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JP6314766B2 - 物理量センサおよびその製造方法 - Google Patents
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本発明は、センサ部とターミナルとが金属製のロッドを介して電気的に接続された物理量センサおよびその製造方法に関するものである。
従来より、この種の物理量センサとして、圧力を測定する圧力センサが提案されている(例えば、特許文献1参照)。具体的には、この圧力センサでは、センサ部と、ターミナルと接続された配線基板との間がリード線で接続されており、リード線は、ターミナルと配線基板との間に直線状に配置されている。つまり、リード線は、完全に伸びた状態で配置されている。なお、リード線と、センサ部および配線基板とは、はんだ等の接続部材を介して接合されている。
特開2007−139453号公報
しかしながら、上記のような圧力センサでは、材料クリープ等により、リード線と、センサ部および配線基板との間の接続部材に応力が発生し、接続部材にクラック等が発生する可能性がある。そして、当該クラックが発生すると、リード線と、センサ部および配線基板との間で導通不良が発生する可能性がある。
なお、上記では圧力センサを例に挙げて説明したが、このような問題は加速度センサや角速度センサ等の物理量センサにおいても同様に発生する。
本発明は上記点に鑑みて、導通不良が発生することを抑制できる物理量センサおよびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、物理量に応じたセンサ信号を出力するセンサ部(50)と、センサ部と電気的に接続されるターミナル(111)と、センサ部とターミナルとの間に配置され、センサ部とターミナルとを電気的に接続するロッド(80)と、を備え、開口部(20a)および中空部(20b)を有する有底円筒状とされ、底部がダイヤフラム部(20c)とされている第1メタルケース(20)と、開口部(30a)および中空部(30b)を有する有底筒状とされ、底部がダイヤフラム部(30c)とされていると共に中空部にセンサ部が配置されており、当該ダイヤフラム部に第1メタルケースに印加された荷重が伝達されるように第1メタルケースの中空部に配置されている第2メタルケース(30)と、第2メタルケースのダイヤフラム部とセンサ部との間に配置され、当該ダイヤフラム部に印加された荷重をセンサ部に伝達する荷重伝達部材(40)と、ターミナル(111)を有するコネクタ部材(100)と、中空部(10c)を有する筒状とされ、一端部側が第1メタルケースと接合されると共に、他端部側がコネクタ部材に組み付けられるハウジング(10)と、を有し、ロッドは、一端部および他端部を有する金属材料で構成され、センサ部とターミナルとを結ぶ仮想直線(L)に対して撓んだ撓み部(81)を有し、ハウジングの中空部内に配置されており、当該中空部内において撓み部を有していることを特徴としている。
これによれば、ロッドと、センサ部およびターミナルとの接続部に応力が発生した際、撓み部が変位することによって当該応力を緩和できる。このため、各接続部に応力集中が発生することを抑制でき、ロッドとセンサ部およびターミナルとの間で導通不良が発生することを抑制できる。
また、請求項に記載の発明は、ターミナルとロッドの他端部とを接続する第1接続工程と、センサ部とロッドの一端部とを接続する第2接続工程と、ロッドに撓み部を形成する工程と、ターミナルを有するコネクタ部材(100)を用意する工程と、中空部(10c)を有する筒状のハウジング(10)を用意する工程と、を行い第1接続工程を行った後、ロッドの一端部がハウジングの一端部側から突出するように、ハウジングの他端部にコネクタ部材を組み付ける工程を行い、第2接続工程は、ロッドの他端部をハウジングの一端部側から突出させたまま行い、さらに、開口部(20a)および中空部(20b)を有する有底筒状とされ、底部がダイヤフラム部(20c)とされている第1メタルケース(20)を用意する工程と、開口部(30a)および中空部(30b)を有する有底筒状とされ、底部がダイヤフラム部(30c)とされている第2メタルケース(30)を用意する工程と、を行い、第2接続工程を行った後、第2メタルケースの中空部内にセンサ部を収容すると共に、第1メタルケースの中空部内に第2メタルケースを収容する工程を行い、撓み部を形成する工程は、第1メタルケースの開口部をハウジングの一端部に近づけ、ロッドをハウジングの中空部内で撓ませることによって行い、第1メタルケースとハウジングの一端部とを接合する工程を行うことを特徴としている。
