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JP6287092B2 - 情報処理装置および情報処理方法、撮像システム、並びにプログラム - Google Patents
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情報処理装置および情報処理方法、撮像システム、並びにプログラム Download PDF

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Description

本技術は、情報処理装置および情報処理方法、撮像ステム、並びにプログラムに関し、特に、遠隔操作による信頼性と操作性とをバランスよく調整できるようにした情報処理装置および情報処理方法、撮像システム、並びにプログラムに関する。
近年においては、ユーザが操作端末を操作することで、ユーザから離れた位置に設けられた撮像装置に所定のコマンドを送信し、遠隔操作することで撮像させるといったものが開発されている。
この場合、撮像装置は、操作端末から送信されたコマンドに対応する操作信号を受信して、操作信号に対応する動作をした後、操作結果である撮像画像などを操作端末に送信する。
しかしながら、操作端末から撮像装置に供給される、撮像方向を変更するといったコマンドに対応する操作信号に応じて撮像方向が変更される場合、操作信号が撮像装置に送信されて、撮像方向が変更されて撮像された後に撮像された画像が受信されるまでには、タイムラグがあり操作性が低かった。
そこで、操作端末において、既に保持されている画像を操作コマンドに対応する操作信号に応じて編集して表示し、操作信号に応じて撮像方向が変化した後の画像を後から受信して表示することで、見かけ上のタイムラグを低減して操作性を向上させる技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開平10−224772号公報
しかしながら、上述した技術では、1台の操作端末により複数の撮像装置を遠隔操作により操作しようとした場合、複数の撮像装置と操作端末との伝送路上での通信異常が発生し易くなり、通信異常に起因する反応の遅れから信頼性や操作性を損なう可能性があった。
本技術は、このような状況に鑑みてなされたものであり、特に、1台の操作端末で複数の撮像装置を操作する際のコマンドを、各撮像装置からの完了通知を受信する同期操作コマンドと、コマンドを送信するだけで完了通知を受信しない非同期通信コマンドとに適切に使い分けることで、信頼性と操作性とを適切に調整できるようにするものである。
本技術の第1の側面の情報処理装置は、情報処理装置であって、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報に基づいて、同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行う制御部を含む。
前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報を管理情報として登録する記憶部をさらに含み、前記制御部には、前記管理情報に登録された前記撮像装置より送信される情報に基づいて、前記同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行うようにさせるようにすることができる。
前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報である管理情報には、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のそれぞれを識別できる情報を含ませるようにすることができ、前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置のそれぞれを識別できる情報の数に応じた前記撮像装置の台数の情報に基づいて、前記同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行うようにさせるようにすることができる。
前記制御部には、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の台数が所定の台数よりも多い場合、非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報である管理情報には、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置の動作モードの情報を含ませるようにすることができ、前記制御部には、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の動作モードの情報に基づいて、前記同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記制御部には、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の動作モードが、撮像に係る処理時間が所定時間よりも長くなる動作モードである場合、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記制御部には、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の動作モードが連写モードである場合、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記制御部には、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の動作モードが長時間露光モードである場合、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置に関連する情報である管理情報には、前記撮像装置への前記入力コマンドの前記撮像装置における処理時間の情報を含ませるようにすることができ、前記制御部には、前記管理情報に含まれる前記撮像装置への前記入力コマンドの前記撮像装置における処理時間の情報に基づいて、前記同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記制御部には、前記管理情報に含まれる前記撮像装置への前記入力コマンドの前記撮像装置における処理時間が所定の時間より長い場合、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置に関連する情報である管理情報には、前記撮像装置への前記入力コマンドの前記撮像装置の、トポロジ構造の情報を含ませるようにすることができ、前記制御部には、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の、前記トポロジ構造における自らと前記撮像装置とのホップ数の情報に基づいて、前記非同期操作として実行される入力コマンド、または前記同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記制御部には、前記管理情報に含まれる前記撮像装置に、前記トポロジ構造における自らと前記撮像装置とのホップ数が所定数より多い前記撮像装置を含むとき、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記制御部には、前記撮像装置より送信される情報、および、前記入力コマンドが、自らの操作ボタンが操作されることにより供給されるものであるか、その他の装置より供給されたものであるかに基づいて、前記非同期操作として実行される入力コマンド、または前記同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記撮像装置より送信される情報には、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のそれぞれを識別できる情報を含ませるようにすることができ、前記制御部には、前記撮像装置のそれぞれを識別できる情報の数に応じた前記撮像装置の台数の情報が、所定の台数よりも少ない場合、前記入力コマンドが、自らの操作ボタンが操作されることにより供給されるとき、前記入力コマンドを前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外のとき、および、前記台数の情報が、前記所定の台数よりも多い場合、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信させるようにすることができる。
前記制御部には、前記撮像装置が複数台数である場合、前記複数台数の前記撮像装置に対して一斉にコマンドを送信させるようにすることができる。
本技術の第1の側面の情報処理方法は、情報処理装置の情報処理方法であって、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報に基づいて、同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行うステップを含む。
本技術の第1の側面のプログラムは、情報処理装置の動作を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報に基づいて、同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行う制御ステップを含む処理を情報処理装置の動作を制御するコンピュータに実行させる。
本技術の第2の側面の撮像システムは、情報処理装置と撮像装置とからなる撮像システムにおいて、前記情報処理装置は、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報に基づいて、同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行う制御部を含み、前記撮像装置は、送信されてくる前記入力コマンドに対応する動作を実行させる動作実行部とを含む。
本技術の第1の側面においては、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報に基づいた、同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置への送信が制御される。
本技術の第2の側面においては、情報処理装置と撮像装置とからなる撮像システムであって、前記情報処理装置により、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報に基づいて、同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信される制御が行われ、前記撮像装置により、送信されてくる前記入力コマンドに対応する動作が実行される。
本技術の第1および第2の側面によれば、1台の操作端末により、複数の撮像装置を遠隔操作する際の信頼性と操作性とをバランスよく調整させることが可能となる。
本技術の第1の実施の形態における撮像装置の外観構成を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置を情報処理装置に取り付けた場合の外観構成を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置を情報処理装置に取り付けた場合の外観構成を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置および情報処理装置の機能構成例を示すブロック図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置および情報処理装置の使用例を示す図である。 連携機能開始処理を説明するフローチャートである。 マルチ接続を説明する図である。 第1のマルチ接続操作処理を説明するフローチャートである。 第1のマルチ接続操作処理を説明する図である。 第1のマルチ接続操作処理を説明する図である。 第1のマルチ接続操作処理を説明する図である。 第1のマルチ接続操作処理を説明する図である。 本技術の第2の実施の形態における第2のマルチ接続操作処理を説明するフローチャートである。 本技術の第3の実施の形態における第3のマルチ接続操作処理を説明するフローチャートである。 本技術の第4の実施の形態における第4のマルチ接続操作処理を説明するフローチャートである。 本技術の第5の実施の形態におけるリモートコントローラによる第3のマルチ接続操作処理を説明する図である。 本技術の第5の実施の形態におけるリモートコントローラの機能を実現する機能構成例を説明するブロック図である。 本技術の第5の実施の形態における第5のマルチ接続操作処理を説明するフローチャートである。 汎用のパーソナルコンピュータの構成例を説明する図である。
以下、本技術を実施するための形態(以下、実施の形態と称する)について説明する。説明は以下の順序により行う。
1.第1の実施の形態(制御すべき撮像装置の台数に基づいて同期操作コマンドとするか非同期操作コマンドとするかを切り替える例)
2.第2の実施の形態(制御すべき撮像装置の動作モードに基づいて同期操作コマンドとするか非同期操作コマンドとするかを切り替える例)
3.第3の実施の形態(制御すべき撮像装置のコマンドの処理時間に基づいて同期操作コマンドとするか非同期操作コマンドとするかを切り替える例)
4.第4の実施の形態(制御すべき撮像装置のホップ数に基づいて同期操作コマンドとするか非同期操作コマンドとするかを切り替える例)
5.第5の実施の形態(制御すべき撮像装置へのコマンドが本体からのものであるかに基づいて同期操作コマンドとするか非同期操作コマンドとするかを切り替える例)
<<1.第1の実施の形態>>
<撮像装置の外観構成例>
図1は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置11の外観構成を示す図である。図1の上部には、撮像装置11の正面図を示し、図1の下部には、撮像装置11の側面図(矢印Aから見た場合における側面図)を示す。
また、本技術の実施の形態では、撮像装置11を、円筒形(円柱形)の撮像装置とする例を示す。すなわち、撮像装置11の形状を、一般の撮像装置(例えば、一体型カメラ)のレンズ部分のみを取り出したような形状とする例を示す。なお、撮像装置11は、ズームレバーやシャッターボタン等の操作部材を備えるが、図1等では、これらの図示を省略する。また、撮像装置11は、例えば、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ(例えば、カメラ一体型レコーダ)により実現される。
撮像装置11は、鏡筒21と、取付部材22−1,22−2とを備える。鏡筒21は、光学系、撮像系等の各部材を収容するものである。
取付部材22−1、22−2は、撮像装置11を他の装置(例えば、図2に示す情報処理装置51)に取り付ける際に用いられるアタッチメントである。例えば、他の装置の形状、サイズに応じて、取付部材22−1を矢印B方向に移動させ、取付部材22−2を矢印C方向に移動させることにより、撮像装置11をその装置に取り付けることができる。すなわち、取付部材22−1、22−2は、撮像装置11を他の装置に固定するためのアタッチメントである。また、撮像装置11を他の装置に装着する場合のアタッチメント面を装着面23(図1の上部に示すレンズ側の面の反対側の面)として示す。なお、撮像装置11を他の装置に取り付ける場合の例を図2,図3に示す。
このように、撮像装置11は、例えば、通常の撮像動作を行うことが可能であるとともに、他の装置(例えば、スマートフォン)に装着して使用することができる。また、他の装置に装着して使用する場合には、他の装置を用いた遠隔操作により撮像装置11を操作することができる、
<撮像装置の取付例>
図2および図3は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置11を情報処理装置51に取り付けた場合の外観構成を示す図である。
図2の上部には、情報処理装置51の一面(入出力部64が備えられている面)に撮像装置11を取り付けた場合の例を示す。図2の下部には、情報処理装置51の他の面(入出力部64が備えられている面の反対側の面)に撮像装置11を取り付けた場合の例を示す。図3には、情報処理装置51の他の面(入出力部64が備えられている面の反対側の面)に撮像装置11を取り付けた場合の他の例を示す。
情報処理装置51は、操作部材61乃至63、入出力部64、音声出力部65、発光部66、および撮像部67を備える。尚、情報処理装置51は、例えば、スマートフォン、およびタブレット端末等の情報処理装置により実現される。
操作部材61乃至63は、各種の操作入力を行う際に用いられる操作部材である。
入出力部64は、各種画像を表示するとともに、入出力部64の表示面に近接または接触する物体の検出状態に基づいてユーザからの操作入力を受け付けるものである。
音声出力部65は、スピーカなどからなり各種の音声情報を出力するものである。
発光部66は、被写体に対して光を発光させる発光装置である。発光部66は、例えば、夜間や室内等のように十分な明るさが期待できない環境において情報処理装置51を用いて撮像動作を行う際に用いられる。
撮像部67は、被写体を撮像して画像(画像データ)を生成するものである。
図2、図3に示すように、撮像装置11の取付部材22−1、22−2により情報処理装置51の本体を挟むことにより、撮像装置11を情報処理装置51に固定することができる。
<撮像装置および情報処理装置の機能構成例>
図4は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置11および情報処理装置51の機能構成例を示すブロック図である。なお、撮像装置11および情報処理装置51により構成される撮像システムが構成される。
撮像装置11は、撮像部111、画像処理部112、記憶部113、制御部114、および無線通信部115を備える。
撮像部111は、被写体を撮像して画像(画像データ)を生成するものであり、生成された画像を画像処理部112に出力する。撮像部111は、例えば、光学系(複数のレンズ)、撮像素子により構成される。また、撮像部111は、制御部114の制御に基づいて、各部(例えば、ズームレンズ、フォーカスレンズ、絞り)が制御される。なお、本技術の実施の形態では、「画像」と記載した場合には、画像そのものと、その画像を表示するための画像データとの両方の意味を含むものとする。
画像処理部112は、制御部114の制御に基づいて、撮像部111から出力された画像について所定の画像処理(例えば、デモザイク処理)を施すものであり、その画像処理が施された画像を記憶部113に記憶させる。なお、画像処理部112により画像処理が施された画像については、無線通信を利用して情報処理装置51に送信して記憶部156に記憶させるようにしてもよい。
記憶部113は、画像処理部112により画像処理が施された画像をコンテンツ(例えば、静止画ファイル、動画ファイル)として記憶する記録媒体である。なお、記憶部113は、撮像装置11に内蔵するようにしてもよく、撮像装置11から着脱可能とするようにしてもよい。
制御部114は、制御プログラムに基づいて撮像装置11における各部を制御するものである。例えば、制御部114は、撮像装置11に備えられているズームレバーやシャッターボタン等の操作部材(図示せず)により受け付けられた操作入力に基づいて各部を制御する。また、制御部114は、無線通信部115を介して受信される情報処理装置51からの制御情報に基づいて各部を制御する。すなわち、情報処理装置51を用いて撮像装置11を遠隔操作することができる。
無線通信部115は、無線通信を利用して、他の情報処理装置(例えば、情報処理装置51)との間で各情報(例えば、制御データ、画像データ)の送受信を行うものである。
無線通信部115は、NFC(Near Field Communication)通信部121、Wi−Fi(Wireless Fidelity)通信部122、およびブルートゥース通信部123を備えている。
NFC通信部121は、制御部114による制御に従い、図示せぬNFC通信用のアンテナと協働して近接する外部装置(例えば情報処理装置51)と非接触通信を行うインタフェースである。NFC通信部121は、NFC用のアンテナから略3乃至10cm程度、または設計によっては略7mm程度の近距離に到達する電波を送信し、電波到達範囲内に含まれる外部装置とNFC通信を行う。
例えば、NFC通信部121は、Wi−Fiの自動接続を行うための接続情報(Wi−Fi Configuration)や、AAR(Android Application Record)を、外部装置からのCheck Commandに応じて送信する。Wi−Fi Configurationには、Wi−Fi接続のためのSSID(Service Set identifier)、PassKey(暗号化キー)等が含まれる。
Wi−Fi通信部122は、制御部114による制御に従い、図示せぬWi−Fi通信用のアンテナと協働して周囲の外部装置(例えば情報処理装置51)と無線通信を行うインタフェースである。
例えば、Wi−Fi通信部122は、外部装置からのWi−Fi接続要求に応じて、Wi−Fi認証を行い、外部装置とのWi−Fi通信接続確立処理を行う。
ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))通信部123は、2.4GHz帯の周波数チャネルを利用した半径10乃至100m程度の機器と、最大24Mbpsで行う無線通信により各情報を送受信する。さらに、この他にも、無線通信部115は、赤外線、携帯電波等の無線通信を用いることができる。
無線通信部115は、複数の無線通信方式を併用することもでき、例えば、無線通信の開始時には、NFC通信部121により電源のオンとWi−Fiに関するデータ(例えば、SSID(Service Set Identifier))のやりとりのみを行う。そして、これ以降のデータのやりとりについては、Wi−Fi通信部122により行うことができる。
情報処理装置51は、姿勢検出部151、操作受付部152、無線通信部153、制御部154、画像処理部155、記憶部156、入出力部64、および音声出力部65を備える。
姿勢検出部151は、情報処理装置51の加速度、動き、傾き等を検出することにより情報処理装置51の姿勢の変化を検出するものであり、検出された姿勢の変化に関する姿勢情報を制御部154に出力する。なお、姿勢検出部151として、例えば、ジャイロセンサ、加速度センサ等の各種センサを用いることができる。
操作受付部152は、ユーザにより行われた操作を受け付ける操作受付部であり、受け付けられた操作内容に応じた制御情報(操作情報)を制御部154に出力する。なお、操作受付部152は、例えば、図2,図3に示す操作部材61乃至63に対応する。
無線通信部153は、制御部154の制御に基づいて、無線通信を利用して他の情報処理装置(例えば、撮像装置11)との間で各情報(例えば、制御データ、画像データ)の送受信を行うものである。無線通信部153は、NFC通信部181、Wi−Fi通信部182、およびブルートゥース通信部183を備えている。
NFC通信部181は、制御部154による制御に従い、図示せぬNFC通信用のアンテナと協働して近接する外部装置(例えば撮像装置11)と非接触通信を行うインタフェースである。NFC通信部181は、NFC用のアンテナから略3乃至10cm程度、または設計によっては略7mm程度の近距離に到達する電波を送信し、電波到達範囲内に含まれる外部装置とNFC通信を行う。
例えば、NFC通信部181は、Wi−Fiの自動接続を行うための接続情報(Wi−Fi Configuration)や、AAR(Android Application Record)を、外部装置からのCheck Commandに応じて送信する。Wi−Fi Configurationには、Wi−Fi接続のためのSSID(Service Set identifier)、PassKey(暗号化キー)等が含まれる。
Wi−Fi通信部182は、制御部154による制御に従い、図示せぬWi−Fi通信用のアンテナと協働して周囲の外部装置(例えば撮像装置11)と無線通信を行うインタフェースである。
例えば、Wi−Fi通信部122は、外部装置からの、または自らのWi−Fi接続要求に応じて、Wi−Fi認証を行い、外部装置とのWi−Fi通信接続確立処理を行う。
ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))通信部183は、2.4GHz帯の周波数チャネルを利用した半径10乃至100m程度の機器と、最大24Mbpsで行う無線通信により各情報を送受信する。さらに、この他にも、無線通信部115は、赤外線、携帯電波等の無線通信を用いることができる。
無線通信部153は、複数の無線通信方式を用いることもでき、例えば、無線通信の開始時には、NFC通信部181により電源のオンとWi−Fiに関するデータ(例えば、SSID(Service Set Identifier))のやりとりのみを行う。そして、これ以降のデータのやりとりについては、Wi−Fi通信部18により行うことができる。
入出力部64は、入力部171および表示部172が一体として構成されているものである。また、入出力部64は、制御部154の制御に基づいて各種画像を表示部172に表示するとともに、表示部172の表示面に近接または接触する物体の検出状態に基づいてユーザからの操作入力を入力部171により受け付ける。また、入力部171は、受け付けられた操作入力に応じた制御情報を制御部154に出力する。
例えば、入力部171として、導電性を有する物体(例えば、人物の指)の接触または近接を、静電容量の変化に基づいて検出する静電式(静電容量方式)のタッチパネルを用いることができる。また、例えば、表示部172として、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)パネル等の表示パネルを用いることができる。そして、入出力部64は、例えば、表示パネルの表示面上に、透明なタッチパネルを重ね合わせることにより構成される。
制御部154は、制御プログラムに基づいて情報処理装置51における各部を制御するものである。例えば、制御部154は、姿勢検出部151からの姿勢情報に基づいて、情報処理装置51の姿勢を判断し、この判断結果に基づいて、入出力部64に表示させる表示画面の表示態様を切り替える。例えば、制御部154は、姿勢検出部151からの姿勢情報に基づいて、情報処理装置51の姿勢上下方向を判断し、この判断結果に基づいて、入出力部64に表示させる表示画面の上下方向を切り替える。
また、例えば、制御部154は、無線通信部153を介して情報処理装置51および撮像装置11が接続されている場合には、撮像装置11を操作するための表示画面を入出力部64に表示させる。この場合に、制御部154は、撮像装置11との相対的な位置関係に基づいて、撮像装置11を操作するための表示画面の表示態様を切り替える制御を行う。例えば、制御部154は、情報処理装置51および撮像装置11間の距離に基づいて表示画面の表示態様を切り替える制御を行う。この場合に、例えば、制御部154は、撮像装置11を操作するための操作対象物を含む表示画面を表示させ、相対的な位置関係に基づいて操作対象物の表示態様を変更する制御を行う。
また、例えば、制御部154は、撮像装置11が情報処理装置51に装着されているか否かに基づいて表示画面の表示態様を切り替える制御を行う。この場合に、制御部154は、撮像装置11が入出力部64の表示面に装着されているか否かに基づいて表示画面の表示態様を切り替える制御を行う。また、制御部154は、撮像装置11が入出力部64の表示面に装着されている場合には、入出力部64の表示面における撮像装置11の位置に基づいて表示画面の表示態様を切り替える制御を行う。
画像処理部155は、制御部154の制御に基づいて、撮像装置11により生成された画像や撮像部67(図2の下部に示す)により生成された画像について所定の画像処理を施すものであり、その画像処理が施された画像を表示部172に表示させる。また、画像処理部155は、制御部154の制御に基づいて、それらの画像を記憶部156に記憶させる。また、画像処理部155は、制御部154の制御に基づいて、撮像装置11を用いた撮像動作が行われている場合に用いられる表示画面を表示部172に表示させる。
記憶部156は、制御部154の制御に基づいて、各情報を記憶する記録媒体である。例えば、記憶部156には、撮像装置11により生成された画像や撮像部67(図2の下部に示す)により生成された画像がコンテンツ(例えば、静止画ファイル、動画ファイル)として記憶される。なお、記憶部156は、情報処理装置51に内蔵するようにしてもよく、情報処理装置51から着脱可能とするようにしてもよい。
音声出力部65は、制御部154の制御に基づいて、音声情報を出力するものである。音声出力部65は、例えば、スピーカにより実現することができる。
<撮像装置および情報処理装置の使用例>
図5は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置11および情報処理装置51の使用例を示す図である。
図5の上部には、情報処理装置51に撮像装置11を装着して使用する場合の一例を示す。例えば、図2の上部に示すように、情報処理装置51の一面(入出力部64が設けられている面の反対側の面)に撮像装置11を装着することができる。この場合には、ユーザHは、撮像装置11が装着されている情報処理装置51を用いて、一般の撮像装置(例えば、一体型カメラ)を使用した撮影と略同様に撮影を行うことができる。
図5の中央部には、情報処理装置51に撮像装置11を装着せずに使用する場合の一例を示す。例えば、図5の中部に示すように、情報処理装置51から離れている場所に撮像装置11を設置することができる。この場合でも、ユーザHは、情報処理装置51を用いて撮像装置11を遠隔操作することができるため、撮像装置11および情報処理装置51を用いた撮影を行うことができる。
図5の下部には、情報処理装置51に撮像装置11を装着せずに使用する場合であって、複数の撮像装置11−1乃至11−Nを遠隔操作するときの一例を示す。例えば、図5の下部に示すように、情報処理装置51から離れている場所に複数の撮像装置11−1乃至11−Nを設置することができる。この場合でも、ユーザHは、情報処理装置51を用いて複数の撮像装置11−1乃至11−Nを遠隔操作することができるため、撮像装置11−1乃至11−Nおよび情報処理装置51を用いた撮影を行うことができる。
図5で示されるように情報処置装置51を用いて撮像装置11を遠隔操作する際、情報処理装置51は、撮像装置11の状態に応じて、または、動作を指示するコマンドの内容に応じて、同期操作コマンド、または非同期操作コマンドのいずれかとして撮像装置11に対してコマンドを供給する。
ここで、同期操作コマンドとは、情報処置装置51が動作を指示するコマンドを供給すると、そのコマンドを受けた撮像装置11は、コマンドに対応する動作を実行した後、動作の完了通知であるレスポンスを情報処理装置51に返信するコマンドである。情報処理装置51は、この完了通知であるレスポンスを受信すると、コマンドによる一連の処理が終了する。
このとき、情報処理装置51は、コマンドを撮像装置11に供給した後は、完了通知であるレスポンスを受信するまで、他のコマンドを撮像装置11に対して供給できない状態となる。すなわち、同期操作コマンドは、情報処理装置51により撮像装置11の動作状態を確認してから次のコマンドを供給することになるので信頼性の高い処理を実現することができる。しかしながら、同期操作コマンドにおいては、通信異常が発生するなどして、撮像装置11からのレスポンスが受けられない状態が続くと、情報処理装置51は、レスポンスを待ち続ける状態となることがあり、操作性が低下することがある。
一方、非同期操作コマンドとは、情報処置装置51が動作を指示するコマンドを供給すると、そのコマンドを受けた撮像装置11がコマンドに対応する動作するのみで完了するコマンドである。従って、非同期操作コマンドの場合、情報処理装置51は、コマンドを送信した後は、撮像装置11からのレスポンスを待つ必要がないので、次のコマンドを直ぐに送信することが可能である。しかしながら、非同期操作コマンドにおいては、撮像装置11が動作結果であるレスポンスを送信しないため、情報処理装置51が、撮像装置11においてコマンドに対応する動作がなされたか否かを確認することができない。
従って、情報処理装置51は、例えば、撮像装置11が所定数よりも多い場合、非同期操作コマンドを利用し、逆に、撮像装置11が所定数よりも少ない場合、同期操作コマンドを利用する。このように、同期操作コマンドと、非同期操作コマンドとが使い分けられることにより、動作の信頼性と、操作性とのバランスを調整した利用が可能となる。
<撮像システムの連携機能開始処理>
続いて、図6のフローチャートを参照して本実施形態による撮像装置11と情報処理装置51から成る撮像システムの連携機能開始処理について説明する。図6は、本実施形態による制御システムの連係動作開始処理を示すフローチャートである。
ステップS11おいて、情報処理装置51の制御部154は、無線通信部153のNFC通信部181を制御してPolling Commandを発信させる。
この処理により、情報処理装置51のNFC通信部181により制御される図示せぬアンテナから所定の電波到達範囲内(例えば、略7mm)に撮像装置11のNFC通信部121により制御される図示せぬアンテナが含まれると、ステップS31において、NFC通信部121は、Polling Commandを検知する。尚、NFC通信部121は、上述したように、このコマンドをNFC帯域の無線信号の周波数検出器により検知するので、検知した無線信号が何のコマンドであるかは認識できず、NFC帯域のRF(Radio Frequency)信号を検知したことを認識する。
ステップS32において、撮像装置11における無線通信部115のNFC通信部121は、NFC帯域のRF信号を検知したことを制御部114に通知する。
ステップS41において、制御部114は、NFC通信部121より供給されてくるNFC帯域のRF信号の検知したことを示す検知通知を受信する。
ステップS42において、制御部114は、NFC通信部12による検知通知に応じて電源コントロール信号を出力して電源をONに制御する。
一方、無線通信部115のNFC通信部121は、ステップS33において、NFC帯域のRF信号の検知に応じて、Command Responseを情報処理装置51に対して発信する。
ステップS12において、情報処理装置51の制御部154は、無線通信部153のNFC通信部181を制御して、撮像装置11のNFC通信部121からのCommand Responseを検知する。
ステップS13において、制御部154は、NFC通信部181を制御して、NFC通信の相手を発見し、所定の情報を取得するために、Check Commandを発信させる。
ステップS34において、撮像装置11のNFC通信部121は、NFC通信により受信し、受信したCheck Commandを制御部114に出力する。
ステップS43において、制御部114は、供給を受けたCheck Commandに応じて、応答データをNFC通信部121に出力する。ここで、応答データには、Wi−Fi Config、およびAARが含まれる。
ステップS35において、NFC通信部121は、制御部114より供給された応答データを、NFC通信により情報処理装置51に送信する。
尚、上記ステップS13,S34,S43,S35の処理は、複数回行われ、応答データが複数回に分けて送信されてもよい。
ステップS14において、情報処理装置51の制御部154は、受信したAARに従って、所定のアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションとも称する)を起動する。
次に、ステップS15において、情報処理装置51の制御部154は、Wi−Fi通信部182を制御して、受信したWi−Fi Configを用いて、撮像装置11に対してWi−Fi接続を要求させる。
ステップS21において、撮像部11の制御部114は、Wi−Fi通信部122を制御し、情報処理装置51から受信した接続要求を取得させる。
次に、ステップS45において、制御部114は、取得された接続要求に応じて、Wi−Fi認証を行う。尚、Wi−Fi認証は、Wi−Fi通信部122で行われてもよい。
ステップS46において、制御部114は、認証結果をWi−Fi通信部122に送信する。
続いて、ステップS22において、Wi−Fi通信部122は、制御部114により制御され、認証結果を情報処理装置51に送信する。
そして、ステップS16において、認証が成功すると、Wi−Fi接続が完了する。
その結果、ステップS51において、情報処理装置51と撮像装置11の間で、Wi−Fi通信を用いた連携機能が実現される。
以上の処理により情報処理装置51と撮像装置11との間で連携機能が実施可能な状態とされる。すなわち、図5で示されるように、情報処理装置51が、撮像装置11を遠隔操作することが可能となる。また、情報処理装置51が、複数の撮像装置11に対して図6のフローチャートを参照して説明した処理を実行することにより、複数の撮像装置11を遠隔操作することが可能な、マルチ接続を実現することが可能となる。
ここで、マルチ接続については、様々な形態を許容することができ、情報処理装置51と撮像装置11との通信形態については、物理層においては、上述した無線のみならず、有線接続された形態であってもよい。
さらに、データリンク層においては、図7の左部で示されるように、情報処理装置51がアクセスポイントを備え、アクセスポイントに対して、撮像装置11−1乃至11−3が接続されるインフラストラクチャモードであってもよい。この場合、接続には主従関係が生じる。
また、図7の右部で示されるように、情報処理装置51と、撮像装置11−1,11−2とが相互にピアツーピアで接続され、撮像装置11−2と11−3とが相互にピアツーピアで接続され、撮像装置11−3と11−4とが相互にピアツーピアで接続される、いわゆるアドホックモードであってもよい。
<第1のマルチ接続操作処理>
次に、図8のフローチャートを参照して、上述の処理によりマルチ接続により実現される遠隔操作処理である第1のマルチ接続操作処理について説明する。
ステップS101において、撮像装置11の制御部114は、無線通信部115のWi−Fi通信部122を制御して、自らの存在を示す情報を通知する。この撮像装置11の存在を示す情報は、例えば、自らのIP(Internet Protocol)アドレスおよびMAC(Media Access Control)アドレスなど撮像装置11がもつ固有の情報であり、これらの情報を複数に組み合わせるようにしてもよい。
ステップS131において、情報処理装置51の制御部154は、無線通信部153のWi−Fi通信部182を制御して、いずれかの撮像装置11からその存在を示す情報が通知されてきたか否かを判定する。ステップS131において、例えば、ステップS101の処理により撮像装置11から自らの存在を示す情報が通知されてきた場合、処理は、ステップS132に進む。
ステップS132において、制御部154は、無線通信部153のWi−Fi通信部182を制御して、送信されてきた存在を示す情報を受信する。
ステップS133において、制御部154は、受信した存在を示す情報を取得し、管理情報191として記憶部156に記憶する。
尚、ステップS131において、存在を示す通知が送信されてこない場合、ステップS132乃至S133の処理がスキップされる。
図9で示されるように、複数の撮像装置11−1乃至11−Nが存在する場合、情報処理装置51には、撮像装置11−1乃至11−Nのそれぞれの存在を示す情報C1乃至CNが送信されてくることになる。このため、撮像装置11の制御部154は、これらを識別できる情報として管理情報191に登録し、記憶部156に格納する。
また、この管理情報191については、所定の時間間隔で更新するようにしてもよい。すなわち、この場合、ステップS101,S131乃至S133を所定の時間間隔で繰り返し実行することにより、管理情報191には登録されているが、存在を示す通知が送信されてこなかった機器の存在を示す情報については、管理情報191から削除されるようにする。このように管理情報191が管理されることにより、管理情報191には、常にWi−Fi通信が可能な機器(この例では、撮像装置11)から送信されてきた存在を示す情報のみが登録されることになる。結果として、管理情報191に登録された機器は、後述する処理により遠隔操作が可能であることが即座に認識できる。
