JP6320815B2 - ラベル付き物品包装体の製造方法、及びラベル付き物品包装体 - Google Patents
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他方、これらの販売目的の物品には、広告宣伝及び原材料表示などのため、ラベルが貼着されている。このラベルの中で、主として消費者の注意を惹き且つ広告宣伝機能を高めるため、一部分を物品から突出させた状態で貼着できるPOPラベルが知られている(特許文献1)。POPラベルは、アイキャッチラベルとも呼ばれる。POPラベルは、一般に、裏面が粘着面とされた貼着部と、裏面が非粘着面とされた突出部と、を有する。POPラベルは、前記貼着部を物品に貼り付けることにより、貼着部から一体的に延設された突出部が、上方に立ち上がり、物品の上方に突出して消費者の注意を喚起する。
具体的には、図14及び図15に示すように、集合体40は、複数のラベル付き物品10を並べて一纏めにしたものである。各ラベル付き物品10においては、容器20の一側面20bにPOPラベル30の貼着部310が貼着され、その貼着部310の延長上において、POPラベル30の突出部320が容器20の上方に突出している。なお、通常、前記複数のラベル付き物品10は上面開口型ケース60内に並べて入れられて一纏まりの集合体40とされる。図15には、上面開口型ケースは図示していない。この集合体40においては、ラベル付き物品10が上方に抜け出るので、少なくとも集合体40の上面が梱包材にて梱包される。熱収縮性フィルムは、加熱によって被着体に密着し、簡易であるため、梱包材として一般に広く用いられている。そして、前記集合体40の上面及び下面を覆うように熱収縮性フィルム730を熱収縮させると、熱収縮性フィルム730によって突出部320が押圧される結果、突出部320が無秩序に折れ曲がってしまう。例えば、図16に示すように、突出部320のコーナー部が反転して折れ曲がる、或いは、突出部320が隣接する容器20の上面20aへと折れ曲がるなどのように、突出部320が無秩序に折れ曲がる。特に、突出部320のコーナー部が無秩序に折れ曲がり易い。このように無秩序に突出部320が折れ曲がると、突出部320に予期せぬ折り癖が付き、熱収縮性フィルム730を取り外した後に、突出部320が綺麗に立ち上がらなくなる。
これを解決する方法として、容器20の上面20aに中子Z(図14の一点鎖線で示す)を入れ、その上から熱収縮性フィルムにて被包することが考えられるが、かかる中子Zは、熱収縮性フィルムを外して個々のラベル付き物品10を取り出す際に廃棄されるので、包材及び作業のコストの上昇並びに省資源化の観点から好ましくない。
本発明のラベル付き物品包装体は、POPラベルを貼着した物品の複数個を熱収縮性フィルムで被包した形態で流通され、前記熱収縮性フィルムを取り外すことによって前記各物品に貼着されたPOPラベルが立ち上がるラベル付き物品包装体であって、複数の物品を並べて一塊とした集合体と、前記集合体の少なくとも上面に密着して集合体を被包した熱収縮性フィルムと、を有し、前記複数の物品が、それぞれ、稜線にて屈曲して連続した上面及び一側面を有する容器と、貼着部及び突出部を有するPOPラベルと、を有し、前記POPラベルの貼着部の粘着面が前記容器の一側面に貼付されていると共に、前記粘着面の上端部が前記容器の稜線に又は前記稜線を含む上面の稜線近傍領域に付着されており、前記POPラベルの突出部が前記貼着部との境界部において折れ曲がり容器の上面に沿っている。
なお、本明細書において、「上」は、容器の任意の面を水平面に載せて当該容器を自立させた状態を基準にして、水平面から離れる側を、「下」は、その反対側をいう。
また、本明細書において、「PPP〜QQQ」という表記は、「PPP以上QQQ以下」を意味する。
各図において、POPラベルの厚みを実際よりも大きく表していることに留意されたい。
図1乃至図3に於いて、本発明のラベル付き物品1は、容器2と、前記容器2の上面2aから上方に突出するように容器2に貼着されたPOPラベル3と、を有する。前記ラベル付き物品1においては、POPラベル3の貼着部31が前記容器2の一側面2bに貼付されていると共に、POPラベル3の突出部32が容器2の上面2a側に傾いた状態で容器2の稜線から上方に立ち上げられている。
