Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6300432B2 - 静電クランプ、リソグラフィ装置および静電クランプを製造する方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6300432B2 - 静電クランプ、リソグラフィ装置および静電クランプを製造する方法 - Google Patents

静電クランプ、リソグラフィ装置および静電クランプを製造する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6300432B2
JP6300432B2 JP2012157713A JP2012157713A JP6300432B2 JP 6300432 B2 JP6300432 B2 JP 6300432B2 JP 2012157713 A JP2012157713 A JP 2012157713A JP 2012157713 A JP2012157713 A JP 2012157713A JP 6300432 B2 JP6300432 B2 JP 6300432B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dielectric
electrode
semi
layer
electrostatic clamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012157713A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013062485A (ja
Inventor
ヘルムス,ピーター,リチャード
ウィルクロウ,ロナルド,エー.
デング,ジアングオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASML Holding NV
Original Assignee
ASML Holding NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASML Holding NV filed Critical ASML Holding NV
Publication of JP2013062485A publication Critical patent/JP2013062485A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6300432B2 publication Critical patent/JP6300432B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10PGENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10P72/00Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof
    • H10P72/70Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping
    • H10P72/72Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping using electrostatic chucks
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/707Chucks, e.g. chucking or un-chucking operations or structural details
    • G03F7/70708Chucks, e.g. chucking or un-chucking operations or structural details being electrostatic; Electrostatically deformable vacuum chucks
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10PGENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10P72/00Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof
    • H10P72/70Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping
    • H10P72/72Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping using electrostatic chucks
    • H10P72/722Details of electrostatic chucks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Description

[0001] 本発明は、オブジェクトを保持する静電クランプ、そのようなクランプを含むリソグラフィ装置、およびそのようなクランプに関連する方法に関する。
[0002] リソグラフィ装置は、所望のパターンを基板上、通常、基板のターゲット部分上に付与する機械である。リソグラフィ装置は、例えば集積回路(IC)の製造に用いることができる。その場合、ICの個々の層上に形成される回路パターンを生成するために、マスク(レチクル)であるパターニングデバイスを用いることができる。このパターンは、基板(例えばシリコンウェーハ)上のターゲット部分(例えば1つ以上のダイの一部を含む)に転写することができる。通常、パターンの転写は、基板上に設けられた放射感応性材料(レジスト)層上への結像によって行われる。一般には、単一の基板が、連続的にパターニングされる隣接したターゲット部分のネットワークを含んでいる。
[0003] 静電クランプは、静電力を用いてオブジェクトをクランプするように動作するクランプである。そのようなクランプをリソグラフィ装置内で用いうる。例えば極端紫外線(EUV)または電子ビーム放射線を用いるリソグラフィ装置が真空条件下の特定の領域において動作しうる。静電クランプは、そのような領域においてオブジェクトをクランプするのに有用でありうる。静電クランプは、マスクまたは基板(ウェーハ)といったオブジェクトを、それぞれ、マスクテーブルまたは基板テーブルといったオブジェクトサポートに対して静電的にクランプするように設けられうる。
[0004] 静電クランプは、電極が上部(第1)と下部(第2)の誘電体、半誘電体(semi-dielectric)または絶縁層の間に配置されるスタックを含みうる。例えば電極は、下部層の上面に堆積されうる。次に上部層が電極の上に配置される。上部層および下部層は、例えば陽極接合によって互いに接合される。電極は互いから離された複数の部分を含みうる。
[0005] 一態様では、物品サポートに対して物品を静電的にクランプするように構成された静電クランプを有する装置が提供される。クランプは、第1の誘電体または半誘電体層と、第2の誘電体または半誘電体層と、スタックを形成するための第1および第2の誘電体または半誘電体層間の電極であって、第1の部分および側方の第2の部分を含む、電極と、第1および第2の部分間の中間材料であって、第1または第2の誘電体または半誘電体層以外の誘電体、半誘電体または絶縁材料である、中間材料とを備える。
[0006] 一態様では、物品サポートに対して物品を静電的にクランプするように構成された静電クランプを有する装置が提供される。クランプは、第1の単一誘電体または半誘電体層と、第2の単一誘電体または半誘電体層と、第1および第2の単一誘電体または半誘電体層間の電極と、第1および第2の単一誘電体または半誘電体層とは別個であり、第1および第2の単一誘電体または半誘電体層間に延在して第1および第2の単一誘電体または半誘電体層の両方に接触する中間材料とを備える。
[0007] 一態様では、リソグラフィ装置において物品サポートに対して物品を静電的にクランプするように構成された静電クランプが提供される。クランプは、第1の材料層と、第1の層上に配置された電極と、電極の部分間に堆積された絶縁、誘電体、または半誘導体材料と、電極上に配置された第2の層とを備える。
[0008] 一態様では、物品サポートに対して物品を静電的にクランプするように構成された静電クランプを製造する方法が提供される。かかる方法は、第1および第2の誘電体または半誘電体層間に、第1および側方の第2の部分を有する電極を配置することと、第1および第2の部分間に、第1または第2の誘電体または半誘電体層以外の誘電体、半誘電体または絶縁材料である中間材料を配置することとを含む。
[0009] 一態様では、物品サポートに対して物品を静電的にクランプするように構成された静電クランプが提供され、この静電クランプは、本明細書に記載される方法に従って製造される。
[0010] 一態様では、放射ビームのビーム路において物品を支持するように構築された物品サポートと、本明細書において記載された静電クランプとを含むリソグラフィ装置が提供される。
[0011] 一態様では、物品を支持するように構築された物品サポートと、本明細書において記載された静電クランプとを含む装置が提供される。
[0012] 本発明の実施形態を、ほんの一例として、添付概略図を参照しながら説明する。図中、対応する参照記号は対応する部分を示す。
[0013] 図1は、本発明の一実施形態によるリソグラフィ装置を示す。 [0014] 図2は、静電クランプの平面図を示す。 [0015] 図3は、図2における静電クランプのX−Xを通る断面を示す。 [0016] 図4は、本発明の一実施形態による静電クランプの一部の部分断面を示す。 [0017] 図5(A)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の一実施形態の部分断面図を示す。 [0017] 図5(B)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の一実施形態の部分断面図を示す。 [0017] 図5(C)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の一実施形態の部分断面図を示す。 [0017] 図5(D)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の一実施形態の部分断面図を示す。 [0017] 図5(E)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の一実施形態の部分断面図を示す。 [0017] 図5(F)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の一実施形態の部分断面図を示す。 [0017] 図5(G)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の一実施形態の部分断面図を示す。 [0017] 図5(H)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の一実施形態の部分断面図を示す。 [0017] 図5(I)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の一実施形態の部分断面図を示す。 [0018] 図6(A)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の更なる実施形態の部分断面図を示す。 [0018] 図6(B)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の更なる実施形態の部分断面図を示す。 [0018] 図6(C)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の更なる実施形態の部分断面図を示す。 [0018] 図6(D)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の更なる実施形態の部分断面図を示す。 [0018] 図6(E)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の更なる実施形態の部分断面図を示す。 [0018] 図6(F)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の更なる実施形態の部分断面図を示す。 [0018] 図6(G)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の更なる実施形態の部分断面図を示す。 [0018] 図6(H)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の更なる実施形態の部分断面図を示す。 [0018] 図6(I)は、図4に示されるような静電クランプの一部を製造する方法の更なる実施形態の部分断面図を示す。
[0019] 図1は、本発明の一実施形態によるリソグラフィ装置を概略的に示す。このリソグラフィ装置は、放射ビームB(例えばUV放射またはEUV放射)を調整するように構成された照明システム(イルミネータ)ILと、パターニングデバイス(例えばマスク)MAを支持するように構築され、かつ特定のパラメータに従ってパターニングデバイスを正確に位置決めするように構成された第1のポジショナPMに接続されたサポート構造またはサポートまたはパターニングデバイスサポート(例えばマスクテーブル)MTと、基板(例えばレジストコートウェーハ)Wを保持するように構築され、かつ特定のパラメータに従って基板を正確に位置決めするように構成された第2のポジショナPWに接続された基板テーブル(例えばウェーハテーブル)WTと、パターニングデバイスMAによって放射ビームBに付けられたパターンを基板Wのターゲット部分C(例えば1つ以上のダイを含む)上に投影するように構成された投影システム(例えば屈折投影レンズシステム)PSとを含む。
[0020] 照明システムとしては、放射を誘導し、整形し、または制御するために、屈折型、反射型、磁気型、電磁型、静電型、またはその他のタイプの光コンポーネント、あるいはそれらの任意の組み合せ等の様々なタイプの光コンポーネントを含むことができる。
[0021] サポート構造は、パターニングデバイスを保持する。サポート構造は、パターニングデバイスの向き、リソグラフィ装置の設計、および、パターニングデバイスが真空環境内で保持されているか否か等の他の条件に応じた態様で、パターニングデバイスを保持しうる。サポート構造は、機械式、真空式、静電式またはその他のクランプ技術を使って、パターニングデバイスを保持することができる。サポート構造は、例えば、必要に応じて固定または可動式にすることができるフレームまたはテーブルであってもよい。サポート構造は、パターニングデバイスを、例えば、投影システムに対して所望の位置に確実に置くことができる。本明細書において使用される「レチクル」または「マスク」という用語はすべて、より一般的な「パターニングデバイス」という用語と同義であると考えてよい。
[0022] 本明細書において使用される「パターニングデバイス」という用語は、基板のターゲット部分内にパターンを作り出すように、放射ビームの断面にパターンを付与するために使用できるあらゆるデバイスを指していると広く解釈されるべきである。なお、放射ビームに付与されたパターンは、例えばそのパターンが位相シフトフィーチャまたはいわゆるアシストフィーチャを含む場合、基板のターゲット部分内の所望のパターンに正確に一致しなくてもよいことに留意すべきである。通常、放射ビームに付与されたパターンは、集積回路等のターゲット部分内に作り出されるデバイス内の特定の機能層に対応しうる。
[0023] パターニングデバイスは透過型であっても反射型であってもよい。パターニングデバイスの例としては、マスク、プログラマブルミラーアレイ、およびプログラマブルLCDパネルが含まれる。マスクは、リソグラフィでは周知であり、バイナリ、レべンソン型(alternating)位相シフト、およびハーフトーン型(attenuated)位相シフト等のマスク型、ならびに種々のハイブリッドマスク型を含む。プログラマブルミラーアレイの一例では、小型ミラーのマトリックス配列が用いられ、入射する放射ビームを様々な方向に反射させるように各小型ミラーを個別に傾斜させることができる。傾斜されたミラーは、ミラーマトリックスによって反射された放射ビームにパターンを付与する。
[0024] 本明細書において使用される「投影システム」という用語は、使われている露光放射に、或いは液浸液の使用または真空の使用といった他の要因に適切な屈折型、反射型、反射屈折型、磁気型、電磁型、および静電型光学システム、またはそれらの任意の組合せを含むあらゆる種類の投影システムを包含すると広く解釈されるべきである。本明細書において使用される「投影レンズ」という用語はすべて、より一般的な用語「投影システム」と同義であると考えてよい。
[0025] サポート構造および基板テーブルも、以下、物品サポートと呼ばれうる。物品には、次に限定されないが、レチクルといったパターニングデバイスと、ウェーハといった基板を含む。
[0026] 本明細書に記載されるように、リソグラフィ装置は反射型(例えば反射型マスクを採用している)である。或いは、リソグラフィ装置は透過型(例えば透過型マスクを採用している)であってもよい。
[0027] リソグラフィ装置は、2つ(デュアルステージ)以上の基板テーブル(および/または2つ以上のパターニングデバイステーブル)を有するタイプのものであってもよい。そのような「マルチステージ」機械では、追加のテーブルを並行して使うことができ、すなわち予備工程を1つ以上のテーブル上で実行しつつ、別の1つ以上のテーブルを露光用に使うこともできる。
[0028] また、リソグラフィ装置は、投影システムと基板との間の空間を満たすように、例えば水といった比較的高い屈折率を有する液体によって基板の少なくとも一部を覆うことができるタイプのものであってもよい。また、例えばマスクと投影システムの間といったリソグラフィ装置内の別の空間に液浸液を加えてもよい。液浸技術は、投影システムの開口数を増加させることで当技術分野において周知である。本明細書にて使用される「液浸」という用語は、基板のような構造体を液体内に沈めなければならないという意味ではなく、単に、露光中、投影システムと基板との間に液体があるということを意味するものである。
