JP6342064B2 - リソース融通装置、スケジュール管理装置およびリソース融通システム - Google Patents
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Description
本発明は、リソース融通装置、スケジュール管理装置およびリソース融通システムに関する。
特許文献1には、「共有リソースを使用するリクエストの内容を格納する使用リクエストデータベースと、任意のリクエストが前記共有リソースの使用を開始してから、次のリクエストが当該共有リソースを使用することが不可となる時間である使用不可時間の情報を格納する使用不可時間データベースと、入力される前記共有リソースの使用スケジュールに対して、当該使用スケジュールの評価の度合いを示す評価値を算出するスケジュール評価値算出部と、複数のリクエストの順列に対して、前記使用リクエストデータベースにおけるリクエストの内容と、前記使用不可時間データベースにおける使用不可時間とに基づいて、前記複数のリクエストの前記共有リソースの使用開始時刻が、前記使用不可時間以外の時刻となるよう、当該共有リソースの使用スケジュールを生成すると共に、前記スケジュール評価値算出部による評価値を付加して出力するスケジューリング処理部と、前記使用リクエストデータベースを参照して、リクエストの順列を生成し、当該リクエストの順列に対して前記スケジューリング処理部が生成した使用スケジュールを初期スケジュールとして出力する初期スケジュール生成部と、前記リクエストをグルーピングするルールを格納するグルーピングルールデータベースと、前記グルーピングルールデータベースのルールを参照し、前記初期スケジュール生成部から入力されたスケジュールを元に、各リクエストをグルーピングするグルーピング処理部と、前記グルーピング処理部でグルーピングされたスケジュールに対して、評価が向上するように、前記リクエストのグループ単位で当該スケジュールを変更する最適化実行部とを備えたことを特徴とするスケジューリング装置。」との記載がある。
上記技術においては、スケジュールの作成処理をスケジューリング装置において一元処理している。そのため、関連するスケジュールの数が増える、すなわち参加企業が増えると、リソースの組合せが多岐に渡り、スケジュールに係る計算量が級数的に増えてしまう。
本発明の目的は、リソースを融通する参加企業が増加しても適切な応答性を持つ生産計画を行う技術を提供することにある。
本願は、上記課題の少なくとも一部を解決する手段を複数含んでいるが、その例を挙げるならば、以下のとおりである。上記課題を解決すべく、本発明に係るリソース融通装置は、利用可能なリソースの種類と利用可能日時とを含むリソース登録要求を受け付けると所定のリソースのスケジュール記憶部に記憶させるリソース登録受付部と、利用希望のリソースの種類と当該リソースの利用日時を受け付けると前記スケジュール記憶部に記憶されているリソースを検索し、所定の基準を満たすリソースを選択し、選択されたリソース候補として提示するリソース候補提示部と、を備える。
本発明によると、リソースを融通する参加企業が増加しても適切な応答性を持つ生産計画を行うことができる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。なお、本発明に係るリソースとは、製品の製造工程に必要な事物一般をいう。具体例を挙げると、生産設備、生産人員および生産に係る作業のいずれかを含むものをリソースと表現するが、これに限られるものではない。
以下に、本発明に係る第一の実施形態を適用したリソース融通システム1の一例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るリソース融通システム1の概略を示す図である。リソース融通システム1には、リソース融通装置100と、リソース融通装置100とネットワーク50を介して通信可能に接続されるスケジュール管理装置200と、が含まれる。リソース融通装置100は、制御部120と、記憶部130と、通信部140と、これらをつなぐ通信バス150と、を含んで構成される。スケジュール管理装置200は、制御部220と、記憶部230と、通信部240と、これらをつなぐ通信バス250と、を含んで構成される。
なお、ユーザー(生産計画立案者等)は、図示しない入出力装置あるいは遠隔入出力装置の操作を通じてリソース融通装置100およびスケジュール管理装置200の機能を利用することができる。リソース融通装置100およびスケジュール管理装置200は、一般的な計算機(PC等)で構成可能であり、例えばソフトウェアプログラム処理により特徴的な処理機能を実現する。
また、本システムでは、入力装置および制御部120の処理に基づいて、出力装置に表示される画面において、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を構成し、各種の情報が表示される。
リソース融通装置100の制御部120には、リソース登録受付部121と、リソース状態管理部122と、リソース候補提示部123と、リソース予約依頼部124と、リソース実績管理部125と、決済処理部126と、が含まれる。
