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JP6316111B2 - スプリンクラーヘッドの保護キャップ及びスプリンクラーヘッド - Google Patents
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JP6316111B2 - スプリンクラーヘッドの保護キャップ及びスプリンクラーヘッド - Google Patents

スプリンクラーヘッドの保護キャップ及びスプリンクラーヘッド Download PDF

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Description

本発明は、消火用スプリンクラーヘッドを外的衝撃や汚れから保護する保護キャップ及びこれを備えるスプリンクラーヘッドに関するものである。
スプリンクラーヘッドは建物内の天井面や壁面に設置されている。スプリンクラーヘッドは、一端側に天井裏や壁の内側に敷設された配管と接続可能なノズルを有しており、他端側には感熱作動部が設けられている。平時において感熱作動部はノズルを閉止する弁体を支持している。
上記のスプリンクラーヘッドの一例として特許文献1の第11図や第12図に示されているスプリンクラーヘッドがある。本出願の図7に示すスプリンクラーヘッドSHは大部分が天井裏に配置されており、天井表面側にはスプリンクラーヘッドの下端、即ちデフレクターDが突出して設置されている。
スプリンクラーヘッドSHの施工時には、天井裏に敷設された配管PにスプリンクラーヘッドSHを接続した後に漏洩検査が実施される。漏洩検査が完了して天井ボードの施工が終わるまでの間、スプリンクラーヘッドSHには保護キャップCが装着されている。保護キャップCは、スプリンクラーヘッドSHの保管時、移送時、施工時にスプリンクラーヘッドSHを外的衝撃から保護することや、施工時の塗料や埃などの異物の付着を防止するためのものである。
保護キャップCの底面には漏洩検査時に水漏れを確認できるように水抜き穴Eが穿設されている。図7に示すスプリンクラーヘッドSHはデフレクターDが本体の外部に露出して設置された構造であり、保護キャップCを装着した状態においてデフレクターDの下面が保護キャップCの底面に近接した状態となる。
配管PとネジTの隙間やネジT内部の図示しないノズルからの漏れがある場合、漏れた水は保護キャップCの底面に流れて水抜き穴Eから排出される。しかしながら保護キャップCの底面とデフレクターDの下面の隙間によって水には表面張力が働き、水抜き穴Eから水が排出するまでにかなりの時間を要するおそれがあり、検査時間内に水が排出せずに漏れが発生したスプリンクラーヘッドを見落とすことが危惧される。
国際公開第2011/125921号
そこで本発明では、上記問題に鑑み、第1の目的はスプリンクラーヘッドにおいて保護キャップの水抜き穴から容易に水を排出させることにある。また第2の目的は施工時の塗料や埃などの異物の付着を防止することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は以下のスプリンクラーヘッド用保護キャップ及びスプリンクラーヘッドを提供する。
すなわち、内部にスプリンクラーヘッドの本体を収容可能な筒状をしており上側が開口であり下側に底面が設置され、底面側には水抜き穴が形成され、底面側の内部にはスプリンクラーヘッドの下端表面が着座する座部を備えており、座部は水抜き穴よりも開口側に形成されているスプリンクラーヘッド用保護キャップである。
これによれば、スプリンクラーヘッドに保護キャップが装着された状態において、スプリンクラーヘッドの下端表面が保護キャップの座部に着座しているのでスプリンクラーヘッドの下端面と保護キャップの底面が離れた状態となる。これによりスプリンクラーヘッドの下端面と保護キャップの底面の間にノズルから漏れた水が表面張力によって留まることは無く、水抜き穴から容易に水を流出させることができる。また水抜き穴を、底面と座部の間を所定の距離によって隔てた空間内に配置すると、天井面を吹き付け塗装したときに塗料が水抜き穴を通過して保護キャップの内部に侵入しても、座部まで塗料を到達しにくくすることができる。
前記本発明について、底面側から下側に延出した把持部を構成できる。これによれば、保護キャップをスプリンクラーヘッドから引き抜くときに把持部に指や工具を係合させて引き抜き作業をすることができる。
