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JP6286665B2 - 給排型換気装置 - Google Patents
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Description

本発明は、室外から空気を取り入れるとともに、室内の空気を室外へ排出する給排型換気装置に関する。
従来技術について図4を参照しながら説明する。従来、この機種の給排型装置は、本体101内部に給気風路102と排気風路103と、給気風路102内に給気用ファン104と給気用モータ105と、排気風路103内に排気用ファン106と排気用モータ107を備えた給排型換気装置が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平4―13035号公報
このような従来の給排型換気装置は、運転停止時又は運転開始時において給気用モータと排気用モータを同時に停止又は起動する制御を行っているが、2つのモータを同時に停止又は起動を行う場合、モータによる振動が顕著となる課題があった。
本発明は、前記の問題を解決し、給気用モータと排気用モータを有した給排型換気装置において、運転停止時又は運転開始時に、給気用モータと排気用モータのどちらか一方ずつ起動/停止して振動を低減する事を目的とする。
室内側吸込口と室内側吐出口と、室外側吸込口と室外側吐出口を設けた本体を有し
この本体内に、
室外の空気を前記室外側吸込口から前記室内側吐出口へ連通させる給気風路と、
室内の空気を前記室内側吸込口から前記室外側吐出口へ連通させる排気風路と、
前記給気風路と前記排気風路それぞれに配置した給気用ファンと排気用ファンと、
前記給気用ファンを駆動する給気用モータと、
前記排気用ファンを駆動する排気用モータを備えた給排型換気装置であって、
前記給気用モータ、前記排気用モータを制御する制御部を設け、
前記給気風路と前記排気風路の交差部に配置して室外空気と室内空気の熱を交換させる熱交換素子を備え、
運転停止時に、前記制御部が前記給気用モータを停止させた後、前記排気用モータを停止させるよう制御するものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
また、本発明は室内側吸込口と室内側吐出口と、室外側吸込口と室外側吐出口を設けた本体を有し
この本体内に、
室外の空気を前記室外側吸込口から前記室内側吐出口へ連通させる給気風路と、
室内の空気を前記室内側吸込口から前記室外側吐出口へ連通させる排気風路と、
前記給気風路と前記排気風路それぞれに配置した給気用ファンと排気用ファンと、
前記給気用ファンを駆動する給気用モータと、
前記排気用ファンを駆動する排気用モータを備えた給排型換気装置であって、
前記給気用モータ、前記排気用モータを制御する制御部を設け、
前記給気風路と前記排気風路の交差部に配置して室外空気と室内空気の熱を交換させる熱交換素子を備え、
運転開始時に、前記制御部が前記排気用モータを起動させた後、前記給気用モータを起動させるよう制御するものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、1つの本体に給気用ファンを駆動する給気用モータと排気用ファンを駆動する排気用モータを備え、運転停止時に給気用モータを排気用モータより先に停止する事で、モータ停止時の振動を低減する給排気型換気装置を提供できる。また、室外の熱い空気や冷たい空気の流入を阻害し不快感を低減することができる。
また、本発明によれば、運転開始時に排気用モータを起動させた後、給気用モータを起動させるよう制御することで、モータ起動/停止時の振動を低減する給排気型換気装置を提供できる。また、室内へ流入する外気の熱さや冷たさを低減することができる。
本発明の実施の形態1、実施の形態2の給排型換気装置の構成模式図 実施の形態1の給排型換気装置の(a)運転停止時の制御フローチャート、(b)運転開始時の制御フローチャート 実施の形態2の給排型換気装置の(a)運転停止時の制御フローチャート、(b)運転開始時の制御フローチャート 従来の給排型換気装置の構成図
本発明の請求項1記載の給排型換気装置は、室内側吸込口と室内側吐出口と、室外側吸込口と室外側吐出口を設けた本体を有し、この本体内に、室外の空気を前記室外側吸込口から前記室内側吐出口へ連通させる給気風路と、室内の空気を前記室内側吸込口から前記室外側吐出口へ連通させる排気風路と、前記給気風路と前記排気風路それぞれに配置した給気用ファンと排気用ファンと、前記給気用ファンを駆動する給気用モータと、前記排気用ファンを駆動する排気用モータを備えた給排型換気装置であって、
前記給気用モータ、前記排気用モータを制御する制御部を設け、前記給気風路と前記排気風路の交差部に配置して室外空気と室内空気の熱を交換させる熱交換素子を備え、運転停止時に、前記制御部が前記給気用モータを停止させた後、前記排気用モータを停止させるよう制御するものである。これにより、モータ停止時の振動を低減する効果を奏する。さらに、モータを一方ずつ制御する事で前記制御部のスイッチング電源に対する負荷を低減する効果を奏する。
また、運転停止時に前記制御部が前記給気用モータを減速又は停止させた後、前記排気用モータを停止させるよう制御することで、室内側吐出口から室内に流入する空気を運転が完全に停止するまで熱交換性能を維持することで不快感を低減する効果を奏する。