リソース登録受付部121は、利用可能なリソースの種類と利用可能日時とを含むリソース登録要求を受け付けるとスケジュール記憶部133に記憶させる。
リソース状態管理部122は、所定の時刻におけるリソースの状態(融通可能期間を含む)をスケジュール記憶部133に記憶させることで、状態を管理する。
リソース候補提示部123は、利用希望のリソースの種類と当該リソースの利用日時を受け付けると、スケジュール記憶部133に記憶されているリソースを検索し、所定の基準を満たすリソースを選択し、選択されたリソース候補として提示する。なお、所定の基準は、検索の結果得た当該リソースのコストに関する基準であることが望ましい。
例えば、リソース候補提示部123がリソースを選択する基準は、リソースごとに利用単価を特定する情報が対応付けて記憶されたリソース能力記憶部132を読み出して、利用単価が所定の額よりも低いこととしてもよい。あるいは、リソース候補提示部123がリソースを選択する基準は、リソースごとに位置を特定する情報が対応付けて記憶されたリソース能力記憶部132を読み出して、当該位置を特定する情報を用いて所定の方法で算出した輸送コストが検索したリソース同士において最も低いこととしてもよい。さらには、リソース候補提示部123がリソースを選択する基準は、当該リソースに係る位置を特定する情報を用いて所定の方法で算出した輸送期間が検索したリソース同士において最も短いこととしてもよい。
リソース予約依頼部124は、リソース候補のうち、実際にスケジュールに組み込まれたリソースについて、そのリソースを提供する主体に対して、日時、利用量、予約者を特定する情報を含む予約依頼を行う。
リソース実績管理部125は、予約したリソースの利用が実際になされたか否かを記録し、発生する利用料等の算出の基礎となる情報の管理を行う。
決済処理部126は、リソース実績管理部125が管理する情報を用いて、利用料等の決済処理を行う。なお、決済処理部126は、外部にある決済サーバー等、決済処理機能を利用するための情報を収集して当該決済サーバーへ送信するものであってもよい。
記憶部130は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の公知の要素により構成される。記憶部130には、クライアント管理情報記憶部131と、リソース能力記憶部132と、スケジュール記憶部133と、リソース割当記憶部134と、が含まれる。
図2は、クライアント管理情報記憶部131に格納されるデータ構造を示す図である。クライアント管理情報記憶部131は、クライアント、すなわち事業所ごとの管理情報を格納する。管理情報は、事業所の住所や決済口座、連絡窓口等の各種のプロフィールデータを管理する情報である。クライアント管理情報記憶部131には、事業所名131Aと、住所131Bと、決済口座131Cと、が含まれる。
事業所名131Aは、事業所を特定する情報である。事業所は、リソースを有しないか、リソースを一つまたは複数有しており、他の事業所へリソースを融通することができる。また、他の事業所からリソースの融通を受けることができる。
住所131Bは、事業所名131Aで特定される事業所の所在地あるいは実体のある位置を特定する情報である。
決済口座131Cは、事業所名131Aで特定される事業所の決済用の金融機関の口座を特定する情報である。
図3は、リソース能力記憶部132に格納されるデータ構造を示す図である。リソース能力記憶部132は、リソースの能力に関する情報と、リソースを利用する際の単価を格納する。具体的には、リソース能力記憶部132には、リソース名132Aと、単価132Bと、能力132Cと、位置情報132Dと、が含まれる。
リソース名132Aは、リソースを識別する情報である。当該リソース名は、例えば工程の名称であってもよいし、使用する設備の名称であってもよいし、工程を行う作業者の作業名であってもよいし、その作業に用いる工具などの副資材を含むものであってもよい。
単価132Bは、リソース利用に係る単価を特定する情報である。単価は、そのリソースの利用量に応じて増える利用料の算出基礎額であるが、これに限られるものではなく、利用量に関わらず発生する利用料であってもよい。すなわち、単価132Bには、リソース利用に係り発生する料金を特定する情報が格納されるといえる。
能力132Cは、リソースの限界能力や最小能力、平均能力等リソースに応じてその能力を示す情報である。例えば、リソースが「クレーン吊上げ」であれば限界積載量であってもよいし、「鋳造」であれば最低受注量であってもよい。
位置情報132Dは、リソースの配置されている位置を示す情報である。例えば、リソースの所在地を示す住所であることが望ましいが、それに限らず、GPS(Global Positioning System)の位置情報であってもよい。
図4は、スケジュール記憶部133に格納されるデータ構造を示す図である。スケジュール記憶部133には、リソースごとに、余剰期間と融通予定の期間とを特定する情報が格納される。具体的には、スケジュール記憶部133には、リソース133Aと、余剰期間133Bと、融通予定期間133Cと、が含まれる。
リソース133Aは、リソースを特定する情報である。余剰期間133Bは、リソース133Aにより特定されるリソースを使用する予定のうち、使用予定の無い日時時刻帯を特定する情報である。例えば、余剰期間133Bには、「平日夜間」等の情報が格納される。融通予定期間133Cは、リソース133Aにより特定されるリソースを使用する予定の無い日時時刻帯のうち、融通可能に予定している期間を特定する情報である。例えば、融通予定期間133Cには、「2015年12月20日〜2016年1月10日」等の期間を特定する情報が格納される。
図5は、リソース割当記憶部134に格納されるデータ構造を示す図である。リソース割当記憶部134には、リソースごとに、割当期間と割当先、その利用実績を特定する情報が格納される。具体的には、リソース割当記憶部134には、リソース134Aと、割当期間134Bと、割当先134Cと、利用実績134Dと、が含まれる。
リソース134Aは、リソースを特定する情報である。割当期間134Bは、リソース134Aにより特定されるリソースの使用予定の無い日時時刻帯のうち、利用を希望する利用者に利用を割り当てた期間を特定する情報である。例えば、割当期間134Bには、「2015年12月26日〜2016年1月4日」等の期間を特定する情報が格納される。また、割当先134Cには、リソース134Aにより特定されるリソースの利用を割り当てた事業者を特定する情報が格納される。利用実績134Dには、割り当てられた事業者が割当期間においてリソースの利用を実際に行ったか否かを特定する情報が格納される。また、これに限られず、利用実績134Dには、リソースの利用量の実績を特定する情報が格納されるものであってもよい。
なお、記憶部130は、ネットワーク50あるいは図示しないネットワークを介して接続される他の装置に設けられ、制御部120は通信を介して記憶部130が格納する情報にアクセスするもの(SAN:Storage Area NetworkあるいはNAS:Network Access Storage)であってもよい。
通信部140は、他の装置である一台または複数台のスケジュール管理装置200との通信を、ネットワーク50を介して行う。なお、ネットワーク50は、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、携帯電話網、無線通信網等の、各種のネットワークのいずれでもよい。
スケジュール管理装置200の制御部220には、リソース登録部221と、リソース状態報知部222と、スケジュール処理部223と、リソース要求部224と、リソース実績管理部225と、決済処理部226と、が含まれる。
リソース登録部221は、利用可能なリソースの種類と利用可能日時とを含むリソース登録要求をリソース融通装置100に送信する。
リソース状態報知部222は、所定の時刻におけるリソースの状態(融通可能期間を含む)をリソース融通装置100に送信することで、状態を報知する。
スケジュール処理部223は、製造する製品の製造工程と製造量とを受け付けて、製品の製造に要するリソースの種類を特定する情報とリソースの利用可能期間とを用いて所定の方法でスケジュールを算出する。そのスケジュールの算出の際には、もともと事業主体が有するリソースに加えて、リソース要求部224がリソース融通装置100から得たリソース候補を含め、望ましくはサプライチェーンマネジメントに関する各種演算を含めて算出を行う。このようにして算出されたスケジュールには、利用リソースとその利用日時が含まれるものとする。
リソース要求部224は、算出されたスケジュールでは製造量の要件を満たさない場合に、不足するリソースの種類と当該リソースの利用日時とを含むリソース利用要求を出力する。
リソース実績管理部225は、予約したリソースの利用が実際になされたか否かを記録し、発生する利用料等の算出の基礎となる情報の管理を行う。
決済処理部226は、リソース実績管理部225が管理する情報を用いて、利用料等の決済処理を行う。なお、決済処理部226は、外部にある決済サーバー等、決済処理機能を利用するための情報を収集して当該決済サーバーへ送信するものであってもよい。
記憶部230は、例えばHDDやSSD等の公知の要素により構成される。記憶部230には、空きリソース情報記憶部231と、利用者情報記憶部232と、コスト上限記憶部233と、が含まれる。
図6は、空きリソース情報記憶部231に格納されるデータ構造を示す図である。空きリソース情報記憶部231には、リソースごとに、余剰期間と融通予定の期間とを特定する情報が格納される。具体的には、空きリソース情報記憶部231には、リソース231Aと、余剰期間231Bと、融通予定期間231Cと、が含まれる。
リソース231Aは、リソースを特定する情報である。余剰期間231Bは、リソース231Aにより特定されるリソースを使用する予定のうち、使用予定の無い日時時刻帯を特定する情報である。例えば、余剰期間231Bには、「平日夜間」等の情報が格納される。融通予定期間231Cは、リソース231Aにより特定されるリソースを使用する予定の無い日時時刻帯のうち、融通可能に予定している期間を特定する情報である。例えば、融通予定期間231Cには、「2015年12月20日〜2016年1月10日」等の期間を特定する情報が格納される。
図7は、利用者情報記憶部232に格納されるデータ構造を示す図である。利用者情報記憶部232は、利用者すなわち他のクライアント事業所ごとの管理情報を格納する。管理情報は、事業所の住所や連絡先等の各種のプロフィールデータを管理する情報である。利用者情報記憶部232には、事業所名232Aと、住所232Bと、連絡先232Cと、が含まれる。
事業所名232Aは、事業所を特定する情報である。事業所は、リソースを有しないか、リソースを一つまたは複数有しており、他の事業所へリソースを融通することができる。また、他の事業所からリソースの融通を受けることができる。
住所232Bは、事業所名232Aで特定される事業所の所在地あるいは実体のある位置を特定する情報である。
連絡先232Cは、事業所名232Aで特定される事業所の連絡先を特定する情報である。
図8は、コスト上限記憶部233に格納されるデータ構造を示す図である。コスト上限記憶部233は、リソースの利用料について、リソースごとに希望単価と、上限単価と、を対応付けて記憶する。具体的には、コスト上限記憶部233には、リソース名233Aと、希望単価233Bと、上限単価233Cと、が含まれる。
リソース名233Aは、リソースを特定する情報である。希望単価233Bは、リソース名233Aにより特定されるリソースの利用単価における希望する単価の情報である。上限単価233Cは、リソース名233Aにより特定されるリソースの利用単価について、他の条件によらず許容できる上限の単価の情報である。
なお、記憶部230は、ネットワーク50あるいは図示しないネットワークを介して接続される他の装置に設けられ、制御部220は通信を介して記憶部230が格納する情報にアクセスするもの(SAN:Storage Area NetworkあるいはNAS:Network Access Storage)であってもよい。
通信部240は、他の装置である一台または複数台のリソース融通装置100との通信を、ネットワーク50を介して行う。
図9は、リソース融通装置100のハードウェア構成を示す図である。リソース融通装置100は、典型的にはサーバー装置あるいはパーソナルコンピュータ装置であるが、これに限らず、スマートフォン、携帯電話端末あるいはPDA(Personal Digital Assistant)、タブレットPC等の電子情報端末であってもよい。
リソース融通装置100は、CPU(Central Processing Unit)111等の演算装置と、メモリ112等の主記憶装置と、ハードディスク(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の外部記憶装置113と、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)等の可搬記憶媒体に対して電子データの読み書きを行う装置との通信を可能に接続する外部IF(Inter Face)装置114と、キーボードやマウス等の入力装置115と、ディスプレイやプリンタ等の出力装置116と、NIC(Network Interface Card)等の通信装置117と、これらをつなぐバスと、を含んで構成される。
通信装置117は、ネットワークケーブルを介して有線通信を行う有線の通信装置、又はアンテナを介して無線通信を行う無線通信装置である。通信装置117は、ネットワーク50等に接続される他の装置との通信を行う。
主記憶装置は、例えばRAM(Random Access Memory)などのメモリ112である。外部記憶装置113は、デジタル情報を記憶可能な、いわゆるハードディスクやSSD、あるいはフラッシュメモリなどの不揮発性記憶装置である。
入力装置115は、キーボードやマウス等のポインティングデバイスを含む入力情報を受け付ける装置である。
出力装置116は、ディスプレイやプリンタを含む出力情報を生成する装置である。
上記した制御部120は、CPU111に処理を行わせるプログラムによって実現される。このプログラムは、メモリ112、外部記憶装置113または可搬記憶媒体内に記憶され、実行にあたってメモリ112上にロードされ、CPU111により実行される。
また、記憶部130は、メモリ112及び外部記憶装置113により実現される。
また、通信部140は、通信装置117により実現される。また、入出力装置は、入力装置115および出力装置116により実現される。
以上が、本実施形態におけるリソース融通システム1に係るリソース融通装置100のハードウェア構成例である。しかし、これに限らず、その他のハードウェアを用いて構成されるものであってもよい。
また、記憶部130に格納される各記憶部は、ネットワークに接続された他のサーバー装置や外部記憶装置に記憶されている情報をクローリングにより収集して情報を更新するものであってもよいし、他の装置からデータの送信を受けて更新するものであってもよい。
なお、リソース融通装置100は、図示しないが、OS(Operating System)、ミドルウェア、アプリケーションなどの公知の要素を有し、特にディスプレイなどの入出力装置にGUI画面を表示するための既存の処理機能を備える。制御部120は、上記の既存の処理機能を用いて、所定の画面を描画し表示する処理や、画面を介してユーザーにより入力されるデータ情報の処理などを行う。
また、スケジュール管理装置200についても、リソース融通装置100と基本的に同様のハードウェア構成を備える。そのため、詳細な説明は省略する。
[動作の説明]次に、本実施形態におけるリソース融通システム1の動作を説明する。
図10は、スケジュール処理(全体)の動作フローを示す図である。本実施形態におけるスケジュール処理(全体)は、リソース融通装置100とスケジュール管理装置200とが実施する。スケジュール処理(全体)の動作フローとしては、リソース融通装置100とスケジュール管理装置200とが起動している状態で、ユーザー(生産計画立案者等)からスケジュール処理の開始指示を受け付けると、開始される。
スケジュール管理装置200のスケジュール処理部223は、生産計画(出荷予定日、数量)の入力を受け付ける(ステップS001)。具体的には、スケジュール処理部223は、少なくとも出荷予定日と、生産する数量とを含む生産計画に関する諸情報を受け付ける。
次に、スケジュール処理部223は、製造BOM(Bill Of Materials:部品表)の入力を受け付ける(工程別に、リソースとそのリードタイムを含む)(ステップS002)。具体的には、スケジュール処理部223は、生産計画の対象となる生産品を構成する部品構成を特定する情報として、例えば製造BOMの読み込み先の指定を受け付ける。当該製造BOMは、少なくとも、工程と当該工程において使用するリソース、リードタイム等の製造にかかる情報を含む。
そして、スケジュール処理部223は、製造リソース(稼動可能装置、人員)の入力を受け付ける処理を行う(ステップS003)。具体的には、スケジュール処理部223は、自己の保有リソースとして、設備、工程、人員、副資材等の入力を受け付ける。また、スケジュール処理部223は、ステップS006におけるリソースの融通をリソース融通装置100から受ける場合には、融通を受けたリソースについても受け付ける。
次に、スケジュール処理部223は、生産シミュレーション処理による生産スケジュール(完成予定日程、数量、リソース稼動計画を含む)の出力を行う(ステップS004)。具体的には、スケジュール処理部223は、所定のアルゴリズムによる生産シミュレーション処理を行う。例えば、当該生産シミュレーション処理は、スケジュール管理装置200によりスケジュールを管理している事業者の業務内容に応じた生産シミュレーション処理を行う。これは、他の装置において稼動している処理を当該他の装置上で動作させる指示をスケジュール処理部223が与えるものであってもよい。また、当該生産シミュレーション処理の一部には、サプライチェーンマネジメントや物流システム、在庫管理システム、財務管理システム等の他システムにて行われる各種の処理や最適化処理がなされるものであることが望ましい。
そして、スケジュール処理部223は、生産スケジュールが、完成予定日程、数量は生産要求を満たすか否かを判定する(ステップS005)。具体的には、スケジュール処理部223は、個々の生産品について、ステップS004で出力された生産スケジュールにおける完成予定日程、数量がステップS001にて受け付けた生産計画を満たすか否かを判定する。
生産要求を満たさない場合(ステップS005にて「No」の場合)には、リソース要求部224は、ボトルネック抽出処理を行い、リソース融通処理を行う(ステップS006)。具体的には、リソース要求部224は、生産スケジュールのうち、稼動率が100パーセント(稼動時間がすべて生産に充てられているリソース)となるリソースを特定し、当該リソースと同じ種類のリソースとその期間を抽出して、リソース融通装置100へリソース融通要求に含めて送信する。なお、リソース要求部224は、稼動率が100%となるリソースに限らず、所定の稼動率を超えるリソースをボトルネックとして抽出してリソース融通要求に含めるようにしてもよい。そして、リソース要求部224は、リソース融通装置100からリソース候補を受け取って、ステップS003へ制御を戻す。
生産要求を満たす場合(ステップS005にて「Yes」の場合)には、スケジュール処理部223は、スケジュール確定処理を行う(ステップS007)。具体的には、スケジュール処理部223は、生産スケジュールに含まれるリソースごとに、当該リソースの利用日時を確定する。当該処理において、スケジュール処理部223は、リソース融通装置100から融通されたリソースが生産スケジュールに含まれる場合には、当該リソースの予約を行うために融通リソースの確定要求をリソース融通装置100へ送信する。そして、スケジュール処理部223は、スケジュール処理(全体)を終了させる。
以上が、スケジュール処理(全体)の動作フローである。スケジュール処理(全体)によれば、生産スケジュールを出力する生産シミュレーション処理は、各スケジュール管理装置200において行うため、リソースを融通する参加企業が増加しても適切な応答性を持つ生産計画を行うことができる。
図11は、リソース融通処理の動作フローを示す図である。本実施形態におけるリソース融通処理は、リソース融通装置100が実施する。リソース融通処理の動作フローとしては、リソース融通装置100とスケジュール管理装置200とが起動している状態で、スケジュール管理装置200からリソース融通処理の開始指示を受け付けると、開始される。
まず、リソース登録受付部121は、リソース登録情報(リソース名、単価、能力、余剰期間、融通期間)の入力を受け付ける(ステップS101)。そして、リソース登録受付部121は、受け付けたリソース登録情報を、リソース能力記憶部132と、スケジュール記憶部133と、にそれぞれ記憶させる。この入力処理は、あらかじめ登録されたリソースの登録が十分にある場合には、処理を行わないようにしてもよい。
次に、リソース候補提示部123は、リソース融通要求(リソース名あるいはリソースの種類、リソースのキーワード等と、リソース融通を要求する期間あるいはその期間を含む生産シミュレーション情報)を受け付ける(ステップS102)。
そして、リソース候補提示部123は、融通候補リソースの抽出を行う(ステップS103)。具体的には、リソース候補提示部123は、ステップS102において受け付けたリソース名あるいはリソースの種類、リソースのキーワード情報を用いてリソース能力記憶部132を検索してリソースを絞り込み、絞り込んだリソースに関してリソース融通を要求する期間がリソースの融通予定期間に含まれるリソースを、スケジュール記憶部133を参照してさらに絞り込む。
そして、リソース候補提示部123は、融通候補リソースの加工費用上限および輸送費用によるフィルター処理を行う(ステップS104)。具体的には、リソース候補提示部123は、ステップS103において絞り込んだリソースについて、リソースを保有する事業者の住所131Bと、リソース融通要求を行った事業者の住所131Bとの間の往復にかかる輸送費用を算出する。そして、リソース候補提示部123は、加工費用の単価がコスト上限記憶部233の上限単価233Cを下回るリソースのうち、輸送費用が低廉で、かつ加工費用の単価が希望単価233Bに近いリソースを一つ特定する。なお、この特定に関しては、所定のアルゴリズムや重み付けその他の算術的な方法により、例えば希望単価を優先するようにしてもよいし、輸送費用を優先するようにしてもよいし、両者のバランスがよいものを優先するようにしてもよい。また、その他所定の方法により特定するようにしてもよい。また、一つのリソースに限られず、複数(例えば、3つ)のリソースを特定するようにしてもよい。その場合には、リソース候補提示部123は、複数のスケジュール管理装置200間でのリソースの重複予約を回避するための排他制御を行う。
そして、リソース候補提示部123は、絞り込んだ融通候補リソースの状態を仮融通状態として更新する(ステップS105)。具体的には、リソース候補提示部123は、ステップS104において特定したリソースについて、スケジュール記憶部133の融通予定期間133Cから、融通する予定の期間に相当する情報を除外する。
そして、リソース候補提示部123は、絞り込んだ融通候補リソースの情報をエージェント(リソースの融通要求を出したスケジュール管理装置200)へ送信する(ステップS106)。
以上が、リソース融通処理の動作フローである。リソース融通処理によれば、要求されたリソースと同種のリソースであって、要求された期間を融通期間に含むリソースを抽出し、コストを考慮して適切なリソースに絞り込んで候補として提示することができる。
図12は、スケジュール確定処理の動作フローを示す図である。本実施形態におけるスケジュール確定処理は、リソース融通装置100とスケジュール管理装置200とが実施する。スケジュール確定処理の動作フローとしては、リソース融通装置100とスケジュール管理装置200とが起動している状態で、スケジュール処理(全体)のステップS007において、開始される。
まず、スケジュール管理装置200のリソース要求部224は、融通リソースの確定要求を送信する(ステップS201)。具体的には、リソース要求部224は、スケジュール処理(全体)のステップS004において出力した生産スケジュールに含まれているリソースのうち、他の事業者から融通されるリソースを特定する。そして、リソース要求部224は、当該リソースについて、リソース融通装置100に対して利用を確定する旨の情報を送信する。
そして、リソース融通装置100のリソース予約依頼部124は、融通リソースの空きを確認する(ステップS202)。具体的には、リソース予約依頼部124は、ステップS201において送信された融通リソースの利用を確定する旨の情報を用いて、スケジュール記憶部133の融通予定期間133Cに当該利用期間が含まれておらず、かつ、余剰期間133Bに含まれていることを確認する。特に、当該融通リソースは仮融通状態とされているはずなので、融通期間から当該期間が除かれていることを前提とするためである。
そして、リソース予約依頼部124は、融通リソースのすべてを確保可能か否かを判定する(ステップS203)。具体的には、リソース予約依頼部124は、ステップS202において判定した各リソースの空きについて、すべて空きが確認できたか否かを判定する。
融通リソースの全てが確保可能である場合(ステップS203において「Yes」の場合)には、リソース予約依頼部124は、融通候補リソースの確定更新を行う(ステップS204)。具体的には、リソース予約依頼部124は、融通候補リソースのそれぞれについて、スケジュール記憶部133にコミットを行う等の処理により、確定する。
そして、リソース予約依頼部124は、スケジュール記憶部133の確定処理について正常受付の返却をDBMS(Data Base Management System)等から受ける(ステップS205)。
そして、リソース予約依頼部124は、融通リソース保持エージェントへ確保依頼を送信する(ステップS206)。具体的には、リソース予約依頼部124は、融通リソースのそれぞれについて、リソースを提供する事業者が有するスケジュール管理装置200に利用を確定する旨の依頼情報を所定のフォーマットで送信する。そして、リソース予約依頼部124は、スケジュール確定処理を終了させる。
そして、融通リソースの全ては確保可能でない場合(ステップS203において「No」の場合)には、リソース予約依頼部124は、確保できない融通候補リソースについて、代替融通候補リソースの抽出を行う(ステップS207)。具体的には、リソース予約依頼部124は、リソース候補提示部123に対して、確保可能でなかった融通候補リソースのそれぞれについて、代替となる融通候補リソースを特定するよう指示する。リソース候補提示部123は、リソース融通処理のステップS102〜ステップS104までの処理を再度実施して、代替融通候補リソースとして特定する。
そして、代替融通候補リソースの状態を仮融通状態として更新する(ステップS208)。具体的には、代替融通候補リソースについて、リソース予約依頼部124は、リソース融通処理のステップS105と同様の処理を行うようリソース候補提示部123へ指示する。
そして、リソース予約依頼部124は、確保済みのリソースと代替融通候補リソースを、エラー情報とともにエージェントへ送信する(ステップS209)。なお、エージェントであるスケジュール管理装置200のスケジュール処理部223は、当該エラー情報を受け付けると、代替融通候補リソースを用いて再度生産シミュレーション処理であるステップS004を行う。
以上が、スケジュール確定処理の動作フローである。スケジュール確定処理によれば、候補とされたリソースの利用予約を確定することができる。
図13は、スケジュール処理(全体)の出力画面の例を示す図である。スケジュール処理(全体)においては、確定したスケジュールを含む情報を出力する生産計画画面300が表示される。生産計画画面300には、横軸310を日時、縦軸320をリソースとするガントチャート形式での画面が示される。
当該ガントチャートにおいては、リソースとその利用する期間の交差する範囲が強調表示される。また、当該ガントチャートにおいては、リソースのうち他の事業者へ融通する期間を、自らが利用する期間と異ならせて強調表示し、さらには融通先の事業者を明示する表記331を設ける。また、他の事業者のリソースを利用する期間については、そのリソースと期間の交差する範囲は、自らのリソースを利用する期間と異ならせて強調表示し、さらには融通元の事業者を明示する表記332を設ける。また、望ましくは、外部リソース利用コストの表示341と、リソース融通による売り上げの表示342と、を表示するのが望ましい。以上が、スケジュール処理(全体)の出力画面である生産計画画面300の例である。なお、ガントチャートに限らず、他の形式の図表で表示するものであってもよい。
以上、実施形態に係るリソース融通システム1について説明した。本実施形態によると、リソースを融通する参加企業が増加しても適切な応答性を持つ生産計画を行うことができる。また、参加企業が有する工場等同士が、その余剰設備を融通するやり取りが可能となる。例えば、設備貸しのビジネスをも巻き込んで融通することで、効率のよい設備投資を行うことができるようになり、エネルギー効率をも高めることが可能となる。さらには、近隣で参加企業が増えるほど相乗効果が得られ、本発明に係る効果はさらに高まるといえる。
本発明は、上記の実施形態に制限されない。上記の実施形態は、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形が可能である。例えば、上記の実施形態では本発明を分かりやすく説明するために構成を詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
また、上述のリソース融通の確保後に、リソースを実際に利用する際には、その利用実績をスケジュール管理装置200とリソース融通装置100との間で共有するように記録し、後に決済処理部による利用料の決済処理に用いる。
また、上記の実施形態においては、スケジュール管理装置200においてスケジュール処理部223が生産シミュレーション処理を行っているが、これに限られない。例えば、クラウドコンピューティングにより、リソース融通装置100側の所定のサーバー装置等により処理を行うこととしてもよい。
また、上記の各構成、機能、処理部等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
また、上記した実施形態の技術的要素は、単独で適用されてもよいし、プログラム部品とハードウェア部品のような複数の部分に分けられて適用されるようにしてもよい。
以上、本発明について、実施形態を中心に説明した。
1・・・リソース融通システム、50・・・ネットワーク、100・・・リソース融通装置、120・・・制御部、121・・・リソース登録受付部、122・・・リソース状態管理部、123・・・リソース候補提示部、124・・・リソース予約依頼部、125・・・リソース実績管理部、126・・・決済処理部、130・・・記憶部、131・・・クライアント管理情報記憶部、132・・・リソース能力記憶部、133・・・スケジュール記憶部、134・・・リソース割当記憶部、140・・・通信部、150・・・バス、200・・・スケジュール管理装置、220・・・制御部、221・・・リソース登録部、222・・・リソース状態報知部、223・・・スケジュール処理部、224・・・リソース要求部、225・・・リソース実績管理部、226・・・決済処理部、230・・・記憶部、231・・・空きリソース情報記憶部、232・・・利用者情報記憶部、233・・・コスト上限記憶部、240・・・通信部、250・・・バス
Claims (8)
- 利用可能なリソースの種類と利用可能日時とを含むリソース登録要求を受け付けると所定のリソースのスケジュール記憶部に記憶させるリソース登録受付部と、
利用希望のリソースの種類と当該リソースの利用日時を受け付けると前記スケジュール記憶部に記憶されているリソースを検索し、所定の基準を満たすリソースを選択し、選択されたリソース候補として提示するリソース候補提示部と、
を備えることを特徴とするリソース融通装置。 - 請求項1に記載のリソース融通装置であって、
前記リソースは、生産設備、生産人員および生産に係る作業のいずれかを含む、
ことを特徴とするリソース融通装置。 - 請求項1に記載のリソース融通装置であって、
前記所定の基準は、検索の結果得た当該リソースのコストに関する基準である、
ことを特徴とするリソース融通装置。 - 請求項1に記載のリソース融通装置であって、
前記リソースごとに利用単価を特定する情報が対応付けて記憶されたリソース能力記憶部を備え、
前記所定の基準は、検索の結果得た当該リソースの利用に伴う利用単価が所定の額よりも低いことである、
ことを特徴とするリソース融通装置。 - 請求項1に記載のリソース融通装置であって、
前記リソースごとに位置を特定する情報が対応付けて記憶されたリソース能力記憶部を備え、
前記所定の基準は、検索の結果得た当該リソースに係る前記位置を特定する情報を用いた輸送コストが検索した前記リソース同士において最も低いことである、
ことを特徴とするリソース融通装置。 - 請求項1に記載のリソース融通装置であって、
前記リソースごとに位置を特定する情報が対応付けて記憶されたリソース能力記憶部を備え、
前記リソース候補提示部は、検索の結果得た当該リソースに係る前記位置を特定する情報を用いた輸送期間が前記リソース同士において最も短いことである、
ことを特徴とするリソース融通装置。 - 製品の製造に要するリソースの種類を特定する情報と、当該リソースの利用可能期間と、を対応付けて記憶するスケジュール記憶部と、
製造する前記製品の製造工程と製造量とを受け付けて、前記スケジュール記憶部から前記製品の製造に要する前記リソースの種類を特定する情報と前記リソースの利用可能期間とを読み出して所定の方法でスケジュールを算出するスケジュール処理部と、
算出された前記スケジュールでは前記製造量を満たさない場合に、不足するリソースの種類と当該リソースの利用日時とを含むリソース利用要求を出力するリソース要求部と、
を備え、
前記スケジュール処理部は、前記リソース要求部が出力した前記リソース利用要求に応じたリソースを受け付けると、前記所定の方法によりスケジュールを算出する、
ことを特徴とするスケジュール管理装置。 - リソース融通装置と、スケジュール管理装置と、を備えるリソース融通システムであって、
前記スケジュール管理装置は、
製品の製造に要するリソースの種類を特定する情報と、当該リソースの利用可能期間と、を対応付けて記憶するスケジュール記憶部と、
製造する前記製品の製造工程と製造量とを受け付けて、前記スケジュール記憶部から前記製品の製造に要する前記リソースの種類を特定する情報と前記リソースの利用可能期間とを読み出して所定の方法でスケジュールを算出するスケジュール処理部と、
算出された前記スケジュールでは前記製造量を満たさない場合に、不足するリソースの種類と当該リソースの利用日時とを含むリソース利用要求を出力するリソース要求部と、
を備え、
前記リソース融通装置は、
利用可能なリソースの種類と利用可能日時とを含むリソース登録要求を受け付けると所定のリソースのスケジュール記憶部に記憶させるリソース登録受付部と、
利用希望のリソースの種類と当該リソースの利用日時を受け付けると前記スケジュール記憶部に記憶されているリソースを検索し、所定の基準を満たすリソースを選択し、選択されたリソース候補として提示するリソース候補提示部と、
を備え、
前記スケジュール管理装置の前記スケジュール処理部は、前記リソース候補提示部から前記リソース候補を受け付けると、前記所定の方法によりスケジュールを算出する、
ことを特徴とするリソース融通システム。
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