JP6285779B2 - パワーマネージメントコントローラ、それを用いたパワーマネージメント回路および電子機器 - Google Patents
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Description
(1)ロバスト性、安定性
PMICには、外部のノイズ等で暴走しない仕組みが要求される。
(2) 安全性
PMICには、異常状態になった場合に、他のデバイスに依存することなく自律的に電源系統をシャットダウンする機能が要求される。
(3) 省電力
PMICは、システムのシャットダウン時も動作する必要があるため、その消費電力は極力小さいことが要求される。
すべての起動命令群、すべての停止命令群の先頭アドレスを格納しておくことにより、あらゆる状態の組み合わせをサポートすることが可能となる。
この態様によれば、ある遷移がキャンセルされたときに、もとの状態に正しく戻すことができる。
「一体集積化」とは、回路の構成要素のすべてが半導体基板上に形成される場合や、回路の主要構成要素が一体集積化される場合が含まれ、回路定数の調節用に一部の抵抗やキャパシタなどが半導体基板の外部に設けられていてもよい。
回路を1つのICとして集積化することにより、回路面積を削減することができるとともに、回路素子の特性を均一に保つことができる。
図1は、実施の形態に係るパワーマネージメントIC(PMIC)200を備える電子機器500のブロック図である。
電子機器500は、CPU502、RAM(Random Access Memory)504、HDD(Hard Disk)506などの複数の部品と、リチウムイオン電池やニッケル水素電池などの電池508と、PMIC200と、を備える。PMIC200は、電池508からの電池電圧VBAT、あるいはACアダプタ(不図示)からの電圧を受け、複数の部品に適切な電圧レベルの電源電圧を供給する。
PMIC200は、パワーマネージメント(PM)コントローラ100、電源コントローラ202および複数の電源204を備え、ひとつの半導体基板に一体集積化された機能ICである。
複数の電源204はそれぞれ、複数N個のレール206_1〜206_Nのひとつに属している。本実施の形態では、理解の容易化のため、N=4の場合を説明する。第1〜第4レールは、それぞれ、以下の別称を有する。
第1レール=Aレール
第2レール=Uレール
第3レール=Sレール
第4レール=SXレール
こうした電源システムにおいては、以下の(N+1)個の状態が規定される。
第1状態=全レールがオフ
第2状態=第1レールがオン、残りがオフ
第3状態=第1レール〜第2レールがオン、残りがオフ
・・・
第N状態=第1レール〜第(N−1)レールがオン、残りがオフ
第N+1状態 第1〜第Nレールのすべてがオン
これらを一般化すると、第1レールから第kレールがオンの状態を、第(k+1)状態と称することができる。
第1状態SG3 全レールオフ
第2状態S4 第1(A)レールがオン
第3状態S3 第1、第2(A+U)レールがオン
第4状態S0ix 第1〜第3(A+U+S)レールがオン
第5状態S0 第1〜第4(A+U+S+SX)レールがオン
この場合、PMIC200は、第1状態SG3、第4状態S0ix、第5状態S0に加えて、第1状態SG3から第4状態S0ixへのアップ遷移、第4状態S0ixから第5状態S0へのアップ遷移、第5状態S0から第4状態S0ixへのダウン遷移、第4状態S0ixから第1状態SG3へのダウン遷移をサポートすることになる。
この場合、PMIC200は、第1状態SG3、第3状態S3、第5状態S0に加えて、第1状態SG3から第3状態S3へのアップ遷移、第3状態S3から第5状態S0へのアップ遷移、第5状態S0から第3状態S3へのダウン遷移、第3状態S3から第1状態SG3へのダウン遷移をサポートすることになる。
図2は、PMコントローラ100の構成を示すブロック図である。
PMコントローラ100は、タスクリストメモリ10、先頭アドレスレジスタファイル20、ステートインジケータ30、命令実行部40、イベント管理部50を備える。以下、各ブロックについて説明する。
タスクリストメモリ10には、PMコントローラ100のシーケンスを記述する命令が格納される。タスクリストメモリ10に格納される命令、データは、不揮発的なメモリすなわちROM、たとえばマスクROMあるいはEEPROMからロードされる。
タスクリストメモリ10は、PMコントローラ100が実行すべき命令、すなわちタスクをリスト形式で保持するものであり、いくつかの起動命令群st_upと、いくつかの停止命令群st_dnを格納する。
第1レールAに含まれる電源群を順に起動する第1起動命令群st_up_1
第2レールUに含まれる電源群を順に起動する第2起動命令群st_up_2
第3レールSに含まれる電源群を順に起動する第3起動命令群st_up_3
第4レールSXに含まれる電源群を順に起動する第4起動命令群st_up_4
第4レールSXに含まれる電源群を順に停止する第4停止命令群st_dn_4
第3レールSに含まれる電源群を順に停止する第3停止命令群st_dn_3
第2レールUに含まれる電源群を順に停止する第2停止命令群st_dn_2
第1レールAに含まれる電源群を順に停止する第1停止命令群st_dn_1
・第1状態SG3から第4状態S0ixへのアップ遷移
・第4状態S0ixから第5状態S0へのアップ遷移
したがって、図3(a)に示すように、第3起動命令群st_up_3の最後と、第4起動命令群st_up_4の最後に、エンド命令endが挿入される。
・第1状態SG3から第3状態S3へのアップ遷移
・第3状態S3から第5状態S0へのアップ遷移
したがって、図3(b)に示すように、第2起動命令群st_up_2の最後と、第4起動命令群st_up_4の最後に、エンド命令endが挿入される。
たとえばWindows8の場合、図3(a)に示すように第3起動命令群st_up_3の最後のエンド命令は、遷移先コードCDUP3(=s0ix)と紐付けされ、第4起動命令群st_up_4の最後のエンド命令は、遷移先コードCDUP4(=S0)と紐付けされる。
Androidの場合、図3(b)に示すように、第2起動命令群st_up_2の最後のエンド命令は遷移先コードCDUP2と紐付けされ、第4起動命令群st_up_4の最後のエンド命令endは遷移先コードCDUP4と紐付けされる。
・第5状態S0から第4状態S0ixへのダウン遷移
・第4状態S0ixから第1状態SG3へのダウン遷移
したがって図3(a)に示すように、第4停止命令群st_dn_4の最後と、第1停止命令群st_dn_1の最後にエンド命令が挿入される。
・第5状態S0から第3状態S3へのダウン遷移
・第3状態S3から第1状態SG3へのダウン遷移
したがって図3(b)に示すように、第3停止命令群st_dn_3の最後と、第1停止命令群st_dn_1の最後にエンド命令が挿入される。
先頭アドレスレジスタファイル20は、PMコントローラ100が、第i状態から第j状態(j>i)へのアップ遷移をサポートするとき、少なくともサポートされるすべてのiについて、第i起動命令群st_up_iの先頭アドレスADR_up_iを格納する。
また先頭アドレスレジスタファイル20は、PMコントローラ100が、第j状態から第i状態(j>i)へのダウン遷移をサポートするとき、少なくともサポートされるすべてのjについて、第j停止命令群st_dn_jの先頭アドレスADR_dn_jを格納する。
ステートインジケータ30は、現在の状態を示す。したがってイベント管理部50は、ステートインジケータ30を参照することで、現在のPMコントローラ100の状態を知ることができる。具体的にはステートインジケータ30は、第1状態SG3、第2状態S4、第3状態S3、第4状態S0ix、第5状態S0のいずれであるか、もしくは、どの状態からどの状態への遷移中であるかを示す。
命令実行部40は、(i)スタートアドレスADR_startが指定されると、タスクリストメモリ10に格納される命令群を、スタートアドレスADR_startを始点として順に読み出して実行する。そして命令実行部40は、(ii)次にエンド命令endを読み出すと命令群の実行を停止し、(iii)エンド命令endを読み出すと、それに紐づけられた遷移先コードが示す状態となるように、ステートインジケータ30を更新する。
イベント管理部50には、複数M個の制御信号Sig_1〜Sig_Mが入力される。イベント管理部50には、状態ごとに、アップ遷移条件、ダウン遷移条件が定められている。イベント管理部50は、ステートインジケータ30が第i状態を示すときに、制御信号Sig_1〜Sig_Mが第i状態に対して定められたアップ遷移条件を満たすと、先頭アドレスレジスタファイル20から命令実行部40に対して、第i起動命令群の先頭アドレスADR_up_iをスタートアドレスADR_startとして与える。同様に、(ii)制御信号Sig_1〜Sig_Mが、第j状態に対して定められたダウン遷移条件を満たすと、先頭アドレスレジスタファイル20から命令実行部40に対して、スタートアドレスADR_startとして第j停止命令群st_dn_jの先頭アドレスADR_dn_jを与える。
イベント発生器52は、レジスタに格納される値に応じて、遷移条件を設定可能に構成される。図4(a)には、アップ遷移イベント信号evt_up_iを生成するイベント発生器52aが示される。イベント発生器52aは、M個のレジスタ60_1〜60_Mと、M個のORゲート62_1〜62_M、およびANDゲート64を備える。
Sig_1 = PWRBTN
Sig_2 = SLP_S0IX_B
Sig_3 = SLP_S3_B
Sig_4 = SLP_S4_B
Sig_5 = SUSPWDNACK
Sig_6 = LOW_BAT_B
”_B”は、反転論理であることを示す。
(1)evt_up_1 = SG3_up
SG3_up=PWRBTN
(2)evt_up_2 = S4_up
S4_up=(SLP_S4_B|~S4u_S4)&(~SUSPWDNACK|~S4u_SNK)&(LOW_BAT_B|~S4u_BAT)
(3)evt_up_3 = S3_up
S3_up=(SLP_S3_B|~S3u_S3)&(SLP_S4_B|~S3u_S4)&(~SUSPWDNACK|~S3u_SNK)&(LOW_BAT_B|~S3u_BAT)
(4)evt_up_4 = S0ix_up
S0ix_up=(SLP_S0ix_B|~S0Xu_S0X)&(SLP_S3_B|~S0Xu_S3)&(SLP_S4B|~S0Xu_S4)&(~SUSPWDNACK|~S0Xu_SNK)
(5) evt_dn_5 = S0_dn
S0_dn=(~SLP_S0IX_B & S0d_S0X)|(~SLP_S3_B&S0d_S3)|(~SLP_S4_B&S0d_S4)|(SUSPWDNACK&S0d_SNK)
(6) evt_dn_4 = S0ix_dn
S0ix_dn=(~SLP_S3_B & S0Xd_S3)|(~SLP_S4_B&S0Xd_S4)|(~SUSPWDNACK&S0Xd_SNK)|(~LOW_BAT_B&S0Xd_BAT)
(7) evt_dn_3 = S3_dn
S3_dn=(~SLP_S4_B & S3d_S4)|(SUSPWDNACK&S3d_SNK)|(~LOW_BAT_B&S3d_BAT)
(8) evt_dn_2 = S4_dn
S4_dn=(~SLP_S4_B & S4d_S4)|(SUSPWDNACK&S4d_SNK)|(~LOW_BAT_B&S4d_BAT)
タスクリストメモリ10には、図3(a)の命令が格納される。
またイベント発生器52においては、以下のイベント信号が生成されるように、レジスタ値が設定される。
SG3_up=PWRBTN
S0ix_up=~SLP_S0IX_B
S0_dn=SLP_S0IX_B
S0ix_dn=SUSPWDNACK
タスクリストメモリ10には、図3(b)の命令が格納される。
またイベント発生器52においては、以下のイベント信号が生成されるように、レジスタ値が設定される。
SG3_up=PWRBTN
S3_up=~SLP_S3_B
S0_dn=SLP_S3_B
S3_dn=SUSPWDNACK
このPMIC200によれば、以下の効果を得ることができる。
ある状態からある状態の遷移を、その遷移を実行中にキャンセルしたい場合がある。このキャンセルに対応する遷移は、図5(a)において、S108、S110として示され、図5(b)において、S208,S210として示される。第1変形例に係るPMIC200aは、遷移のキャンセルをサポートする。
PMコントローラ100aは、図2のPMコントローラ100に加えて、キャンセル用レジスタファイル22を備える。
またイベント管理部50は、(ii)第j状態を始点とする停止命令群を実行中にダウン遷移がキャンセルされたときに、キャンセル用レジスタファイル22を参照し、その遷移の遷移先が第i状態であることを取得する。そしてイベント管理部50は、命令実行部40に、第i起動命令群st_up_iの先頭アドレスADR_up_iをスタートアドレスとして与える。
続いてその動作を説明する。
第1変形例において、キャンセル用レジスタファイル22が保持する情報は、図3の遷移先コードCDUP、CDDNと冗長である。そこでキャンセル用レジスタファイル22を設ける場合には、遷移先コードCDUP、CDDNをタスクリストメモリ10に保持しなくてもよい。この場合、第i状態(第j状態)を始点とするアップ遷移(ダウン遷移)中にエンド命令を実行すると、キャンセル用レジスタファイル22を参照して遷移先の状態j(状態i)を取得し、ステートインジケータ30にセットしてもよい。
最後に、PMコントローラ100の用途を説明する。図8は、PMIC200を備える電子機器500の斜視図である。電子機器500はたとえばタブレット端末やスマートホンである。筐体520には、CPU502、RAM504、HDD506、電池508、およびPMIC200が内蔵される。PMIC200は、ディスプレイパネル510はそのドライバ、オーディオ回路などに電源電圧を供給してもよい。なお電子機器500は、ノートPCやコンソールゲーム機器、ポータブルゲーム機器、ウェアラブルPC、ポータブルオーディオプレイヤ、デジタルカメラなどであってもよい。
Claims (9)
- 複数の電源の起動、停止を制御するパワーマネージメントコントローラであって、
前記複数の電源はそれぞれ、複数N個のレールのひとつに属しており、
全レールがオフである第1状態と、k=1,2,…Nについて第1レールから第kレールがオンである第(k+1)状態と、を含む(N+1)個の状態が規定され、
前記パワーマネージメントコントローラは、
(i)第1レールに含まれる電源群を順に起動する第1起動命令群、第2レールに含まれる電源群を順に起動する第2起動命令群、…、第Nレールに含まれる電源群を順に起動する第N起動命令群、を順に格納するとともに、(ii)第Nレールに含まれる電源群を順に停止する第N停止命令群、第(N−1)レールに含まれる電源群を順に停止する第(N−1)停止命令群、…、第2レールに含まれる電源群を順に停止する第2停止命令群、第1レールに含まれる電源群を順に停止する第1停止命令群、を順に格納し、かつ(iii)前記パワーマネージメントコントローラが、第i状態から第j状態(j>i)へのアップ遷移をサポートするとき、サポートされるすべてのjについて、第(j−1)起動命令群の最後にエンド命令が挿入され、(iv)前記パワーマネージメントコントローラが、第j状態から第i状態(j>i)へのダウン遷移をサポートするとき、サポートされるすべてのiについて、第i停止命令群の最後にエンド命令が挿入されており、かつ、(v)第(j−1)起動命令群の最後に含まれる前記エンド命令は、遷移先が第j状態であることを示す遷移先コードと紐付けされており、(vi)第i停止命令群の最後に含まれる前記エンド命令は、遷移先が第i状態であることを示す遷移先コードと紐付けされている、タスクリストメモリと、
(i)前記パワーマネージメントコントローラが、第i状態を始点とするアップ遷移をサポートするとき、サポートされるすべてのiについて、第i起動命令群の先頭アドレスを格納するとともに、(ii)第j状態を始点とするダウン遷移をサポートするとき、サポートされるすべてのjについて、第j停止命令群の先頭アドレスを格納する先頭アドレスレジスタファイルと、
現在の状態を示すステートインジケータと、
(i)スタートアドレスが指定されると、前記タスクリストメモリに格納される命令群を、前記スタートアドレスを始点として順に読み出して実行するとともに、(ii)次にエンド命令を読み出すと命令群の実行を停止し、(iii)エンド命令を読み出すと、それに紐づけられた遷移先コードが示す状態に、前記ステートインジケータのデータを更新する命令実行部と、
(i)前記ステートインジケータが第i状態を示すときに、制御信号が第i状態に対して定められたアップ遷移条件を満たすと、前記先頭アドレスレジスタファイルから前記命令実行部に、第i起動命令群の先頭アドレスをスタートアドレスとして与え、(ii)前記ステートインジケータが第j状態を示すときに、前記制御信号が第j状態に対して定められたダウン遷移条件を満たすと、前記先頭アドレスレジスタファイルから前記命令実行部に、第j停止命令群の先頭アドレスをスタートアドレスとして与えるイベント管理部と、
を備えることを特徴とするパワーマネージメントコントローラ。 - 前記先頭アドレスレジスタファイルは、第1〜第N起動命令群それぞれの先頭アドレスを格納するとともに、第1〜第N停止命令群それぞれの先頭アドレスを格納することを特徴とする請求項1に記載のパワーマネージメントコントローラ。
- 前記遷移先コードは、紐づけられたエンド命令に付随して前記タスクリストメモリに格納されることを特徴とする請求項1または2に記載のパワーマネージメントコントローラ。
- (i)第i状態から第j状態へのアップ遷移をサポートするとき、各アップ遷移と遷移先の第j状態を対応づけるテーブルを格納するとともに、(ii)第j状態から第i状態へのダウン遷移をサポートするとき、各ダウン遷移と遷移先である第i状態を対応づけるテーブルを格納するキャンセル用レジスタファイルをさらに備え、
前記イベント管理部は、(i)第i状態を始点とする起動命令群を実行中にアップ遷移がキャンセルされたときに、前記キャンセル用レジスタファイルを参照し、その遷移の遷移先が第j状態であることを取得し、前記命令実行部に、第(j−1)停止命令群の先頭アドレスをスタートアドレスとして与え、(ii)第j状態を始点とする停止命令群を実行中にダウン遷移がキャンセルされたときに、前記キャンセル用レジスタファイルを参照し、その遷移の遷移先が第i状態であることを取得し、前記命令実行部に、第i起動命令群の先頭アドレスをスタートアドレスとして与えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のパワーマネージメントコントローラ。 - 前記命令実行部は、
プログラムカウンタを含み、与えられたスタートアドレスをプログラムカウンタにセットし、プログラムカウンタの値を1ずつインクリメントさせるタスクリストプロセッサと、
前記タスクリストメモリから、前記プログラムカウンタの値をアドレスとする命令文がロードされ、ロードされた命令文をデコードする命令デコーダと、
を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のパワーマネージメントコントローラ。 - 前記イベント管理部は、
前記制御信号を受け、前記制御信号が第i状態に対して定められたアップ遷移条件を満たすと、アップ遷移イベント信号をアサートし、前記制御信号が第j状態に対して定められたダウン遷移条件を満たすと、ダウン遷移イベント信号をアサートするイベント発生器と、
第i状態を始点とするアップ遷移に対するアップ遷移イベント信号がアサートされると、前記先頭アドレスレジスタから前記命令実行部に対して、第i起動命令群の先頭アドレスをロードし、第j状態を始点とするダウン遷移に対するダウン遷移イベント信号がアサートされると、前記先頭アドレスレジスタから前記命令実行部に対して、第j停止命令群の先頭アドレスをロードするスタートアドレスセレクタと、
を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のパワーマネージメントコントローラ。 - 前記イベント管理部は、
前記制御信号が入力される複数の論理ゲートと、
外部から設定可能なレジスタと、
を含み、
前記レジスタの値に応じて、第i状態に対して定められたアップ遷移条件、第j状態に対して定められたダウン遷移条件が変更可能に構成されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のパワーマネージメントコントローラ。 - 請求項1から7にいずれかに記載のパワーマネージメントコントローラと、
前記パワーマネージメントコントローラによって制御される複数の電源と、
を備え、ひとつの半導体基板に一体集積化されることを特徴とするパワーマネージメント回路。 - 複数の電源端子を有するプロセッサと、
前記プロセッサの複数の電源端子に電源電圧を供給する請求項8に記載のパワーマネージメント回路と、
を備えることを特徴とする電子機器。
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