[0029] 図1を参照すると、イルミネータILは、放射源SOから放射ビームを受け取る。放射源とリソグラフィ装置は、例えば放射源がエキシマレーザである場合、別個の構成要素であってよい。この場合、放射源は、リソグラフィ装置の一部を形成しているとは見なされず、放射ビームは、放射源SOからイルミネータILへと、適切な誘導ミラーおよび/またはビームエキスパンダを含むビームデリバリシステムを使用して、伝えられる。その他の場合、例えば放射源が水銀ランプである場合、放射源はリソグラフィ装置の一体部分とすることもできる。放射源SOおよびイルミネータILは、必要ならばビームデリバリシステムBDとともに、放射システムと呼んでもよい。
[0030] イルミネータILは、放射ビームの角強度分布を調節するように構成されたアジャスタを含むことができる。一般に、イルミネータの瞳面内の強度分布の少なくとも外側および/または内側半径範囲(通常、それぞれσ-outerおよびσ-innerと呼ばれる)を調節することができる。さらに、イルミネータILは、インテグレータおよびコンデンサといった様々な他のコンポーネントを含むことができる。イルミネータを使って放射ビームを調整すれば、放射ビームの断面に所望の均一性および強度分布を持たせることができる。
[0031] 放射ビームBは、サポート構造(例えばマスクテーブル)MT上に保持されているパターニングデバイス(例えばマスク)MAに入射して、パターニングデバイスによってパターン形成される。パターニングデバイス(例えばマスク)MAによって反射された後、放射ビームBは投影システムPSを通過し、投影システムPSは、基板Wのターゲット部分C上にビームの焦点を合わせる。第2ポジショナPWおよび位置センサIF2(例えば、干渉計デバイス、リニアエンコーダ、または静電容量センサ)を使い、例えば様々なターゲット部分Cを放射ビームBの経路内に位置決めするように、基板テーブルWTを正確に動かすことができる。同様に、第1ポジショナPMおよび別の位置センサIF1を使い、例えばマスクライブラリからの機械的な取り出しの後またはスキャン中に、パターニングデバイス(例えばマスク)MAを放射ビームBの経路に対して正確に位置決めすることもできる。通常、サポート構造(例えばマスクテーブル)MTの移動は、第1ポジショナPMの一部を形成するロングストロークモジュール(粗動位置決め)およびショートストロークモジュール(微動位置決め)を使って実現することができる。同様に、基板テーブルWTの移動も、第2ポジショナPWの一部を形成するロングストロークモジュールおよびショートストロークモジュールを使って実現することができる。ステッパの場合(スキャナとは対照的に)、サポート構造(例えばマスクテーブル)MTは、ショートストロークアクチュエータのみに連結されてもよく、または固定されてもよい。パターニングデバイス(例えばマスク)MAおよび基板Wは、マスクアライメントマークM1、M2と、基板アライメントマークP1、P2を使って位置合わせされてもよい。例示では基板アライメントマークが専用ターゲット部分を占めているが、基板アライメントマークをターゲット部分とターゲット部分との間の空間内に置くこともできる(これらはスクライブラインアライメントマークとして公知である)。同様に、複数のダイがパターニングデバイス(例えばマスク)MA上に設けられている場合、パターニングデバイスアライメントマークは、ダイとダイの間に置かれてもよい。
[0032] 例示の装置は、以下に説明するモードのうち少なくとも1つのモードで使用できる。
[0033] 1.ステップモードでは、パターニングデバイス(例えばマスクテーブル)MTおよび基板テーブルWTを基本的に静止状態に保ちつつ、放射ビームに付与されたパターン全体を一度にターゲット部分C上に投影する(すなわち、単一静的露光)。その後、基板テーブルWTは、Xおよび/またはY方向に移動され、それにより別のターゲット部分Cを露光することができる。ステップモードでは、露光フィールドの最大サイズによって、単一静的露光時に結像されるターゲット部分Cのサイズが限定される。
[0034] 2.スキャンモードでは、サポート構造(例えばマスクテーブル)MTおよび基板テーブルWTを同期的にスキャンする一方で、放射ビームに付与されたパターンをターゲット部分C上に投影する(すなわち、単一動的露光)。サポート構造(例えばマスクテーブル)MTに対する基板テーブルWTの速度および方向は、投影システムPSの(縮小)拡大率および像反転特性によって決めることができる。スキャンモードでは、露光フィールドの最大サイズによって、単一動的露光時のターゲット部分の幅(非スキャン方向)が限定される一方、スキャン動作の長さによって、ターゲット部分の高さ(スキャン方向)が決まる。
[0035] 3.別のモードでは、プログラマブルパターニングデバイスを保持した状態で、サポート構造(例えばマスクテーブル)MTを基本的に静止状態に保ち、また基板テーブルWTを動かす、またはスキャンする一方で、放射ビームに付与されているパターンをターゲット部分C上に投影する。このモードでは、通常、パルス放射源が採用され、さらにプログラマブルパターニングデバイスは、基板テーブルWTの移動後ごとに、またはスキャン中の連続する放射パルスと放射パルスとの間に、必要に応じて更新される。この動作モードは、前述のタイプのプログラマブルミラーアレイといったプログラマブルパターニングデバイスを利用するマスクレスリソグラフィに容易に適用することができる。
[0036] 図2は、静電クランプの平面図を示す。図2に示されるように、静電クランプ1は、物品サポート3の一部を形成しうる。物品W、MAが、物品サポート3上に配置される。物品W、MAをサポート上で安定して支持し続けるように、クランプ1はクランプ力を与える。すなわち、物品W、MAは、例えば静電クランピングによって物品サポート3上に引き寄せられる。このために、本発明の実施形態はどの物品にも、特に平らな物品に適用されうることは理解されよう。物品の例としては、反射型または透過型マスクといった光学素子、またはウェーハといった加工されるべき基板が挙げられる。本明細書における記載では、マスクMAおよび/またはウェーハまたは基板Wを物品と呼びうるが、物品は何か他のものであってもよいことは理解されるべきである。
[0037] 静電クランプは、電極5を含む。電極は、第1の部分7と第2の部分9とを含みうる。第1の部分7は、第1の電極部分である。第2の部分9は、第2の電極部分9aか、シールド電極部分9aでありうる。
[0038] 第1または第2の電極部分7、9aに電圧を供給するように構成された電圧供給源11が与えられうる。第2の電極部分9bは、アース接続13を備えることにより接地されうる。図3に示されるように、静電クランプはスタックを含む。スタックは、電極の第1の面6が第1の誘電体または半誘電体層19に接触し、電極の第2の面8が第2の誘電体または半誘電体層21に接触しているように配置された電極7、9を含む。誘電体または半誘電体層19、21は、少なくとも第1の部分7上に与えられた電荷を維持するために与えられている。図2では、静電クランプ1のスタック構造内に配置されていることを示すために、電極7、9は点線で示されている。つまり、電極は、クランプ1の外面上に配置されているわけではない。さらに、電圧供給源11とアース13への電気的接続も、静電クランプ1のスタック構造内に与えられていてよい。
[0039] 静電クランプ1は、少なくとも第1の電極部分7上で帯電を増大させかつ維持することによって動作する。力は次式に従って生成される。

F=1/2esp0V^2/(d/epsr+g)^2

ここで、Fはニュートンで表される力であり、Aは電荷が印加される電極の平方メートルで表される面積であり、Vはボルトで表される電圧であり、gは(ある場合には)誘電体または半誘電体層と物品との間の間隙(また、(ある場合には)誘電体または半誘電体層と物品との間の突起の高さ)であり、esprは誘電体または半誘電体層材料の誘電率であり、eps0は真空または他の周囲環境の誘電率であり、dは電極と、物品に隣接する誘電体または半誘電体層の面との間の距離(また、(ある場合には)誘電体または半誘電体層と物品との間の突起の基部への距離)である。したがって、物品と電極との間の距離hは、g+dであり、ここでdは、例えば突起に起因して物品と誘電体または半誘電体層との間に間隙がある場合は0より大きい。図3に、電極と物品との間の距離hが示されている。物品Wを保持するために、電極5と物品Wとの間に電位差が印加される。約4kVの電位差が印加されうる。
[0040] 図2では、第1の部分7上に正電荷が確立され、第2の部分9a上に負帯電が確立されるバイポーラクランプが与えられている。このようにすると、電極は、制御された抵抗に取り付けられて、物品をクランプするための特定の静電力が確立されうる。第2の部分9bを構成するシールド電極9bは、物品と誘電体または半誘電体層との間の、例えばガスである流体のパッシェン曲線に従って生じる放電の可能性を低減するために与えられている。