これによれば、ロッドと、センサ部およびターミナルとの接続部に応力が発生した際に当該応力を緩和する撓み部を有する物理量センサを製造できる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態における圧力センサの断面図である。 図1に示す圧力センサの製造工程を示す断面図である。 図2に続く圧力センサの製造工程を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、本発明の物理量センサを圧力センサに適用した例について説明する。なお、本実施形態の圧力センサは、例えば、被取付部材としての自動車のエンジンに取り付けられ、当該エンジンにおける燃焼室内の圧力を検出するのに利用されると好適である。
図1に示されるように、圧力センサは、両端が開口部10a、10bとされた中空部10cを有する円筒状のハウジング10を備えている。本実施形態のハウジング10は、円筒状の本体部11と、当該本体部11よりも内径および外径が短くされ、外周壁面に被取付部材にネジ結合可能なネジ部13が形成された細長円筒状のパイプ部12とを有している。このようなハウジング10は、例えば、SUS630等の金属が切削や冷間鍛造等により一体成型されて構成される。
また、パイプ部12の先端部(ハウジング10の開口部10a側)には、先端部に向かって径が小さくなるテーパ状とされ、ネジ部13が被取付部材にネジ結合されたときに測定媒体をシールする圧力シール部14が形成されている。そして、パイプ部12のうちの圧力シール部14よりも先端側の端部には、開口部20aおよび中空部20bを有する有底筒状とされ、底部が薄肉のダイヤフラム部20cとされた第1メタルケース20が備えられている。この第1メタルケース20は、底部の略中央部に開口部20a側に突出する伝達部20dを有しており、開口部20aとダイヤフラム部20cの間の中間部分がパイプ部12の先端部とレーザ溶接等されて接合されている。
そして、第1メタルケース20には、開口部30aおよび中空部30bを有する有底筒状とされ、底部が薄肉のダイヤフラム部30cとされた第2メタルケース30が備えられている。詳述すると、第2メタルケース30は、当該第2メタルケース30のダイヤフラム部30cが第1メタルケース20の伝達部20dと当接するように、第1メタルケース20内に収容されている。なお、第1、第2メタルケース20、30は、例えば、SUS630等の金属が切削や冷間鍛造等により一体成型されて構成される。
そして、第2メタルケース30の中空部30bには、ダイヤフラム部30c側から順に、荷重伝達部材40、センサ部50、絶縁部材60、予荷重印加部材70が配置されている。
荷重伝達部材40は、先細り形状とされ、軸方向に沿った断面が略台形状となる円錐体とされている。そして、先端側の一面がダイヤフラム部30cと当接するように配置されている。このような荷重伝達部材40は、SUS630等の金属が切削や冷間鍛造等されて構成される。
センサ部50は、圧力に応じたセンサ信号を出力するセンシング部51と、当該センシング部51と電気的に接続される電極52を有しており、荷重伝達部材40側にセンシング部51が配置されている。本実施形態では、センシング部51は、水晶等の圧電材料にて構成された円板状の圧電素子で構成され、圧力に応じたセンサ信号(電荷)を出力する。また、電極52は、SUS630等の金属にて構成された円板状とされている。
そして、センサ部50(電極52)は、銅等の金属で構成され、センサ部50と後述する第1ターミナル111とを電気的に接続するためのロッド80の一端部と電気的に接続されている。本実施形態では、ロッド80は、一端部および他端部を有するNi等の金属材料で構成されており、センサ部50とロッド80とは、抵抗溶接によって接合されている。
