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JP6366273B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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JP6366273B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来、撮影した静止画や動画等のデジタル映像データを、搭載する記録メディア(例えばハードディスクドライブ)に保存し、また、GUI等の操作により所望のデジタル映像データの再生を行うメディアプレイヤが普及している。
また、ユーザがデバイスを近付けることでデバイス間の通信を実行する近接無線通信技術が知られている(例えば特許文献1参照)。このような近接無線通信技術は、その直感的な操作性から、今後は電子機器のみならず、電子広告の分野において広く普及することが見込まれている。
特開2006−31531号公報
記録メディアの容量の増加に伴い、記録メディアに格納される画像データの数は増加傾向にある。このため、記録メディアから適切に画像データを抽出するのが難しいという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、煩雑な作業を要することなく、適切な画像データを抽出することを目的とする。
そこで、本発明は、情報処理装置であって、記憶手段に格納されている画像に基づいて作成されたフォトブックに付帯された無線通信装置の近接が検出された場合に、前記無線通信装置から、画像の集合を示す集合情報を受信する受信手段と、前記集合情報に基づいて、前記記憶手段に格納されている複数の画像の中から表示対象の画像を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された画像を表示する表示手段とを有する。
本発明によれば、煩雑な作業を要することなく、適切な画像データを抽出することができる。
サービスシステムを示す図である。 映像管理装置を示す図である。 リモコンを示す図である。 画像データのディレクトリを示す図である。 一覧表示画面の一例を示す図である。 フォトブック構成テーブル及びフォトブック構成テーブル一覧の一例を示す図である。 注文テーブルの一例を示す図である。 近接検出処理を示すフローチャートである。 近接解除監視処理を示すフローチャートである。 スライドショー表示処理を示すフローチャートである。 絞り込み一覧表示処理を示すフローチャートである。 絞り込み条件テーブルの一例を示す図である。 絞り込み一覧更新処理を示すフローチャートである。 絞り込み一覧表示処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかるサービスシステムを示す図である。サービスシステムは、情報処理装置としての画像管理装置10と、フォトブックサービス装置20とを有している。画像管理装置10とフォトブックサービス装置20は、インターネット40を介して通信を行う。フォトブックサービス装置20は、画像管理装置10から画像データを受信し、受信した画像データを含むフォトブック30を作成する。フォトブック30は、画像管理装置10のユーザ等に提供される。フォトブック30には、近接無線タグモジュール(近接タグ)31が張り付けられている。ここで、近接無線タグ31は、近接無線通信を行う無線通信装置の一例である。
画像管理装置10は、近接無線通信が可能であり、フォトブック30が近接すると、フォトブック30を検出する。そして、画像管理装置10は、近接無線タグ31との間で近接無線通信を確立し、データの送受信を行うことができる。
図2は、画像管理装置10のハードウェア構成を示す図である。なお、画像管理装置10は、一般的なパーソナルコンピュータ(PC)により実現可能である。画像管理装置10は、CPU101と、ハードディスク(HD)102と、メモリ103と、表示制御部104と、入力部105と、ドライブ装置106と、近距離無線インターフェイス(I/F)109と、高速通信I/F107とを有している。これら各部は、内部バス111に接続され、内部バス111を介して互いにデータのやりとりを行うことができる。
CPU101は、画像管理装置10の全体を制御する。HD102は、画像データをはじめとする各種データ、CPU101が動作するための各種プログラム等を格納する。メモリ103は、例えばRAMであり、各種データを格納する。また、メモリ103は、CPU101によりワークメモリとして利用される。
表示制御部104は、ディスプレイ110に対して画像を表示させるための表示信号を出力する。例えば、表示制御部104は、CPU101がプログラムに従い生成した表示制御信号を入力とし、この表示制御信号に基づいて、表示信号を生成する。表示制御部104は、生成した表示信号をディスプレイ110に出力する。例えば、表示制御部104は、CPU101が生成する表示制御信号に基づき、GUI(Graphical User Interface)を構成するGUI画面をディスプレイ110に表示する。
ディスプレイ110は、例えば、HDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)等の映像インターフェイスで接続された表示デバイスである。
入力部105は、ユーザ操作を受け付け、操作に応じた制御信号を生成し、CPU101に供給する。例えば、入力部105は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスとして、キーボードといった文字情報入力デバイスや、マウスやタッチパネルといったポインティングデバイス、リモコン等の操作コマンド入力デバイスからの情報を受信する。なお、タッチパネルは、例えば平面的に構成された入力部に対して接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。
CPU101は、入力デバイスに対してなされたユーザ操作に応じて入力部105で生成され供給される制御信号に基づき、プログラムに従い、画像管理装置10の各部を制御する。これにより、画像管理装置10は、ユーザ操作に応じた処理を行うことができる。
ドライブ装置106には、CDやDVDといった外部記憶媒体108が装着可能である。CPU101は、ドライブ装置106に装着された外部記憶媒体108からのデータの読み出しや、外部記憶媒体108へのデータの書き込みを行う。なお、ドライブ装置106が装着可能な外部記憶媒体108は、CDやDVDといったディスク記録媒体に限られず、例えばメモリカード等の不揮発性の半導体メモリであってもよい。
近距離無線I/F109は、CPU101の制御に基づき、近接無線通信を実行する。ここで、近接無線通信は、通信距離が1m未満、より好ましくは数10cmであることを想定して規定された通信プロトコルに基づく無線通信であるものとする。近接無線通信としては、例えば数cmの通信距離でのみデータ通信が可能なNFC(Near Field Communication)が挙げられる。近接無線通信においては、誘導電界が用いられる。
近距離無線I/F109が利用可能な通信プロトコルの他の例としては、通信距離が約70cm以下の「近傍型」、同約10cm以下の「近接型」非接触通信プロトコルが挙げられる。近距離無線I/F109は、具体的には、ISO/IEC15693、ISO/IEC14434、ECMA−340(ISO/IEC18092)等の規格に準じた通信プロトコルを用いてもよい。
高速通信I/F107は、CPU101の制御に基づき、LAN/WLANやインターネットといったネットワーク120に対する通信を行う。
なお、後述する画像管理装置10の機能や処理は、CPU101がHD102等に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。なお、CPU101が動作するためのプログラムは、HD102に格納されるのに限られず、例えば不図示のROMに予め記憶しておいてもよい。
図3は、画像管理装置10を制御するためのリモコン11の外観図である。リモコン11は、電源ボタン201と、インデックスボタン202と、選択、決定の入力を受け付ける十字キーの上ボタン203と、右ボタン204と、左ボタン205と、下ボタン206とを有している。リモコン11はさらに、決定ボタン207と、再生ボタン208と、送りボタン210と、戻しボタン211とを有している。リモコン11は、ユーザ操作に対応する入力を受け付け、ユーザ操作に応じた操作信号を赤外線通信により入力部105に送信する。これにより、入力部105は、適切な制御信号を生成し、これをCPU101に入力する。
図4は、HD102に格納されている複数の画像データのデータ構成を示す図である。画像データは、デジタルの静止画又は動画のデータである。画像データは、グループディレクトリに配置されている。図3に示す例においては、「2011年」のディレクトリと、「2012年」のディレクトリに分類されている。さらに、各ディレクトリの下には、月毎のディレクトリが設けられている。月別のディレクトリの下には、日別のディレクトリが設けられている。
日別のディレクトリの配下には、該当する日付に撮影された画像データ(ファイル名1〜54の画像データ)が格納されている。なお、各ディレクトリは、その配下に格納すべき画像データが存在する場合に、CPU101により生成されるものとする。なお、これらのファイルは、図示せぬデータベースで管理されており、そのデータベースに登録されている情報を元に検索を実施することができる。
図5は、HD102に格納されている画像データの一覧表示画面の一例を示す図である。一覧表示画面は、画像管理装置10において、ユーザから画像の選択入力を受け付けるための画面である。
図5に示す一覧表示画面400においては、1画面に9個のサムネイル401〜409が表示されている。なお、各サムネイルは、それぞれ画像データを示す。本実施形態においては、CPU101は、ディレクトリに基づいて、画像データの撮影日時順に一覧表示画面400にサムネイルを配置する。
さらに、リモコン11の十字キー203〜206への操作に対応して、希望のサムネイルが選択され、決定ボタン207が押下されると、CPU101は、選択されたサムネイルに対応する画像データをディスプレイ110に全画面表示する。なお、選択された画像データが動画の場合には、CPU101は、全画面表示において、画像データを再生表示する。
全画面表示中に再生ボタン208が押下された場合には、CPU101は、表示中の画像データを起点とし、ディレクトリに従い、撮影日時順に画像データの連続再生を開始する。
また、一覧表示画面400の右端のサムネイル403,406,409にフォーカスがある状態で、さらに右ボタン204が押下されたとする。この場合には、CPU101は、一覧画面に表示するサムネイルを、表示中のサムネイル401〜409に対応する画像データに続く9個の画像データに対応するサムネイルに更新する。
同様に、一覧表示画面400の左端のサムネイル401,404,407にフォーカスがある状態で、さらに左ボタン205が押下されたとする。この場合には、CPU101は、一覧画面の表示するサムネイルを、表示中のサムネイル401〜409に対応する画像データの前の9個の画像データに対応するサムネイルに更新する。
次に、フォトブック作成処理について説明する。フォトブック作成処理においては、画像管理装置10において、ユーザ操作によりフォトブックに含める画像データが選択される。具体的には、ユーザは、リモコン11を操作することによって、フォトブックを構成する画像データを選択する。さらに、画像データが動画データである場合には、ユーザは、フォトブックに含めたいフレームを指定することができ、CPU101は、フレームの指定情報の入力を受け付ける。
CPU101は、ユーザにより画像データが選択され、フォトブックの作成指示を受け付けると、ユーザにより選択された画像データの識別情報を含むフォトブック構成テーブルを作成する。CPU101は、さらに作成したフォトブック構成テーブルに対し、一意に識別可能な識別情報としてフォトブックIDを割り振り、フォトブックIDに対応付けてフォトブック構成テーブルをHD102等に格納する。
図6(a)は、フォトブック構成テーブル600の一例を示す図である。フォトブック構成テーブル600は、画像データの通し番号(No)と、画像データ(ファイル)を識別するファイル識別情報と、フレーム情報とを対応付けて格納している。
ファイル識別情報には、ユーザにより選択された画像データの識別情報が格納されている。本実施形態に係るフォトブック構成テーブル600は、撮影日時と、画像データのファイル名の組み合わせをファイル識別情報として格納している。
フレーム情報には、ユーザにより指定されたフレームの指定情報が格納されている。本実施形態においては、指定情報は、動画データの先頭からの時刻とフレーム数とを含む情報である。画像データが静止画データである場合には、フレーム情報には、「0」が格納される。
なお、図6(a)に示すフォトブック構成テーブル600は、図4に示す画像データのうち網掛けされた画像データ13〜18,21,23,27,31,33〜37が選択された場合に作成されるテーブルである。
CPU101はさらに、作成したフォトブック構成テーブルに割り振ったフォトブックIDを、フォトブック構成テーブル一覧に追加する。図6(b)は、フォトブック構成テーブル一覧601の一例を示す図である。フォトブック構成テーブル一覧601は、CPU101により作成され、HD102等に格納されている。フォトブック構成テーブル一覧601は、CPU101により作成されたフォトブック構成テーブルのフォトブックIDを格納している。
CPU101はさらに、ユーザ操作に従い、インターネット40を介して、フォトブックサービス装置20に対しフォトブックを注文することができる。注文の際には、CPU101は、具体的には、フォトブック構成テーブル600に基づいて、注文テーブルを作成する。
図7は、注文テーブルの一例を示す図である。注文テーブル700は、通し番号と、ファイル名と、フレーム情報とを対応付けたテーブルである。CPU101は、ファイル構成テーブルのファイル識別情報から、ファイル名を抽出し、ファイル名を含む注文テーブルを作成する。そして、CPU101は、フォトブックIDと、画像データと、注文テーブルとを対応付けてフォトブックサービス装置20にアップロードする。
フォトブックサービス装置20は、フォトブックIDと、画像データと、注文テーブルとを受信すると、1ページに1つの画像データを配置したフォトブックを作成する。作成されたフォトブックには、前述の近接無線タグ31が貼り付けられ、ユーザの自宅等に配送される。
図8は、画像管理装置10による近接検出処理を示すフローチャートである。画像管理装置10は、システム起動時に近接検出処理を開始し、その後電源オフまで、常に近接検出処理を繰り返し実行する。S801において、CPU101は、近距離無線I/F109が近接無線タグを検出するまで検出の有無を監視する。CPU101は、近距離無線I/F109により近接無線タグが検出されると(S801でYes)、処理をS802へ進める。
S802において、CPU101は、検出された近接無線タグから、フォトブックIDを読み出す。ここで、フォトブックIDは、フォトブックに含まれる画像データ(画像データの集合)を示す集合情報の一例である。また、S802は、集合情報を受信する受信処理の一例である。
次に、S803において、CPU101は、読み出したフォトブックIDが、HD102に格納されているフォトブック構成テーブル一覧601(図6(b))に登録されているか否かを確認する。CPU101は、読み出したフォトブックIDがフォトブック構成テーブル一覧601に登録されている場合には(S803でYes)、処理をS804へ進める。CPU101は、読み出したフォトブックIDがフォトブック構成テーブル一覧601に登録されていない場合には(S803でNo)、処理をS801へ進める。
S804において、CPU101は、フォトブックIDにより特定されるフォトブック構成テーブルに基づいて、画像データのスライドショーを実行すべく、フォトブックIDを指定したスライドショーの開始リクエストを発行する。CPU101は、発行した開始リクエストをリクエストキューに登録する。
図9は、画像管理装置10による近接解除監視処理を示すフローチャートである。画像管理装置10は、近接無線タグ31が検出されフォトブックIDを受信した時点で、近接解除監視処理を開始する。画像管理装置10はその後、検出された近接無線タグ31のすべての近接が検出されなくなるまで近接解除監視処理を繰り返し実行する。
S901において、CPU101は、近距離無線I/F109が近接無線タグ31の近接を検出しなくなるまで、検出の有無を監視する。CPU101は、近接を検出しなくなると(S901でYes)、処理をS902へ進める。
そして、S902において、CPU101は、近接が検出されなくなった近接無線タグ31から受信したフォトブックIDを特定する。具体的には、CPU101は、検出中のすべての近接無線タグ31に対してフォトブックIDの取得要求を発行し、返却されなかったフォトブックIDを、近接が検出されなくなった近接無線タグ31から送信されたフォトブックIDと特定する。
次に、S903において、CPU101は、特定したフォトブックIDのスライドショーの終了リクエストを発行する。次に、S904において、CPU101は、近接を検出中の近接無線タグ31が存在するか否かを確認する。CPU101は、検出中の近接無線タグ31が存在する場合には(S904でYes)、処理をS901へ進め、検出中の近接無線タグ31の近接解除の監視を継続する。CPU101は、近接を検出中の近接無線タグ31が存在しなくなると(S904でNo)、近接解除管理処理を終了する。
なお、CPU101は、開始リクエストをFIFO(First In First Out)形式で管理されるリクエストキューに登録する。また、CPU101は、終了リクエストを発行した場合に、同一のフォトブックIDの開始リクエストをリクエストキューから削除する。
図10は、スライドショー表示処理を示すフローチャートである。画像管理装置10は、スライドショーの開始リクエストが発行された場合に、スライドショー表示処理を開始する。S1001において、CPU101は、リクエストキューに開始リクエストが登録されているか否かを監視する。CPU101は、開始リクエストが登録されている場合には(S1001でYes)、処理をS1002へ進める。
S1002において、CPU101は、リクエストキューから開始リクエストを取り出し、開始リクエストにおいて指定されているフォトブックIDによりフォトブック構成テーブルを特定する。そして、CPU101は、特定したフォトブック構成テーブルに登録されている画像データを抽出する(抽出処理)。
そして、CPU101は、抽出した画像データを順次ディスプレイ110に表示する(表示処理)。すなわち、CPU101は、スライドショーを表示する。なお、CPU101は、表示対象の画像データが動画である場合には、画像データ全体を再生し、表示対象の画像データが静止画である場合には、例えば5秒等一定時間画像データを表示する。
次に、S1003において、CPU101は、フォトブック構成テーブルに登録されているすべての画像データの表示が終了したか否かを確認する。CPU101は、すべての画像データの表示が終了すると(S1003でYes)、処理をS1004へ進める。CPU101は、表示されていない画像データが存在する場合には(S1003でNo)、処理をS1002へ進め、次の画像データを表示する。
S1004において、CPU101は、リクエストキューから表示処理が完了した開始リクエストを削除し、ディスプレイ110にスライドショーが始まる直前に表示されていた画面を表示する。そして、CPU101は、再びS1001の処理を開始し、次の開始リクエストに備える。
図11は、画像管理装置10が近接無線タグ31を検出している間に実行する、絞り込み一覧表示処理を示すフローチャートである。絞り込み一覧表示処理において、画像管理装置10は、近接を検出中の近接無線タグ31に格納されているフォトブックIDに基づいて、HD102に格納されている画像データから一覧表示の対象とする画像データを絞り込む。さらに、本実施形態に係る画像管理装置10は、一覧表示の対象とする画像データを、撮影日時によりソートして表示する。
図8に示す近接検出処理において、フォトブックIDが格納された近接無線タグ31の検出中において、ユーザによりリモコン11のインデックスボタン202が押下されたとする。この場合に、画像管理装置10は、絞り込み一覧表示処理を開始する。
S1101において、CPU101は、リクエストキューに登録されているすべての開始リクエストに対応するフォトブックIDを取得する。次に、S1102において、CPU101は、HD102において、フォトブックIDに対応するフォトブック構成テーブルを特定する。そして、CPU101は、各フォトブック構成テーブルに含まれる画像データを取得する。
次に、S1103において、CPU101は、1つのフォトブック構成テーブルを選択し、選択したフォトブック構成テーブルに含まれる画像データを撮影日時に基づいてソートする。次に、S1104において、CPU101は、ソート後の先頭と末尾の画像データを特定する。すなわち、CPU101は、フォトブック構成テーブルにおいて、撮影日時が最も古い画像データと、撮影日時が最も新しい画像データとを特定する。
例えば、図6(a)に示すフォトブック構成テーブルが処理対象であるとする。この場合には、「/グループルート/2011年/4月/8日/13」の画像データが先頭の画像データとして特定され、「/グループルート/2012年/1月/1日/37」の画像データが末尾の画像データとして特定される。
次に、S1105において、CPU101は、特定した先頭と末尾の画像データをそれぞれ絞り込み条件テーブルに格納する。図12は、絞り込み条件テーブルの一例を示す図である。絞り込み条件テーブル1200は、HD102に格納されているものとする。絞り込み条件テーブル1200は、フォトブックIDと、先頭及び末尾の画像ファイルのファイル識別情報とを対応付けて格納している。
図12に示す例においては、フォトブックID「20120808192930」に対し、先頭の画像ファイルのファイル識別情報「/グループルート/2011年/4月/8日/13」が対応付けて格納されている。さらに、フォトブックID「20120808192930」に対し、末尾の画像ファイルのファイル識別情報「/グループルート/2012年/1月/1日/37」とが対応付けて格納されている。
なお、CPU101は、S1102において特定されたすべてのフォトブック構成テーブルに対応するフォトブックIDと、先頭及び末尾のファイル識別情報とを対応付けて絞り込み条件テーブル1200に格納する。
次に、S1106において、CPU101は、S1102において特定したすべてのフォトブック構成テーブルに対し、S1102〜S1105の処理が完了したか否かを確認する。CPU101は、すべてのフォトブック構成テーブルに対する処理が完了した場合には(S1106でYes)、処理をS1107へ進める。CPU101は、未処理のフォトブック構成テーブルが存在する場合には(S1106でNo)、処理をS1102に進める。
S1107において、CPU101は、絞り込み条件テーブルに基づいてHD102に格納されている画像データから一覧表示の対象とする画像データの絞り込みを行う。具体的には、CPU101は、まずHD102に格納されているすべての画像データを撮影日時順にソートする。
そして、CPU101は、ソートされた画像データから、絞り込み条件テーブルに格納されている各フォトブックIDに対応する先頭と末尾の画像データに挟まれる画像データの範囲を抽出範囲として決定する(抽出範囲決定処理)。そして、CPU101は、抽出範囲内の画像データを抽出する(抽出処理)。
図12に示す絞り込み条件テーブル1200のフォトブックID「20120808192930」を例に、S1107の処理をより具体的に説明する。フォトブックID「20120808192930」の先頭と末尾のファイル識別情報は、それぞれ「/グループルート/2011年/4月/8日/13」と「/グループルート/2012年/1月/1日/37」である。
したがって、CPU101は、図4に示される画像データから、先頭と末尾に挟まれる画像データとして、ファイル名13〜37の25個の画像データを抽出する。CPU101は、同様に、絞り込み条件テーブル1200に格納されているすべてのフォトブックIDに対応する先頭及び末尾に基づいて、画像データを抽出する。
次に、S1108において、CPU101は、抽出された画像データを一覧表示する、絞り込み一覧の画面を生成し、これをディスプレイ110に表示する。以上で、絞り込み一覧表示処理が終了する。なお、ソート条件は、撮影日時に限定されるものではない。
図13は、絞り込み一覧更新処理を示すフローチャートである。絞り込み一覧表示処理により絞り込み一覧が表示されると、画像管理装置10は、絞り込み一覧更新処理を開始する。S1301において、CPU101は、終了リクエストが発行されるまで待機する。CPU101は、終了リクエストが発行されると(S1301でYes)、処理をS1302へ進める。S1302において、CPU101は、終了リクエストに対応するフォトブックIDを取得する。
次に、S1303において、CPU101は、フォトブックIDに対応する絞り込み条件(フォトブックID、先頭及び末尾の画像識別情報)を絞り込み条件テーブルから削除する。例えば、取得したフォトブックIDが「20120808192930」であるとする。この場合、CPU101は、図12に示す絞り込み条件テーブル1200の1行目の「20120808192930」と、これに対応付けられている先頭及び末尾のファイル識別情報とを削除する。
次に、S1304において、CPU101は、絞り込み条件テーブルに絞り込み条件が残っているか否か、すなわち登録があるか否かを確認する。CPU101は、絞り込み条件テーブルに絞り込み条件が登録されている場合には(S1304でYes)、処理をS1305へ進める。CPU101は、絞り込み条件テーブルに絞り込み条件が登録されていない場合には(S1304でNo)、処理をS1306へ進める。
S1305において、CPU101は、絞り込み条件テーブルに登録されている絞り込み条件に基づいて、絞り込み一覧の画面を更新する。具体的には、CPU101は、終了リクエストに対応するファイルIDに対応する絞り込み条件により抽出された画像データを絞り込み一覧の対象から除外する。そして、CPU101は、除外した画像データの表示を終了する。ここで、S1305の処理は、近接が検出されなくなった近接無線タグ31から受信した集合情報(フォトブックID)に基づいて抽出された画像データを表示対象から除外する除外処理の一例である。
一方、S1306において、CPU101は、絞り込み一覧の表示を終了するための処理を行う。具体的には、CPU101は、絞り込み一覧を終了し、HD102に格納されているすべての画像データを対象とする一覧画面をディスプレイ110に表示する。以上で、絞り込み一覧更新処理が終了する。
以上のように、CPU101は、絞り込み一覧更新処理により、近接が検出されていた近接無線タグ31が検出されなくなった場合に、この近接無線タグ31のフォトブックIDにより特定される画像データを表示対象から除外する。すなわち、CPU101は、近接中の近接無線タグ31から受信したフォトブックIDに基づいて抽出された画像データを表示する。
以上のように、本実施形態にかかる画像管理装置10は、HD102に格納されている大量の画像データに対し、フォトブックに張り付けられた近接無線タグ31に格納されているフォトブックIDにより画像データの絞り込みを行うことができる。すなわち、ユーザは、画像管理装置10の近くにフォトブックを近付ける(置く)といった直感的で簡単な操作により、適切な絞り込みにより抽出された画像データの一覧表示を見ることができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態にかかる画像管理装置10について説明する。第2の実施形態にかかる画像管理装置10は、フォトブックIDに基づいて抽出された画像データから、さらにフォトブックに登録されていない画像データを抽出し、これを絞り込み一覧の対象とする。以下、第2の実施形態にかかる画像管理装置10について、第1の実施形態にかかる画像管理装置10と異なる点について説明する。
図14は、第2の実施形態にかかる画像管理装置10による、絞り込み一覧表示処理を示すフローチャートである。なお、図14において、第1の実施形態にかかる絞り込み一覧表示処理における各処理と同一の処理には、同一番号を付している。
S1107における絞り込み処理の後、S1401において、CPU101は、絞り込み処理において抽出された画像データから、フォトブックに含まれている画像データを削除する。そして、S1108において、CPU101は、削除後の画像データを一覧表示する絞り込み一覧の画面をディスプレイ110に表示する。ここで、S1401の処理は、抽出範囲内の画像であって、集合情報としてのフォトブックIDに示されていない画像を抽出する抽出処理の一例である。
なお、第2の実施形態にかかる画像管理装置10のこれ以外の構成及び処理は、第1の実施形態にかかる画像管理装置10の構成及び処理と同様である。
以上のように、第2の実施形態にかかる画像管理装置10は、フォトブックIDにより一覧表示の対象の画像データを抽出し、抽出結果からさらにフォトブックに含まれている画像データ以外の画像データを一覧表示の対象として抽出する。
これにより、ユーザは、簡単な操作により、適切な絞り込みにより抽出された画像データの一覧表示を見ることができる。より詳しくは、画像管理装置10は、フォトブックに含まれる画像データを表示対象から除外することにより、再生頻度の低い画像データを一覧表示の対象として抽出することができる。
次に、実施形態の変更例について説明する。第1の変更例としては、各実施形態において、画像管理装置10は、一覧表示において、フォトブックIDに基づく画像データの絞り込み結果を反映したが、絞り込み結果の反映対象は、実施形態に限定されるものではない。他の例としては、画像管理装置10は、自装置のメモリ103等に予め登録されている画像データのプレイリストにおいて、再生対象の画像データの絞り込みを行ってもよい。
また、第2の変更例としては、画像管理装置10は、HD102に格納されている画像データを絞り込みの対象としたが、絞り込み対象の画像データの格納場所は、これに限定されるものではない。他の例としては、画像管理装置10は、高速通信I/F107に接続されたネットワーク越しにアクセスするストレージに記録されている画像データを対象として絞り込み等の処理を行ってもよい。
また、第3の変更例としては、画像管理装置10は、画像データを表示可能な装置であればよく、PCに限定されるものではない。他の例としては、画像管理装置10は、デジタルカメラ等の撮像装置であってもよい。この場合には、撮像装置としての画像管理装置10は、自身が有する背面液晶装置等のディスプレイに対し、抽出された画像データを表示する。また、他の例としては、画像管理装置10は、携帯電話や、携帯型の画像ビューワ、プリンタ装置等であってもよい。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、上述した各実施形態によれば、煩雑な作業を要することなく、適切な画像データを抽出することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 画像管理装置、11 リモコン、20 フォトブックサービス装置、101 CPU、102 HD、103 メモリ、104 表示制御部、105 入力部、106 ドライブ装置、107 高速通信I/F、108 外部記憶媒体、109 近距離無線I/F、110 ディスプレイ、111 内部バス、120 NET

Claims (8)

  1. 記憶手段に格納されている画像に基づいて作成されたフォトブックに付帯された無線通信装置の近接が検出された場合に、前記無線通信装置から、画像の集合を示す集合情報を受信する受信手段と、
    前記集合情報に基づいて、前記記憶手段に格納されている複数の画像の中から表示対象の画像を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された画像を表示する表示手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、近接中の前記無線通信装置から受信した前記集合情報に基づいて抽出された前記画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 近接が検出されていた前記無線通信装置の近接が検出されなくなった場合に、近接が検出されなくなった前記無線通信装置から受信した前記集合情報に基づいて抽出された画像を表示対象から除外する除外手段をさらに有し、
    前記表示手段は、前記除外手段により除外された画像の表示を終了することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記集合情報に示される画像に基づいて抽出範囲を決定する抽出範囲決定手段をさらに有し、
    前記抽出手段は、前記記憶手段から前記抽出範囲内の画像を抽出することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記集合情報に示される画像に基づいて抽出範囲を決定する抽出範囲決定手段をさらに有し、
    前記抽出手段は、前記記憶手段から前記抽出範囲内の画像であって、前記集合情報に示されていない画像を抽出することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記集合情報は、前記フォトブックの識別情報であって、
    前記フォトブックの識別情報と、前記フォトブックを作成した画像とを関連付けて記憶する記憶処理手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    記憶手段に格納されている画像に基づいて作成されたフォトブックに付帯された無線通信装置の近接が検出された場合に、前記無線通信装置から、画像の集合を示す集合情報を受信する受信ステップと、
    前記集合情報に基づいて、前記記憶手段に格納されている複数の画像の中から表示対象の画像を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにおいて抽出された画像を表示する表示ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  8. コンピュータを、請求項1乃至6の何れか1項に記載された各手段として機能させるためのプログラム。
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