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JP6358036B2 - 通信システム、省電力モード移行方法、ゲートウェイ機能付きデバイス及びプログラム - Google Patents
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JP6358036B2 - 通信システム、省電力モード移行方法、ゲートウェイ機能付きデバイス及びプログラム - Google Patents

通信システム、省電力モード移行方法、ゲートウェイ機能付きデバイス及びプログラム Download PDF

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Description

この発明は、パーソナルコンピュータやタブレット端末等の外部装置からの印刷ジョブを受け付けるクラウドサーバーと、クラウドサーバーからの印刷ジョブを受信して印刷装置に転送するゲートウェイ機能付きのデバイスを備えた通信システム、省電力モード移行方法、ゲートウェイ機能付きデバイス及びプログラムに関する。
上記のような通信システムとして、ユーザーが、パーソナルコンピュータ、スマートフォン等の外部装置から、印刷を実行させる印刷装置を指定した印刷ジョブをクラウドサーバーに指示すると、クラウドサーバーはこの印刷ジョブを受け付けると共に、インターネットを介して、Saas(software as a service)ゲートウェイ機能付きデバイスと通信セッションを確立し、印刷ジョブをゲートウェイ機能付きデバイスに送信し、ゲートウェイ機能付きデバイスは共通の通信ネットワーク(ローカルネット)で接続された指定の印刷装置に印刷ジョブを転送し、印刷装置が転送された印刷ジョブを実行するシステムが知られている。
このようなシステムにおいて、ゲートウェイ機能付きデバイスがクラウドサーバーからの印刷ジョブの受信要求にリアルタイムで応答するためには、Saas機能の動作中、サーバーとのセッションを維持し続ける必要があり、ゲートウェイ機能付きデバイスが省電力モードに入ることができないという問題がある。
この問題の対応策として、サーバーとのセッションを切断して省電力モードに入った後、ゲートウェイ機能付きデバイスを省電力モードから復帰させ、復帰する度に、サーバーとのセッションを再生成することが提案されている。この場合、省電力モードから復帰する方法には、定期起床のタイミングを待つか、ゲートウェイ機能付きデバイスを操作して復帰させる必要がある。
また、ゲートウェイ機能付きデバイスの省電力モード中は、クラウドサーバーに印刷ジョブをプールしておき、復帰後のセッション再生成のタイミングで、プールしていた印刷ジョブはゲートウェイ機能付きデバイスに送信される。
なお、特許文献1には、クライアント機器と画像処理装置との間の位置関係を考慮して、画像処理装置を適切に省電力モードに移行させる技術が開示されている。
また、特許文献2には、画像形成装置本体に接続された外部端末装置の稼働状況に応じて、速やかに、画像形成装置本体の低消費電力化実行タイミングを設定できるようにする技術が提案されている。
さらに、特許文献3には、自機器が利用される可能性を判断して省エネモードの移行を設定し、ユーザの利便性を高めることを目的として、省電力モードを設定する設定手段を有し、複数のクライアント機器が接続されたネットワークに接続される画像形成装置において、各クライアント機器の印刷履歴情報を記録する記録部を備え、設定手段は、記録部に記録されている印刷履歴情報を参照し、印刷履歴情報に記録されているクライアント機器がオンラインかどうかを調べ、前記印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定する画像形成装置が開示されている。
特開2012−019453号公報 特開2010−191743号公報 特開2010−003083号公報
しかし、サーバーとのセッションを切断して省電力モードに入った後、ゲートウェイ機能付きデバイスを省電力モードから復帰させ、復帰する度に、サーバーとのセッションを再生成する方法では、ユーザーが前記システムを頻繁に使用する可能性のある状況で省電力モードに移行すると、ユーザーのリクエストにリアルタイムで応答することができないという問題がある。このため、ユーザーの使用状況に合わせて柔軟に、ゲートウェイ機能付きデバイスを省電力モードに移行させる仕組みが要望されている。
なお、特許文献1〜3に記載の技術は、クラウドサーバーから印刷ジョブを受信して指定された印刷装置に転送するゲートウェイ機能付きデバイスの省電力モードに関するものではなく、上記の要望を満たすことはできなかった。
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものであって、クラウドサーバーと、該クラウドサーバーにインターネットを介して接続されるゲートウェイ機能付きデバイスと、前記ゲートウェイ機能付きデバイスと共通の通信ネットワークで接続された印刷装置を備えた通信システムにおいて、ユーザーの使用状況に合わせて柔軟に、ゲートウェイ機能付きデバイスを省電力モードに移行させることができる通信システム及び省電力モード移行方法を提供し、さらには前記通信システムに使用されるゲートウェイ機能付きデバイス及びプログラムを提供することを課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)クラウドサーバーと、該クラウドサーバーにインターネットを介して接続されるゲートウェイ機能付きデバイスと、前記ゲートウェイ機能付きデバイスと共通の通信ネットワークで接続された印刷装置を備えた通信システムであって、前記クラウドサーバーは、該クラウドサーバーにログインした外部装置から、前記印刷装置の指定を含む印刷ジョブを受け付ける印刷ジョブ受付手段と、前記印刷ジョブ受付手段により受け付けた印刷ジョブを前記ゲートウェイ機能付きデバイスに送信する送信手段と、を備え、前記ゲートウェイ機能付きデバイスは、前記クラウドサーバーから送信された前記印刷ジョブを受信する受信手段と、前記受信した印刷ジョブを前記指定された印刷装置に転送する転送手段と、自装置を通常モードから省電力モードへ移行させると共に、省電力モードから通常モードへ復帰させるモード移行手段と、前記モード移行手段により自装置が省電力モードに移行する際に、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしているかどうかを確認するとともに、前記印刷装置が省電力モードであるかどうかを確認する確認手段と、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス履歴を保存する保存手段と、前記モード移行手段により自装置が省電力モードに移行する際に、前記保存手段に保存されたアクセス履歴に基づいて、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断する判断手段と、を備え、前記ゲートウェイ機能付きデバイスのモード移行手段は、前記確認手段により、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしておらず、前記印刷装置が省電力モードであり、かつ前記判断手段により、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス頻度が低い時間帯であると判断された場合に、自装置を省電力モードに移行させることを特徴とする通信システム。
(2)前記ゲートウェイ機能付きデバイスのモード移行手段は、自装置を省電力モードに移行させる際に、前記保存手段に保存されたアクセス履歴に基づいて、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置から自装置へのアクセス頻度が高くなる前に省電力モードから復帰するように省電力モードの時間を設定し、省電力モードへの移行後は設定した時間の経過後に通常モードに復帰させる前項1に記載の通信システム。
(3)前記ゲートウェイ機能付きデバイスの確認手段は、前記クラウドサーバーにログインしている外部装置が前記ゲートウェイ機能付きデバイスの起動が必要なアプリケーションを利用しているかどうかを確認することにより、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしているかどうかを確認する前項1または2に記載の通信システム。
(4)前記ゲートウェイ機能付きデバイスの確認手段による、前記クラウドサーバーにログインしている外部装置が自装置の起動が必要なアプリケーションを利用しているかどうかの確認は、起動中のアプリケーションの実行状態を示すデータを前記クラウドサーバーから受信するとともに、前記受信したアプリケーションの実行状態を示すデータを解析することにより行われるか、または起動中のアプリケーションの実行状態を解析した前記クラウドサーバーから通知される解析結果に基づいて行われる前項3に記載の通信システム。
(5)前記ゲートウェイ機能付きデバイスの確認手段は、前記印刷装置が省電力モードでない場合に、前記印刷装置が、前記ゲートウェイ機能付きデバイスを利用するアプリケーションを起動しているかどうかを確認し、起動していない場合、前記ゲートウェイ機能付きデバイスの移行手段は、前記印刷装置が省電力モードでなくてもゲートウェイ機能付きデバイスを省電力モードに移行させる前項1〜3のいずれかに記載の通信システム。
(6)クラウドサーバーと、該クラウドサーバーにインターネットを介して接続されるゲートウェイ機能付きデバイスと、前記ゲートウェイ機能付きデバイスと共通の通信ネットワークで接続された印刷装置を備えた通信システムで実行される省電力モード移行方法であって、前記クラウドサーバーは、該クラウドサーバーにログインした外部装置から、前記印刷装置の指定を含む印刷ジョブを受け付ける印刷ジョブ受付ステップと、前記印刷ジョブ受付ステップにより受け付けた印刷ジョブを前記ゲートウェイ機能付きデバイスに送信する送信ステップと、を備え、前記ゲートウェイ機能付きデバイスは、前記クラウドサーバーから送信された前記印刷ジョブを受信する受信ステップと、前記受信した印刷ジョブを前記指定された印刷装置に転送する転送ステップと、自装置を通常モードから省電力モードへ移行させると共に、省電力モードから通常モードへ復帰させるモード移行ステップと、前記モード移行ステップにより自装置が省電力モードに移行する際に、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしているかどうかを確認するとともに、前記印刷装置が省電力モードであるかどうかを確認する確認ステップと、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス履歴を保存する保存ステップと、前記モード移行ステップにより自装置が省電力モードに移行する際に、前記保存ステップにより保存されたアクセス履歴に基づいて、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断する判断ステップと、を実行し、前記ゲートウェイ機能付きデバイスのモード移行ステップでは、前記確認ステップにより、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしておらず、前記印刷装置が省電力モードであり、かつ前記判断ステップにより、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯であると判断された場合に、自装置を省電力モードに移行させることを特徴とする省電力モード移行方法。
(7)クラウドサーバーと、該クラウドサーバーにインターネットを介して接続されるゲートウェイ機能付きデバイスと、前記ゲートウェイ機能付きデバイスと共通の通信ネットワークで接続された印刷装置を備えた通信システムにおける前記ゲートウェイ機能付きデバイスであって、前記印刷装置の指定を含む印刷ジョブを、ログインした外部装置から受け付けた前記クラウドサーバーから、前記印刷ジョブを受信する受信手段と、前記受信した印刷ジョブを前記指定された印刷装置に転送する転送手段と、自装置を通常モードから省電力モードへ移行させると共に、省電力モードから通常モードへ復帰させるモード移行手段と、前記モード移行手段により自装置が省電力モードに移行する際に、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしているかどうかを確認するとともに、前記印刷装置が省電力モードであるかどうかを確認する確認手段と、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス履歴を保存する保存手段と、前記モード移行手段により自装置が省電力モードに移行する際に、前記保存手段に保存されたアクセス履歴に基づいて、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断する判断手段と、を備え、前記モード移行手段は、前記確認手段により、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしておらず、前記印刷装置が省電力モードであり、かつ前記判断手段により、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯であると判断された場合に、自装置を省電力モードに移行させることを特徴とするゲートウェイ機能付きデバイス。
(8)クラウドサーバーと、該クラウドサーバーにインターネットを介して接続されるゲートウェイ機能付きデバイスと、前記ゲートウェイ機能付きデバイスと共通の通信ネットワークで接続された印刷装置を備えた通信システムにおける前記ゲートウェイ機能付きデバイスのコンピュータに、前記印刷装置の指定を含む印刷ジョブを、ログインした外部装置から受け付けた前記クラウドサーバーから、前記印刷ジョブを受信する受信ステップと、前記受信した印刷ジョブを前記指定された印刷装置に転送する転送ステップと、自装置を通常モードから省電力モードへ移行させると共に、省電力モードから通常モードへ復帰させるモード移行ステップと、前記モード移行ステップにより自装置が省電力モードに移行する際に、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしているかどうかを確認するとともに、前記印刷装置が省電力モードであるかどうかを確認する確認ステップと、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス履歴を保存する保存ステップと、前記モード移行ステップにより自装置が省電力モードに移行する際に、前記保存ステップにより保存されたアクセス履歴に基づいて、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断する判断ステップと、を実行させ、前記モード移行ステップでは、前記確認ステップにより、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしておらず、前記印刷装置が省電力モードであり、かつ前記判断ステップにより、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯であると判断された場合に、自装置を省電力モードに移行させる処理を実行させるプログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、ゲートウェイ機能付きデバイスは、モード移行手段により自装置が省電力モードに移行する際に、自装置を利用する外部装置がクラウドサーバーにログインしているかどうかを確認するとともに、印刷装置が省電力モードであるかどうかを確認し、保存手段に保存されたアクセス履歴に基づいて、クラウドサーバー及び印刷装置からのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断し、自装置を利用する外部装置がクラウドサーバーにログインしておらず、印刷装置が省電力モードであり、かつ判断手段により、クラウドサーバー及び印刷装置からのアクセス頻度が低い時間帯であると判断された場合に、ゲートウェイ機能付きデバイスは省電力モードに移行するから、ユーザーの使用状況に合わせ、使用頻度が少ないときにゲートウェイ機能付きデバイスを省電力モードに移行させることができ、ユーザーの利便性を大きく妨げることなく、柔軟に、省電力モードへの移行を実現することができる。
前項(2)に記載の発明によれば、ゲートウェイ機能付きデバイスは、省電力モードに移行する際に、保存手段に保存されたアクセス履歴に基づいて、クラウドサーバー及び印刷装置から自装置へのアクセス頻度が高くなる前に省電力モードから復帰するように、省電力モードの時間を設定し、省電力モードへの移行後は設定した時間の経過後に通常モードに復帰するから、ユーザーの使用状況に合わせて復帰時間を柔軟に対応させることができる。
前項(3)に記載の発明によれば、ゲートウェイ機能付きデバイスは、クラウドサーバーにログインしている外部装置がゲートウェイ機能付きデバイスの起動が必要なアプリケーションを利用しているかどうかを確認することにより、自装置を利用する外部装置がクラウドサーバーにログインしているかどうかを確認する。
前項(4)に記載の発明によれば、ゲートウェイ機能付きデバイスによる、クラウドサーバーにログインしている外部装置が自装置の起動が必要なアプリケーションを利用しているかどうかの確認は、起動中のアプリケーションの実行状態を示すデータをクラウドサーバーから受信するとともに、受信したアプリケーションの実行状態を示すデータを解析することにより行われるか、またはアプリケーションの実行状態を解析したクラウドサーバーから通知される解析結果に基づいて行われる。
前項(5)に記載の発明によれば、ゲートウェイ機能付きデバイスは、印刷装置が省電力モードでない場合に、印刷装置が、ゲートウェイ機能付きデバイスを利用するアプリケーションを起動しているかどうかを確認し、起動していない場合は、印刷装置が省電力モードでなくても省電力モードに移行する。
前項(6)に記載の発明によれば、ユーザーの使用状況に合わせ、使用頻度が少ないときにゲートウェイ機能付きデバイスを省電力モードに移行させることができ、ユーザーの利便性を大きく妨げることなく、柔軟に、省電力モードへの移行を実現することができる。
前項(7)に記載の発明によれば、ユーザーの利便性を大きく妨げることなく、柔軟に、省電力モードへの移行を実現することができるゲートウェイ機能付きデバイスとなる。
前項(8)に記載の発明によれば、ユーザーの利便性を大きく妨げることなく、柔軟に、省電力モードへの移行を実現することができる処理を、ゲートウェイ機能付きデバイスのコンピュータに実行させることができる。
通信システムの構成図である。 ゲートウェイ機能付きデバイスの構成を示すブロック図である。 画像形成装置の構成を示すブロック図である。 印刷装置の構成を示すブロック図である。 ゲートウェイ機能付きデバイスが省電力モードに移行する場合の動作を示すフローチャートである。 アクセス履歴を示すグラフである。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
この発明の一実施形態に係る通信システムは、図1に示すように、クラウドサーバー1と、ゲートウェイ機能を有するデバイス2と、1台または複数台(この例では3台)の印刷装置31〜33と、端末装置4を備えている。
前記クラウドサーバー1とゲートウェイ機能付きデバイス2及び端末装置4は、インターネットを介して接続されている。また、ゲートウェイ機能付きデバイス2と印刷装置31〜33は共通の通信ネットであるLANで接続されている。
クラウドサーバー1は、パーソナルコンピュータ等からなり、図2の機能ブロック図に示すように、システム制御部101とメモリ102を備えている。システム制御部101は、図示しないCPU、ROM、RAM等を備え、クラウドサーバー1の全体を統括的に制御する。
メモリ102には、端末装置4をログインさせるとともに、端末装置4からの印刷装置31〜33を指定する印刷ジョブを受け付けて、ゲートウェイ機能付きデバイス2を介して印刷ジョブを指定された印刷装置31〜33に送信し、ジョブを実行させるのに必要なアプリケーション(アプリケーションを単にアプリともいう)の内容(作業フロー)が記録されるとともに、端末装置4の認証情報等が記憶されている。
クラウドサーバー1はさらに、ゲートウェイ機能付きデバイス2や端末装置4等と通信を行うための通信部103、現在接続中の端末装置4等のLAN外デバイスを判定するデバイス判定部104、端末装置4からゲートウェイ機能付きデバイス2への印刷ジョブの要求を受信して受け付ける要求受信部105、現在接続中の端末装置4のアプリ起動状況を受信するアプリ起動状況受信部106、端末装置4からアクセスがあったときに、認証情報に基づいてアクセスを許可するアクセス許可認証部107、端末装置4の稼働状況やその解析結果等を、ゲートウェイ機能付きデバイス2等に送信する稼働状況・解析結果送信部108、ゲートウェイ機能付きデバイス2が省電力モードに移行したことを検知する省電力モード移行検知部109、ゲートウェイ機能付きデバイス2の稼働モードを受信する受信部110、端末装置4によってクラウドサーバー1になされた作業つまり端末装置4によるアプリの実行状況と、メモリ102に記憶された各アプリの作業フローとを比較解析する比較解析部111等を備えている。
一方、ゲートウェイ機能付きデバイス2はこの実施形態では、コピー機能、プリンタ機能、スキャン機能等の多機能を有すとともに、スリープモードへの移行が可能なデジタル複合機であるMFP(Multi Function Peripherals)が用いられているが、これに限定されることはない。なお、以下の説明において、ゲートウェイ機能付きデバイスをゲートウェイ機能付きMFPまたは単にMFPともいう。
MFP2は、図3の機能ブロック図に示すように、システム制御部201とメモリ202を備えている。システム制御部201は、図示しないCPU、ROM、RAM等を備え、MFP2の全体を統括的に制御する。
メモリ202には、クラウドサーバー1の前述した印刷ジョブを実行するためのアプリの内容(作業フロー)や、自装置に接続されている印刷装置31〜33に搭載されている印刷ジョブ発行用アプリの内容(作業フロー)等が記憶されている。さらに、MFP2とクラウドサーバー1及び印刷装置31〜33からのアクセス履歴等が記憶されている。なお、この実施形態では、MFP2自身や印刷装置31〜33からも、印刷装置31〜33を指定した印刷ジョブをクラウドサーバー1に対して発行できるようになっている。
MFP2はさらに、クラウドサーバー1や印刷装置31〜33等と通信を行うための通信部203、省電力モードへの移行を許可する省電力モード移行許可制御部204、自装置に接続されている機器の動作を確認するための接続機器動作確認部205、メモリ202に記録されたアクセス履歴を確認するためのアクセス履歴確認部206、クラウドサーバー1や印刷装置31〜33におけるアプリの起動状況(実行状態)を、メモリ202に記録されているアプリの作業フローと比較する作業フロー・アプリ起動状況比較部207、省電力モードに移行する際に通常モードに復帰する時間を設定する復帰時間設定制御部208、クラウドサーバー1を利用した印刷ジョブ実行用のアプリを使用するためのアプリ制御部209、省電力モードへの移行後に復帰時間設定制御部208で設定された復帰までの設定時間をカウントするための設定時間カウント制御部210、設定時間経過後に自装置を省電力モードから通常モードに移行するための設定時間後復帰制御部211、セッションの生成/再生成を行うセッション生成/再生成制御部212、画像処理を行う画像処理部213、画像形成を行うための画像形成部214、液晶タッチパネル等からなる表示部215、液晶タッチパネルや操作キー等からなる操作部216を備えている。
印刷装置31〜33は、図4に画像形成装置31の機能ブロックを代表して示すように、システム制御部311と、各種のデータを保存するメモリ312を備えている。システム制御部311は、図示しないCPU、ROM、RAM等を備え、印刷装置31の全体を統括的に制御する。
印刷装置31はさらに、クラウドサーバー1やMFP2等と通信を行うための通信部313、MFP2に自装置が省電力モードに移行することを通知するための省電力モード移行通知部314、クラウドサーバー1を利用した印刷ジョブ実行用のアプリを使用するためのアプリ制御部315、外部からの自装置の情報の要求を受信する端末情報要求受信部316、前記情報を出力するための端末情報出力部317、液晶タッチパネル等からなる表示部318、液晶タッチパネルや操作キー等からなる操作部319、画像処理を行う画像処理部320、画像形成を行うための画像形成部321を備えている。
なお、端末装置4はパーソナルコンピュータであっても良いし、スマートフォン、タブレット端末等の携帯端末装置であっても良い。
次に、図1に示した通信システムの動作を説明する。
端末装置4のユーザーがクラウドサーバー1にログインし、印刷を実行させる例えば印刷装置31を指定して印刷ジョブをクラウドサーバー1に指示したとする。
クラウドサーバー1はこれを受け付けるが、印刷装置31はローカルネット内にあるためクラウドサーバー1から印刷装置へはファイアウォールにより直接アクセスできない。
そこで、クラウドサーバー1からMFP2にHTTPトンネル接続によりアクセスした後、両者間でセッションを生成し、クラウドサーバー1は受け付けた印刷ジョブ1をMFP2に送信する。
MFP2は、印刷ジョブを指定された印刷装置31に転送する。印刷装置31は、MFP2からの印刷ジョブを受信すると、印刷設定に従ってジョブデータを印刷し、印刷物を出力する。印刷が成功した場合、印刷装置31は印刷完了をMFP2に通知する。
印刷完了を取得したMFP2は、印刷完了をクラウドサーバー1に通知する。
次に、MFP2が省電力モードに移行する場合の動作を、図5のフローチャートを参照して説明する。この動作は、MFP2のシステム制御部201の図示しないCPUが、メモリ202等に格納された動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ステップS01で、MFP2とクラウドサーバー1及び画像形成装置31〜33とのアクセス履歴をメモリ202に保持する。
ステップS02では、一定期間、ユーザーによる操作部216からの動作リクエスト、印刷装置31〜33及びクラウドサーバー1からの動作リクエストがないかどうかを判断する。一定期間内にいずれかからリクエストがあれば(ステップS02でNO)、ステップS01に戻る。
いずれからのリクエストもなければ(ステップS02でYES)、ステップS03で、印刷装置31〜33が省電力モードでなく通常モードであるかを確認し、さらにMFP2を利用する端末装置4がクラウドサーバー1にログインしているかどうかを、クラウドサーバー1にログインしている端末装置4がMFP2の起動が必要なアプリを利用しているかどうかを調べることにより、確認する。
ここで、クラウドサーバー1にログインしている端末装置4がMFP2の起動が必要なアプリを利用しているかどうかの確認は、MFP2が、クラウドサーバー1に実行中のアプリの有無を問い合わせ、実行中のアプリがある場合は、アプリの実行状態(起動フロー)を示すデータをクラウドサーバー1から受信するとともに、受信したデータを、MFP2のメモリ202に保存されているアプリの作業フローと比較解析することにより行われるか、または実行中のアプリを解析したクラウドサーバー1からの解析結果に基づいて行われる。
印刷装置31〜33が通常モードである場合、またはMFP2を利用する端末装置4がクラウドサーバー1にログインしている場合は、MFP2を利用する処理が完了していないか、または近い将来クラウドサーバー1によってMFP2が利用される可能性が高いため、ステップS11で、MFP2は省電力モードに移行せず、通常モードを維持したのち、ステップS01に戻る。
逆に、印刷装置31〜33が通常モードでなく省電力モードであり、かつMFP2を利用する端末装置4がクラウドサーバー1にログインしていない場合は、MFP2はクラウドサーバー1によって利用されておらず、近い将来クラウドサーバー1等によって利用される可能性も低いため、ステップS04に進む。
なお、印刷装置31〜33が省電力モードでない場合に、MFP2は、印刷装置31〜33がMFP2を利用するアプリを起動しているかどうかを確認し、起動していない場合、印刷装置31〜33が通常モードであっても、ステップS04に進む構成としても良い。印刷装置31〜33がMFP2を利用するアプリを起動しているかどうかの確認は、MFP2が、印刷装置31〜33に実行中のアプリの有無を問い合わせ、実行中のアプリがある場合は、アプリの実行状態(起動フロー)を示すデータを印刷装置31〜33から受信するとともに、受信したデータを、MFP2のメモリ202に保存されているアプリの作業フローと比較解析することにより行われるか、または実行中のアプリを解析した印刷装置31〜33からの解析結果に基づいて行われる。
ステップS04では、アクセス履歴に基づいて、クラウドサーバー1及び印刷装置31〜33からのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断する。アクセス頻度が低い時間帯でなければ(ステップS04でNO)、ステップS11で、MFP2は省電力モードに移行せず、通常モードを維持したのち、ステップS01に戻る。アクセス頻度が低い時間帯であれば(ステップS04でYES)、ステップS05に進む。
ステップS05では、現在時刻から、アクセス履歴に基づき次のアクセス頻度が高くなるまでの時間内で、MFP2を省電力モードに維持する時間を設定する。
次いでステップS06で、MFP2は省電力モードに移行する。同時に、設定された時間のカウントが開始される。
ステップS07では、設定された復帰時間の経過前に、ユーザーによる操作部216からの動作リクエスト、印刷装置31〜36等の外部からの動作リクエストがないかどうかを判断する。なければ(ステップS07でYES)、ステップS08で設定された復帰時間のカウントが終了(復帰時間が到来)すると、ステップS09でMFP2は省電力モードから通常モードに復帰する。ステップS07で動作リクエストがあった場合は(ステップS07でNO)、ステップS09に進み、通常モードに復帰する。
次いでステップS10で、必要に応じてクラウドサーバー1とのセッションを再生成した後、ステップS01に戻る。
図5のフラーチャートにおけるステップS05の省電力モードを維持する時間の設定方法を、図6のアクセス履歴を示すグラフを用いて説明する。
図6のグラフに示すように、アクセス履歴は10分単位で取得されるものとする。また、アクセス頻度の閾値はnとし、nを超えるアクセス回数がある場合はアクセス頻度が高いと判断し、n以下のアクセス回数の場合はアクセス頻度が低いと判断する。
図6のグラフの場合、アクセス頻度の低い時間帯は12時から12時30分までであり、この間に、図5のステップ02の判断の結果、省電力モードへの移行タイミングとなった場合(ステップS02でNO)、ステップS03でNOであることを条件として、省電力モードに移行することができる。
省電力モードへの移行タイミング(図6ではスリープタイミングと記している)が、例えば12時であった場合、12時30分に通常モードに復帰すれば良い。そこで、通常モードへの復帰に要する時間を5分見積もると、省電力モードの期間として25分が設定される。
このようにこの実施形態では、MFP2は省電力モードに移行する際に、自装置を利用する端末装置4がクラウドサーバーにログインしているかどうかを確認するとともに、印刷装置31〜33が省電力モードであるかどうかを確認し、アクセス履歴に基づいて、クラウドサーバー1及び印刷装置31〜33からのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断し、自装置を利用する端末装置4がクラウドサーバー1にログインしておらず、印刷装置31〜33が省電力モードであり、かつクラウドサーバー1及び印刷装置31〜33からのアクセス頻度が低い時間帯であると判断された場合に、省電力モードに移行するから、ユーザーの使用状況に合わせ、使用頻度が少ないときにMFP2を省電力モードに移行させることができ、ユーザーの利便性を大きく妨げることなく、柔軟に、省電力モードへの移行を実現することができる。
また、MFP2は、省電力モードに移行する際に、アクセス履歴に基づいて、クラウドサーバー1及び印刷装置31〜33から自装置へのアクセス頻度が高くなる前に省電力モードから復帰するように、省電力モードの時間を設定し、省電力モードへの移行後は設定した時間の経過後に通常モードに復帰するから、ユーザーの使用状況に合わせて復帰時間を柔軟に対応させることができる。
1 クラウドサーバー
101 システム制御部
102 メモリ
2 ゲートウェイ機能付きデバイス
201 システム制御部
202 メモリ
204 省電力モード移行許可制御部
31〜33 印刷装置
4 端末装置

Claims (8)

  1. クラウドサーバーと、該クラウドサーバーにインターネットを介して接続されるゲートウェイ機能付きデバイスと、前記ゲートウェイ機能付きデバイスと共通の通信ネットワークで接続された印刷装置を備えた通信システムであって、
    前記クラウドサーバーは、該クラウドサーバーにログインした外部装置から、前記印刷装置の指定を含む印刷ジョブを受け付ける印刷ジョブ受付手段と、
    前記印刷ジョブ受付手段により受け付けた印刷ジョブを前記ゲートウェイ機能付きデバイスに送信する送信手段と、
    を備え、
    前記ゲートウェイ機能付きデバイスは、
    前記クラウドサーバーから送信された前記印刷ジョブを受信する受信手段と、
    前記受信した印刷ジョブを前記指定された印刷装置に転送する転送手段と、
    自装置を通常モードから省電力モードへ移行させると共に、省電力モードから通常モードへ復帰させるモード移行手段と、
    前記モード移行手段により自装置が省電力モードに移行する際に、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしているかどうかを確認するとともに、前記印刷装置が省電力モードであるかどうかを確認する確認手段と、
    前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス履歴を保存する保存手段と、
    前記モード移行手段により自装置が省電力モードに移行する際に、前記保存手段に保存されたアクセス履歴に基づいて、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断する判断手段と、
    を備え、
    前記ゲートウェイ機能付きデバイスのモード移行手段は、前記確認手段により、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしておらず、前記印刷装置が省電力モードであり、かつ前記判断手段により、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス頻度が低い時間帯であると判断された場合に、自装置を省電力モードに移行させることを特徴とする通信システム。
  2. 前記ゲートウェイ機能付きデバイスのモード移行手段は、自装置を省電力モードに移行させる際に、前記保存手段に保存されたアクセス履歴に基づいて、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置から自装置へのアクセス頻度が高くなる前に省電力モードから復帰するように省電力モードの時間を設定し、省電力モードへの移行後は設定した時間の経過後に通常モードに復帰させる請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記ゲートウェイ機能付きデバイスの確認手段は、前記クラウドサーバーにログインしている外部装置が前記ゲートウェイ機能付きデバイスの起動が必要なアプリケーションを利用しているかどうかを確認することにより、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしているかどうかを確認する請求項1または2に記載の通信システム。
  4. 前記ゲートウェイ機能付きデバイスの確認手段による、前記クラウドサーバーにログインしている外部装置が自装置の起動が必要なアプリケーションを利用しているかどうかの確認は、起動中のアプリケーションの実行状態を示すデータを前記クラウドサーバーから受信するとともに、前記受信したアプリケーションの実行状態を示すデータを解析することにより行われるか、または起動中のアプリケーションの実行状態を解析した前記クラウドサーバーから通知される解析結果に基づいて行われる請求項3に記載の通信システム。
  5. 前記ゲートウェイ機能付きデバイスの確認手段は、前記印刷装置が省電力モードでない場合に、前記印刷装置が、前記ゲートウェイ機能付きデバイスを利用するアプリケーションを起動しているかどうかを確認し、起動していない場合、前記ゲートウェイ機能付きデバイスの移行手段は、前記印刷装置が省電力モードでなくてもゲートウェイ機能付きデバイスを省電力モードに移行させる請求項1〜3のいずれかに記載の通信システム。
  6. クラウドサーバーと、該クラウドサーバーにインターネットを介して接続されるゲートウェイ機能付きデバイスと、前記ゲートウェイ機能付きデバイスと共通の通信ネットワークで接続された印刷装置を備えた通信システムで実行される省電力モード移行方法であって、
    前記クラウドサーバーは、
    該クラウドサーバーにログインした外部装置から、前記印刷装置の指定を含む印刷ジョブを受け付ける印刷ジョブ受付ステップと、
    前記印刷ジョブ受付ステップにより受け付けた印刷ジョブを前記ゲートウェイ機能付きデバイスに送信する送信ステップと、
    を備え、
    前記ゲートウェイ機能付きデバイスは、
    前記クラウドサーバーから送信された前記印刷ジョブを受信する受信ステップと、
    前記受信した印刷ジョブを前記指定された印刷装置に転送する転送ステップと、
    自装置を通常モードから省電力モードへ移行させると共に、省電力モードから通常モードへ復帰させるモード移行ステップと、
    前記モード移行ステップにより自装置が省電力モードに移行する際に、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしているかどうかを確認するとともに、前記印刷装置が省電力モードであるかどうかを確認する確認ステップと、
    前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス履歴を保存する保存ステップと、
    前記モード移行ステップにより自装置が省電力モードに移行する際に、前記保存ステップにより保存されたアクセス履歴に基づいて、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断する判断ステップと、
    を実行し、
    前記ゲートウェイ機能付きデバイスのモード移行ステップでは、前記確認ステップにより、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしておらず、前記印刷装置が省電力モードであり、かつ前記判断ステップにより、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯であると判断された場合に、自装置を省電力モードに移行させることを特徴とする省電力モード移行方法。
  7. クラウドサーバーと、該クラウドサーバーにインターネットを介して接続されるゲートウェイ機能付きデバイスと、前記ゲートウェイ機能付きデバイスと共通の通信ネットワークで接続された印刷装置を備えた通信システムにおける前記ゲートウェイ機能付きデバイスであって、
    前記印刷装置の指定を含む印刷ジョブを、ログインした外部装置から受け付けた前記クラウドサーバーから、前記印刷ジョブを受信する受信手段と、
    前記受信した印刷ジョブを前記指定された印刷装置に転送する転送手段と、
    自装置を通常モードから省電力モードへ移行させると共に、省電力モードから通常モードへ復帰させるモード移行手段と、
    前記モード移行手段により自装置が省電力モードに移行する際に、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしているかどうかを確認するとともに、前記印刷装置が省電力モードであるかどうかを確認する確認手段と、
    前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス履歴を保存する保存手段と、
    前記モード移行手段により自装置が省電力モードに移行する際に、前記保存手段に保存されたアクセス履歴に基づいて、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断する判断手段と、
    を備え、
    前記モード移行手段は、前記確認手段により、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしておらず、前記印刷装置が省電力モードであり、かつ前記判断手段により、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯であると判断された場合に、自装置を省電力モードに移行させることを特徴とするゲートウェイ機能付きデバイス。
  8. クラウドサーバーと、該クラウドサーバーにインターネットを介して接続されるゲートウェイ機能付きデバイスと、前記ゲートウェイ機能付きデバイスと共通の通信ネットワークで接続された印刷装置を備えた通信システムにおける前記ゲートウェイ機能付きデバイスのコンピュータに、
    前記印刷装置の指定を含む印刷ジョブを、ログインした外部装置から受け付けた前記クラウドサーバーから、前記印刷ジョブを受信する受信ステップと、
    前記受信した印刷ジョブを前記指定された印刷装置に転送する転送ステップと、
    自装置を通常モードから省電力モードへ移行させると共に、省電力モードから通常モードへ復帰させるモード移行ステップと、
    前記モード移行ステップにより自装置が省電力モードに移行する際に、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしているかどうかを確認するとともに、前記印刷装置が省電力モードであるかどうかを確認する確認ステップと、
    前記クラウドサーバー及び前記印刷装置からのアクセス履歴を保存する保存ステップと、
    前記モード移行ステップにより自装置が省電力モードに移行する際に、前記保存ステップにより保存されたアクセス履歴に基づいて、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯かどうかを判断する判断ステップと、
    を実行させ、
    前記モード移行ステップでは、前記確認ステップにより、自装置を利用する前記外部装置が前記クラウドサーバーにログインしておらず、前記印刷装置が省電力モードであり、かつ前記判断ステップにより、前記クラウドサーバー及び前記印刷装置とのアクセス頻度が低い時間帯であると判断された場合に、自装置を省電力モードに移行させる処理を実行させるプログラム。
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