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JP6288524B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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JP6288524B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両に関する。
従来、鞍乗り型車両において、例えば特許文献1に開示されているものがある。特許文献1では、シートフレームの前端部が、メインフレームにおける車幅方向(左右方向)外側へ広がった部位に接続されている。
特開2002−87360号公報
ところで、上記構成においては、シートフレームの前端部がメインフレームにおける車幅方向外側へ広がった部位に接続されているため、シート周辺が車幅方向外側に突出し易く、運転者の車両への乗車性、いわゆる跨ぎ性をより良好にするために改善の余地があった。
そこで本発明は、メインフレームの後方にシートフレームが接続されている鞍乗り型車両において、シート周辺の車体幅を抑えて乗車性を良好にすることを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、ヘッドパイプ(21)と、前記ヘッドパイプ(21)から車両後方へ延びるメインフレーム(22)と、前記メインフレーム(22)の車両後方に接続されているシートフレーム(25)と、を備える鞍乗り型車両(1)において、前記メインフレーム(22)は、車両後方に向かうに連れて車幅方向内側に位置するように傾斜した第一傾斜部(32e)を有し、前記第一傾斜部(32e)に前記シートフレーム(25)の前端部が接続されているとともに、前記シートフレーム(25)は、前記前端部から車両後方に向かうに連れて車幅方向内側に位置するように傾斜した第二傾斜部(56a)を有し、前記シートフレーム(25)の後部がシート(16)を下後方から支持するとともに、前記シートフレーム(25)は、車両後方に向かうに連れて上方に位置するように傾斜した左右一対の側部パイプ部(55)と、前記左右一対の側部パイプ部(55)の間に渡設されるクロスフレーム(47)と、を備え、前記左右一対の側部パイプ部(55)の後部は、前記クロスフレーム(47)とは別体であり、平面視で左右内側へ円弧状に湾曲する後湾曲部(55e)を備え、左右の前記後湾曲部(55e)は、互いに一体に連なり、前記シート(16)よりも後方、平面視で前記シート(16)の後部の外形状に沿うように円弧状に湾曲していることを特徴とする。
なお、前記鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
請求項2に記載した発明は、前記シートフレーム(25)の第二傾斜部(56a)は、平面視で前記メインフレーム(22)の第一傾斜部(32e)よりも車幅方向内側へ傾斜して設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記シートフレーム(25)は、車両後方に向かうに連れて下方に位置するように傾斜した第一シートフレーム(46)と、車両後方に向かうに連れて上方に位置するように傾斜した第二シートフレーム(45)と、を備え、前記第一シートフレーム(46)の後端部が前記第二シートフレーム(45)の前後中間部に接続されているとともに、前記第二シートフレーム(45)の後部がシート(16)を下後方から支持していることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記第二シートフレーム(45)は、連続したパイプ材で形成されているとともに、平面視で前記シート(16)の外形状に沿うように形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記第一シートフレーム(46)は、前記第二シートフレーム(45)よりも小径のパイプ材で形成されていることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記第一シートフレーム(46)と前記シート(16)の底板(16c)との間には、物品配置空間(K2)が形成されていることを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記物品配置空間(K2)の車両後方には、平面視で前記シート(16)の外形状に沿うように形成された枠状の前記第二シートフレーム(45)と、前記第二シートフレーム(45)の内方側に固定されて平面視で前記シート(16)の外形状の内方側を支持可能なシート支持部材(68)と、が設けられていることを特徴とする。
請求項8に記載した発明は、前記シート支持部材(68)は、前記シート(16)の底板(16c)を表面側に支持する平板部(68a)を有し、前記平板部(68a)の背面側には、他の車両構成部品(72)が支持されていることを特徴とする。
請求項9に記載した発明は、前記ヘッドパイプ(21)から下方に延びるダウンフレーム(23)と、前記メインフレーム(22)の後部に結合されているピボットフレーム(24)と、前記ダウンフレーム(23)、ピボットフレーム(24)及びメインフレーム(22)に囲まれて搭載されているエンジン(10)と、を備え、前記ダウンフレーム(23)と前記ピボットフレーム(24)とが、前記エンジン(10)を介して接続されていることを特徴とする
請求項1に記載した発明によれば、メインフレームにおける車幅方向内側へ狭まる第一傾斜部にシートフレームの前端部が接続されているので、シート周辺が車幅方向外側に突出し難い。また、シートフレームの前端部の後方にも車幅方向へ狭まる第二傾斜部が設けられているので、シート直下のシートフレームの車幅方向外側への張り出しが抑えられる。これにより、シート周辺の車体幅が抑えられ、乗車性(跨ぎ性)を向上させることができる。
請求項2に記載した発明によれば、メインフレームの第二傾斜部の後方で、シートフレームの第二傾斜部がより車幅方向内側へ傾斜しているので、メインフレームの傾斜を抑えて設計自由度を高めるとともに、シート直下のシートフレームの車体幅を抑えて跨ぎ性をより一層向上させることができる。
請求項3に記載した発明によれば、後下がりの第一シートフレームによりシート高を下げて足付き性を向上させるとともに、車両の加速時に乗員からシートにかかる荷重を第二シートフレームの後部で強固に支持することができる。
請求項4に記載した発明によれば、シートフレームの剛性確保及び製造を容易にするとともに、車両の加速時に乗員からシートにかかる荷重をシートの外形状に沿う第二シートフレームでより一層強固に支持することができる。
請求項5に記載した発明によれば、シートの前部を支持する第一シートフレームを、シートの後部を支持する第二シートフレームに比して細くするので、シートフレーム前部の車体幅を抑え、跨ぎ性をより一層向上させることができる。
請求項6に記載した発明によれば、シートの前部の下方を物品配置空間又は物品収納部として活用し、利便性を向上させることができる。
請求項7に記載した発明によれば、第二シートフレームに加えてシート支持部材を用いてシートを広面積で支持するので、車両の加速時に乗員からシートにかかる荷重をより一層強固に支持することができる。
請求項8に記載した発明によれば、シート支持部材の平板部の背面側の空間を部品配置スペースとして有効活用するとともに、シート支持部材の平板部を車両構成部品の保護部材として兼用することができる。
請求項9に記載した発明によれば、エンジンを車体フレームの剛性部材として利用し、ダウンフレーム及びピボットフレームを接続するフレーム部材を無くすことができ、車両の軽量化を図ることができる。
本発明の実施形態における自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車の車体フレームの左側面図である。 上記車体フレームの上面図である。 上記車体フレームの前面図である。 上記車体フレームの斜視図である。 上記自動二輪車の要部の左側面図である。 上記自動二輪車の要部の上面図である。 上記自動二輪車の要部の斜視図である。 上記自動二輪車のリヤフレーム等の左側面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UP、車体左右中心を示す線CLが示されている。
図1に示す自動二輪車(鞍乗り型車両)1は、その車体を低く長いものとしたクルーザータイプの車両である。自動二輪車1の前輪2は、車体前部で上部が後側となるように傾斜した左右一対のフロントフォーク3の下端部に支持されている。左右フロントフォーク3の上部は、ステアリングステム4を介して車体フレーム20の前端部に支持されている。ステアリングステム4の上部には、操向用のバーハンドル6が取り付けられている。
自動二輪車1の後輪7は、車体後部下側で前後に延びるスイングアーム8の後端部に支持されている。スイングアーム8の前端部は、車体フレーム20の後部下側に上下揺動可能に支持されている。後輪7は、自動二輪車1の原動機であるパワーユニット10Aに対して、例えば車体後部右側に配置されたチェーン式の伝動機構7aを介して連結されている。スイングアーム8の左右アームの後部には、左右一対のリヤクッション9の下端部が連結されている。
パワーユニット10Aは、車体フレーム20の内側に搭載されている。パワーユニット10Aは、車幅方向(左右方向)に沿うクランク軸を有するエンジン(内燃機関)10を含んでいる。エンジン10は、クランクケース11の前部上方にシリンダ12を起立させている。クランクケース11の後部は、変速機を収容する変速機ケースとされている。
シリンダ12のシリンダヘッド12aの後部には、スロットル部等を含む吸気通路13が接続されている。シリンダヘッド12aの前部には、排気管14の基端部が接続されている。排気管14は、エンジン10前方で後方に向けて湾曲し、エンジン10下方を後方に取り回されて、例えば車体後部右側に配置された排気マフラー14aに接続されている。
エンジン10の上方には、エンジン10の燃料を貯留する燃料タンク15が配置されている。燃料タンク15の後方には、運転者が着座するシート16が配置されている。シート16の前下方には、運転者の足を乗せる左右一対のステップ17が配置されている。