前記本発明について、保護キャップの下端には鍔部が形成され、鍔部の縁よりも内側に水抜き穴が穿設されて構成可能である。これによれば、鍔部の陰に水抜き穴が穿設されるので、天井面を吹き付け塗装したときに水抜き穴から塗料が保護キャップ内に流入してスプリンクラーヘッドの表面に付着することを防止できる。
また、保護キャップの側面を底面よりも下側に延出させて形成した拡張部を備えることで、スプリンクラーヘッドに対して横方向から吹き付けられる塗料が、保護キャップの底面に到達しにくく構成にできる。
上記の構成に加えて、座部には弾発体が備えられており保護キャップ内部を移動可能とすることができる。これにより座部に接触しているスプリンクラーヘッドの表面を保護できるとともに、保護キャップの内部でスプリンクラーヘッドの可動部材が移動することを防止できる。
以上説明したように本発明によれば、ノズルから漏れた水がデフレクターと保護キャップの底面の間に表面張力によって留まることが無く、水抜き穴から容易に水を流出可能なスプリンクラーヘッド用保護キャップとスプリンクラーヘッドを実現することができる。
第1実施形態の保護キャップとスプリンクラーヘッドの断面図。 図1の保護キャップの底面図。 図1の保護キャップが装着されたスプリンクラーヘッドのX−X線断面図。 図1のスプリンクラーヘッドの施工後の状態を示す説明図。 第2実施形態の保護キャップの断面図。 スプリンクラーヘッドを内部に収容した状態における図5の保護キャップの断面図。 従来の保護キャップとスプリンクラーヘッドの断面図。 (a)第3実施形態の保護キャップの断面図、(b)第3実施形態の保護キャップの底面図。
第1実施形態(図1〜図4)
図1〜図4において保護キャップH1およびスプリンクラーヘッドS1を示す。保護キャップH1は筒状をしており、内筒T1と外筒T2から構成される。
内筒T1の内部にスプリンクラーヘッドS1が収容される。保護キャップH1の上側は開口10となっており、下側には底面11が形成されている。底面11には水抜き穴12が形成されており、スプリンクラーヘッドS1のノズル21から漏れた水が保護キャップH1の底面に流れ落ち、水抜き穴12を通って外部に流れ出る。
保護キャップH1は底面11の内側から開口10の方向に突出して形成した座部13を備える。座部13の上面はリング状の着座面を有しており、図3で示すように座部13にはスプリンクラーヘッドS1の下端に設置された板状のデフレクター22が着座する。底面11において座部13が突出した部分の近傍には、座部13の外周形状に沿うように前述の水抜き穴12が円弧状の長穴として形成されている。座部13の縁と内筒T1の間は間隙により離間しており、この間隙によって、座部13の下方に形成された水抜き穴12に向かってスプリンクラーヘッドS1から漏れた水が流れやすくなる。したがって水を短時間に排出できるため、漏洩検査の検査時間内に水が排出せずに漏れが発生したスプリンクラーヘッドを見落とすような不具合はない。
底面11の外側には下方に延出した把持部14が形成されている。把持部14は三又形状をしており、指で摘みやすい形状となっている。把持部14の先端には鍔部15が形成されている。鍔部15は座部13から下方へ延出された筒部16の下部と一体に形成されている。保護キャップH1をスプリンクラーヘッドS1から引き抜く際に、鍔部15に指や工具を引っ掛けて作業することも可能である。
図2は保護キャップH1の底面図であり、鍔部15の縁よりも内側の底面11に水抜き穴12が穿設されており、鍔部15によって水抜き穴12が隠れた状態になっている。
外筒T2は内筒T1を内包しており、連結部17によって内筒T1と接続している。外筒T2の側面には段が形成され、段より下方の外径は段部より上方の外径よりも大きく形成されている。外径が大きく形成された下部は拡張部18となっており、拡張部18の下端は底面11よりも下側に延出して形成されている。
また、座部13と拡張部18の下端の間には、所定の距離を隔てた空間Aが設けられており、空間Aのなかに水抜き穴12が配置されている。
外筒T2の側面には突起19が形成されている(図3参照)。突起19は後述するサポートカップ31と係合可能に構成されている。突起19はサポートカップ31の開口33の縁に係合可能である。これ以外に螺旋溝32と係合させることも可能である。
スプリンクラーヘッドS1は、特開2011−218062号公報や特開2012−80961号公報に記載されたものと同様な構成であるので構造の詳細な説明は省略し、本発明に関係する部分のみ説明する。スプリンクラーヘッドS1は、上端側に給水配管Pと接続する牡ネジ23を備えた本体24を有しており、牡ネジ23の内部は前述のノズル21となっている。ノズル21の内部は給水配管P内の水が充填されている。ノズル21の下端側は弁体25によって閉塞されている。