容器2は、特に限定されず、水密性を有する紙箱又は樹脂シート箱(ブリックパックなど)、水密性を有さない紙箱又は樹脂シート箱(所謂キャラメル箱などの組み立て箱など)などの箱型容器、即席麺容器などのカップ型又は椀型容器などが挙げられる。前記箱型容器の外形は、上面と一側面を有していれば特に限定されず、例えば、立方体を含む略直方体状、楕円筒状を含む略円筒状、六角柱状などの多角柱状などが挙げられる。前記カップ型又は椀型容器は、通常、逆円錐台状又は多角錐台状であり、上面及び側面を有する。前記容器2の材質も特に限定されず、紙、樹脂、発泡樹脂、金属、ガラス、陶器、これらから任意に選ばれる2種以上の複合材又は積層体などが挙げられる。その容器2に収納される販売対象物は、特に限定されず、飲料、食品、日用品、菓子、化粧品、医薬品、洗剤、シャンプー、おもちゃ、機械部品などの任意である。
前記POPラベル3は、容器に貼着される際の容器との位置関係に従って区分けすると、容器2に貼着可能な貼着部31と、貼着部31を貼着したときに容器2の上方に立ち上がる突出部32と、を有する。
ただし、貼着部31は、容器に貼着可能であるが、ラベル付き物品1を構成する際(POPラベル3を容器2に貼り付ける際)、貼着部31の全てを容器2に貼り付ける場合に限定されるわけではない。例えば、ラベル付き物品1は、図1乃至図3に示すように、貼着部31の上方部を少し除いて、POPラベル3が容器2に貼り付けられる場合もあり、後述する図13に示すように、貼着部31の全体が容器2に貼り付けられる場合もあることに留意されたい。
シート材Aの厚みは、特に限定されず、通常、30μm〜150μm程度である。
シート材Aの表面又は裏面には、所望のデザイン表示(図示せず)が印刷されている。なお、前記デザイン表示は、シート材Aの略全体に施されていてもよいし、シート材Aの一部分(少なくとも突出部32)に施されていてもよい。特に、シート材Aが透明である場合には、デザインの傷付き防止のため、前記デザイン表示は、シート材Aの裏面に施すことが好ましい。
なお、前記粘着剤が実質的に露出していない面とは、(1)その面に粘着剤が存在しない(例えば、粘着剤が塗布されていない又は粘着剤が塗布されているがその粘着剤が隠蔽剤で完全に隠蔽されている)、或いは、(2)その面の僅かな部分に粘着剤が存在していても、突出部32が容器に付着するほどの粘着力を有さない(例えば、粘着剤が僅かな部分に塗布されている又は粘着剤が隠蔽剤で不完全に隠蔽されている)、という意味である。
詳しくは、図5に示すように、シート材Aの裏面全体に粘着剤を塗布し、シート材Aの裏面に粘着剤層Bを積層する。この場合、シート材Aの裏面全体に粘着剤をベタ状に塗布してもよいし、又は、シート材Aの裏面全体に粘着剤を網目状若しくは無数のドット状に塗布してもよい。
前記粘着剤としては、感圧型粘着剤が好ましいが、感熱型粘着剤を用いることもできる。なお、感圧型粘着剤は、常温で粘着力を有し且つその粘着力が長期間持続している粘着剤であり、従来公知のタックラベルで広く使用されているものである。感熱型粘着剤は、加熱することにより粘着力を発揮し且つその粘着力が長期間持続する粘着剤である。
続いて、前記粘着剤層Bの上のうち、粘着面3aとなる部分を除く部分に、粘着剤の粘着力を隠蔽するための隠蔽剤を塗布して隠蔽層Cを形成する。
隠蔽剤は、前記粘着面3aとなる部分を除く部分の全体にベタ状に塗布される。前記隠蔽剤としては、紫外線硬化型インキ、シリコーンを含むコート剤などが挙げられる。隠蔽層Cの厚みは、通常、3μm〜20μmである。隠蔽層Cを比較的厚く形成することにより、粘着剤の粘着力を確実に隠蔽できる。
前記隠蔽層Cの設けられた部分が、非粘着面3bとなる。また、前記隠蔽層Cが設けられていない部分は、(粘着剤層Bの裏面が露出し)粘着面3aとなる。
POPラベル3の全体的な外形は、特に限定されず、適宜設定できる。本実施形態では、貼着部31及び突出部32は、いずれも略長方形状に形成されているが、突出部32の2つのコーナー部32a,32a(突出端32b側の2つのコーナー部32a,32a)は、比較的大きな曲線状に形成されている。前記突出部32の2つのコーナー部32aが曲線状に形成されていることにより、熱収縮性フィルムを熱収縮させた際に、突出部32が引っ掛かることなく容器2の上面2aに沿って良好に折れ曲がる。前記2つのコーナー部32a,32aの曲率半径は、それぞれ独立して、5mm〜15mmが好ましく、7mm〜14mmがより好ましい。
なお、図示例では、貼着部31と突出部32は、その幅方向長さがそれぞれ同じであるが、何れか一方の幅方向長さが他方のそれよりも大きくてもよい。なお、幅方向は、縦方向と直交する方向である。