燃料タンク15の後部及びシート16の前部16bの下方には、エアクリーナ等の補機類18が配置されている。補機類18は、車体フレーム20の内側に支持されており、車体フレーム20に取り付けられたサイドカバー19によって左右外側から覆われている。
なお、本実施形態の自動二輪車1は、後部同乗者用のシート及びステップを無くているが、これらを備えた構成であってもよい。
図2〜図5を併せて参照し、車体フレーム20は、複数種の鋼材を溶接等により一体結合して形成されている。
車体フレーム20は、その前端部に位置してステアリングステム4を支持するヘッドパイプ21と、ヘッドパイプ21の上部後側から左右に分岐して側面視で下後方へ延びる左右一対のメインフレームパイプ32を含むメインフレーム22と、ヘッドパイプ21の下部後側から左右に分岐して側面視でメインフレームパイプ32よりも急傾斜をなして後下方へ延びる左右一対のダウンフレームパイプ33を含むダウンフレーム23と、左右メインフレームパイプ32の後部に接合されてスイングアーム8の前端部を支持する左右一対のピボットプレート部材34を含むピボットフレーム24と、メインフレーム22の後上部に前端部が接合されて後方へ延びるシートフレーム25と、を備える。
ヘッドパイプ21は円筒状をなし、中心軸線が車幅方向中心に配置され、かつ上部が後側となるように側面視で傾斜して配置されている。
左右メインフレームパイプ32は、ヘッドパイプ21の上部後側から後方へ、側面視では下後方へ傾斜して延び、平面視では左右外側へ傾斜して延びる第一延出部32aと、第一延出部32aの後方へ第一屈曲部32bを介して連なり、側面視では第一延出部32aと直線状をなして延び、平面視では第一延出部32aよりも左右外側への傾斜を緩めて延びる第二延出部32cと、第二延出部32cの後方へ第二屈曲部32dを介して連なり、側面視では第二延出部32cよりも下後方への傾斜を強めて延び、平面視では左右内側へ傾斜して延びる第三延出部32eと、第三延出部32eの後方へ第三屈曲部32fを介して連なり、側面視では第三延出部32eと直線状をなして延び、平面視では左右外側へ傾斜して延びる第四延出部32gと、第四延出部32gの後方へ第四屈曲部32hを介して連なり、側面視では第四延出部32gと直線状をなして延びた状態から前下方へ湾曲して延び、平面視では車体側面と略平行をなして延びる後湾曲形状部32iと、を備えている。なお、車体側面とは、車幅方向(左右方向)に直交する平面である。
左右メインフレームパイプ32は、それぞれ丸形鋼管の曲げ加工等により一体形成されている。
後湾曲形状部32iは、側面視で後方に凸の円弧状に湾曲した部位の下方で、下前方へ直線状に延びている。後湾曲形状部32iの前面側(内周側)には、側面視で略三日月形状をなすピボットプレート部材34が接合されている。左右ピボットプレート部材34の前部には、スイングアーム8の揺動軸(ピボット軸)を支持するピボット部34aがそれぞれ設けられている。ピボットプレート部材34は、鋼板のプレス成型又は鋳造等により形成されている。左右メインフレームパイプ32の後湾曲形状部32iは、ピボットフレーム24の一部を兼ねている。メインフレーム22は、ヘッドパイプ21とピボットフレーム24とに渡る部位を含んでいる。
左右メインフレームパイプ32の第二延出部32cの前部の間には、第一クロスフレーム26が渡設されている。
左右メインフレームパイプ32の第三延出部32eの前部の間には、第二クロスフレーム27が渡設されている。
左右メインフレームパイプ32の第四延出部32gの後部の間には、第三クロスフレーム28が渡設されている。
左右メインフレームパイプ32の後湾曲形状部32iの下前部の間には、第四クロスフレーム29が渡設されている。
各クロスフレーム26〜29は、それぞれ左右方向に延びる丸形鋼管により形成されている。
左右メインフレームパイプ32の第二延出部32cの左右内側には、燃料タンク15の前部下側を支持するタンク前支持ブラケット31が接合されている。
第三クロスフレーム28には、クランクケース11の後部上側を支持するべく前下方に延びる後上部マウントブラケット28aが接合されている。
第四クロスフレーム29には、クランクケース11の後部下側を支持するべく前方に延びる後下部マウントブラケット29aが接合されている。
車体フレーム20は、エンジン10(パワーユニット10A)をフレーム構造の一部として利用するいわゆるダイヤモンドフレーム構造とされている。エンジン10は、側面視でメインフレーム22、ダウンフレーム23及びピボットフレーム24に囲まれるように搭載されており、ダウンフレーム23の下部とメインフレーム22の後部及びピボットフレーム24とを連結している。
自動二輪車1では、エンジン10のシリンダ12を車体フレーム20に連結していないが、左右メインフレームパイプ32間に第二クロスフレーム27を設けることにより、車体フレーム20の捩じれ剛性を向上させている。
左右ダウンフレームパイプ33は、ヘッドパイプ21の下部後側から後方へ、側面視では下後方へ傾斜して延び、平面視では左右外側へ傾斜して延びる第一延出部33aと、第一延出部33aの下方へ第一屈曲部33bを介して連なり、側面視では第一延出部33aと直線状をなして延び、平面視では車体側面と略平行をなして延びる第二延出部33cと、を備える。
左右ダウンフレームパイプ33は、それぞれ丸形鋼管の曲げ加工等により一体形成されている。
左右ダウンフレームパイプ33の第一延出部33aの下部の間には、第一クロスフレーム36が渡設されている。
左右ダウンフレームパイプ33の第二延出部33cの上下中間部の間には、第二クロスフレーム37が渡設されている。
なお、本実施形態で用いる「中間」は、対象の両端間の中央のみならず、対象の両端間の内側の範囲を含む意とする。
各クロスフレーム36,37は、それぞれ左右方向に延びる丸形鋼管により形成されている。
左右ダウンフレームパイプ33の下端部には、それぞれ左右方向に沿う円筒状のボス部材38が接合されている。左右ボス部材38の間には、エンジン10のクランクケース11の前端部を支持するフロントエンジンハンガー39の上端部が固定されている。フロントエンジンハンガー39は、例えば鋼板のプレス成型により形成されている。
左右メインフレームパイプ32の前部(第二延出部32cの前部)と左右ダウンフレームパイプ33の上部(第一延出部33aの下部)との間には、側面視で上後方へ傾斜して延びる第一ガセットフレーム41がそれぞれ渡設されている。
左右の第一ガセットフレーム41よりも下方において、左右メインフレームパイプ32の前後中間部(第二屈曲部32d)と左右ダウンフレームパイプ33の上部(第一延出部33aの下部)との間には、側面視で第一ガセットフレーム41よりも上後方への傾斜を寝かせて延びる第二ガセットフレーム42がそれぞれ渡設されている。
各ガセットフレーム41,42は、それぞれ直線状に延びる丸形鋼管により形成されている。
左右ダウンフレームパイプ33の上部(第一延出部33a)とヘッドパイプ21の下部との間には、側面視でこれらの間の鋭角部分を埋めるように形成されたロアガセット43が渡設されている。ロアガセット43の下部は、左右ダウンフレームパイプ33の第一屈曲部33bと重なるように延出している。
左右メインフレームパイプ32の前部(第一延出部32aの前部)とヘッドパイプ21の上部との間には、側面視でメインフレーム22の上縁に沿うように配置された平板状のガセットプレート44が渡設されている。
ロアガセット43及びガセットプレート44は、例えば鋼板のプレス成型により形成されている。
シートフレーム25は、左右メインフレームパイプ32の後湾曲形状部32iの上部から後方へ後上がりに延びる左右一対の側部パイプ部55を含むシートフレーム本体45と、左右メインフレームパイプ32の前後中間部(第二延出部32cの前部)から後方へ後下がりに延びる左右一対のサブフレームパイプ56を含むシートサブフレーム46と、を備えている。
シートフレーム本体45は、平面視で前方に開放するU字形状に形成されており、左右側部パイプ部55の前端部55fを左右メインフレームパイプ32の後湾曲形状部32iの上部にそれぞれ接合する。
側部パイプ部55は、メインフレームパイプ32の後湾曲形状部32iの上部から後方へ、側面視では上後方へ傾斜して延び、平面視では左右内側へ傾斜して延びる第一延出部55aと、第一延出部55aの後方へ第一屈曲部55bを介して連なり、側面視では第一延出部55aと直線状をなして延び、平面視では第一延出部55aよりも左右内側への傾斜を緩めて延びる第二延出部55cと、第二延出部55cの後方へ第二屈曲部55dを介して連なり、側面視では第二延出部55cよりも上方への傾斜を強めて延び、平面視では左右内側へ円弧状に湾曲する後湾曲部55eと、を備えている。
左右の後湾曲部55eは、互いに一体に連なり、平面視で後方に凸の半円形状に形成されている。左右の後湾曲部55eは、シートフレーム本体45の後部において、平面視でシート16の後部16aの外形状に沿うように形成され、車両の加速時に乗員からシート16にかかる荷重を支持することが可能である。シートフレーム本体45の後部がシート16の後部16aの外形状に沿う枠状に形成される一方、シートフレーム本体45の後部の内側には、後述するリヤクロスプレート68の平板部68aが配置され、シート16からの荷重を広面積で支持することが可能とされている。
左右側部パイプ部55は、それぞれ丸形鋼管の曲げ加工等により一体形成されている。本実施形態では、シートフレーム本体45全体が一体形成されているが、シートフレーム本体45を複数の鋼管の接合等により形成してもよい。
左右側部パイプ部55の第二延出部55cの後部の間には、第五クロスフレーム47が渡設されている。
左右側部パイプ部55の第二延出部55cの後部の下面側には、左右リヤクッション9の上端部を連結するクッション連結ブラケット48がそれぞれ接合されている。
第五クロスフレーム47は、左右方向に延びる丸形鋼管により形成されている。クッション連結ブラケット48は、鋼板のプレス成型又は鋳造等により形成されている。連結ブラケット48には、車幅方向外側に突出する締結ボス48aが設けられている。