弁体25は感熱分解部26によって支持されている。感熱分解部26は本体24の下部に形成された内方フランジ27に係止されている。感熱分解部26は火災の熱によって分解して本体24の外部に脱落する。感熱分解部26が分解作動すると弁体25の支持が解除され、弁体25がノズル21から離れてノズル21が開放される。
本体24において内方フランジ27の外側には、デフレクター22が接続される突起28が形成されている。突起28には穴29が穿設されており、デフレクター22に設けたピン30が穴29に摺動自在に挿通されている。ピン30の上端は鍔状となっており、ピン30を突起28に係止可能である。
デフレクター22はノズル21の出口の延長上に配置される。前述のようにピン30によって本体24の突起28に係止される。デフレクター22の下面にはスプリンクラーヘッドS1の仕様・製品名等が表示されている。この表示部分は保護キャップH1が装着された状態において座部13によって覆い隠される。また、図3に示すように保護キャップH1をスプリンクラーヘッドS1に装着した状態において、デフレクター22は座部13の上に載置されている。これによりノズル21から漏れてデフレクター22に到達した水は、座部13からさらに底面11側に流れて水抜き穴12から外部へ排出される。
本体24の外部には筒状のサポートカップ31が備えられている。サポートカップ31の内側には保護キャップH1が挿入される。サポートカップ31の側面には螺旋溝32が刻設されており、螺旋溝32にカバーユニット40が係合して接続される。サポートカップ31の上部には複数の開口33が形成されており、前述の保護キャップH1の突起19が係合される。
カバーユニット40は、サポートカップ31と接続して室内側からスプリンクラーヘッドS1を覆い隠すものである。カバーユニット40の筒部側面には複数の突起41が形成されており、突起41は前述の螺旋溝32と係合する。カバーユニット40の下部にはフランジ42が形成されており、さらにその下にカバープレート43が設置されている。フランジ42から垂下して形成した脚の先端はカバープレート43と平行に屈曲しており、低融点合金44によってカバープレート43とフランジ42が接合されている。
続いて、上記に説明したスプリンクラーヘッドS1の設置手順について説明する。
まず給水配管PにスプリンクラーヘッドS1を接続する。次に漏洩検査を実施するために給水配管Pを充水させて所定の圧力まで加圧する。所定時間経過後に配管の継ぎ目やスプリンクラーヘッドS1からの漏れの有無を確認する。スプリンクラーヘッドS1の漏れの有無の確認は、保護キャップH1の水抜き穴から水が流出しているかどうかで判断する。
保護キャップH1は座部13を設けたことで底面11に対してデフレクター22が離れて座部13に着座していることから、底面11とデフレクター22の間に表面張力によって水が留まることが無い。ノズル21から漏れた水や給水配管Pと牡ネジ23の継ぎ目から漏れた水が保護キャップH1の内部に流れてきた場合、底面11の水抜き穴12から速やかに流れ出るので漏れを容易に認識することができる。
漏れが発生した箇所には、交換や補修が施される。漏洩検査をクリアした後、天井板が設置される。保護キャップH1は天井板の設置時にスプリンクラーヘッドS1を外力から保護する。
次に、天井板の設置後に天井を吹き付け塗装する場合がある。そのとき保護キャップH1の水抜き穴12から保護キャップH1の内部に塗料が侵入するおそれがある。本実施形態では座部13から拡張部18の下端までの間に空間Aを設けて、空間Aのなかに水抜き穴12を配置したことで水抜き穴12から保護キャップH1の内部への塗料の侵入を防いでいる。具体的に説明すると、保護キャップH1が装着されたスプリンクラーヘッドS1に対して、塗料は横方向から吹き付けられるが、拡張部18の外周部によって遮られ、水抜き穴12から保護キャップH1の内部へ侵入しないように構成している。また、スプリンクラーヘッドの下方から吹き付けられる塗料は鍔部15によって遮られ、水抜き穴12から内部へ塗料が侵入しないように構成している。
