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JP6326475B2 - 磁気復帰手段を備えた枢動部材を備える時計機構 - Google Patents
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磁気復帰手段を備えた枢動部材を備える時計機構 Download PDF

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Description

本発明は一般に、回転ホイールセット、支持要素、上記支持要素上で枢動するよう設置される部材、上記回転ホイールセットの表面に対して上記枢動部材の一部を戻すための磁気復帰手段を備える、時計機構に関する。
2つの要素、特にカム及びフォロアレバーを連結するための磁気手段を備える時計機構が既知である。よって特許文献1の図15は、回転ホイールセットの回転運動を枢動レバーの交互運動に変換するために使用される自動巻機構の一部を示す。図示された例では、上記レバーと協働する回転ホイールセットは、三裂カムを備え、上記回転ホイールセットの表面に対して上記枢動部材の一部を戻すための復帰手段は、2つの永久磁石を備える。第1の磁石は上記レバーによって固定支持される糸状磁石であり、第2の磁石はレバー支持体に取り付けられる。第1の磁石はまた、そのN極が、これもまた磁石のN極を形成する三裂カムに近接して配置される構成により、磁気復帰力に部分的に対抗するために使用されることにも留意されたい。従って磁気カムは、磁気反発によって、レバーと一体の第1の磁石のヘッドを、遠隔的に移動させる。
従って上で説明したように、本発明は、復帰手段がばねによって動作するのではなく、磁気復帰力を生成する1対の磁石によって動作する、時計機構に関する。このような磁気復帰手段の使用は、ばねの疲労に関連するいずれの問題が回避されるという特定の利点を有する。実際、ばねが繰り返し応力に何度もさらされる場合、割れが形成されて弾性係数の低下が引き起こされるリスク、又はばねが破壊されさえするリスクが存在する。
しかしながら、磁気復帰手段を備える時計機構はいくつかの欠点も有する。実際には、永久磁石を互いに近接して配設しなければならない。このような条件においては、磁石間の磁気相互作用力の偏在により、このような機構の組立作業が困難となる。また上記偏在により、特に修理のためのいずれの分解及び機構の調整が複雑にもなる。
仏国特許第1276734号
本発明の目的は、上述のタイプの時計機構を提供することにより従来技術の欠点を克服することであり、上記時計機構では、回転ホイールセット及び上記回転ホイールセットと協働する部品は、機構の組立時に容易に組み付けることができ、そして検査、清掃又は修理のための分解時に容易に取り外すことができ、また最終的に難なく再組み付けできる。本発明は、添付の請求項1に従った時計機構を提供することにより、この目的を達成する。
本発明によると、時計機構は、回転ホイールセット、支持要素、上記支持要素上で枢動するよう設置される部材、通常動作において上記回転ホイールセットの表面に対して上記枢動部材の一部を戻すための復帰手段を備える。これらの復帰手段は、枢動部材によって支持される第1の磁石と、支持要素によって上記枢動部材から離間して支持される第2の磁石とを備え、第1の磁石及び第2の磁石はそれぞれ、通常動作において、枢動部材に対して第1の位置及び支持要素に対して第2の位置を取るよう配設され、これら第1及び第2の位置は、上記第1及び第2の磁石の各磁場の相互作用が、上記回転ホイールセットの上記表面に向かって上記枢動部材の上記一部を戻す第1の磁力を生成するように配設される。第1の磁石又は第2の磁石は、それぞれ枢動部材、支持部材に対する位置を変更するための手段と関連しており、これにより、第1の磁石又は第2の磁石は、第1及び第2の磁石の各磁場の相互作用が、上記枢動部材の一部を上記回転ホイールセットの表面から離れるように移動させる傾向のある第2の磁力を生成する、第3の位置を取ることができる。第1又は第2の磁石の位置を変更するための上記手段は、上記第1の位置、上記第2の位置、上記第3の位置それぞれの間の変更が可逆的であるように配設される。