POPラベル3の突出部32を上面側に傾いた状態で立ち上げるために、図2又は図3(b)に示すように、貼着部31と突出部32の境界部33を容器2の稜線2cより少し上方ずらし(例えば、境界部33を稜線2cよりも0.5mm〜3mm、好ましくは1mm〜2mm上方にずらし)、貼着部31の下方部が容器2の一側面2bに貼着されている。境界部33を稜線2cよりも少し上方にずらして貼着することにより、粘着面3aの上端部3a’が稜線2cに又は稜線2cを含む上面の稜線近傍領域に付着するので、突出部32の境界部近傍領域が容器2の上面2a側に引き寄せられ、その結果、突出部32が容器2の上面2a側に傾いた状態で起立するようになる。
従って、容器2に貼着されたPOPラベル3は、突出部32の表面が容器2の一側面2bと平行な面Y(以下、単に平行面という)上に存在せず、突出部32の表面は平行面Yに対して僅かに傾いている。突出部32の傾斜角α(突出部32の表面と平行面Yの成す角)は、例えば、3度〜20度であり、好ましくは、4度〜15度であり、より好ましくは、5度〜12度である。突出部32の傾斜角αが余りに大きいと、熱収縮性フィルムを取り外した後に突出部32が復帰し難くなり、突出部32が十分に立ち上がらないおそれがある。突出部32の傾斜角αが余りに小さいと、熱収縮性フィルムで被包した際に、突出部32が無秩序に折れ曲がるおそれがある。
本発明の集合体4は、図7乃至図9に示すように、複数の物品1を並べて一塊としたものである。この物品1は、上記POPラベル3が容器2に貼付されたラベル付き物品1である。集合体4を構成するラベル付き物品1の個数は2個以上であれば特に限定されないが、好ましくは3個以上であり、より好ましくは6個以上である。図示例では、集合体4は、12個のラベル付き物品1からなる。
複数のラベル付き物品1の並べ方(配置)は、特に限定されないが、上下に多段に積み重ねることは好ましくなく、1段であることが好ましい。1段の集合体4は、隣接するラベル付き物品1の容器2の側面が当接されている。例えば、12個のラベル付き物品1からなる図示例の集合体4は、隣接する側面を接させた状態で物品1が3列×4行で並べられ、一塊とされている。
また、複数のラベル付き物品1は、全てが同じ向きに並べられていることが好ましいが、一部の物品の向きが異なっていてもよい。図示例では、全てのラベル付き物品1は、容器2の一側面2bを同じ側に向けて並べられている。
なお、通常、前記集合体4においては、複数のラベル付き物品1は、上面開口型ケース6内に並べて入れられている。図9においては、そのケースを図示していない。
前記上面開口型ケース6は、ハーフケースなどとも呼ばれており、底面とその底面の周囲から起立した4つの壁面と、からなり、各壁面の上下方向長さは、容器2の上下方向長さ以下である。前記上面開口型ケース6は、段ボール、合成樹脂などから形成されている。
本発明のラベル付き物品包装体は、ラベル付き物品1の集合体4を得る工程、前記集合体4を熱収縮性フィルムにて被包する工程、を経て製造される。
ラベル付き物品1の集合体4は、上記ラベル付き物品1及びその集合体4の欄で述べた通りであるので、ここでは省略する。
この集合体4の少なくとも上方から熱収縮性フィルムを被せた後、この熱収縮性フィルムを加熱して熱収縮させることにより、熱収縮性フィルムが集合体4の少なくとも上面に密着し、ラベル付き物品包装体が得られる。好ましくは、集合体4の少なくとも上方及び下方から熱収縮性フィルムを被せて熱収縮させることにより、熱収縮性フィルムが集合体4の少なくとも上面及び下面に密着したラベル付き物品包装体が得られる。
熱収縮性フィルムは、所要温度で収縮する性質(熱収縮性)を有していれば特に限定されず、従来公知のものを用いることができる。好ましくは、熱によって自己接着し得る熱収縮性フィルムが好ましく、このようなフィルムとしては、ポリエチレン系フィルムが挙げられる。熱によって自己接着し得る熱収縮性フィルムのうち、包装に用いられているこの種の熱収縮性フィルムは、一般にオーバーラップフィルムとも呼ばれている。熱収縮性フィルムの厚みは特に限定されないが、例えば、10μm〜80μmであり、好ましくは、10μm〜40μmである。また、熱収縮性フィルムは、通常、透明なフィルムが用いられるが、これに限定されず、着色されていてもよいし、或いは、印刷が施されていてもよい。
この収縮前の包装体においては、集合体4の上面及び下面に熱収縮性フィルム73が被さっている(熱収縮性フィルム73は、集合体4に密着していない)。続いて、この包装体を所要温度(例えば、70℃〜100℃)に加熱する。熱源は、特に限定されず、スチーム、温風などが挙げられる、なお、図10において、熱源を波線矢印で示している。