それでも拡散した塗料の一部が空間Aのなかに回り込むが、空間Aは水抜き穴12が穿設されている底面11によって上下に分断されており、塗料が保護キャップH1の内部に侵入するためには水抜き穴12を通過しなければならない。しかしながら、空間Aに入り込んだ塗料の大部分は底面11や拡張部18の内周面に衝突して勢いが減少するので、水抜き穴12を通過して保護キャップH1の内部に侵入してくる塗料は少量である。また、塗料は勢いが減少しており座部13によって水抜き穴12とデフレクター22の下面の間が離れているのでデフレクター22の表面に付着する塗料はさらに極僅かに抑えられる。また座部13によって仕様・製品名等の表示部分は覆い隠されているので表示部分に塗料が付着することは無い。従って後にスプリンクラーヘッドS1を交換するときには、仕様・製品名等の表示部分に塗料が付着しておらず表示内容が認識しやすい状態にすることができる。
次に、保護キャップH1を取り外す。保護キャップH1には把持部14が設けてあるので把持部14を指で摘んで保護キャップH1をサポートカップ31から引き抜く。あるいはスプリンクラーヘッドS1が手の届かない位置に設置されている場合には、例えば登録実用新案第3027985号公報に記載されている長さ調節が可能な取外し用の工具を利用して鍔部15に工具を引っ掛けて保護キャップH1を引き抜くことができる。
最後に、カバーユニット40をスプリンクラーヘッドS1に装着する。カバーユニット40の側面に形成された突起41をサポートカップ31の螺旋溝32に係止する。フランジ42が天井板の下面に近接する位置までカバーユニット40を移動させる。スプリンクラーヘッドS1はカバープレート43により覆い隠され、室内側からはスプリンクラーヘッドS1が隠蔽された状態となる。これでスプリンクラーヘッドS1の設置が終了する。
第2実施形態(図5、図6)
図5および図6に示す第2実施形態の保護キャップH2はスプリンクラーヘッドS2に装着される。
保護キャップH2は筒状をしており、その内部にスプリンクラーヘッドS2が収容される。保護キャップH2の上側は開口51となっており、下側には底面52が形成されている。底面52には下方へ延出された筒部53が形成されている。筒部53の外径は、底面52の外径よりも小径となっており、その下端の内側は底面52によって閉塞されている。
筒部53の下端の外側には鍔部54が形成されている。鍔部54の外径は筒部53の外径より大きく筒部53の上側の底面52の外径と同等かそれよりも小さい。筒部53の側面には水抜き穴55が形成されている。
鍔部54の内面側の底面52の面内には弾発体56が設置されている。弾発体56は板ばねでなり、その上には座部57が載置されている。座部57は板状をしており、その外縁と保護キャップH2の内周面とは間隙により離間しており、保護キャップH2内を上下に移動可能となっている。座部57は水抜き穴55よりも開口51側に設置されている。また座部57と筒部53とは面どうしが互いに交差する方向に形成されており、水抜き穴55の通水方向の延長上に座部57が位置しないように形成されている。底面52と座部57の間は所定の距離を隔てた空間Aが設けられている。
スプリンクラーヘッドS2の構造は、既に公知であるので詳細な説明は省略する。また第1実施形態のスプリンクラーヘッドS1と構成が同じ部分については同符号を付す。保護キャップH2は図6に示すようにスプリンクラーヘッドS2の外周部に嵌合にて接続されるか、あるいはスプリンクラーヘッドS2の本体外周部に刻設された横溝Mに係合して接続される。
保護キャップH2の内部にスプリンクラーヘッドS2が収容されると、座部57にスプリンクラーヘッドS2の下端面が着座し、弾発体56の作用によって座部57は鍔部54側に移動する。この状態において、座部57の下方に水抜き穴55が穿設されているので、スプリンクラーヘッドS2のノズルから漏れた水や給水配管Pと牡ネジ23の継ぎ目から漏れた水が保護キャップH2の内部に流れてきた場合、水抜き穴55から速やかに流れ出るので漏れを容易に認識することができる。
また、天井を吹き付け塗装する場合においても、筒部53の下端に水抜き穴55が形成されており、下から見ると水抜き穴55が筒部53の外方に突出する鍔部54に隠されるので、水抜き穴55の内部に塗料が入り難くなっている。また、水抜き穴55から保護キャップH2の内部に塗料が侵入した場合でも、水抜き穴55の通水方向の延長上に座部57が位置しないので塗料が座部57に到達し難い。さらに、底面52と座部57の間は空間Aによって隔てられており、これにより塗料の勢いが減少して座部57まで塗料が到達することを防いでいる。それでも僅かな塗料が座部57の付近まで到達した場合、スプリンクラーヘッドS2の下端面は座部57によって覆い隠されているのでスプリンクラーヘッドS2の下端面に塗料が付着することを防止できる。