ステップS134において、制御部154は、操作部材61乃至63が操作されることにより、操作受付部152に所定の操作が受け付けられて、または、入力部171が操作されることにより入出力部64より所定の操作が受け付けられて、対応する所定のコマンドが入力されたか否かを判定する。
ステップS134において、コマンドが入力されたと判定された場合、処理は、ステップS135に進む。
ステップS135において、制御部154は、管理情報191を読み出し、登録されている遠隔操作が可能な撮像装置11の台数の情報に基づいて、入力されたコマンドを同期操作コマンドとして利用できる台数であるか否かを判定する。
すなわち、コマンドが同期操作コマンドであるか非同期操作コマンドであるかは、同一のコマンドであっても、管理情報191に登録された遠隔操作可能な撮像装置11の台数に応じて変化する。
例えば、コマンドが静止画の撮像を指示する、いわゆるシャッタオンである場合、管理情報191に登録されている撮像装置11が所定数より多いときには、非同期コマンドであるものと見なされる。また、シャッタオンである場合でも、管理情報に登録されている撮像装置11が所定数より少ないときには、同期操作コマンドであるものと見なされる。
上述したように、同期操作コマンドは、コマンドを受けた撮像装置11においてコマンドに対応する処理が完了すると、完了通知であるレスポンスが送信されることになるが、情報処理装置51は、レスポンスが送信されてくるまでは、他のコマンドが受け付けられない状態となる。従って、撮像装置11が所定数より多い場合、処理時間の遅延や、通信経路上の何らかのトラブルなどにより、レスポンスの遅配の可能性があり、情報処理装置51における操作性を低下させる恐れがある。
すなわち、管理情報191に登録されている遠隔操作が可能な撮像装置11が所定数より少ない台数であれば、完了通知であるレスポンスの遅配が発生して、他のコマンドが受け付けられない状態となるリスクは小さく、操作性が低下する可能性は低い。
これに対して、遠隔操作が可能な撮像装置11が所定数よりも多く登録されている場合、処理の遅延や、通信状態などの理由から完了通知であるレスポンスを受け取れない状態になるリスクは大きくなり、操作性が低下する可能性が高まる。
そこで、制御部154は、管理情報191に登録されている撮像装置11の台数が所定数より大きいときには、レスポンスの遅延が発生する可能性が高くても操作性に影響することがない非同期操作コマンドとしてコマンドを撮像装置11に送信する。
一方、制御部154は、管理情報191に登録されている撮像装置11の台数が所定数より少ないときには、レスポンスの遅延が発生する可能性は低いと考えられるので、同期操作コマンドとしてコマンドを撮像装置11に送信する。
そこで、ステップS135において、例えば、管理情報191に所定数より少ない撮像装置11の存在を示す情報が登録されている場合、制御部154は、このコマンドを、同期操作コマンドであるものと見なして、処理は、ステップS136に進む。
ステップS136において、制御部154は、無線通信部153のWi−Fi通信部182を制御して、入力のあったコマンドを同期操作コマンドであることを示す情報と共に管理情報に登録されている全ての撮像装置11に対して一斉に送信する。
ステップS102において、撮像装置11の制御部114は、無線通信部115のWi−Fi制御部122を制御して、コマンドが送信されてきたか否かを判定する。ステップS102において、例えば、ステップS136の処理によりコマンドが送信されてきた場合、処理は、ステップS103に進む。
ステップS103において、制御部114は、コマンドが同期操作コマンドであるか否かを判定する。この場合、送信されてきたコマンドは同期操作コマンドであるので、処理は、ステップS104に進む。
ステップS104において、制御部114は、同期操作コマンドであるものとしてコマンドに対応する動作を実行する。ここでは、コマンドはシャッタオンであるので、制御部114は、撮像部111を制御して撮像し、撮像結果を画像処理部112に供給させ、処理結果となる画像を記憶部113に記憶させる。
ステップS105において、制御部114は、無線通信部115のWi−Fi通信部122を制御して、コマンドにより指示された処理を完了すると、完了通知であるレスポンスを情報処理装置51に送信させる。
ステップS137において、制御部154は、無線通信部153のWi−Fi通信部182を制御して、撮像装置11より完了通知であるレスポンスを受信する。このとき、制御部154は、記憶部156に記憶されている管理情報191に基づいて、登録されている全ての撮像装置11からのレスポンスを受信するまで、同様の処理を実行する。そして、管理情報191に登録されている全ての撮像装置11からのレスポンスが受信されると、処理は、ステップS138に進む。
ステップS138において、制御部154は、ステップS134の処理で入力があったと見なされたコマンドが終了コマンドであるか否かを判定し、終了コマンドではない場合、処理は、ステップS131に戻る。また、ステップS138において、終了コマンドであると判定された場合、処理は、終了する。
一方、ステップS106においても、供給されてきたコマンドが終了コマンドであるか否かが判定され、終了コマンドではない場合、処理は、ステップS101に戻る。また、ステップS106において、終了コマンドであると見なされた場合、処理は、終了する。
さらに、ステップS134において、例えば、コマンドが入力され、さらに、ステップS135において、管理情報191に所定数よりも多くの撮像装置11が登録されている場合、制御部154は、コマンドを非同期操作コマンドであるものとみなして、処理は、ステップS139に進む。
ステップS139において、制御部154は、無線通信部153のWi−Fi通信部182を制御して、入力のあったコマンドを非同期操作コマンドであることを示す情報と共に管理情報191に登録されている全ての撮像装置11に対して一斉に送信する。
この処理により、ステップS102においては、コマンドが送信されてきたものとみなされ、処理は、ステップS103に進む。
ステップS103において、制御部114は、入力されたコマンドが同期操作コマンドであるか否かを判定し、この場合、非同期操作コマンドであるので、処理は、ステップS107に進む。
ステップS107において、制御部114は、非同期操作コマンドであるコマンドに対応する動作を実行し、処理は、ステップS106に進む。
このような処理により、図10で示されるように、情報処理装置51より撮像装置11−1乃至11−Nに対して送信されるコマンドCOM1乃至COMNが一斉に送信されることになる。これにより、コマンドが、同期操作コマンド、および非同期操作コマンドのいずれであっても、順次処理する場合に発生する遅延などを抑制することが可能となる。
すなわち、例えば、同期操作コマンドを複数の撮像装置11−1乃至11−Nに対して、順番に供給すると、順番が後半の撮像装置11に対してはコマンドの送信が遅延してしまうことがあった。
例えば、同期操作コマンドが複数の撮像装置11−1乃至11−Nに順番に送信される場合、図11で示されるような処理となる。すなわち、情報処理装置51により同期操作コマンドC11−1が撮像装置11−1に送信され、このコマンドにより撮像装置11−1の処理が実行された後、撮像装置11−1より対応するレスポンスC12−1が情報処理装置51に送信される。
次に、このレスポンスC12−1が情報処理装置51により受け取られると、同期操作コマンドC11−2が撮像装置11−2に送信され、このコマンドにより撮像装置11−2の処理が実行された後、撮像装置11−2より対応するレスポンスC12−2が情報処理装置51に送信される。
同様の処理が順次繰り返されると、最後に、同期操作コマンドC11−Nが撮像装置11−Nに送信され、このコマンドにより撮像装置11−Nの処理が実行された後、撮像装置11−Nより対応するレスポンスC12−Nが情報処理装置51に送信されて、一連の処理が終了することになる。
しかしながら、この場合、コマンドC11−1が送信されるタイミングに対して、コマンドC11−Nが送信されるタイミングが、(N−1)個の撮像装置11による処理が実行された後のタイミングとなるため、撮像装置11−1乃至11−Nのそれぞれについて、コマンドが実行されるタイミングにタイムラグが生じてしまう。
また、仮に、同期操作コマンドが一斉送信されても、通信状態が不安定であるなどの理由から同期操作コマンドが情報処理装置51から撮像装置11に送信されなかったり、逆に、撮像装置11から情報処理装置51へのレスポンスが遅れることで、情報処理装置51がレスポンスを待ち続けることにより、動作の遅延が生じる恐れがあった。
すなわち、図12で示されるように、情報処理装置51から同期操作コマンドであるコマンドC11−1乃至C11−Nが一斉に撮像装置11−1乃至11−Nに送信されたとしても、通信が不安定であることにより、レスポンスC12−1が受信できないといったことが生じることがある。この場合、情報処理装置51は、管理情報191に登録されている撮像装置11からのレスポンスが全て受信できるまで待ち続けることになるため、その他の処理が遅延する恐れがあった。
しかしながら、上述したように、管理情報191に登録されている撮像装置11の台数に応じて、登録されている撮像装置11が所定数より少ないときは、レスポンスの遅延によるリスクは小さいので、同期操作コマンドとすることで確実な動作を実現することが可能になる。
一方、管理情報191に所定数よりも多くの複数の撮像装置11が登録されている場合については、非同期操作コマンドを一斉送信することで、複数の撮像装置11へと順番にコマンドを送付することで発生する送達の遅延を抑制することが可能となる。また、この場合、レスポンスを待たないので、通信事情などにより、レスポンスが得られないために、レスポンスを待ち続けて他のコマンドが受け付けられないといった状態を回避することが可能となる。
また、同期操作コマンドとするか、または、非同期操作コマンドとするかについては、遠隔操作が可能な、管理情報に登録された撮像装置11の数に基づいて切り替えられるため、ユーザはコマンドの種別を意識することなく適切に切り替えることが可能となる。また、上述したようなレスポンスを待ち続けて他のコマンドが受け付けられないといった状態を、ユーザが意識することなく回避することが可能となる。
結果として、遠隔操作における信頼性と操作性とを適切に調整することが可能となる。
<<2. 第2の実施の形態>>
以上においては、情報処理装置51において、撮像装置11の台数に応じて同期操作コマンドとするか、非同期操作コマンドとするかを判定する例について説明してきた。さらに、撮像装置11の動作状態となる動作モードに応じて、同期操作コマンドとするか、または非同期操作コマンドとするかを判定するようにしてもよい。
尚、情報処理装置51および撮像装置11を実現する基本的な構成は、図4を参照して説明した構成と略同様であるので、その説明は省略する。ただし、第2の実施の形態においては、撮像装置11が、自らのIPアドレスやMACアドレスと共に、動作モードなどの情報を情報処理装置51に送信する。これにより、情報処理装置51は、撮像装置11のそれぞれに対応付けて、それらの動作モードをも管理情報191に登録する。そして、情報処理装置51の制御部154は、管理情報191に登録された撮像装置11の動作モードの情報に基づいて、同期操作コマンドとするか、または非同期操作コマンドとするかを判定する。
<第2のマルチ接続操作処理>
次に、図13のフローチャートを参照して、撮像装置11の動作状態となる動作モードに応じて、同期操作コマンドとするか、または非同期操作コマンドとするかを判定するようにした第2のマルチ接続操作処理について説明する。尚、図13のフローチャートにおけるステップS152乃至S157、およびステップS176乃至S179の処理については、図8のフローチャートにおけるステップS102乃至S107、およびステップS136乃至S139の処理と同様であるので、その説明は適宜省略するものとする。
すなわち、ステップS151において、撮像装置11の制御部114は、無線通信部115のWi−Fi通信部122を制御して、自らの存在を通知する。この撮像装置11の存在を示す情報としては、自らのIP(Internet Protocol)アドレスおよびMAC(Media Access Control)アドレスなど撮像装置11がもつ固有の情報に加えて、動作モードの情報が送信される。動作モードの情報としては、例えば、ドライブモード(連写モードか否か)、および撮像モード(人物撮像モード、夜景撮像モードなど)などの情報であるが、これ以外の動作モードの情報であってもよい。
ステップS171において、情報処理装置51の制御部154は、無線通信部153のWi−Fi通信部182を制御して、いずれかの撮像装置11からその存在を通知する情報と動作モードの情報が送信されてきたか否かを判定する。ステップS181において、例えば、ステップS151の処理により撮像装置11から自らの存在を示す通知と動作モードの情報が送信されてきた場合、処理は、ステップS172に進む。
ステップS172において、制御部154は、無線通信部153のWi−Fi通信部182を制御して、送信されてきた存在を示す情報と動作モードの情報を受信する。
ステップS173において、制御部154は、受信した存在を示す情報を管理情報191として記憶部156に記憶する。ここで、管理される管理情報191には、IPアドレスおよびMACアドレスなどに対応付けて動作モードの情報も登録される。
尚、ステップS171において、動作モードと存在を示す通知が送信されてこない場合、ステップS172乃至S173の処理がスキップされる。
ステップS174において、制御部154は、操作部材61乃至63が操作されることにより、操作受付部152に所定の操作が受け付けられて、または、入力部171が操作されることにより入出力部64より所定の操作が受け付けられて、対応する所定のコマンドが入力されたか否かを判定する。
ステップS174において、コマンドが入力されたと判定された場合、処理は、ステップS175に進む。
ステップS175において、制御部154は、管理情報191に登録されている撮像装置11の動作モードの情報に基づいて、入力されたコマンドが同期操作コマンドにできるか否かを判定する。
すなわち、例えば、管理情報191に登録されている撮像装置11のうち、入力されたコマンドに対して、1台でも処理時間が所定時間よりもかかる動作モード(例えば、露光時間が長い夜景撮像モードや連写モードなど)であるときには、制御部154は、入力されたコマンドを非同期操作コマンドとして出力し、それ以外のときには、同期操作コマンドとする。
このように、情報処理装置51が、管理情報191に登録された動作モードの情報に基づいて、撮像装置11の状態に対応するように、コマンドを非同期操作コマンドであるか、または、同期操作コマンドとするかを決定して、撮像装置11に送信するようにした。
これにより、情報処理装置51は、撮像装置11の動作モードで表現される動作状態に応じて、適切にコマンドを同期操作コマンド、または非同期操作コマンドに切り替えて撮像装置11に供給することが可能となる。結果として、同期操作コマンドのレスポンスを待ち続けて、次のコマンドを入力することができないといった状況を回避しつつ、必要に応じて動作状態を確認することが可能となる。
<<3. 第3の実施の形態>>
以上においては、管理情報191に登録されている遠隔操作が可能な撮像装置11の台数、または動作モードに応じて、同期操作コマンド、または非同期操作コマンドを切り替える例について説明してきた。しかしながら、さらに、それ以外の条件により判定するようにしてもよい。
すなわち、例えば、レスポンスが受信できない状態が発生しやすいのは、撮像装置11においてコマンドに基づいて実行される処理負荷が大きく、処理時間が掛かるものであることが多い。そこで、一般に処理時間が所定の時間より長くかかる、例えば、HDR(High Dynamic Range)撮像、長時間露光となる超高感度撮像、および連写などを指示するコマンドなどについては非同期操作コマンドとし、それ以外のコマンドを同期操作コマンドとするようにしてもよい。
尚、情報処理装置51および撮像装置11を実現する基本的な構成は、図4を参照して説明した構成と略同様であるので、その説明は省略する。ただし、第3の実施の形態においては、情報処理装置51の制御部154が、管理情報191に登録されている撮像装置11の台数に加えて、コマンドの内容に基づいて、同期操作コマンドとするか、または非同期操作コマンドとするかを判定する。
<第3のマルチ接続操作処理>
次に、図14のフローチャートを参照して、撮像装置11に供給されるコマンドに対応する処理時間に応じて、同期操作コマンドとするか、または非同期操作コマンドとするかを判定するようにした第3のマルチ接続操作処理について説明する。尚、図14のフローチャートにおけるステップS201乃至S207、並びにステップS221乃至S224、およびS226乃至S229の処理については、図8のフローチャートにおけるステップS101乃至S107、並びにステップS131乃至S134、およびS136乃至S139の処理と同様であるので、その説明は適宜省略するものとする。
すなわち、ステップS225において、制御部154は、管理情報191に登録されている遠隔操作可能な撮像装置11が所定数より少なく、かつ、コマンドに基づいて実行される処理負荷が小さく、処理時間が掛かるものでない、同期操作コマンドとするコマンドであるか否かを判定する。
より詳細には、制御部154は、遠隔操作可能な撮像装置11が所定数より少なく、かつ、入力されたコマンドが、例えば、HDR(High Dynamic Range)撮像、長時間露光となる超高感度撮像、および連写など処理時間がかかるコマンドなどではない場合については同期操作コマンドであるものとみなす。そして、制御部154は、それ以外の場合、同期操作コマンドとする。
このような処理により、遠隔操作が可能な撮像装置11の台数のみならず、入力されたコマンドに対応する動作に係る処理負荷の大きさに応じて、同期操作コマンド、または非同期操作コマンドが切り替えられることになる。
結果として、操作の信頼性と操作性とを適切にバランスさせることが可能となる。尚、以上においては、遠隔操作が可能な撮像装置11の台数と、コマンドを実行する際の処理時間に応じて、同期操作コマンド、または非同期操作コマンドが切り替えられる例について説明してきたが、コマンドの内容のみで同期操作コマンド、または非同期操作コマンドが切り替えられるようにしてもよい。
<<4. 第4の実施の形態>>
以上においては、管理情報に登録される撮像装置11の台数、それらの動作モード、およびコマンドを実行する際の処理時間に応じて、入力されたコマンドを同期操作コマンドまたは非同期操作コマンドとして撮像装置11に供給する例について説明してきた。
ところで、例えば、図7の右部で示されるようなピアツーピアで接続されているような形態でマルチ接続が実現される場合、形成されるトポロジのホップ数が大きいほど通信経路上でトラブルが発生しやすいと考えることができる。そこで、情報処理装置51と撮像装置11とでトポロジが形成される際のホップ数に応じて、コマンドを同期操作コマンドまたは非同期操作コマンドのいずれかに分けて供給するようにしてもよい。
すなわち、例えば、レスポンスが受信できない状態は、ホップ数が多いほど発生しやすい。そこで、遠隔操作が可能な撮像装置11の台数が所定数より少なく、かつ、いずれも所定のホップ数以内であるときには、同期操作コマンドとし、それ以外は非同期操作コマンドとするようにしてもよい。
尚、情報処理装置51および撮像装置11を実現する基本的な構成は、図4を参照して説明した構成と略同様であるので、その説明は省略する。ただし、第4の実施の形態においては、情報処理装置51の制御部154が、管理情報191に登録されている撮像装置11の台数に加えて、各撮像装置11についてホップ数を登録する。
<第4のマルチ接続操作処理>
次に、図15のフローチャートを参照して、情報処理装置51に対する撮像装置11のホップ数に応じて、同期操作コマンドとするか、または非同期操作コマンドとするかを判定するようにした第4のマルチ接続操作処理について説明する。尚、図15のフローチャートにおけるステップS241乃至S247、並びにステップS261,S262、およびS264,S266乃至S269の処理については、図8のフローチャートにおけるステップS101乃至S107、並びにステップS131,S132、およびS134,S136乃至S139の処理と同様であるので、その説明は適宜省略するものとする。
すなわち、ステップS263において、制御部154は、受信した存在を示す情報を管理情報191として記憶部156に記憶する。ここで、管理される情報には、IPアドレスおよびMACアドレスなどに対応付けてホップ数の情報も登録される。
ステップS265において、制御部154は、管理情報191に登録されている遠隔操作可能な撮像装置11が所定数より少なく、かつ、全ての撮像装置11のホップ数が所定数より少ないか否かにより、同期操作コマンドとすることができるコマンドであるか否かを判定する。
例えば、図7の場合、撮像装置11−1,11−2は、情報処理装置51に対してホップ数が0であり、撮像装置11−3はホップ数が1であり、撮像装置11−4はホップ数が2である。
そこで、例えば、遠隔操作可能な撮像装置11の5台より少なく、かつ、ホップ数がすべて1以下である場合に同期操作コマンドであるものとすれば、図7の例においては、撮像装置11−4がボップ数2となるため、同期操作コマンドではないものとみなされることになる(非同期操作コマンドとみなされる)。
一方、図7の例において、撮像装置11−4が存在しないものとすれば、撮像装置11−1乃至11−3は、全てホップ数が1以下となるので、同期操作コマンドであるものとみなされる。
このような処理により、遠隔操作が可能な撮像装置11の台数のみならず、ホップ数に応じて、同期操作コマンド、または非同期操作コマンドが切り替えられることになる。
結果として、操作の信頼性と操作性とを適切にバランスさせることが可能となる。
尚、以上においては、遠隔操作が可能な撮像装置11の台数と、ホップ数とに応じて、同期操作コマンド、または非同期操作コマンドが切り替えられる例について説明してきたが、ホップ数のみで同期操作コマンド、または非同期操作コマンドが切り替えられるようにしてもよい。
<<5. 第5の実施の形態>>
以上においては、情報処理装置51の本体に設けられた操作部材61乃至63、または入力力部64が操作されることにより入力されたコマンドに基づいて動作する例について説明してきたが、情報処理装置51以外の外部装置から入力されたコマンドであってもよい。この場合、外部装置からのコマンドである場合、レスポンスは不要であるので、非同期操作コマンドとするようにしてもよい。
例えば、リモートコントローラからなるレリーズボタンを利用することにより、情報処理装置51に対してコマンドを供給し、このコマンドに基づいて、情報処理装置51がコマンドを複数の撮像装置11に供給して制御できるようにしてもよい。
これが実現されることにより、レリーズボタン型のリモートコントローラ201を操作することにより、図16で示されるように、あたかも撮像装置11−1乃至11−Nの全てにコマンドCが送信されて遠隔操作できるかのような構成が実現される。
<リモートコントローラの構成例>
次に、図17のブロック図を参照して、リモートコントローラ201の機能を実現する機能構成例について説明する。
リモートコントローラ201には、その上面に操作ボタンからなる操作受付部201aが設けられている。この操作受付部201aがユーザにより押下されるとき、シャッタオン、動画撮像開始、または動画撮像終了といったコマンドからなる信号を無線通信などにより情報処理装置51に供給する。情報処理装置51は、このコマンドに基づいて、静止画を撮像する、動画の撮像を開始する、または、停止するといったコマンドを撮像装置11に供給し、コマンドに対応する動作を実行させる。
リモートコントローラ201は、制御部211、無線通信部212、および操作受付部201aを備えている。
操作受付部201aは、操作ボタンであり、ユーザにより押下されることにより、対応する操作信号を発生し、制御部211に供給する。
制御部211は、リモートコントローラ201の動作の全体を制御するマイクロコンピュータなどから構成されており、操作受付部201aより操作信号が供給されると、無線通信部212を制御して、対応するコマンドを無線により情報処理装置51に供給させる。
無線通信部212は、無線通信を利用して、情報処理装置51にコマンドを送信する。より詳細には、無線通信部212は、NFC(Near Field Communication)通信部231、Wi−Fi(Wireless Fidelity)通信部232、およびブルートゥース通信部233を備えている。いずれも、無線通信部115(撮像装置11)および無線通信部153(情報処理装置51)に対応するものである。しかしながら、リモートコントローラ201においては、情報処理装置51に対して一方的にコマンドを送信できればよいものであるので、これらの通信機能よりも、より簡易なものであってもよく、例えば、赤外線通信型の通信機能により撮像装置11に供給できるようにしてもよい。ただし、ここでは、情報処理装置51の備える無線通信部153に対応する機能を備えるものとするため、このような構成例とする。
<第5のマルチ接続操作処理>
次に、図18のフローチャートを参照して、遠隔操作可能な撮像装置11の台数が所定数より少なく、かつ、情報処理装置51の本体の操作部材61乃至63、または入出力部64が操作されることにより供給されたコマンドであるとき(リモートコントローラ201からのコマンドではないとき)、同期操作コマンドであると判定するようにする第5のマルチ接続操作処理について説明する。
尚、図18のフローチャートにおけるステップS301乃至S307、並びにステップS321乃至S323、およびS326乃至S329の処理については、図8のフローチャートにおけるステップS101乃至S107、並びにステップS131乃至S133、およびS136乃至S139の処理と同様であるので、その説明は適宜省略するものとする。
すなわち、ステップS324において、制御部154は、操作部材61乃至63が操作されることにより、操作受付部152、入出力部64、または、リモートコントローラ201の操作部201aが操作されて、対応する所定のコマンドが入力されたか否かを判定する。ステップS324において、いずれかの方法でコマンドが入力された場合、処理は、ステップS325に進む。
ステップS325において、制御部154は、管理情報191に登録されている遠隔操作可能な撮像装置11が所定数より少なく、かつ、本体の操作部材61乃至63、または入出力部64が操作されることにより供給された(リモートコントローラ201から供給されるコマンドではない)か否かにより、同期操作コマンドとすることができるコマンドであるか否かを判定する。
すなわち、例えば、管理情報191に登録されている遠隔操作可能な撮像装置11が所定数より少ない場合、ステップS325においては、操作受付部152に所定の操作が受け付けられた、または入力部171が操作されることにより入出力部64より所定の操作が受け付けられたコマンドであるとき、制御部154は、コマンドを同期操作コマンドであるものとみなす。
一方、ステップS325において、リモートコントローラ201が操作されることにより入力されたコマンドである場合、管理情報191に登録されている遠隔操作可能な撮像装置11が所定数より少なくても、制御部154は、非同期操作コマンドであるものとみなす。
このような処理により、遠隔操作が可能な撮像装置11の台数のみならず、情報処理装置51の本体から入力されたコマンドであるか否かにより、同期操作コマンド、または非同期操作コマンドが切り替えられることになる。
これにより、情報処理装置51から離れて使用する外部機器であるリモートコントローラ201に対しては、常に非同期操作コマンドが使用されるので、レスポンスを待つといったことがなくなり、操作性が低下するのを抑制することが可能となる。
結果として、遠隔操作の信頼性と操作性とを適切にバランスさせることが可能となる。
ところで、上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からインストールされる。
図19は、汎用のパーソナルコンピュータの構成例を示している。このパーソナルコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)1001を内蔵している。CPU1001にはバス1004を介して、入出力インタ-フェイス1005が接続されている。バス1004には、ROM(Read Only Memory)1002およびRAM(Random Access Memory)1003が接続されている。
入出力インタ-フェイス1005には、ユーザが操作コマンドを入力するキーボード、マウスなどの入力デバイスよりなる入力部1006、処理操作画面や処理結果の画像を表示デバイスに出力する出力部1007、プログラムや各種データを格納するハードディスクドライブなどよりなる記憶部1008、LAN(Local Area Network)アダプタなどよりなり、インターネットに代表されるネットワークを介した通信処理を実行する通信部1009が接続されている。また、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini Disc)を含む)、もしくは半導体メモリなどのリムーバブルメディア1011に対してデータを読み書きするドライブ1010が接続されている。
CPU1001は、ROM1002に記憶されているプログラム、または磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、もしくは半導体メモリ等のリムーバブルメディア1011ら読み出されて記憶部1008にインストールされ、記憶部1008からRAM1003にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM1003にはまた、CPU1001が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
以上のように構成されるコンピュータでは、CPU1001が、例えば、記憶部1008に記憶されているプログラムを、入出力インタフェース1005及びバス1004を介して、RAM1003にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
コンピュータ(CPU1001)が実行するプログラムは、例えば、パッケージメディア等としてのリムーバブルメディア1011に記録して提供することができる。また、プログラムは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供することができる。
コンピュータでは、プログラムは、リムーバブルメディア1011をドライブ1010に装着することにより、入出力インタフェース1005を介して、記憶部1008にインストールすることができる。また、プログラムは、有線または無線の伝送媒体を介して、通信部1009で受信し、記憶部1008にインストールすることができる。その他、プログラムは、ROM1002や記憶部1008に、あらかじめインストールしておくことができる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
また、本明細書において、システムとは、複数の構成要素(装置、モジュール(部品)等)の集合を意味し、すべての構成要素が同一筐体中にあるか否かは問わない。したがって、別個の筐体に収納され、ネットワークを介して接続されている複数の装置、及び、1つの筐体の中に複数のモジュールが収納されている1つの装置は、いずれも、システムである。
なお、本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、本技術は、1つの機能をネットワークを介して複数の装置で分担、共同して処理するクラウドコンピューティングの構成をとることができる。
また、上述のフローチャートで説明した各ステップは、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
さらに、1つのステップに複数の処理が含まれる場合には、その1つのステップに含まれる複数の処理は、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
11 撮像装置, 21 鏡筒, 22−1,22−2 取付部材, 23 装着面, 61乃至63 操作部材, 64 入出力部, 65 音声出力部, 66 発光部, 67 撮像部, 111 撮像部, 112 画像処理部, 113 記憶部, 114 制御部, 115 無線通信部, 121 NFC通信部, 122 Wi−Fi通信部, 123 ブルートゥース通信部, 151 姿勢検出部, 152 操作受付部, 153 無線通信部, 154 制御部, 155 画像処理部, 156 記憶部, 181 NFC通信部, 182 Wi−Fi通信部, 183 ブルートゥース通信部

Claims (18)

  1. 情報処理装置であって、
    前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報に基づいて、同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行う制御部を含む
    情報処理装置。
  2. 前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報を管理情報として登録する記憶部をさらに含み、
    前記制御部は、前記管理情報に登録された前記撮像装置より送信される情報に基づいて、前記同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行う
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報である管理情報は、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のそれぞれを識別できる情報を含み、
    前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置のそれぞれを識別できる情報の数に応じた前記撮像装置の台数の情報に基づいて、前記同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行う
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の台数が所定の台数よりも多い場合、非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報である管理情報は、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置の動作モードの情報を含み、
    前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の動作モードの情報に基づいて、前記同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の動作モードが、撮像に係る処理時間が所定時間よりも長くなる動作モードである場合、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の動作モードが連写モードである場合、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の動作モードが長時間露光モードである場合、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項6に記載の情報処理装置。
  9. 前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置に関連する情報である管理情報は、前記撮像装置への前記入力コマンドの前記撮像装置における処理時間の情報を含み、
    前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置への前記入力コマンドの前記撮像装置における処理時間の情報に基づいて、前記同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置への前記入力コマンドの前記撮像装置における処理時間が所定の時間より長い場合、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置に関連する情報である管理情報は、前記撮像装置への前記入力コマンドの前記撮像装置の、トポロジ構造の情報を含み、
    前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置の、前記トポロジ構造における自らと前記撮像装置とのホップ数の情報に基づいて、前記非同期操作として実行される入力コマンド、または前記同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 前記制御部は、前記管理情報に含まれる前記撮像装置に、前記トポロジ構造における自らと前記撮像装置とのホップ数が所定数より多い前記撮像装置を含むとき、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外の場合、前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記制御部は、前記撮像装置より送信される情報、および、前記入力コマンドが、自らの操作ボタンが操作されることにより供給されるものであるか、その他の装置より供給されたものであるかに基づいて、前記非同期操作として実行される入力コマンド、または前記同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  14. 前記撮像装置より送信される情報は、前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のそれぞれを識別できる情報を含み、
    前記制御部は、前記撮像装置のそれぞれを識別できる情報の数に応じた前記撮像装置の台数の情報が、所定の台数よりも少ない場合、前記入力コマンドが、自らの操作ボタンが操作されることにより供給されるとき、前記入力コマンドを前記同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信し、それ以外のとき、および、前記台数の情報が、前記所定の台数よりも多い場合、前記非同期操作として実行される入力コマンドを前記複数の撮像装置へ送信する
    請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 前記制御部は、前記入力コマンドを送信する前記撮像装置が複数台数である場合、前記複数台数の前記撮像装置に対して一斉に入力コマンドを送信する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  16. 情報処理装置の情報処理方法であって、
    前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報に基づいて、同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行う
    ステップを含む情報処理方法。
  17. 情報処理装置の動作を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報に基づいて、同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行う制御ステップを含む処理を情報処理装置の動作を制御するコンピュータに実行させるプログラム。
  18. 情報処理装置と撮像装置とからなる撮像システムにおいて、
    前記情報処理装置は、
    前記情報処理装置と関連付けられた複数の撮像装置のうちの少なくとも一つの撮像装置より送信される情報に基づいて、同期操作として実行される入力コマンド、または非同期操作として実行される入力コマンドのいずれか前記複数の撮像装置へ送信する制御を行う制御部を含み、
    前記撮像装置は、
    送信されてくる前記入力コマンドに対応する動作を実行させる動作実行部を含む
    撮像システム。
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