[0041] 図3は、図2におけるX−Xを通る静電クランプの断面を示す。図3では、物品サポート3は、加工されるべき、例えば放射ビームのビーム路内に配置されるべき物品を支持するように構築される。静電クランプ1は、ビーム路に沿ったビームの投影時に、物品サポート3に対して基板Wを静電的にクランプするように構成される。静電クランプ1は、第1および第2の層19、21と、電極7、9a、9bを含むスタックを含む。第1の層は、誘電体または半誘電体材料を含みうる。第2の層は、誘電体、半誘電体または絶縁体材料、或いはそれらの組み合わせを含みうる。第2の層は、必ずしも電界を支持しなくともよい。電極は、第1および第2の部分7、9a、9bを含んでよく、これらの電極7、9a、9bは、電極7、9a、9bの第1の面6が第1の層19に接触し、電極7、9a、9bの第2の面8が第2の層21に接触しているように配置される。第1の層は、物品を受けるように構成されうる。第1および第2の誘電体または半誘電体層19、21は、使用時に、静電クランプが、第1の層19に対して物品を静電的にクランプするように静電界を支持する誘電体または半誘電体材料を含みうる。
[0042] 第1または第2の誘電体または半誘電体層のいずれかの材料は、第1と第2の層の間に与えられうる。このようにすると、接着を必要としない静電クランプが与えられる。一実施形態では、材料が第1と第2の層19、21の間に1つ以上の容積15、17を満たす。材料は、電極7、9a、9bを取り囲んでもよい。一実施形態では、材料は、電極の第1および第2の部分7、9a、9bの間に設けられる。一実施形態では、第1および第2の層は、同じ材料を含む。このようにすると、第1および第2の層の熱膨張係数における差が排除され、その結果、熱応力の影響が減少される構造がもたらされる。
[0043] 一実施形態では、電極7、9a、9bは、誘電体または半誘電体層19、21の一方の上に配置される。電極7、9a、9bは、平面内に延在してよく、第1および第2の部分7、9a、9bが平面内に延在する。電極7、9a、9bは、第1および/または第2の誘電体または半誘電体層19、21内に形成されうる。図3に示される実施形態では、電極7、9a、9bは、第1の誘電体または半誘電体層19内に形成されている。図3に示される実施形態では、電極7、9a、9bは、第1または第2の誘電体または半誘電体層にエッチング(例えば酸エッチング)を施すことにより、電極部分7、9a、9b間の突起15、17をもたらす凹部35内に形成される。突起15、17は、電極7、9a、9b部間に隔離領域またはプール、すなわちクランプゾーンを与える。電極7、9a、9b部は、電極を形成するように金属を凹部35に充填することにより形成されうる。
[0044] 一実施形態では、物品サポートは、放射ビームのビーム路においてパターン付き放射ビームを形成するように放射ビームの断面にパターンを付与することができる物品MAを支持するように構築される。反射型リソグラフィ装置(例えばEUV放射範囲内で動作するもの)では、ビームはパターニングデバイスを透過しないので、パターニングデバイス(例えばマスク)用の物品サポートと静電クランプとは、基板について説明した方法と同様に構築されうる。しかし、放射ビームがパターニングデバイスを透過する透過型リソグラフィ装置では、物品サポート3および静電クランプ1は、投影ビームが通過できるように構築されうる。これは、電極を静電クランプの縁の方に配置することによって達成されうる。
[0045] 第1および第2の層は、ULE(R)チタニアシリカガラスといった超低膨張材料、ガラス材料、セラミック材料、ZERODUR(R)材料といったガラスセラミック材料、またはこれらの組み合わせといった材料を含みうる。本明細書に、参照することにその全体を組み込む米国特許第6,864,957号は、好適な材料のより多くの詳細を開示する。ULE(R)材料は、コーニング(Corning)社から入手可能な超低膨張ガラスである。ULE(R)材料は、誘電体材料である。すなわち、電気の伝導率は悪いが静電界を有効に維持する。当該材料が静電界を受けても材料内には電荷の流れはほとんどない。ULE(R)材料の誘電率は、約1kHzにおいて約4である。ZERODUR(R)材料は、ショット(Schott)社から入手可能な非常に低い熱膨張係数を有するガラスセラミック材料である。ZERODUR(R)材料は、半誘電体材料である。すなわち、電気の伝導率は悪いが静電界を有効に維持する。ZERODUR(R)材料は、約1kHzにおいて約8の誘電率を有する。なお、誘電率は周波数によって変動することに留意されたい。しかし、与えられる電圧はDCでありうる。使用時の材料内の電荷の流れは、静電クランプのクランプ機能を低下することがない。したがって、材料内にいくらかの電荷が流れるとしても、ZERODUR(R)材料といった半誘電体材料を静電クランプに用いうる。誘電体または半誘電体材料は、約1kHzにおいて約1と約8との間の誘電率を有しうる。
[0046] 図3に示される実施形態では、上部層とも呼ぶ第1の層19は、コーニング社から入手可能な超低膨張ガラスといった超低膨張材料から構成される。第2の層21は、同じ材料から形成されても別の材料から形成されてもよい。超低膨張ガラス(例えばULE(R)材料)は、熱を受けても実質的に膨張しない。特定の温度よりも上に加熱されると、超低膨張ガラスは流動しうる。このようにして加熱することにより、ULE(R)は特定の形状または形態に流し込むことができる。さらに、ULE(R)は、複合体構造を形成するように別個の素子が共に融合できるように加熱されることも可能である。第1、第2、または両方の層19、21に用いられうる更なる材料は、ZERODUR(R)材料である。ZERODUR(R)材料は、半誘電体材料であるにも関わらず、材料内を流れる電流が静電クランプの機能に実質的な影響を与えるのには十分ではないため、静電クランプにおける使用に適している。図3に示される実施形態では、第1および第2の層は、誘電体であり、ULE(R)から形成される。電極7、9a、9bは、アルミニウムといった従来の材料から形成される。電極7、9a、9bは、電極に対して電圧またはアース接続が可能となるように、金属上に形成される酸化物層が厚くなり過ぎない限り、酸化可能な任意の金属の材料を含みうる。
[0047] 一実施形態では、第1、第2、または両方の層19、21は、約10m/m.K×10−6未満の熱膨張を有しうる。第1、第2、または両方の層19、21の材料は、SiC(4m/m.K×10−6の熱膨張を有する炭化ケイ素)、SiSiC(4m/m.K×10−6の熱膨張を有するシリコン処理をした炭化ケイ素)、またはSi(3.3m/m.K×10−6の熱膨張を有する窒化ケイ素)でありうる。誘電体材料は、例えばパラテックコーティング(Para Tec Coating)社のPARYLENE(TM)ポリ(p−キシレン)ポリマー、共にイー・アイ・デュポン・ド・ ヌムール・アンド・カンパニーのKAPTON(TM)ポリイミドまたはMYLAR(TM)ポリエステル、または液晶ポリマー(LCP)といったプラスチックでありうる。SCHOTT(TM)シーリングガラス、SCHOTT(TM)AF37またはSCHOTT BOROFLOAT(TM)33といった石英も誘電体材料として用いうる。絶縁体および/または誘電体として用いうる別の材料は窒化ホウ素でありうる。
[0048] 一実施形態では、物品サポート1および/または静電クランプ3は、物品サポート1および/または静電クランプ3の温度を制御するための温度制御システムを有しうる。例えば、温度制御システムは、物品サポート1および/または静電クランプ3内を通過し、例えば液体流といった流体流を受けて流体と物品サポート1および/または静電クランプ3との間で熱伝達をもたらす1つ以上の管を含みうる。
[0049] さらに、図3は、本発明の一実施形態が実施されうる物品サポート1および/または静電クランプ3の一例である。静電クランプ(またはより一般的には電極を有するクランプ)の他のタイプ、形式、および物理的配置は本明細書に記載されるように本発明の実施形態を実施しうる。
[0050] 図4は、本発明の一実施形態による静電クランプの一部の部分断面を示す。図4に示される実施形態では、静電クランプは、スタックを形成するように第1の誘電体または半誘電体層19と第2の誘電体または半誘電体層21との間に配置された電極5を含む。一実施形態では、電極5は、誘電体または半誘電体層19に配置され、次に誘電体または半誘電体層21が(誘電体または半誘電体層19に配置されている)電極5に配置される。一実施形態では、電極5は、誘電体または半誘電体層21に配置され、次に誘電体または半誘電体層19が(誘電体または半誘電体層21に配置された)電極5に配置される。一実施形態では、電極5の一部が誘電体または半誘電体層19に配置され、一部が誘電体または半誘電体層21に配置され、次に電極5のこれらの一部と層19、21が一緒にされる。