また、室内側吸込口と室内側吐出口と、室外側吸込口と室外側吐出口を設けた本体を有し、この本体内に、室外の空気を前記室外側吸込口から前記室内側吐出口へ連通させる給気風路と、室内の空気を前記室内側吸込口から前記室外側吐出口へ連通させる排気風路と、前記給気風路と前記排気風路それぞれに配置した給気用ファンと排気用ファンと、前記給気用ファンを駆動する給気用モータと、前記排気用ファンを駆動する排気用モータを備えた給排型換気装置であって、
前記給気用モータ、前記排気用モータを制御する制御部を設け、前記給気風路と前記排気風路の交差部に配置して室外空気と室内空気の熱を交換させる熱交換素子を備え、
運転開始時に、前記制御部が前記排気用モータを起動させた後、前記給気用モータを起動させるよう制御するものである。これにより、モータ起動時の振動を低減する効果を奏する。さらに、モータを一方ずつ制御する事で前記制御部のスイッチング電源に対する負荷を低減する効果を奏する。
また、運転開始時に前記制御部が前記排気用モータを起動させた後、前記給気用モータを起動させるよう制御することで、室外からの給気空気は、排気する空気と熱交換を行ってから室内へ供給されるので、室内側吐出口から室内に流入する空気の熱さや冷たさを低減する効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の給排型換気装置1は、建物内の天井裏または、側面壁内もしくは床下に設置されるものであり、以下、床下に設置した場合について説明する。
図1に構成を示す。本体2は、直方体の形状をしており、床下に設置されている。
また、本体2の側面3のひとつに室外側吸込口4と室外側吐出口5を有している。この側面3の対向面には室内側吸込口6と室内側吐出口7を有している。
本体2の内部には、室外側吸込口4から導入された外気が室内に室内側吐出口7に連通する給気風路8と、室内側吸込口6から室内の空気を室外側吐出口5連通する排気風路9を形成している。
これら給気風路8と排気風路9は、仕切り板10、11によって仕切られている。
また、給気風路8と排気風路9には、それぞれシロッコ型の給気ファン12と排気ファン13を設けている。これら給気ファン12と排気ファン13は、それぞれ給気用モータ14と排気用モータ15に連結している。
また、給気風路8と排気風路9とが交差する位置に室内空気と外気の熱を交換する熱交換素子16を配置している。この熱交換素子16は、室内からの排気空気の熱を回収して室外からの給気空気に与える機能を有している。
また、これら給気用モータ14と排気用モータ15を制御する制御部17を備えている。制御部17の動作について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
図2(a)は、本実施の形態における運転停止時の動作を示すフローチャートである。図2(a)に示すように、運転停止要求があった場合に、給気用モータ14と排気用モータ15を制御する制御部17は、まず、STEP11において給気用モータ14を減速又は停止させる。
次に、制御部17はSTEP12において給気用モータ14が停止した事を確認する。給気用モータ14が停止したことを確認した後、制御部17は、STEP13で排気用モータ15を減速又は停止させる。または、STEP12では、給気用モータ14が任意の閾値回転速度まで減速したことを確認し、STEP13で、排気用モータ15を減速又は停止させても良い。
STEP14において排気用モータ15が停止したことを確認した後、制御部17を停
止させることで運転が停止する。
このようにして、モータの停止動作は、分けて行われ、運転停止時のモータによる振動を分散し低減できる。
また、給気用モータ14又は排気用モータ15のどちらか一方を停止した場合、熱交換が行われなくなる。そこで、給気用モータ14を排気用モータ15より先に停止を行い、室外側吸込口4を介して室内側吐出口7から室内へ流入する空気を止める。このようにして、室外の熱い空気や冷たい空気の流入を阻害し不快感を低減できる。
また、図2(b)は、本実施の形態における運転開始時の動作を示すフローチャートである。図2(b)に示すように、運転開始要求があった場合に、給気用モータ14と排気用モータ15を制御する制御部17は、まず、STEP21において排気用モータ15を起動させる。次に、制御部17がSTEP22において排気用モータ15が起動した事を確認する。排気用モータ15が起動したことを確認した後、STEP23において、制御部17は給気用モータ14を起動させる。または、STEP23では、排気用モータ15が任意の閾値回転速度まで加速した後、給気用モータ14を起動させても良い。
STEP24において給気用モータ14が起動した事を確認した後、制御部17は各種運転の制御を行う。このようにして、モータ起動時の動作が2回に分けられ、運転起動時のモータによる振動を分散し低減できる。
また、運転開始時に制御部17が排気用モータ15を起動させた後、給気用モータ14を起動させるよう制御することで、室外からの給気空気は、室内側吸込口6を介して室外側吐出口5から室外へ排気される空気と熱交換素子16を通して熱交換が行われた後に、室内へ流入する。従って、室内へ流入する外気の熱さや冷たさを低減することができる。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態について、図1、図3を用いて説明する。本実施の形態でも機器の構成は、図1に示す第1の実施の形態と同じであるので、説明を省略する。