絶縁部材60は、センサ部50と予荷重印加部材70とを絶縁するものでアルミナ等で構成されており、貫通孔60aが形成された円環状とされている。そして、貫通孔60aからロッド80が引き出されるようになっている。
予荷重印加部材70は、中空部70aを有する両端が開口部とされた円筒状とされており、SUS630等の金属にて構成されている。そして、予荷重印加部材70は、絶縁部材60側と反対側の端部が第2メタルケース30から突出しており、荷重伝達部材40、センサ部50、絶縁部材60に所定の予荷重が印加されるように、当該絶縁部材60側と反対側の端部が第1メタルケース20とレーザ溶接等されて接合されている。また、ロッド80は、予荷重印加部材70の中空部70aを介してハウジング10の中空部10c内に引き出されている。
なお、第2メタルケース30内には、内壁の側面に沿ってポリイミド等で構成された円筒状の絶縁チューブが配置されており、第2メタルケース30と荷重伝達部材40、センサ部50との絶縁が図れるようになっている。同様に、予荷重印加部材70には、内壁の側面に沿ってポリイミド等で構成された円筒状の絶縁チューブが配置されており、予荷重印加部材70とロッド80との絶縁が図れるようになっている。
また、ハウジング10における開口部10bには、Oリング90を介して、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等の樹脂にて構成された略円柱部材のコネクタ部材100が備えられている。
このコネクタ部材100は、一端部(図1中紙面下側の端部)に凹部101が形成されていると共に他端部(図1中紙面上側の端部)に凹部102が形成され、略中央部に窪み部103が形成されている。そして、コネクタ部材100は、一端部側がハウジング10の開口部10bから中空部10c内に挿入され、ハウジング10における開口部10b側の開口端部15がかしめられることにより、ハウジング10と一体化されている。
また、コネクタ部材100には、第1、第2ターミナル111、112がインサートモールドによりコネクタ部材100と一体に成形されることによって備えられている。具体的には、第1ターミナル111は、一端部が凹部101内に突出すると共に他端部が窪み部103内に突出するようにコネクタ部材100に備えられている。また、第2ターミナル112は、一端部が凹部102内に突出すると共に他端部が窪み部103内に突出するように備えられている。
さらに、コネクタ部材100には、窪み部103に図示しない接着剤を介して配線基板120が搭載されている。配線基板120は、表裏面に配線パターン(図示せず)が形成され、表裏面に形成された配線パターンがスルーホールに埋め込まれた電極を介して適宜接続されたものである。そして、この配線基板120の表裏面には、センサ信号を増幅したりする電子部品121が複数搭載されている。なお、本実施形態では、窪み部103の底面には収容凹部103aが形成されており、配線基板120のうちの窪み部103の底面と対向する裏面に搭載された電子部品121は、収容凹部103aに収容されるようになっている。
そして、配線基板120は、窪み部103に露出する第1、第2ターミナル111、112の他端部とボンディングワイヤ131、132を介して電気的に接続されている。
また、第1ターミナル111は、一端部に当該一端部と他端部とを結ぶ直線に対する法線方向に広げられた接合部111aを有する断面T字状とされている。そして、第1ターミナル111は、一端部がロッド80の他端部と電気的に接続されている。本実施形態では、ロッド80と第1ターミナル111とは、抵抗溶接によって接合されている。なお、第2ターミナル112の一端部は、図示しない外部回路とワイヤハーネス等を介して電気的に接続される。
そして、ロッド80は、ハウジング10の中空部10c内において、センサ部50と第1ターミナル111とを結ぶ仮想直線Lに対して撓んだ撓み部81を有している。言い換えると、ロッド80は、仮想直線Lに対して曲がった部分を有しており、直線状には配置されていない。
以上が本実施形態における圧力センサの構成である。このような圧力センサは、被取付部材としての自動車のエンジンにネジ部13がネジ結合されて取り付けられ、当該エンジンにおける燃焼室内の圧力を検出するのに用いられる。そして、ダイヤフラム部20c(第1メタルケース20)に圧力が印加されると、伝達部20d、ダイヤフラム部30c(第2メタルケース30)、荷重伝達部材40を介してセンサ部50にダイヤフラム部20cに発生した荷重が伝達される。このため、圧電材料で構成されたセンシング部51にて分極が発生し、圧力に応じたセンサ信号(電荷)が電極52およびロッド80を介して配線基板120に伝達されて圧力の検出が行われる。
続いて、上記圧力センサの製造方法について図2を参照しつつ説明する。
まず、図2(a)に示されるように、第1、第2ターミナル111、112がインサート成形された上記コネクタ部材100を用意し、コネクタ部材100の窪み部103に電子部品121を搭載した配線基板120を配置する。そして、配線基板120と第1、第2ターミナル111、112の他端部とをボンディングワイヤ131、132を介して電気的に接続する。
次に、図2(b)に示されるように、第1ターミナル111の一端部にロッド80の他端部を溶接接合によって接合する。
続いて、図2(c)に示されるように、ハウジング10の中空部10cにコネクタ部材100の一端部を挿入し、ハウジング10の開口端部15をかしめることにより、ハウジング10にコネクタ部材100を組み付ける。このとき、ロッド80は、一端部がハウジング10の開口部10aから突出しており、直線状になっている。
次に、図3(a)に示されるように、センサ部50(電極52)とロッド80の一端部とを電気的に接続する。そして、第2メタルケース30内に、荷重伝達部材40、センサ部50、絶縁部材60、予荷重印加部材70を配置した後、このものを第1メタルケース20内に配置する。
続いて、図3(b)に示されるように、ハウジング10の中空部10c内において、ロッド80に撓み部81が構成されるように第1メタルケース20をハウジング10に近づけ、第1メタルケース20とハウジング10とを溶接接合によって接合する。以上の工程を行うことにより、上記圧力センサが製造される。
なお、図2(b)の工程を行う際には、図3(b)に工程において撓み部81が形成され易いように、予め仮曲げ部等を形成しておくようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態では、ロッド80に撓み部81が形成されている。このため、材料クリープ等により、ロッド80と、センサ部50および第1ターミナル111との接続部に応力が発生した際、撓み部81が変位することによって当該応力を緩和できる。このため、接続部に応力集中が発生することを抑制でき、ロッド80とセンサ部50および第1ターミナル111との間で導通不良が発生することを抑制できる。
また、圧力センサが振動環境下で使用されることによってロッド80とセンサ部50および第1ターミナル111との接続部に応力が発生する場合においても、撓み部81が変位することによって当該応力を緩和でき、導通不良が発生することを抑制できる。
さらに、ロッド80は、センサ部50および第1ターミナル111と抵抗溶接によって接合され、センサ部50および第1ターミナル111と一体化されている。このため、仮に接続部が破壊される場合には母材破壊となるため、ロッド80を構成する材料や撓み部81の形状によって破壊寿命を高精度に導出することができる。
なお、センサ部50とロッド80との間に導電性を有するバネ部材を配置し、当該バネ部材により、センサ部50とロッド80とを電気的に接続すると共にセンサ部50とロッド80との間に発生する応力を緩和することも考えられる。しかしながら、このような構造では、バネ接点による荷重管理等の製造工程が必要となると共に構造が複雑になる。これに対し、本実施形態の圧力センサでは、ロッド80に撓み部81を形成するのみでよいため、製造工程を複雑にすることなく、ロッド80とセンサ部50および第1ターミナル111との間で導通不良が発生することを抑制できる。
(他の実施形態)
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
例えば、上記第1実施形態では、ロッド80と、センサ部50および第1ターミナル111とが抵抗溶接されている例について説明したが、ロッド80とセンサ部50および第1ターミナル111とは、レーザ溶接等で接合されていてもよい。また、ロッド80と、センサ部50および第1ターミナル111とは、はんだを介して電気的に接続されていてもよい。
また、上記第1実施形態では、本発明の物理量センサとして圧力センサを説明したが、本発明の物理量センサを加速度センサや角速度センサ等の他のセンサに適用することも可能である。
10 ハウジング
50 センサ部
80 ロッド
81 撓み部
100 コネクタ部材
111 ターミナル


Claims (3)

  1. 物理量に応じたセンサ信号を出力するセンサ部(50)と、
    前記センサ部と電気的に接続されるターミナル(111)と、
    前記センサ部と前記ターミナルとの間に配置され、前記センサ部と前記ターミナルとを電気的に接続するロッド(80)と、を備え、
    開口部(20a)および中空部(20b)を有する有底円筒状とされ、底部がダイヤフラム部(20c)とされている第1メタルケース(20)と、
    開口部(30a)および中空部(30b)を有する有底筒状とされ、底部がダイヤフラム部(30c)とされていると共に前記中空部に前記センサ部が配置されており、当該ダイヤフラム部に前記第1メタルケースに印加された荷重が伝達されるように前記第1メタルケースの中空部に配置されている第2メタルケース(30)と、
    前記第2メタルケースのダイヤフラム部と前記センサ部との間に配置され、当該ダイヤフラム部に印加された荷重を前記センサ部に伝達する荷重伝達部材(40)と、
    前記ターミナル(111)を有するコネクタ部材(100)と、
    中空部(10c)を有する筒状とされ、一端部側が前記第1メタルケースと接合されると共に、他端部側が前記コネクタ部材に組み付けられるハウジング(10)と、を有し、
    前記ロッドは、一端部および他端部を有する金属材料で構成され、前記センサ部と前記ターミナルとを結ぶ仮想直線(L)に対して撓んだ撓み部(81)を有し、前記ハウジングの中空部内に配置されており、当該中空部内において前記撓み部を有していることを特徴とする物理量センサ。
  2. 前記ロッドは、一端部が前記センサ部と溶接接合されていると共に、他端部が前記ターミナルと溶接接合されていることを特徴とする請求項1に記載の物理量センサ。
  3. 物理量に応じたセンサ信号を出力するセンサ部(50)と、
    前記センサ部と電気的に接続されるターミナル(111)と、
    前記センサ部と前記ターミナルとの間に配置され、前記センサ部と前記ターミナルとを電気的に接続するロッド(80)と、を備え、
    前記ロッドは、一端部および他端部を有する金属材料で構成され、前記センサ部と前記ターミナルとを結ぶ仮想直線(L)に対して撓んだ撓み部(81)を有する物理量センサの製造方法において、
    前記ターミナルと前記ロッドの他端部とを接続する第1接続工程と、
    前記センサ部と前記ロッドの一端部とを接続する第2接続工程と、
    前記ロッドに前記撓み部を形成する工程と、
    前記ターミナルを有するコネクタ部材(100)を用意する工程と、
    中空部(10c)を有する筒状のハウジング(10)を用意する工程と、を行
    前記第1接続工程を行った後、前記ロッドの一端部が前記ハウジングの一端部側から突出するように、前記ハウジングの他端部に前記コネクタ部材を組み付ける工程を行い、
    前記第2接続工程は、前記ロッドの他端部を前記ハウジングの一端部側から突出させたまま行い、
    さらに、開口部(20a)および中空部(20b)を有する有底筒状とされ、底部がダイヤフラム部(20c)とされている第1メタルケース(20)を用意する工程と、
    開口部(30a)および中空部(30b)を有する有底筒状とされ、底部がダイヤフラム部(30c)とされている第2メタルケース(30)を用意する工程と、を行い、
    前記第2接続工程を行った後、前記第2メタルケースの中空部内に前記センサ部を収容すると共に、前記第1メタルケースの中空部内に前記第2メタルケースを収容する工程を行い、
    前記撓み部を形成する工程は、前記第1メタルケースの開口部を前記ハウジングの一端部に近づけ、前記ロッドを前記ハウジングの中空部内で撓ませることによって行い、
    前記第1メタルケースと前記ハウジングの一端部とを接合する工程を行うことを特徴とする物理量センサの製造方法。
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