[0051] 一実施形態では、電極5はアルミニウムを含む。一実施形態では、電極5は、2つの層30、32を含む。一実施形態では、これらの層30、32のうちの一方がクロムを含み、これらの層30、32のうちのもう一方がアルミニウムを含む。一実施形態では、層32がクロムを含み、層30がアルミニウムを含む。一実施形態では、これらの層30、32のうちの一方が約30nmの厚さを有し、これらの層30、32のうちのもう一方が約300nmの厚さを有する。一実施形態では、これらの層30、32のうちの、30nmの厚さを有する一方がクロムを含み、これらの層30、32のうちの、300nmの厚さを有するもう一方がアルミニウムを含む。一実施形態では、電極は、金属の単層、同じ金属の複数層、または異なる金属の複数層を含みうる。
[0052] 電極5は、中間材料34によって互いから離される複数の部分を有する。一実施形態では、中間材料34は、誘電体、半誘電体、または絶縁材料である。一実施形態では、中間材料34は、二酸化ケイ素を含む。電極5の複数の部分は、第1および第2の部分7、9aといったように別個の個々の電極部分でありうる。電極5部分は、例えば中間突起15、17によって離される単一の電極9bの様々な部分であってよい。
[0053] さらに、中間材料34は、第1の層19および/または第2の層21と同じ材料であってもよいが、中間材料34は、単一の第1の層19材料および単一の第2の層21材料とは別個である。以下に記載するように、中間材料34は、電極5部分間の空間において被覆され、堆積され、そうでなければ与えられ、また、単一の第1の層19材料および単一の第2の層21材料からは別個に被覆され、堆積され、そうでなければ与えられる。
[0054] 一実施形態では、誘電体または半誘電体層19、21の一方または両方が、電極5と中間材料34と界接するほぼ平面の面を有する。
[0055] 図5(A)−(I)は、本発明の一実施形態に従って、例えば図4に示されたような静電クランプの製造を示す。
[0056] 一実施形態では、かかる方法は、物品サポートに対して物品を静電的にクランプするように構成された静電クランプを製造することを含み、かかる方法は、電極を第1と第2の誘電体または半誘電体層間に配置してスタックを形成することを含み、電極は、第1および第2の部分を含み、中間材料が第1と第2の部分間にあり、中間材料は、第1または第2の誘電体または半誘電体層以外の誘電体、半誘電体または絶縁材料である。
[0057] 図5(A)を参照すると、処理が、誘電体または半誘電体層19で開始する。一実施形態では、層19は、超低膨張材料(例えばULE(R)材料)、ガラス材料、セラミック材料、ガラスセラミック材料(例えばZERODUR(R)材料)、またはこれらの組み合わせを含みうる。一実施形態では、層19はガラスおよび/またはセラミック材料を含む。
[0058] 図5(B)を参照すると、電極材料5は層19に配置される。一実施形態では、電極材料5は、第1の電極材料層30と第2の電極材料層32を含む。一実施形態では、第1の電極材料層30はアルミニウムを含み、第2の電極材料層32はクロムを含む。層30、32は一度に取り付けられても連続して取り付けられてもよい。一実施形態では、電極材料5は層19に被覆される。一実施形態では、電極材料5は、スパッタリング処理、化学蒸着処理、またはそれらの組み合わせによって堆積される。電極5の厚さは、堆積処理の時間を制御することによって制御されうる。一実施形態では、電極材料5は、260nmから370nmの範囲から選択される厚さを有する。一実施形態では、厚さは約330nmである。一実施形態では、約330nmの厚さのうち約300nmがアルミニウムで、約30nmがクロムであってよい。
[0059] 図5(C)を参照すると、マスキング材料36が電極材料5にまたはその全体に配置される。一実施形態では、マスキング材料36はフォトレジストを含む。一実施形態では、フォトレジストはポジ型フォトレジストである。図5(C)では、レジストはポジ型レジストであるが、この処理は、ネガ型レジストに対応するように容易に変更されうる。一実施形態では、マスキング材料36は、インプリントリソグラフィテンプレートを用いてインプリントされうるインプリント可能媒体を含みうる。
[0060] 図5(D)を参照すると、マスキング材料36は、1つ以上のアパーチャのパターンを有するかまたはそれが付けられている(図5(E)参照)。図5(D)では、例えば、このパターンはマスク構造38を用いてマスキング材料36に付けられる。一実施形態では、マスク構造38は、マスキング材料36に放射40を当てることによってマスキング材料36にパターンを付けるために放射40が当てられるフォトマスクである。図5(D)は、マスキング材料36から離れているマスク構造38を示すが、マスク構造38は、そうである必要ではなく、代わりに電極5とは反対側のマスキング材料36の面上にあってもよい。上述したように、一実施形態では、マスク構造38は、インプリントリソグラフィテンプレートであってもよい。一実施形態では、マスク構造38は、所望のパターンの放射ビームを与える放射アウトレットであってもよい。例えば放射アウトレットは、パターンを付けるようにパターン付けされたまたは動く放射ビームを放出する電子ビームライターまたは空間モジュレータであってもよい。一実施形態では、マスキング材料36は、マスキング材料36が電極5にまたはその全体に配置される場合に、中に埋め込まれたパターンを有しうる。例えばマスキング材料36は、電極5にまたはその全体に着脱可能に配置される、1つ以上のアパーチャ42を有するパターン付き耐エッチプレートでありうる。
[0061] 図5(E)を参照すると、マスキング材料36がポジ型レジストである実施形態では、放射が当てられたマスキング材料36は現像され、露光されたマスキング材料36を除去して基板5を露出させる。結果として、パターンの1つ以上のアパーチャ42がマスキング材料36に形成される。図示されない一実施形態では、露光されたマスキング材料36に対応する電極材料5の一部分は、露光されたマスキング材料36と実質的に同時に除去されうる。そのような場合、構造は、図5(G)に示す構造のようになる。
[0062] 図5(F)を参照すると、パターン付きマスキング材料36を用いてそのパターンが電極5に転写される。1つ以上のアパーチャ42によって電極材料5が露光される。したがって、マスキング材料36の1つ以上のアパーチャ42を用いて、図5(F)に示されるように、マスキング材料36のパターンを電極材料5内に形成することができる。例えばエッチングを用いて、電極材料5を1つ以上のアパーチャ42を通して除去しうる。一実施形態では、エッチングは、1つ以上のアパーチャにおける電極材料5を実質的かつ完全に除去して層19を露出させる。一実施形態では、エッチングには化学エッチング処理が含まれる。
[0063] 図5(G)を参照すると、中間材料34が、1つ以上のアパーチャ42に与えられる。一実施形態では、中間材料34は、層19に与えられかつ隣接する電極材料5に接触している。一実施形態では、中間材料34は、残留電極材料5と実質的に同じ層19からの高さにまで与えられる。一実施形態では、中間材料34は、1つ以上のアパーチャ42内に与えられることに加えて、図5(G)に示されるように残留マスキング材料36上にも与えられうる。一実施形態では、中間材料34は、二酸化ケイ素を含む。中間材料34は、層19からまたは層12(図5(G)には図示せず)から以外の材料であるが、中間材料34は、同じ材料、すなわち物質であってもよい。
[0064] 図5(H)を参照すると、残留マスキング材料36が除去される。残留マスキング材料36上に中間材料34がある場合、そのような中間材料34は、残留マスキング材料36と共に除去される。一実施形態では、溶媒を用いて残留マスキング材料36を溶解し、それによりその上にある中間材料34も除去されうる。この方法は、当技術では、リフトオフプロセスと呼ばれうる。中間材料34が電極5内の1つ以上のアパーチャに選択的に与えられうる一実施形態では、残留マスキング材料36は、中間材料34がそのように選択的に与えられる前に除去されうる。一実施形態では、残留マスキング材料36の除去後、残留電極5および中間材料34は研磨されるか、そうでなければ例えば研磨剤または化学的処理を用いて滑らかにされる。一実施形態では、残留電極5および中間材料34は、例えば化学的処置によってクリーンにされうる。
[0065] 図5(I)を参照すると、電極5がその上に配置された層19は、第2の誘電体または半誘電体層21に融合または接合されてスタックが形成される。一実施形態では、層21は、超低膨張材料(例えばULE(R)材料)、ガラス材料、セラミック材料、ガラスセラミック材料(例えばZERODUR(R)材料)、またはそれらの組み合わせを含みうる。一実施形態では、層21はガラスおよび/またはセラミック材料を含む。
[0066] 図6(A)−(I)は、本発明の更なる実施形態に従って、例えば図4に示されたような静電クランプの製造を示す。この実施形態では、マスキング材料36を用いた電極5への転写ステップ(例えばエッチング)は回避されうる。