第3実施形態(図8)
図8に示す第3実施形態の保護キャップH3は筒状をしており、その内部には図示しないスプリンクラーヘッドS1が収容される。保護キャップH3の上側は開口61となっており、下側には底面62が形成されている。底面62から開口61の方向に向かって円筒状の筒部63が突出して形成されている。
筒部63の上端面は円形状の座部64となっており、座部64の外縁と保護キャップH3の内周面とは間隙により離間している。本実施形態では筒部63が底面62から垂直に開口61の方向に突出して座部64と交差しているが、これに限らず筒部63が傾いたり、湾曲して突出させることも可能である。また、第1および第2実施形態と同様に、底面62と座部64の間には所定の距離を隔てた空間Aが設けられている。
筒部63の底面62側には水抜き穴65が形成されている。これにより、保護キャップH3を下から見上げることで、スプリンクラーヘッドS1から漏れた水を発見しやすく、また漏れた水が座部64の下方に形成された水抜き穴65に向かって流れやすくなる。したがって水を短時間に排出できるため、漏洩検査の検査時間内に水が排出せずに漏れが発生したスプリンクラーヘッドを見落とすような不具合はない。
また、水抜き穴65の通水方向と座部64のスプリンクラーヘッドS1が着座する着座面66は略平行であり、交差しないように構成されている。即ち、水抜き穴65が座部64より一段低い底面62側の保護キャップH3の内周面に向けて開口している。これにより空間Aの効果に加えて塗料が座部64に到達し難くしている。着座面66の反対側の面には、下方に延出して形成された把持部67が形成されており、ここを指で摘んで保護キャップH1をスプリンクラーヘッドS1から引き抜くことができる。
10、51、61 開口
11、52、62 底面
12、55、65 水抜き穴
13、57、64 座部
14、67 把持部
15、54 鍔部
16、53、63 筒部
18 拡張部
21 ノズル
22 デフレクター
23 牡ネジ
H1、H2、H3 保護キャップ
S1、S2 スプリンクラーヘッド

Claims (9)

  1. 内部にスプリンクラーヘッドの本体を収容可能な筒状をしており上側が開口であり下側に底面が設置され、底面側には水抜き穴が穿設され、底面側の内部にはスプリンクラーヘッドの表面が着座する座部を備えており、座部は水抜き穴よりも開口側に設置され、座部の縁と保護キャップの内周面は間隙により離間しており、保護キャップの側面は底面よりも下側に延出されて形成した拡張部を備えることを特徴とするスプリンクラーヘッド用保護キャップ。
  2. 拡張部の下端と座部の間には、所定の距離を隔てた空間が設けられ、水抜き穴は前記空間内に配置されている請求項記載のスプリンクラーヘッド用保護キャップ。
  3. 内部にスプリンクラーヘッドの本体を収容可能な筒状をしており上側が開口であり下側に底面が設置され、底面側には水抜き穴が穿設され、底面側の内部にはスプリンクラーヘッドの表面が着座する座部を備えており、座部は水抜き穴よりも開口側に設置され、座部の縁と保護キャップの内周面は間隙により離間しており、
    保護キャップをスプリンクラーヘッドに装着した状態で、座部がスプリンクラーヘッドの下端面を覆い隠していることを特徴とするスプリンクラーヘッド用保護キャップ。
  4. 底面と座部の間には、所定の距離を隔てた空間が設けられ、水抜き穴は前記空間内に配置されている請求項1〜3の何れか1項記載のスプリンクラーヘッド用保護キャップ。
  5. 底面側から下側に延出した把持部が形成されている請求項1〜請求項4の何れか1項記載のスプリンクラーヘッド用保護キャップ。
  6. 保護キャップの下端には鍔部が形成され、鍔部の縁よりも内側に水抜き穴が穿設されている請求項1〜請求項5の何れか1項記載のスプリンクラーヘッド用保護キャップ。
  7. 座部には弾発体が備えられており保護キャップ内部を移動可能である請求項1〜請求項6の何れか1項記載のスプリンクラーヘッド用保護キャップ。
  8. 底面から座部のスプリンクラーヘッドの着座面と交差する方向に突出して形成された筒部を備え、筒部に形成された水抜き穴の通水方向と前記着座面が交差しない請求項1〜請求項の何れか1項記載のスプリンクラーヘッド用保護キャップ。
  9. 請求項1〜請求項何れか1項記載のスプリンクラーヘッド用保護キャップを備えるスプリンクラーヘッド。
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