左右サブフレームパイプ56は、左右メインフレームパイプ32の第二延出部32cの前部と左右側部パイプ部55の第二延出部55cの前後中間部との間にそれぞれ渡設されている。左右サブフレームパイプ56は、前端部56fを左右メインフレームパイプ32の第二延出部32cの前部にそれぞれ接合し、後端部56rを左右側部パイプ部55の第二延出部55cの前後中間部にそれぞれ接合している。
サブフレームパイプ56は、メインフレームパイプ32の第二延出部32cの前部から後方へ、側面視では下後方へ傾斜して延び、平面視では左右内側へ傾斜して延びる第一延出部56aと、第一延出部56aの後方へ第一屈曲部56bを介して連なり、側面視では第一延出部56aと直線状をなして延び、平面視では左右外側へ傾斜して延びる第二延出部56cと、を備えている。
左右サブフレームパイプ56は、それぞれ丸形鋼管の曲げ加工等により一体形成されている。左右サブフレームパイプ56を形成する丸形鋼管は、シートフレーム本体45を形成する丸形鋼管よりも小径とされている。
左右サブフレームパイプ56の第一屈曲部56bの間には、第六クロスフレーム49が渡設されている。
左右サブフレームパイプ56の前後中間部(第二延出部56cの前部)と第六クロスフレーム49との間には、側面視でシートサブフレーム46の上縁に沿うように配置されたガセットプレート51が渡設されている。
サブフレームパイプ56の第二延出部56cの後部上側と側部パイプ部55の第二延出部55cの後部上側との間には、側部パイプ部55の第二延出部55cよりも上後方への傾斜を寝かせて延びるガセットフレーム52が渡設されている。
クロスフレーム及びガセットフレーム52は、それぞれ丸形鋼管により形成されている。ガセットプレート51は、鋼板のプレス成型により形成されている。
図6〜図8を併せて参照し、シートフレーム25上には、シート16が支持されている。シート16は、その後部16aがシートフレーム本体45の後部(左右側部パイプ部55の第一延出部55aの後部、第二延出部55c及び後湾曲部55e)に下後方から支持され、前部16bがシートサブフレーム46の後部(左右サブフレームパイプ56の第二延出部56c)に支持されている。
左右サブフレームパイプ56間のガセットプレート51の後部には、シート16の前部16bで底板16cに設けられた不図示の係止爪を後方から嵌入させて保持するシート前保持部51aが形成されている。ガセットプレート51の中央部には、燃料タンク15の後下端部から後方に延出する後締結フランジ15cを締結させるタンク後締結部51bが設けられている。
シート16の底板16cと左右サブフレームパイプ56とは上下方向で離間し、これらの間には工具等の物品を収納可能な物品配置空間K2が形成されている。
シート16の後部16aは、乗員(運転者)の臀部を広い面積で支持するべく、シートフレーム本体45よりも車幅方向外側に張り出す幅広形状に形成されている。
シート16の前部16bは、乗員の両脚の開きを抑えるべく、シートサブフレーム46の最小幅を形成する左右サブフレームパイプ56の第一屈曲部56b間の左右幅と略同等幅となる幅狭形状に形成されている。
シート16の前方に位置する燃料タンク15において、左右ニーグリップ部15aを形成するタンク後部15bは、後方ほど左右幅を狭めるように形成されており、シート16に着座した運転者の両膝間に挟まれ易くされている。燃料タンク15の後端部の左右幅は、シート16の前端部の左右幅と略同等幅とされている。
左右サブフレームパイプ56の第一屈曲部56bの前下方には、左右メインフレームパイプ32の第三屈曲部32fが位置している。第三屈曲部32fは、左右メインフレームパイプ32に平面視で車幅方向内側へ凹む凹状に形成されている。シート16に着座した運転者の脚は、シート16から前下方へ延び、左右サブフレームパイプ56の第一屈曲部56bの側方から左右メインフレームパイプ32の第三屈曲部32fの側方にかけて配置されるが、このとき、車体フレーム20における乗員の脚に沿う部位の突出が抑えられているので、乗車性いわゆる跨ぎ性が良好になり、快適性及び足付き性を向上させる。また、第三屈曲部32fよりも前方にステップ17が位置することでも、クルーザータイプの自動二輪車1における跨ぎ性が良好になる。
左右サブフレームパイプ56の第一屈曲部56b間の左右幅は、左右メインフレームパイプ32の第三屈曲部32f間の左右幅よりも狭く、乗員の脚の付根に対する突出が抑えられ、運転時に加えて停車時等に脚を出す際にも乗員の足付きが楽になる。側面視でメインフレームパイプ32の後部、サブフレームパイプ56及び側部パイプ部55の前部に囲まれている三角形の領域には、サイドカバー19が装着されているが、このサイドカバー19には、サブフレームパイプ56の第一屈曲部56bとメインフレームパイプ32の第三屈曲部32fとに渡るように凹部19aが形成されている。
図6〜図9を参照し、シートフレーム本体45の前後中間部には、リヤフェンダ71等の車両部品を支持する左右一対のリヤフレーム本体62を含むリヤフレーム61が連結されている。
左右リヤフレーム本体62は、それぞれ例えばアルミ鋳造等により一体形成されている。リヤフレーム本体62は、左右方向を厚さ方向とする板状に形成されている。
リヤフレーム本体62は、側面視で側部パイプ部55における第二延出部55cの上部の後下方に配置されるフレーム基部63と、フレーム基部63の後部から後方へ、側面視で上方に凸の円弧状をなして延びる後延出部64と、を備えている。
フレーム基部63は、側面視でクッション連結ブラケット48及びリヤクッション9の上部と部分的に重なるように設けられている。フレーム基部63は、クッション連結ブラケット48及びリヤクッション9と重なる部位を除き、シートフレーム本体45の後下方で車両外観に露出している。フレーム基部63の車幅方向内側には、適宜肉抜きが施され、厚みのある外観を維持しつつ軽量化が図られている。
フレーム基部63の前部には、側面視でシートフレーム本体45と重なるように配置されてシートフレーム本体45に車幅方向内側からボルトB1,B2(図8参照)により締結される前後締結部63a1,63a2と、側面視でクッション連結ブラケット48と重なるように配置されてクッション連結ブラケット48の締結ボス48aに車幅方向内側からボルトB3(図8参照)により締結されるクッション締結部63bと、を備えている。
シートフレーム本体45の車幅方向内側には、前後締結部63a1,63a2を締結する締結ボス55g1,55g2が設けられている。
クッション締結部63bをクッション連結ブラケット48に締結するボルトB3は、締結ボス48aを貫通して車幅方向外側に突出し、このボルトB3にリヤクッション9の上端部を締結するナットN1(図8参照)が螺着されている。すなわち、クッション連結ブラケット48には、リヤフレーム61の前部とリヤクッション9の上端部とが共締めにより連結されている。
後延出部64は、左右リヤフレーム本体62間に支持されたリヤフェンダ71(及び後輪7)の側面視形状に沿うように湾曲している。リヤフェンダ71は、後輪7の外周面(トレッド面)と同等の湾曲形状をなすフェンダ外周部71aと、フェンダ外周部71aの側縁から内周側に延びるフェンダ側壁部71bと、を備えている。リヤフェンダ71の後端部には、尾灯ユニット73が支持されている。
後延出部64は、側面視でフェンダ側壁部71bの外側に沿うように設けられている。後延出部64は、フレーム基部63と面一の外側面を形成して車両外観に露出する露出部65を備えている。露出部65には、左右リヤフレーム本体62間を連結するフェンダインナ67の前後締結部65a1,65a2が設けられている。フェンダインナ67は、例えば鋼板のプレス成型品であり、フェンダ外周部71aの下面に沿うように形成されており、リヤフェンダ71の内側(下方)からフェンダ外周部71aを支持している。
フレーム基部63の前部上側には、リヤクロスプレート68の外側部を結合するクロスプレート結合部63cが設けられている。リヤクロスプレート68は、左右リヤフレーム本体62の前部間(左右のフレーム基部63の前部間)を連結している。
リヤクロスプレート68は、側面視でリヤフェンダ71の前部に沿うように前下がりに傾斜する平板部68aを備えている。平板部68aは、車幅方向に沿う前後辺を有する矩形状に形成されている。平板部68aの左右側部は、フレーム基部63のクロスプレート結合部63cに、例えば前後一対のボルトB5により締結されている。
平板部68aには、シート16の後部16aで底板16cに保持された複数のクッションラバー16dが前上方から当接しており、もってリヤクロスプレート68上にシート16の後部16aが支持されている。底板16cは、クッションラバー16dの他、例えば左右ガセットフレーム52上に当接するクッションラバー16e等を含め、全体的にシートフレーム25に支持されており、シート16下の物品配置空間K2を確保している。
平板部68aの下方には、例えばレギュレータ等の放熱性を要する電装部品(車両構成部品)72が取り付けられている。
以上説明したように、上記実施形態の自動二輪車1は、ヘッドパイプ21と、ヘッドパイプ21から斜め下方に延びるメインフレーム22と、シート16を支持するシートフレーム25と、を備える鞍乗り型車両であって、メインフレーム22が、車両後方に向かうに連れて車幅方向内側に位置するように傾斜した第一傾斜部(第三延出部32e)を有し、第一傾斜部にシートフレーム25の前端部56fが接続されているとともに、シートフレーム25が、前端部56fから車両後方に向かうに連れて車幅方向内側に位置するように傾斜した第二傾斜部(第一延出部56a)を有するものである。
この構成によれば、メインフレーム22における車幅方向内側へ狭まる第一傾斜部にシートフレーム25の前端部56fが接続されているので、シート16周辺が車幅方向外側に突出し難い。また、シートフレーム25の前端部56fの後方にも車幅方向へ狭まる第二傾斜部が設けられているので、シート16直下のシートフレーム25の車幅方向外側への張り出しが抑えられる。これにより、シート16周辺の車体幅が抑えられ、乗車性(跨ぎ性)を向上させることができる。
また、上記自動二輪車1は、シートフレーム25の第二傾斜部(第一延出部56a)が、平面視でメインフレーム22の第一傾斜部(第三延出部32e)よりも車幅方向内側へ傾斜して設けられている。
この構成によれば、メインフレーム22の第二傾斜部の後方で、シートフレーム25の第二傾斜部がより車幅方向内側へ傾斜しているので、メインフレーム22の傾斜を抑えて設計自由度を高めるとともに、シート16直下のシートフレーム25の車体幅を抑えて跨ぎ性をより一層向上させることができる。
また、上記自動二輪車1は、シートフレーム25が、車両後方に向かうに連れて下方に位置するように傾斜した第一シートフレーム(シートサブフレーム46)と、車両後方に向かうに連れて上方に位置するように傾斜した第二シートフレーム(シートフレーム本体45)と、を備え、第一シートフレームの後端部56rが第二シートフレームの前後中間部に接続されているとともに、第二シートフレームの後部がシート16を下後方から支持している。
この構成によれば、後下がりの第一シートフレーム(シートサブフレーム46)によりシート高を下げて足付き性を向上させるとともに、車両の加速時に乗員からシート16にかかる荷重を第二シートフレーム(シートフレーム本体45)の後部で強固に支持することができる。
また、上記自動二輪車1は、第二シートフレームが、連続したパイプ材で形成されているとともに、平面視でシート16の外形状に沿うように形成されている。
この構成によれば、シートフレーム25の剛性確保及び製造を容易にするとともに、車両の加速時に乗員からシート16にかかる荷重をシート16の外形状に沿う第二シートフレームでより一層強固に支持することができる。
また、上記自動二輪車1は、第一シートフレームが、第二シートフレームよりも小径のパイプ材で形成されている。
この構成によれば、シート16の前部16bを支持する第一シートフレームを、シート16の後部16aを支持する第二シートフレームに比して細くするので、シートフレーム25前部の車体幅を抑え、跨ぎ性をより一層向上させることができる。
また、上記自動二輪車1は、第一シートフレームとシート16の底板16cとの間に、物品配置空間K2が形成されている。
この構成によれば、シート16の前部16bの下方を物品配置空間又は物品収納部として活用し、利便性を向上させることができる。
また、上記自動二輪車1は、物品配置空間K2の車両後方に、平面視でシート16の外形状に沿うように形成された枠状の第二シートフレーム(シートフレーム本体45)と、第二シートフレームの内方側に固定されて平面視でシート16の外形状の内方側を支持可能なシート支持部材(リアクロスプレート68)と、が設けられている。
この構成によれば、第二シートフレーム(シートフレーム本体45)に加えてシート支持部材(リアクロスプレート68)を用いてシート16を広面積で支持するので、車両の加速時に乗員からシート16にかかる荷重をより一層強固に支持することができる。
また、上記自動二輪車1は、シート支持部材(リアクロスプレート68)は、シート16の底板16cを表面側に支持する平板部68aを有し、平板部68aの背面側には、他の車両構成部品(電装部品72)が支持されていることを特徴とする。
シート支持部材の平板部68aの背面側の空間を部品配置スペースとして有効活用するとともに、シート支持部材の平板部68aを車両構成部品の保護部材として兼用することができる。
また、上記自動二輪車1は、ヘッドパイプ21から下方に延びるダウンフレーム23と、メインフレーム22の後部に結合されているピボットフレーム24と、ダウンフレーム23、ピボットフレーム24及びメインフレーム22に囲まれて搭載されているエンジン10と、を備え、ダウンフレーム23とピボットフレーム24とが、エンジン10を介して接続されている。
この構成によれば、エンジン10を車体フレーム20の剛性部材として利用し、ダウンフレーム23及びピボットフレーム24を接続するフレーム部材を無くすことができ、車両の軽量化を図ることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、メインフレームが左右一対のフレーム部材を備えるものに限らず、単一のメインフレームが後側ほど車幅方向内側に位置するように傾斜した部位を有する構成であってもよい。同様に、シートフレームが左右一対のフレーム部材を備えるものに限らず、単一のシートフレームが後側ほど車幅方向内側に位置するように傾斜した部位を有する構成であってもよい。また、車体フレームに用いる鋼管は、丸形に限らず角形等の種々の断面形状であってもよく、かつ鋼管に限らずプレス成型、鋳造等の種々の工法で製造されているものであってもよい。
また、シートサブフレーム46がシート16の下後方まで延出してシート16の後部16aを下後方から支持し、シートフレーム本体45の後端部がシートサブフレーム46の前後中間部に接続されてシートサブフレーム46を下方から支持する構成でもよい。さらに、シートフレーム25がメインフレーム22に対して締結等により着脱可能に連結されている構成であってもよい。
前記鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。また、パワーユニットに電気モータを含む車両も含まれる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
10 エンジン
16 シート
16c 底板
20 車体フレーム
21 ヘッドパイプ
22 メインフレーム
23 ダウンフレーム
24 ピボットフレーム
25 シートフレーム
32 メインフレームパイプ
32e 第三延出部(第一傾斜部)
45 シートフレーム本体(第二シートフレーム)
46 シートサブフレーム(第一シートフレーム)
56 サブフレームパイプ
56a 第一延出部(第二傾斜部)
68 リアクロスプレート(シート支持部材
68a 平板部
72 電装部品(車両構成部品)
K2 物品配置空間

Claims (9)

  1. ヘッドパイプ(21)と、
    前記ヘッドパイプ(21)から車両後方へ延びるメインフレーム(22)と、
    前記メインフレーム(22)の車両後方に接続されているシートフレーム(25)と、を備える鞍乗り型車両(1)において、
    前記メインフレーム(22)は、車両後方に向かうに連れて車幅方向内側に位置するように傾斜した第一傾斜部(32e)を有し、
    前記第一傾斜部(32e)に前記シートフレーム(25)の前端部が接続されているとともに、
    前記シートフレーム(25)は、前記前端部から車両後方に向かうに連れて車幅方向内側に位置するように傾斜した第二傾斜部(56a)を有し、
    前記シートフレーム(25)の後部がシート(16)を下後方から支持するとともに、
    前記シートフレーム(25)は、
    車両後方に向かうに連れて上方に位置するように傾斜した左右一対の側部パイプ部(55)と、
    前記左右一対の側部パイプ部(55)の間に渡設されるクロスフレーム(47)と、を備え、
    前記左右一対の側部パイプ部(55)の後部は、前記クロスフレーム(47)とは別体であり、平面視で左右内側へ円弧状に湾曲する後湾曲部(55e)を備え、
    左右の前記後湾曲部(55e)は、互いに一体に連なり、前記シート(16)よりも後方、平面視で前記シート(16)の後部の外形状に沿うように円弧状に湾曲していることを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 前記シートフレーム(25)の第二傾斜部(56a)は、平面視で前記メインフレーム(22)の第一傾斜部(32e)よりも車幅方向内側へ傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両。
  3. 前記シートフレーム(25)は、
    車両後方に向かうに連れて下方に位置するように傾斜した第一シートフレーム(46)と、
    車両後方に向かうに連れて上方に位置するように傾斜した第二シートフレーム(45)と、
    を備え、
    前記第一シートフレーム(46)の後端部が前記第二シートフレーム(45)の前後中間部に接続されているとともに、前記第二シートフレーム(45)の後部がシート(16)を下後方から支持していることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両。
  4. 前記第二シートフレーム(45)は、連続したパイプ材で形成されているとともに、平面視で前記シート(16)の外形状に沿うように形成されていることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両。
  5. 前記第一シートフレーム(46)は、前記第二シートフレーム(45)よりも小径のパイプ材で形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の鞍乗り型車両。
  6. 前記第一シートフレーム(46)と前記シート(16)の底板(16c)との間には、物品配置空間(K2)が形成されていることを特徴とする請求項3から5の何れか一項に記載の鞍乗り型車両。
  7. 前記物品配置空間(K2)の車両後方には、平面視で前記シート(16)の外形状に沿うように形成された枠状の前記第二シートフレーム(45)と、前記第二シートフレーム(45)の内方側に固定されて平面視で前記シート(16)の外形状の内方側を支持可能なシート支持部材(68)と、が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の鞍乗り型車両。
  8. 前記シート支持部材(68)は、前記シート(16)の底板(16c)を表面側に支持する平板部(68a)を有し、前記平板部(68a)の背面側には、他の車両構成部品(72)が支持されていることを特徴とする請求項7に記載の鞍乗り型車両。
  9. 前記ヘッドパイプ(21)から下方に延びるダウンフレーム(23)と、前記メインフレーム(22)の後部に結合されているピボットフレーム(24)と、前記ダウンフレーム(23)、ピボットフレーム(24)及びメインフレーム(22)に囲まれて搭載されているエンジン(10)と、を備え、前記ダウンフレーム(23)と前記ピボットフレーム(24)とが、前記エンジン(10)を介して接続されていることを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の鞍乗り型車両。
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