[0067] 図6(A)を参照すると、マスキング材料36が、層19にまたはその全体に配置される。一実施形態では、層19は、超低膨張材料(例えばULE(R)材料)、ガラス材料、セラミック材料、ガラスセラミック材料(例えばZERODUR(R)材料)、またはそれらの組み合わせを含みうる。一実施形態では、層19はガラスおよび/またはセラミック材料を含む。一実施形態では、マスキング材料36はフォトレジストを含む。一実施形態では、フォトレジストはポジ型フォトレジストである。図6(A)では、レジストはポジ型レジストであるが、この処理は、ネガ型フォトレジストに対応するように容易に変更されうる。一実施形態では、マスキング材料36は、インプリントリソグラフィテンプレートを用いてインプリントされうるインプリント可能媒体を含みうる。マスキング材料36は、1つ以上のアパーチャのパターン42を有するかまたはそれが付けられている。これらの1つ以上のアパーチャ42は、例えば図5(D)および5(E)に関連して上述したように形成されるかまたは付けられうる。1つ以上のアパーチャ42は層19まで延在しうる。
[0068] 図6(B)を参照すると、電極材料5が、マスキング材料36の1つ以上のアパーチャ42内に配置される。一実施形態では、電極材料5は第1の電極材料層30と第2の電極材料層32を含む。一実施形態では、第1の電極材料層30はアルミニウムを含み、第2の電極材料層32はクロムを含む。これらの層30、32は共に一度に取り付けられても連続的に取り付けられてもよい。一実施形態では、電極材料5は層19に被覆される。一実施形態では、電極材料5は、スパッタリング処理、化学蒸着処理、またはこれらの組み合わせによって堆積される。電極5の厚さは、堆積処理の時間を制御することによって制御されうる。一実施形態では、電極材料5は、260nmから370nmの範囲から選択される厚さを有する。一実施形態では、厚さは約330nmである。一実施形態では、約330nmの厚さのうち約300nmがアルミニウムで、約30nmがクロムであってよい。一実施形態では、電極材料5は、1つ以上のアパーチャ42内に与えられることに加えて、図6(B)に示されるように残留マスキング材料36上にも与えられうる。
[0069] 図6(C)を参照すると、残留マスキング材料36が除去される。残留マスキング材料36上に電極材料5がある場合、そのような電極材料5は、残留マスキング材料36と共に除去される。一実施形態では、溶媒を用いて残留マスキング材料36を溶解し、それによりその上にある電極材料5も除去されうる。この方法は、当技術では、リフトオフプロセスと呼ばれうる。電極材料5が1つ以上のアパーチャ42に選択的に与えられうる一実施形態では、残留マスキング材料36は、電極材料5がそのように選択的に与えられる前に除去されうる。
[0070] 図6(D)を参照すると、更なるマスキング材料36が電極5にまたはそれ全体に、かつ、露出された層19に配置される。中間材料34が、電極5内の1つ以上のアパーチャ42内に選択的に与えられうる一実施形態では、更なるマスキング材料36を用いる必要がない場合があり、したがって、方法は、図6(G)に進んでよい。一実施形態では、更なるマスキング材料36は、フォトレジストを含む。一実施形態では、フォトレジストはポジ型フォトレジストである。図6(D)では、レジストはポジ型レジストであるが、この処理は、ネガ型レジストに対応するように容易に変更されうる。一実施形態では、更なるマスキング材料36は、インプリントリソグラフィテンプレートを用いてインプリントされうるインプリント可能媒体を含みうる。
[0071] 図6(E)および図6(F)を参照すると、更なるマスキング材料36は、1つ以上のアパーチャ42のパターンを有するかまたはそれが付けられている。図6(E)では、例えば電極5をマスクとして使用し、1つ以上のアパーチャ42内にある更なるマスキング材料に放射40を当てることによって、更なるマスキング材料36にパターンが付けられる。更なるマスキング材料36がポジ型レジストである一実施形態では、アパーチャ42内の、放射が当てられたマスキング材料36は現像され、露光された更なるマスキング材料36を除去して層19を露出させる。露光されていない更なるマスキング材料36は、電極5上に残る。上述したように、更なるマスキング材料42における1つ以上のアパーチャ42は、他の機構または方法によって与えられてもよいし或いは形成されてもよい。
[0072] 図6(G)を参照すると、中間材料34が、1つ以上のアパーチャ42に与えられる。一実施形態では、中間材料34は、層19に与えられかつ隣接する電極材料5に接触している。一実施形態では、中間材料34は、残留電極材料5と実質的に同じ層19からの高さにまで与えられる。一実施形態では、中間材料34は、1つ以上のアパーチャ42内に与えられることに加えて、図6(G)に示すように、ある場合には残留している更なるマスキング材料36上にも与えられうる。一実施形態では、中間材料34は、二酸化ケイ素を含む。中間層34は、層19または層21(図6(G)には図示せず)から以外の材料であるが、同じ材料、すなわち物質であってもよい。
[0073] 図6(H)を参照すると、残留している更なるマスキング材料36は、ある場合には、除去される。残留マスキング材料36上に中間材料34がある場合、そのような中間材料34は、残留マスキング材料36と共に除去される。一実施形態では、溶媒を用いて残留マスキング材料36を溶解し、それによりその上にある中間材料34も除去されうる。この方法は、当技術では、リフトオフプロセスと呼ばれうる。
[0074] 一実施形態では、中間材料34を与えて、残留マスキング材料36を除去した後、ある場合には、残留電極5および中間材料34は研磨されるか、そうでなければ、例えば研磨剤または化学的処理を用いて滑らかにされる。一実施形態では、残留電極5および中間材料34は、例えば化学的処置によってクリーンにされうる。
[0075] 図6(I)を参照すると、電極5がその上に配置された層19は、第2の誘電体または半誘電体層21に融合または接合されてスタックが形成される。一実施形態では、層21は、超低膨張材料(例えばULE(R)材料)、ガラス材料、セラミック材料、ガラスセラミック材料(例えばZERODUR(R)材料)、またはそれらの組み合わせを含みうる。一実施形態では、層21はガラスおよび/またはセラミック材料を含む。
[0076] 図5および図6を参照すると、接合方法は、陽極接合を含みうる。一実施形態では、第1の層19は、電極5の部分間の中間材料34を介して第2の層21に融合される。一実施形態では、融合または接合は、材料19、21、および34がそれらの界面において共に流動するまでスタックを加熱することによって達成されうる。接合または融合には、スタックに熱を加えること、スタックに圧力を加えること、またはこれらの組み合わせが含まれうる。層19、層21、中間材料34またはスタックに加えられる温度および/または圧力は、層19、層21、中間材料34および電極5に使用される材料に依存する。
[0077] 図5および図6を参照して、処理は、クランプ3の上部(第1の)層19である誘電体または半誘電体層19に基づいて開始されることが分かる。一実施形態では、処理は、クランプの下部(第2の)層21である誘電体または半誘電体層21に基づいて開始されてもよい。
[0078] 本明細書に記載したクランプおよび/または方法の利点は、電極形成に関連付けられる位置合わせ誤差および/または高さ誤差が減少する、或いは除去されることにある。このような誤差は、極間スパーキングや損耗問題のように、クランプ性能に負の影響を及ぼしうる。さらにはまたは或いは、本明細書に記載したクランプおよび/または方法は、当技術における電極形成方法に比べて予想しなかった改善された生産量を提供しうる。さらにまたは或いは、本明細書に記載したクランプおよび/または方法は、予想しなかった価格および/または製造時間の減少をもたらしうる。
[0079] 本明細書における様々な材料層を適用する機構または方法は、限定的であるべきではない。例えば、一実施形態では、1つ以上の様々な層は、適宜、スパッタリング処理を用いて、化学蒸着処理を用いて、またはこれらの組み合わせによって与えられうる。一実施形態では、1つ以上の様々な層は、液体として(例えばドクターブレードと組み合わされて)与えられてもよい。さらに、エッチングはあらゆる方法で行われてよく、限定的であるべきではない。例えば、一実施形態では、エッチングはレーザアブレーション法を含みうる。
[0080] 本明細書において、IC製造におけるリソグラフィ装置の使用について具体的な言及がなされているが、本明細書記載のリソグラフィ装置が、集積光学システム、磁気ドメインメモリ用のガイダンスパターンおよび検出パターン、フラットパネルディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD)、薄膜磁気ヘッド等の製造といった、マイクロスケールまたはさらにはナノスケールの特徴を有するコンポーネントの製造における他の用途を有し得ることが理解されるべきである。当業者には当然のことであるがそのような別の用途においては、本明細書で使用される「ウェーハ」または「ダイ」という用語はすべて、それぞれより一般的な「基板」または「ターゲット部分」という用語と同義であるとみなしてよい。本明細書に記載した基板は、露光の前後を問わず、例えば、トラック(通常、基板にレジスト層を塗布し、かつ露光されたレジストを現像するツール)、メトロロジーツール、および/またはインスペクションツールで処理されてもよい。適用可能な場合には、本明細書中の開示内容を上記のような基板プロセシングツールおよびその他の基板プロセシングツールに適用してもよい。さらに基板は、例えば、多層ICを作るために複数回処理されてもよいので、本明細書で使用される基板という用語は、すでに多重処理層を包含している基板を表すものとしてもよい。
