JP6410558B2 - 椅子 - Google Patents
椅子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6410558B2 JP6410558B2 JP2014215543A JP2014215543A JP6410558B2 JP 6410558 B2 JP6410558 B2 JP 6410558B2 JP 2014215543 A JP2014215543 A JP 2014215543A JP 2014215543 A JP2014215543 A JP 2014215543A JP 6410558 B2 JP6410558 B2 JP 6410558B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- core member
- outer cover
- support structure
- inner shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
特許文献1に記載された椅子は、座と、座を支持する枠装置(支持構造体)と、を備えている。座は、アウターカバー(下層部材)と、アウターカバーに支持されるインナーシェル(上層部材)と、アウターカバーとインナーシェルとの間に配設される金属製芯部材(芯部材)と、を組み合わせて成る。
しかしながら、ボルトを下方から挿入し、サポート体を挿通させ、座に螺合させると、ボルトの頭部が座の下方に露呈する。また、このボルトは、座の回動を不能とするために回動軸から離れた座の前方に配置されているため、着座者が手を回せば容易にアクセスでき、ボルトが外される虞がある。また、ボルトが螺合可能な強度を確保するために、座の下層を形成するアウターカバーを厚くすると、座が全体的に厚みのある外観を呈し、外観上も好ましくない。
この発明に係る椅子は、座と、前記座を支持する支持構造体と、を備える椅子であって、前記座と前記支持構造体とを締結する第1の締結部材と、前記第1の締結部材よりも前方で、前記座と前記支持構造体とを締結する第2の締結部材と、を有しており、前記座は、前記第2の締結部材が挿通される開口部が形成された下層部材と、前記開口部を挿通する前記第2の締結部材によって、前記下層部材を介して前記支持構造体と締結される芯部材と、前記芯部材を前記下層部材との間で挟み込み、前記第2の締結部材を覆う上層部材と、を有する、ことを特徴とするものである。
この構成によれば、第1の締結部材と第2の締結部材によって前後に離間して座と支持構造体とを締結するため、座の支持が安定する。この構成において、第2の締結部材は、座の下層部材に形成された開口部を挿通して、芯部材と支持構造体とを締結するため、下層部材の機能は単なるカバー機能にとどめることができ、強度の小さな厚みのない部材として運用できる。このため、座の下層部材を厚くすることなく、また、強度は芯部材に持たせて、座を過度に厚くすることなく強度を大きくできるため、外観に影響を与えることはない。また、第2の締結部材は、第1の締結部材よりも比較的着座者の手が届き易い座の前方に配設されるが、下層部材との間で芯部材を挟み込む上層部材によって覆われているため、着座者は上層部材を取り外すこと無しに、第2の締結部材の締結解除を行うことができなくなる。このため、着座者による不測の座の解体を防止できる。
この構成によれば、芯部材の後方が第1の締結部材によって支持構造体に対し幅方向に延びる軸回りに回動可能に締結されるため、芯部材の後方を締結した後、芯部材の前方を倒すように回動させることで、芯部材を支持構造体上に位置させることができ、組み立てが容易となる。
この構成によれば、芯部材の前方が第2の締結部材によって座の下方を支持する強度部材である座受部と締結されるため、座の支持が安定する。
この構成によれば、下層部材が座受部が係合する係合溝を有しているため、支持構造体に対する位置決めが行い易くなる。
この構成によれば、下層部材の嵌合部に芯部材を嵌合し、下層部材と嵌合した状態で芯部材を支持構造体に締結するため、下層部材と芯部材とを位置合わせする必要がなく、組み立てが容易となる。
図1及び図2に示すように、本実施形態の椅子1は、フロア上に載置される脚部2と、脚部2の上端に設置される支持構造体3と、支持構造体3に支持されて着座者が着座する座4と、を有する。
支持構造体3は、図2に示すように、脚柱6の昇降調整機構を内蔵するボックス状の支基7と、座4に着座した着座者の背中を支持する背凭れ8と、を有する。支基7には、昇降調整機構を操作する操作レバー9が右側方に突出して設けられている(図1参照)。
本実施形態の座4は、図3に示すように、アウターカバー20(下層部材)と、芯部材30と、インナーシェル40(上層部材)と、外装部材50と、を有する。
図9に示すように、アウターカバー20は、芯部材30よりも一回り大きく形成されており、芯部材30の底面及び側面を覆うものである。このアウターカバー20は、芯部材30の第1のフレーム31及び第2のフレーム32を覆う本体カバー20aと、芯部材30の取付部33を覆う取付部カバー20bと、からなる。取付部カバー20bは、第1の締結部材61が挿通される開口部20b1が形成されている。一方、本体カバー20aは、第2の締結部材62が挿通される開口部20a1が形成されている。
受け部25は、アウターカバー20の前後左右の四辺に設けられている。この受け部25は、下方に凸となる略円弧状に形成され、芯部材30に沿って複数配設されており、第1のフレーム31を支持する構成となっている。受け部25に芯部材30が載置されることで、下方への芯部材30の移動が規制される。
図11に示すように、第1の爪部対26は、芯部材30を挟んで一対で設けられている。第1の爪部対26の離間寸法は、芯部材30のパイプ直径に対応して設定されている。第1の爪部対26は、アウターカバー20に対し上方に突出して設けられている。この第1の爪部対26の先端部には、芯部材30を保持するフック状の保持部27が設けられている。保持部27の離間寸法は、芯部材30のパイプ直径よりも小さく設定されている。
爪部28は、アウターカバー20の前方の一辺に設けられている。この爪部28は、アウターカバー20の上方に突出し、その先端フックが後方を向いて複数設けられている。
挿入ピン29は、アウターカバー20の左右の二辺及び後方の一辺に設けられている。この挿入ピン29は、アウターカバー20の上方に突出し、左右の二辺及び後方の一辺のそれぞれの2箇所に設けられている。
インナーシェル40は、図12及び図13に示すように、アウターカバー20に設けられた第2の嵌合部23の受け側となるシャフト部41と、嵌合孔部42と、を有する。
嵌合孔部42は、インナーシェル40の左右の二辺及び後方の一辺に設けられている。この嵌合孔部42は、アウターカバー20の挿入ピン29が嵌合可能な構成となっている。嵌合孔部42に挿入ピン29が挿入されることで、座4の左右及び後方においてアウターカバー20とインナーシェル40とが嵌合する。
以上のようにして、支持構造体3に対し座4が組み付けられ、図1及び図2に示す椅子1が得られる。
この構成によれば、第1の締結部材61と第2の締結部材62によって前後に離間して座4と支持構造体3とを締結するため、座4の支持が安定する。この構成において、第2の締結部材62は、座4のアウターカバー20に形成された開口部20a1を挿通して、芯部材30と支持構造体3とを締結するため、アウターカバー20の機能は単なるカバー機能にとどめることができ、強度の小さな厚みのない部材として運用できる。このため、座4のアウターカバー20を厚くすることなく、また、強度は芯部材30に持たせて、座4を過度に厚くすることなく強度を大きくできるため、外観に影響を与えることはない。また、第2の締結部材62は、第1の締結部材61よりも比較的着座者の手が届き易い座4の前方に配設されるが、アウターカバー20との間で芯部材30を挟み込むインナーシェル40によって覆われているため、着座者はインナーシェル40を取り外すこと無しに、第2の締結部材62の締結解除を行うことができなくなる。このため、着座者による不測の座4の解体を防止できる。
この構成によれば、芯部材30の後方が第1の締結部材61によって支持構造体3に対し幅方向に延びる軸回りに回動可能に締結されるため、芯部材30の後方を締結した後、芯部材30の前方を倒すように回動させることで、芯部材30を支持構造体3上に位置させることができ、組み立てが容易となる。
この構成によれば、芯部材30の前方が第2の締結部材62によって座4の下方を支持する強度部材である座受部11と締結されるため、座4の支持が安定する。
この構成によれば、アウターカバー20が座受部11が係合する係合溝21を有しているため、支持構造体3に対する位置決めが行い易くなる。
この構成によれば、アウターカバー20の第1の嵌合部22に芯部材30を嵌合し、アウターカバー20と嵌合した状態で芯部材30を支持構造体3に締結するため、アウターカバー20と芯部材30とを位置合わせする必要がなく、組み立てが容易となる。
3 支持構造体
4 座
11 座受部
20 アウターカバー(下層部材)
20a1 開口部
21 係合溝
22 第1の嵌合部(嵌合部)
30 芯部材
40 インナーシェル(上層部材)
61 第1の締結部材
62 第2の締結部材
Claims (5)
- 座と、前記座を支持する支持構造体と、を備える椅子であって、
前記座と前記支持構造体とを締結する第1の締結部材と、
前記第1の締結部材よりも前方で、前記座と前記支持構造体とを締結する第2の締結部材と、を有しており、
前記座は、
前記第2の締結部材が挿通される開口部が形成された下層部材と、
前記開口部を挿通する前記第2の締結部材によって、前記下層部材を介して前記支持構造体と締結される芯部材と、
前記芯部材を前記下層部材との間で挟み込み、前記第2の締結部材を覆う上層部材と、を有する、ことを特徴とする椅子。 - 前記芯部材は、前記第1の締結部材によって、前記支持構造体に対し幅方向に延びる軸回りに回動可能に締結される、ことを特徴とする請求項1に記載の椅子。
- 前記支持構造体は、前記座の下方を支持する座受部を有し、
前記第2の締結部材は、前記芯部材と前記座受部とを締結する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の椅子。 - 前記下層部材は、前記座受部と係合する係合溝を有し、
前記係合溝には、前記開口部が形成されている、ことを特徴とする請求項3に記載の椅子。 - 前記下層部材は、前記芯部材が嵌合する嵌合部を有する、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014215543A JP6410558B2 (ja) | 2014-10-22 | 2014-10-22 | 椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014215543A JP6410558B2 (ja) | 2014-10-22 | 2014-10-22 | 椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016077809A JP2016077809A (ja) | 2016-05-16 |
| JP6410558B2 true JP6410558B2 (ja) | 2018-10-24 |
Family
ID=55955470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014215543A Active JP6410558B2 (ja) | 2014-10-22 | 2014-10-22 | 椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6410558B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61165661U (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-14 | ||
| JP3133204B2 (ja) * | 1993-12-14 | 2001-02-05 | 株式会社内田洋行 | 椅 子 |
| US6935698B1 (en) * | 2004-03-24 | 2005-08-30 | Su-Ming Chen | Chair structure |
| JP2009106422A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Itoki Corp | 椅子 |
-
2014
- 2014-10-22 JP JP2014215543A patent/JP6410558B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2016077809A (ja) | 2016-05-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7887138B2 (en) | Integrally formed base arrangement of an office chair | |
| JP4384004B2 (ja) | 椅子の座等における張材の張設構造 | |
| JP2012527933A (ja) | シート | |
| JP6410558B2 (ja) | 椅子 | |
| JP6440311B2 (ja) | 板部材の連結構造、椅子の荷重支持構造、及び椅子 | |
| JP6092094B2 (ja) | シート | |
| JP6410557B2 (ja) | 椅子の荷重支持構造及び椅子 | |
| JP6767228B2 (ja) | 椅子 | |
| JP2008132297A (ja) | 椅子 | |
| JP6192220B2 (ja) | 椅子 | |
| JP6235303B2 (ja) | 椅子 | |
| KR101399127B1 (ko) | 접이식 의자의 좌판 탈부착 구조 | |
| JP6174978B2 (ja) | 背支持フレーム用カバーの取付構造 | |
| JP2008119251A (ja) | 椅子における背凭れフレームの取付構造 | |
| JP6018871B2 (ja) | 椅子 | |
| JP7412132B2 (ja) | 椅子 | |
| JP4484659B2 (ja) | 椅子の座等における張材の張設構造 | |
| JP5884428B2 (ja) | 椅子の背凭れ枢着装置 | |
| JP6440310B2 (ja) | 板部材の連結構造、椅子の荷重支持構造、及び椅子 | |
| JP6608248B2 (ja) | 椅子 | |
| JP2016083113A (ja) | 椅子用荷重支持部材および椅子 | |
| JP6656136B2 (ja) | 椅子用背凭れ、及び、椅子 | |
| JP5280167B2 (ja) | 椅子 | |
| JP2016131715A (ja) | 板部材の連結構造、椅子の荷重支持構造、及び椅子 | |
| JP6034096B2 (ja) | 椅子の支承体取付構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171004 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180718 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180828 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180925 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6410558 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |