unit
screw unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016032083A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017148174A (ja
Inventor
幸男 井山
幸男 井山
享幸 井山
享幸 井山
朋幸 井山
朋幸 井山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EM ENGINEERING CORPORATION
Original Assignee
EM ENGINEERING CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EM ENGINEERING CORPORATION filed Critical EM ENGINEERING CORPORATION
Priority to JP2016032083A priority Critical patent/JP6284966B2/ja
Publication of JP2017148174A publication Critical patent/JP2017148174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6284966B2 publication Critical patent/JP6284966B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)

Description

本発明は、タバコの吸殻の消火装置に関し、例えば遊戯台に付属させて吸殻を消火回収する技術に関する。
遊技台を複数並べて設置する台座や、喫茶店のカウンター等のようなテーブルには、タバコの灰や吸殻を自動的に回収するタバコの吸殻回収装置が設置される場合がある(例えば、特許文献1参照)。
このタバコの吸殻回収装置は、複数の投入口160がテーブル110の上下方向に貫通するように形成され、その各孔の上端に灰皿が設置される(図12参照)。灰皿は、テーブル110の長手方向に沿って一列に配置される。テーブルの灰皿(投入口160)に対応する底面側には、スクリューコンベア100が設置されており、灰皿(投入口160)から投入された吸殻90を受け止めて、一方向に搬送する。スクリューコンベア100の搬送先には、搬送されたタバコが蓄積される吸殻回収部180が設置される。吸殻回収部180内には消火水250が貯められており、吸殻90が吸殻回収部180に落ち、タバコの火種が消火水250によって消火された後、回収される。
特開2007−44294号公報
吸殻回収部180の消火水250を用いる手法では、有害物質で汚れた廃液が多量に発生する。例えば、その廃液量は店舗毎に毎日100リッターを超える場合が多く、また、吸殻回収部180を洗浄する際に発生する廃液を含めると、毎日200リッター以上の廃液が生じ得る。そのまま吸殻とともに下水や浄化槽へ排水すると、セルロース・アセテートや化成ポリマーなどのプラスチックの一種で形成される吸殻のフィルターなどによる自然環境の汚染を招いたり、浄化槽用の細菌を死滅させたりする。しかも、回収した廃液から発する不快臭により周囲の衛生環境を悪化させる場合もあり、その処理にあたって慎重な対処が求められる。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、搬送しながら火種を消火できるタバコの吸殻消火装置を提供することを目的とする。
(1)本発明は、タバコの吸殻の火種を消火、回収するための、スクリューコンベアを持つ吸殻消火装置に適用されるスクリューユニットであって、軸部と、前記軸部に連続して設けられ、前記軸部の径方向に突出して前記吸殻を前記軸部の軸方向に押出す螺旋状の押出面を形成する少なくとも1ピッチ分のブレード部と、前記軸部又は前記ブレード部に設けられ、前記軸部又は前記ブレード部の回転方向に面する段差によって、前記吸殻を回転方向に係合して前記軸部を中心に回転させる係合部とを備えることを特徴とするスクリューユニットを提供する。
上記(1)に記載する発明によれば、灰皿に廃棄されて投入口からスクリューコンベアで搬送される吸殻が、軸部又はブレード部に備えられた段差で形成される係合部に係合され、軸部またはブレード部の回転に伴い持ち上げられて向きを変えることで、スクリューユニットによって火種がもみ消される確率を高める効果を奏する。
(2)本発明は、前記係合部が、前記ブレード部の前記押出面の外縁に設けられ、前記ブレード部の径方向内側に凹む少なくとも1つの凹部であることを特徴とする上記(1)に記載するスクリューユニットを提供する。
上記(2)に記載する発明によれば、ブレード部に凹部を設けることで、吸殻がブレード部に係合し易くなり、軸部またはブレード部の回転に伴い持ち上げられて向きを変えることで、スクリューユニットによって火種がもみ消される確率を高める効果を奏する。
(3)本発明は、前記凹部が、前記ブレード部の回転方向後ろ側に位置する後ろ側凹片と、前記ブレード部の回転方向前進側に位置する前進側凹片と、で構成され、前記後ろ側凹片と前記押出面の前記外縁とがなす角度と比較して、前記前進側凹片と前記押出面の前記外縁とがなす角度が大きいことを特徴とする上記(2)に記載するスクリューユニットを提供する。
上記(3)に記載する発明によれば、後ろ側凹片を設けることで、吸殻をスクリューユニットに引っ掛け易くして、ブレードの回転に伴って吸殻の向きを変えさせ、前進側凹片を設けることで、重力に従って吸殻を係合部から開放され易くして、スクリューユニットを収める部材の上に吸殻を落下させ、スクリューとスクリューを収める部材の間で火種がもみ消される確率を高める効果を奏する。
(4)本発明は、前記係合部が、前記軸部又は前記ブレード部から突出する突起部であることを特徴とする上記(1)乃至(3)のうちいずれかに記載のスクリューユニットを提供する。
上記(4)に記載する発明によれば、係合部が、軸部又はブレード部から突出する突起部として設けられているので、長さの短い吸殻を突起部が引っ掛けて掬い上げ、吸殻の向きを変えることで、スクリューユニットによって火種がもみ消される確率を高める効果を奏する。
(5)本発明は、前記突起部の前記ブレード部の軸方向の長さは、前記ブレード部のピッチの30%以上であることを特徴とする上記(4)に記載のスクリューユニットを提供する。