[0081] 光リソグラフィの関連での本発明の実施形態の使用について上述のとおり具体的な言及がなされたが、当然のことながら、本発明の実施形態は、他の用途、例えば、インプリントリソグラフィに使われてもよく、さらに状況が許すのであれば、光リソグラフィに限定されることはない。インプリントリソグラフィにおいては、パターニングデバイス内のトポグラフィによって、基板上に創出されるパターンが定義される。パターニングデバイスのトポグラフィは、基板に供給されたレジスト層の中にプレス加工され、基板上では、電磁放射、熱、圧力、またはそれらの組合せによってレジストは硬化される。パターニングデバイスは、レジストが硬化した後、レジスト内にパターンを残してレジストの外へ移動される。さらに、本明細書において記載したような静電クランプは、光リソグラフィ以外の用途もありうる。例えば静電クランプは、真空チャンバ内での化学処理のために物品を保持するように用いられうる。
[0082] 本明細書において使用される「放射」および「ビーム」という用語は、紫外線(UV)(例えば、365nm、355nm、248nm、193nm、157nm、または126nmの波長またはおよそこれらの値の波長を有する)を含むあらゆる種類の電磁放射、並びにイオンビームまたは電子ビームといった粒子ビームを包含している。
[0083] 「レンズ」という用語は、文脈によって、屈折、反射、磁気、電磁気、および静電型光コンポーネントを含む様々な種類の光コンポーネントのいずれか1つまたはこれらの組合せを指しうる。
[0084] 上記説明は、限定ではなく例示的あることを意図している。したがって、当業者であれば、以下に記載される特許請求の範囲から逸脱することなく本発明に変更を行いうることは明らかであろう。

Claims (7)

  1. 物品サポートに対して物品を静電的にクランプする静電クランプを有する装置であって、
    前記クランプは、
    ガラス材料、またはガラスおよびセラミック材料の両方を含む、第1の誘電体または半誘電体層と、
    ガラス材料、またはガラスおよびセラミック材料の両方を含む、第2の誘電体または半誘電体層と、
    スタックを形成するための前記第1および第2の誘電体または半誘電体層間の電極であって、アルミニウムを含む第1電極層およびクロムを含む第2電極層を有し、第1の部分および側方の第2の部分を備える、電極と、
    前記第1および第2の部分間の二酸化ケイ素を含む中間材料であって、前記第1または前記第2の誘電体または半誘電体層以外の誘電体、半誘電体または絶縁材料である、中間材料と、
    を備え、
    前記中間材料は、前記第1および第2の誘電体または半誘電体層と陽極接合している、
    装置。
  2. パターニングデバイス、または、放射感応性基板、または両方を保持する物品サポートをさらに備える、請求項1に記載の装置。
  3. 物品サポートに対して物品を静電的にクランプする静電クランプを製造する方法であって、
    ガラス材料、またはガラスおよびセラミック材料の両方を含む、第1および第2の誘電体または半誘電体層間に、アルミニウムを含む第1電極層およびクロムを含む第2電極層を有し、第1および側方の第2の部分を有する電極を配置することと、
    前記第1および第2の部分間に、前記第1または第2の誘電体または半誘電体層以外の誘電体、半誘電体または絶縁材料であり、二酸化ケイ素を含む中間材料を配置することと、
    前記第1および第2の誘電体または半誘電体層と、前記中間材料とを陽極接合することと、
    を含む、方法。
  4. 前記電極を配置することは、前記電極にまたはその全体に、アパーチャを有するマスキング材料を与えることと、前記第1および第2の部分を形成するように前記アパーチャを介して電極材料を除去することとを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記電極は、前記第1および第2の部分間に間隙を有し、前記第1および第2の部分間に前記中間材料を配置することは、前記間隙内に中間材料を堆積することを含む、請求項3または4に記載の方法。
  6. 請求項3から5のいずれかの方法に従って製造された静電クランプ。
  7. パターニングデバイスを用いてパターン付けされた放射ビームを放射感応性基板上に投影するように構成された投影システムと、
    前記基板、または、前記パターニングデバイス、または両方を保持する静電クランプであって、請求項1から2のいずれかに記載された、または請求項3から6のいずれかの方法に従って製造される静電クランプと、
    を備える、リソグラフィ装置。
JP2012157713A 2011-08-02 2012-07-13 静電クランプ、リソグラフィ装置および静電クランプを製造する方法 Active JP6300432B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201161514320P 2011-08-02 2011-08-02
US61/514,320 2011-08-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013062485A JP2013062485A (ja) 2013-04-04
JP6300432B2 true JP6300432B2 (ja) 2018-03-28

Family

ID=46178487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012157713A Active JP6300432B2 (ja) 2011-08-02 2012-07-13 静電クランプ、リソグラフィ装置および静電クランプを製造する方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8902562B2 (ja)
EP (1) EP2555234B1 (ja)
JP (1) JP6300432B2 (ja)
CN (1) CN102914947B (ja)
TW (1) TWI582540B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014007903B4 (de) 2014-05-28 2025-04-03 ASML Netherlands B.V. Elektrostatische Haltevorrichtung mit Noppen-Elektroden und Verfahren zu deren Herstellung
DE102014008030A1 (de) 2014-05-28 2015-12-03 Berliner Glas Kgaa Herbert Kubatz Gmbh & Co Verfahren zur Herstellung einer elektrostatischen Haltevorrichtung
DE102014008031B4 (de) 2014-05-28 2020-06-25 Berliner Glas Kgaa Herbert Kubatz Gmbh & Co. Elektrostatische Haltevorrichtung mit einer Keramik-Elektrode und Verfahren zur Herstellung einer solchen Haltevorrichtung
DE102014008029B4 (de) 2014-05-28 2023-05-17 Asml Netherlands B.V. Elektrostatische Haltevorrichtung mit einer Elektroden-Trägerscheibe und Verfahren zur Herstellung der Haltevorrichtung
TWI656596B (zh) * 2014-08-26 2019-04-11 Asml Holding N. V. 靜電夾具及其製造方法
US10179731B2 (en) * 2015-08-17 2019-01-15 Mikro Mesa Technology Co., Ltd. Transfer head array
US10802394B2 (en) 2017-11-21 2020-10-13 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Method for discharging static charges on reticle
CN111426938B (zh) * 2020-04-07 2022-11-04 东莞市蒙威智能科技有限公司 晶圆测试装置
US11875967B2 (en) * 2020-05-21 2024-01-16 Applied Materials, Inc. System apparatus and method for enhancing electrical clamping of substrates using photo-illumination
US11538714B2 (en) 2020-05-21 2022-12-27 Applied Materials, Inc. System apparatus and method for enhancing electrical clamping of substrates using photo-illumination
DE102021206512A1 (de) 2021-06-24 2022-12-29 Carl Zeiss Smt Gmbh Verfahren zum Ausbilden einer Noppenstruktur, Haltevorrichtung zur elektrostatischen Halterung eines Bauteils, sowie EUV-Lithographiesystem
US20230197498A1 (en) * 2021-12-17 2023-06-22 Applied Materials, Inc. Electrostatic end effector for manufacturing system robot
EP4481491A1 (en) * 2023-06-20 2024-12-25 ASML Netherlands B.V. Method of manufacturing an electrode for an object holder

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5607602A (en) * 1995-06-07 1997-03-04 Applied Komatsu Technology, Inc. High-rate dry-etch of indium and tin oxides by hydrogen and halogen radicals such as derived from HCl gas
JPH11168134A (ja) * 1997-12-03 1999-06-22 Shin Etsu Chem Co Ltd 静電吸着装置およびその製造方法
JP3808286B2 (ja) * 2000-06-07 2006-08-09 住友大阪セメント株式会社 静電チャック
JP2002173378A (ja) * 2000-06-30 2002-06-21 Toshiba Ceramics Co Ltd 半導体処理装置用セラミックス部材の製造方法
JP2002170871A (ja) * 2000-12-04 2002-06-14 Kyocera Corp 静電チャック
EP1359466A1 (en) 2002-05-01 2003-11-05 ASML Netherlands B.V. Chuck, lithographic projection apparatus, method of manufacturing a chuck and device manufacturing method
US7092231B2 (en) * 2002-08-23 2006-08-15 Asml Netherlands B.V. Chuck, lithographic apparatus and device manufacturing method
US7151658B2 (en) * 2003-04-22 2006-12-19 Axcelis Technologies, Inc. High-performance electrostatic clamp comprising a resistive layer, micro-grooves, and dielectric layer
US8105457B2 (en) * 2003-12-22 2012-01-31 Asml Netherlands B.V. Method for joining at least a first member and a second member, lithographic apparatus and device manufacturing method, as well as a device manufactured thereby
US7352554B2 (en) * 2004-06-30 2008-04-01 Axcelis Technologies, Inc. Method for fabricating a Johnsen-Rahbek electrostatic wafer clamp
US20070139855A1 (en) * 2005-12-21 2007-06-21 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and method of manufacturing an electrostatic clamp for a lithographic apparatus
JP2008218978A (ja) * 2007-02-08 2008-09-18 Zaiken:Kk 静電チャックとその製造方法
JP2009176928A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Suzuka Fuji Xerox Co Ltd 静電チャックおよびその製造方法
US8730644B2 (en) * 2008-07-08 2014-05-20 Creative Technology Corporation Bipolar electrostatic chuck
JP2011061049A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Ngk Spark Plug Co Ltd 静電チャック
JP2011096844A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Nikon Corp マスク保持装置、露光装置、及びデバイスの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
TWI582540B (zh) 2017-05-11
JP2013062485A (ja) 2013-04-04
EP2555234A2 (en) 2013-02-06
CN102914947B (zh) 2016-12-21
EP2555234B1 (en) 2020-08-19
CN102914947A (zh) 2013-02-06
EP2555234A3 (en) 2017-06-14
TW201308022A (zh) 2013-02-16
US20130033690A1 (en) 2013-02-07
US8902562B2 (en) 2014-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6300432B2 (ja) 静電クランプ、リソグラフィ装置および静電クランプを製造する方法
US12366808B2 (en) Substrate holder, lithographic apparatus, device manufacturing method, and method of manufacturing a substrate holder
JP5524845B2 (ja) 静電クランプ、リソグラフィ装置および静電クランプを製造する方法
TWI507828B (zh) 基板支架、微影裝置及元件製造方法
JP5378495B2 (ja) 基板ホルダ、リソグラフィ装置、デバイス製造方法、および基板ホルダを製造する方法
US8476167B2 (en) Lithographic apparatus and method of manufacturing an electrostatic clamp for a lithographic apparatus
EP2948818B1 (en) Electrostatic clamp
JP5960154B2 (ja) 静電クランプ、リソグラフィ装置、および静電クランプの製造方法
JP2021103332A (ja) 基板、基板ホルダ、基板コーティング装置、基板をコーティングするための方法、及びコーティングを除去するための方法
JP6151284B2 (ja) 静電クランプ
JP4599334B2 (ja) 物品支持部材を製造する方法
NL2007627A (en) Electrostatic clamp, lithographic apparatus and method of manufacturing an electrostatic clamp.

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150702

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20150702

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171128

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20171206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6300432

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250