加熱によって熱収縮性フィルム73が、熱収縮し、集合体4の上面及び下面に密着する。なお、通常、熱収縮性フィルム71,72のTD方向長さは、集合体4の外形よりも十分に長いので、集合体4の一側面2b及びこれと反対側の側面にも熱収縮性フィルム73が密着する。
従来のラベル付き物品のように、POPラベルの突出部が貼着部の延長上(容器の一側面と平行)に立ち上がっている場合、熱収縮性フィルムによって突出部の突出端から下方に向かって突出部に対して圧力が加わるので、突出部32が無秩序に折れ曲がる。この点、本発明のように、POPラベル3の突出部32が容器2の上面2a側に傾いた状態で立ち上がっている場合、熱収縮性フィルムによって突出部32の突出端32b(突出部32の上端)に圧力が加わった際に、その傾いた側に突出部32が倒れるようになる。特に、突出部32の2つのコーナー部32aが比較的大きな曲線状に形成されているので、前記突出部32の無秩序な折れ曲がりを確実に防止できる。
得られたラベル付き物品包装体8は、図11及び図12に示すように、各ラベル付き物品1のPOPラベル3が容器2の稜線2cにおいて折れ曲がり、突出部32が容器2の上面2aに沿って接している。このように本発明の製造方法によれば、熱収縮性フィルム73を用いて被包しつつ各物品1のPOPラベル3の突出部32が容器2の上面2aに沿って折れ曲がったラベル付き物品包装体8を簡易に得ることができる。
このラベル付き物品包装体8の熱収縮性フィルム73を取り外すと、シート材Aの復元力によってPOPラベル3の突出部32が、熱収縮性フィルム73の装着前のように上面2a側に少し傾いた状態で立ち上がる。
例えば、上記実施形態においては、POPラベル3の突出部32を上面側に傾いた状態で立ち上げるために、粘着面3aの上端部3a’を容器2の稜線2cに又は稜線2cを含む上面の稜線近傍領域に付着するようにPOPラベル3の貼着部31を容器2の一側面2bに貼り付けているが、この方法に限定されない。例えば、図13に示すように、粘着面3aが容器2の稜線2cを超えないように貼着部31を容器2の一側面2bに貼り付けると共に、容器2の稜線2cに対応する箇所において突出部32を少し折り曲げて折り癖を付けることにより、OPラベル3の突出部32が容器2の上面2a側に傾いた状態で立ち上げてもよい。
また、上記実施形態においては、集合体4の上方及び下方から熱収縮性フィルム71,72を被せているが、例えば、集合体4の上面及び向かい合う側面に熱収縮性フィルムが密着した包装体を得るように、熱収縮性フィルムを集合体4の上方及び向かい合った側方に被せてもよい。要は、少なくとも集合体4の上方に熱収縮性フィルムを被し、その上面に熱収縮性フィルムを密着させればよい。
Claims (3)
- 複数の物品を並べて一塊とした集合体の少なくとも上方から熱収縮性フィルムを被せた後、これを熱収縮させて密着させることにより、前記集合体を前記熱収縮性フィルムにて被包する工程を有し、
前記複数の物品が、それぞれ、稜線にて屈曲して連続した上面及び一側面を有する容器と、貼着部及び突出部を有するPOPラベルと、を有し、前記POPラベルの貼着部の粘着面が前記容器の一側面に貼付されていると共に、前記粘着面の上端部が前記容器の稜線に又は前記稜線を含む上面の稜線近傍領域に付着されることにより、POPラベルの突出部が容器の上面側に傾いた状態で容器の稜線から上方に立ち上げられている、ラベル付き物品包装体の製造方法。 - 前記集合体の各物品が、容器の一側面を同じ側に向けて並べられている、請求項1に記載のラベル付き物品包装体の製造方法。
- POPラベルを貼着した物品の複数個を熱収縮性フィルムで被包した形態で流通され、前記熱収縮性フィルムを取り外すことによって前記各物品に貼着されたPOPラベルが立ち上がるラベル付き物品包装体であって、
複数の物品を並べて一塊とした集合体と、前記集合体の少なくとも上面に密着して集合体を被包した熱収縮性フィルムと、を有し、
前記複数の物品が、それぞれ、稜線にて屈曲して連続した上面及び一側面を有する容器と、貼着部及び突出部を有するPOPラベルと、を有し、前記POPラベルの貼着部の粘着面が前記容器の一側面に貼付されていると共に、前記粘着面の上端部が前記容器の稜線に又は前記稜線を含む上面の稜線近傍領域に付着されており、前記POPラベルの突出部が前記貼着部との境界部において折れ曲がり容器の上面に沿っている、ラベル付き物品包装体。
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