上記(5)に記載する発明によれば、突起部の軸方向の長さが、ブレード部のピッチの30%以上と長いため、吸殻を引っ掛けて掬い上げる確率が高まる効果を奏する。
(6)本発明は、前記突起部が、前記軸部の外周面に連続して設けられ、前記軸部の径方向外側に突出することを特徴とする上記(4)または(5)に記載のスクリューユニットを提供する。
上記(6)に記載する発明によれば、軸部の外周面に突出する突起部を係合部として設け、この突起部に吸殻を引っ掛けて掬い上げ、軸部の回転に伴い吸殻を持ち上げて向きを変えることで、スクリューユニットによって火種がもみ消される確率を高める効果を奏する。
(7)本発明は、前記突起部が、前記ブレード部の前記押出面の表面に連続して設けられ、前記ブレード部の軸方向に突出することを特徴とする上記(4)乃至(6)のうちいずれかに記載のスクリューユニットを提供する。
上記(7)に記載する発明によれば、ブレード部の押出面の表面に突起部を係合部として設け、この突起部に吸殻を引っ掛けて掬い上げ、ブレード部の回転に伴い吸殻を持ち上げて向きを変えることで、スクリューユニットによって火種がもみ消される確率を高める効果を奏する。
(8)本発明は、前記スクリューコンベアと、前記吸殻を回収する吸殻回収部と、からなる吸殻消火装置であって、前記スクリューコンベアは、上記(1)乃至(7)のいずれかに記載する前記スクリューユニットと、前記スクリューユニットを回転させる回転駆動装置と、前記回転駆動装置の運転を制御する制御部と、前記スクリューユニットの周囲を覆う搬送路形成部と、を有し、前記搬送路形成部は、前記スクリューユニットの下方向を覆う搬送路下部と、前記搬送路下部から連続して前記スクリューユニットの両側に設けられる搬送路壁部とを備えることを特徴とする吸殻消火装置を提供する。
上記(8)に記載する発明によれば、上記(1)乃至(7)のいずれかに記載するスクリューユニットを同軸に複数連続して接続することで形成されるスクリューコンベアを用いることで、係合部に吸殻が係合され、軸部またはブレード部の回転に伴い持ち上げられて向きを変える機会を増加させ、スクリューユニットによって火種がもみ消される確率を著しく高める効果を奏する。
(9)本発明は、前記スクリューユニットの前記ブレード部の前記押出面の前記外縁と、前記搬送路下部の内周面との間の距離は5mm以下であることを特徴とする上記(8)に記載の吸殻消火装置を提供する。
上記(9)に記載する発明によれば、紙巻きタバコの直径は一般に4mmから8mm程度なので、ブレード部の外縁と、搬送路下部の内周面との間の距離を5mm以下にすることで、吸殻をブレード部の外縁と、前記搬送路下部の内周面との間に巻き込んで火種をもみ消す効果を奏する。
(10)本発明は、前記搬送路下部の前記内周面に、径方向の内側に突出する凸部を備えることを特徴とする上記(8)または(9)に記載の吸殻消火装置を提供する。
上記(10)に記載する発明によれば、スクリューコンベアのブレード部の外縁と、搬送路下部の内周面の径方向の内側に突出するように設けた凸部の間の狭くなった領域に、吸殻を挟み込んで移動させることで、火種をもみ消す確率を高める効果を奏する。
(11)本発明は、前記凸部が、前記搬送路の長手方向に延びることを特徴とする請求項10に記載の吸殻消火装置を提供する。
上記(11)に記載する発明によれば、搬送路下部の内周面の径方向の内側に突出する凸部が、搬送路の長手方向に延びているので、スクリューコンベアのブレード部の外縁との間の狭くなりうる領域が、搬送路の長手方向に連続して存在することになり、火種をもみ消す効果が高まる効果を奏する。
(12)本発明は、前記凸部が、前記搬送路下部の前記内周面からの高さが3mm以下であることを特徴とする上記(10)または(11)に記載の吸殻消火装置を提供する。
上記(12)に記載する発明によれば、搬送路下部の内周面に設けた凸部の高さが搬送路下部内の周面から3mm以下であることから、スクリューコンベアのブレード部の外縁と、搬送路下部の内周面の径方向の内側に突出するように設けた凸部の間に吸殻を挟み込むことが可能になり、火種をもみ消す確率を高める効果を奏する。
(13)本発明は、前記スクリューコンベアが、搬送方向の後方側の端部の高さが、前記搬送方向の前方側の端部の高さより鉛直方向で低くなるように長手方向に傾きを持ち、前記スクリューコンベアの前記搬送方向の後方側の端部の下方に、水を貯める貯水部が設けられることを特徴とする上記(8)乃至(12)のうちいずれかに記載する吸殻消火装置を提供する。
上記(13)に記載する発明によれば、スクリューコンベアにおいて、搬送方向の後方側の端部の高さが、搬送方向の前方側の端部の高さより鉛直方向で低くなるように、長手方向に傾きを持っているので、高さが低い側である搬送方向の後方側の端部へ雨水などの液体が流れ落ちて貯水部に貯められ、高さが高い側である前記搬送方向の前方側の端部向きに吸殻が搬送されて回収されるため、屋外に(13)に記載する吸殻消火装置を設置した際、雨水と吸殻が混じることなく分離して回収できるという効果を奏する。
(14)本発明は、上記(1)乃至(7)のいずれかに記載する前記スクリューユニットを備える前記スクリューコンベアが上下方向に複数配置され、複数の前記スクリューコンベアは隣接するスクリューコンベアの搬送方向が互いに逆向きであり、前記吸殻が複数の前記スクリューコンベア上を連続して搬送されることを特徴とする上記(8)乃至(12)のうちいずれかに記載する吸殻消火装置を提供する。
上記(14)に記載する発明によれば、長さの短いスクリューユニットを上下方向多段に連続配置して、全体として搬送距離の長いスクリューコンベアを形成することで、消火の確率を高めると同時に、幅の狭い小型の吸殻消火装置を提供できるという効果を奏する。
(15)本発明は、複数の前記スクリューコンベアを有する上記(14)に記載する吸殻消火装置であって、上下方向に複数配置された複数の前記スクリューコンベアのうち少なくとも1つは、前記搬送方向の後方側の端部の高さが、前記搬送方向の前方側の端部の高さより鉛直方向で低くなるように長手方向に傾きを持ち、前記搬送方向の後方側の端部の下方に、水を貯める貯水部が設けられ、前記搬送方向の前方側の端部から、連続して配置された他の前記スクリューコンベアへ前記吸殻が連続して搬送されることを特徴とする上記(8)乃至(12)のうちいずれかに記載する吸殻消火装置を提供する。
上記(15)に記載する発明によれば、複数のスクリューコンベアの内、少なくとも一つのスクリューコンベアについて、前記搬送方向の後方側の端部の高さが、前記搬送方向の前方側の端部の高さより鉛直方向で低くなるように長手方向に傾きを持っているため、投入口から降り込んだ雨水は前記搬送方向の後方側の端部へ導かれ、吸殻は前記搬送方向の前方側へ搬送されるので、(15)に記載する吸殻消火装置を屋外に設置した際、雨水と吸殻が混じることなく分離して回収できるという効果を奏する。また、長さの短いスクリューユニットを上下方向多段に連続配置して、全体として搬送距離の長いスクリューコンベアを形成することで、消火の確率を高めると同時に、幅の狭い小型の吸殻消火装置を提供できる。
(16)本発明は、前記吸殻を投入する投入口が列状に形成されるテーブルの底面側に設置される、上記(8)乃至(12)のうちいずれかに記載する吸殻消火装置を提供する。
上記(16)に記載する発明によれば、複数設けられた遊技台に設けたテーブルの底面に備えたスクリューコンベア自体で火種を消火できるので、消火水を使用することなく吸殻を消火して回収することができる。
本発明に記載する吸殻消火装置によれば、スクリューコンベア自体で火種を消火できるので、消火水を使用することなく吸殻を消火して回収することができるという優れた効果を奏する。
(A)本発明の第一実施形態に係るスクリューユニットの斜視図である。(B)スクリ ューユニットの断面図である。 (A)本発明の第一実施形態に係るスクリューユニットを適用したスクリューコンベア を分離した説明図である。 (B)スクリューコンベアの斜視図である。(C)仮想平面Sにおけるスクリューコ ンベアのA-A矢視断面図である。 スクリューコンベアによる消火動作の説明図である。 (A)本発明の第二実施形態に係るスクリューユニットの斜視図である。(B)スク リューユニットの、軸部に垂直で突起部を含む平面における断面図である。 (A)本発明の第三実施形態に係るスクリューユニットの斜視図である。(B)スク リューユニットの、軸部に垂直で突起部を含む平面における断面図である。 (A)本発明の第四実施形態に係るスクリューユニットの斜視図である。(B)スク リューユニットの、軸部に垂直で突起部を含む平面における断面図である。 本発明の第五実施形態に係る吸殻消火装置の説明図である。 本発明の第六実施形態に係る吸殻消火装置の説明図である。 本発明の第七実施形態に係る吸殻消火装置の説明図である。 本発明の第八実施形態に係る吸殻消火装置の説明図である。 本発明の第九実施形態に係る、複数の遊技台の下に設けられた吸殻消火装置の説明図 である。 従来のスクリューコンベアによる吸殻回収装置の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。図1〜図11は発明を実施する形態の一例であって、図中、同一の符号を付した部分は同一物を表わす。なお、各図において一部の構成を適宜省略して、図面を簡略化する。そして、部材の大きさ、形状、厚みなどを適宜誇張して表現する。
図1(A)は、本発明の第一実施形態に係るスクリューユニットを示す。本スクリューユニットは、後述するように、同軸に複数連続して接続され、タバコの吸殻の火種を消火、回収するためのスクリューコンベアを持つ吸殻消火装置に適用される。スクリューユニット10は、軸部30と、ブレード部20と、ブレード部20に設けられた吸殻を係合する係合部である凹部50により構成される。
軸部30には開口部40が設けられ、後述するシャフト80を挿入する。また軸部30には両端部に接続部45が備えられ、スクリューユニット10を同軸に複数連続して接続させることでスクリューコンベア100を構成する。開口部40を設けず、軸部30を連結することでシャフトを形成し、スクリューコンベア100を構成しても良い。
ブレード部20は、軸部30に連続して設けられ、軸部30の径方向に突出して吸殻90を軸部30の軸方向に押出す螺旋状の押出面25を形成する少なくとも1ピッチ分のブレードである。
スクリューユニット10は、軸部30又はブレード部20に設けられ、軸部30又はブレード部20の回転方向に面する段差によって、吸殻90を回転方向に係合して軸部30を中心に回転させる係合部を備える。本実施形態でスクリューユニット10は、ブレード部20の径方向内側に凹む少なくとも1つの凹部50を、吸殻90の係合部としてブレード部20の押出面25の外縁に備える。
図1(B)の実線は、スクリューユニット10の断面を示す。外側一点鎖線は、ブレード部の外縁22を繋いだ仮想線であり、内側一点鎖線は、凹部50のもっとも深い位置を繋ぐ仮想線である。凹部50の最大深さGは、ブレード部20の幅Wの30%以上が好ましく、図1(B)では、GがWの50%である例を示す。Gの深さとしては、タバコの直径程度、すなわち4mmから8mm程度が好ましい。ブレード部20は、図1(B)における破線矢印のR方向に回転する。凹部50は、ブレード部20の回転方向後ろ側に位置する後ろ側凹片50Bと、ブレード部20の前進側に位置する前進側凹片50Aと、で構成され、後ろ側凹片50Bと押出面25の外縁とがなす角度と比較して、前進側凹片50Aと押出面25の外縁とがなす角度が大きい。後ろ側凹片50Bは、ブレード部20の回転に伴い、吸殻90を引っ掛けて掬い上げ易く、前進側凹片50Aは鉛直方向下側になったとき、重力に従って吸殻90を開放し易い。後ろ側凹片50Bは、吸殻90が挟み込まれやすいよう、爪を備えて形成されてもよい。
本実施形態では、一つのスクリューユニット10につき、凹部50を3つ設けた例を示したが、1つだけ設けても良く、また3つ以外の複数個所設けても良い。
スクリューユニット10は、後述するように軸部30を軸にして回転することで、吸殻90をブレード部の外縁22で押しつぶして火種を消火する。
図2(A)は、スクリューユニット10を複数連続して接続形成されたスクリューコンベア100の一部を分離して示す。図2(A)の下図は、搬送路形成部70であり、搬送路下部74の内周面には、径方向の内側に突出し、且つ、搬送路の長手方向に延びる凸部120を備える。スクリュー60は、スクリューユニット10を複数連続してなり、シャフト80に固定される。後述する他の実施形態でも同様だが、スクリュー60は、1つのスクリューユニット10のみで構成されても良い。スクリュー60の周囲を覆うように、搬送路形成部70が設置され、スクリューコンベア100がテーブル110の底面側に形成される(図2(B)参照)。ただし図2(B)では、搬送路下部74の内周面の凸部は省略している。シャフト80がR方向に回転されることで、投入口160(図示省略)から廃棄された吸殻90は、ブレード部20の押出面25に押されて矢印方向に搬送される。なおシャフト80を設けず、軸部30を直接、後述する回転駆動装置150で回転させても良い。
図2(C)は、図2(B)の仮想平面Sにおけるスクリューコンベア100のA-A矢視断面図を示す。搬送路形成部70は、搬送路壁部72と搬送路下部74により構成される。ブレード部20の押出面25の外縁22と、搬送路下部の内周面75の距離Dは5mm以下である。搬送路下部の内周面75には、内周面75の径方向の内側に突出し、搬送路の長手方向に延びる凸部120が複数設けられる。凸部120は、搬送路下部の内周面75からの高さが3mm以下である。
図3は、スクリューコンベア100による消火動作を説明する。図3(A)は、投入口160(図示省略)から、吸殻90が廃棄された状態を示す。火種90Aが鉛直上向きに保持されているので、このまま押出面25で押されて搬送されても、火種90Aは消火されない。ブレード部20が回転して凹部50における後ろ側凹片50Bが、吸殻90を引っ掛けて掬い上げた状態を図3(B)に示す。ブレード部20は、さらに回転して図3(C)のように、ブレード部の外縁22と、搬送路下部の内周面75に設けられた凸部120の間に吸殻90が挟み込まれ、吸殻90から火種90Aが分離され、火種90Aはもみ消される。その結果として図3(D)のようにフィルター部90Bと灰90Cという安全な状態になって、前進側凹片50Aから開放された後、押出面25で押されて搬送される。
以上のように吸殻90の係合部としてブレード部20に凹部50を設けたスクリューユニット10を複数連続して接続形成されてなるスクリュー60と、搬送路下部の内周面75に凸部120を設けた搬送路形成部70から構成されるスクリューコンベア100は、後ろ側凹片50Bで吸殻90を引っ掛けて向きを変化させ、スクリューコンベア100のブレード部の外縁22と、搬送路下部の内周面75の径方向の内側に突出し、且つ、搬送路の長手方向に延びる凸部120の間に吸殻90を挟み込んで回転、移動させることで、火種90Aを消火するという効果を奏する。なお、本実施形態では、凸部120が搬送路の長手方向に連続して設けられ、縞状になっている例(図2(A)下図参照)を示したが、凸部120は搬送路の長手方向に破線状に断続的に設けられても良く、また凸部120が単なる突起であり、搬送路下部内周面75に離散的に設けられてもよい。
本発明の第二実施形態から第四実施形態に係るスクリューユニット10は、係合部として、軸部30又はブレード部20から突出する突起部130を備えることを特徴とする。第二実施形態から第四実施形態について、突起部130のブレード部の軸方向の長さHは、ブレード部のピッチPの30%以上である(図4(A)参照)。また突起部130とブレード部の外縁22との間隔Qが広すぎると、吸殻90を掬い上げにくいので、間隔Qは、タバコの直径以下の長さが望ましい(図4(B)参照)。ただし間隔Qが全く無いとすると、吸殻90以外の硬い物体、例えばネジや瓶の蓋等を、ブレード部の外縁22と搬送路下部内周面75の間に挟み込んだ場合に、スクリューコンベア100停止等の故障が生じる可能性がある。
まず図4は、本発明の第二実施形態に係るスクリューユニット10を示す。スクリューユニット10は、軸部30と、ブレード部20から構成され、吸殻90の係合部として凹部50の他、突起部130を軸部30に備える。すなわち、突起部130は、スクリューユニット10の軸部30の外周面に連続して形成され、軸部30の径方向外側に突出してスクリューユニット10に少なくとも一つ設けられる。ここでは一つのスクリューユニット10につき、突起部130を一つ設ける例を示したが、複数設けても良い。
図4(B)は、スクリューユニット10の、軸部30に垂直で突起部130を含む平面における断面を示す。長さの短い吸殻90は、凹部50または突起部130に引っ掛けられることで持ち上げられて向きを変え、ブレード部の外縁22と搬送路下部の内周面75の間で火種90Aが分離、もみ消される。凹部50の他に係合部として突起部130を設けることで、特に長さの短い吸殻について、火種90Aをもみ消して消火する確率をさらに高める効果を奏する。
図5は、本発明の第三実施形態に係るスクリューユニット10を示す。スクリューユニット10は、軸部30と、ブレード部20から構成され、吸殻90の係合部として凹部50の他、突起部130をブレード部20の表面、押出面25側に備える(図5(A)参照)。すなわち、突起部130は、ブレード部20の押出面25の表面に連続して形成され、ブレード部20の軸方向に突出してスクリューユニット10に少なくとも一つ設けられる。ここでは一つのスクリューユニット10につき、突起部130を一つ設けた例を示したが、複数設けても良い。
図5(B)は、スクリューユニット10の、軸部30に垂直で突起部130を含む平面における断面を示す。吸殻90は凹部50または突起部130に引っ掛けられることで持ち上げられて向きを変え、ブレード部の外縁22と搬送路下部の内周面75の間で火種90Aが分離、もみ消される。凹部50の他に係合部として突起部130を設けることで、特に長さの短い吸殻について、火種90Aをもみ消して消火する確率をさらに高める。
図6は、本発明の第四実施形態に係るスクリューユニット10を示す。スクリューユニット10は、軸部30と、ブレード部20から構成され、吸殻90の係合部として凹部50の他、突起部130が、軸部30およびブレード部20の表面、押出面25側に連続して形成される(図6(A)参照)。すなわち、突起部130は、軸部30の外周面およびブレード部20の押出面25の表面の双方に連続して形成され、ブレード部20の軸方向に突出してスクリューユニット10に少なくとも一つ設けられる。ここでは一つのスクリューユニット10につき、突起部130を一つ設けた例を示したが、複数設けても良い。
図6(B)は、スクリューユニット10の、軸部30に垂直で突起部130を含む平面における断面を示す。吸殻90は凹部50または突起部130に引っ掛けられることで持ち上げられて向きを変え、ブレード部の外縁22と搬送路下部の内周面75の間で火種90Aが分離、もみ消される。本第四実施形態では、突起部130が、軸部30とブレード部20の両方に繋がった形で成型されているので、上記第二実施形態、第三実施形態と比較して、突起部の強度が上がるため、吸殻90以外のもの、例えば紙ナプキンなどをスクリューコンベア100が巻き込んだ場合にも、突起部130が破損しにくいという顕著な効果も奏する。
図7は、本発明の第五実施形態に係る吸殻消火装置200を示す。吸殻消火装置200は外装205と、外装205の上面に設けられた吸殻90の投入口160と、スクリューコンベア100と、吸殻90を回収する吸殻回収部180と、雨水等を貯める貯水部170を備える。スクリューコンベア100は、上記第一〜第四実施形態に示した吸殻90を係合する係合部を有するスクリューユニット10のいずれかを、同軸に複数連続して接続することで形成されるスクリュー60と、スクリュー60を構成するスクリューユニット10の軸部30にある開口部40に挿入して、スクリュー60を所定の方向に回転させるシャフト80と、シャフト80を回転させる回転駆動装置150と、回転駆動装置150の運転を制御する制御部(図示省略)と、スクリュー60の周囲を覆う記搬送路形成部70とを有し、搬送路形成部70は、スクリュー60を構成するスクリューユニット10の下方向を覆う搬送路下部72と、搬送路下部から連続してスクリューユニット10の両側に設けられる搬送路壁部74とを備える。搬送路下部の内周面75には複数の凸部120が設けられる。
なおスクリュー60は、1つのスクリューユニット10のみで構成されても良い。スクリュー60は、常時回転されていても良く、間欠的に回転されていても良い。また煙センサをスクリューコンベア100内部に設けて、煙の存在を感知した時のみ、スクリュー60を回転させるよう制御部にて制御しても良い。
スクリューコンベア100は、搬送方向の後方側の端部152の高さが、搬送方向の前方側の端部154の高さより鉛直方向で低くなるように長手方向に傾きを持ち、スクリューコンベア100の搬送方向の後方側の端部152の下部には排水孔156が設けられている。排水孔156の下方に、水を貯める貯水部170が設置される。
次に吸殻消火装置200の動作を説明する。
投入口160から廃棄された吸殻90は、搬送路形成部70に落下し、スクリュー60により搬送される。このとき、スクリュー60に設けられた係合部に、吸殻90が係合される。係合部に係合した吸殻190は、軸部30またはブレード部20の回転に伴い、持ち上げられて向きを変えられる。最終的に吸殻90は、ブレード部の外縁22と搬送路下部の内周面75に設けられた凸部120の間に挟まれて火種90Aが消火される。
さて吸殻消火装置200を屋外に設置した場合、投入口160から雨水が入ってくることは避けられない。しかし搬送路形成部70が長手方向に傾きを持つため、雨水は前記搬送方向の後方側の端部152向きに流れ、排水孔156から貯水部170に排水される。そして吸殻90は、消火された後、吸殻回収部180に分離回収される。したがって、本実施形態に係る吸殻消火装置200は、雨水に吸殻90が混入することで、有害物質で汚れた廃液を発生させることがない。
図8は、本発明の第六実施形態に係る吸殻消火装置200を示す。吸殻消火装置200は、外装205と、外装205の上面に設けられた吸殻90の投入口160と、スクリューコンベア100と、吸殻90を回収する吸殻回収部180で構成される。上記第一〜第四実施形態のいずれかに記載するスクリューユニット10を備えるスクリューコンベア100が上下方向に複数配置され、複数のスクリューコンベア100は隣接するスクリューコンベア100の搬送方向が互いに逆向きであり、吸殻90が複数のスクリューコンベア100上を連続して搬送される。
次に吸殻消火装置200の動作を説明する。
投入口160から廃棄された吸殻90は、搬送路形成部70に落下し、上方に設けられたスクリューコンベア100で搬送される。図8では、上下に2つのスクリューコンベア100を設けているが、さらに多くのスクリューコンベア100を備えて良い。それぞれのスクリューコンベア100に回転駆動装置150を設けても良いし、図8のように、プーリー158構造等で一体に駆動されても良い。配置された複数のスクリューコンベア100のそれぞれの長さが短いとしても、連続して配置することで全体として搬送距離の長いスクリューコンベアを形成し、消火の確率を高めると同時に、幅の狭い小型の吸殻消火装置を提供できる。
図9は、本発明の第七実施形態に係る吸殻消火装置200を示す。吸殻消火装置200は外装205と、外装205の上面に設けられた吸殻90の投入口160と、上記第一〜第四実施形態のいずれかに記載するスクリューユニット10を備える複数のスクリューコンベア100と、吸殻90を回収する吸殻回収部180と、雨水等を貯める貯水部170を備える。
上下方向に配置された複数のスクリューコンベア100のうち少なくとも1つは、搬送方向の後方側の端部152の高さが、搬送方向の前方側の端部154の高さより鉛直方向で低くなるように長手方向に傾きを持ち、搬送方向の後方側の端部152の下方に、水を貯める貯水部170が設けられ、搬送方向の前方側の端部154から、連続して配置された他のスクリューコンベア100へ吸殻90が連続して搬送される。
次に吸殻消火装置200の動作を説明する。
吸殻消火装置200を屋外に設置した場合、投入口160から雨水が入ってくることは避けられない。しかし搬送路形成部70が長手方向に傾きを持つため、雨水は搬送方向の後方側の端部152向きに流れ、排水孔156から貯水部170に排水される。そして吸殻90は、消火された後、吸殻回収部180に分離回収される。したがって、本実施形態に係る吸殻消火装置200は、雨水に吸殻90が混入することで、有害物質で汚れた廃液を発生させることがない。また、配置された複数のスクリューコンベア100のそれぞれの長さが短いとしても、連続して配置することで全体として搬送距離の長いスクリューコンベアを形成し、消火の確率を高めると同時に、幅の狭い小型の吸殻消火装置を提供できる。
図10は、本発明の第八実施形態に係る吸殻消火装置200を示す。吸殻消火装置200は、外装205と、外装205の上面に設けられた吸殻90の投入口160と、上記第一〜第四実施形態のいずれかに記載するスクリューユニット10を備える、二つのスクリューコンベアと、吸殻90を回収する吸殻回収部180と、雨水等を貯める貯水部170を備える。
上下方向に配置された二つのスクリューコンベアのうち、上部のスクリューコンベア101は、第七実施形態とは逆に、搬送方向の後方側の端部152の高さが、搬送方向の前方側の端部154の高さより鉛直方向で高くなるように、長手方向に傾きを持っている。そして、下部のスクリューコンベア102は、上部のスクリューコンベア101とは逆に、搬送方向の後方側の端部152の高さが、搬送方向の前方側の端部154の高さより鉛直方向で低くなるように、長手方向に傾きを持っている。水を貯める貯水部170は、下部スクリューコンベア102の搬送方向の後方側の端部152下方に設けられ、搬送方向の前方側の端部154の下方に吸殻回収部180が設けられる。
吸殻消火装置200を屋外に置く際、投入口160から内部に侵入する雨水の量が大量な場合、第七実施形態であると、スクリューコンベア100によって、雨水も一緒に吸殻回収部180まで運ばれてしまう可能性が高くなるという欠点が生じる。そこで本実施形態では、まず上部スクリューコンベア101が、雨水と吸殻90を同時に搬送方向に運び、下部スクリューコンベア102の傾きで、雨水と吸殻90を選別して、それぞれ貯水部170と吸殻回収部180に分離回収する。このような配置にすることで消火の確率を高めると同時に、大量の雨水と吸殻90を分離回収することが可能になる。なお、図10において、搬送路形成部70の端部底面には、雨水や吸殻90を、隣接するスクリューコンベア100、貯水部170、吸殻回収部180へそれぞれ落下させるための開口部を備える(図示省略)。また本実施形態では、2つのスクリューコンベアを配置する例を示したが、3つ以上のスクリューコンベアを配置して良い。
図11は、本発明の第九実施形態に係る吸殻消火装置200を示す。吸殻消火装置200は、吸殻90を投入する投入口160が列状に形成される、複数の遊戯台300の下部に備えられたテーブル110の底面側に設置され、スクリューコンベア100と、吸殻90を回収する吸殻回収部180から構成される。スクリューコンベア100は、上記第一〜第四実施形態に示した吸殻90を係合する係合部を有するスクリューユニット10のいずれかを、同軸に複数連続して接続することで形成されるスクリュー60と、スクリュー60を構成するスクリューユニット10の軸部30にある開口部40に挿入して、スクリュー60を所定の方向に回転させるシャフト80と、シャフト80を回転させる回転駆動装置150と、回転駆動装置150の運転を制御する制御部(図示省略)と、スクリュー60の周囲を覆う搬送路形成部70とを有し、搬送路形成部70は、スクリュー60の下方向を覆う搬送路下部72と、搬送路下部から連続して設けられる搬送路壁部74とを備える。搬送路下部の内周面75には、複数の凸部120が設けられる。スクリュー60は、常時回転されていても良く、間欠的に回転されていても良い。また煙センサをスクリューコンベア100内部に設けて、煙の存在を感知した時のみ、スクリュー60を回転させるよう制御部にて制御しても良い。
次に吸殻消火装置200の動作を説明する。
投入口160から廃棄された吸殻90は、搬送路形成部70に落下し、スクリュー60により搬送される。このとき、スクリュー60に設けられた係合部に、吸殻90が係合される。係合部に係合した吸殻190は、軸部30またはブレード部20の回転に伴い、持ち上げられて向きを変えられる。最終的に吸殻90は、ブレード部の外縁22と搬送路下部の内周面75に設けられた凸部120の間に挟まれて火種90Aが消火され、吸殻回収部180に回収される。このとき消火水250を使用せずに消火ができるので、有害物質で汚れた廃液を発生させることがない。
尚、本発明のスクリューユニット、吸殻消火装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
10 スクリューユニット
20 ブレード部
22 ブレード部の外縁
25 押出面
30 軸部
40 開口部
45 接続部
50 凹部
60 スクリュー
70 搬送路形成部
72 搬送路壁部
74 搬送路下部
75 搬送路下部の内周面
80 シャフト
90 吸殻
100 スクリューコンベア
110 テーブル
120 凸部
130 突起部
150 回転駆動装置
152 搬送方向の後方側の端部
154 搬送方向の前方側の端部
156 排水孔
158 プーリー
160 投入口
170 貯水部
180 吸殻回収部
190 係合部に係合した吸殻
195 もみ消された吸殻
200 吸殻消火装置
210 係合部を備えたスクリュー
250 消火水
300 遊戯台

Claims (16)

  1. スクリューコンベアと、吸殻を回収する吸殻回収部とを備えて、タバコの吸殻の火種を消火、回収するための吸殻消火装置であって、
    前記スクリューコンベアは、
    スクリューユニットと、
    前記スクリューユニットを回転させる回転駆動装置と、
    前記回転駆動装置の運転を制御する制御部と、
    前記スクリューユニットの周囲を覆う搬送路形成部と、
    を有し、
    前記スクリューユニットは、
    軸部と、
    前記軸部に連続して設けられ、前記軸部の径方向に突出して前記吸殻を前記軸部の軸方向に押出す螺旋状の押出面を形成する少なくとも1ピッチ分のブレード部と、
    前記軸部又は前記ブレード部に設けられ、前記軸部又は前記ブレード部の回転方向に面する段差によって、前記吸殻を回転方向に係合して前記軸部を中心に周方向に回転させることで前記吸殻の向きを変えさせる係合部と
    有し、
    前記搬送路形成部は、内周面において、径方向の内側に突出する凸部を有し、
    前記スクリューユニットの前記係合部によって向きを変えながら周方向に回転する前記吸殻を前記凸部に接触させることで、前記係合部と前記凸部が協働して前記吸殻の火種をもみ消すことを特徴とする吸殻消火装置。
  2. 前記係合部は、前記ブレード部の前記押出面の外縁に設けられ、前記ブレード部の径方向内側に凹む少なくとも1つの凹部であることを特徴とする請求項1に記載するスクリューユニット。
  3. 前記凹部は、
    前記ブレード部の回転方向後ろ側に位置する後ろ側凹片と、
    前記ブレード部の回転方向前進側に位置する前進側凹片と、
    で構成され、
    前記後ろ側凹片と前記押出面の前記外縁とがなす角度と比較して、前記前進側凹片と前記押出面の前記外縁とがなす角度が大きいことを特徴とする請求項2に記載するスクリューユニット。
  4. 前記係合部は、前記軸部又は前記ブレード部から突出する突起部であることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一の請求項に記載のスクリューユニット。
  5. 前記突起部の前記ブレード部の軸方向の長さは、前記ブレード部のピッチの30%以上であることを特徴とする請求項4に記載のスクリューユニット。
  6. 前記突起部は、前記軸部の外周面に連続して設けられ、前記軸部の径方向外側に突出することを特徴とする請求項4または請求項5に記載のスクリューユニット。
  7. 前記突起部は、前記ブレード部の前記押出面の表面に連続して設けられ、前記ブレード部の軸方向に突出することを特徴とする請求項4から請求項6のうちいずれか一の請求項に記載のスクリューユニット。
  8. 前記スクリューユニットの前記ブレード部の前記押出面の前記外縁と、前記搬送路下部の内周面との間の距離は5mm以下であることを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか一項に記載の吸殻消火装置。
  9. 前記凸部は、前記搬送路の長手方向に延びることを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれか一項に記載の吸殻消火装置。
  10. 前記凸部は、前記搬送路下部の前記内周面からの高さが3mm以下であることを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれか一項に記載の吸殻消火装置。
  11. 前記スクリューコンベアは、搬送方向の後方側の端部の高さが、前記搬送方向の前方側の端部の高さより鉛直方向で低くなるように長手方向に傾きを持ち、
    前記スクリューコンベアの前記搬送方向の後方側の端部の下方に、水を貯める貯水部が設けられることを特徴とする請求項1から請求項10のうちのいずれか一項の請求項に記載する吸殻消火装置。
  12. 前記スクリューコンベアが上下方向に複数配置され、複数の前記スクリューコンベアは隣接するスクリューコンベアの搬送方向が互いに逆向きであり、前記吸殻が複数の前記スクリューコンベア上を連続して搬送されることを特徴とする請求項1から請求項10のうちいずれか一の請求項に記載する吸殻消火装置。
  13. 複数の前記スクリューコンベアを有する請求項12に記載する吸殻消火装置であって、
    上下方向に複数配置された複数の前記スクリューコンベアのうち少なくとも1つは、前記搬送方向の後方側の端部の高さが、前記搬送方向の前方側の端部の高さより鉛直方向で低くなるように長手方向に傾きを持ち、前記搬送方向の後方側の端部の下方に、水を貯める貯水部が設けられ、
    前記搬送方向の前方側の端部から、連続して配置された他の前記スクリューコンベアへ前記吸殻が連続して搬送されることを特徴とする吸殻消火装置。
  14. 前記吸殻を投入する投入口が列状に形成されるテーブルの底面側に設置される、請求項1から請求項13のうちいずれか一の請求項に記載する吸殻消火装置。
  15. 前記スクリューコンベアと、前記吸殻を回収する吸殻回収部とを備えて、タバコの吸殻の火種を消火、回収するための吸殻消火装置であって、
    前記スクリューコンベアは、
    スクリューユニットと、
    前記スクリューユニットを回転させる回転駆動装置と、
    前記回転駆動装置の運転を制御する制御部と、
    前記スクリューユニットの周囲を覆う搬送路形成部と、
    を有し、
    前記スクリューユニットは、
    軸部と、
    前記軸部に連続して設けられ、前記軸部の径方向に突出して前記吸殻を前記軸部の軸方向に押出す螺旋状の押出面を形成する少なくとも1ピッチ分のブレード部と、
    前記軸部又は前記ブレード部に設けられ、前記軸部又は前記ブレード部の回転方向に面する段差によって、前記吸殻を回転方向に係合して前記軸部を中心に回転させる係合部と
    を有し、
    前記搬送路形成部は、
    前記スクリューユニットの下方向を覆う搬送路下部と、
    前記搬送路下部から連続して前記スクリューユニットの両側に設けられる搬送路壁部と
    を有し、
    前記スクリューコンベアは、搬送方向の後方側の端部の高さが、前記搬送方向の前方側の端部の高さより鉛直方向で低くなるように長手方向に傾きを持ち、
    前記スクリューコンベアの前記搬送方向の後方側の端部の下方に、水を貯める貯水部が設けられることを特徴とする吸殻消火装置。
  16. 前記スクリューコンベアと、前記吸殻を回収する吸殻回収部とを備えて、タバコの吸殻の火種を消火、回収するための吸殻消火装置であって、
    前記スクリューコンベアは、
    スクリューユニットと、
    前記スクリューユニットを回転させる回転駆動装置と、
    前記回転駆動装置の運転を制御する制御部と、
    前記スクリューユニットの周囲を覆う搬送路形成部と、
    を有し、
    前記スクリューユニットは、
    軸部と、
    前記軸部に連続して設けられ、前記軸部の径方向に突出して前記吸殻を前記軸部の軸方向に押出す螺旋状の押出面を形成する少なくとも1ピッチ分のブレード部と、
    前記軸部又は前記ブレード部に設けられ、前記軸部又は前記ブレード部の回転方向に面する段差によって、前記吸殻を回転方向に係合して前記軸部を中心に回転させる係合部と
    を有し、
    前記搬送路形成部は、
    前記スクリューユニットの下方向を覆う搬送路下部と、
    前記搬送路下部から連続して前記スクリューユニットの両側に設けられる搬送路壁部と
    を有し、
    前記スクリューコンベアが上下方向に複数配置され、
    複数の前記スクリューコンベアは隣接するスクリューコンベアの搬送方向が互いに逆向きであり、前記吸殻が複数の前記スクリューコンベア上を連続して搬送され、
    上下方向に複数配置された複数の前記スクリューコンベアのうち少なくとも1つは、前記搬送方向の後方側の端部の高さが、前記搬送方向の前方側の端部の高さより鉛直方向で低くなるように長手方向に傾きを持ち、前記搬送方向の後方側の端部の下方に、水を貯める貯水部が設けられ、
    前記搬送方向の前方側の端部から、連続して配置された他の前記スクリューコンベアへ前記吸殻が連続して搬送されることを特徴とする吸殻消火装置。
JP2016032083A 2016-02-23 2016-02-23 スクリューユニット、吸殻消火装置 Expired - Fee Related JP6284966B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016032083A JP6284966B2 (ja) 2016-02-23 2016-02-23 スクリューユニット、吸殻消火装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016032083A JP6284966B2 (ja) 2016-02-23 2016-02-23 スクリューユニット、吸殻消火装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017148174A JP2017148174A (ja) 2017-08-31
JP6284966B2 true JP6284966B2 (ja) 2018-02-28

Family

ID=59740199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016032083A Expired - Fee Related JP6284966B2 (ja) 2016-02-23 2016-02-23 スクリューユニット、吸殻消火装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6284966B2 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744414Y2 (ja) * 1990-05-28 1995-10-11 サンマシーン株式会社 金属切削屑のせん断処理装置
JPH0810437A (ja) * 1994-06-30 1996-01-16 K Kikaku:Kk 遊戯機用タバコの吸殻処理装置
JP3734464B2 (ja) * 2002-08-20 2006-01-11 関口 京子 破砕処理装置
JP3815732B2 (ja) * 2002-12-05 2006-08-30 日本碍子株式会社 廃棄物供給装置
JP4385906B2 (ja) * 2004-09-22 2009-12-16 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
WO2011007392A1 (ja) * 2009-07-15 2011-01-20 株式会社環境創造 廃プラスチック油化還元装置
JP2011079890A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 多段スクリュー炭化炉
JP2014019550A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Mitsubishi Heavy Industries Environmental & Chemical Engineering Co Ltd ごみ収集システム
EP3040362B1 (en) * 2013-08-28 2018-08-08 Nippon Shokubai Co., Ltd. Gel pulverization device, and related method for manufacturing superabsorbent polymer powder

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017148174A (ja) 2017-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220296043A1 (en) Self-cleaning grilling devices
EP2790494B1 (en) Aquarium with a self-contained cleaning apparatus
FR2683846A1 (fr) Systeme d'elimination des feuilles et des debris pour piscines.
JP6386742B2 (ja) レンジフード
KR101594488B1 (ko) 자동소화 수 재떨이
JP6284966B2 (ja) スクリューユニット、吸殻消火装置
JP4139425B1 (ja) タバコの吸殻処理装置
JP5140830B2 (ja) タバコの吸殻処理装置
KR101662623B1 (ko) 껍질 탈피장치
KR101414675B1 (ko) 기름과 연기를 분리배출할 수 있는 구이장치의 하향식 배기 시스템
US9237835B2 (en) Collecting apparatus of sucked materials for vacuum cleaner appliances
CN113016371A (zh) 一种防止异物进入的仓库通风设备
KR20140129843A (ko) 흡연부스의 재떨이장치
TWM537448U (zh) 焚燒筒之灰渣清除裝置
KR200314603Y1 (ko) 하향식 흡입장치를 가지는 로스터
JP2010029247A (ja) タバコの吸殻処理装置
US1365781A (en) Ash-remover
KR101107941B1 (ko) 다목적 위생 도마 받침대
JPH10257877A (ja) 灰 皿
JP2014000025A (ja) タバコの吸殻処理装置
CN216266376U (zh) 一种腌渍姜切片装置
KR102747463B1 (ko) 공기정화용 유분포집장치
KR200435993Y1 (ko) 피시방테이블설치용담배꽁초처리장치
KR200326250Y1 (ko) 로스터용 배기덕트의 흡기구 구조
KR102285452B1 (ko) 배기덕트에서 낙하되는 오염물질 수거기구

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170613

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180131

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6284966

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees