JP6409596B2 - 情報共有システム、情報共有方法 - Google Patents
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Description
例えば、過去に運転者が危険運転した地点を記憶しておき、その地点での注意を促す技術や、運転者および車両周辺の状況を取得して、危険運転になる可能性が高いと判断すると、その旨を運転者に報知する技術が提案されている(特許文献1)。
本発明では、運転者と会合相手との間で合意した予定出発時刻を共有することで、予定出発時刻の設定について責任を運転者と会合相手とで分担することができる。その結果、運転者が予定通りに出発できていれば、移動中に渋滞などで遅れそうになっても焦る気持ちが軽減されるので、運転者が危険運転してしまうことを抑制することができる。
A.第1実施例 :
A−1.装置構成 :
図1には、第1実施例の情報共有システム10の構成が示されている。第1実施例の情報共有システム10は、車両を運転して会合場所まで移動する運転者と、会合場所で会合する相手との間で、運転者の移動に関する各種情報(以下、移動情報)を共有するためのシステムである。
図示されるように情報共有システム10は、運転者が所有する運転者側端末200、車両に搭載された車載機器300、会合相手が所有する相手側端末400、およびこれらの機器と通信することができるメインシステム100を備えている。
尚、第1実施例のメインシステム100は、運転者側端末200、車載機器300、および相手側端末400の何れとも独立して設けられており、これらの機器とは無線で通信可能となっている。
尚、これら8つの「部」は、メインシステム100を機能に着目して概念的に分類したものであり、それぞれが必ずしも物理的に独立して存在していなくてもよい。これらは、各種の機器や、電子部品、集積回路、コンピューター、コンピュータープログラム、あるいはそれらの組み合わせなどによって構成することができる。
概算出発時刻伝達部111は、運転者が会合時刻に間に合うように概算された運転者の出発時刻(以下、概算出発時刻)を運転者側端末200や相手側端末400に送ることが可能である。この概算出発時刻は、運転者側端末200または相手側端末400に入力された会合時刻、会合場所、および運転者の出発地点などの各種条件に基づいて決定される。
尚、運転者側端末200および相手側端末400は、各種条件を入力する機能、および概算出発時刻などを表示する機能を有するものであり、スマートフォンやタブレットPCなどを例示することができる。
尚、予定出発時刻伝達部112は、予定出発時刻が運転者側端末200に入力された場合に限らず、概算出発時刻を参考に会合相手によって運転者に提案するかたちで予定出発時刻が相手側端末400に入力された場合は、その予定出発時刻を運転者側端末200に伝達する。
尚、予定出発時刻合意部113は、会合相手による了承が相手側端末400に入力された場合に限らず、会合相手によって提案された予定出発時刻に対する運転者の了承が運転者側端末200に入力された場合は、その旨を相手側端末400に伝達する。
出発時刻報告部121は、運転者が車両を運転して実際に移動を開始した時刻(出発時刻)を相手側端末400に送るとともに、相手側端末400に出発時刻を送達した旨を車載機器300に送る。
尚、車載機器300は、車両の位置情報や地図情報を取得する機能、およびメインシステム100からの種々の情報を表示する機能を有するものであり、カーナビゲーションシステムを例示することができる。この車載機器300で取得される車両の位置が、出発地点から所定距離だけ離れたことに基づいて、車両が移動を開始したと判断でき、その時刻を出発時刻とすることができる。
チェックポイント設定部131は、運転者の出発地点から会合場所までの経路上に設定されるチェックポイントとチェックポイントを車両が通過する予定の時刻(以下、予定通過時刻)とを車載機器300に送る。
遅延確認共有部133は、遅延の発生を会合相手が相手側端末400で確認した旨を運転者側端末200に送ることで、遅延の発生を会合相手が確認した事実を運転者と会合相手の間で共有させる。
また、スマートフォンやタブレットPCなどの運転者側端末200は、カーナビゲーションシステムとしての機能を有していることがあり、その場合は、運転者側端末200と車載機器300とを一体として捉えることができる。
さらに、このような運転者側端末200にメインシステム100を合わせることで、メインシステム100、運転者側端末200、車載機器300の3つを一体にすることも可能である。
図2には、メインシステム100で実行される出発予定共有処理(S100)のフローチャートが示されている。この出発予定共有処理(S100)は、前述した概算出発時刻伝達部111、予定出発時刻伝達部112、および予定出発時刻合意部113によって実行される。
出発予定共有処理(S100)では、先ず始めに、会合時刻、会合場所、および運転者の出発地点などの各種条件を運転者側端末200から受信したか否かを判断する(S101)。運転者側端末200は、運転者によって各種条件が入力されると、メインシステム100に各種条件を送信するようになっている。各種条件を受信していない場合は(S101:no)、各種条件を受信するまで待機する。
尚、運転者側端末200がスケジュール管理機能を有する場合には、運転者によって入力されたスケジュールをメインシステム100に送信するようにしてもよく、メインシステム100は、受信したスケジュールから各種条件を取得してもよい。
こうして算出した概算出発時刻を運転者側端末200および相手側端末400に送信する(S103)。
会合相手が運転者の予定出発時刻を了承した場合(S106:yes)、予定出発時刻を会合相手が了承した旨を運転者側端末200に送信する(S107)。これを受信した運転者側端末200は、予定出発時刻が会合相手に了承されたことを表示する。こうして運転者と会合相手との間で予定出発時刻の合意が成立すると、出発予定共有処理を終了する。
会合相手が予定出発時刻を変更していない場合(S108:no)、会合相手は、運転者が設定した予定出発時刻に対して未だ応答していないので、S106に戻り、会合相手が予定出発時刻を了承したか否かを再度判断する。
このように運転者から予定出発時刻を提案するだけでなく、会合相手からも予定出発時刻を提案できるようにすることで、両者で意見の食い違いが無いように相談して予定出発時刻を決めることが可能となる。
運転者が会合相手による変更後の予定出発時刻を了承した場合(S110:yes)、予定出発時刻を運転者が了承した旨を相手側端末400に送信する(S111)。こうして会合相手と運転者との間で予定出発時刻の合意が成立すると、出発予定共有処理を終了する。
これに対して、運転者が再検討の結果、予定出発時刻をさらに変更した場合(S112:yes)、S105に戻り、再度変更された予定出発時刻を相手側端末400に送信して、以降の続く処理を実行する。
以下では、その理由を説明するが、先ず、運転者と会合相手との間で予定出発時刻を共有していない場合について説明する。
このとき、運転者が単独で設定した予定出発時刻を会合相手が知らない場合は、たとえ会合時刻に間に合うように予定出発時刻を設定していたとしても、そのことを理由に運転者が自分を正当化し難く、責任を全て運転者が負うことになるので、焦る気持ちが生じやすい。
その上、運転者が十分な余裕を持って予定出発時刻を設定した場合は、概算出発時刻との対比によって、余裕時間を加味した予定出発時刻の設定であることを会合相手に強調することができるので、移動中の渋滞などで遅れそうになっても焦りを一層軽減することができる。
図3には、メインシステム100で実行される出発実績共有処理(S200)のフローチャートが示されている。この出発実績共有処理(S200)は、前述した出発予定共有処理(S100)によって予定出発時刻が運転者と会合相手との間で共有されていることを前提に、出発時刻報告部121、および出発確認共有部122によって実行される。
出発実績共有処理(S200)では、先ず始めに、車両が会合場所に向けて実際に移動を開始した時刻(出発時刻)を車載機器300から受信したか否かを判断する(S201)。車載機器300は、車両の位置が出発地点から所定の距離離れると、移動を開始したと判断して、その時刻を出発時刻としてメインシステム100に送信するようになっている。
車載機器300から出発時刻を受信していない場合は(S201:no)、出発時刻を受信するまで待機する。
続いて、相手側端末400に出発時刻を送信した旨を車載機器300に送信する(S203)。これを受信した車載機器300は、出発時刻が会合相手に送付された旨を表示するようになっている。
所定回数に達していない場合は(S206:no)、S202に戻り、再度出発時刻を相手側端末400に送信して、以降の続く処理を実行する。
一方、所定回数に達した場合は(S206:yes)、会合相手が出発時刻を確認できる状況に無いと判断して、出発時刻の送信を中止して出発実績共有処理を終了する。
図4には、メインシステム100で実行される遅延情報共有処理(S300)のフローチャートが示されている。この遅延情報共有処理(S300)は、前述したチェックポイント設定部131、遅延発生報告部132、および遅延確認共有部133によって実行される。
尚、第1実施例では、チェックポイントを所定距離毎に設定したが、これに限らず、高速道路のインターチェンジやパーキングエリアなどの、予め定められた特定地点を設定してもよい。
その後、チェックポイントの通過時刻を受信したか否か判断する(S303)。車載機器300は、移動中に車両の位置情報を取得しており、車両がチェックポイントを通過すると、その通過した時刻(通過時刻)をメインシステム100に送信するようになっている。チェックポイントの通過時刻を受信してない場合は(S303:no)、通過時刻を受信するまで待機する。
予定通過時刻よりも所定時間以上遅れていない場合は(S304:no)、チェックポイントを全て通過したか否かを判断する(S305)。
全てのチェックポイントを通過していない場合は(S305:no)、S303に戻り、新たなチェックポイントの通過時刻を受信するまで待機し、通過時刻を受信したら、予定通過時刻よりも遅れているか否かを再度判断する。このように遅れを判定する処理は、複数設定されたチェックポイントを通過する毎に繰り返し実行するようになっている。
そして、全てのチェックポイントを通過した場合は(S305:yes)、会合場所に近づいているので、遅延情報共有処理を終了する。
続いて、相手側端末400に遅延情報を送信した旨を車載機器300に送信する(S308)。これを受信した車載機器300は、遅延情報が会合相手に送付されたことを表示する。
所定回数に達していない場合は(S311:no)、S308に戻り、再度遅延情報を相手側端末400に送信して、以降の続く処理を実行する。
全てのチェックポイントを通過していない場合は(S305:no)、S303に戻り、新たなチェックポイントの通過時刻を受信したら、予定通過時刻よりも遅れているか否かを判断する。
前回よりも大きくなっていない場合は(S306:no)、遅延の原因(事故による渋滞など)が既に解消されており、現在の遅延は、主に前回のチェックポイントまでに発生したものと考えられる。そして、その遅延情報は既に会合相手に送付されているので、改めて遅延情報を送付する必要はない。そこで、前述したS307〜S311の処理を省略して、チェックポイントを全て通過したか否かを判断する(S305)。
まず、運転者は、会合場所に向けて移動している途中で遅延が発生すると、遅延を挽回しようとして焦る気持ちからスピードを上げるなどの危険運転をし易くなる。このような場合、会合相手に遅延の事実を伝えて会合相手に待ってもらう(会合時刻を遅らせてもらう)ことで、運転者の会合時刻に間に合わせなければと焦る気持ちが軽減される。ただし、運転者自身が遅延の事実を会合相手に連絡し難い場合もある。例えば、車両の運転中は、安全な場所に停車させるまで会合相手に連絡することができない。また、会合相手が運転者よりも目上の立場(上司など)である場合などには連絡を躊躇してしまうことがある。このように会合相手に遅延を連絡しなければならないのに、連絡できていない状況に運転者はストレスを感じる。そして、遅延によって焦る気持ちに、連絡しなければならないストレスが加わることで、運転者はより一層危険運転し易くなる。
そして、遅延が発生すると、自動的に遅延情報を相手側端末400に送信することで、遅延の事実が早い段階で会合相手に伝わって、会合相手が予定を変更し易くなるので、会合相手の利便性を向上させることができる。
B−1.装置構成 :
上述した第1実施例では、運転者と会合相手との間で移動情報を共有するため8つの「部」111〜133を何れもメインシステム100に設けておき、メインシステム100が中心となって各種処理(出発予定共有処理、出発実績共有処理、遅延情報共有処理)を実行するものとして説明した。しかし、これに限らず、車両の移動状況についての情報に関連する部分については、車載機器300を制御する車載機器制御装置500に設けておき、車載機器制御装置500が中心となって処理を実行することとしてもよい。以下では、このような第2実施例について説明する。尚、第2実施例の説明に際しては、上述の第1実施例と同様の構成については同じ符号を付すこととして説明を省略する。
また、車載機器制御装置500は、出発検出部521と、出発時刻報告部522と、出発確認共有部523と、チェックポイント設定部531と、遅延検出部532と、遅延発生報告部533と、遅延確認共有部534とを備えている。このうち、出発検出部521、出発時刻報告部522、および出発確認共有部523は、運転者の移動開始時に共有する移動情報に関連しており、チェックポイント設定部531、遅延検出部532、遅延発生報告部533、および遅延確認共有部534は、運転者が移動する過程で共有する移動情報に関連している。
尚、第2実施例では、運転者が移動を開始する前に共有しておく移動情報に関連する部分(概算出発時刻伝達部111、予定出発時刻伝達部112、予定出発時刻合意部113)については、前述の第1実施例と同様にメインシステム100に設けられているものとする。
出発時刻報告部522は、車両が会合場所に向けて移動を開始した時刻(出発時刻)を、メインシステム100を介して相手側端末400に送るとともに、出発時刻を送達した旨を車載機器300に表示させる。
尚、車載機器制御装置500によって制御される車載機器300は、車両の位置情報や地図情報を取得する機能や、種々の情報を表示する機能を有する。
出発確認共有部523は、相手側端末400で出発時刻が会合相手に確認された旨を車載機器300に表示させることで、運転者の出発時刻を会合相手が確認した事実を運転者と会合相手との間で共有させる。
遅延検出部532は、車両がチェックポイントを通過した時刻が予定通過時刻よりも所定の時間以上遅れているか否かを判断することで遅延を検出する。
遅延発生報告部533は、遅延の発生を、メインシステム100を介して相手側端末400に送るとともに、遅延の発生を送達した旨を車載機器300に表示させる。
遅延確認共有部534は、相手側端末400で遅延の発生が会合相手に確認された旨を車載機器300に表示させることで、遅延の発生を会合相手が確認した事実を運転者と会合相手との間で共有させる。
図6には、車載機器制御装置500で実行される出発実績共有処理(S500)のフローチャートが示されている。この出発実績共有処理(S500)は、メインシステム100が実行する第1実施例(図2参照)と同様の出発予定時刻共有処理(S100)によって予定出発時刻が運転者と会合相手との間で共有されていることを前提に、出発検出部521、出発時刻報告部522、および出発確認共有部523によって実行される。
出発実績共有処理(S500)では、先ず始めに、会合場所に向かって移動を開始したか否かを判断する(S501)。前述したように、車載機器300は、車両の位置情報や地図情報を取得する機能を有しており、車両の位置が出発地点から所定の距離離れたことに基づいて、移動を開始したと判断できる。
車両が移動を開始していない場合は(S501:no)、移動を開始するまで待機する。
続いて、相手側端末400に出発時刻を送信した旨を車載機器300に表示させる(S503)。
所定回数に達していない場合は(S507:no)、S503に戻り、メインシステム100を介して相手側端末400に再度出発時刻を送信し、以降の続く処理を実行する。
一方、所定回数に達した場合は(S507:yes)、会合相手が出発時刻を確認できる状況に無いと判断して、出発時刻の送信を中止して出発実績共有処理を終了する。
また、出発時刻を相手側端末400に送信するだけではなく、出発時刻を送信した旨を車載機器300に表示させるようになっている。こうすることで、運転者は、会合相手に出発時刻が送信されたことを確信できるので、単に相手側端末400に出発時刻を送信する場合に比べて、遅れそうになっても焦る気持ちを軽減することができる。
図7には、車載機器制御装置500で実行される遅延情報共有処理(S600)のフローチャートが示されている。この遅延情報共有処理(S600)は、前述したチェックポイント設定部531、遅延検出部532、遅延発生報告部533、および遅延確認共有部534によって実行される。
続いて、車両の位置情報に基づいて、チェックポイントを通過したか否かを判断する(S602)。車両がチェックポイントを通過していない場合(S602:no)、チェックポイントを通過するまで待機する。
予定通過時刻よりも所定時間以上遅れていない場合は(S603:no)、続いて、チェックポイントを全て通過したか否かを判断し(S604)、全てのチェックポイントを通過していない場合は(S604:no)、S602に戻り、新たなチェックポイントを通過するまで待機する。そして、複数設定されたチェックポイントを通過する毎に予定通過時刻よりも遅れているか否かの判定を繰り返す。
こうして、全てのチェックポイントを通過した場合は(S604:yes)、会合場所に近づいているので、遅延情報共有処理を終了する。
この場合は、車両の現在地(通過したばかりのチェックポイント)や予定に対する現時点での遅延時間(チェックポイントの通過時刻と予定通過時刻との差)や遅延の原因(事故渋滞など)などの遅延情報を、メインシステム100を介して相手側端末400に送信する(S606)。すると、相手側端末400では、受信した遅延情報が表示される。
こうして相手側端末400に遅延情報を送信すると、その旨を車載機器300に表示させる(S607)。
所定回数に達していない場合は(S610:no)、S606に戻り、メインシステム100を介して相手側端末400に再度遅延情報を送信し、以降の続く処理を実行する。
全てのチェックポイントを通過していない場合は(S604:no)、S602に戻り、車両がチェックポイントを通過したら、通過時刻が予定通過時刻よりも遅れているか否かを判断する。
前回よりも大きくなっていない場合(S605:no)、現在の遅延は、主に前回のチェックポイントまでに発生したものであり、既に報告済みであるため、改めて遅延情報を送信する必要はない。そこで、前述したS606〜S610の処理を省略して、チェックポイントを全て通過したか否かを判断する(S604)。
さらに、相手側端末400に遅延情報を送信した後、会合相手が遅延情報を確認すると、その旨を車載機器300に表示させるようになっている。運転者は、会合相手に遅延情報が確実に伝わっていることを認識し、安心感を得ることができるので、相手側端末400に遅延情報を送信しただけの場合に比べて、焦る気持ちを軽減することができる。
そして、遅延が発生すると、自動的に遅延情報を相手側端末400に送信することで、遅延の事実が早い段階で会合相手に伝わって、会合相手が予定を変更し易くなるので、会合相手の利便性を向上させることができる。
続いて、運転者が設定した予定出発時刻を運転者側端末200から受信したか否かを判断し(S104)、受信していない場合は(S104:no)、予定出発時刻を受信するまで待機する。
運転者が相手側端末400への概算出発時刻の送信を要求した場合は(S152:yes)、概算出発時刻を相手側端末400に送信するとともに(S154)、運転者が設定した予定出発時刻を相手側端末400に送信する(S105)。
こうして相手側端末400に予定出発時刻を送信した後の処理は、図2に示した第1実施例の出発予定共有処理と同様であるため、説明を省略する。
その一方で、会合時刻には間に合わせることができるものの、運転者のスケジュールの都合などで十分に余裕を持った予定出発時刻を設定できない場合は、概算出発時刻を相手側端末400に送信するか否かを運転者が会合相手に応じて選択することができる。また、このような場合に、敢えて概算出発時刻を相手側端末400に送信し(十分な余裕を持っていないことを会合相手に知らせ)、それでも会合相手から予定出発時刻の了承が得られていれば、その了承をもって、渋滞などで遅れそうになった際の運転者の焦りを抑制することができる。
111…概算出発時刻伝達部、 112…予定出発時刻伝達部、
113…予定出発時刻合意部、 121…出発時刻報告部、
122…出発確認共有部、 131…チェックポイント設定部、
132…遅延発生報告部、 133…遅延確認共有部、 200…運転者側端末、
300…車載機器、 400…相手側端末、 500…車載機器制御装置、
521…出発検出部、 522…出発時刻報告部、 523…出発確認共有部、
531…チェックポイント設定部、 532…遅延検出部、
533…遅延発生報告部、 534…遅延確認共有部。
Claims (8)
- 車両で会合場所に移動する運転者と、該運転者と会合する会合相手との間で、前記運転者の移動に関する情報を共有するための情報共有システム(10)であって、
前記運転者が会合時刻に間に合うように出発を予定している予定出発時刻が、前記運転者の所有する運転者側端末(200)に入力されると、前記会合相手の所有する相手側端末(400)に該予定出発時刻を伝達する予定出発時刻伝達部(112)と、
前記予定出発時刻に対する了承を示す所定の操作が前記相手側端末で行われると、該了承を前記運転者側端末に伝達することで、前記運転者と前記会合相手との間で前記予定出発時刻の合意を成立させる予定出発時刻合意部(113)と
を備える情報共有システム。 - 請求項1に記載の情報共有システムであって、
前記運転者側端末に入力された前記運転者の出発地点や、前記会合場所や、前記会合時刻に基づいて該会合時刻に間に合うように概算された概算出発時刻を、前記運転者側端末に送る概算出発時刻伝達部(111)を備える
情報共有システム。 - 請求項2に記載の情報共有システムであって、
前記概算出発時刻伝達部は、前記概算出発時刻を前記運転者側端末および前記相手側端末に送る
情報共有システム。 - 請求項2に記載の情報共有システムであって、
前記概算出発時刻伝達部は、前記相手側端末への前記概算出発時刻の伝達を要求する所定の操作が前記運転者側端末で行われると、前記概算出発時刻を前記相手側端末に送る
情報共有システム。 - 請求項1ないし請求項4の何れか一項に記載の情報共有システムであって、
前記予定出発時刻伝達部は、前記相手側端末に前記予定出発時刻の修正が入力されると、該予定出発時刻の修正を前記運転者側端末に伝達し、
前記予定出発時刻合意部は、前記予定出発時刻の修正に対する了承を示す所定の操作が前記運転者側端末で行われると、該了承を前記相手側端末に伝達することで、前記運転者と前記会合相手との間で前記予定出発時刻の合意を成立させる
情報共有システム。 - 請求項1ないし請求項5の何れか一項に記載の情報共有システムであって、
前記車両に搭載された車載機器(300)によって、該車両が前記会合場所に向けて移動を開始したことが検出されると、該移動を開始した時刻を出発時刻として前記相手側端末に伝達する出発時刻報告部(121)を備える
情報共有システム。 - 請求項6に記載の情報共有システムであって、
前記車両が前記会合場所に向かう移動中に前記車載機器によって遅延が検出されると、該遅延の発生を前記相手側端末に伝達する遅延発生報告部(132)を備える
情報共有システム。 - 車両で会合場所に移動する運転者と、該運転者と会合する会合相手との間で前記運転者の移動に関する情報を共有するための情報共有方法であって、
前記運転者が会合時刻に間に合うように出発を予定している予定出発時刻が、前記運転者の所有する運転者側端末に入力されると、前記会合相手の所有する相手側端末に該予定出発時刻を伝達する予定出発時刻伝達工程(S105)と、
前記予定出発時刻に対する了承を示す所定の操作が前記相手側端末で行われると、該了承を前記運転者側端末に伝達することで、前記運転者と前記会合相手との間で前記予定出発時刻の合意を成立させる予定出発時刻合意工程(S107)と
を備える情報共有方法。
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