第2の実施の形態の特徴的な部分は、図3に示すように、給気用モータ14を排気用モータ15より先に停止させ、給気用モータ14を排気用モータ15より先に起動する制御である。以下、第2の実施の形態について図3に示すフローチャートを用いて説明する。
図3(a)において、運転停止要求があった場合に、給気用モータ14と排気用モータ15を制御する制御部17は、まず、STEP31において、排気用モータ15を減速又は停止させる。
次に、制御部17は、STEP32において、排気用モータ15が停止したことを確認する。排気用モータ15が停止した事を確認した後、制御部17は、STEP33において、給気用モータ14を減速又は停止させる。または、STEP32においては、排気用モータ15が任意の閾値回転速度まで減速したことを確認し、STEP33において、給気用モータ14を減速又は停止させても良い。
STEP34において給気用モータ14が停止したことを確認した後、制御部17を停止させることで運転が停止する。
このようにして、モータの停止動作は分けて行われ、運転停止時のモータによる振動を分散し低減できる。
また、運転停止時に、給気用モータ14より先に排気用モータ15を減速又は停止させる事で、室内を正圧に維持することになる。このように室内を正圧にすることによって、壁面などの隙間から室内へ流入する汚れを防止する効果を奏する。
また、図3(b)は、本実施の形態における運転開始時の動作を示すフローチャートである。図3(b)に示すように、運転開始要求があった場合に、給気用モータ14と排気用モータ15を制御する制御部17は、まず、STEP41において、給気用モータ14を起動させる。次に、制御部17がSTEP42において給気用モータ14が起動した事を確認する。給気用モータ14が起動したことを確認した後、STEP43において、制御部17は排気用モータ15を起動させる。または、STEP42では、給気用モータ14が任意の閾値回転速度まで加速した後、排気用モータ15を起動させても良い。
STEP44において排気用モータ15が起動した事を確認した後、制御部17は各種運転の制御を行う。このようにして、モータ起動時の動作が2回に分けられ、運転起動時のモータによる振動を分散し低減できる。
また、運転起動時に制御部17が排気用モータ15より先に給気用モータ14を起動させる事で、室内を正圧にし、壁面などの隙間から室内へ流入する汚れを防止する効果を奏する。
本発明にかかる空気調和機は、運転を停止する場合と開始する場合に、モータに動作順を定め制御することで振動を低減するものであり、一般住宅などに用いられる同時給気排気型の空気調和機に有用である。
1 給排型換気装置
2 本体
3 側面
4 室外側吸込口
5 室外側吐出口
6 室内側吸込口
7 室内側吐出口
8 給気風路
9 排気風路
10 仕切り板
11 仕切り板
12 給気ファン
13 排気ファン
14 給気用モータ
15 排気用モータ
16 熱交換素子
17 制御部
101 本体
102 給気風路
103 排気風路
104 給気用ファン
105 給気用モータ
106 排気用ファン
107 排気用モータ

Claims (2)

  1. 室内側吸込口と室内側吐出口と、室外側吸込口と室外側吐出口を設けた本体を有し
    この本体内に、
    室外の空気を前記室外側吸込口から前記室内側吐出口へ連通させる給気風路と、
    室内の空気を前記室内側吸込口から前記室外側吐出口へ連通させる排気風路と、
    前記給気風路と前記排気風路それぞれに配置した給気用ファンと排気用ファンと、
    前記給気用ファンを駆動する給気用モータと、
    前記排気用ファンを駆動する排気用モータを備えた給排型換気装置であって、
    前記給気用モータ、前記排気用モータを制御する制御部を設け、
    前記給気風路と前記排気風路の交差部に配置して室外空気と室内空気の熱を交換させる熱交換素子を備え、
    運転停止時に、前記制御部が前記給気用モータを停止させた後、前記排気用モータを停止させるよう制御する給排型換気装置。
  2. 室内側吸込口と室内側吐出口と、室外側吸込口と室外側吐出口を設けた本体を有し
    この本体内に、
    室外の空気を前記室外側吸込口から前記室内側吐出口へ連通させる給気風路と、
    室内の空気を前記室内側吸込口から前記室外側吐出口へ連通させる排気風路と、
    前記給気風路と前記排気風路それぞれに配置した給気用ファンと排気用ファンと、
    前記給気用ファンを駆動する給気用モータと、
    前記排気用ファンを駆動する排気用モータを備えた給排型換気装置であって、
    前記給気用モータ、前記排気用モータを制御する制御部を設け、
    前記給気風路と前記排気風路の交差部に配置して室外空気と室内空気の熱を交換させる熱交換素子を備え、
    運転開始時に、前記制御部が前記排気用モータを起動させた後、前記給気用モータを起動させるよう制御する給排型換気装置。
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