本発明の有利な変形例によると、第2の磁石は、上記磁石を自転させるためのツールと協働することによって、第2の位置と第3の位置との間で可逆的に回転駆動され得るよう配設される。この変形例の1つの利点は、時計製作者が、提供される磁気系において磁気相互作用を変更できる、特に枢動部材を回転ホイールセットから離れるように瞬間的に保持するために枢動部材上の磁力の方向を変更できるようになり、これによって時計機構の組立及び分解が容易になることである。
本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を参照して、非限定的な例としてのみ与えられる以下の説明を読むことにより明らかになるであろう。
図1は、本発明の時計機構のある特定の実施形態を形成する腕時計のための自動巻機構の平面図である。 図2は、図1の自動巻機構の拡大斜視図であり、回転錘が省略されている。 図3Aは、自動巻機構の通常動作構成における、図1、2の自動巻機構の部分平面図である。図3Bは、上記機構の組立又は分解時の非通常動作構成における、図1、2の自動巻機構の部分平面図である。 図4は、機械式腕時計のための自動巻機構の変形実施形態を示す、図3と同様の部分図である。
図1、2は、本発明の時計機構の第1の特定の実施形態の図である。図示した例では、(全体として参照番号1を付された)時計機構は、時計ムーブメントのための双方向自動巻機構である。この機構は、回転錘3と、上記回転錘上に固定設置された偏心カム5とを、カム5が回転錘3の運動に一体として関与するよう、同軸位置に備える。図1に示すように、カムは、対称中心2を有する卵形ディスクの形態を取り、カム5の回転軸は上記対称中心を通る。しかしながら公知の様式では、偏心カムは、異なる形態、例えば長円又はハートの形態を取ってもよいことが理解されるだろう。
より詳細に図2を参照すると、図示された機構がアーバ9の周りで枢動するレバー7を備えることが確認できる。偏心カム5は、レバーのスタッド13上にそれぞれ設置された2つのローラ11によってレバーと接触する。錘3が一方の方向又は他方の方向に枢動すると、偏心カムと2つのローラとの間の相互作用は、レバー7に振動運動を伝達する効果を有する。
時計機構1のレバー7は、レバー上において2つの別個のアーバ17a、17bの周りで枢動する2つの枢動部材15a、15bを支持する。各枢動部材は、枢軸の両側に延在するアームを有する第1種てこの形態を取る。第1のアームは、嘴状部19において終端し、コハゼとして機能するよう配設される。よって各枢動部材は、この例においてコハゼを画定する。次に、各枢動部材の第2のアームは磁石21(以下第1の磁石)を支持する。この第1の磁石は好ましくは、この目的のために設けられたハウジング23内に設置される。以下、2つの枢動部材それぞれを、その機能を与えられた「コハゼ(click)」と呼ぶ。
再び図面を参照すると、レバー7が、2つの枢動部材15a、15bから離れて設置された別の磁石25(以下第2の磁石)を支持することも確認できる。示した例では、3つの磁石21、25は、ほぼ整列され、回転錘3の回転軸2に垂直な平面内に位置する。第2の磁石は、レバー7上に、2つの第1の磁石21からある距離を隔てて配置される。また、磁石21、25がディスク形状であること、及びこれらの分極方向が軸2に垂直な平面内の磁石の整列方向にほぼ対応することが確認できる。
時計機構1は回転ホイールセット27を更に備える。図示した例では、回転ホイールセットは角穴車である。公知の様式では、角穴車は、2つのコハゼ15a、15bによって駆動されるよう配設される。図1、2に示す実施形態では、2つのコハゼは反対方向に、角穴車27に対して戻る。よって、レバー7がアーバ9の周りを時計回り方向に枢動すると、コハゼ15aは引っ張られて角穴車の歯部から係合解除され、これもまた引っ張られるコハゼ15bが角穴車を駆動する。反対に、レバー7がアーバ9の周りを反時計回り方向に枢動すると、コハゼ15aは押されて角穴車を駆動し、これもまた押されるコハゼ15bが角穴車の歯部から係合解除される。従来の様式では、角穴車は、歯車列を介して香箱真を駆動し、これによって主ゼンマイを巻くよう配設される。
図3A、3Bをより詳細に参照すると、図3Aに示す通常動作において、3つの磁石は分極方向(磁気軸ベクトル)に関して交互に配設されることが確認できる。換言すると、2つの第1の石21は同一方向に分極化されるが、2つの第1の磁石の間に挿入される第2の磁石25は反対方向に分極化される。このような条件では、磁石は互いに反発し、磁気反発力が現れ、これは2つのコハゼそれぞれに対して磁気復帰力FMRa、FMRbを生成する。これにより、コハゼ15aに対して反時計回り方向に印加される磁気復帰トルクと、コハゼ15bに対して時計回り方向に印加される磁気復帰トルクとがもたらされる。
本発明によると、第1及び第2の磁石21、25のうちの少なくとも1つは、時計製作者が上記磁石の分極方向、又は好ましくは上記磁石の分極化の向き(磁石の整列方向に沿った磁石の極性)を変更することによって、コハゼ15a、15bに対して作用する磁力を変化させることができるよう、配設される。ここに記載する変形例では、第2の磁石25は、スクリュドライバを用いて、第2の磁石25が配設されるレバー7に関して180°可逆的に回転させることができるよう配設される。よって、この第2の磁石の極性を変更することは容易である。従って、図3Aから開始して、腕時計製作者は、磁石25を半回転だけ回転させることによって、磁石25を、図3Bに示す別の構成、即ち、機構の組立又は分解に対応した異なる角度位置へと移動させることができる。図3Bの組立/分解構成において、第1及び第2の磁石の各磁場の相互作用は、各コハゼに対して作用する磁力FMEa、FMEbを生成し、この磁力は、2つのコハゼそれぞれの嘴状部19を角穴車の歯部から離れるように移動させる傾向がある。
レバー7のキャビティ内に部分的に収容される第2の磁石25は、時計製作者がスクリュドライバを用いて磁石を回転させることができるように、溝付きスクリュヘッドの形態を取ることに留意されたい。ある変形例によると、第2の磁石は、レバーのキャビティ内に収容される回転ハウジング(図示せず)内に設置され、このハウジングは、第2の磁石の角度位置を変えるための手段を提示する。この変形例の1つの利点は、第2の磁石を機械的応力にさらすことなく回転させることができるようになる点である。例えば、ハウジングは、レバーの円形孔内で摩擦を伴って回転できるよう設置される。摩擦により、時計機構の通常動作中、第2の磁石を第1の角度位置に保持できるようになる。またこの摩擦により、特に時計機構の組立又は分解中に時計製作者がハウジングを回転させると、第2の磁石を、非動作構成に対応する第2の角度位置に保持できるようになる。
第2の磁石25が180°だけ回転すると、続いて3つの磁石21、25は図3Bに示すような同一の向きに分極化される。このような条件では、磁石21、磁石25はそれぞれ、互いに反発するのではなく、互いに引き合う。よって磁気引力は、コハゼ15aに対して時計回り方向に印加されるトルク、及びコハゼ15bに対して反時計回り方向に印加されるトルクの形態で現れる。2つのコハゼはその後角穴車37から離れるように移動する。本発明のこの特徴により、時計機構の構成部品は容易に設置でき、又は検査、清掃若しくは修理のために容易に取り外すことができる。更に本発明は、例えば主ゼンマイを交換するために、香箱の主ゼンマイを解くための重要な利点を提供する。実際、以上のとおり、第2の磁石の極性を逆にすることにより、2つのコハゼ15a、15bを角穴車から及びそれに伴って主ゼンマイから係合解除した状態に維持できる。
本発明は、磁石を回転させる能力により磁石の磁化の軸の方向を変化させることができ、従って関係する磁気系の他の磁石との相互作用を変化させることができ、特に2つの磁石間の磁力の強さを変化させることができるため、更に別の利点を有する。従って、枢動部材に対して作用する磁力の強さを調整できる。磁力の微調整は、機能、特に枢動部材に対して印加される復帰力の強さを最適化するために重要であり得る。第1の変形例では、特にコハゼ又はジャンパばねに関して、支持体上で回転するよう配設された磁石はカムを形成し、即ち上記磁石はその回転軸上にセンタリングされない。従って、上記磁石の角度位置を変化させると、上記磁石は、回転部材によって支持される磁石により近づく又は該磁石からより離れるように移動される。第2の変形例では、磁石は、磁石の回転軸に垂直な一般平面に対する投影において、円筒形又は正方形ではなく、異なる形状、例えば矩形又は楕円形を有する。第1の変形例の場合と同様に、このような構成により、関係する磁気系において印加される力の強さを変化させることができる。
図4は、本発明の第2の変形実施形態を形成する腕時計のための自動巻機構の、図3Aと同様の部分図である。図4の機構は、アーバ109の周りで枢動するレバー107(このレバーの一部分のみが視認できる)を備える。このレバーは2つの枢動部材115a、115bを支持し、これらは上記レバー上において、2つの別個のアーバ117a、117bの周りで枢動する。第1の変形例の場合とは異なり、図4における枢動部材の構成は非対称であることに留意されたい。枢動部材115aは、枢動アーバ117aから延在する単一のアームを有する第3種てこの形態を取り、枢動部材115bは、枢動アーバ117bの両側に延在する2つのアームを有する第1種てこの形態を取る。嘴状部119において終端する、枢動部材115bの第1のアームは、コハゼとして機能するよう配設される。更に、第2のアームは第1の磁石121を支持する。枢動部材115aもまた、コハゼとして機能するよう配設され、その単一のアームも嘴状部119において終端し、これはまた枢動アーバ117aと嘴状部119との間に配置される第1の磁石121を支持する。枢動部材115aが第3種てことなるのは、磁石が正確にこの中間位置にある場合であることが理解されるだろう。
再び図4を参照すると、レバー107が、2つの枢動部材115a、115bから離間した第2の磁石125を支持することも確認できる。第1の変形例の場合と同様に、3つの磁石121、125は、ほぼ整列され、レバーの回転軸に垂直な平面内に位置する。更に、第2の磁石は、レバー107上において、2つの磁石121の間に2つの磁石121からある距離を隔てて配置され、これによって自動巻機構の通常動作中に磁石が衝突するのを防止する。ここでもまた、これらの分極方向は、これらの整列方向にほぼ対応する。枢動部材115b上に設置された第1の磁石と、第2の磁石125とは、同一の向きに分極化される。これらの条件では、これら2つの磁石は互いに引き合い、磁気引力が、枢動部材115bに対して反時計回り方向に印加される復帰トルクの形態で現れる。同様に、枢動部材115a上に設置された第1の磁石は、第2の磁石125と同一の向きに分極化される。従って第1の磁石は第2の磁石によって引きつけられる。枢動部材115a上に設置された第1の磁石と、第2の磁石125との間の磁気引力は、枢動部材115aに対して印加される復帰トルクの形態で現れる。
また、添付の請求項によって定義される本発明の範囲から逸脱することなく、本記載の主題を形成する変形実施形態に対して、当業者に明らかな様々な修正を実施してよいことも理解されるだろう。特に、本発明は自動巻機構に限定されない。実際、当業者には、ホイール又はリング及びコハゼ又はジャンパばねが実装される、極めて多くの他の時計製作における応用例が公知である。本発明は、これらの応用例それぞれに難なく適合できる。更に、コハゼ及びジャンパばねは当然のことながら、回転ホイールセットと協働するよう配設できる枢動部材の唯一の例ではない。コハゼ以外の例として、以下も挙げられる:カム制御機構、ハンマを用いたゼロ復帰機構、係合連結機構、永久カレンダのためのレバー機構。
7 レバー
15a、15b 枢動部材、コハゼ
17a、17b アーバ
19 枢動部材の一部
21 第1の磁石
25 第2の磁石
27 回転ホイールセット
107 レバー
115a、115b 枢動部材
117a、117b アーバ
121 第1の磁石
125 第2の磁石
125a、125b コハゼ

Claims (8)

  1. 時計機構であって、
    前記時計機構は、回転ホイールセット(27)、支持要素、前記支持要素上で枢動するよう設置される部材(15a、15b;115a、115b)、通常動作において前記回転ホイールセットの表面に向かって前記枢動部材の一部(19)を戻すための復帰手段を備え、
    前記復帰手段は、前記枢動部材によって支持される第1の磁石(21;121)と、前記支持要素によって前記枢動部材から離間して支持される第2の磁石(25;125)とによって形成され、
    前記第1の磁石及び前記第2の磁石はそれぞれ、通常動作において、前記枢動部材に対して第1の位置及び前記支持要素に対して第2の位置を取るよう配設され、
    前記第1の位置及び前記第2の位置は、前記第1の磁石及び前記第2の磁石の各磁場の相互作用が、前記回転ホイールセットの前記表面に向かって前記枢動部材の前記一部(19)を戻す第1の磁力を生成するように配設される、時計機構において、
    前記時計機構は、
    前記第1の磁石又前記は第2の磁石が、それぞれ前記枢動部材、前記支持部材に対する位置を変更するための手段と関連しており、これにより、前記第1の磁石又は前記第2の磁石は、前記第1の磁石及び前記第2の磁石の各前記磁場の前記相互作用が、前記枢動部材の一部(19)を前記回転ホイールセットの表面から離れるように移動させる傾向のある第2の磁力を生成する、第3の位置を取ることができ、
    前記第1の磁石又は前記第2の磁石の位置を変更するための前記手段は、前記第1の位置と前記第3の位置、または、前記第2の位置前記第3の位置それぞれの間の変更が可逆的であるように配設される
    ことを特徴とする、時計機構。
  2. 前記第1の磁石又は前記第2の磁石の位置を変更するための前記手段は、前記磁石を自転させることができるよう配設されることを特徴とする、請求項1に記載の時計機構。
  3. 前記第1の磁石又は前記第2の磁石の位置を変更するための前記手段は、前記磁石の分極化の軸に垂直な軸の周りでの180°の回転を可能とするよう配設されることを特徴とする、請求項2に記載の時計機構。
  4. 磁石の位置を変更するための前記手段に関連する前記磁石は、前記第2の磁石(25;125)であることを特徴とする、請求項2又は3に記載の時計機構。
  5. 前記第2の磁石の位置を変更するための前記手段は、前記第2の磁石の回転摩擦構成と、前記磁石を自転させるためのツールとの協働を可能とする前記第2の磁石の構成とによって形成されることを特徴とする、請求項4に記載の時計機構。
  6. 前記回転ホイールセット(27)は角穴車であり、前記枢動部材(15a、15b;125a、125b)はコハゼを画定することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の時計機構。
  7. 前記時計機構は、前記支持要素を形成するレバー(7;107)を備える自動巻機構であり、前記コハゼは前記レバー上で枢動することを特徴とする、請求項6に記載の時計機構。
  8. 前記機構は、前記レバー(7;107)上において2つの別個のアーバ(17a、17b;117a、117b)の周りで枢動するよう設置された2つの前記コハゼ(15a、15b;125a、125b)を備え、
    2つの前記コハゼのうちの一方は前記第1の磁石を備え、2つの前記コハゼのうちのもう一方は、前記第2の磁石に対して前記第1の磁石と同様に配設された第3の磁石を備える
    ことを特徴とする、請求項7に記載の時計機構。
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